左脳型の人は整理整頓が上手で、右脳型の人はクリエイティブ
私たちは、クリエイティビティや思考パターンは生まれつきのものだと思いがち。そこに、右脳型、左脳型
という考え方がぴったりはまってしまってしまったというわけです。しかし、「Yahoo Health」にこんな記事
(英文)がありました。
「右脳型・左脳型という迷信は1800年代からあります。片側の脳にダメージを受けた人が特定の能力を失ったことに注目したドクターが言い始めた説です。しかし、脳をスキャンしてみると、右脳と左脳は当初考えられていたよりももっと複雑にリンクしていることがわかりました。つまり、情報を整理して問題解決しようとしているときも、クリエイティブな思考が必要なタスクを行っているときにも、脳の片側だけではなくて両方を使っていることがわかったのです。
ただ、左脳が右半身、右脳が左半身をコントロールするというのは正しい説明なので、右脳を損傷すると左半身に麻痺が出るというのは本当です。」
この迷信を用いて、左利きの人の想像力、失読症、同性愛までも説明しようとされたこともありましたが、サウスポーについてはまだ謎が多いのが事実です。確かに、利き手による性質の違いは見られますが、想像力がより高い人は情報処理能力が劣るとか、その反対のことは起こりません。つまり、両方に秀でることは可能なのです。
見たり経験したことがそのまま記憶となる
記憶力のいい人もいれば、あまり良くない人もいます。しかし、完璧な記憶なんてものはありません。
自分の記憶力に自信のある人は、目をつぶり、知っている人の顔を思い浮かべてみてください。自分の顔でもいいです。いずれにせよ、細かいところまで完璧にイメージすることはできないはずです。これで、私たちの記憶が見たり、聞いたり、味わったり、触ったりしたものとイコールではないことが証明されます。
心理学者のDan Gilbert氏が彼の著書『Stumbling On Happiness』で説明するところによると、私たちの脳は必要な詳細については記録するものの、残りは必要な場合に思い出すようにできているのだそうです。
「私たちの経験は複雑に編み込まれたタペストリーのようになっているのですが、これは記憶に基づいて保存されているのではなさそうです。むしろ、スペースの関係で圧縮され、大事なポイントのみ、要約された形(「ディナーは期待はずれだった」)になっていたり、キーポイントの集約(ステーキ固い、ワインにコルク、横柄なウェイター)だったりします。
後日、その記憶をもっと詳しく思い出したくなったとき、脳は経験の集まったタペストリーを編み直すのですが、そのときに少しだけ記憶を偽造するようにできています。この偽造は実にスムーズに、自然に行われるので、私たちはあたかもそれが実際に経験したことで、細かいところまですべて頭に入っていたと思い込んでしまうのです。」
研究者のDaniel Schacter氏は、記憶の仕組みは未来を想像する過程と似ていると言っていますが、Gilbert氏は彼のリサーチを参考にし、以下のようにまとめています。
「研究者たちの間で考えられているのは、私たちが未来を想像したり、仮定したりするときに記憶が重要な役割を果たしているのではないか? ということです。そして、その役割を詳しく調べることで、記憶の仕組みがもっとわかってくるのではないか、と考えています。なぜなら、そこから過去の経験を何通りかに組み合わせるシステムや、間違った記憶が出来上がる過程もわかってくるからです。」
私たちは、これまでの経験で記憶が完璧ではないことがわかっています。前述のSchacter氏の研究から、重要なことが2つ示されました。一つ目は、私たちは過去の出来事を思い出すのも、未来を想像するのもあまり得意ではない(双方のプロセスが同じだから)ということ。二つ目は、記憶は完璧ではなく、脳は間違った記憶を引き出してしまうということです。これが頭に入っていれば、次に誰かの記憶が間違っていたときに、その人に対して優しい気持ちを持てるかもしれません。
普段は脳の10%しか使っていない
迷信を鵜呑みにしないためには「だったらどうなんだ?」と考えてみましょう。つまり、私たちが普段脳の10%しか使っていないとしたら、残りの90%は何のためにあるのか? と考えるのです。この迷信はテレビのコマーシャルから生まれました。「Snopes」というサイトによると、こういうことだそうです。
「1998年に、アメリカのサテライト放送の広告が全米規模の雑誌に載ったのですが、そこに脳の絵が描かれていました。絵の下のキャプションには、「あなたは自分の可能性のうち11%しか使っていない」とあります。
また、同じ年に放送されたABCテレビの秋の新番組「The Secret Lives of Men」の番宣では、画面いっぱいに「男は脳のたった10%しか使っていない」と表示されたのです。」
ということは、残りの90%を使ったらどんなにすごいことが可能になるのかと想像してしまいますが、残念ながら、私たちは脳の大部分を普段から使っているようです。前出の「Snopes」には、このような記述がありました。
「PETスキャンとMRIで脳の働きを観察してみると、頭を使う複合的な活動には脳の広い範囲が使われていて、一日を通して脳は全体的に使われていることがわかりました。脳の全てが重要であることは、ほんの一部がダメージ受けただけでも障害が起こることからも証明されています。しかし、脳は補完機能を持っているのです。」
「頭を使う活動、たとえば新聞を読む、演劇を見に行く、チェスをするといったことを生前好んでいたお年寄りの脳を解剖した結果、典型的な認知症による脳のダメージがあったとしても、アルツハイマーを発症しにくいということがわかりました。つまり、脳の機能は使わなければ衰えるのです。脳に刺激を与え続けている人は補完機能も向上するので、認知症やアルツハイマーが見られても、見かけ上は普段と同じように脳が機能します。
将来画期的な発明がされれば、年をとってダメージを受けた脳を簡単に再生することができるかもしれませんが、それを期待して過ごすというわけにもいきません。今できることは、脳を使う活動をし続けることです。
アルコールが脳細胞を殺す
これもよく考えればわかることですが、もしお酒を飲んでいるそばから脳細胞が死んでいくとしたら、すぐに障害が起こって気づくはずです。確かに、アルコールは脳や身体に影響を与えますが、昏睡状態になるまで飲み続けるぐらいでないと、脳にダメージを与えるまでにはなりません。
Grethe Jensen氏が1993年に行った研究では、亡くなった人の脳のサンプルを調べています。その結果、アルコール中毒だった人とそうでない人の脳細胞には、特に違いが見られませんでした。アルコールは、脳細胞を殺すのではなく、働きを抑制するのです。元米LifehackerのKevin Purdyの説明によると以下のようになります。
「アルコールは、神経伝達物質のグルタミン酸が神経細胞へ情報を伝達するシステムに影響を与えます。アルコールがシナプスの中のグルタミン酸に侵入すると、情報を送る機能に異常が起きるので、結果的に筋肉や発話、バランス、判断など、脳全体の機能に影響が及ぶのです。」
お酒を飲むことで脳に何が起きているかを知った上で、正しい選択をしないといけませんね。
続く
インターネットが私たちを愚かにする
「sweeping generalizations」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? これは「一般的すぎてほとんど意味をなさない論理」という意味です。これと同じように、広すぎる対象範囲から一つの結論が出ているものは間違いだと言っていいでしょう。ステレオタイプはこういうところから生まれるのです。インターネットが私たちを愚かにするという主張は、ある特定の場面では正しいのかもしれませんが、一般論とすることは間違いです。今のところ、これを裏付けるようなリサーチは発表されていません。
この迷信を私たちが簡単に信じてしまう理由は、インターネットによって人が他力本願になりつつあるからです。
どこへ行けばいいのかはGPSデバイスが教えてくれるし、なんでもググればいいので、あまり記憶もしなくなりました。
しかし、これが「私たちは愚かになった」につながるとは言えません。心理学者のDaniel Wagner氏によると、私たちは「transactive memory(交換記憶)」に頼るようになったのだそうです。交換記憶は実は便利なもので、全体を記憶するのではなく、名前やキーワードだけを覚えるようにできているので、小さい容量にたくさんの情報を保存できます。あとで全貌を知りたかったら、そのキーワードで検索をかければいいわけです。
このように、私たちは全体を思い出せないことで、自分がインターネットのせいで愚かになったと思い込んでしまっています。インターネットのアクセスがない状況に陥ると、私たちはバラバラの情報のかけらをつなげることができず、途方に暮れてしまうわけです。しかし、科学的な根拠は現段階ではないのですから、「インターネットによって愚かになる」というのはカルチャーとして言われているだけだということになります。
赤ちゃんにクラシック音楽を聴かせると天才になる
この迷信は、90年代にGordon Shaw博士とFrances Rauscher博士がカリフォルニア大学アーバイン校で行ったリサーチが元になっています。予備調査の結果では、モーツァルトのある曲を聞くと、子供の「時空間的な理由付けをする能力」が向上することが示されました。ここだけが大きくヘッドラインとして取り上げられ、子供を天才児にしたい母親たちをターゲットとしたビジネスモデルができあがってしまったのです。「Skeptoid」というポッドキャストでは、この研究の最終的な結果はそれほど驚くべきものではなかったと伝えています。そして、モーツアルト効果についてこのようにまとめています。
「モーツァルトの音楽は、人々が手軽に手に入れられて癖がなく、芸術的にも受け入れやすいものです。モーツァルトを聴くと、一時的に認知能力が上がると示した研究はたくさんありますが、「モーツァルト効果」を数値的には証明できません。残念なことに、メディアが予備調査を無理矢理科学と結びつけて、間違った知識を広めてしまったのです。」
その後の研究で、いくらモーツァルト効果は正しくないと発表されても、これは未だ根強く残っている迷信です。もちろん、クラシックを聴いたからといって身体に悪いことはないので、好きな方はどんどん聴いてください。ただ、モーツァルトに過度な期待はしないようにお願いします。
脳を使うゲームで賢くなる
通勤・通学中のゲームで脳力をアップできたら、どんなに素敵なことでしょう。これは、ニンテンドーDSの『脳を鍛える大人のDSトレーニング』のセールスポイントでした。ところが、別にこのゲームでは何も変わらない、と指摘した調査があります。
「脳力を向上させるとしているゲームを、18歳~60歳の8600人に一日10分以上、週3回プレイしてもらいました。
そして、対照グループの2700人にはゲームをさせず、代わりにネットサーフィンをしたり、簡単な一般知識についての質問に答えたりしてもらいました。6週間後にテストを行ったところ、ゲームをした人たちと対照グループに特に違いは見られませんでした。それどころか、いくつかのセクションでは、ネットサーフィンをしていた人の方が高いスコアを出したのです。」
続く
とはいっても、簡単な算数をしても何にもならないわけではありません。私たちの暮らしには、シンプルな計算ができればいいことがよくあります。複雑なゲームを毎日プレイしている人は、自分がだんだん上達していくのを感じると思いますが、それは必ずしも知能アップにはつながらないのです。
あなたのIQは一生変わらない
IQは知能レベルを示す指数です。知能とは何かという議論はここではおいておきますが、高いIQスコアは知能レベルを正しく示したものではないとも言われています。
また、IQは生まれ持ったレベルから変化しないとも言われてきましたが、これは間違っています。「Business Insider」(英文)の記事によると、数週間でIQを上げることができるのだそうです。
「IQがアップするという主張を裏付ける研究はいくつもあります。そのうちの一つは、イギリス人の12歳から16歳までの学生を調査したものです。始めに全員のIQを調べて、4年後に再び測ったところ、9%の学生が15%以上アップしていました。これは誤差ではなく、意味のある数値です。MRIでも、灰白質に変化が見られました。」
Iこれは有益なニュースですね。IQの低い人(75-90)には、刑務所に入ったり、貧乏になったり、高校を中退してしまう傾向(英文)も見られるそうです。デラウェア大学の調査(英文)では、IQの高い人は社会的知性も高いということがわかっています。IQを上げることができるということは、元々高い人にはあまり関係のないことかもしれませんが、努力家にはうれしい情報ですね。
プレッシャーの元で、脳はより良く働く
皆さんも、きっと一度は「あり得ないような締め切りになぜか間に合った!」という経験があるのではないでしょうか?
私たちはプレッシャーを感じたときに力を発揮して、うまくやり遂げてしまうことがあります。時間との戦いは功を奏することが多いですが、だからといって脳が平時よりも良く働いているわけではないようです。それどころか、「Franklin Institute」によると、ストレスは脳の働きを悪くするのだそうです。
「科学が進歩し、脳とストレスの関係が以前よりもわかってきました。脳にストレスがかかるとホルモンが出るのですが、これはもともと危機的状況下で短期的に使われるものです。しかし、日常的にストレスを感じると、このホルモンも出続けることになり、結果的には脳細胞を殺してしまうことになります。」
あなたが、プレッシャーがある方がいい結果が出せると感じているのなら、それは終えたという結果や安堵感からきているものなのではないでしょうか。ストレスがいい仕事をもたらすわけではなく、締め切りが近いということでモチベーションが上がっているだけなのです。とはいっても、ストレスゼロの生活を期待するのは難しいので、ストレスを軽減させたい方は「ストレスを減らすために心がけたい7つのこと」を参照してみてください。
関連ニュース
【脳科学】」「右脳左脳人間」「脳は全体の1割しか使っていない」など脳研究の「神話」独り歩きに警鐘/日本神経科学学会(301)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1262961878/-100 【心理】「制限」が創造性を高める理由
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1322200134/ 【中国】ユーザーの9割が「ネット検索依存症」、思考を放棄した若者たち
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325989657/-100 【脳】右脳と左脳の構造の違いを発見
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1226977389/-100 【健康】飲みすぎは脳の萎縮に影響? 忘年会シーズンこそ注意したい脳ドックのススメ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1261723801/-100
結局、脳のことなんてほとんどわかってない
上に書いてることも正しいなんて保証はない
アル中の人の脳はスカスカになってるとか聞いたけど違うん?
>>12
特に違いが見られませんでした。
って書いてあるじゃん。
>>24
12の言ってる説も一応は所見に基づく報告だろうからな。
俺も聞いたことあるし。さて、どっちが正しいか。
アル中の脳スキャンしたいぜ。誰か実験台になれ。
右脳と左脳の使い分けは、測定機器が進歩して、より一層わかりづらくなった印象
結果を見ると、確実に存在するが、それをきれいに整理できてない
完全記憶能力者は実在するぞ
彼らはその「補完機能野」まで使ってるから出来てるんだろ?
10%は言い過ぎなのかもしれんが一般人が脳をフルに使ってるとは思えんね
サヴァン症候群
サヴァン症候群(サヴァンしょうこうぐん、savant syndrome)とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指す。
能力の例
・ランダムな年月日の曜日を言える(カレンダー計算)。ただし通常の計算は、1桁の掛け算でも出来ない場合がある。
・航空写真を少し見ただけで、細部にわたるまで描き起こすことができる(映像記憶)。
・書籍や電話帳、円周率、周期律表などを暗唱できる。内容の理解を伴わないまま暗唱できる例もある。
・並外れた暗算をすることができる。
・この他にも様々な能力(特に記憶に関するもの)がみられるが、対象物が変わると全く出来なくなってしまうケースがある(航空写真なら描き起こすことができるが、風景だとできない、など)。
wiki-サヴァン症候群-より引用
IQは上がるけど脳トレは効かないってなんか矛盾してない?
>>16
脳トレは覚えゲーだから頭が良くなった気がするだけ
>私たちは全体を思い出せないことで、自分がインターネットのせいで愚かになったと思い込んでしまって
います。
神経ネットワークをインターネットにまで拡張してしまった人間
>ストレスは脳の働きを悪くする
だとおも。俺マイペースでやるとすげぇって自分でもおも
>ネットサーフィンをしていた人の方が高いスコアを出した
毎日8時間2ちゃんねるしてるオレやべぇってこと?
てか、こういう会社への挑戦状かい?
http://www.lumosity.com/
して悪くなるということはない
むしろ何もしないほうが頭はボケる
IQは脳のハード性能の指標だろ?
排気量とか馬力とか....
軽自動車でも安全に快適に目的地に行ければ、それはそれで
良い人生を送れたと云うことさ。 逆に、スピード出し過ぎで
センターラインを超えて正面衝突事故を起こしアボ~んして
人生終えるような奴もいるよな?
残%はリミッターがかかっていて外せない仕様になっている
くびきを外す手段は
〇%しか使ってない、は少なくとも30年前から言われてたよ
また要素取り上げて迷信だの間違いだの……
ゲスゴミみたいな切り口で科学をてめぇの主張に利用するのやめろ。
人間、脳であれ神経であれ胃であれ骨であれ
どこか一箇所に変位が起これば、全身が満遍なくシフトする。つながってんだから当たり前だ。
働きの鈍くなった脳でニュートラルな生活ができるか考えてみろ。できっこないだろ。
どこか崩れるたびに、「死」あるいは「停止」へと、少し近付く。それが生き物だ。
脳細胞は死ななくても他が死ぬ、そして全体として少し、死の近くへシフトするんだよ。
脳を使うゲームで、お釣りをきりよく(金種を少なく)貰えるように支払う事は出来るようになったなぁ。
考え方というかコツというか、そう言うのが分かったからだけど、こういうのは”賢くなった”って言えるかな?
「スタート地点がちがう」って言われればそれまでだけどw
>>45
ここでいう賢くなったとはIQの話だろう
例えばお釣りの計算が速くなっても
四則演算万遍なく速くなるわけじゃない
それでもIQテスト上は少し上がるだろうが本当に賢くなったわけじゃない
脳の働きを完璧に証明するのは無理。
なぜならその脳を使って理屈を考えるしかないから。
証を立てるのに自分が保証するから正しいって言ってるようなもん。
自分がダメだと思い込んでる奴は、そういう記憶を選択し、そういう記憶を
創造してるってことかな。面白いな。
ダメな自分しか創造できないから、それが行動を抑制し、ますますダメになっていくと。
結局人生は、謙虚と自負のバランスが大事ってことか。
100%出せないのは脳じゃなくて肉体じゃなかったのか?
全力で力を使うと筋肉がボロボロになるから、日常では3割程度しか力が出せないとかは聞いた事があるが。
石仮面をかぶれば脳みその能力すべてを引き出せるだろ
さあみんなでレッツ吸血鬼!
アル中の記憶障害とかどう説明付けるんだろう・・・
確かに『脳細胞』は大丈夫だけどそれを繋いでいる神経自体に影響するじゃん。
何かアルコール会社のステマみたいな脳科学者だけど結論いうとアル中の挙動とか
みてこうやって脳というか障害が残る分けでまぁそれは人それぞれ判断しろって話だよな。
なんだっけ、どっか外国で脳が物理的にほとんどないのに、ふつうより
ちょっと知能が低いだけで、結婚して子供居る人いたよね
>>79
アメリカの水頭症患者の話かな?あの人は通常の3割程度の脳だけどむしろ若干IQは高かったと記憶してるが
脳が3割しか使ってないんじゃなくて脳は3割あれば機能するっていう例だな
生理整頓できるとか、きちんとしてるとかそういう経験だしな
堕落した生活してれば、そうなるし、してなければならないよ
なるほどなあ
まあそうかもな
脳に関しては人体実験とかで追試出来ないから
電気信号の解析とかで見るしかないのかな
脳の10%しか使ってないって当たり前な気がする。
常に腕の筋力を100%使っている事が無いようなもんだろ。
能力と出力とは違うんだよね。
脳トレはゴルフの練習と同じだな
毎日練習すれば精度は上がるが、決して身体能力そのものが向上したわけではない
じゃあ練習に意味はないか?そんなことはないよね
ただそれだけのこと
>>103
いやいや、それは違うぞ
ゴルフでも卓球でも、「テトリス」でも運動能力は関係している。
運動能力とは何か?という定義はあるが、大脳や心理学の世界で言えば、
体を使いこなすのは全て運動能力。
才能ある音楽家の脳は運動を司るところが非常に発達している。
それどころか将棋の羽生名人は他の棋士たちより、運動を司る部分を
使っているなんていう調査もあるくらいだ(これはNHKの番組だがw)
>>104
それだってお前が今決めてる定義じゃないか
俺は1の定義であろう話をしてるだけであって
定義は正しくはこれだとか決めても仕方ないだろ
それに『必ずしも』、複雑なゲームの慣れは知能アップじゃないと言ってるだけだ
全てのゲームに必ず効果がないとか1は言ってないだろ
鬼の首を取ったように騒ぐな
「スイカや家畜にクラシック音楽を聴かせると美味になる」と似てる。
常に脳を100%使ってるとは信じがたいんだが?普段は10%ってのは合ってるんじゃね?
リラックスしてるときと、頭を使ってる時じゃ疲れ方が全然違う
糖分を多量に消費してるのが実感できる
脳の10パーはまだ信じてる奴いるな。いちいち説明するのめんどくせーけど、勘違いしてとんでも理論を展開しやがるから困る
脳科学系の啓蒙書だと、左が新規の行動で、右がパターン化された行動だって書いてた。
楽器演奏するプロが右脳ばかり使うのは、それが修練によってパターン化された行動だからだと。
>インターネットが私たちを愚かにする
ネトウヨの愚かさを見てるとこれは正しいと言わざるを得ないw
>>132
ネトウヨは、批判しながら相手と同じ事してるのに気づいていないっていうw
>>137
飲酒による脳萎縮は、10年20年単位の長期飲酒暦グループを対象に調査された統計が元になってただろ?
一方>>1では
>もしお酒を飲んでいるそばから脳細胞が死んでいくとしたら、すぐに障害が
>起こって気づくはずです
と「即座」に何も影響しない事を根拠にしてる
1回飲酒しても脳には大して影響しないが、飲酒習慣を何年も重ねると脳は破壊されるって結論じゃね?
でもアルコールからできた有害物質は直接脳細胞にはいかないんじゃない?
血管に影響して頭痛をおこしたりするけど所謂脳が溶けるみたいなのはないと思う
捏造するのも科学だし、仮説を真実の如く騙るのも科学
脳がないのに普通に暮らしてたって人居たよね。
頭の中、ほとんど液体だったってやつ。
>>167
実際にあった話。無いというのは大げさだがほとんど脳を
失っているにもかかわらず、日常生活が出来ていた。
そのことから「脳の重さ」は知能とあまり関係が無いという
仮説が成り立つことが証明された。
>>169
俺もその話知ってるけど眉唾だと思うよ
それ以外の例が全然上がってないし
右脳、左脳にまつわる迷信といえば
「女性の方が脳梁が太いので、左右脳の連携が必要な能力は女性の方が高い」
というのもあるよね。
女性の方が脳梁が太いという前段自体が間違いで実際には脳梁の断面形状が平たいか丸っこいかという断面形状の
違いがあるだけなのに加え、左右脳の連携が必要な「文章の指示通りに図形問題を解き、言語で答える」とか
「電話越しの音声だけの説明で道順を理解して地図を描く」といったタスクで男性の方が圧倒的好成績っていう
実態が…。
>>179
え、つまり脳梁が太い、という表現が誤りなのであって女性の方が左右脳の情報交換を速やかに同時に行えるってことには変わりないんじゃないの?
脳梁が太い云々はテレビや雑誌で視聴者、読者に分かりやすく伝えるために使われてたってだけで
実際男はいつも女の次々と切り替わる話についていけなかったり、喧嘩の場合も追い詰められると一点を凝視して沈黙(情報が滞ってて整理してる状態)するケースが多々ある
もちろん全ての男や女がそういうものだと言ってるわけじゃないけどね
確かに、男と女の脳の働き方は違う
これは誰でも知ってるだろう
感情面が豊かな女性脳と論理性の男性脳
脳の形状の違いなんて外面上の事で、
脳の働きに性ホルモンが関わっては間違いない
アルコールで脳細胞が破壊されるのが嘘だろうが本当だろうが
周りの人間は頭が破裂するほどそいつを恨む
酒飲みは覚えとけ
ああ、価値観と結びつけるのは科学的じゃないな。
そもそも毛細血管の収縮と馬鹿との因果関係が成立するのか否か。
計算とか間違い探しのパターンゲームをやることと、一般的知識を問うことの間に何か関連性があるのだろうか。
公文式とか百ます計算をやらせてから歴史の年号を問うているようなものなのに。
万能の頭の良さ、なんてものはないよ。
脳10%説って
単純に電気的に活性化している部分がその瞬間ごとに10%しかないっていうだけの事じゃなかったっけ?
よく考えれば当たり前の話で、
オンとオフがあるから情報を形づくれるわけで、
全部オンっていうのは脳の暴走、手っ取り早く言えば発狂でしかないと思う。
>>211
だよな、全ての脳神経細胞が発火したら
情報過多となって前頭連合野が情報処理できなくなる
理性もなにもあったもんじゃない
女の脳は平面的な囲碁ならある程度できるが、駒が動的に移動し、捕った駒が手駒として使える
将棋になると対応できず、男には全く歯が立たないという説を聞いたことがある。
目の前に美女がいる 果たしてこの美女は本当に存在しているのか
それとも脳が作っている幻なのか
証明とは定義から導かれるモデルに矛盾がないという事で(数学用語)
観測から分かる実証(物理用語)ではない。
男性は大脳皮質が厚くて女性は脳梁が発達してるので
やり方は違うけどできる事は一緒的な事をナショジオで言っていた
>>267
違いがいろいろあってもみんな、個性、みんな平等みたいな結論ありきの適当な言葉を信じるのは阿保。
左利きに天才が多いとされるのは、世の中が右利き用に出来て居て不便であるために何をするにも考える習慣が養われるからであり、比較相対的に右利きが怠惰である為である。
つまり、言い訳してないで努力しろ、ってことだな(´・ω・`)