2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:25:32.38 ID:ryI4/GLb0
富田長繁でググれ
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:30:11.42 ID:ocFpy/bS0
世界史なら
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:32:32.50 ID:3HKnM7tQ0
天下統一を成し遂げた秀吉だが、唯一文化だけは手に入れることが出来なかった
農民出身で学が無かったために字はすげえ下手糞で、現在の高校生でもなんとか読めるような大文字平仮名だった
恋文も当時の常識(比喩的で優雅であることが求められた)とはかけ離れたもので、
今風に略すと
普通「月が綺麗ですね……」
秀吉「○○たんハァハァちゅっちゅしたいよぉ」
くらいの差があった
「口吸いしたい」とマジに書いて女性に送った
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:33:51.69 ID:ryI4/GLb0
>>5
この話聞くたび弟の秀長は?と思う
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:53:16.94 ID:hKQl8wI10
>>6
まあ今は「農民出身」自体否定されてるからなぁ・・・
単純に学問を身につけようという意志がなかったんだろう
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:38:02.30 ID:ocFpy/bS0
どんな話が好みか知らんが適当に
織田信長にまつわる逸話に「浅井朝倉の首で作った髑髏盃」というのがあるが、これはちょっと奇妙な話。
打ち倒した敵の頭蓋骨で盃を作るというのはかなり古い騎馬民族の風習で、モンゴル系の騎馬民族をはじめとして
遠くヨーロッパはブルガリア第一王朝のとある汗もビザンツ皇帝相手にそんなことをやってたりする。
じゃあ何故、直接騎馬民族が侵入してきたことのない日本の人物にそんな逸話がついたんだろうか?
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:39:43.75 ID:AuqZ7Wd30
どこの国か忘れたが戦時中にノーベル賞貰った学者がいたんだけど、金メダルを軍に接収されることを恐れて王水に溶かしたやつがいる
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:49:50.78 ID:hKQl8wI10
地震で一族郎党根絶やしにされて滅んだ戦国武将・内ヶ島氏理さん
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:54:35.11 ID:WlmsX5uN0
おもしろいかは分からんが
長州の毛利は徳川に屈服してからも年初の評定で毎年必ず
「今年は(徳川に対して旗揚げ)や ら な い か?」「まだはやい」
ってやってたそうな
それが大政奉還まで続くわけだけども、まぁ300年の臥薪嘗胆って話
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:59:31.55 ID:sLiH+3Qh0
もっとないの?
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 18:59:49.22 ID:9jr4VfjE0
戦国時代、全国の農村はそれぞれが一個の勢力として戦うことがままあった
水利権争いなど農村vs農村はもちろんのこと、農村連合vs地侍ということも珍しくなかったらしい
その中で使われる「取り返す」という言葉は「向こうに取られたものと同じだけのものをこちらで取り、奪い返す」という意味だった
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:01:43.94 ID:0qfw689j0
夏目漱石の脳は、エタノールに漬けられた状態で東京大学医学部に保管されている
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:08:23.51 ID:9jr4VfjE0
西南戦争は市街地戦なども交えた激戦が各所で展開されたが、地元の住民は逞しかった
政府軍・西郷方を問わず人夫募集の触れが出ると我先にと集まってきて日銭を稼ごうとしたり、
両軍が対峙している時には互いを行き来して商売をする者が多く、中には銃撃戦の最中も商いを続けて負傷した商人もいた
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:09:41.18 ID:TRvvdnh80
智将で有名な毛利元就の手紙はくどい
長いおんなじ事が何回も書かれていたらしい
あと誰だったか忘れたけど、死蠟化して発見された偉人がいた気がする
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:13:21.06 ID:WlmsX5uN0
あとは勝海舟の父ちゃんの勝小吉って人、実は幕末最強
大菩薩峠にも出てくる幕末の有名な剣客、島田虎之助を遊郭に
無理やりつれてってこれはかなわんと度肝を抜いたり、
誰でも手合いを受けることで有名な幕末の剣聖男谷信友が
「叔父上(小吉)には歯が立ちません」って言っていた。
また、江戸の侠客新門の辰五郎は小吉の子分格。
このコネは海舟が江戸無血開城交渉が失敗した際に実行する
手はずだった江戸焦土作戦の準備に実際に活きた。
ちなみに息子海舟は、座敷牢に放り込まれていたときに牢内で
仕込んだ。
27: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 19:16:28.49 ID:r4WLug8B0
北条早雲は40歳を過ぎて歴史に名を残し
50歳を超えて初めて結婚
おまえら自信持てな
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:17:41.83 ID:hKQl8wI10
>>27
でも政所執事の甥とかいう生まれながらのスーパーエリート様ですしおすし
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:33:05.51 ID:ryI4/GLb0
>>27
つ山口重政
30: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 19:20:36.53 ID:r4WLug8B0
足利義昭は信長に追放されたあとも将軍だった
将軍職を退いたのは秀吉が政権を握ったあと
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:24:53.55 ID:JEUiiZD70
中二心をくすぐるやつを一つ
不死軍団
アケメネス朝ペルシアの実在の精鋭部隊。メディア人が主で顔に黒い布を巻きつけ
行進してくる。装備は軽装だが機動力と個々の戦力が高く、顔が見えず無言で近づく様は不気味で敵はビビッて士気が落ちたと言われる
一人倒しても次々と戦闘員が補充されることから不死隊と言われた
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:29:47.46 ID:9jr4VfjE0
十字軍でのイスラム方の英雄サラディンはキリスト教圏の苛烈な姿勢とは逆の温情ある統治が知られている
その性格はサラディン自身の私生活においても同様で、風呂場で召使に温度調節のため冷水を持ってくるよう命じたところ、
召使は誤って冷水をサラディンに直接浴びせてしまった
当時の君主ならそのまま召使の命を奪ってもおかしくない過失だが、サラディンは冗談混じりに責めただけだった
召使が何度呼んでも来なかった時もただ笑って済ませたり、質素と貧民への援助を旨としたために死亡時の資産も数えるほどの硬貨しかなかった
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:30:56.03 ID:JEUiiZD70
>>32
サラディンはまじで神
つーかあの時代の十字軍はマジでクズすぎる
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:31:28.12 ID:l1TPtw+s0
不死隊は有名すぎるだろ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:35:37.12 ID:TRvvdnh80
偉人じゃないけど古代ローマの貴族は食物を食ってはわざと吐き出しまた食って…なんてことをやっていた
ちなみにゲロまみれの口は奴隷の髪の毛で拭いていたとか
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:39:12.44 ID:8qJcg3/A0
孔雀の羽を口に突っ込むんだっけ?
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:39:49.68 ID:TRvvdnh80
>>38
そうそう
ゲロ食うとか考えられねぇわ
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:41:35.48 ID:8qJcg3/A0
>>40
いやいや、ゲロッたモンは食わないだろw
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:40:00.24 ID:WlmsX5uN0
世界史だとソクラテス。
智人賢人を論破して回って古代ギリシャにその名をとどろかす。
でもニート。超ニート。
嫁のクサンチッペに「そんなことしてないで仕事しろ!」といわれると反論できない。
ソクラテスの嫁さんが古代ギリシャ最強。
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:40:25.41 ID:Mbw1Zx3b0
本多忠勝のちょっといい逸話教えてください
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:45:08.92 ID:hKQl8wI10
>>42
信長「古今の英雄の中で最も優れているのは誰だと思う?」
家康「それは貴方様でしょう」
酒井忠次「頼朝公も義満公も安土様にはかないません」
信長「平八、そちはどう思う?」
忠勝「ウチの殿です」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:42:19.52 ID:y7l8Nrj80
誰か少年十字軍?について詳しく語ってくれ
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:43:29.73 ID:NvkPW7MJ0
>>45
ジェノバの商人に奴隷として売り飛ばされた
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:43:35.40 ID:8qJcg3/A0
>>45
大抵は人買いに騙されて売られたみたいだよ
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:43:00.06 ID:KXLoZf3m0
十字軍の実態
エジブトに行って適当に戦って負ける→ヴァチカンから聖者に認定される
戦わずに和平でイェルサレムを開放する、しかもキリスト教の権利を認めさせる→キリスト教の敵として糾弾される
中世はマジ暗黒時代
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:47:48.90 ID:NvkPW7MJ0
十字軍国家のエルサレム王国のボードワン四世は
400の騎士で2万を超えるサラディンの部隊を敗走させた
ちなみに16歳の時ですでにライ病におかされていた
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:49:27.46 ID:9jr4VfjE0
十字軍の先鋒は騎士ではなく狂信的な巡礼者達だった
長大な遠征となるため軍隊が即座に出立できるわけもなかったのだが、
十字軍発起の発表に多くの信徒が暴走し、怪しげな僧侶に率いられてエルサレムへと進撃を開始した
ほとんどまともな準備もせずに出発した一行は病や餓え、野盗の襲撃を受けつつも旅路にある村々を
十字軍の名の下に略奪して糊口を凌いでいた
やっと聖地を目前の地点まで辿り着いたはいいものの、当人達が期待していたであろう奇跡は起きず、
そのまま現地のイスラム軍に蹂躙されて逃散、ほとんどが奴隷として売り飛ばされた
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:51:37.82 ID:8Fphnksh0
DQN四天王でググッて見てくれ
イタリア軍伝説でググッて見てくれ
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:53:11.25 ID:1VlQOTlg0
むかしむかし、冒頓単于という強い男がいた。
その男は部下たちに、「自分が射るものを、同じように射なければ首を落とす」と言った。
まず冒頓単于は自分の馬に矢を射て、部下たちは同じように馬を射た。射なかった部下は殺された。
次に自分の妻を射て、部下たちにも射させた。射なかった部下は殺された。
しまいには王である自分の父親を射た。そして射なかった部下は殺された。
そうして冒頓単于は匈奴の王となった。
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:53:30.20 ID:NvkPW7MJ0
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:53:54.33 ID:JEUiiZD70
クズ過ぎる十字軍
十字軍「イェルサレムにいくぞー!」
↓
教皇「メンゴメンゴ、金足りなくなったわ」
↓
輸送担当のヴェネチア「金払えないなら十字軍借りるぞ」
↓
ハンガリーで略奪、破壊
↓
ヴェネチア「まだ足りんわ」
↓
東ローマで略奪、破壊
聖地関係なさ杉ワロタ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:56:16.88 ID:KXLoZf3m0
>>56
でもそれをしなかったらヴェネチアが滅亡していたのも事実な訳で
契約の金と人間を用意できなかったフランス諸侯が悪いといえばそれまでで…
ぶちゃけ聖地奪還しても利益にならないって皆知ってた訳で…
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:56:22.24 ID:OAiXSvQmO
ヘーゲル「ある歴史事実から直接に教訓を引き出そうとするのは馬鹿のすること」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:57:30.28 ID:3HKnM7tQ0
家康脱糞事件は有名すぎるか
60: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 19:58:36.89 ID:r4WLug8B0
本多忠勝の家臣の大谷
その大谷の草履取りが殉死のときに残した辞世の句
死にとうない ああ死にとうない さりとては
君が情けの 今は恨めし
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:59:28.86 ID:hKQl8wI10
>>60
いっそ清々しいなwwww好きだわwwww
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 19:58:42.90 ID:NvkPW7MJ0
少数の十字軍を何十年もサラディンが出てくるまで排除できなかったイスラム側もたいがいだしな
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:00:16.36 ID:Lk3bZexp0
ある日平安京の紫宸殿(政治を行うところ)の前で犬がウンコをした
それだけならまだただの汚い話だが天皇はコレを陰陽師にどういうことか占わせたという
結果「戦と火事に気を付けてください」とのこと
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:01:40.94 ID:9jr4VfjE0
「エミール」で有名な哲学者ジャン・ジャック・ルソーは、その思想は高名であったが本人の人間性はとても褒められたものではなかった
彼の著作「告白」は自らの半生を振り返ったものだが、この内容が事実だとすると、
彼はおそらく史上で上から数えたほうが早いであろう性犯罪者である
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:05:56.66 ID:sLiH+3Qh0
モーツァルトはかなりバカとか
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:09:23.62 ID:NvkPW7MJ0
中世にドイツ騎士団とポーランド・リトアニア連合が戦ったタンネンベルクの戦い
数百年後も同じような戦いが起きた
75: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 20:13:13.68 ID:r4WLug8B0
日本の歴史上比叡山焼き討ちを行ったのは
足利義教、細川政元、織田信長の三人
この三人全てが家臣によって殺されてる
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:14:29.90 ID:3HKnM7tQ0
15代将軍徳川慶喜は日本人で始めて自転車に乗った人(多分)
街中で乗り回してる最中にバランス崩して反物屋だかの店先に突っ込み、栄えある日本人の自転車事故被害者第一号になった
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:17:06.46 ID:Lk3bZexp0
>>76
もっと早く自転車が伝来してれば暴れん坊将軍がチャリンコで走り回ってたのか・・・
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:15:24.18 ID:xQhFXVa1O
こういうスレ大好き
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:15:46.49 ID:Lk3bZexp0
日食とか月食になると仕事がストップした、天皇はその時は引きこもった
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:17:10.97 ID:9jr4VfjE0
ロシアのバイカル湖には20万を超える人間の死体が沈んでいる
ロシア革命の際、赤軍が優勢となった西部から100万を超える白軍や貴族の一族郎党が東部への逃避行を始めた
しかし、途上で多くの者が厳しい寒さに倒れ、その数は20万にまで減った
その20万も遥かシベリアを目指して凍ったバイカル湖を渡っている間に次々に脱落し、死体の列だけができあがった
やがて春を迎えて氷が溶けたため、その膨大な数の死体は湖の底へと沈んでいった
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:19:14.68 ID:bu1sdR8B0
ノルマンディ上陸作戦で連合軍の捕虜になったドイツ兵の中に東洋系の人が一人
日本人かと思いきや、実はその人はチベット系遊牧民族出身で、ソ連軍に動員されるものの捕虜になり
ドイツ軍に志願したらノルマンディに送られたのだとか
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:19:52.01 ID:b+TREtzL0
万暦帝は25年間後宮に引きこもった
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:21:41.68 ID:g6QUqZX70
勝海舟がアメリカから帰ってきたときに「アメリカは日本とどう違った?」と上司に問われた時に
「アメリカは日本と違って上に立つ人物ほど優秀です」と答えて怒られたのは有名だけど
当の勝海舟もアメリカ行きの船の中では船酔いで役立たずだったのにアメリカに着くなり「俺が船長だ!!」と偉そうに振る舞っていたから伊藤博文がウザがってた
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:26:52.30 ID:3HKnM7tQ0
上杉謙信と武田信玄は宿敵同士だったが、
信玄が自国の塩不足で悩んでた時謙信は塩を送っている
これが「敵に塩を送る」の元ネタ
で、その後信玄から礼が送られてきたんだが
セットになってた手紙に
「すぎかれてたけたぐひなきあしたかな」(将来上杉は枯れ果てて逆に武田は敵無しヒャッホーイ)
という超失礼な短歌が書かれてた
謙信はちょい改変して
「まつかれてたけだくびなきあしたかな」(将来首無いのは武田の方だバーカ)
みたいな返事書いた
>>89
実際は船長経験のある外人雇ってその人が頑張ってたんだよな
で、アメリカに着いた時に
勝海舟「ついに日本人の手で航海成功だな!」とかホルホルして呆れられた
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:29:12.95 ID:WlmsX5uN0
>>89
うざがってたのは確か同船した福沢さんかな
伊藤博文、井上馨ほか長州の俊傑は、幕府方の長州擁護筆頭の勝海舟には
死ぬまで頭が上がらなかった
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:24:01.50 ID:76rjTd+d0
誰か山本五十六の逸話を教えてくれ
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:27:36.24 ID:PFzEskGWO
>>91
あまりにカジノで勝ち過ぎたためモナコ出入り禁止
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:33:00.52 ID:76rjTd+d0
>>95
凄いな
ありがとう
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:36:10.18 ID:hKQl8wI10
>>99
あとね、ものすごい甘党だったから
山本艦隊の旗艦には「虎屋の羊羹を切らしてはならない」という鉄の掟があった
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:38:36.33 ID:76rjTd+d0
>>105
物知りだな
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:24:23.65 ID:g4KjX+gk0
ナポレオンは寝る前に妻に本を読んでもらっていたとか
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:31:44.53 ID:3HKnM7tQ0
絶対王政を確率し「朕は国家なり」との名言残したルイ14世は
歴代皇帝中胃腸の弱さがぶっちぎってた
トイレに篭りすぎて服にウン●の臭いが染み付いてしまったので
会議中はみんなハンカチで鼻押さえてた
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:34:30.77 ID:B0mvQOvY0
>>98
「万病の元は虫歯にあり」という奇怪な信念を持つ侍医に
歯を抜かれ顎を砕かれたから消化不良だったんだよな
100: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 20:33:12.24 ID:r4WLug8B0
山本又助という足軽が山道を歩いていると、足下にヤマカガシがいたのでとっさに飛び退いた。
だが飛び退いた先に別の蛇がおり、ふくらはぎを咬まれてしまった。
驚いて今度は前に飛び退くと、最初のヤマカガシに咬まれてしまった。
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:34:27.31 ID:NvkPW7MJ0
十字軍の時代に中東に暗殺者教団という勢力があった
ハッシシを吸う者と呼ばれアサシンの語源
薬による酩酊状態で自らの危険を省みずに切りかかってくるテロリスト
対象はキリスト教勢力だろうと同じムスリムだろうと問わない
山の上に砦を築いて報復が怖いので誰も手出しできなかった
十字軍の大物モンテフェラート公も殺られてる
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:34:33.16 ID:ln+GzfOqO
幕末、ただの金物屋だったのに手先が器用だからと藩の蒸気船プロジェクトに抜擢されて
猛勉強の末ほんとに蒸気機関作っちゃった前原巧山
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:35:42.10 ID:WIFyUcwOO
ヤマカンの元ネタは山本勘助
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:36:23.63 ID:V4QZO8Ig0
勝海舟が玉IKKOだったのは有名すぎるか
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:36:49.64 ID:3ljwDQR90
義経=チンギスハーン説知ってる?
117: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2011/12/16(金) 20:58:46.50 ID:ELC6RCH40
>>107
それ、明治くらいの物書きの小説
今んとこのラノベ
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:36:56.89 ID:+lF0BEGg0
臥雲辰致という人物がいる。
「がうんときむね」と読めばカッコよさげだが「ガウンタッチ」だと途端に微妙になる
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:38:28.30 ID:Lk3bZexp0
>>108
ガルウイングのドア装備してそう
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:47:35.58 ID:Lk3bZexp0
古代の力士は天皇が自ら探して回るほどのトップアスリートだった
114: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 20:54:10.83 ID:r4WLug8B0
この手のスレだと毎回はってるきがする
ごめんね忠臣じゃなくて 墓の前なら言える
悪名ゲージはパンク寸前 今すぐ減らしたいよ
泣きたくなるような 顔グラ
仕官も出来ない 評判
だって弾正どうしよう ハートは万華鏡
ユダの光に導かれ 何度も殺しあう
味方の墓を数え 占う主家の行方
同じ毒で殺したの ミラクルロマンス
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 20:56:30.36 ID:hKQl8wI10
>>114
ラストの「信じているの」は削減しない方がよかないか?ww
116: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 20:57:09.22 ID:r4WLug8B0
あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはデビル 松永 久秀
裏切り者の名を受けて 主を捨てて闘う男
東大寺を焼き払い 信長にはすぐ背き
戦に負ければすぐ帰順 力を蓄えまた謀反
悪魔の力身につけた乱世の姦雄 松永 久秀
初めて仕えた三好長慶 自分の才に目覚めた男
長慶の弟、一存と 長慶の子、義興と
長慶の弟、冬康と 時の将軍、義輝の
全員を謀殺した男 悪名高き 松永 久秀
118: ◆SUISEImM0U 2011/12/16(金) 21:01:01.49 ID:r4WLug8B0
醒睡笑
ある人が飼い犬の名前を「二十四」とつけた
理由を尋ねたら
「しろく候えば」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:09:03.62 ID:sLiH+3Qh0
聖徳太子は女説とか聞いたことあるんだが…
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:28:04.02 ID:NvkPW7MJ0
知識はあっても歴ヲタは面白いの基準がずれてるから
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:30:55.82 ID:TiWYf4nH0
くりぃむ上田の祖先、上田大将(ウエダノタイショウ)
鎌倉幕府の倒幕時代前後で活躍
なぜか移動手段には遅いポニーを用いたポニー愛好家
老年後は大根を中心に農作を行い生計を建てた
名言「お前ら大根中心に生きてってかまわんよ」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:37:17.20 ID:3HKnM7tQ0
空海はそれまで日本で広まってた仏教とは違う教義を唱えたので、他の僧とよく問答繰り広げた
それまでの日本の仏教の主流は「仏陀は生まれた時から仏だったから悟りを開けた、人間は仏にはなれない(僧は修行によって仏に近づくことしか出来ない)」
空海は「仏陀は悟りを開くことによって人間でありながら仏になった(だから人間も頑張れば仏になれる)」みたいな感じ
当然争う
僧「は? 汚れ切ってる人間が仏になれる訳ねーからwww 情弱乙」
空海「なれるんだなそれが」
僧「だったらお前がなってみろやwww」
空海「おk」
で、マジで大日如来の姿になって僧達に総土下座させたという逸話が残ってる まあ伝説だろうが
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:20:42.41 ID:p5ew8a960
>>127
生まれた時から仏だったとか、人間は仏になれないってのは違うよ
空海以前の仏教では、仏になるには何度も生まれ変わって修行を積まなきゃダメで、
さらに、どんだけ頑張っても仏になれない人ってのがいると考えられてた
空海は今のこの世において誰でも成仏できる方法があると言ったわけ
ついでに言えば、空海はこの論争を軽くスルーした
この論争にこだわったのは最澄の方で、最澄死後も弟子達は百年以上この論争を続けることになったという
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:37:36.30 ID:sLiH+3Qh0
武田信玄の戒名?がすごいんだっけか
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:10:34.47 ID:Mz+Em9w10
逸話じゃないけど
ナポレオンのアルプス越えの理想
↓
現実
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:15:07.64 ID:3G69aduU0
十字軍物語読んだ人いる?
あれ気になるんだけどおもしろいでしょかう
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:29:52.70 ID:KJB/MCWJ0
女神転生でおなじみ、平将門公
①夢にアマテラスオオミカミが現れて「新しい天皇を名乗りなさい」→「新皇」を名乗り挙兵
②討ち取られ、京都でさらし首になっている間、ずっと呪詛の言葉を吐いていたとか
③その首はその後、関東地方に向かって飛んでったとか、短歌を詠まれた後高らかに笑って消えたとか
諸説あり
④家康が首塚を守るように神社をおいたとか、丸の内ビルの机は首塚に背中をみせないよう配置してあるとか
⑤首塚動かそうとして工事関係者に次々と不幸が起こったり、爆笑問題の太田がドロップキックくらわせて
しばらく仕事こなかったとか(死ななかっただけマシでは
⑥刃が片面だけの「日本刀」を最初につくらせたのは将門公と言われている
有名なとこばかりですが
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:32:24.26 ID:+lF0BEGg0
>>135
GHQも恐れたよな
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 22:51:49.02 ID:1E4817Wx0
ナポレオンがロシアに侵攻したのは6月22日
ナチスドイツがソ連に侵攻し独ソ戦を始めたのも6月22日
ソ連軍がバグラチオン作戦を開始しドイツ軍の戦線を崩壊させドイツ本国領内を地獄に変えたのも6月22日
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 23:02:45.77 ID:K5EUOLdT0
>>141
それドイツの場合はヒトラーがナポレオンの大ファンだからで
ロシアの方は単に意趣返し的な効果を狙ったもんじゃないの
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/16(金) 21:03:21.24 ID:NvkPW7MJ0
センスいいな
引用元:https://engawa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324027477/