こいつ、、子供の頃持ってた図鑑で見て大好きだったけど
それ以来ずっと存在忘れてたわ
生物の擬態って単なる偶然の進化ではありえないほど精巧だけどどういうことなの
>>6
たまたま蛇ににてる模様とか形の奴が生き残りやすくてその中でもより似てるものが有利というのを
延々と繰り返してきたんだろ
>>14
いや、別にそこまでしなくても普通の芋虫も生き延びてるじゃん?
>>6
進化ってのは等速じゃなくて、生存率に差がつくと急加速する。
ちょっと蛇っぽい見た目の個体が産まれて、蛇っぽい個体の生存率が他の個体より高いって状況が生まれると
ものすごい勢いでさらに蛇っぽく進化する。
進化に途中段階が見つかりにくいのはそういう理由。
>>7
最初はそんなに似てなかったんだろな
でもちょっとヘビに似てるやつが生き残って子孫を残し、、ってのを
何千年と繰り返してるうちにここまでの完成度にたどり着いた
>>12
ムラサキシャチホコなんか見てるとそういう理屈だけでは説明できないと思うが
ぶっちゃけ、天敵に見つかりづらくするだけなら迷彩服のような模様に進化するだけでも十分なはずだしな
>>55
理屈は同じだよ
要するに淘汰されにくい個体が生き残って似た形質を持った子孫を残す
次の段階ではその形質が異性に対するセッ○スアピールになる
ハチに擬態するアブもかわいいよな。
クビレも黒塗りで一生懸命に再現してる。
>>13
これらしい
>>24
羽化した時点で勝ったと思って油断しすぎだろ
何で、いも虫はヘビになろうなんて思ったんだろ?
なろうと思えば人間にもなれるのかな?
そんなにハッキリと蛇を観察なんて出来ないだろこんな虫ごときが
しかも自分が蛇に似てるかを確認することももちろん不可能
そもそも何故蛇?
なんか不自然じゃね?
>>19
長い進化の過程において何らかの理由で蛇のDNAが芋虫のDNAに紛れ込んだとか。
5枚目なんて毒蛇の頭じゃん
こんなのいたら漏らすわ
どういう知恵というか努力をしたらこんな進化ができるんだよ
不思議すぎだろ・・・
>>25
食べられないのだけ、選抜されてくんだろうな。
突然変異の生き残りの結果だっつーけど、ここまでやられると納得できんよな。
意思とか神とかって言葉使うと発狂する人いるけど、何らかのそういうのが生物には関与してると思うわ。
イモムシ本人がなりたいと思ったから似てる訳じゃなく、
たまたまヘビに似てるイモムシが外敵に襲われずに生き残ってヘビに似てる子孫を残す
そういうのを何世代も繰り返してるうちにここまで似るようになる
>>31
それだけじゃここまでそっくりになる理由は説明できないだろう。
>>81
しかも見た目だけではなく動きまでもだからな
葉に似せる為にユラユラと風にそよぐ動きまでも真似するコノハムシ…
いまの進化論では擬態の説明はできないんじゃなかったっけ
遺伝子はいつもなりたい自分を思い描いて自分の意思で変化するんだぜ
>>52
思考は現実化する・・・・は置いといても、
絶対に何かしらそういうのが働いてると思うわ。
数世紀後には「21世紀では、進化が突然変異で説明されていました。土人ですね」
とか言われてるかもな。
擬態じゃなくて、本当は蛇とのキメラなんだよ
もしくは蛇からイモムシに進化していったんだよ
いや、すごい蛇にそっくりだな
森歩いてて目の前にこんなのいたら瞬時に
「うおお!?すげー芋虫!!」
ってびっくりするレベルだわ。
>>72
あれマジで不思議だよな。
ガワは先に出来てんだぜ。なのに中がドロドロ。
とりあえずガワだけ作っちゃって、あと見えないところは
納期までに追っ付け作ればいいでしょ?的なw
>>72
俺も不思議過ぎるw
俺も一度液体化してイケメンになりたい
>>82
数だけなら虫の仲間のほうが圧倒的に多いぜ。
俺らが虫の惑星に間借りしてると言っても過言ではない。いや過言か。
こういう変化って例えば指が6本生えた人間が突然変異として現れた時にそれを切り落とさずに同じ6本指同士で結婚して子供を生んでいったら
そのうち子孫はデフォで6本指の人になる、みたいな感じなのかね
>>90
突然変異説ではそう。
だがそれで説明できない進化がたくさんあるんで学者先生は困ってる。
こういうのさ、ホントに進化論で説明できんの?
偶々偶然そうなって、その偶然が生存に優位だったから種として確立した。
って無理ないか?意図があってこの姿になったとしか思えんぞ?
>>99
意図があってそれが叶ったと考える方が無理あるだろ
>>101
広葉樹の出現した時代のコノハムシの化石があるんだが
それが今と変わらない葉の形なんだよ
これは広葉樹が地球上に現れた時期にそれを真似たとしか考えられないんだが…
>>114
いや確かに通説では単なる偶然で
葉脈までも体に表現して風にそよぐ葉の動きまで似せた
たまたまそんな昆虫が現れたとなってるがな…
>>125
全部が偶然だとすると、もうその偶然こそが奇跡というかw
>>134
実際は変異と自然環境による枝狩りがあるから、偶然そのものじゃない
不必要な偶然は生存に不利という物理的条件で自然に消えてしまう
>>139
なるほど、全ての組み合わせの中から不要なものを取り除いていくと
結果的に意味のあるものだけが残るみたいな話かな?
全ての組み合わせを前提にするなら、奇跡的な造詣の何かが生ま
れて残る可能性だってありえると。。。
>>169
当たらずとも遠からずだな
『ばらばらの部品から自然に組み立てる』というイメージは間違っていて、
実際は岩を水滴でうがっていたら、ある種の形になったというほうがちかいのが進化
これ、芋虫の腹側だろ
頭が三角の芋虫が裏返しになっている状態
>>105
そう。
普通は背中側に目玉模様があるやつが多い
学者の中にも意思とか神とかじゃねーと説明つかねーよこんなもんって言い出す人もいるし、
まぁ進化論が完成するのは数百年先じゃないかね。
全てが突然変異で説明される、って方向性にゃならんと思うね。
>>132
それは割と真剣に知りたいな。
人間からそう見えてるだけで、人間以外の動物からはヘビに見えてないというか
ヘビに似てるとも思われてないという可能性まであるw
>>132
進化論的に言えば、そのようなリスクよりも、蛇に擬態するメリットが定量的に優っていれば
その形質は保存されやすくなる
この手の擬態が進むのは天敵から逃れた結果(自然淘汰)よりも異性によるルックス選択(性淘汰)
の要因のがはるかに大きいと思う。
まあとにかく擬態の仕組みは進化論で説明出来る
まだ分かってない事もあるけど、それを今の科学では判明してないだけと考えるか
神様の仕業や何らかの意思があると考えるかは自由だ
>>145
でも意思とか神とかって言葉使うと親の敵のように攻撃してくる人いるじゃん
虫は全て擬態してる
ただ擬態してるオリジナルが絶滅してる場合もある
と考えれば納得できる
>>157
というか多かれ少なかれ、ほぼすべての生き物は擬態をしている
ヒョウ柄だって、迷彩色だし、人間が服を着るのだってある種の擬態だな
ま、かつては平家蟹の甲羅の模様は、
人に似た形の甲羅をした蟹を漁師が海に戻していたから って議論もあったしな
>>184
それ面白いね。計らずも人が進化に加担した例か
平家ガニが、気味悪がった漁師による選択的淘汰によって
ますます甲羅の形を人面に似せていったのと同じ話だろ。
>>185
ま、平家蟹に関してはそうではないらしいがな
これは新生代第三紀の平家蟹の化石で、
さすがに人類は影も形もない時代なんだけど
今のヘイケガニとほとんど変わらない模様をしている。
これに関しては人間が簡単な記号で人の顔を連想する
って奴が悪さしてると考えるのが自然だな。
目の光の反射具合の細部まで見分ける鳥がいるからこその自然淘汰の結果なんだろうけど
胴体の長さはスルーする鳥って一体・・・
>>208
逆説的に鳥の識別に対してはあんま優先度が高くない要素ってのがわかるのも
興味深いところだな
ヒョウモンエイ(魚類)
ヒョウ(哺乳類)
腕足類
貝類
まったく異なる種類の生き物でも形や模様が極めて似ることがあるため、
実は生物のデザインの基本形がそれほど多様ではなく、ごく少数の遺伝子で制御されている
そのため、他の生物が形態や模様を真似るのも
思ったよりは容易であると考えられる
>>214
造詣を司る部分の方が先にあるかも?って話か、これも面白いな。
>>214
面白いね、生まれる時にエイもヒョウも大坂のおばちゃんもその模様と色が良かったんだね!
わたし達は黄色い肌色と黒髪黒目が良かったんだねー
猫のようなイモムシ
イモムシのような猫
>>219
ネコやばい、イモムシと間違えてカラスに襲われちゃうw
ヘビに擬態したから今まで生き残りましたって種の下には
鳥とかネズミとかに擬態しようとしたけど有効じゃなくて滅んだ種とか山ほどいるんだろうな
>>242
そういうのの化石ってないんだろうか
進化の失敗例
ミノムシって最近絶滅危惧種らしいな
20年位前はあんなにいたのに…
この場合進化圧はイモムシの意志じゃなくてイモムシ獲る鳥の識別能力。
今気づいたがそういや極端に優れた擬態をする生き物は鳥に獲られる生き物ばっかだな。
気付いてみれば当たり前だが。
イモムシがヘビに見えると襲われにくいというのは
本物のヘビがそれだけ他動物に対して警戒心を与えていて
捕食に際して苦労してるってことだよね
じゃあ、ヘビがイモムシに似たら
逆に鳥とかいろいろ寄ってきて、カモがネギしょって
やってくる状態になって生き延びやすいよね
逆の擬態って無いのかな
>>284
狩りをする動物のほとんどが、普段は獲物でしかない相手でも襲い掛かられると退散する。
イニシアチブって大事だね。
>>284
結構居るよ
海の掃除屋とか呼ばれてるホンソメワケベラって魚が居るんだけど、こいつは魚の口の中の食べ残しやら寄生虫を食べて生きてる。魚としても歯磨きしてくれてるんだから、口の中に入ってきても食べることはない。
(ウツボじゃない方)
これにそっくりなニセクロスジギンポという魚は、海の掃除屋だと思って油断してる魚の皮膚やら鰓を食いちぎる。
こういう捕食系の擬態に関しては、中途半端に似てる状態じゃ食べられちゃうし、そんな冒険しなくても食べる物はありそうだし、身を守る系の擬態より説明難しいと思う。
>>312
この両方が同時に存在すると言う事は、掃除される側はされるがままにされるのはリスクな筈だけど
その辺全く謎だな、単にウツボは小魚に興味が無いだけだったり
>>313
wikiより
クサリヘビ科と思われていたが、研究が進むにつれ、コブラ科であることがわかってきた。本種がクサリヘビのような容貌になったのは、オーストラリア大陸にはクサリヘビが生息しないため、その代替として、本種がクサリヘビのような容貌になったといわれる。
収斂進化ってやつか、自然すごいんご
人間相手なら、芋虫なら見逃してくれるけど
蛇だと錯覚しされたら積極的に殺されるよね
今まで進化してきた数と同じ数の進化をしたら一体どんな生物になるんだろう
映画に出てくる宇宙人みたいなのも生まれて来たら地球はカオスだろうな
こう云うの見るとダーウィンの進化論は嘘なんじゃねーかと思うな。
やっぱりここに何らかの「意思」は存在している。
十万年かけて進化したとしても試行回数は十万回なんだぜ
ここまで適正に進化できるもんかなあ?