25:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 18:40:11.63 ID:ESdz1en10
続き
そしたら、さっきの猫が呼んだんだ。「にゃあ」って感じで。
そのまま歩いていこうとして、それを眺めてると振り返ってもう一
度呼ぶ。
着いてくるのを待ってるみたいに。
何だろう、どうしよう、と固まってると、そのこずっと待ってるんだよ。
埒があかないし、迷ったけど思い切って着いていってみた。
どうせ墓地内は歩かなきゃいけないし。
着いていくと、猫は歩き出した。
時々「ちゃんと着いてきてる?」って振り返ったりしてた。
その度に「着いていってるよ」って返しながら
もしかして行きたいお墓まで案内してくれるのかな、と思い始めた。
馬鹿馬鹿しいとは自分でも思ったよ。
お話じゃあるまいし、第一猫に行きたい場所なんて言ってないし。
でも猫は迷い無く歩いてた。
墓地内の通りを抜けて、林みたいになっていて
多分普通人が通る場所じゃない所も歩いてたけど
それでもこっちを確認してくれながら先導してた。
で、あるところで止まったんだ。
ここに書き込むくらいだから予想はつくと思うけど
そこはお参りしたい人のお墓だったよ。
嘘だろ、と思ったけど、墓碑銘に間違いは無いし
そこまで来たら猫はもう歩こうとはしなかった。
一緒にお墓を眺めたり、足にまとわりついたりしてた。
本当に猫が案内してくれたんだ。
続く
26:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 18:40:43.71 ID:ESdz1en10
続き
それからお参りして、猫にお礼を言って帰ったよ。
あの時ほど食べ物を持ってないことを後悔したことはない。
撫でてあげるくらいしか他にお礼が出来なかった。
あのこがいなかったら、相当時間が掛かっただろうから
とても感謝してる。
留学の終わりにもう一度お参りに行った時は、あの猫はいなかった。
でも、教えてもらっていたから今度はすぐに辿り着けたよ。
あの日はとても長閑で天気がよくて
そんな日の出来事だったから、我ながら嘘くさいと思うが
写真を撮らせてもらったから、あのこの写真が今もPCにあるんだ。
だからあの猫に出逢ったのは間違いない。
留学で色んな体験したけどこれが一番の思い出。
スレ違いになるが、猫に案内されてお参りした夜
その人の夢を見たこともあって、とても印象に残っている。
怖くはなくて、とにかく不思議な体験だった。
猫って凄いとつくづく思ったよ。
長文&読み辛くてゴメンナサイ
28:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 18:57:57.92 ID:QkNb8auD0
>>26
面白かった。ぬこ可愛えぇなぁ。
もし良かったら画像うPしてもらえんかのぉ
30:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 19:37:14.07 ID:ESdz1en10
>>28
ありがちって叩かれるかと思いましたが
みなさんありがとうございます。
これがそのこの写真です。
2枚目の写真に写ってる、奥の石盤がその人のお墓でした。


32:28:2012/06/07(木) 19:49:22.86 ID:QkNb8auD0
>>30
おぉ、ありがとう!
全力でありがとう!
33:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 19:51:25.81 ID:Z139Uqyb0
>>30
デブ猫可愛いよデブ猫
43:本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 01:35:03.02 ID:RUJNvx4M0
>>30
かわいい~!
もしかしたら、ここにはその方のお墓にお参り?に来る人が多いのかな
覚えちゃったねこちゃんは迷ってる人みると案内するのかも
29:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 19:10:10.47 ID:nO9+tfLi0
>>26 すごい、なんか目に浮かんだし、感動しました
よろしければ、その偉人さんの夢の話もお聞きしたいです
31:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 19:38:13.52 ID:ESdz1en10
>>29
夢の話はスレ違いなので恐縮ですが
教え子に囲まれているその人を遠くから眺めている夢でした。
どうしても訊きたいことがあって話したい、どうしよう!とおろお
ろしていて
そのうちはっと「ああ、彼はもう死んでしまってるじゃないか」と
気付いて目が覚めました。
夢でも良いから話したかったです。
この猫とその方についての不思議話は以上です。
聞いてくださってありがとうございました。
34:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 19:55:59.83 ID:dOuOcAJg0
ふくよかで可愛いらしいなあ
35:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 20:24:57.81 ID:+n35jEJi0
かわええのう(*´д`)
話も写真もとても和んだw
37:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木) 23:36:06.25 ID:c4UAl5gu0
こういう不思議体験なら体験してみたいね
62:本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 12:18:07.12 ID:1dDN13jx0
遅レスだがイギリスの猫の話は良かったのう。
こういう話は猫スレに投下しなされ。
65:本当にあった怖い名無し:2012/06/08(金) 13:55:04.27 ID:2u7N8ZjK0
もう7年も前になるけど
中学時代のクラスメートと飲み会したとき、遅れて現れてちょっと飲んだ後
「急用が出来たから行かないと」って言い出して帰った奴(仮にT)がいたんだけど
Tが飲み屋に着いた少し前の時間帯に交通事故があったんだ
それで死んだのがTだった
会社から飲み屋に直接車で向かう途中にもらい事故で即死だった
(Tの家と会社の丁度中間に飲み屋がある。車は飲み屋の方向へ向かっていた)
そして体内にアルコールは無し
でも俺達はTと一緒に飲んでた記憶があるし全員で写った写真もある
代行を呼ぼうとしたけど「迎えが来るから大丈夫」と言って駐車場では無く駅の方に向かうTを店外へ見送った記憶もバッチリ残ってる
でも写真撮影した頃には既にTは死んでいたハズなんだ
特に怖い思いをしたり身内やクラスメートに不幸も無い
でも最近頻繁に昔Tと一緒に遊んだ夢を見る
さっきも昼寝しててTが現れた、当時そのままの笑顔だった
これって何かの予兆なのかな?
112:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月) 12:43:22.47 ID:Sr4m7tBm0
スレ違いかもだけど
異世界系の話で、宗教施設の地下の輪っかをくぐったら違う世界にきてて、もとの世界では少なかった宗教がすごく広まってる…
っていう話をもう一度読みたいんだが
誰かタイトルとか知らない?
113:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月) 13:14:14.12 ID:GMz9NILG0
114:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月) 13:25:19.89 ID:Sr4m7tBm0
>>113
これだ!
一ヶ月くらい悶々としてたんだ、ありがとう!
117:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月) 22:46:50.23 ID:a63czVuu0
>>113
初めて読んだ。
これその後どうなったんだろ?
118:本当にあった怖い名無し:2012/06/11(月) 23:33:20.96 ID:NTddEB2s0
おもしろかった。
冒頭の世界がこっちの世界だと最初思って読んでたら逆で
向こうの世界のことだったんですね。
121:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 04:51:00.39 ID:iOxwLAj/0
一ヶ月くらい前に友達と遊ぶ約束してて、某交差点を一望出来るすぐ横にあるビルのカフェで友達待ってた時の話
友達が来るのを待ち合わせのカフェで待ちながら窓から交差点を何気なく見ていて
赤になっても交差点の真ん中にこっちに背を向けて立ってる女がいて、あぶねーなーとか思ってたら信号が青になって車が動き出したわけよ。
でも車はその女をすり抜けながらどんどん行き出して、あっこいつ人間じゃねぇんだなって直感でわかった。
丁度友達からメール来て、もう着くって来たから返信してまた何気なく窓の外見たらその女こっち見て笑ってた。目が潰れてた。
ガチで椅子から転げ落ちた。
今はあの場所を歩くのが怖い。歩けない。
130:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 12:58:47.14 ID:XbAwoLVY0
>>121
◆金縛り・幽霊はなるべく別スレで。
テンプレ嫁や
122:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 05:30:40.31 ID:HAuLEhziO
高校生の時の話なんだが、クトゥルフ神話に出てくるインスマス面の男を見たことがある・・・いやマジで。
当時、高速道路のSAでバイトしてたんだけど、GWでムチャクチャ混んでる時、妙な視線を感じてフト顔を上げると1人の客と目が合った。
すると・・・その客の目がみるみるうちに丸くなって飛び出してきて、肌もなんだか薄く緑色がかってきた。
エッ!?と思って見返してみたら普通の人の顔だったんで見間違いかと思ったんんだけど、
それから何年か経ってラヴクラフトの「インスマスを覆う影」を読んだ時、これに描写されてるのはあの時の男だ!と直感した。
そういえばなんとなくカエルを思わせるような風貌で、まばたきもしなかったような気が・・・
でもクトゥルフ神話って創作なんだよね?
じゃあ俺はあの時なにを見たんだろう??
124:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 08:52:08.20 ID:3FaYrerWO
>>122
GWで無茶苦茶忙しい時だったんだから頭が混乱してただけだろ
133:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 16:51:10.96 ID:r3630iZF0
>>122
電車で座ってる人の顔が茶色くて、それ見てたら、しまった見られたかって感じでにやって笑われて、
すぐに顔色が元に戻ったみたいな話聞いたな
123:本当にあった怖い名無し:2012/06/12(火) 08:11:09.09 ID:SoShXE060
[V]ビジターだわ
138:122:2012/06/12(火) 22:58:04.17 ID:HAuLEhziO
似たような男を他にも見た人がいるのか・・・
自分も忙しくて幻覚でも見たんだろうと思うんだけど、一つ不思議なのは、男と目が合うより先に「誰かに見られてる」みたいな視線を感じたこと。
ちなみにその男、ワイルド芸人のスギちゃんに似てましたww
あの人の口をもっと大きくして、唇のまん中を突き出させてカエルを思わせる風貌にしたような感じだった。
139:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 10:48:48.84 ID:XOW6IM1G0
子供のころのこと。叔父が中古のビルを買った。
内装工事をしていてその様子を見に行くとかで、自分も連れて行ってもらった。
ビルと言っても小さいもので、築20年はたってそうなボロ。
大がかりなリフォームをするらしくて、自分たちが行った時は、
結構な人数の職人さん?技術者さん?が忙しそうに働いてた。面白いんで、入口近くの邪魔にならないところでしばらく見てた。
そしたら、廊下の壁際で電気設備をいじっていた人が、「あれ?ここに変な隙間がある」って叫んだ
職人さんたちがわらわら集まってきて、「本当だ、何だこれ?」とか言って、確認のために壁の所にちょっと穴を開けた
自分も見せてもらったけど、隙間っていうより、壁が2重になっている感じ。
で、結局壁全体をはがしてみることになった。
140:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 11:04:37.16 ID:XOW6IM1G0
はがすのに時間がかかったけど、叔父も連れの人も自分も、興味深々だったのでずっと見てた。
予想通り、壁が2重になっていた。廊下全部じゃなくて、その一部、180センチくらいの部分。
隙間の奥行きは40センチくらい。換気用の穴もない、完全な密閉空間だった。
棚とかも何もなかったけど、床に何か置いてあって、見てみたら
すごい小さいテーブルみたいな物と、その上に茶碗と箸、湯のみ。あと、何かいっぱい書かれている紙切れ数枚
職人さんたちは、「物入れにしてたのを、塞いだんだろ」と納得して、それでおしまいになった。
で、若い職人さんが「その中のもん、片づけろ」と命令されて、
「はい」って言って茶碗を持ったんだけど、そのとたんに「うわっ」と言って茶碗投げ出して、「…柔らかい!」ってつぶやいた。
親方っぽい人に怒られてたけど、二―チャン青ざめて
「だって、この茶碗の中の飯粒、まだ柔らかいんですよ!さっき食べたばかりみたいに…」って言ってた
なんかあとはよく覚えていない
家に帰ってから、母親が「工事現場なんて危ない所に子供を連れて行くなんて!」と
叔父に怒りまくって修羅場になって、そっちのほうが怖かった
141:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 12:07:43.39 ID:0odiKZPn0
話はうそ臭いけど
魔が入ると喧嘩騒ぎが起きるんだよな
喧嘩をやめて墓参りでもすると収まる
142:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 14:48:11.76 ID:XOz6Vw3QO
食事時を邪魔されたアリエッティは…
145:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 15:44:47.16 ID:exS5mKp80
食事の用意ってのはオカルトの古典だな
メアリー・セレスト号事件の捏造された部分だわ
147:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 18:04:59.37 ID:+rV3Fcfm0
おれとねーちゃんの変な能力?体験?の話。
おれとねーちゃんが自転車に二人乗りしてると時々時間を超えてた
ねーちゃんが「特急で帰るよ」って言って二人乗りした時だけ
どんなに急いでも十五分かかる道のりを五分足らずで帰れた
おれだけとかねーちゃんだけとかだとダメ、「特急で」って言わないとダメ
あと「やべー間に合わない」、みたいな時じゃないとダメだった
だからほとんど遊び場から帰るとき限定だった
おれとねーちゃん、子どもの時変な能力みたいのいくつかあったけど
二人いないとできないのは確かこれだけだった
今はもう二人乗りどころか自転車にも乗らないから多分できない
前にねーちゃんと車で出かけた時に「特急で」って言ってみたけどダメだった
できなかったけどねーちゃんはしみじみ「あれ便利だったよね」って言ってた
157:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 02:25:24.55 ID:rF3CK/zUO
>>147
スティーヴン・キングの短編に「トッド夫人の近道」っていう似たような話があったな。
裏道を探して目的地までどれだけ時間を短縮してドライブできるかを趣味とする夫人が、
どんどん記録を更新してくうちに、物理的に絶対不可能な時間で目的地に到達できるようになってしまう。
このスレのテーマにも通ずる不思議な話なので、興味ある人は御一読あれ。
149:本当にあった怖い名無し:2012/06/13(水) 18:39:54.10 ID:oWfc/QTo0
いろんな意味で優しいお姉さんだ
167:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 17:04:43.91 ID:eyazS91nO
電車に乗ってる途中で、急に物凄い寒気がして目が覚めた。
冷房のせいかな、と思ってそれ自体はあまり気にしなかったんだけど、車内を見渡すと、さっきまでとシートとかドアの色とか形が違う気がした。
疑問に思いつつ最寄駅で降りて、自転車乗って家まで帰ったんだけど、その道中も風景が少しずつ違う。驚いたことに家すらも。
ペットのモモンガがハリネズミになっていたり、家具が違っていたり、色んなものが少しずつ違っていた。
家族に言っても、何言ってんの?とか心配されてパニックになった。
似てるけど、違う世界に来ちゃったって感じ。
どうすればいいのか分からなくて怖くて、自室に閉じこもった。
暫くして、ケータイ(これも機種が違った)に非通知着信があった。
怖いから無視してたんだけど、しつこく何度もかかってくるので出てみると男性の声で英語で話された。
こちらも曖昧な英語で、番号を間違ってないかと尋ねると、間違っていない、あなたの名前は○○ですね?と言われた。
英語で話してくるからよく分からなかったけど、今から××(家から自転車で20分程の大きめの公園)へ来い、と言うことだけ何度も念押しされて電話を切られた。
とりあえずその指定の場所へ向かう。
でも電話の主も分からないし、どうしようかと考えてたら、スーツの女性が歩いてきた。
その人は私の足元から頭までゆっくり見ると「サダルメルクですね」と口を開いた。
「違います。人を待っているの で」
「先ほどの電話では同僚が失礼いたしました、代理で私が来ました」と。
その人の話によると、この世界に繋げたのは私にやってほしいことがあるから、らしい。
会話の中でその人は私のことをサダルメルクと呼んだ。
あとから調べたんだけど、恒星の名前らしい。
「ある女性にこのピアスを渡して欲しい、そうすれば元の世界に戻れます。詳しいことはメモに書きました」と言われ、ピアスと紙を渡された。
もう訳が分からなくて色々聞こうと質問しても「ピアスを渡してからちゃんとお話します」と教えてくれない。
168:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 17:05:10.82 ID:eyazS91nO
そんなやりとりをしていると、別の女性が話しかけてきた。
物凄く綺麗なハーフみたいな顔立ちの人だった。
その人を見るなりスーツ女性の顔色が変わった。
「いい加減諦めろ、この子をサダルメルクと呼ぶのは勝手だが駒にするのは許さない、お前達にこのペイジは変えられない」
美人さんはそう言って私の手からメモ紙を取って、その場で破った。
スーツ女性は何も言わずにそのまま去って行った。
すると美人さんが「お家に戻ってねんねしな、目が覚めたら元のお家に帰れるから」と微笑んだ。
そのまま言われた通り家に戻って、寝て、それで現在に至るわけです。
今は元通り何の違和感も無い日常です。
最初は夢かと思ったんだけど、ピアスだけ手元に残ってるんです。
夢だけど、夢じゃなかった的な。
読みにくい文章でごめんなさい。
とりあえず今はこのピアスを捨てようか悩んでるとこ。
172:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 17:13:21.05 ID:3SSuVfzL0
なんか似たような話をどこかで聞いたことがある気がする
173:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 17:14:44.01 ID:ybOH6bls0
鍵かな?
176:本当にあった怖い名無し:2012/06/14(木) 17:23:27.94 ID:EmVRa6zu0
森の中から現れた謎の少年、警察が情報提供呼びかけ
森の中で5年間暮らしていたという自称17歳の少年が突如ドイツのベルリンに現れた。
警察はこの少年の写真を公開し、身元確認につながる情報の提供を求めている。
少年は昨年9月にベルリン市役所に現れた。
自分の名前を「レイ」と名乗り、記憶しているのは1994年6月20日という生年月日と両親のファーストネームのみ。
主に英語を使用し、ドイツ語は単語を少し知っている程度だという。
少年は発見された時点で警察に対し、父のライアンさんと森の中で暮らしていたが、
ライアンさんが8月に死亡したため森を離れることに決め、
5日間さまよった末にベルリン市役所にたどりついて助けを求めたと話した。
父親の死因については説明できず、遺体を埋めたとする場所も分からなかったため、遺体は見つかっていない。
森の中では地図とコンパスだけを頼りに歩き回り、テントや洞窟で暮らしていたという。
母親についてはドリーンという名前だったといい、
少年が12歳の時に自動車事故で死亡したと話したが、詳しいことは覚えていないという。
少年の顔にはこの事故でできたとみられる傷跡がある。自分がいた場所の地名や国名は1つも挙げることができなかった。
ベルリン警察はこれまで数カ月かけて捜査を行い、
国際刑事警察機構(インターポール)を通じて身元の特定を試みたが手がかりは得られなかった。
今回、少年の話は信憑性(しんぴょうせい)に疑問があると判断して、写真などの公開に踏み切った。
公開された情報によると、身体的特徴は、年齢が16~20歳ぐらい、身長は約180センチ。
2人用のテントと寝袋、新品のバックパックを持ち、こぎれいな服装をしていた。
211:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 09:26:11.52 ID:+Aoj8Pg50
小4年の時に友達と商店街の裏路地を歩いて遊んでいた
しばらくしたら知らない場所を歩いていた
歩いてる道の左右に塀があって、右の塀の入り口っぽい所にティッシュ箱くらいの小さい鳥居から
一メートルくらいの鳥居が何個も一列に奥に向かって並んでた
鳥居の奥にはお賽銭入れみたいな木の何かがあって
その後ろには神社っぽい建物があった
左の塀には入り口はなく、2~3メートルほどの高さの塀から飛び出るくらい大きな鳥居がたくさん見えた
大きさも並び方もバラバラだったと思う
塀の中のスペースは広くてけっこうな数の鳥居がみえた
周りに他の建物が何もなくなってて「こんな場所あったっけかな~」って心の中で考えてた
友達に「戻ろうか」とかなんか話して来た道ひき返したら元の裏路地に戻ってた
音もしなかった気がするし、人の気配がまったくないのが不気味だった
商店街の一角に小さな神社があるんだけどなんか関係あるのかな
親に話したらキツネに化かされたんじゃないって言われたけど商店街の裏にキツネはいない・・はず
218:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 16:34:09.87 ID:JpjofDju0
>>211
その後行ってみた?
213:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 10:55:49.96 ID:L6U6xuXoO
上の詩?ってマザーグースっぽいなw
マザーグースも結構ブラックな詩があるんだけど
214:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 12:49:17.24 ID:5YJeOpSt0
うん
たぶん谷川訳のマザーグースの詩が主体で
替え歌変化だとおもう
215:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 14:20:45.31 ID:qPqWhUXe0
所ジョージも昔そんな歌を歌ってたような
219:207:2012/06/15(金) 18:30:47.40 ID:jIlDunZg0
スレチなのに沢山のレスありがとうございます。
昭和の流行言葉遊びっぽいですね。
逆さ言葉の中、私のバージョンは
「山から谷へ落っこちた」の部分だけがまともなので
そこに都市伝説的な謎が!?
とか思ってたのですがただの間違えでしょうね…。
皆さん、ありがとうございました。
222:1/4:2012/06/15(金) 22:21:01.50 ID:/wqjeLeV0
長文申し訳ない
ここで良いのかよく分からないんだけど、俺の体験した不思議な事象について殴り書き
事の発端は半年ぐらい前の事
ある土曜日、俺は休日で携帯を家に忘れてしまったまま外出してて、用事を済ませた後に帰る途中だったんだけどさ
ちょうどエスカレーターを上がった時に、ちょうど電車の扉が閉まって電車が発車しちまったんだよな
電光板を見たら次発15:27という表示が消えて、それ見送りながら「ついてねーなー」とか思ったのが記憶にあるんだ
横のアナログ時計も見て、大体15:27ぐらいの時間だったのを記憶している
その時、ふっと「月曜から出張なのに必要物を会社に忘れた」って事を思い出して、
休日だけど帰る前に会社寄ってそれを取って帰る事にしたんだ
んで、会社に行って忘れ物を取って、帰宅したら忘れてた携帯に同僚から留守電1件
留守電機能とか初めて使うなぁ…とかどうでも良い事を思いつつ再生したんだ
「じゃあ、机の上に忘れ物あるから明日の日曜日に取りに来て、って言っておいてー
(数秒の間)うん、何なら折り返し電話してほしいって事だけでも伝えてくれたら僕の口から伝えるから」
留守電はそれだけだった
おいおいやべーよ、何だよこの喋ってる感じの口調…っつーか、その忘れ物なら取ってきたんだけど…って思いながら、
取りあえず留守電メッセージを保存しようとしたら、操作を間違えたかなんかで削除されてしまった
まぁ、それに関しては多分純粋にミスったんだろうけどな
既に忘れ物は取って帰ってきたけど、電話してくれた事には感謝してそいつに礼を言うべく電話してみたんだ
223:2/4:2012/06/15(金) 22:22:05.73 ID:/wqjeLeV0
同僚「もしもし」
俺「あ、休日出勤さんですか。チースwwww」
同僚「うっぜ、もう上がったよ。っつか、お前月曜から出張じゃなかったっけ」
俺「忘れ物ならさっき思い出して取りに行ったよ。留守電残しといてくれたから礼でも言っておこうと思って」
同僚「留守電なんか残してねーけど?」
俺「いや、残ってたよ?」
同僚「……そういえば、お前って独身じゃなかったっけ」
俺「独身に決まってるだろ。結婚とか隠せるもんじゃねーし」
同僚「だよな…いや、お前の携帯に電話した時に女の子が出たんだけど…」
俺「え?」
同僚「何か混線か登録ミスかと思って『(俺)さんの携帯ですか?』って聞いたら『そうですよ』って返ってきたんだ」
俺「…おう」
同僚「それで『お父さん、携帯忘れて出ちゃったんですけど、伝えた方が良いですか?』って礼儀正しい声が聞こえてな
忘れ物有るから取りに来てって言ったら『分かりました。伝えておきますね』って言われただけだよ」
俺「お前以外の声はなかったけどそこが留守電の内容かな」
同僚「変な留守電のメッセージにしてるんじゃねーだろうな…」
俺「そうですよって返す留守電とか何だよそれ。ドッキリみたいなよく分からないボケはつまらないけど、電話はありがとな」
同僚「ドッキリじゃねーっつーの。女の子を家に閉じ込めたり変な犯罪して会社に迷惑かけるなよ」
俺「してねーよ」
DTだし子供に縁が無いから全く女の子とか心当たりねーわー
とか思いながら、留守電に伏線を埋め込むとか手の込んだ悪戯するなーと思っていたんだ
んで、携帯の着信履歴を見直してみたら驚くことに着信時間が15:25
忘れ物を思い出したのが15:27の電車発射直後だから大体それぐらいとかどんなシンクロだよ、って焦った
守護霊的な物が居て、もしかしてそいつが俺の電話を取ってくれて俺に伝えてくれたんじゃねーかなー
とか心の中で思いつつ、「自宅に居たら守護してねーじゃん自宅守護霊www」って自分にツッコミを入れたのが半年ぐらい前
224:3/4:2012/06/15(金) 22:26:24.03 ID:/wqjeLeV0
んで、先月ぐらいの話
俺はマンション住まいなんだが、二つ隣の部屋に住んでるおばさんとエレベータ前でばったり遭遇したんだ
その人は普段から無駄にフレンドリーに話しかけてくる典型的『大阪のオバチャン』
俺は人付き合い苦手だから「仕事終わって疲れてんのに嫌だなー」とか思ってたんだが、案の定話しかけられた
おばさん「(俺)ちゃんは若いのに子供さん育てて大変やなー」
俺「えっ!?」
おばさん「あの子って今いくつぐらいなん?」
俺「あー、はぁ…」
おばさん「昔からそうやけど、最近は特に危ない大人の人が多いからな。女の子一人で外を歩かせたらあかんで」
とかそんな訳の分からない事を言われて、正直「何言ってんだこの人、早くエレベータ来てくれ」としか思ってなかった
「最初はどこの屋敷のお嬢さんかと思ったわー」とか「奥さんって外人さんなん?」とか色々言われたんだけどさ
誰かと勘違いしてるんだろうなー、とか思ったんだが否定するのも面倒くさいから適当に相槌して流したんだ
エレベータ到着したんだが、おばさんと別れたい一心で「そういえばコンビニ行くの忘れてました」とか言って見送った
おばさんがエレベーターに乗り込んで先に行くのを見届けた後、俺も階段でゆっくりと登って帰宅
いつも通り下駄箱の上に鞄を乗せ、自室の扉を開けたんだ
その時に
ドールと目が合ったんだ
…今更だが、俺はドールが好きで、俺の持っているドールが金髪でドレス姿なんだ
そのドールが俺を見ている。ただこっちを向いて座っているだけの筈なのに、妙に生々しい
一秒も経たない内にその『生々しい』感覚は無くなり、いつものドールの姿に戻った
屋敷のお嬢さんとか、外人さんとか言ってたな、って事を思い出してさ
「あぁ、俺の『娘』ってのはこいつの事か」って心の中で妙に納得しつつ、前述の忘れ物事件の事も思い出した
「あの時はありがとうな」って声に出して言いつつ頭を撫でたら、女の子の声で「いつもありがとう」って聞こえたんだ
何かさ、その瞬間、涙腺が滅茶苦茶緩んで気付いたら撫でながら号泣してた
225:4/4:2012/06/15(金) 22:28:47.78 ID:/wqjeLeV0
先週ぐらいにおばさんと話したんだけど、その時にちょっと俺の『娘』について聞かせて貰えた
その時はだいぶ前に山に一緒に連れて行った時の事を嬉しそうに話してた(実際行ったが、誰にも喋ってない事)とか、
「お父さんってただいまも頂きますも言わないんですよ!」とか言ってたって事を聞かされた
それ以来、帰る時には「ただいま」って言う事にしてるんだけど、やはり俺には動いてる姿を見せてくれない
隣のおばさんが霊感あるとかそういうのかなー、って思ったんだけどさ
それとなく俺の『娘』って目立ちますかね、みたいな事を聞いてみたんだけど、
おばさん曰く、あの金髪は目立つから結構有名で皆知ってる、って言うんだよな
別に見返りを求めてドールを愛でている訳じゃないんだが、やっぱり動いてる姿を見れないのは寂しいし悔しい
ちなみに、号泣した日の夜に「…俺こそ、いつも感謝してんだよ」って言ったんだけど何も起こらなかった
結構恥ずかしかった
暇な時、俺が外に行く振りをして扉の外で出てくるまで待ってみようと思う
以上。文章書くの苦手なんで読み辛いとは思うけど、許せ!
227:本当にあった怖い名無し:2012/06/15(金) 23:09:30.47 ID:L6U6xuXoO
途中まで将来、生まれてくる娘かと思って読んでたんだけど
人形者だったんだな
あっちのスレなら割りとよく聞くパターンだよ
大事にしてるうちに魂入るんだね
230:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 00:27:33.27 ID:Ln6FEOmS0
おもしろかったよ
231:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 00:30:48.18 ID:Qhuey2wy0
ほっこり温かい系だから、笑える霊体験のほう?
232:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 14:12:33.92 ID:9A1M2bGu0
不思議な夢なんだけど
俺のじいちゃんはマタギって言うか猟師だったんだ
けっこう厳しくて頑固な人だったけど
孫である俺や弟はやっぱり可愛かったのか結構遊んでくれたんだ
木でメチャクチャリアルな猟銃のおもちゃを作ってくれたり
オートバイで隣街まで出掛けたり
こっそり狩りに連れてってくれて、後で祖母と母にメチャクチャ怒られて
三人(じいちゃん、俺、弟)で正座させられたり
色々思い出もあるしかなり楽しかった
でも歳には勝てず、俺が中2の時亡くなったんだ
それから三年以上過ぎた頃に、弟が夢を見たらしい
それがなんと「じいちゃんに猟銃で撃ち殺される夢」なんだと
俺や家族は弟が何かやましい事をして天国のじいちゃんが叱りに来たんだと
笑っていたんだけど、さらにその二年後に俺も夢を見た
233:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 14:12:56.20 ID:9A1M2bGu0
続き
何だか良く分からない建物の屋上で、バイオハザードに出てくるゾンビみたいな化け物が
襲ってくる。で、俺は逃げるけど追い詰められて
もう駄目かって時にじいちゃんが現れた
生前使っていたお気に入りの猟銃を使ってゾンビをガンガン撃ち倒し、俺の手を引いたりしながら進んで行く
その辺りでこれは夢だってなんとなく分かった
時折じいちゃんが応戦しながら「こっちだ」「付いて来い」「離れるな」と俺に言う
久しぶりに聞いたじいちゃんの声は当時のそのままでちょっと涙が出た
んで建物の出口に辿り着いた
じいちゃんが「もう大丈夫だろう」と俺に微笑む
俺が「ありがとう」って言うとじいちゃんはもっと笑って
「ばあちゃんによろしくな、さあ帰るんだ」と言って
俺に至近距離で散弾をぶち込んだ。そして目が覚めた。俺も撃たれたんだ
んでつい最近、今度は親父も夢に見たと言う。その時は実家にいた所を問答無用で「帰れ!」と言われ
やっぱり撃たれたんだと
我が家は無病息災。きっとじいちゃんが護ってくれてるのだろうけど
なんで夢だと最終的には撃ち殺すんだじいちゃん・・・
以上 我が家の不思議なじいちゃんの話でした
246:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 19:56:18.17 ID:3aMIS5XtO
>>233
じいちゃん「撃ちたくなる顔だった。反省はしている」
234:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 14:41:28.56 ID:r+d3Kptq0
おまいら家族の周りにいる悪い何かを撃って退治してるんだよ、きっと
235:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 15:57:57.46 ID:4MeysIw+O
「死んで戻る」って映画のインセプションみたいだ
おじいちゃんがいる世界はやっぱり死者の世界で
何かが繋がって、来てしまった身内を守りながら
戻してくれたのかもね
236:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 16:21:59.18 ID:bEXYJXx90
俺の地元には秘密の儀式がある。
他の土地の人には秘密なので詳しい話は書けないが、12歳になると必ず受ける。
儀式があって、俺も他の子と一緒に受けた。
地主の古い屋敷(今は誰も住んでいない)が儀式の場所になっていて、その屋敷の奥にある四畳半くらいの部屋に、5人が詰め込まれる。
外から南京鍵で閉められて、完全な密室状態にされた。
儀式は夜中の0時くらいから夜明けまで行われて、その間部屋で過ごすというもの。
で、一つだけルールがあって、絶対に右を向いたらダメだという。
右っていうのは、その人から見た右側。
詳しい話はできないが、もう二度とあの部屋には入りたくない。
たまに里帰りするけど、まだ屋敷を見るだけで背筋が凍る。
俺達はこの儀式を、「右殿様(うどのさま)」って呼んでる。
237:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 16:39:24.12 ID:Ln6FEOmS0
背筋が凍るほどの何かがあったんですか???
238:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 17:05:18.20 ID:0Ozzjsfw0
男女関係なく12歳なのかな?
239:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 17:07:25.81 ID:Ln6FEOmS0
それって児童虐待じゃね
トラウマになったら重大責任だぜ
240:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 17:09:02.11 ID:GQq9n+PN0
ファミレスでバイトしていたら夕方くらいに若い夫婦が子供連れて3人で来たんだよね。
それで3人分のお冷や持って行ったら子供がいない。
トイレでも行ったのかな?と思って置いたら、男からえっ。2人ですけど?と言われて
俺も、えっ?てなって先ほどお子さんおられましたよね?と聞いたら、いないけど!!って言われて俺は平謝り。
そんなことがあったからその夫婦の顔は覚えていたんだ。
1週間ほどたってまたその夫婦が来たんだけどやっぱり子供連れている。
で、3人分お冷や持って行くと席には2人。
俺がまた3人分のお冷持ってきたことに対して旦那が何か言おうとしてきたけど、
奥さんから先に、また子供がいるように見えたんですか?と質問された。
俺は申し訳ありません。見間違えたみたいです。とまた平謝り。
幼稚園くらいの男の子がいたと思ったんですけど、何かと間違えたみたいです。と言ったら
奥さんが泣き出した。
なんか話し聞いたら、数年前に男の子を流産したらしい。
俺はそのファミレスすぐ辞めた。それ以来そういうのは見えてない。
243:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 19:34:34.29 ID:ber6Regd0
>>240
ただのいい話じゃねえか
べらんべい
245:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 19:52:26.41 ID:lSarQmTy0
>>243
本当に些細な事なんだけどべらんめえじゃないの?
241:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 18:45:31.76 ID:cM9Mrdan0
無事に育ってたらそれくらいの年齢になってたのかあ
242:本当にあった怖い名無し:2012/06/16(土) 19:04:58.91 ID:e6C/OemK0
自分もあるよ。
ただし、客側だけどね。
一人でファミレスに入ったのに、やたら堂々と店員が二人分の水を置いていった。
「一人なんですけど…」と言ったら、「えっ、あっ、すいません」とか言って慌てて注文聞いて下がっていった。
でも、二回も子供を見たのはすごいね。
261: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/06/18(月) 00:25:04.48 ID:tqYrONbC0
なんJから転載。
1 風吹けば名無し
2012/6/18(月) 00:07:08:82 KgKF8qLS
夕方チャリ乗ってたんだが
いつも通ってる平坦な道なのに今日はやけにペダルが重い
その時は空気抜けてきたのかな?と思っていた
家の近くの1車線半くらいの小さい道に差し掛かったところで、前方からオッサンが歩いてくるのが見えた
避けるために反対側の道はじに渡って、なんの気なしにすれ違おうとしたら
ちょうど真横に来たところでオッサンが突然こっちをキッと睨んで
「うるぁぁあ!!!」って叫んできた
めちゃくちゃびっくりして、何か言おうかと思ったがキチガイだったら怖いのですぐその場を離れた
釈然としないままチャリこいでたんだが、ふとペダルが軽くなってるのに気付いた
たぶんあのオッサンは通りすがりの寺生まれで、チャリの後ろに乗ってた悪い霊を払ってくれたんだと思う
ありがとうオッサン
262:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 00:37:45.23 ID:ro0xLZ7zO
263:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 01:34:36.80 ID:SCGQnJ4M0
六歳のとき、日曜日だったな。朝から友達と遊びに行ってたんだ。
田舎だったから山やら川やら。子供だったし金なんてもってないから、お昼は家に帰って食べるのが普通だった。
でもその日は遊びに夢中になっちゃって、夕方の少し手前ってくらいに太陽が下がってたんだ。
怒られちゃうから帰ろうってことになって解散。
家に帰る途中に橋があって、その真中あたりまできたところで太陽と違う光を見つけたんだ。
その瞬間オレンジの光がパァーって視界を覆った。
(?なんだ?)
って思ったら、同じ場所にいて夕方になってた。
これだけなら、もう30年近く前のことだから記憶違いだろうって思うけど、そうじゃない。
一週間経ってたんだ(´・ω・`)近所じゃ大騒ぎになってたらしい。
ちなみに一緒にいた友達も、家の近くで同じように一週間消えていたそうだ。
264:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 01:40:49.84 ID:SCGQnJ4M0
その年の夏休み、友達Bのいとこが海で亡くなってしまったんだ。
俺と先の友達(Aってしとく)は一緒に遊んでて、空き地からふっと道路のほう見たら、
黒い服着たひとっちが棺桶を担いで行列してたんだお。
誰か亡くなったんだなぁ、って思いながらも子供だから遊ぶ作業に戻って夕方に帰宅。
そこでBのいとこが亡くなったって母から聞いた(´゚'ω゚`)
ちなみに行列は幻だったんだろうな。地域にそんな風習はなかったし、見たのは俺だけだったから。
他にも色々あるから、要望があったらまた書くよ。(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!
265:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 09:09:08.86 ID:g5k/BNS5P
要望などない
書きたかったら書けば良い
268:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 12:18:41.75 ID:WGrsUmQv0
風邪で仕事休んだ上で寝れねぇ…のでぱぴこ
オカ板あんま詳しくないんだが、ちょいホラー混じりでもこのスレはいいんかね?
269:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 12:23:01.59 ID:liMFqy900
不可解な体験なら、いいんじゃない?
270:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 12:55:51.58 ID:WGrsUmQv0
おk、それじゃあ大学3年迄一人暮らししてたアパートの話を。
ド田舎の大学で周囲は山が広がってるような所、入学時に不動産屋手違いで
部屋がダブルブッキングした上にもう片方の人が先に引越ししてたんだ。
不動産屋にクレームつけて新しい所探させて、見つかったのが2LDKで2万5千円。
俺の部屋は対面のアパートに日が遮られてて他の部屋より安かった。(->続く)
271:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 13:01:01.29 ID:WGrsUmQv0
冬は北のほうなんで雪が降るが、楽しく大学生活を送っていいた。ある真冬の豪雪の日がファーストコンタクトだった。
夜3時頃くらいだったと思う。ネットでいつも通り友達と話してると、外でなにか声がする。
「酔っ払った先輩か?」とも思ったんだが、うちは奥まった場所にあり
世帯向け用だから学生は俺しか住んでない…「変だなぁ…?」と思って窓の方に近寄った。(->続く)
272:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 13:03:03.17 ID:WGrsUmQv0
よくよく聞くと赤ちゃんぽい泣き声が駐車場からする。
雪がかなり降ってる夜だったし、寒い時はー10度とか平気で下回る地域だったので焦ってカーテン開けようとした…!
だけど、雪国に住んでる人なら共感してもらえると思うんだが
雪が大量に降ってる時って、雪に音がかき消されてよほどの音量じゃないとはっきり聞こえないんだよ。しかもこんな深夜に赤ちゃんの泣き声。(->続く)
274:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 13:06:40.28 ID:WGrsUmQv0
さすがに怖くなって寝室に逃げた瞬間、ピタリと泣き声は止んだ。
翌朝、駐車場を必死で雪かきして探したが赤ちゃんがいたような痕跡はなにもなかった。
(躍起になって住人の駐車場まで雪かきしたら飴玉もらってやっと現実感が出た。安っぽい現実感だがw
今でもあの泣き声は覚えてて、雪が深い日ってのと赤ちゃんの声が少々苦手になった…。
駄文長文で正直すまんかった
276:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 14:23:01.36 ID:ibddmTpj0
猫はたまに人の赤ちゃんのような鳴き声出すからもしかしたらそれかもね
278:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 14:43:20.07 ID:WGrsUmQv0
>>276
猫だったら無条件で部屋にあげちゃいそうだ…けども、他にもその部屋で色々あったもんで判断むずかしいなぁ。
280:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 19:07:54.13 ID:SnQaKT7k0
昨夜、部屋にでっかい蜘蛛が出たんだ。
足も入れて5cm強くらいかな。
胴体は小さいんだが、足が長いやつ。
ビビるほど虫が嫌いなわけじゃないんで
うおーでけー珍しいーと思って暫く観察していたんだが、
流石に家の中にこのサイズの蜘蛛が歩いているのはなぁ…と思い
ティッシュでつまんで外に出すことにした。
狙いを定めて、軽くティッシュで摘む。
確かな手ごたえがあったので捕獲を確信。
潰さないようにそっと持ってティッシュの中身を確認してみたんだが
蜘蛛が消えていた。
逃がしたか?と思って床や服、周囲を見回してみたが居ない。
見通しの良い居間のド真ん中だし、何よりあんなでかい蜘蛛を見失うはずがないんだけど…
釈然としないまま、空のティッシュをパタパタ振ってみたら
ティッシュの中から、ぽと、と1cmもないチビ蜘蛛が落ちて来た。
…まさかこいつだったんだろうか。
流石に1cm弱と5cm強は見間違えないと思うんだけどな。
事前にまじまじと観察したし…。
蜘蛛に化かされたのか?俺(´・ω・`)
チビ蜘蛛はそのままダッシュで植木の陰に逃げていったので、
とりあえず見逃してやることにした。
成長して本物のデカ蜘蛛になった暁には今度こそ外に放り出してやんよ。
281:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 20:06:30.54 ID:PQQT0+yT0
アシダカグモさんだな
彼は超一流のゴキハンターだから殺しちゃいけないんだぜ
282:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 20:27:03.56 ID:CWuJg8K00
今日、アパートのポストの前で腕時計が落ちてました。それはまぎれもなく
三年半前に失くした記念品でもらった腕時計でした、その当時、住んでた
アパートは今の住所から十数キロほど離れてて職場も離れ友人もほとんど
今の住所を知らないはずです、嫌がらせ、たまたま偶然でしょうか
283:本当にあった怖い名無し:2012/06/18(月) 21:21:10.69 ID:NPGMzCnvO
>>282 面白いな
時空の歪みスレに投下したら喜ばれそうだ
気が向いたら覗いてみなよ
311:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 11:07:20.94 ID:p3ej7g7E0
ずっと気になってることがあるから投下
年取ってからは見たことはないんだが小さい時に熱が出たときってよく同じ夢を見ることってあると思う
少なくとも俺はそうだったんだがその夢ってのが厄介でな
文字では表しづらいんだがあえて表現するならイメージ的には絵のマーブリングに近いかも
とにかく筆舌に尽くしがたい苦しさなんだ
頭の中でバタバタ暴れまわられてるようなひどい感覚が襲ってくる
痛いんじゃなくて苦しいんだよなあの夢は
熱で苦しいだけじゃないのかといわれるかもしれないが微熱でもなってた
なんだったんだろう?
320:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 14:20:06.56 ID:rzQIVr1T0
>>311
発熱時や体が衰弱してるときって脳内でヘンテコなことが起きるよね
とくに幼少期は
うちの娘も小さいころ熱が出たときは幻覚が見えていたようで
「床からお坊さんがたくさん出てる(下半身が埋もれた状態)」とか
下から
531:本当にあった怖い名無し:2012/07/01(日) 00:07:01.01 ID:MKNAhbb50
>>311
全く、同じ経験してます。中学いく位から見なくなったな。
312:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 11:16:31.92 ID:7lJTgG0FO
314:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 11:31:21.16 ID:6llJXYJO0
>>312
ショウユ ダヨ
サトウ ダヨ
ポンズ ダヨw
315:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 11:31:53.96 ID:cgc25u+s0
ミリン・ジャナイヨ
326:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 21:36:56.79 ID:f5MQUuVCO
>>314
>>315
くだらなすぎて噴いたw
小学生かよお前らww
返せよ、おれのアイスコーヒー!!
347:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 00:25:13.40 ID:m5YaYH8Q0
次元が歪んだドアがある。これは俺は二回だけ。
そもそも事務所の間取りが狂ってて、メインの入口と裏口が二ヶ所にある。
裏口の方はなんか用途の分からない外廊下と外階段(兼非常階段)があって、
外階段を登ってきてすぐに一つ、廊下をちょっといくともう一つ。
普段は登ってすぐのドアで出入りをしてる。入るとすぐボスの机がある。
要するにボスの机の背後両端にドアがある状態。わかりにくいけど。
で、そこのドアの次元が歪んでる。夜ふらっとコンビニ行って帰ってきて、
階段すぐのドアで中に入った筈なのに、何でか奥側にいる。
あれ?と思って後ろ振り返ってみてもやっぱり奥側のドア。
変な顔してドア開けたり閉めたりして首ひねってたら
「あー、手前から入ったのに奥から出てきたんだろ?」って。
「よくあるんすか」
「たまにだけどね」
「よく分かったすね」
「そりゃあんな変な動きしてりゃね、そもそも奥側なんて普段誰も使わないだろ?
だからそこから入ってきた時は大体入ったドアと出できたドア違ったときだよ」
話によると入ってくるときだけらしい。この後もう一回だけあった。
あと先輩と二人で残ってた時にコンビニ行った先輩が奥側から入ってきた事があった。
先輩が一瞬、ああ、みたいな顔になったから聞いてみたら「な、たまにあるんだよ」って。
366:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 01:06:52.00 ID:3hctNPO2O
>>347
時空の歪みスレに投下したら喜ばれそうなんだが
350:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:29:53.24 ID:u8Mgab+w0
僕は霊の存在を信じてないんですが、
この前、変な体験と言うか不可解な体験をしたんですが
書いてもいいですか?ちょっと長いです
351:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:31:37.91 ID:0P4TbtAW0
どうぞどうぞ
352:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:41:10.80 ID:u8Mgab+w0
僕の従兄弟は地元でユタと呼ばれる、占い師?イタコ?みたいなものの
修行や勉強をしてるんです。
僕と一緒に介護施設で働いてるんですが、よく一点を見つめては
「あそこに霊がいる」「土地の神様が怒ってる」みたいなことを言ってきます。
正直、全然信じてない僕はいつも、また始まったよと思いながらも
軽く受け流していました。
そんなある日、14時30分頃出勤しフロアで利用者を見渡すと、
うちでも一番高齢の女性の利用者(Tさん)が車椅子に腰掛けたまま眠っていました。
ですが、顔が黄色っぽくなっていて明らかにいつもとは違う様子だったので
呼びかけてみたのですが、反応がありませんでした。
すぐにバイタル確認すると呼吸、脈ともになかったので、同僚に救急車を呼んでもらい、
僕はTさんを寝かせ心臓マッサージを行いました。
間もなく救急車が到着し、Tさんは救急隊員によって病院に運ばれていきました。
こういった経験がなかった僕や同僚はほとんどパニックで、
適切な対応が出来ていたかどうか不安でしたが、只々Tさんの無事を祈るばかりでした。
しかし、その後病院からTさんが亡くなったとの連絡がきました。
ショックではありましたが、とても高齢でしたし、しょうがないのかなと
思っていました。
353:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:42:48.83 ID:u8Mgab+w0
その後に従兄弟が出勤してきた為、今までの状況を説明すると
「そっかぁ、大変だったね」と励ましてくれました。
業務に戻ったのですが、あんなことがあった後なのであまり仕事が手に付かなかったのを覚えています。
しばらくして休憩に入り、従兄弟と二人っきりになったのですが
従兄弟が妙な事を言い始めました。
「Tさんが苦しんでいる」
またいつものあれが始まったと思った僕は「そんなこと言わないでよー」とか
なんとか適当に返していました。
しかし、従兄弟はいつにもなく真剣な表情でこう続けました。
「これは自然死じゃないな。多分窒息死。喉に何か詰まってるかも」
僕の施設ではお昼ご飯は12時から13時くらいまで、
おやつは15時からです。僕がTさんの異変に気付いたのは14:30。
お昼ご飯からは大分時間が空いていましたし、その10分位前では
意識もあったと同僚も話していたので、誤嚥による窒息の
可能性は疑っていませんでした。
しかし、従兄弟は「間違いない。苦しんでる声が聞こえる」と断言していました。
僕はとても信じられず、「まさか~」とか言いながら流していたんですが、
従兄弟は「本当だよ」と言い残し仕事に戻って行きました。
その2時間後に警察から連絡がありました。
「Tさんの肺や器官から食物残渣が出た。窒息死の可能性があるので事情聴取を行いたい」
正直、鳥肌が立ちました。
現場におらず、状況を僕から聞いただけの従兄弟が何故詳しい死因まで分かったのか…
今、思い出しても不思議でなりません。本当にTさんの声が聞こえたんでしょうか…
354:本当にあった怖い名無し:2012/06/22(金) 01:43:28.03 ID:u8Mgab+w0
以上です。長くて申し訳ないです・・
359:続き:2012/06/22(金) 12:57:44.30 ID:qOqWOdgt0
歩道を歩く人を車で追い越した時、その人の思考というか思念みたいなものが飛び込んでくる時がある。
最初の経験は、ある日、高校生くらいの人を追い越した時、「牛丼!」という思念が
飛んできた。「え?」と思った。
なんか不思議な感じがしたから、自分も牛丼屋にいってみたらその人も来た。
その時は偶然と思ったが、それ以降、時々、人の思念が飛び込んで来るようになった。
360:続き2:2012/06/22(金) 13:00:49.20 ID:qOqWOdgt0
歩道を走っている女性から「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ」の思念が・・・。
その後、駅前のロータリに私の親を迎えに行くと、さっきの女性が待ち合わせたと
思わしき人に手を合わせてなんだか謝っている。
車でドラッグストアにコーラのケースを買いに行った時、歩道を歩く見知らぬおばさんを
追い抜いた。その瞬間、「頭、痛い」という思念が・・・。
361:続き3:2012/06/22(金) 13:05:42.61 ID:qOqWOdgt0
で、ドラックストアに着いて、店内でコーラを台車に乗せていると、
さっきのおばさんが店に入ってきた。
それなりに交通量のある道を車でさっと通り過ぎるだけだから、彼らの声が聞こえる
はずがない。もし、実際に聞こえたのなら、彼らはかなりの大声で絶叫してないと
聞こえない。不思議な気分だ。
連投スマソ
378:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 20:57:15.82 ID:0oDzfDXO0
ガキの頃、朝起きたら、火の気がない和室の押入の襖が、下30cmぐらい焼けていたことがあった。
焼けているというより、襖の上紙一枚だけが「炙られてめくれてる」というカンジで、下から古文書みたいな筆文字がのぞいていた。
その家は、家を建て替えるあいだ1年間だけ借りていた古い木造家で、他にも不気味な現象が多々あった。
だいたい家の造り自体が不可解で、焼けた押入の奥にも隠し戸のような扉があり、扉を開けると6坪ほどの裏庭。裏庭には、ここからしか出入りできないようになっていた。
<続く>
379:378:2012/06/23(土) 21:13:47.27 ID:0oDzfDXO0
階段の途中には小さな戸棚があり、戸棚の奥は、窓もドアもない六畳ほどの真っ暗な板の間。
この戸棚は気がつくといつも3,4㎝開いていて、階段を上り下りする足音も昼夜を問わず聞こえた。
階段を昇った真正面にあるトイレは、1畳ぐらいしかないにも関わらず両側にドアがあり、どちらからも開かない(鍵がかかっている)ことがしょっちゅう。
勝手に水が流れたり、ペーパーホルダーがカラカラ鳴ったりとかも日常茶飯事だった。
包丁、ハサミ、カッター、ドライバーなど、刃物類がしじゅう消えるのも気味悪かった。<続く>
380:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 21:26:17.02 ID:uckvW1C50
ふむふむそれで・・・
381:378:2012/06/23(土) 21:27:36.50 ID:0oDzfDXO0
うちの家族は引っ越してすぐ異常に気付いたが、親はあえて仲介屋には何も聞かなかったらしい。
また引っ越すのは金も手間もかかるし(賃料がすごく安かったのだそうだ)、1年だけのガマンだと思っていたのだと思う。
だから、この家が事故物件だったのかどうかは解らないが、この家は、俺らが引き払ってすぐ取り壊された。
382:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 21:29:02.60 ID:BNf+E0TM0
<続く>?
383:378:2012/06/23(土) 21:30:23.78 ID:0oDzfDXO0
後日談があるんだけど……書いてもいい?
384:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 21:33:57.50 ID:GrM5hfSO0
はやくー続きよみたーい
385:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 21:39:15.07 ID:TIbysWiF0
後日談のほうがこわそうやな
386:378:2012/06/23(土) 21:44:34.16 ID:0oDzfDXO0
この家に越して半年ぐらい経った頃、俺は原因不明の高熱を出して1カ月近く寝込んだ。その時、3日続けて同じ夢を見たんだ。
この家の隣には有名な古い大寺院があったんだけど、その奥にある大きな薄暗いカンジの池で、友人とボートに乗ってる夢。
で、池の中央まで来ると、なぜかオールが動かなくなる。焦って力任せにオールを引き抜くと、ずぼっとオールに大量の黒髪がからまってくる……。
俺、学校でこの話をして、友達と寺の奥までに確認に行った。でも、池なんかなかったんだ。
だけど……<続く>
387:378:2012/06/23(土) 21:49:31.08 ID:0oDzfDXO0
大人になってから、俺はたまたま仕事で「江戸の歴史」を調べることになった。
で、古地図を見てみたら、その寺の敷地内に大きな池が描かれてたんだよ。
俺が調べたところでは、江戸時代、その寺には大奥で不始末を犯した奥女中が預けられることがあり、
その中にはこの池に身投げした人もいるということだった。
寺と家の関係は解らずじまいなんだけど、自分的には何らかの関係があったのかなと思ってる。終わり。
388:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 21:51:36.47 ID:BNf+E0TM0
うひょー
389:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:03:29.92 ID:D165Bqs40
面白かった
ここまで露骨に変な現象が起こる場所って本当にあるのかな
390:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:23:52.51 ID:t68mGRKU0
誰か居ませんか?居たら聞いてもらいたいんですが
391:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:28:27.39 ID:GrM5hfSO0
いるよ。
話してみ~
392:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:35:53.67 ID:t68mGRKU0
ありがとうございます
青森に住んでるんですが私が5歳時にあった有名な事件で
自衛隊が八甲田山でガス穴に落ちてけっこう死んだのですが
その時、私は父に連れられ八甲田山に蝶を採りに行ってました。
私は覚えてないのですが父が言うには
「あそこにいっぱい人がいるね」
と言ってガス穴のほうに向かい手を振っていたそうです。
しかし、その時には自衛隊の人たちは落ちて死んでいたそうで
家に帰り父が驚いたそうです
長文、駄文失礼しました
393:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:39:06.56 ID:GrM5hfSO0
小さい頃は幽霊さん見える子多いよね。
息子もそう。
純粋な心を持っているからとか言ってた。
394:本当にあった怖い名無し:2012/06/23(土) 22:41:18.77 ID:t68mGRKU0
>>393
私も赤ちゃんとか小さい子が意味も無く中を刺して笑うのは
見えているだと聞いたことがあります
395:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 08:05:09.95 ID:KQ92cEQR0
犬猫も虚空をじーっと見つめてほえたりうなったりしていることある。
先輩から聞いた不思議な話を一つ。クラスメートの身の上におこったこと。
彼(A君とする)は地方出身で都内の大学に通っていた。しかしある日忽然と消えてしまった。
学校に出てこなくなったA君を心配して、近辺に住んでいる子がA君のアパートを訪ねても留守。
いったいどこにいったのかとみんな心配していた。地方に住むA君の親も捜索願を出した。
しばらくしてA君の居所がわかった。なんと北海道の精神病院にいたのである。学校に戻ってきたA君に
教授やクラスメートが一体何があったのかを問いただした。
「それが自分でもわからないんだ。気がついたら全然知らない町並みだった。冗談抜きでここはどこ?私は誰?だった。
警察に保護されていろいろ聞かれたが、自分の名前も住所もまったく頭が真っ白になって出てこない。
で、病院で過ごしていて、ある日ラジオで音楽を聞いていて突然自分の名前と住所を思い出した。
それで先生に告げて親に連絡してもらった。バイト先の店長の話によると(A君はファミレスで十時までバイトをしている)、
俺が失踪したと思われる日の夜は俺にはとくに変わった様子はなくて、いつものようにバイトを終えた俺が
店を出たのを店長は確認しているから、俺が普段どおり十時すぎに店を出たのは確かだと思う。でも翌日の夜にはどうしてなのか北海道にいた。
店を出てからそんな遠いところにどうやっていったのか?なぜいったのか?俺にも全然わからない。都内から向こうに移動したと思われる
一日について全く思い出せないんだ。ちなみに病院で検査したが外傷はなかったし頭をうった形跡もないし、脳に異常な部分もないという話だ。
その日の夜は所持金だって決してたくさんもってなかったし交通費をよく払えたもんだと自分でも不思議だ。発見されたときの所持金?それは覚えてないなあ」
397:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 08:47:36.65 ID:f2tNOrDz0
>>395
空港の金属探知機に引っかかるようならUFO
396:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 08:33:11.31 ID:7id05mLWO
子供でも見えない子の方が多いが、つまりその子たちは穢れているとでも言いたいのかな?
398:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 09:04:04.60 ID:XrXvfJrL0
>>396
そうとは限らないかもね。
だって、大人だって見える人いるけど、全てが純真だってことはないからね。
でも、子供は見えているけど、幽霊さんと思ってないとか、普通のことだと思ってるっぽい。
みんな見えてると思ってた、普通のことだと思ってたとか。
おかしいと思ってしまえば、チャクラが閉じじゃうのかな?
見えると危険なこともありそうだし。
ごめん、想像でしかない、わかんないや。
411:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:00:44.96 ID:pN2A9l4C0
今もあるのかわからないけど、小さい頃「リカちゃん電話」ってのがあって
ある番号にかけると、リカちゃん人形に繋がるってやつなんだけど。
まあ電話と言っても、リカちゃんが一方的に喋ってるだけなんですが
小さい頃、妹がちょくちょくリカちゃん電話してました。
リカちゃんの一方的な会話に「うんうん」相槌うっているだけでしたが。
412:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:05:16.17 ID:pN2A9l4C0
自分はそれを、いつも隣で見てました。
ある日、いつものように妹がリカちゃんに電話しました。
いつものように、電話の奥からリカちゃんの声が聞こえ妹が相槌打ちます。
413:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:07:23.19 ID:pN2A9l4C0
そんなやりとりを少しした後、妹が「うわあん!」と叫び受話器を放り投げて別の部屋へ逃げて行きました。
自分は驚いて、妹の後を追おうと思ったのですが受話器が外れているのが気になって受話器を手に取りました。
すると、受話器からリカちゃんの声で「ママが死んじゃうよ。ママが死んじゃうよ。」と何度も言っているのが聞こえました。
415:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:11:10.74 ID:5rK94nrFO
>>413
なにこれこわい
416:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 19:29:03.56 ID:r/uUdcf5O
オレも姉ちゃんと二人でリカちゃん電話をかけた事があるわ 「春風でスカートがまくれあがってこまっちゃうわ」とか飛んでもない事を喋ってたな、リカの奴・・・
417:本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 21:18:26.99 ID:ifX3uU2S0
とんだ女だなw
446:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 00:07:56.75 ID:NsIe1Qsp0
ざっとまとめたのでサクッと
某湖県ではその昔、貧困に喘ぐ村があった。
その頃は京でまことしやかに物の怪の存在が語られてて
それを高名ななんとかさんが退治したりとそんな頃。
実は京を追われた物の怪がその村の地方に逃げ込み
それが原因で村にはよく災いが起きていて村はどんどん追いつめられていったそうな。
ある時、物の怪討伐にも参加したことのある年老いた僧がその村を訪れた。
僧はその村の惨状をみて、一目でよくないものの気配を察知する。
村人達はその僧に救いをもとめるが、僧にはそれを祓う力も残ってない。
そこで僧はある忌避されてしかるべき術を村人に教える。
それは厄災を払う神様を作る方法。
正確に言うと、神様に似て異なる何か。
447:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 00:09:17.54 ID:NsIe1Qsp0
作り方は、もう呪物そのもの。
いくつかの呪術を組み合わせて作るという
お粗末というかそんなアホな、とも言えるような方法。
具体的に言うと、蠱毒と犬神の作り方に、他のものも取り入れ
ごちゃ混ぜにしたような物。本来なら、そんな危なっかしい物は作らない。
けど村はそこまで追いつめられていたし、何より村人に
それがそんな危なっかしい物という知識はない。
すがれるものならなんでもすがろう、と言うことで実際に作ってしまう。
蠱毒を作るような方法で生き残ったある獣を何匹も集めて、煮つめるようにまた…
そうして何度も繰り返した末に残った一匹を、犬神のような手段で、殺す。
そこから、その獣が骨になるまで地中に埋め、骨になったら掘り出して
その骨である楽器を作る。それが、忌み笛。
448:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 00:10:58.30 ID:NsIe1Qsp0
その笛のおかげで、村からは災いが去り
物の怪もどこかに姿を消して、めでたしめでたし。
…とはならず、新たな問題が起こる。
その笛は確かに災いを祓ったが、その祓い方に問題があった。
単純に笛の力で祓うのではなく、向かってくる厄災に対して
笛に蓄積されていた呪いやら怨みなどをぶつけてはじく、そんな方法だったらしい。
当然、そんな邪法のような作り方で作られたものだから
込められているものは半端ない。けど、吹いている限りは村に災いが起こることもない。
そして、村人達は笛を吹き続けることを選んだんだけど
何故か周囲の村や町に災いが起こる。そう、周囲に祓うべき厄災がないから
ぶつけるべき対象のない笛の呪いが周囲に飛び火していたのだ。
それから時代は下って少しずつ村も豊になり
笛を吹き続けなくても災いに対抗できるくらいの地力もできた。
そうして笛は役目を終えて、その後藩主?の手に渡り事なきを得る。
449:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 00:14:22.59 ID:NsIe1Qsp0
という話があるんだが、まとめで見て似てるような…と思ったので。
微妙にスレチな気もするけどそこはごめん。
ただこの話、数パターンあって、えらい坊さんに貰った笛で魔を祓う
みたいなのもあって、一応笛と災いと最後はえらいひとの所へ、というのは共通してる。
自分が聞いたのはなかなかに怪談っぽく脚色された話だったのでは、と。
京から逃げてきたのが北へ逃げる途中の玉藻前だとか
年老いた僧も実は物の怪で…って話もある。
勿論今もその風習があったり、ということはないからまとめのとは違う気もするけど
災いを払う笛というのが似てたので。
因みに当方は書いてあるとおり某湖県の田舎です。
おわり。長文スレチすまん。
450:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 01:34:14.53 ID:FbtI8vjH0
某湖県てなによね気持ち悪い書き方してさ
その辺を匿秘にする気持ちが知れない
453:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 02:03:38.34 ID:FbtI8vjH0
>>450
荒らすつもりはなかったゴメンね
460:本当にあった怖い名無し:2012/06/26(火) 08:58:29.81 ID:TnlLo+BU0
>>453
450は何にでも文句言いたいだけっぽいから気にすんな
483:本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 01:49:09.86 ID:dEfYO1L00
不可解だったので、
他スレよりコピペスマソ
230 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/01(日) 12:16:39.96 ID:zpiG8wvv0
夫の実家で同居してるんだが、玄関横のスペースに10cmほどの日本人形が飾ってある。
これは義母が若いころに義父から貰ったもので、今はもう亡くなってる義父の形見のような物。
それが一時期盗まれて無くなった。
義母はもの落ち込んで、「あんな所に飾るんじゃなかった」なんて言ってたが、
1週間ほど経ったある日、その人形が玄関の外に立ってた。
義母は「人形が帰ってきた!」って大喜びだけど、私達夫婦は人形こえぇ…ってビビりぎみ。
玄関じゃ盗られちゃうからとリビングに飾ってたんだが、また事件が起きた。
娘と同じクラスの子の母親が、まったく同じの人形を持ってきたんだよね。
娘の学校の行事関係で何度かその人を家に入れてたことはあるんだけど、
凄い青ざめてて、その理由を聞いてまたビビった。
人形を盗んだのはこの母親だそうで、高そうだし可愛かったから盗ったんだと。
盗んだ後、我が家にまったく同じ人形があって、買い直したのか?と思ったらしいけど、
私から「盗まれたのに玄関の前に立ってた」と聞いて焦って家に帰ったが、盗んだ人形は子供部屋にあった。
なら戻ってきた人形は?と混乱。
そして今度は注意深く我が家の人形を観察すると、同じ所に傷があるのを発見した。
どういうこと?なにこれ怖い!と言う感じで、
家に置いておくのは不気味だけど、捨てると呪われそうで怖いから…と思って、
「盗んで申し訳ない」と我が家に持ってきたらしい。
…今、その人形が2体義母の部屋にある。
どっちが本物?か分からないので、しょうがないから2体とも飾ってるんだけど…
流石にこれには義母もビビってる。
私は義母の部屋に一人で入るのが怖い…。
人形は本当に何かあるって知ってるから、中山の人形話はやばいガチに見えるし、
イベント限定で出し惜しみしてるみたいだけど、きちんと小説の形で残して欲しい。
485: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2012/06/28(木) 06:12:43.84 ID:iqJXnx090
>>483
人形の空間移動はよくあるが、2体に増えたってのは初めて聞いた。
ドッペるゲンガー? 物証があるのがスゲー。現物うpプリーズ。
487:本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 07:47:04.06 ID:t3/yshf60
>>483
人形も不可解だが平気で物盗むその母親も怖い
488:本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 09:12:12.25 ID:+ITwVk+aO
人間が一番怖いよね(キリッ)
492:本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 16:16:11.78 ID:bV4Sexi60
どうせなら福沢諭吉だったらよかったのにね。
ふしぎなポッケじゃないが、もひとつ叩くと諭吉が二枚~こんな不思議なポケットがほしいw
317:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 12:45:32.60 ID:4FQSOwq/0
幼少の頃より、怪奇話や超常現象の類いがたまらなく好きだった。
中でもドッペルゲンガーの存在には人一倍、心をときめかせていた。
世の中には自分とそっくりな人間が三人存在するとかいうアレである。
信じてもらえないかもしれないが、
自分もいままさに、このドッペルゲンガーの存在に悩まされている。
おどろく事に、ソイツは図々しくも我が家に入り込んで、我が物顔で生活しているのである。
その日も日課である怪奇小説の読書を終え、リビングに向かう。
ふと時計を見上げると、針は夜7時を回り、空腹を感じたので、息子嫁に、
「少しお腹が空きましたね。」と夕食を催促すると、
「さっき、お食べになられたじゃないですか」
「・・・。」
(またか・・・)
ここ数年、何十回と繰り返されてきたやり取りだ。
ヤツは、自分に成りすまし、私の分の夕食をたいらげていくのである。
ヤツの仕掛けたその些細な”イタズラ”に、私は苦笑いを浮かべながら、
いつものようにカップラーメンにお湯を注いだ。
319:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 14:12:39.33 ID:rzQIVr1T0
>>317
ドッペルゲンガーではなくアルツハイマーなのでは?
318:本当にあった怖い名無し:2012/06/20(水) 13:28:21.71 ID:TNhtdm/j0
志村ー
1001:本当にあった怖い名無し:2012/06/28(木) 09:12:12.25 ID:+ITwVk+aO