5:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 12:33:10.16 ID:AalYEeko0
>>1乙です。
6:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 15:01:37.74 ID:xPU2SQIG0
私の所は男女関係無く皆チビだ
あとお祖母さんから視力皆悪い
あと病気持ち
祖母はリウマチ、緑内障?、伯母は癌、母は鬱、甲状腺のなんか
7:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 15:15:35.61 ID:8+vYvy7c0
・10月に生まれた子供は10歳までに死ぬ。
・子供が死ぬと親の夢に白い女が出てきて「代わりの子をやる」と言われる。そのあと子供ができる。
分かってるだけで曾祖母の弟妹/祖母の兄姉/父の姉(生きていれば伯母)/叔父①の娘/叔父②の娘2人
しかも全員溺死か転落死
10:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 19:00:11.76 ID:JC8uKpxq0
>>7
病死でなく、溺死または転落死というのはオカルト
子供を取りあげる勢力と、代わりの子をくれる勢力(白い女)が同じものなのか、別のものなのか
15:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 22:25:47.37 ID:8+vYvy7c0
>>10
曾祖母は、弟妹をため池で亡くして、母親から夢の話も聞いていて、自分の子には水辺にすごく気をつけていたんだって。
そうしたら、祖母の兄姉は2人とも転落死。
父の姉が溺死・・・と書いていって思ったけどよく考えたら代ごとに溺死と転落死が交互にきてる・・・・・
それから叔父②のところへは両親どちらの夢にも白い女が出てこなくて、
結局その後は次の子ができなかった。
祖母と叔父の夢に出てきた白い女は同じ顔をしていて、以下のような人物らしい。
・白い長方形の紙の束を持っている
・最初はまわりをグルグル回ったり祖母と叔父の顔をさわって「お前は○○(母親の名前)の子に間違いない」と確認する
・「代わりの子をやろう。代わりの子を夏に産め」と言う(そして数年以内に実際に妊娠して夏に子が産まれる)
うちの姉に先月子供が生まれたけど、
どれだけ前後しても絶対に10月にはならないように計算して作ったって。
親の代までやってた家業の関係で8~10月に産まれる子が多いから、知らないだけで昔はもっと死んでたのかもと思うと
自分も子供作るとき真面目に計算しないと怖くて無理。
33:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 03:10:22.41 ID:ZxUWDiet0
>>15
子供を無条件で取られる契約ではなく
特定の条件のみでフォローも存在するというユニークさ
9:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 15:34:37.65 ID:9Vs0otSMO
母の母方(ばあちゃん)は沖縄の巫女(?)の家系
ばあちゃんはそれが嫌で沖縄を飛び出した
うちの母は一人沖縄に預けられる予定だったが出港寸前におばあちゃんが思い止まり日本につれていった
母は幼少期いろいろ見えないモノが見えていたそうだ
木の上、街角、部屋の隅 。なにかしら見えていたらしい
けど出港前に長老みたいな婆ちゃんに呼び出された。古びた大きな屋敷の広間。掘ごたつのようになったところに座る長老
「こっちにこい」と言われて隣に座った。そこで記憶が途切れているそうだ
沖縄の記憶はそこまで
そこからは福岡で暮らした記憶しかないらしい
それ以来、何かが見えた事は一度もないそうだ
10:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 19:00:11.76 ID:JC8uKpxq0
>>9
ドラマの「トリック」みたいな…
長老がお母さんの能力を封印したのかな?
17:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 22:50:52.47 ID:U1OQprMl0
>>9
>出港寸前におばあちゃんが思い止まり日本につれていった
沖縄を日本扱いしてあげて!!w
19:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 23:40:23.54 ID:9J9z241D0
>>17
きみはれきしをまなんだほうがいい
26:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 01:54:52.38 ID:cQaql+VM0
>>19 いや でもさぁ、、w
沖縄人より。
30:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 02:59:25.07 ID:AtaDK4nbO
>>26
9です
君が若ければ知らないかもしれないけど沖縄が返還されたのは70年代(1972年だっけか)
それ以前は沖縄はアメリカの領土だったんだよ
当然母の幼少期の沖縄は日本ではない
甲子園に出場した沖縄の高校生が甲子園の土を持ち帰ったが、外国の土を持ち込んではいけないという法律にひっかかり、なくなく船から海に土を捨てたって話があるくらいです
ちなみにばあちゃんの世代では沖縄にコンプレックスがあったらしく、福岡の小学校の懇談会にばあちゃんが参加した時
「沖縄の方なんですか?」
と担任に問われて
「主人が沖縄人なんです」
と答えたらしい
母もびっくりしたそうです
32:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 03:05:23.42 ID:WcVFVaAa0
>>19
沖縄のアメリカから領土返還の流れくらい誰でも知ってるよw
でも本土を日本と呼ぶ事なんて知らんw
一般的じゃないんじゃないか?
37:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 06:41:35.08 ID:AtaDK4nbO
>>32
今は沖縄人であることがステイタスですらある時代だからね
当時のばあちゃん世代では(コンプレックスのある者には)日本本土で暮らす上で沖縄から来たのは隠したい事だったようです
事実ばあちゃんは戦時中は台湾に移り住んでいました
琉球に住む、台湾に住む、日本に住む、といった認識があったようです
ばあちゃんは沖縄人のじいちゃんと結婚して苗字がかわりましたが福岡に移り住んだ時苗字の読みを変えて戸籍を登録しました。日本本土っぽい読み方に変えたのです
そのため同じ文字の苗字の人は沖縄には沢山いますが母方の読み方をする苗字は日本でばあちゃんの世帯一つしかありません
日本で戸籍をとるにあたって苗字を変える人も多かったそうです
ばあちゃん世代特有のコンプレックスではないでしょうか
ちなみに僕は沖縄の血が流れていることに誇りを感じてます
21:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 00:20:47.75 ID:yn/GvQqhi
>>17
沖縄の人は本土をヤマト(日本)と呼ぶよ。
12:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 20:21:17.57 ID:uj17UKe60
うちの近所にいた自称霊能一家は、祖母、両親、4人姉妹の7人家族だったけど、何故か6人家族だと言っていた。
一番上のお姉ちゃんが居ないことになってた。
初めて会ったのが俺が小六で、お姉さんが大学生くらい。
週に三日くらい儀式だかセミナーで家を空けるので、その時しか会えなかった。
部屋は物置みたいな三畳間で荷物があって布団も敷けない。
そこに一日中閉じ込められてる。
留守の時だけ部屋の外に出られて、テレビをすごい楽しみにしてた。
風呂に入れて貰えなくて、夏場は中庭で行水、冬場は婆さんが寝てから残り湯を使っていた。
来ている物はすり切れた、病人が着るような浴衣だった。
俺が「病気なの?」って聞いたら、お姉さんは「私、穢れてるんだって。」と言われた。
13:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 21:31:04.67 ID:WquEsAEMO
えー現代でもあんの?座敷牢みたいなの…
怖いねぇ、、、もしかして京都?
そのお姉さんどうなったんだろう
16:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 22:35:22.83 ID:uj17UKe60
>>13
東京、下町です。
俺が中3の頃、その家の婆さんが亡くなって監禁されなくなりました。
部屋から出られるようになっても、妹たちからは空気のような扱いをされていましたが...
俺が高2で引っ越すまでは、今で言う引きこもりみたいな感じだったのかな。
18:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 23:09:53.59 ID:X1RmD5h+O
代々、月見をしてはいけないと言い伝えられてるのだが理由はわからん。
祖父が知ってたみたいなのだが亡くなってるし…。
仕方ないので祖父の兄弟の子から資料(?)取り寄せ中。
同じ風習の人いませんか。
20:本当にあった怖い名無し:2011/07/26(火) 23:55:56.07 ID:vc8gfUr50
>>18
満月を見てはいけないってこと?
歩いてるさいちゅうにふと上を仰ぎ見て三日月を見るのもだめ?
それとも、秋の十五夜のときにお団子食べたりススキ飾ったりしちゃいけないってこと?
44:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 16:48:50.42 ID:aXhqePFF0
>>18
地元商店街のオバちゃんと立ち話をしてたら
「若い人は気にしないみたいだけど、この辺り地の人はお月見はしないのよ
近くのお城が攻め落とされたのがお月見の時だったらしくて、縁起が悪いっていうの」
と聞かされたことがあるよ。
ちなみに千葉県北西部。
23:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 00:49:37.91 ID:X0MCMpIi0
友人にこのスレに書き込むことを進められたので。
私のおじいちゃんのご先祖様は、北海道の開拓時に青森から北海道にやってきた開拓者。
そのご先祖様は動物が大好きで、子供のころからあらゆる動物に懐かれていたらしい。
道端で死に絶えている犬や猫を見れば手厚く葬った。
それは北海道にきても同じだった。
続きます
24:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 01:02:13.90 ID:X0MCMpIi0
>>23の続きです。
北海道に来て数年経ったころ、ご先祖様は一頭の鹿が倒れているのを見つけたらしい。
その鹿はまだ生きていて、足を怪我していた。
ご先祖様はその鹿の足に薬を塗って、水を飲ませた。
鹿は、大きく、とても毛並みの良い美しい鹿だったらしい。
数日後、ご先祖様が前に鹿が倒れていた場所に行ってみると、
ずっと遠くの林の隙間から、とっても大きな立派な鹿がこちらを見ていたらしい。
(もののけ姫のシーンに似たようなシーンがあると思う…)
続きます 長くてすみません
25:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 01:14:23.77 ID:X0MCMpIi0
>>24の続きです。
その鹿の隣に、ご先祖様が助けた鹿もいたらしい。
ご先祖様は美しい鹿に見とれていたら、気がついたら家に帰っていた。
それからというもの、ご先祖様にピンチが訪れると、夢に
助けた鹿と、もう一頭大きな美しい鹿が現れ、ヒントをくれたりしたらしい。
私は過去に2回その鹿が夢に現れた事がある。
ヒントをくれるわけでもなく、ただこちらをじっと見てるだけで、
鹿二頭の背景が1分ごとぐらいに変わったり、一緒に森を歩いていたり。
私が見たのはこの二つだけ。おじいちゃんは、死ぬ30分前に、
迎えに来てくださった…と呟いていた。ご先祖様の助けた鹿は、北海道の鹿の神様の嫁
だったらしい。本当かどうかは分からないけど。
あと、無条件で動物に懐かれる。長くなってすみませんでした。終わりです。
38:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 06:45:43.99 ID:s6GymxJgO
>>23はリアルシシ神の家系
42:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 15:07:09.81 ID:IReFW/ic0
祖母の家系は72歳以上がいない。つーかどんなに元気でも、72歳の誕生日までに亡くなる。
そりゃ昔は医療とか発達していなかったし~とか思っていたけど、元気だった祖母も72歳の誕生日の前日に亡くなったし、過去帳には72歳以上で亡くなった人いないし
最近、祖母の兄弟の子が2人(上の兄弟の子なので末っ子の祖母と歳が近かった)やっぱり72歳の年に亡くなっている。
ちなみに関係ないはずの祖父も72歳で亡くなってるんだよな……老衰ゆえと信じたい。
もうひとつ。
上にも絡む気がするけど、近しい人間が亡くなる時、誰かが呼ばれる。
それは子だったり姪だったりするんだけれど、大抵亡くなるちょっと前に葬式関係の夢を見たりする。
私の場合は祖父だった。祖父が亡くなる前日、祖父の葬式と祖父の遺影の夢を見た。
父は祖母の時、その時は亡くなっていた祖父が夢に出てきて「明日は婆さんの葬式だから髭を剃る」と言われたそうな。
「呼ばれた」人は葬式の喪主になり(実際に取り仕切る人は別の場合が多いですが)お棺の出発の挨拶をしたり相続の時多めに貰ったりする。
私も出発の挨拶したけれど、その時小学生だったから事情の知らない人がいぶかしんでたよ。
呼んだ―呼ばれた人の関係は強いみたいで、呼ばれた人が何かあった時守ってくれるみたい。私が泥棒に会った時も祟ってくれたし、私が姑にいびられた時も仕返ししてくれた。
46:本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 23:28:30.42 ID:0W6Gm82b0
>>42
「呼ばれる」って、今まで「引っ張られる(=一緒にあの世につれていかれる)」
だと思ってたんだけど、貴方は今も元気に生きてるんだよね。
この場合の「呼ばれた」っていうのは、「後を任された」みたいな意味なの?
48:42:2011/07/28(木) 09:09:28.65 ID:3bJpUSFV0
日を跨いだのでID変わってますが…。
>>46
はい、今も元気で暮らしております。
うちの親戚の間では、呼ばれた人=死んだ人に選ばれた人・守ってもらえる人というニュアンスで使っていますね。
呼ばれた人によくないことが降りかかる場合死んだ人が夢枕に立って警告を出したとか、悪さをした相手を祟ったとか良く聞きます。
呼ばれた人は呼んだ人に守ってもらっているという認識が強いです。
あ、それから全然別件なんですけど、子供が七五三を終える時まで男の子を女の子の格好にさせるとかっていう風習ありますか?
私は女なのでそういうこと無かったのですが、私の従兄弟がそういえばしていたなぁと…。
日常生活では普通に男の子の格好なのですが、お盆期間だけ女の子の格好するんです。
実家の外に出た人はしなくても良くて、ただお盆に実家に戻ってくる場合はさせなきゃいけないし、女装しない子は戻ってきちゃいけないって…。
なんで女の子は男装しなくていいんでしょうねぇ?
50:本当にあった怖い名無し:2011/07/28(木) 23:55:14.20 ID:75Dt+COj0
>>48
男の子の女装はよく聞くよね。
明治か昭和の天皇陛下まで、天皇家でもなさっていたような…。
あえて合理的な理由をつけるなら、女の子はもともと生命力が強いから、らしいよ。
49:本当にあった怖い名無し:2011/07/28(木) 10:12:05.29 ID:8Q2/BlOoO
魔性のものに取られないように性別偽装
51:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 08:45:03.34 ID:ah3DoqYW0
祖父の家で代々まつってた神様を本家に返したら、立て続けに死人が出た。
蔵の中に小さな祠があって(多分祠を覆うようにして後から蔵を立てた)、
そこに入れるのはおばあちゃんだけだった。
女の人が面倒をみないといけないらしかったんだけど、おばあちゃんが
急死して誰もお世話のしかたを知らないので、神様を返すことになった。
小学校の時にその儀式みたいなのをしてたけど、子供はしめ縄張った座敷から
出してもらえなかった。
神様を返してから一年もたたないうちにおじいちゃん事故で死亡。
おじいちゃんの子供(私の父母世代)も次々に離婚・会社倒産だったりで大変。
うちの両親も離婚してます。
52:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 08:54:36.45 ID:ah3DoqYW0
51の続きです。
父や母、親戚から聞いた話を覚えてる限りで書くと
・その祠は祖父の曽祖父?の代に嫁いできた女の人の実家からわけられた
・代々その家の女の人が祠の世話をする
・世話をできる女の人がいなければ、親戚からお世話できそうな人を養子に迎える
とかがあった。特別な行事とかはないけど、お世話を欠かさないことが大切らしい。
ちなみにその祠があったからといって、特別大金持ちだった、とかはないです。
祖父の子供の頃に誰かがその祠に願をかけたらしく、願をかけた人が死んだとかで、
お世話をする女の人以外は近寄っちゃいけないことになったそうです。
おじいちゃんが神様を返そうと思ったのは、子供たちにお世話を引き継ぐのを
ためらったからだそうです。
すみませんまだ続きます。
53:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 09:01:14.19 ID:ah3DoqYW0
52の続きです。
神様を返す時、祖父がどこかに連絡して、おばあさんと中年の男の人がきました。
どうやらその人達が神様を返す家の人らしかったけど、子供は家の中にいろ!と
言われたので、あんまり見てないです。
神様を動かす前に神意をうかがう、とかで、蔵の中で占いをしたそうです。
蔵の土間で火をたいてお湯を沸かすというものだったそうですが、
釜がならず、途中で割れたとかで、本当は返さないほうが良かったのかもと
母が言ってました。
高校の時に古典の教科書で「吉備津の釜」を見て似てるなあと思ったけど、
今でも神社以外の場所で、そういう占いは実際に行われてるんでしょうかね?
54:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 09:41:26.49 ID:uVLxuTIA0
>>53
あんた自身は、問題ないんか?
本家から返してもらえば・・・って・・・そんな簡単なことじゃなさそうだな
こういうのってさ 口伝のみで引継ぎして、文書で残さないってのが決まりなんかいな
57:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 13:02:05.09 ID:ysS0Sn1o0
>>53です
今のところ、私の世代では何も起こってないです。
お世話できる女性の係累がまだいるのに、神様を返そうとしたのが良くなかったのでは?と
思っています。
当時高校生のいとこか、もしくは私を次のお世話係にしてはどうか?という話もあったので。
もっとも、そういう話が本格化する前に、おばあちゃんは亡くなってしまったわけですが。
もしかしたら最初から、祖母の代でお世話を止めて返すつもりだったのかもしれませんね。
55:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 09:49:37.65 ID:jwh/gcuJO
かなり入念な手順にも関わらず障りが出るとは
それが神の意志か
56:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 12:35:02.81 ID:wZK66DNXO
神意を問う儀式って還す気満々なのにな…
その家でずっと世話されたかったのかな
58:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 13:04:12.52 ID:ysS0Sn1o0
あと、こちらのほうが家系にまつわる的なエピソードかもですが…
祖父の家に行くと
「うちには神様がいるので、神社の鳥居をくぐってはいけない」
と言われました。
なので、祖父の地元で行われる神社の行事などに参加したことはないです。
でも他の場所では、初詣に行ったりしてました…そんなに厳密に守っていなかったかも。
60:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 13:23:19.19 ID:ysS0Sn1o0
祖父の家でまつっていた神様ですが、確か「温頭様」と書いて「おんずさま」と
呼んでいたと思います。
年に一度、蔵の中を掃除して、祠の中も虫干ししていたのですが、20センチ四方くらいの
大きさの木の箱に「温頭○○」と書いてありました(当時読めた漢字がその二文字だけでした)。
虫干しの時は庭に出るなと言われてたのですが、弟と二人で庭に下りて箱を見たので、
おじいちゃんにものすごく怒られた記憶があります。
63:本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 20:49:37.59 ID:t4fxhefHO
↓>>63の大方なあらすじ。(後日まとめます)
73:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:13:45.60 ID:Q9vnthIv0
259 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 12:34:05.24 ID:udysT07m0
元嫁の実家の本家筋にあたる家が、代々女が当主になる家らしい。
そこではオンドウサマ?とかいうものを祀っているらしく、
当主の家に跡継ぎにふさわしい娘が生まれなければ、
分家から迎えるそうだ。
俺の娘も連れて行かれそうになったが、娘が嫌がったので
嫁と離婚して、娘は俺と一緒に暮らすことを選んだ。
俺が死んだら、娘に元嫁側の人間が近づいてくるんじゃないかと
心配でならない。
先日、医者から余命宣告されてしまったので、娘の行く末だけが
心残りでならない。
260 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 12:45:21.84 ID:udysT07m0
ここで言うのは筋違いかもしれんが、
こういう個人の家で祀っているものに祟られた場合、
有効な対処法はないと考えたほうがいいんだろうか。
もし中国・九州地方でオンドウサマという言葉を聞いたことが
ある人がいるなら、何か教えてもらえるとうれしい。
俺に何ができるというわけでもないが、何かわかれば安心できる気がする。
74:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:14:45.26 ID:Q9vnthIv0
262 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 13:37:37.65 ID:udysT07m0
すまんね、作りごとなら俺も良かったんだが。
ようやく仕事の引き継ぎも終わり、週末には入院する。
なんとなく見ていたらこういう話を集めたブログがあったので、
何か手掛かりでも得られればとここに来てみた。
娘にはまだ何も言えてないので、不安をはきだして
踏ん切りをつけたかったのもある。すまんね。
四十過ぎのおっさんが情けないな本当に
264 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 13:52:39.44 ID:udysT07m0
娘は現在大学生だ。
俺の両親がまだ健在なので、何かと力になってくれるだろう。
元嫁の実家というかその本家は本当に色々とおかしくて、
当主の婆さんが娘を跡取りに欲しがった。
元嫁や実家はその婆さんにおされて、娘を無理やり連れていこうとした。
なので娘は、元嫁の実家には近寄らないと思う。
娘は霊感が強くて、元嫁の実家には絶対に行きたがらなかった。
俺には何も見えないしわからないんだが、娘が見たりしているのもは
嘘じゃないと思う。
75:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:15:36.85 ID:Q9vnthIv0
266 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 14:07:22.97 ID:udysT07m0
ありがとう。
今夜、娘と実家で顔を合わせるんだよ。
海外出張で一年近く日本を離れていて、戻ってきたら癌だといわれた。
娘にそれを言わなければならんのが辛い。泣かせたくないのにな。
俺の病気はオンドウサマのせいだ!とか言い出さなければいいんだがな。
実際、元嫁の一族の女と結婚した男の離婚率や若死に率が高い。
子供が生まれたら離婚もしくは死別して、実家に戻るみたいな感じなんだよ。
元嫁の姉もそうだった。
267 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 14:13:14.02 ID:udysT07m0
もうひとつ気がかりなことがある。
実は娘がもう一人いる。
俺の元に残ったのは上の子で、嫁についていったのは下の子だ。
離婚当時、下の娘は完全にあっち側の人間になっていた。
多分もう、俺のことを父親だとは思っていないだろう。
下の子は上の子と違ってオカルトなことに興味を持っていたから、
元嫁実家の本家に取り込まれているんだろうなと思う。
もしかしたら下の娘が、本家の跡取りにされてしまったかもしれん。
どうにもできなかった自分が本当に悔しくてたまらない。
俺には理解できんが、家で祀る何かの束縛力ってのは、ものすごいんだな。
76:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:16:38.71 ID:Q9vnthIv0
270 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 14:26:13.96 ID:udysT07m0
≫268
兄と同じことを言うんだな
離婚した当時、下の娘は小学6年だった。
自分で判断できる年齢と言われればそれまでだが、
純粋に親として、色々おかしい婆さんの家と付き合わせたくなかったんだよ。
オンドウサマを祀るというのは、オンドウサマの嫁になるみたいな意味だと
元嫁が言っていた。俺はそれも嫌だった。
元嫁実家に行きたがらない上の子と違って、下の子は元嫁としょっちゅう
行っていたからな。
その時に本家にも連れて行かれてたんだろうと今になって思う。
271 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 14:33:15.39 ID:udysT07m0
>>269
多分そうなんだろう。
長女は自分に霊感があることを黙っていたんだが(人と違う力が嫌だったらしい)、
次女は長女いわく「邪気眼」で、自分に霊感があるよう装っていたそうだ。
婆さんが長女を欲しがったのは、次女から長女の霊感話を聞いたからだろう。
長女が俺についてきたのは、俺の側にいれば怖いものが寄ってこなかった、
というのもあったそうだ。
77:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:17:39.40 ID:Q9vnthIv0
272 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/27(水) 15:00:05.14 ID:udysT07m0
おっさんの愚痴に付き合ってくれてありがとうな
今から実家に行ってくる。
オンドウサマのことを元嫁からもっと聞いていれば、ここ向きの話が
できたかもしれんが、俺もこれ以上は知らない。
離婚当時、本家に乗り込んでオンドウサマを壊そうと本気で考えていたので
兄に殴られた。
あと離婚の時、弁護士だけでなく知り合いの宮司さんにも色々と助けてもらった。
娘には、何かあったら宮司さんに相談しろと言ってある。
とりあえず娘と顔を合わせた時「父さんダイエットしたよ!」と言ったら
怒られそうな気がするのでやめておく。
301 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 01:33:43.28 ID:9PkOkhHU0
272のおっさんです。何度もすまんね。
実家で、娘や両親、兄夫婦と食事をした。
娘が彼氏を連れてきたので、おっさんは驚いたよ
俺に何かあっても、元嫁関係に一切連絡は不要と言っておいた。
実は半年ほど前、俺がまだ海外にいた頃、元嫁から俺宛てで、実家に
手紙が届いたそうだ。
とても嫌な感じがしたので、中を見ずに燃やしたと兄から言われた。
今まで知らなかったが、兄貴も霊感が強いらしい。
娘も今まで相談に乗ってもらったことがあるそうだ。
78:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:19:17.83 ID:Q9vnthIv0
303 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 01:48:31.05 ID:9PkOkhHU0
夕食前に宮司さんと会ったので、オンドウサマについて意見を聞いてみた。
おそらくは屋敷神の一種だろうと言われたが、
いいものだとは思えないとのことだった。
あと半年前に元嫁の手紙を燃やしたのも、宮司さんの指示だったらしい。
宮司さんいわく、あれはシキ?の一種ではないかとのことだ。
実は半年ほど前、俺は赴任先でバッグを盗まれた。
その中には宮司さんから貰ったお札も入っていた。
呪いが実際にあるのかどうかはわからんが、タイミングが合っているので
薄気味悪い。
304 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 01:53:34.97 ID:9PkOkhHU0
>>302ありがとう。
病気については、兄や父からセカンドオピニオンを勧められた。
肝臓がんで末期と言われたので諦めかけていたが、
家族皆から本人が諦めてどうすると言われた。
なのでもう少し頑張ってみる。心配してくれた方々ありがとうございます。
本家の婆さんは生きているが、寝たきりで何もわからない状態らしい。
元嫁と次女はもどってこないだろうが、このままオンドウサマが
すたれてしまえばいいのにと思う。
79:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:20:06.89 ID:Q9vnthIv0
308 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 02:09:58.89 ID:9PkOkhHU0
>>305かもしれんね。
しかし離婚当時はただ単に、嫌がる子供を無理やり連れていって、
古い風習に従わせようとするおかしい人達だとしか思わなかった。
呪い云々は確かに、俺もかなり気が弱っているからそういう考えに
なるのだろう。
自分ががんになったというショックから逃げたかったのかもしれない。
ただやはり、オンドウサマはある意味呪いだとは思う。
呪いの実態はさておき、そういうものに思考や行動を
縛られてしまうわけだからな。
312 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 02:28:48.73 ID:9PkOkhHU0
>>311
ああ、そういうことか。
それなら多分大丈夫だと思う。
宮司さんの家は祖父の実家で、うちとは親戚だ。
本家について今まで色々聞かなかったのは、菜月が怖がると思ったんだ。
でも多分俺よりは、色々気がついていたかもしれないな。
あと俺は一年近く日本を離れていたので、その間に何か起こっていたとしたら、
それを知らされていない可能性はあると思う。
80:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:20:50.74 ID:Q9vnthIv0
314 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 02:38:19.34 ID:9PkOkhHU0
>>312心配してくれてありがとう。
俺もこういうところに書きこむのはじめてで、色々説明が足りなかった
部分があったと思う。申し訳ない。
あと娘の様子を見た限りでは、少なくとも娘の周辺におかしなことは
起こっていないと思う。
315 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 02:51:54.87 ID:9PkOkhHU0
おっさんはこれで失礼します
皆さんが祈祷師や霊能力者と関わることがあるかどうかはわからないが、
オンドウサマという言葉を耳にするようなことがあれば、なるべく
かかわりにならないことをお勧めする。
俺自身はオンドウサマがどういうものかはわからないが、由来のある
古い神社や寺を頼るのが一番確実じゃないかと思う。
316 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/07/28(木) 02:55:42.00 ID:9PkOkhHU0
あとこれは前に娘が言っていたのだが、霊感のない人でも、
霊感の強い人と一緒にいると、引きずられて一時的に見えるように
なることがあるらしい。そしてそのまま、霊感が身につく人もいる、と。
俺は全くなかったが。
>>295の体験談などは、そういったことかもしらんね。
それでは、娘の結婚式に出られるよう頑張ります。
81:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:31:55.77 ID:WRI9Ac8r0
すいません温頭様の話を書きこんだものの弟です
いとこのねえちゃんにすげー怒られました
ねえちゃんバイトに行ったので俺だけ怒られたorz
じいちゃんが神様返す時に連絡しただけで、付き合いは絶えてるので
面白がってあれこれ推測すんなって言われました
うちは昔嫁に来た人がもってきたものを大切にしただけなので
霊能者の家系じゃないからwktkすんな厨二病!って言われた…
でもいとこのねーちゃんは多分見える人です
82:本当にあった怖い名無し:2011/07/30(土) 10:34:36.76 ID:KsauXs6B0
>>81
乙
大変興味深く読ませてもらったよ。
あっちのスレに書き込んだおっちゃんは返された側の人かもね。
97:本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 18:15:05.40 ID:HSwjFNUF0
みんなのうちにも変な神様いるんだね…。
うちの母方のばあちゃん家にも変な神様が便所に居て、
木彫りの人形なんだが洗ったりすると火事とか火傷とか、
火に関係した嫌な事が起こるんだって。
何か一回盗まれたけど、よくわからんが盗んだ人が返してきたりとか。
従姉妹の妹がばあちゃん家は継ぐ予定らしいが、
どうするんだろ…。
個人的には寺とかにやってしまいたい…。
少なくとも80年は居るようだが…;
98:本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 20:44:12.43 ID:b1b0CMFX0
便所の意味は
99:本当にあった怖い名無し:2011/07/31(日) 21:12:22.96 ID:HSwjFNUF0
>>98
わかんないけど、家族はみんな便所の神様って呼んでて、
便所に置いてある。
同じ地域には、もう一軒置いてる家があるみたい。
母親が子供の頃遊びに行ったその家にもあったって。
でも、他の家はもうみんな無くなった。今あるのはうちとそこの家だけ。
じいちゃんが去年亡くなったからもう誰も拝んだりとかしないし、
子供の頃から気味が悪かったからどうにかならんかな…。
とっても良い顔とは言えない彫り物なんだよね…。
じいちゃんにどっから来たか聞いても、じいちゃんが子供の頃からあって、
今建ってる家の前っからそこにあったから、どっから来たかもわからんって。