11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:32:22.25 ID:OCVkS5fP0
魔女狩りって中世だっけ近世だっけ
魔女狩り
魔女狩りは、中世末期から近代にかけてのヨーロッパや北アメリカにおいてみられた魔女(sorcieres、Witch)や魔術行為(Witchcraft)に対する追及と、裁判から刑罰にいたる一連の行為のこと。現代では、このような行為は心理学的な観点から集団ヒステリーの産物とみなされているが、現代においても前近代的な文化や古来からの伝統を重視する社会において魔女狩りに類した行為が行われることがある。
かつて魔女狩りといえば「12世紀以降キリスト教会の主導によって行われ、数百万人が犠牲になった」というように言われることが多かったが、このような見方は1970年代以降の魔女狩りの学術的研究の進展によって修正されており、「もともと民衆の間から起こった魔女狩りは15世紀から18世紀までにかけてみられ、全ヨーロッパで最大4万人が処刑された」と考えられている。
「魔女」と称するものの犠牲者の全てが女性だったわけではなく、男性も「男性の魔女」ともいうべき形で含まれていた。
WIKIより引用
関連:魔女狩りの時代
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:34:59.80 ID:dDwlHXw30
>>11
中世から異端審問が始まって、マジキチ裁判が頻発したのは16世紀頃からじゃなかったかな?
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:38:11.98 ID:gtm1D7mr0
タレコミだけで死刑になるんだろ・・・しかもただの死刑じゃないとか・・・
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:33:16.50 ID:s62o/nhQ0
適当な女犯す
↓
金持ちだったらついでに金奪う
↓
「こいつ魔女だぞ」と密告
↓
魔女狩りでウマー
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:41:52.39 ID:gTbDZdMh0
だれでもできるかんたん魔女裁判
1、被告の手足を縛り、身動きが出来ないようにしましょう
2、深くて大きめの水槽に水を一杯張ります
3、水槽に被告を投げ込んで、浮かんできたら魔女です、火あぶりにしましょう
4、沈んだまま浮かんでこなければ無罪です、ただ念の為に1時間くらい様子を見ましょう
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:41:29.84 ID:aOr7HMM70
魔女狩りのイメージ一人歩きは異常
村の裁判よりまともだったし
告発して証拠が出なかったら告発者が死罪
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:56:12.95 ID:uoz8ta9F0
>>41
それ制度上の話だろ
実際は自白取るために拷問してた
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:33:27.47 ID:UUb3234N0
でも中世ヨーロッパの人たちの女性の衣服の造形の美しさは評価したいよ
17: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/10/29(土) 13:33:54.59 ID:I2Xv0kRt0
日本の方がやばいだろ
目があって気にくわなかったら刀で斬るんだぜ?
幕末初期くらいは川にごくふつうに人の首がプカプカ浮いてたらしい
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:35:05.35 ID:mQl/eTDx0
>>17
幕末とはその名の通り一つの時代が終わる波乱に満ちた時だから
荒れてて当たり前だろ。
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:36:19.61 ID:vVT6zWmI0
>>17
メキシコみたいなもんだったからな
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:38:30.07 ID:4yLiMdlv0
日本やローマはどうでもいいから
中世のヨーロッパに詳しい奴はVIPにいないの?
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:39:32.69 ID:jn2K9NMZ0
>>34
100年戦争とか十字軍とか好きな層ならけっこういる
百年戦争
百年戦争はフランス王国の王位継承をめぐるヴァロワ朝フランス王国と、プランタジネット朝およびランカスター朝イングランド王国の戦い。現在のフランスとイギリスの国境線を決定した戦争である。百年戦争は19世紀初期にフランスで用いられるようになった呼称で、イギリスでも19世紀後半に慣用されるようになった。
WIKIより引用
関連:百年戦争(年表)
十字軍
十字軍とは、中世に西ヨーロッパのキリスト教、主にカトリック教会の諸国が、聖地エルサレムをイスラム教諸国から奪還することを目的に派遣した遠征軍のことである。
一般には、上記のキリスト教による対イスラーム遠征軍を指すが、キリスト教の異端に対する遠征軍などにも十字軍の名称は使われている。
実態は必ずしも「キリスト教」の大義名分に当て嵌まるものではなく、中東に既にあった諸教会(正教会・東方諸教会)の教区が否定されてカトリック教会の教区が各十字軍の侵攻後に設置されたほか、第4回十字軍や北方十字軍などでは、正教会も敵として遠征の対象となっている。
WIKIより引用
関連:
キリスト教に関するレファレンス 十字軍
十字軍の暗黒史
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:40:17.24 ID:85jH1+Ef0
ローマ帝国衰亡史読んでたら天寿を全うした皇帝が少なくてワロタ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:40:19.35 ID:lujxzuLk0
厨二心をくすぐるのは中世ヨーロッパだな
43: 【Dnews4vip1319533456464454】 :2011/10/29(土) 13:41:36.42 ID:OYkEY6BG0
サラディン公(イスラム教)>>>>>>>>>>>>>(神のみぞ知る壁)>>>>>>>>>十字軍()
十字軍はサラディン公に粘着して大群率いたくせに攻めるたびに大敗してた
それなのにサラディン公は捕虜を放ち和平へと話を進める
一方十字群はサラディン公率いる精鋭正規兵には勝てないため腹いせでイスラム教信者を惨殺した
もちろん女、子供、老人など含めてな
サラーフッディーン(サラディン)
サラーフッディーンは、エジプト、アイユーブ朝の始祖。
現イラク北部のティクリート出身で、アルメニアのクルド一族の出自である。
(中略)
若年時から文武共に誉れが高く、出世して職責が高まるとともに贅沢を辞めるなど、機を読むことに長けていた。当時のイスラーム君主の常として少年を愛したことでも知られている。
かつてエルサレムを占領した第1回十字軍は捕虜を皆殺しにし、また第3回十字軍を指揮したリチャード1世も身代金の未払いを理由に同様の虐殺を行った。しかし、サラーフッディーンは敵の捕虜を身代金の有無に関わらず全員助けている。
WIKIより引用
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:45:16.02 ID:GOKou3J30
>>43
サラディンは普通にアレキサンダーやハンニバルクラスだしな
ガリアやゲルマンの蛮族が成り上がった十字軍(笑)なんぞ勝てるわけがない
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:41:59.17 ID:n9O0WfxI0
西洋の戦争は平和だったぞ
鐘から鐘の間しか戦わないし、食事休み中は戦わない
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:44:54.81 ID:xcX7RelN0
>>46
殺し合いっつーよりスポーツみたいなもんだったとかよく聞くな
鎧がガッチガチなのもそのせい
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:47:51.77 ID:vVT6zWmI0
>>56
なんつーか、どんな時でも紅茶を飲むイギリス人だけだと思ったわ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:42:11.56 ID:mQl/eTDx0
中世の騎士が馬にのって突撃するのは
複雑な戦術などがまったくできなかったからだって知ってワロタwww
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:42:38.99 ID:yRYoUooN0
キリスト教会が文明の発達を遅らせてきたからな
十字軍でイスラム圏に行って向こうの技術の発達にびっくりして慌てて略奪とかで持ち帰ってそこから錬金術=科学が再スタートした
錬金術
錬金術とは、最も狭義には、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。
広義では、金属に限らず様々な物質や、人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。
錬金術の試行の過程で、硫酸・硝酸・塩酸など、現在の化学薬品の発見が多くなされており、実験道具が発明された。その成果は現在の化学にも引き継がれている
WIKIより引用
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:43:23.23 ID:pnsHLGQn0
スペインが新大陸に行って、先住民殺しまくり。誰が一突きで殺せるかを競い合ったり、妊婦の腹を切ったり、子供を崖から落としたり。
ソースはラスカサス
バルトロメ・デ・ラス・カサス
バルトロメ・デ・ラス・カサスは15世紀スペイン出身のカトリック司祭、後にドミニコ会員、メキシコ・チャパス教区の司教。
当時スペインが国家をあげて植民・征服事業をすすめていた「新大陸」(中南米)における数々の不正行為と先住民(インディアン、インディオ)に対する残虐行為を告発、同地におけるスペイン支配の不当性を訴えつづけた。
主著に『インディアス史』、『インディアス文明誌』などがあり、『インディアスの破壊についての簡潔な報告』でも有名。生前から激しい批判を受け、死後も相反する評価を受けることが多かった。「インディアンの保護者」などとも呼ばれる。
Weblio辞書より引用
関連:wiki・バルトロメ・デ・ラス・カサス
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:44:31.98 ID:OLvM1cwyO
中世を宗教改革以前とするなら
中世最大のマジキチ野郎はジル・ド・レェかしら
ジル・ド・レイ
成長し軍人となると百年戦争のオルレアン包囲戦においてジャンヌ・ダルクに協力し、戦争の終結に貢献し「救国の英雄」とも呼ばれた。
自分の領地に戻ると湯水のように財産を浪費し錬金術に耽溺。財産目当てのフランソワ・プレラティら詐欺師まがいの「自称」錬金術師が錬金術成功のために黒魔術を行うよう唆したことも加わり、手下を使って、何百人ともいわれる幼い少年たちを拉致、虐殺した。
レイは錬金術成功という「実利」のためだけではなく、少年への凌辱と虐殺に性的興奮を得ており、それによる犠牲者は150人から1,500人だと伝えられている。
WIKIより引用
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:46:09.81 ID:jn2K9NMZ0
>>54
前半生はイケメンだ
最大っていうなら徹頭徹尾キチガイじゃないと
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:54:26.57 ID:OLvM1cwyO
>>59
あとは最悪の異端審問官トーマ・デ・トルケマーダか
モスクワ公国のイヴァン・グロズヌイあたりか
異端審問
異端審問とは中世以降のカトリック教会において正統信仰に反する教えを持つ(異端)という疑いを受けた者を裁判するために設けられたシステム。異端審問を行う施設を「異端審問所」と呼ぶ。一口に異端審問といっても中世初期の異端審問、スペイン異端審問、ローマの異端審問の三つに分けることができ、それぞれが異なった時代背景と性格を持っている。
(中略)
異端審問は異端を根絶することを目的としたシステムであり、異端審問所とは異端審問を行う施設のことをいう。初期キリスト教においては、キリスト論など多くの神学論争が行われたが、コンスタンティヌス帝による公認以降、キリスト教とローマ帝国の統治システムが統合していくと、異種の教義理解を容認しておくことは統治システムの安定をゆるがすものと危険視されるようになっていった。
それ以降、教義について異なる意見が提示された場合や意見の対立が起こった場合はしばしば教会会議や公会議によって討議・判断され、誤謬とみなされた説は異端として退けられた。
WIKIより引用
62: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 :2011/10/29(土) 13:46:55.60 ID:M44O/Dj70
中世ヨーロッパ美術もなかなかきちがいじみてるから見てみろおまいら
それもこれもキリスト様の仕業と考えております
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:47:05.64 ID:yRYoUooN0
騎士は戦場で倒れても殺されず捕虜にされて領地に身代金請求だったからな
紋章はその際にどこの領地の人間かすぐ分かるようにする身分証明みたいなもの
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:47:40.51 ID:aLkFmhCV0
十字軍の蛮行は当時の価値観からしたらしゃーない
異教徒=人でない、みたいな考えだからな
キリスト教の暴走していた時代でもあるし教皇の権限に陰りが出てきてて領主が力を蓄えてきた側面もある
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:52:52.75 ID:yRYoUooN0
暗黒というよりは低迷期
ローマ時代より文明レベル下がってたし
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:57:19.33 ID:x7bDwgF7O
>>81
まあローマがチート帝国過ぎるんだが…
中世の停滞は大体キリスト教のせい。風呂に入らないのも科学の停滞も十字軍も
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:59:31.31 ID:OByLP8Uy0
>>98
同性愛が差別されるようになったのもキリスト教が生まれてからだからな
でも面白い事に、
中世においては世界の最先端を進んでたイスラーム世界だけど、
現代になって原理主義が台頭して近代化が一向に進まないっていう哀れさw
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:54:48.34 ID:NBPibw4i0
コロンブスとかコンキスタドールのやってたこととか凄まじいよな
産んだばかりの子供を母親の目の前で惨殺するとか
クリストファー・コロンブス
インディアンへの大虐殺 ※胸糞悪くなる話です。
クリストファー・コロンブスは探検家・航海者・コンキスタドール、奴隷商人。
定説の上ではイタリアのジェノヴァ出身とされる。大航海時代においてキリスト教世界の白人としては最初にアメリカ海域へ到達したひとりである。
(中略)
1493年の9月に17隻・1500人で出発したコロンブスの2度目の航海はその乗員の中に農民や坑夫を含み、植民目的であった。11月にドミニカ島と名付けた島に到着したが、前回作った植民地に行ってみると基地は原住民であるインディアンにより破壊されており、残した人間は全て殺されていた。コロンブスはここを放棄して新しく「イサベル植民地」を築いた。
しかし白人入植者の間では植民地での生活に不満の声が上り、周辺諸島ではアラワク族、タイノ族、ルカヤン族、カリブ族などのインディアンの間で白人の行為に対して怒りが重積していた。
これに対し、コロンブスの率いるスペイン軍はインディアンに対して徹底的な虐殺弾圧を行った。行く先々の島々で、コロンブスの軍隊は、海岸部で無差別殺戮を繰り返した。
まるでスポーツのように、動物も鳥もインディアンも、彼らは見つけたすべてを略奪し破壊した。コロンブスがイスパニョーラ島でしばらく病に臥せると、コロンブスの軍勢は凶暴性を増し、窃盗、殺人、強姦、放火、拷問を駆使して、インディアンたちに黄金の在処を白状させようとした。
(中略)
コロンブスと同行し、虐殺を目にしていたキリスト教宣教師のバルトロメ・デ・ラス・カサスは、日記にこう記している。
「一人でもインディアンが森にいたら、すぐに一隊を編成し、それを追いました。スペイン人が彼らを見つけたときはいつも、柵囲いのなかの羊のように、情け容赦なく彼らを虐殺しました。
『残虐である』ということは、スペイン人にとって当たり前の規則であって、それは『単に残虐なだけ』なのです。しかしそのように途方もなく残虐な、とにかく苛烈な取り扱いは、インディアンに対しては、自分たちを人間だとか、その一部だなどと金輪際思わせないよう、それを防ぐ方法になるでしょう。」
「そういうわけで、彼らはインディアンたちの手を切り落として、それが皮一枚でぶらぶらしているままにするでしょう、そして、『ほら行け、そして酋長に報告して来い』と言って送り返すのです。 彼らは刀の切れ味と男ぶりを試すため、捕虜のインディアンの首を斬り落とし、または胴体を真っ二つに切断し、賭けの場としました。彼らは、捕えた酋長を火炙りにしたり、絞首刑にしました。」
WIKIより引用
コンキスタドール
コンキスタドール (Conquistador) とはスペイン語で「征服者」を意味するが、とくに15世紀から17世紀にかけてのスペインのアメリカ大陸征服者、探検家を指す。
代表的なコンキスタドールとしては、ペルーのインカ帝国を侵略したフランシスコ・ピサロや、アステカ王国を侵略したエルナン・コルテスが挙げられる。
彼らは金銀を求めてアメリカ大陸を探索し、アメリカ大陸の固有文明を破壊し、黄金を略奪した。またインディオの生命財産を脅かし、異教徒の女性に対し強姦・暴行を行った者も多数存在する。
従軍した宣教師の中にはバルトロメ・デ・ラス・カサスのように中南米での虐殺・虐待を告発した者も存在したが、小数であり、またカサスのような者は激しい批判を受けた)。
WIKIより引用
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:55:32.51 ID:Wj00u6tF0
魔女狩りあったら、俺は確実に狩られる側だったがな。
まぁ、リアルもそうだったし、それでぼっちでも気にならない人間になったが。
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 13:58:24.58 ID:oudInkte0
今の文化や政治も未来ではマジキチなんだろうな