1
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:30 ID:SRQ9oCjn0
*
むしろ神がいないからこそこんな非効率な生き物が生まれたんだと思う
確かに擬態の精度はすごいけど冷静に考えるとかなりバカらしい手段だよ
たまたま川の流れが変わったり、よそから新しい魚が流入してきたりして擬態した魚を食べる魚の種類がいなくなったりしたらこの擬態能力は完全な無駄になる
進化が確率論に支えられたその場しのぎだからこそ擬態は起こるんだと思う
2
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:33 ID:VFMGl.YZ0
*
ヒトが川を泳いでる時に、卵に触っちゃって爆発して、飲み込んだら、喉の奥にくっつかれちゃうんだろうか?で数ヶ月後に剥がれる…??
3
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:36 ID:qSQ8bu160
*
というか、これだと貝に思考能力がないとおかしいって事になるんじゃない?
4
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:43 ID:SRQ9oCjn0
*
>>3
おかしくない
この貝は思考してこの姿になったんじゃなくて、最初はあまり魚に似てなかったのが個体差の中で魚に似てるやつが高確率で生き残るというのを何世代も繰り返して今のような姿になった
そもそも仮に思考能力があったとしても考えた通りに体を作り替えられないだろ
人間には思考能力があるけどその思考能力で自分の体を作り変えられるか?
自分の意志で自分の精子や卵子の遺伝子を書き換えて子孫の体を作り替えられるか?
遺伝子改良技術が発展すればそうなるかもしれないが、じゃあこの貝は人間より高度なバイオテクノロジーを持ってるってこと?
もしそうならこの貝は今頃強大な肉体を作り出して地球を支配してると思うぞ
5
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:44 ID:3hZGucED0
*
6
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:49 ID:9cd2Wb0r0
*
ネタなのか本気なのか、生物が自分の意思で形を変えていったと思い込んでるのがいるね
7
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:51 ID:k1wBc7A60
*
最初から擬態してるわけないから進化過程を見たいよなあ
ある日突然出てきた個体の繁殖力がすさまじくてあっという間に置き換わるのか
何世代もかけて徐々に擬態するように進化していくのか
8
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:51 ID:zprchQ6l0
*
>>3
擬態をよく説明する選択圧は「外圧」であって「内圧」ではないよ。
擬態する側に思考能力や知覚能力は一切必要ない。
選択圧として思考や知覚しているのは捕食者だったり、この貝の場合は媒介者としての魚。
貝側がやっているのは突然変異や遺伝的浮動といった、「形のバリエーションを増やす」という純粋に生化学な反応。
多様な遺伝的バリエーションの中から「魚」が「より魚の好みにあった形の袋」に食いつくのだから、バリエーションの中から相対的に「魚の好みにあった形の遺伝子」はより多くの遺伝子を残すことができて、次世代はより坂の好みに近づいていくことになる。
その繰り返しで擬態の精度は自動的に上がっていく。
9
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:52 ID:3FxcEt930
*
エビさん「せや、ハサミでプラズマ打てるようにしたろ」
こいつも大概
10
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:52 ID:Usqyg.3L0
*
11
不思議な名無しさん :2023年05月31日 17:55 ID:SRQ9oCjn0
*
>>10
それは宗教で語られるような神秘的な存在ではなくて無機質な物理法則の塊みたいなのなんだろうな
12
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:03 ID:9APmPkfv0
*
自然選択説みたいに進化に方向性を持たせる事を否定する事はできない
13
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:06 ID:zprchQ6l0
*
擬態してから食いつかれるようになったと考えるからおかしなことになるのであって、擬態する前の段階から外に出した卵袋が食われたり機会的に付着することで移動・拡散していたのが、擬態でより効率的になったと考えれば普通の自然選択的な進化でしかないな。
14
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:08 ID:zprchQ6l0
*
>>9
「強く叩いてデカい音出したろ」がエスカレートしただけだしなあ…
15
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:10 ID:qSQ8bu160
*
>>4
それは人間の勝手な思い込みの可能性もあるよね
エゴだよ
16
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:16 ID:6M4qgWoA0
*
今はもう自分の意思というか経験で進化する説が主流だよね
>>8
周囲の環境自体が不変なわけじゃないからその理屈はおかしいんだな
17
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:17 ID:59QMjViE0
*
>>15
それ言い出したら全部思い込み以上にはならないぞ?
物理法則だってなんか数字が合ってるっぽいだけで思い込み以上の証明は出来ないからな
18
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:20 ID:CsbB2UKT0
*
>>3
快不快や恐怖・仲間/異種の認識くらいはあるんじゃね?
19
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:21 ID:msb3PWel0
*
>学者「たまたまそういうことをする貝が生き残っただけ」
最も大事なことはここやろ
>生き残った =『子孫が残せた』
ほんのちょっとの違いで種の子孫が残るか絶滅するかって簡単に変わるんやなぁって
これからの日本人がもろに見れる世界だぞ
20
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:23 ID:0bU5deL.0
*
>>4
タコさんは自分目線どころか相手目線で瞬時に姿を変えるけど
21
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:25 ID:GvYmMIBv0
*
クラゲ「体にほとんど有機物持ってないけど猛毒持って漂ったろ」
迷惑なんですけど
22
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:27 ID:899TdN9p0
*
23
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:27 ID:899TdN9p0
*
24
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:28 ID:7qvvBpsb0
*
「魚そっくりの卵が入った袋なんて凄すぎる!神が関与したに違いない!」
魚卵Xが凄いと思えるのは魚卵X以外は凄くないからである
魚卵Xが凄いと思える事は神の実在を示唆する証拠では無く
逆に神の不在を示唆する証拠なのだ
25
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:28 ID:3dRjRKlV0
*
>>20
その能力を自らの意思で獲得したわけではない、ってはなしだぞ
26
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:28 ID:899TdN9p0
*
27
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:28 ID:59QMjViE0
*
28
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:32 ID:zprchQ6l0
*
>>16
自分は大学院でも進化学の隣接分野やってたけど、そんな珍説主流になったことはないよ。
自分の意思で進化するということは、「遺伝的配列→アミノ酸配列→表現形質」というセントラルドグマの流れをリバースエンジニアリングして、「自分が望む形質を実現する遺伝的配列を発見する」「生殖細胞内の遺伝的配列に分子的にアクセスして希望の配列に改変する」という、超高解像度の顕微鏡的知覚能力と超高度で高精度な遺伝工学的技術と高度なシミュレーションを実現する膨大な計算資源が必要なんだよ。
つまりセントラルドグマは非対称性が強いってこと。
そこを無理に逆流するより、ランダム性の結果を選別する方が、はるかに低コストで効率的な「改良」が得られる。
そのシステムを非生物的に再現して、高度な解析と膨大なシミュレーションなしに半自動的な「酵素構造発見」のシステムを作り上げたのが、2018年のノーベル化学賞だったりする。
29
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:33 ID:ZrlYQlZw0
*
>>19
もう豊かな心の時代じゃないしお見合いしてまで数増やす必要もないから
男は経済力と身体能力、女は容姿と生殖能力が第一に選ばれる基準に戻るんかな
30
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:36 ID:MbIN2JFl0
*
貝さんトコトコして川を登るんやと思ってたらすごい擬態
31
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:38 ID:zprchQ6l0
*
>>16
>周囲の環境自体が不変なわけじゃない
環境要素の不変性は自然選択に必要ないよ。
その要素が存在している期間だけそれが選択圧として機能し、それに対応した自然選択的な進化が生じるだけ。
「小魚に類似する形状」を認識して食いつく捕食者は、ある程度昔からいて今もいるんでしょ?
それで十分なわけ。
32
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:47 ID:6M4qgWoA0
*
>>31
>ある程度昔からいて今もいるんでしょ?
いない
33
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:47 ID:d.2jiemC0
*
34
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:50 ID:zprchQ6l0
*
35
不思議な名無しさん :2023年05月31日 18:57 ID:PKsB2kX30
*
これで学ぶことは「たまたまだろうがやっぱ生き残るやつは生き残るのか自然」って事で、多様性とかなんとかで強引に居場所を作ろうとするのは不自然って事だよ。
36
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:00 ID:NtU2A.Zm0
*
環境に適応できたものだけが生き残るって学説だと、
最初にいたはずの膨大な種類の生き物たちはどうやって発生した扱いなんや
手間かけさせるの悪いから○○論みたいな検索ワードだけ教えてくれ
37
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:03 ID:vhsUWXeD0
*
>>36
とりあえず「カンブリア爆発」
でも結論は出てなくて主力の説があるだけな
38
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:06 ID:9Nyfvnih0
*
>>5
せやんね。ある程度進化ぎ成熟したから思考能力が産まれて、生存戦略に切り替えてるんだろう
39
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:12 ID:vhsUWXeD0
*
>>35
それは生き残る居場所じゃなくて精神的な居場所だからまた違うんじゃないか?
LGBT認めても彼らは子孫残せないし
そもそも科学の発展で本来なら生き残れない言葉は悪いけど脆弱な人にも居場所を作ってきて様々な人の知恵を集めたおかげで今の繁栄があるわけで
まあ種としては弱くなってるって意見もあるけども
40
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:37 ID:zprchQ6l0
*
>>36
突然変異。
変異や進化は生物個体という単位ではなく遺伝子単位で考えたほうが楽で実際の現象に即しているよ。
DNAは複製するだけでもある程度ミスって塩基配列ランダムに変わるし、紫外線や毒素でダメージ受けて修復する際にもミスってランダムに変わる。
積極的にDNAの一定領域を「コピー&ペースト」したり「カット&ペースト」するトランスポゾンという機構もある。
(トランスポゾンが細胞外に脱走したのがウイルスの起源だという説もある)
自然選択の基点となる多様性は、DNAの分子それ自体に生み出す機能が備わっている。
現代の生物の自然選択の対象となる多様性の基本フレームが発生したのは、進化史の面で言えば、すでに挙げられている通りカンブリア爆発の時代と言われている。
光スイッチ仮説などで言われているように、この時代に「知覚能力」が発達したおかげで「相手を認識して追いかける・逃げる」ということができるようになり、生物の生存戦略の有用性が増し、選択圧が爆上がりした結果として多様化が進む一方で「勝てる戦略=体の基本的な構造」の選別が進んでいった結果、「いくつかの特定の基本フレームを採用した生物」だけが生き残り、それが現代の生物分類における「門」の階級になったりする。
カードゲームとかだと、テーマデッキとか「勝てる戦略」はいくつかに絞られて、その範囲の中だけでみんな戦ってるようなもの。
「何か勝てる戦略かわからんからみんな試行錯誤していろんな戦略が出てきた」っていうのがカンブリア爆発。
化石として残りやすい骨格を持つ生物が増えたっていうのもあるけどね。
41
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:47 ID:zprchQ6l0
*
>>35
どちらかと言うと逆やぞ。
自然と言うのは結果的にそうなる傾向に過ぎず、不自然はあってはならないものではない。
生き残るのも絶滅するのもどちらも自然な結果であり、自然であればよりよい結果が得られるということはないのだから、何かを得ようと考える際に自然か不自然にこだわる必要はない。
そして、「生き残る」ということを目的に考えた場合、多様性があればあるほど集団の遺伝的頑健性が増し、全滅する確率が減るという教訓が得られる。
42
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:50 ID:.V3.CQRQ0
*
>>40
カードゲーマーが突然変異で臭いが爆発する…ってコト?
43
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:52 ID:59QMjViE0
*
>>5
いずれ人類が分岐したとき、より大脳に重きを置いた種は滅びそうだね
現時点でさえ余計な事を考え過ぎてめちゃくちゃにしてる
44
不思議な名無しさん :2023年05月31日 19:53 ID:AgfmMxFS0
*
>>9
エビさん&カニさん「幼生の時に海まで流されるから成長したら徒歩で上流に戻ろう」
そこから1部のエビさんとカニさんが「徒歩で上流に戻るのしんどいから親と同じ姿になるまでまってから産まれて流されんようにしよ」に
45
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:01 ID:zprchQ6l0
*
>>42
カードゲーマーが臭いのは、「臭いのはダメだ」っていう選択圧がかからなくなってしまった結果であって、「爆発」の逆かなあ…
46
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:01 ID:Cjd71fTG0
*
生命のサイクルが人間よりも圧倒的に短いからこそ観測できることなんだろうか
魚たちから見れば社会性を持ち知識や経験を共有する人間こそ神のえこひいきと判断しそうだな
47
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:03 ID:zprchQ6l0
*
>>5
脳みそって高コストなくせにリターンがしょぼいから、進化の方向性としてコスパが悪い。
人類の祖先は運にも恵まれてた。
48
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:19 ID:H9Dp8J6t0
*
49
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:24 ID:H9Dp8J6t0
*
>>21
クラゲ「単に毒持つだけやと芸無いなあ… せや! 極小の自動毒針発射装置を無数に備えたろ!」
殺意高すぎんか。99%水のくせに。
50
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:26 ID:vhsUWXeD0
*
>>48
生命の歴史の長さから考えたら充分にその場しのぎだな
逆に億年単位で姿形や生態が全く変わってないやつはそれだけ完成されてるってこと
動物でいうとワニやサメみたいな
51
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:27 ID:H9Dp8J6t0
*
>>2
エラみたいに常時外部と接してるわけじゃないから… もし付着するとしたら体毛かなぁ。
52
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:28 ID:H9Dp8J6t0
*
53
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:32 ID:H9Dp8J6t0
*
>>45
でもある種の進化といえばそうなんかもしれん。同種の人類とは思えん臭いするもんあいつら。
54
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:32 ID:Exbhuw6z0
*
55
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:34 ID:TDYoMzIR0
*
56
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:38 ID:Exbhuw6z0
*
>>53
それによって外敵から守れたり食べ物をより多くとれたり生殖活動に有利になるなら進化やな
スカンク、ラフレシア、ウミスズメみたいに
57
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:41 ID:zprchQ6l0
*
>>53
惜しむらくは、子孫作れないことやな。
子孫にその性質を受け継がせないことには進化減少にならん。
進化=世代を越えた遺伝的変化
58
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:48 ID:Exbhuw6z0
*
>>57
どんな性質の奴が今後有利になるかは環境や文化次第だからいまは煙たがられる体臭も100年後にはアドになるかもしれんしな
実際ローマは短小包茎がモテる男の条件だったし平安時代はデブがモテた
59
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:49 ID:H9Dp8J6t0
*
>>56
カードゲームに勝つためだけに進化したんかもしれん。
もしくは臭いで同種の個体以外をテリトリーから排除するためとか。
60
不思議な名無しさん :2023年05月31日 20:57 ID:Q1kXJWah0
*
61
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:06 ID:vC6yhhis0
*
誰かがデザインしたなら最初から流されないように設計するだろ
62
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:11 ID:Cr2yVzee0
*
人体にも直線距離で繋げば数cmなのに、えらく遠回りしている神経とかあって「進化の過程で一旦距離が伸びてから今の形になったせい」というものが散見される。
63
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:13 ID:Exbhuw6z0
*
>>59
遊戯王の世界みたいにカードゲームが万年単位で全人類のステータスになるならそう進化してもおかしくはないけど現状ならもうそれは個人の努力のレベルなんよw
64
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:15 ID:T6QyRUs20
*
海に行ったら死ぬって海に行って死んだ奴しか知覚できんのよな凄いわ
65
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:16 ID:Exbhuw6z0
*
>>62
脊椎動物の目の構造とかもそうやったよね
めっちゃ遠回りかつ無駄に複雑な構造で視力を得てるから死角がうまれてる
タコやイカなんかはめっちゃシンプルだから死角がほぼ無かったはず
66
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:16 ID:H9Dp8J6t0
*
>>62
なんでその後最適化されんかったんやろか。
67
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:18 ID:Exbhuw6z0
*
>>66
目の話にも繋がるけど神経ってクソ繊細だから作り直しが効かなかったはず
68
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:27 ID:i19E3xhd0
*
箱座りした猫にそっくり!みたいな形もあったけど絶滅した、可能性もゼロじゃないってことよね?
69
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:37 ID:H9Dp8J6t0
*
>>64
じゃなくて、海に流れた連中は子孫を残せんかったからやろ。
70
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:44 ID:H9Dp8J6t0
*
>>67
ほーん、不便やな。
と思ったけど、どうやって作ったかよくわからんけど各部署に普及してる超複雑なExcelフォーマットとか、「明らかに最適化したほうがええんやけど、下手に触るとメッチャめんどくさいし万一があると業務に差し障りがあるから放置安定」みたいなのって割とよくあるから、あまり人体さんを責められんな。
71
不思議な名無しさん :2023年05月31日 21:53 ID:H9Dp8J6t0
*
>>54
栄養ほとんどないくせに、殺意剥き出しの超重武装とか、確かに他から狙われんようになるわな。
72
空缶 :2023年05月31日 22:05 ID:QvZCHCvJ0
*
73
不思議な名無しさん :2023年05月31日 22:23 ID:vKP5Oi.r0
*
ハゲよりもフサのが頭部が保護されるので生き残りやすい。
だからハゲは劣っているとして馬鹿にされる。
しかし逆に考えるとハゲで生きてる奴は生き残りやすくないのに生きているわけだから強い個体なのだ。
だからスキンヘッドは威圧感があるのだ。
こういうことでいいのかな。
74
不思議な名無しさん :2023年05月31日 22:44 ID:Exbhuw6z0
*
>>70
そのフォーマットの複雑さって最初はシンプルやったけど色々機能を後付けした結果じゃない?
人体も同じで進化の継ぎ足しやから
エラが消えてヒレが足になり尻尾が吸収される
俺らも胎内で受精してから産まれるまで46億年の進化を辿ってるんやで
75
不思議な名無しさん :2023年05月31日 23:11 ID:IsrpcNF30
*
>>72
経験によって進化するって言ってるやつはエピジェネティクスを誤解してるんだろうな
エピジェネティクスっていう現象によって親の経験が子孫に遺伝する(ように見える)というのは確かに科学的に証明されてる
でもこれは経験が遺伝してるんじゃなくて、経験によって特定の遺伝子の『発現のしやすさ』の変化が子孫に伝わるというもの
例えば、人間含めた哺乳類の多くは重大な飢餓を経験すると「飢餓に対抗するための遺伝子」のスイッチが入り、栄養を体に貯めこみやすい体質(太りやすい体質)に変化する
その時、その遺伝子のスイッチを入れるための化学物質が生殖細胞の遺伝子にも影響を与え、その個体の子孫も生まれつき「飢餓に対抗するための遺伝子」のスイッチが入りやすい体質になる
いっぽう、その子孫が飢餓を全然経験しなかったら再びその遺伝子はスイッチが入りにくくなる(DNAのメチル化という現象)
なのでまるで飢餓という経験が遺伝して進化したかのように見える
でもエピジェネティクスは遺伝子そのものの変化は起こらず、あくまでも元々持ってた遺伝子のスイッチの入りやすさが変化するだけ
だからそのエピジェネティクスが何代も繰り返されてもそれだけでは進化は起こらず、エピジェネティクスだけでは子孫がどんどん飢餓に強くなっていくということはない(変異と淘汰圧による通常の進化によって飢餓に強くなっていく可能性はある)
76
不思議な名無しさん :2023年05月31日 23:15 ID:IsrpcNF30
*
>>74
人間の脳の構造がまさしく後付けで新しい機能を追加していったものだよな
脳幹→辺縁系→新皮質って感じで進化の段階ごとに外側に新しい機能を持った脳の構造が追加されていってる
新皮質(理性や知性)は一番最後の後付けだから辺縁系(本能や情動)より優先度が低いので人間は短絡的な欲望やその場の感情に流されて冷静に考えれば損をするようなおバカな行動をしてしまいがち
77
不思議な名無しさん :2023年05月31日 23:15 ID:756Ip14m0
*
78
不思議な名無しさん :2023年05月31日 23:55 ID:Exbhuw6z0
*
>>76
脳の成り立ちは初めて知ったんやがそうすると
物語の主人公に損得抜きで筋を通す熱血漢が多くて支持されてるのも人間の本能に訴えてるからなんか
79
空缶 :2023年06月01日 00:39 ID:OshVJDOZ0
*
>>75
寝るかと思ったら勉強になっちまったじゃねーか!!
因みにラマルクは当時既にあった一説を代弁しただけなのに
「ラマルク説」にされた悲劇
&
間違ってはいるが「科学的」に導かれた仮説だった事
そしてラマルク説への反証(現代も主流の説)が
当時の知見ではイエスともノーとも言えない思弁的なものだったというトリビアをお返しにプレゼントする。
ま結果が全てなんだけどね!
80
不思議な名無しさん :2023年06月01日 07:09 ID:KAWuMLWq0
*
81
不思議な名無しさん :2023年06月01日 09:48 ID:7kSbM0yu0
*
>>74
だいたいそういうレガシーって、作った人がもう辞めてて作成工程も意図も不明やったりするからなんとも言えんな。
最初からこういうデザインやった説も否定できんあたり、生物進化と似てるっちゃ似てる。
82
不思議な名無しさん :2023年06月01日 11:42 ID:jqDaP6350
*
高校生物レベルの進化を勉強してすらいない連中が「どう考えても」とか「進化論じゃ説明つかない」とか言ってるのがとても滑稽
83
不思議な名無しさん :2023年06月01日 11:49 ID:jqDaP6350
*
>>66
「なんで最適化されなかったのか」ってのは「それで不都合がなかったから」につきるよ
迂回した神経回路に大きなデメリットがあるならその形質は残らないから
84
不思議な名無しさん :2023年06月01日 12:21 ID:a.qHOrsR0
*
>>83
不都合があったら不都合を取り除く神経が新たに伸びて作られるだけで元からある神経が完全に無くなったりはしないんよね確か
66のいう最適化っていうのは長くなった神経を短くするってことだから寧ろ退化に近いんじゃないか?
85
不思議な名無しさん :2023年06月01日 19:09 ID:asX..URm0
*
>>47
そんなバカな。
とは思うが、実際、現人類の脳(1350cc)と比べて
75%の950ccしか脳の容量がなかったホモ・エレクトスの方が
現人類の20万年よりも長い150万年もの歴史を持っている。
なお、現在の学説では、ホモ・エレクトスは現人類とは
別の系統の人類だったと考えられていて祖先ではない。
86
不思議な名無しさん :2023年06月01日 19:52 ID:bVL0O0R40
*
>>85
ヒトの「知性」に寄与しているのは知能向上という量的な変化よりも、言語能力獲得という質的な変化だったと思うよ。
これが最初のラッキー。
タイミングよく気候が和らいで、ちょうどよい生物資源を発見して農業を開始できて、集団を高密度化=情報伝達量を累乗的に増加させられたのもラッキーだった。
農業で集団を高密度化できなければ言語能力も宝の持ち腐れだし、言語能力による集団協調的な行動ができなければ農業も宝の持ち腐れ。
2つが重なることで互いに互いの有用性を累乗的に増加させている。
逆にこれら二つの相乗効果が無ければ、一定以上の知能を担保する脳みそはお荷物だったんじゃないかなあ…
87
不思議な名無しさん :2023年06月01日 21:43 ID:54bBYeUe0
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貝の卵の何割かは食いついた魚に食べられている様に見えるけど、それよりエラに着く方が大事なんですね。
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不思議な名無しさん :2023年06月02日 00:19 ID:uA1JBn.R0
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>>87
まぁ海に流されると100%死ぬけど食われるフリしてエラにくっつけばワンチャンあるからな
89
不思議な名無しさん :2023年06月02日 11:08 ID:J718B4zP0
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今の生き物の『見た目』もたまたまそのデザインのやつが残ったからやで。そのシステムが虫とか貝の一部の形状にも当てはまるんちゃうかって理論。もしそのシステムが解明できたら恐竜の姿もほぼ確定できるし、未来の生き物や未知の生き物のディティールも正確に想像できるという研究やで。
90
不思議な名無しさん :2023年06月02日 17:31 ID:.xl5YRJK0
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>>86
確かに現人類のほうが、エレクトスたちよりもより便利で、
こんなに快適で、安全な生活をしているのは間違いないでしょう。
「高度な言語能力」と「集団の高密度化」については大脳皮質を
大きくするASPM遺伝子を約5800年前に獲得したことが、大きいと
言う説もありますね。
ASPM遺伝子を獲得した時期とエジプトなどの4大文明が芽生え始める
時期が重なっている。
このことからASPM遺伝子の獲得によって「高度な言語能力」、「言語による
思考」、「集団の高密度化」を以前よりも、高い水準で実行できる
ようになったのだろう。
ただ、人類が文明の影響下で生活するようになってまだ、1万年もたってないので「高度な言語」、「思考力」、「高密度な集団」の部分が
進化したことが「本当に正解」なのかは今の社会情勢と地球環境への
影響を考えると確信が持てない。
なんなら、現人類ですら石器で狩猟採集してた期間の方が長いからなぁ。
つまり、石器文化の方が「長年の実績」があると言えなくもない。
文明生活時代が、人類史にとって「巨大なバブル時代」にならないと
いいが。
91
不思議な名無しさん :2023年06月03日 12:12 ID:9yYsKp6g0
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進化するにしてもどうやって進化するんだよって話だよな
卵産むときにこの辺に力入れて踏ん張れば魚の形になる!みたいなのあるんかね
92
不思議な名無しさん :2023年06月04日 02:23 ID:H4hJ.uDU0
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偶然派って「進化の途中の化石が一切見つかってない」ってとこ見てみぬふりするんだよなぁ
確証バイアスも甚だしい
93
不思議な名無しさん :2023年06月04日 05:25 ID:Dm1GnGrr0
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>>91
そういう進化の仕組みを説明するのが進化論とか総合説とか言われているものだぞ。
なぜか「進化は起きる」と主張する理論だと勘違いされがちだけど。
94
不思議な名無しさん :2023年06月04日 05:43 ID:Dm1GnGrr0
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>>92
逆なんだよなあ…
見つかっているのは全て「進化の途中の化石」だし、「進化の途中ではない化石」なんて一度も見つかったことはない。
「進化途中の化石が見つかるはずだ」っていうのは「基本的な化石は進化していない状態で、特別な状態として進化途中状態の化石が別に存在する」という間違った前提からくる勘違い。
「進化は常に生じ続けている現象であり、進化途中の化石こそが基本状態であり、進化が止まった化石など存在しない」が正しい前提。
ちなみに、進化論における「偶然性(突然変異や遺伝的浮動)」をもたらすプロセスは必然的に発生することが証明されとるぞ。
進化論否定派のなかには「進化は低確率の偶然で、進化否定は必然」と考える人もいるけど、実際にはその偶然性をもたらすプロセスが必然的に存在するからこそ、「進化は必然的な偶然で、進化否定は天文学的低確率な偶然」と言える。
「サイコロ100個を振る」というプロセスが確実に存在し、そのプロセスを永遠に繰り返したときに、「サイコロの出目が全て同じになる」が進化否定で「サイコロの出目が均一ではない」が進化現象みたいなもの。
95
不思議な名無しさん :2023年06月04日 14:34 ID:QjmHyCUJ0
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虫好きの元東大教授が「人間の思いつくようなことは大概やってるし、人間の思いもよらないことも平気でやるから「人間は頭が良い」なんて気のせいだ」って言ってたな
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不思議な名無しさん :2023年06月05日 20:05 ID:5FaKOMMw0
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不思議な名無しさん :2023年07月02日 11:26 ID:xj0uJUo50
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>>96
マジレスすると、関西弁で書くと議論が喧嘩になりにくいからだよ