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元ネタ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1400158859/
タイトル:【宇宙ヤバイ】スプーン一杯で驚きの10億トン、10ギガテスラ。 マグネターの謎を解明か
1:
アキレス腱固め(大阪府)@\(^o^)/
2014/05/15(木) 22:00:59.18
ID:YI99MlS90
超高密度の天体「マグネター」、謎解明か 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3015007
わずかスプーン1杯の量で10億トンもの質量を持つ「マグネター(帯磁星)」と呼ばれる超高密度の天体の謎が解明されたかもしれないと、科学者らが14日、発表した。
マグネターの磁場は地球の数百万倍にも上る。
また「星震」と呼ばれる天体外層での突然変化で大量のガンマ線を放出することがある。
中性子星の一種と考えられているマグネターについては、これまで謎に包まれていた。
中性子星は、大質量の恒星が自らの重力により崩壊して超新星爆発した後に起きうる2種類の帰結のうちの1つだ。
(略)
「どうしてマグネターになったのか理解できずにいた。これほど大質量の恒星は中性子星ではなく崩壊してブラックホールになるはず」と今回の研究を率いた欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)のサイモン・クラーク(Simon Clark)氏は述べた。
(略)
■連星の間で2回の質量大移動
研究チームのシミュレーションによると、かつてウェスタールンド1-5は、別の若干小さい恒星との連星だったという。
2個の恒星のうち、主星のウェスタールンド1-5がエネルギー切れを起こし、その外層が小さめの伴星──未来のマグネター──へと移動を始めた。
同時に伴星は激しく回転し始め、強力な磁場が形成されることになった。
だがこの伴星はあまりに巨大化しすぎたため、新たに獲得した質量の大半を放出してしまう。
この放出された質量が重力の作用で主星へと戻り、現在のウェスタールンド1-5が形成された。
やがて伴星は爆発してマグネター系の中性子星となり、ウェスタールンド1-5は星団外へ向けて突き飛ばされたというのだ。
(略)
http://www.afpbb.com/articles/-/3015007
わずかスプーン1杯の量で10億トンもの質量を持つ「マグネター(帯磁星)」と呼ばれる超高密度の天体の謎が解明されたかもしれないと、科学者らが14日、発表した。
マグネターの磁場は地球の数百万倍にも上る。
また「星震」と呼ばれる天体外層での突然変化で大量のガンマ線を放出することがある。
中性子星の一種と考えられているマグネターについては、これまで謎に包まれていた。
中性子星は、大質量の恒星が自らの重力により崩壊して超新星爆発した後に起きうる2種類の帰結のうちの1つだ。
(略)
「どうしてマグネターになったのか理解できずにいた。これほど大質量の恒星は中性子星ではなく崩壊してブラックホールになるはず」と今回の研究を率いた欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)のサイモン・クラーク(Simon Clark)氏は述べた。
(略)
■連星の間で2回の質量大移動
研究チームのシミュレーションによると、かつてウェスタールンド1-5は、別の若干小さい恒星との連星だったという。
2個の恒星のうち、主星のウェスタールンド1-5がエネルギー切れを起こし、その外層が小さめの伴星──未来のマグネター──へと移動を始めた。
同時に伴星は激しく回転し始め、強力な磁場が形成されることになった。
だがこの伴星はあまりに巨大化しすぎたため、新たに獲得した質量の大半を放出してしまう。
この放出された質量が重力の作用で主星へと戻り、現在のウェスタールンド1-5が形成された。
やがて伴星は爆発してマグネター系の中性子星となり、ウェスタールンド1-5は星団外へ向けて突き飛ばされたというのだ。
(略)