2:一般人φ ★:2011/06/10(金) 23:40:32.48 ID:???
>>1続き
ところが300~400匹の個体群の中で、未成熟の個体は1匹も見つからなかった。加えて、この魚がどのようにして
生まれるかもほとんどわからなかったとフリッケ氏は話す。
「1匹の妊娠したメスにピンガー(追跡装置の一種)を付けて、この個体がさらに深くへ降下していくのを
追跡した。それで、母親は出産のために非常に深くまで行くのではないかと考えている」とフリッケ氏は推察する。
さらに奇妙なのは、毎年3~4匹の個体しか死んでいないようと見られることだ。しかも、この死んだ3~4匹が
個体群の中で占めていた位置は、どこからともなく現れた3~4匹の若い成体によって引き継がれる。
この個体群では毎年約4.4%しか死んでいないということになるが、この数値は魚類の死亡率としては、
記録されている中では最も低いレベルだ。そのためフリッケ氏は、シーラカンスの寿命を約103年と試算した。
魚類ではほかに、深海に住むメバル属の仲間も同様の死亡率で、寿命は約100年だ。
長寿であるにも関わらず、シーラカンスには年月による衰えがほとんど見られない。そのため、個体の年齢を
特定するのはきわめて困難だ。
しかも、魚の年齢測定に通常使われる、ウロコの年輪を測定するなどの方法は、シーラカンスには適用できない。
というのも、シーラカンスのウロコはほかの魚と違って経年変化しないようだ、とフリッケ氏は言う。「
1989年にコロニーに到達した何匹かの成体の写真を撮影したが、まったく成長しなかった。
シーラカンスは一目見て年齢を当てるというわけにいかない」。
今回の研究は「Marine Biology」誌のオンライン版に掲載されている。
以上本文引用ここまで
3:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:44:26.63 ID:Xm6cJvho
100歳以上って人間より長生きなのかよ
4:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:44:47.67 ID:xM61C1sw
100年生きるって前から言われてなかったかな?
6:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:49:04.79 ID:nPNi5Gl0
>>1
>寿命は百年以上?
6500万年かと思っていたw
7:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:49:48.02 ID:o32LLj3X
>シーラカンスには年月による衰えがほとんど見られない。
まさに生きた化石ってことか
8:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:55:19.20 ID:5qUgZ8KQ
シーラカンスはやっぱ煮付けかなぁー
44:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:16:50.23 ID:8nwZSPmY
>>8
調味料たっぷりじゃないと肉に味無いからまずいよ~
9:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:56:02.08 ID:Anl8Yn3Y
魚って、死ぬまでずーっと成長すんじゃなかったっけ?
11:名無しのひみつ:2011/06/10(金) 23:58:33.93 ID:K0/dVoZv
>>9
つまり魚じゃない可能性
14:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:02:03.07 ID:EqK4N/Ws
鶴だって1,000年は生きるっつーの
18:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:06:25.70 ID:Slb3pZIs
シーラカンスこそがタイムマシンなのではないだろうか?
19:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:10:01.51 ID:iFo0l2sq
不味いらしい
22:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:20:15.60 ID:R4oZOX9c
つまりこいつは魚じゃなくて、、、
23:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:22:30.27 ID:jEjfpjJe
ぎょぎょとかに改名すればいいのに
24:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:25:56.94 ID:PPvRSIRu
さかなクンさんなら日本の海でシーラカンスを発見できると信じてる
25:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:27:15.45 ID:evPDlDZ1
じつはシーラカンスは最強かもしれない、
だから古生代からきのこれたんだよ。
26:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:30:32.34 ID:fjPjZ8rQ
すげえ
33:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:43:19.91 ID:2oihqy0D
シーラカンスの大きさを見て○十年くらい生きてるとか言ってたが、
あれは嘘だったのか。
成長しないなら見た目では判断できないな。
35:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:53:45.40 ID:qcQCNl1c
ということは、ひとたび環境の変化で個体数が激減したら、
元の数まで回復するのに100年以上かかるということか。
36:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 00:56:25.39 ID:navS3WbI
進化に乗り遅れたアホな魚類
64:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 05:50:51.91 ID:H7gXS52P
>>36
進化に失敗したアホな人類
121:自称知的生命体は真症生物音痴:2011/06/11(土) 21:30:37.73 ID:laZBvPmX
>>36
「生物の存在や進化に、究極的な意図や目的は無い」 by リチャード・ドーキンス
「人類は、進化の頂点ではなく、一つの進化の枝葉に過ぎない」 by スティーヴン・ジェイ・グールド
「ヒトとは、ホモサピエンス(知性の人)などと自惚れる生き物である」 by 進化生物学者
39:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:01:37.72 ID:qLcHMYWI
いや、まて。
深海では時間の流れが遅いのかもしれん。
ちょっと潜ってくるわ。
46:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:27:31.74 ID:6VPuju5i
>>39が竜宮城へ旅立った
72:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 09:08:42.19 ID:+QX3IROY
>>39
人間でもクジラでも深海に潜ると水圧と水温の関係で心拍数が低下して寿命が伸びるらしい(どの動物も一生の間に打つ心拍数は同じ)
167:名無しのひみつ:2011/06/12(日) 04:39:02.08 ID:Wmtbushd
>>72
それたしか否定されてたぞ
47:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:39:51.03 ID:8bAK+v8T
人間も聖書の創世記では100歳なんてザラ
48:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:43:04.31 ID:1eyOkQGX
>>47
記紀ディスってんのか!
50:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:48:09.32 ID:AJQfU0uM
昔図鑑に載ってたの見てから軽くトラウマだわ。
シーラカンスに限らず、魚の図鑑マジ怖かったわ。
51:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 01:50:36.45 ID:bkAx5TK1
シーラカンスのことを、よく「生きた化石」と比喩するのは、まあよいとして、
「原始的な魚」のように言う(マスコミのニュースなどで)のはどうなのでしょう??
原始的なのではなくて、進化した魚なのではないの?
両生類に近いんでしょ?
かつて肺呼吸をした形跡があるという話も聞いたことがあるけど。
詳しい人、教えてくださいな。
55:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 02:48:05.12 ID:sdV72TmB
>>51
他の魚は魚として進化してる
シーラカンスは両生類に行く前で進化が止まってる
他の魚(古代魚)-(進化)-->今の魚
シーラカンス---(進化)-->両生類
シーラカンスと両生類の間がわかってないとかシーラカンスの間にも色々あるとか説明を端折るとこんな感じ
59:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 03:57:05.19 ID:bkAx5TK1
>>55
ありがとうございます。
円口類も軟骨魚類も硬骨魚類も、それぞれに進化して、現生の生物になっているというわけなのですね(大雑把な話としては)。
年月とともに何らかの適応的変化(進化)をしたという点に注目しなければ、要するにほとんどの種はみな「生きている化石」ということになってしまうわけですね。
魚類に関して言えば、オイランからタツノオトシゴに到るさまざまな種が現に今も生きて存在しているのなんか、実に面白い(素晴らしい!)と思います。
52:にょろ~ん♂:2011/06/11(土) 02:10:06.79 ID:HPsPZnr/
不味いものは誰も食べんからな
60:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 04:17:14.82 ID:k8IaqHaK
そりゃ化石になっても生き続けるくらいだから
100年くらい余裕だろw
61:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 04:27:02.42 ID:sdV72TmB
初期の魚類は鰭もなくてうまく泳げなかったって話だがそれでなんで生き延びられたかソッチの方がよっぽど不思議だw
135:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 22:41:33.56 ID:iS2JzGIs
>>61
捕食者も泳ぎが下手だったからじゃないか
あと恐らく初期の古代魚は穏やかな内海の浅瀬で発達したと考えられてるから
136:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 22:43:16.11 ID:hP7Mi2z8
>>135
浅瀬に追い詰めての捕食や、あまり敏捷でない餌をとってたのかもな
あと現代の岸辺と違ってかつての海は豊かだった
今でも人の手の入ってない海に行くと、爆釣にびびることがあるわ
下手したら素手で魚が捕れる
89:名無しのひみつ:2011/06/11(土) 13:05:17.47 ID:56bS+4rT
大事なのは食って美味いかどうかだ
不味い魚は要らん