2: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 14:11:14.98 O
やっぱり「蚊」じゃないかな。
例えば、パナマ運河を造る時、無理やり連れて来られて働かされた中国人がマラリアでバタバタ命を落とした。
開通までにかなりの年月がかかったと思う。詳しい事は知らない。
27: 山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ 2013/11/01(金) 22:07:08.70 0
>>2 戦前には沖縄を中心にハマダラカが媒介するマラリアが流行したものの、沖
縄でも1960年代には根絶。
その後も日本脳炎を媒介するアカイエカが恐れられていましたが、日本脳炎
自体が1960年代以降沈静化したせいか、今では恐れる声も聞かなくなりま
したね。願わくば、この状態が続かんことを。
間接的に被害が大きかったのは、野菜につくウリミバエ。
以前は沖縄や鹿児島から野菜を持ち帰れませんでしたが、今では根絶済み。
日本の外来種ワースト100中、唯一の根絶例だそうです。
3: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 14:41:27.21 0
>>2
ググったら蚊退治のためだけに水源にオイルの膜張ったり森林ぶっ壊しまくりだったんだと
大戦中に沈没した船の乗組員が救助待ちの間に鮫に食われまくってた
しかもふやけてくる体を食べに小魚までもが襲ってくる
6: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 16:43:25.32 0
>>3
それって、インディアナポリスが撃沈された件だよな。
インディアナポリスが撃沈された件で乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた。
映画ジョーズでサメを憎む猟師は、このインディアナポリスの水兵だったという設定だ。
ちなみに、重巡インディアナポリスはテニアンまで原爆を運んだ船だな。
4: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 15:52:34.73 O
>>3調べてくれてありがとう。
あんな湿地帯(しかも暑いし蚊がいる)で進んで働きたいと思う人なんて
誰もいないわけだから、
人類は
「他に選択肢がない所まで追い詰められた人々を生み出す社会構造」
を常に必要としてきたわけですね。怖いですね。
5: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 16:33:03.34 0
>>4
現代の日本と被る・・・
そういえば3大飢饉は蝗ではなくウンカ(セミみたいな虫)が原因だった模様
朝に草が垂れるほどのタマゴがあったかと思うと夜には田んぼが黒く染まるほどの成虫が
14: 世界@名無史さん 2013/11/01(金) 00:25:53.10 0
>>5
うんかの農薬として鯨の脂が使われた
日本最古の農薬の一つ
水田に脂をはって稲を揺らしてウンカを落とすと水と違い這い上がれず死ぬ
10: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 20:31:19.30 0
やはり、Wikipediaでたびたびホームページに表示される「地方病」の日本住血吸虫が怖い。
単なる寄生虫だと思っていたが、読めば読むほど怖い。
寄生虫の卵が体の重要部分にたまって、肝臓や脾臓が寄生虫の卵でいっぱいになり、
腹水がたまり腹がふくれ働けなくなり、やがて死を迎える。
しかも日本住血吸虫は経口感染するのではなくて、寄生虫の幼生がいる水につかっただけで
感染するという恐ろしさ。
11: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 21:54:22.93 0
>>10
よく根絶できたな・・・
もともとそんなに強くなかったのかね?
13: 世界@名無史さん 2013/11/01(金) 00:00:02.98 0
>>11
中間宿主が貝であることが発見されたのが大きい。貝を石灰で駆除したり(それでも大量発生するけど)、
水田の水路をコンクリにして固めたり(多分この工事のうまみがあって、日本全国それやっているんじゃないの?
そのため同時に絶滅した水棲昆虫は多数いたりするけど…)
そもそも、水田作るのやめて果樹を作るようにしたり…。
12: 世界@名無史さん 2013/10/31(木) 23:32:26.70 O
アホな質問だけど、
人類がまだアフリカのサバンナに住んでた頃、
彼らがいちばん怖れた動物はなんだったのかな。
(脊椎動物で)。
17: 世界@名無史さん 2013/11/01(金) 09:05:19.62 0
>>12
アフリカじゃなくてスマンが南アメリカのマヤ文明では
オセロット(ねこ)がかなり恐れられてたみたいだ
前時代の人間を食べ尽くした鬼とされてたw
19: 世界@名無史さん 2013/11/01(金) 11:26:42.10 0
現在の被害見るにライオンは本当に危険だな
現代でさえ「人間を狩猟対象」としてるライオンは
20世紀でも人を100人単位で殺してる個体がいる
サバンナならライオンじゃなかろうか
当時の武器ならライオンは本当に殺しにくい
後は毒蛇やさそりなんかな
27: 山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ 2013/11/01(金) 22:07:08.70 0
>>19
タンザニアでは、1990年から2004年までに563人がライオンの犠
牲になったということですが、家畜の被害はもっと酷いでしょうね。
インドでも、かなり人の多い所で襲われた例があるそうです。
わざわざ人がいる所に襲いに来るのが怖い。
22: 世界@名無史さん 2013/11/01(金) 15:00:49.01 0
野生のエルザを書いて教科書にまで載った女性作家が
ライオンに襲われて死んでいるんだよなあ。
34: 世界@名無史さん 2013/11/02(土) 10:22:11.61 0
間接的だが赤潮(プランクトン)とかもかなりやばい
魚介類に依存していた古代日本人とかどうやって乗り切ったんだろう
35: 世界@名無史さん 2013/11/02(土) 19:18:56.85 O
>>34江戸時代なんかは網元ごとの縄張りが厳しく定められてたから、
自負の網元の縄張りの外で漁をした漁師は
リンチされて殺されても文句言えなかったらしいから、
自分の漁場で魚がパッタリいなくなったら大変な事態だよね。
38: 世界@名無史さん 2013/11/02(土) 22:25:11.73 0
虎穴に入らずんば虎児を得ず
得た虎子はどうしていたんだ?
39: 世界@名無史さん 2013/11/02(土) 22:58:43.95 O
>>38実に鋭い質問です。
実はトラの子供は珍味だったとか。
クマのプーさんにとっての蜂蜜みたいなものかな?
546: 世界@名無史さん 2014/02/23(日) 10:46:28.32 P
>>38
めちゃくちゃ遅レスだが、毛皮を取るためだよ。
虎の皮は敷物として人気があり、高値で取引されていた。
だが、成獣の皮は歴戦の傷があり、皮革としての品質はそうでもなかった。
それゆえに幼獣の傷がなく柔らかな皮は最高級品であり、成獣のものより遥かに高く取引されていた。
だから虎児を狙うのは大きなリスクを伴うが、成功すれば一攫千金のチャンスだったらしい。
547: 世界@名無史さん 2014/02/23(日) 11:42:31.51 0
>>546
でも、それだと小さすぎない? しかも幼獣の大きさはまちまちだし。
成獣の傷の部分をカットして作った方が効率がいいと思う。
548: 世界@名無史さん 2014/02/23(日) 12:37:13.24 P
>>547
大きさに関してはある程度まで飼育すればいいんじゃないか?と思う。実際動物園で飼育されてる虎は綺麗なもんだし。
あと、毛皮にする際は頭、足、尻尾も付いてるのが普通だからカットはしない(中身がない剥製だと思えばいい)
「虎 毛皮」で画像検索してみるとよく分かる
42: 山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ 2013/11/03(日) 16:32:28.56 0
プリニウスも、インドでトラが子を猟師に盗まれた際に後を追うが、一匹落とす
度に一匹拾い上げて巣まで帰していくために、手間取って追い切れないと書いて
いますが、需要はあったとしても用途は不明ですね。見世物でしょうか。
日本でも文政十年(1827)釜山で虎の子を捕らえた対馬の商人が、見世物にしよ
うと携えて帰国した例がありますが。
虎が我が子を大切にすることは有名なので、それだけに欲しがったものか。
竜安寺の石庭が擬せられている「虎の子渡し」は、南宋の文献に登場する伝承を
書いたもので、虎が三匹の子を産むと、親が目を放している隙に兄妹を食べてし
まう凶暴な者が一匹混じっているから、親が食われまいと心を砕くのだとか。
日本画の画題の「乳虎」は母虎と子虎を描いたものですが、温和な表情ではなく
むしろ我が子を守ろうと凶暴化した虎を描いた迫力あるものです。
今でも大事な物を「虎の子」と言いますが、どうも江戸期以降の例しか出て来な
いようです。より古い典籍に影響されたものでしょうが。
49: 世界@名無史さん 2013/11/04(月) 16:51:01.80 O
>>42山野さんって確か絵画に詳しい人ですよね。
だいぶ以前、どこかのスレで円山応挙の朝顔狗子図が好き、と私が言ったら
色々教えて頂いた覚えがあります。
(別人だったらすみません)
虎の話が出ているようなので、私の好きな伊藤若冲の猛虎図のURLを貼っておきます。
迫力あって面白い絵です。皆様お暇でしたら御覧下さい。
(でも若冲は虎を見た事なかったので模写したものらしい。)
51: 世界@名無史さん 2013/11/04(月) 17:10:39.88 O
>>49のPS.
雑談みたいになっちゃったので、「人間に打撃を与えた例」として、
アイルランドに壊滅的な飢饉(1845-1849)をもたらした
ジャガイモ胴枯病の原因となった卵菌類フィトフトラ(カビに近い)を挙げます。
餓死者100万人以上、
この時にアメリカに渡ったアイルランド人約200万人。
その中のひとりパトリック・ケネディのひ孫が後にアメリカ大統領になる。
ある意味で「歴史に影響を与えた真菌類」。
44: 世界@名無史さん 2013/11/04(月) 14:18:00.97 0
生物が細菌含むなら細菌最強だろうな
ウイルスは生き物か論議あるがウイルス含むなら細菌の次かな
その次は原虫類か
915: 世界@名無史さん 2021/10/08(金) 08:55:17.36 0
>>44
生き物でない要件は増殖しない事だと思う
ただの有害物質なら感染はしない
916: 世界@名無史さん 2021/10/08(金) 08:56:44.82 0
>>915
あとただの普通の有害物質は変異はしない
いかに毒性が強くても性質は古代中世と同じ
46: 世界@名無史さん 2013/11/04(月) 16:03:11.69 0
細菌だってほとんどの種類は害ないんだけどね。むしろ宿主に害をなす方が例外的。
腸内には150兆の細菌がおり人の細胞より多い。
皮膚や体内の常在細菌がむしろ人間を守ってくれる。
細菌=悪という固定観念が抗生剤の乱用、過度な殺菌を進め、MRSA、O-157を生んだ。
49: 世界@名無史さん 2013/11/04(月) 16:51:01.80 O
>>46さん、今や抗生物質過信に対する多剤耐性菌の逆襲が始まってますからね!
いちばんの原因は家畜に対する安易な抗生物質の大量投与ですね。
75: 世界@名無史さん 2013/11/06(水) 00:27:18.46 0
フグ以外には、毒を有する動物っていないですよね?
不潔すぎて食用にできない、というのはあっても。
81: 世界@名無史さん 2013/11/06(水) 13:23:00.33 0
>>75
ウナギなんかも毒があるんだよ。生のウナギとか食べない。
78: 世界@名無史さん 2013/11/06(水) 01:42:48.05 0
80: 世界@名無史さん 2013/11/06(水) 12:45:20.68 O
>>78
第4位のモウドクヤドクガエル
その安直なネーミングがウケました。
(「猛毒矢毒ガエル」って聞いただけで怖い)。
ある意味すがすがしいですね。
薬のCMとか見てると、
例えば○○製薬の「ナイシトール」=内脂とる
(内脂肪を付きにくくする薬)
のような安直なネーミングのがありますが、それに通じる「潔さ」がありますね。
91: 世界@名無史さん 2013/11/07(木) 21:47:36.31 O
雑学:最も怖い蜂
単体だと日本のオオスズメバチですが、集団となると
アフリカミツバチ(キラービー)らしいです。
説明文が怖い。
「普通のミツバチは巣に近づいた者を敵と判断するのに9秒かかり、
静かに100mも離れれば追って来ません。
でもアフリカミツバチは近づいた者を0.5秒で敵と判断し、
巣の中の『ほぼ全て』の蜂がその瞬間に怒り狂って襲いかかり(その数、百万匹)、
逃げる貴方を800m以上も追いかけてきます。」
出会いたくない…。
103: 世界@名無史さん 2013/11/09(土) 07:03:25.05 0
>>91
なんか完全装備の囮を使えば簡単に蜂蜜を盗れるような気がしてきた
93: 世界@名無史さん 2013/11/08(金) 18:29:22.03 0
94: 世界@名無史さん 2013/11/08(金) 18:37:10.04 0
112: 世界@名無史さん 2013/11/11(月) 00:47:00.81 0
毒草もあるよねー。
猛毒なのに、他の食用の草に似ている草はよく食中毒の原因となる。
ドクゼリ - 食用のセリに似ている。
トリカブト - 芽吹きの頃、ニリンソウやヨモギなどに似ている。
いかにも毒キノコって感じの「ベニテングタケ」は毒キノコと言ったら漫画とかでもまずコレが描かれているのだが
実はもの凄くうまいとか…。どこかのサイトでも実際に食べて検証していたな。
116: 世界@名無史さん 2013/11/11(月) 12:16:57.39 0
>>112
「周囲の山々はこれだけ青々としている。日本人はもともと草食動物なのである。これだけ青い山を周囲に抱えながら、食糧に困るなどというのは、ありえないことだ」と宣った誰かさんに食べさせよう!
121: 世界@名無史さん 2013/11/11(月) 22:37:27.31 0
>>116
「自然食品だから安全だ」という人にも
117: 世界@名無史さん 2013/11/11(月) 16:39:25.78 O
>>112私が昔住んでいた所は、知る人ぞ知るベニテングダケの自生地で、
「美食を求めて来る人達」と「幻覚キノコであるベニテングダケを求めて来る人達」が遠くから採りに来てました。
いわゆるマジックマッシュルームは今は使用・所持が違法になっているので、
代わりにベニテングダケを試したい酔狂な人が来るんです。
ただ、マジックマッシュルームの幻覚成分はシロシビンで、
ベニテングダケの幻覚成分は別らしい。
ベニテングダケで見る幻覚は非常に気持ち悪いそうです。やめたほうがいいのに…。
ただ、少量食べる分には、ベニテングダケはとても美味しいらしい。
142: 世界@名無史さん 2013/11/13(水) 00:56:47.50 0
ラッコってかなり食べる生き物らしく、
1匹いるだけで周辺のウニや貝を食べ尽くしてしまうらしい。
駆除したくても昔毛皮目当てに乱獲され絶滅の危機をむかえた為保護条約があり、
業者はハンカチを噛む事しか出来ないという状況。
可愛いけど打撃も与えてる。
235: 世界@名無史さん 2013/11/18(月) 21:34:25.78 0
>>142
ラッコ刈りすぎたせいで
ウニなんかが増えすぎて一次生産者食いつくして
海の生態系が崩壊が崩壊しかけたんだぞww
157: 世界@名無史さん 2013/11/14(木) 00:35:15.99 0
豚って寄生虫いるからよく火を通せっていうよね。
イスラム教やユダヤ教で不浄の生き物にされてるのは古代からの経験の積み重ねもあるのかな。
ユダヤじゃ兎も不浄な生き物扱いされてるけど、
母の田舎では兎を飼って市場に売り行ってたらしいが、絶対に食べる事は無かったらしい。
川魚も特別な事がない限り食べない。
どちらも寄生虫や病気を媒介するからだそう。
菌の話になっちゃうが野兎病菌は生物兵器の中でも危険視されてるらしいね。
プレーリードックとか輸入禁止になった。
164: 世界@名無史さん 2013/11/14(木) 04:34:33.80 0
>>157オメーは若いから知らないだろうが、むかしからブタってのは
人間の残飯や食べ残し、便所にいてピーを食べてた。このピーを食うから
不浄だとされてる。ちなみに結構ピーを食う動物はいるのに(犬とか)
なぜブタだけがこのような扱いだったかのは知らぬ。食用と
なりうるからかな。
162: 世界@名無史さん 2013/11/14(木) 03:19:58.99 O
【蝗害】トビバッタの恐ろしさ
・最大で1つの群れの大きさが本州の3分の1位になった事がある。
・最大で1つの群れの個体数500億匹。重さ11万トン
・1つの大群が1日に食べる草の量1億9000万kg
・世界の人口の10%が今でも深刻な被害を受ける。
謎なのは、普段は普通のバッタなのに、仲間同士の密度が増すと、
産んだ子供が、羽の長く飛行距離が長く、草なら何でも食べる恐るべき奴となる、という点。
遺伝子的には全く同じ。
どうやって「仲間同士の密度」を知るんだろう。フェロモンみたいなのは出してないらしい。
165: 世界@名無史さん 2013/11/14(木) 05:46:48.89 0
>>162
足に触れる刺激がキーになっていると聞いたが
166: 世界@名無史さん 2013/11/14(木) 07:45:35.85 O
>>165なるほど!
バッタ同士で触れる機会が増える事で、
「なんかこの辺の草が減ってるみたいだな。そろそろ遠くに行くか」
といった感じかな?
169: 世界@名無史さん 2013/11/15(金) 01:56:52.78 O
トビバッタは標高2000m以上は飛べないらしいので、多少の海は越えていくけど、
ヒンドゥークシ山脈やヒマラヤやアトラス山脈は越えられないそうです。
参考:今年の春マダガスカルを襲ったトビバッタの動画
(YouTube:0分46秒)
https://youtu.be/vc-63FN9Bbw これは恐ろしい…聖書やコーランに出てくるのも無理はない。
175: 世界@名無史さん 2013/11/16(土) 00:24:13.26 O
実際人々は昔から蝗害で飢饉になった時は
そのバッタを食べる事で飢えをしのいでますね。
イスラム教では蜂や蟻を食べる事は禁じられてるけどバッタはOK。ムハンマドもバッタを食べた。
将来的に宇宙に長く滞在する際の食料の有力候補は昆虫らしい(主にイモ虫系)。
食べた植物をタンパク質に変換する効率は哺乳類では3%位だけど、
昆虫(の幼虫)では40%にもなり、宇宙船に積む飼料が少く済むらしい。
398: 世界@名無史さん 2013/11/27(水) 16:40:45.74 0
強いというのは、現在の環境に対してなんだよね。
環境がどう変化するか分からない以上、生物多様性がある方が
将来の環境の激変に対応できる可能性が残る。
399: 世界@名無史さん 2013/11/27(水) 19:53:42.04 0
>>398
日本で外来種扱いで駆除の対処の亀は本国だと絶滅危惧種扱いだったり。
日本人が欧米に広めたタニシは外来種扱いで駆除に苦労してるんだっけか
417: 世界@名無史さん 2013/11/30(土) 18:33:37.50 0
第一次世界大戦、第二次世界大戦に軍鳩が使われている。第二次世界大戦当時
イギリスの軍鳩は25万羽にも及んだという、実際に遠距離連絡に非常に
優秀だったようだ
419: 世界@名無史さん 2013/11/30(土) 19:26:55.37 0
>>417
そして敵の機密文書を入手、通信阻害するために
各地に鷹匠がはいちされてハトをかりまくる情報戦が繰り広げられたとかなんとか
422: 世界@名無史さん 2013/12/01(日) 00:50:08.64 O
>>417
軍鶏に見えてびっくりした。
434: 世界@名無史さん 2013/12/03(火) 03:08:34.31 0
>>422 軍鶏?これですね、わかります
ブルーピーコック
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブルーピーコック >ブルーピーコック(Blue Peacock、またの名をニワトリで稼動する核爆弾[1])は、
ドイツのライン川区域に多くの10キロトンの核地雷を置くことを目的とした、
1950年代英国のプロジェクトの開発コード名である。
>技術的な問題のひとつは、地中に埋められたブルーピーコックは(特に冬の間に)
非常に冷えることがあるということだった[1][2]。地雷は地下に埋められてから
数日経つと、温度が低すぎるために電子部品が正常に作動せず、起爆しなくなる
可能性があった。この問題に対処するべく様々な方法が検討され、断熱材で爆弾を
包むことなどが検討された[2][3]。しかしながら、これに対する解決方法は非常に
風変わりだった。それは、生きている鶏を保温機構の一部にするというものであった。
鶏は餌と水を与えられて、地雷内のケーシング中に封入される[1]。
鶏は一週間程度は生きている(それは爆弾の予想最大寿命と同じである)。
鶏が発する体温は電子部品などのコンポーネントを作動する温度を維持するのに
十分だと考えられた[1]。
436: 噂の鵜鶏化って奴か 2013/12/04(水) 04:34:43.77 0
>>434
シャモ凄ぇ・・・
468: 世界@名無史さん 2013/12/14(土) 16:33:11.05 0
インドの虎と象の被害がデカイらしい
473: 世界@名無史さん 2013/12/17(火) 21:20:57.81 0
>>468
先進国は少しでも人間に被害が出るとすぐに銃持ちだして山狩りとかするけど
途上国の人間はおうおうにして血の気が少ないんだよな
インドでも何十人も襲われて殺されてても全然銃を使わないから被害が増える
そういう国民性だから植民地化とかもされたんだろうなぁって思う
474: 世界@名無史さん 2013/12/18(水) 06:45:39.83 i
>>473
逆に死体慣れしてんじゃない?
普通に道端や河に死体がある国だし。
第二次大戦のインド兵の活躍ぶりでもわかるけど、明確な利害が発生した時の彼らは精強。
596: 世界@名無史さん 2014/04/14(月) 00:20:24.48 0
人間に大打撃
って熊パンチとかそういう意味じゃないだろう?
ペストクラスの被害がないと大打撃とは言えないんじゃないか
602: 世界@名無史さん 2014/04/15(火) 00:49:32.63 0
>>596
そのクラスの被害
広域で短期間での生物被害なんてないんじゃない
狭くていいならブラッディマリーとかポルポトとかの人為的なの思い付いたけど
603: 世界@名無史さん 2014/04/15(火) 04:24:40.83 0
>>602
イナゴならば
686: 世界@名無史さん 2014/09/07(日) 15:31:30.44 0
江戸期の牛馬の死骸はエタ・非人の領分だからなぁ
692: 世界@名無史さん 2014/11/22(土) 18:59:03.25 0
>>686
中世ヨーロッパでも、屠殺業者は賎民じゃないのか。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらとか見てると、そんな感じだが。
696: 世界@名無史さん 2014/11/22(土) 22:49:41.18 0
>>692
トサツは下記の人も言うようにみんなやってて農家の仕事でもあった「普通の仕事」
でその肉を買い付け販売する肉屋は「食の王」肉を扱う正ギルド会員で
都市の有力者
都市の参事に一人はいるレベルの有力者
で皮革業者は仕事場が臭いので一応差別の対象
ただ日本のケガレ思想などからくるものではない
711: 世界@名無史さん 2014/11/23(日) 22:31:50.82 0
>>696
読み直してみたら、屠殺業じゃなくて、皮剥ぎだった。
ティルが皮剥ぎが死豚から作ったソーセージを司祭に食わせたんだけど、単に病死した豚からつくった
ソーセージだからという理由だけじゃなくて、司祭の身分にあるものが皮剥ぎが触れた食べ物を
食べる自体が非常な侮辱みたいな感じで書いてあった。
712: 世界@名無史さん 2014/11/23(日) 22:43:50.92 0
>>711
なるほど
接触によるケガレ思想類似のものか
706: 世界@名無史さん 2014/11/23(日) 13:16:03.12 0
>>692
逆。特恵層。日本の封建時代に当てはめると、御用商人とか名主とか庄屋とか村役人に相当する、徴税代行人。
中世ヨーロッパでは。生産そのものに課税せず、消費の段階で課税するということが普通に行われていたので、
製粉、パン焼き窯、家畜の屠殺、原皮の処理等を領主が少数の特権業者に独占的にやらせて手数料と同時に課税していた。
799: 世界@名無史さん 2018/04/18(水) 16:19:26.75 0
802: 世界@名無史さん 2018/04/19(木) 00:23:15.24 0
>>799
読んだら馬に乗るのは軍人階級だけだからみたいな話だな
江戸時代でもそんな話は聞かんぞw
804: 世界@名無史さん 2018/04/19(木) 07:38:43.94 0
>>802
江戸時代の日本については、農民や商人は馬に乗ることを許されなかったよ。
たまたま今日4月19日は「乗馬許可記念日」。
1871年(明治4年)のこの日を持って誰でも自由に馬に乗れるようになったんだ。
803: 世界@名無史さん 2018/04/19(木) 01:09:52.11 0
江戸時代には「馬子」という商売があったわな。
馬に人や荷物をのせて運ぶ商売。だから庶民でも馬には乗れた
まぁ田舎くさい商売だからこそ
「馬子にも衣装」なんていう言葉がある
最近は「孫にも衣装」…孫にはなに着せても可愛い、なんて誤解する向きがあって、
褒め言葉のつもりで使う香具師がいてこまったものだ
811: 世界@名無史さん 2018/04/19(木) 20:45:34.92 0
広重 東海道五十三次 三島
(旅姿の者が荷駄とともに乗馬している)
同 鳴海
813: 世界@名無史さん 2018/04/19(木) 23:04:01.81 0
>>811
どう見ても庶民が馬に乗ってるな
834: 世界@名無史さん 2018/04/22(日) 07:33:29.50 0
明治維新より前の時代、日本は馬の去勢をしなかったから、
気の荒い馬に乗るのは危険な行為だった。
武士でさえ落馬で死んだ例がかなりあるから、庶民の乗馬を
禁じるっていうのはむしろ命大事に、というよい決め事。
836: 世界@名無史さん 2018/04/22(日) 09:22:29.64 0
>>834 源頼朝か
843: 世界@名無史さん 2018/05/19(土) 17:27:02.12 0
>>834
そういえば、徳川秀忠が落馬したけど、秀忠は温厚だったから、馬の担当の家来はお咎め無しだった
見たいなエピソードがあるね
859: ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP 2018/10/15(月) 23:33:10.93 0
昔は鳥についばまれていたらしい、、、
ネアンデルタール人の子ども、巨大な鳥に食べられていた ポーランド[10/11]
1 名前:しじみ ★[sage] 投稿日:2018/10/14(日) 19:39:35.54 ID:CAP_USER
(CNN) ポーランドで数年前に発見された同国最古の人骨は、
巨大な鳥の餌にされたネアンデルタール人の子どもの骨だったことが、人類学研究チームの調査で明らかになった。
ポーランド科学・高等教育省が発表した。
見つかったのは長さ1センチほどの手の指の骨2本で、5~7歳のネアンデルタール人の子どもの骨だったと推定される。
発見時は動物の骨と一緒になっていたことから、人骨と判明したのは今年に入ってからだった。
年代は11万5000年前と特定された。
それまでポーランドで見つかった人骨の中では、約5万2000年前のものが最古とされていた。
指の骨の表面は、多数の穴で覆われていた。
研究者はこれについて、「大きな鳥の消化器官を通過した結果だった」と解説する。
子どもは鳥に襲われて身体の一部を食べられた可能性も、死後に鳥の餌になった可能性もあるという。
保存状態が悪かったため、DNA鑑定はできなかった。
骨は数十年にわたって発掘作業が続けられているキエムナ洞窟で、深さ約2.7メートルの地層から発見された。
ネアンデルタール人が使っていた石器も一緒に出土しているが、ネアンデルタール人がこの洞窟に住んでいたのか、季節に応じて使っていたのかは分かっていない。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35126831.html
862: 世界@名無史さん 2018/10/23(火) 03:59:54.43 0
>>859
鳥葬という可能性もなくはないけどね
880: 世界@名無史さん 2020/02/10(月) 23:43:43.56 0
ここにきてコウモリが有望選手として浮上してきました。
883: 世界@名無史さん 2020/02/13(木) 06:24:30.27 0
>>880
エボラとコロナの両方のキャリアですからなコウモリ最強
スペインかぜは鳥インフルエンザの一種なんで鳥もやばい
900: 世界@名無史さん 2020/09/16(水) 05:34:11.28 0
「都会の楽園」のはずが…緑あふれる集合住宅、蚊の来襲でほぼ無人に 中国
https://www.afpbb.com 中国の大都会で緑に囲まれる暮らしを提案した実験的な集合住宅は、売り出された当初、「階層的な
森林」の中での生活を約束した。各部屋のベランダには、手入れされた庭があるはずだった。
この集合住宅の不動産業者によれば、全826室が今年4月までに埋まったという。
ところが、建物は環境に優しい都会の楽園となる代わりに、荒涼とした世界滅亡後を描く映画の
セットのようになってしまった。
蚊も植物を好む、ということが問題だった。
国営環球時報によると、四川省成都にあるこの集合住宅には、蚊の来襲が原因で現在およそ
10世帯しか入居していないという。
917: 世界@名無史さん 2021/10/08(金) 09:04:47.13 0
>>900
中国内陸部のイメージは大陸気候で
華北や西北に代表される砂漠化、乾燥酷寒
西南も内陸部チベットや西北の延長だと
思っていたが、実際はあんなに内陸なのに
華南やインドシナに近かったでござる
541: 世界@名無史さん 2014/02/15(土) 21:47:42.28 0
日本住血吸虫撲滅の話は下手な物語よりずっと熱いw
引用元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1383189083/