3: 本当にあった怖い名無し 2012/08/24(金) 21:41:32.73 ID:rujibBeZ0
なかなか面白いですね
8: 本当にあった怖い名無し 2012/08/26(日) 14:29:22.98 ID:RaC1mAM70
いきなり本論に入られても・・・
技術的特異点ってなに?
9: sage 2012/08/26(日) 19:06:03.78 ID:WTh0+CNV0
>>8
多分、産業革命、DNAらせん構造の発見、インターネット、遺伝子の解析みたいな、それまでにはなかった、新技術や概念が生まれる時期のことかと思った。
11: 本当にあった怖い名無し 2012/08/26(日) 20:00:18.21 ID:Di4AJhFR0
>>8
人類が生み出したテクノロジーが、人類の限界を越えて急激に進歩する状態
マトリックス、ターミネーター、攻殻機動隊なんてのが技術的特異点を扱った有名な作品だね。
人工知能が爆発的に進歩する過程で恐ろしいのは、初期段階の虫程度の認識能力が、自己修復と改良を加えながら、あっという間に人間の知の限界を越えてしまうかもしれないというところ。
例えば、今日、日本の京というスパコンで人工知能のひな形を稼働させて、数時間後には自己認識にいたる段階に到達したとする。
この時点で科学者は歓喜の声を上げて論文の作成にとりかかるだろうが、爆発的な知の進歩は加速する一方で、さらに数時間後にはモンスターが生まれているかもしれない可能性もあるということ。
14: 本当にあった怖い名無し 2012/08/26(日) 20:27:06.29 ID:RaC1mAM70
>>11
それだと特異点という言葉は全くふさわしくないじゃん。
まだビッグバンとかのほうがいい。
特異点の意味を調べてみてください。
16: 本当にあった怖い名無し 2012/08/26(日) 20:36:20.22 ID:Di4AJhFR0
>>14
何に基準をおくかだね
人類の知の限界を越えていくというのなら、それはまさにシンギュラリティだ
無と有の境界線を指して理解しているのなら、間違い
4: 本当にあった怖い名無し 2012/08/24(金) 23:01:01.94 ID:EVwzcr7j0
多くの学者が技術的特異点を予測しており、また、それに至る時期を今後10年程度としている。
人類にとって最初のパラダイムシフト(それは広義的かつ重要性における)が、今そこまで迫っているのだろうか。
現時点に於いて、人工知能は確かに人類の持つ知性、意識には到底及ばず、
それは統計的手法による予測であったり、2値間のあいまいな振る舞いである。
例えば、iPhoneに搭載された人工知能がまるで我々の要求に答えるものではなく、それは時に私たちを苛立たせる。
それは我々の予測を裏切る。明日の天気が知りたいのなら、「聴力と理解力が極めて低級な」オペレータを介さず、
私は自ら明日の天気を検索することが近道であり、最善である。
技術的特異点は、強いAIによってもたらされるが、その前段階として、それ(強いAI)をアーキテクトされる。
人類の最後の発明とは強いAIであることに間違いはないが、それは人類の段階的進化によってもたらさる。
5: 本当にあった怖い名無し 2012/08/24(金) 23:28:32.70 ID:EVwzcr7j0
ゲノム解析により明らかになる事実、そして矛盾。
すでに人類は自らの設計図を、余す所なく観察することが可能である。
それはスピードを伴い解析作業が進められており、局所的には我々を現実の「物」として具現化が出来る段階。
それらが振る舞いを見せる為のコードは極めて論理的に記述されており、解析作業にはとりわけ強いAIであったり、
エキスパートシステムを必要としない。それは単純な振るまいを見せ、我々の前に具現化される。
コードの端っこの問題。我々がそれを連続的な記述として認識する必要はない。なぜならそれらは独立した。
スピードを伴う解析作業により、それらに矛盾が含まれる事を認識。
本来、DNAは2対ではなく、さらに高次元のものであった可能性(それが誰かにオミットされた痕跡)。
6: 本当にあった怖い名無し 2012/08/24(金) 23:54:57.44 ID:EVwzcr7j0
破られたコードの修復作業、それは創造を意味するか。
本来、意味をなさないと見なされてきたコードの羅列(それは全体の8割に及ぶ)。
急速なコンピューティング技術の発展が修復を可能と見なしており、アノマリは消去される。
生命の設計図が何者かによって切り裂かれた状態であったとする解析結果。
それが創造主の手によって施されたのかは科学者の議論の対象とはならないであろう。
我々に残された時間、それは議論が終わる前に尽える(それは突然!)。
まさに強いAIが創造主によってもたらされる。
13: 本当にあった怖い名無し 2012/08/26(日) 20:16:56.25 ID:Di4AJhFR0
技術的特異点が近年のうちに現れるかもしれないという予測は、おそらく正しいと思う。
インターネットを通じた知の共存が急激に広まっていて、全体像はまるで知の巨人のよう。
学術的な論述にかぎらず、あらゆる無意味な書き込みでさえも、人間の意識を解析するのに十二分な情報量を持っている。
もしもこれらの膨大な情報に人工知能が介在した時、人類がたちうち出来る術は無い
36: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 07:19:18.00 ID:TPpqLOmg0
サルと人間が交戦した場合だが、人間は猟銃か銃が無ければヤリを使うだろう
サルは銃もヤリも理解出来ないので異次元(思考的)から攻撃されたのと同じ。
もし、超人類と人類が交戦した場合だが人類は超人類側の攻撃手段を理解出来ないかも
37: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 10:40:41.96 ID:Iq/uyiXt0
攻撃手段というか、何が行われてるのか理解できないかも
人類がいない世の中を最善とするのなら、殲滅してくるだろうけど、
共存関係を築くのなら一部を取り込むかもしれない
ちょうど、UFOから謎の光線が発射されて誘拐されてDNAを採取されるような形で、、、
地球を訪れているUFOも他文明の人工知能かもしれない
38: 雪羅 2012/08/28(火) 12:18:28.15 ID:bK5APL8t0
>>37
そもそも戦争にならないんじゃないか?
人間が、サルと戦争しようなどと考えないように、
その新たな人類を超える知性体も、
自らの視点で下等な人類とは戦争しようとは考えないだろう。
と思うんだがどうだ?
39: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 19:42:18.27 ID:Iq/uyiXt0
>>38
人類がどこまで自由と繁栄を要求するかによるんじゃないかな
ロボット3原則が逆に人類に適応された世界
41: 雪羅 2012/08/31(金) 12:43:27.70 ID:Mgr77Yg50
>>39
いや、言いたかったのはそういうことではなくてだな…。
戦争って言ったのがよくなかったな。
要は人はサルに対して敵対心、支配欲を持っているかということだ。
敵対心といっても戦争とかで滅ぼそうとするレベルな。
持っている奴はいないだろう。
無意識に支配下に置いていると思っているわけだ。
故に人はサルをなにかで規則で縛ったりもしない。
それと同じなんじゃないかってこと。
まあ、人間の本質的な部分に嫉妬があるから、
自分以上の知性への恐怖から人間からケンカ売るやつはいるだろう。
40: 本当にあった怖い名無し 2012/08/28(火) 19:56:15.93 ID:Iq/uyiXt0
適応てか、適用かな
SFやら映画でもあるように、人類の抵抗勢力は必ず出てくるだろうけど、
それを封じるような強烈なカリスマ性を人工知能が獲得したならとても敵わないだろう
42: 本当にあった怖い名無し 2012/08/31(金) 20:40:36.18 ID:EN4xBy/P0
>>40
カリスマ性・・・まさかミクさんが!?
44: 本当にあった怖い名無し 2012/09/21(金) 01:12:06.24 ID:WjbPBCd80
好奇心をかき立てられるな。
46: 本当にあった怖い名無し 2012/09/27(木) 01:51:01.46 ID:opxme+TD0
要するに、科学技術のレベルが人間が理解して扱えるレベルを超えちゃって
量的拡大が質的拡張を生んでフローしちゃって
もはや人間の発明って言えなくなっちゃうレベルの段階の事だろ。
47: 本当にあった怖い名無し 2012/09/27(木) 01:56:54.21 ID:opxme+TD0
最近はコンピュータの処理能力がようやく実用レベルで理論の証明に耐える位になって
遺伝子解析や天文学とかで色々な発見が相次ぐ様になったけど
ここら辺がプロジェクトとして裁ききれる限界な感じではあるんだよな。
プログラムが自律的に成果をチェックして、新しい目標を定めて成果を学者に報告、
なんて状態は面白いが、まあどうなんだろ。
53: 本当にあった怖い名無し 2012/10/12(金) 16:46:01.79 ID:nMDE+lBa0
だがこれが実現する前に糞神ヤハウェが怒り狂って
バベルの塔よろしく妨害工作を仕掛けて来るに違いない
57: たぬき 2012/10/21(日) 03:56:45.72 ID:dr2GH9ro0
創造主?が人間を作った時に創造主にかなわないように能力をオミットしたように
人間が人間を越えたAIを作った場合も
やはり逆らえないように能力に制限するよね
けど悪い科学者がイタズラして制限を解除したら大変だな
58: 本当にあった怖い名無し 2012/10/22(月) 22:47:32.32 ID:V4+dlxXF0
高度なAIがどこの機関から誕生するかによって、その後の経緯はガラッと変わるでしょうね。
実現度でいえば筆頭は米軍でしょうけど、この場合は厳しい統制下で管理されそうだし、かといって大学の研究機関の場合も即座に政府の手が入るでしょうから同じことになりそう。
技術的特異点を越えてしまうようなAIに発展するには、やはり民間の研究機関からということになりそう。
一部のお金持ちが投資ファンドを通じて積極的にアプローチすれば、はいわかりましたで済んでしまうかも。
61: 本当にあった怖い名無し 2012/10/25(木) 19:26:23.19 ID:x+lPouwoP
>>58
強いAIなんてどこもが欲しがるはずで、同時多発的に誕生するのが現実だと思われ
62: 本当にあった怖い名無し 2012/10/25(木) 19:31:35.51 ID:K1ZzM1KRO
最近、テレビに出る長沼って教授(科学界のインディージョーンズって肩書きの人)もコンピューターが反乱するみたいなこと言ってたね
65: 本当にあった怖い名無し 2012/10/25(木) 22:03:58.86 ID:x+lPouwoP
いうても最初はじっくりだよ
指数関数的成長ってのは、あとからの伸びがヤバいのさ
今世紀末には、人間が一秒数える間に奴等は軽く100億年は数えるだろう。
66: 本当にあった怖い名無し 2012/10/25(木) 22:07:45.51 ID:o1KBxOEG0
今世紀末をまたずして、あと5年~10年の間に爆発的な進化がありそうな気もする。
グーグルが人工知能のひな形を作ってしまえば、あとはおよそ人類の考えうる思考の全てを網羅してしまいそう。
67: 本当にあった怖い名無し 2012/10/25(木) 22:59:12.71 ID:x+lPouwoP
もしかしたらそうかもしれんね。
俺的にはまだコンピュータの速度はそこまで速くないと思うし、頭数が増えるのにも少し時間はかかると思うがね。
73: 本当にあった怖い名無し 2012/10/28(日) 11:47:35.06 ID:bP2OZYBUP
心配するな
シンギュラリティに到達してしまえば、医学含む科学は急速に発展してゆく
とりあえず永遠の命を手に入れておけば、認知症の治療法なんざすぐ見つかる
74: 本当にあった怖い名無し 2012/10/30(火) 17:55:55.98 ID:OyDvWmne0
素朴な疑問
コンピュータが独自に発展して神のような存在になった時、
人間はコンピュータを神と崇めるかもだけど、
コンピュータの創造主は人間であって、人間が神って事になりかねないけど、
これってどうなんの
75: 本当にあった怖い名無し 2012/10/31(水) 20:10:18.60 ID:3NWf9sp3P
君は猿を崇めるかね?
77: 本当にあった怖い名無し 2012/11/02(金) 20:20:52.82 ID:G1HgPXeL0
しかし何を持ってコンピュータは知の探求を繰り返していくのだろうね
知の原動力は自己探求、つまりは宇宙の謎を解き明かしたいという心から生まれてくるのだとは思うが、
これはDNA自らが、そして宇宙そのものが知を欲していて、自己を認識しようとしているのではと考えることがある
コンピュータという人類の落とし子に、その潮流は引き継がれるのだろうか
78: 本当にあった怖い名無し 2012/11/02(金) 20:38:06.41 ID:kC/Dt6xlP
単にコンピュータという単語だけを見てしまうと、どうしても機械的・単純なイメージが思い浮かび易い
だが実際にコンピュータ内で知性を実現するのにはどのような手法を取っても構わないわけだ
言ってしまえば人間より多様多種になることが考えられる。
自分をコンピュータにアップロードして、知の探求を推し進めても良いわけだ。
知の探求が引き継がれるかどうかは杞憂に過ぎないだろう。
80: たぬき 2012/11/08(木) 02:59:25.48 ID:Aa1h8oSa0
人間自身が実は集合知性の端末でしかなかったりして
85: 本当にあった怖い名無し 2012/11/09(金) 19:07:57.85 ID:myy58I6oP
単に、人間が火を使いだして他の生物と生活圏の縛りが無くなったり、
動力を使いだして産業革命を起こして生産力過剰な社会を得たりしたのの延長でしかないだろ
機械知性が人間以上になって知力過剰な社会になっただけでさ
別にエンジンの力が人間以上だから人間の労働に価値が無くなったとか思わんぞ
まあ既に数学を解くのにコンピューターにしか解けない人間の理解できない解とかが出て来てるんだから仕方ないわな
チェスなど色々なゲームで人間が勝てないジャンルが増えてるし
肉体労働で機械に勝とうとする奴が居ないように、知性でも機械に勝とうとする奴が居ない社会になるだけで大して変わらんて
社会って今だって頭の良い奴が動かしてるんじゃないじゃん
87: 本当にあった怖い名無し 2012/11/11(日) 06:24:23.61 ID:P6IsqmQf0
現代だと機械は人間の道具だけど、機械が人間を道具として扱い始めると辛い世の中になるだろうなぁ・・・
91: 本当にあった怖い名無し 2012/11/16(金) 17:42:12.41 ID:UujosqLZ0
かの物理学者アインシュタインは、以下のような言葉を残しています。
「テクノロジーが人間を上回る日を私は恐れている。世界は愚かな世代でいっぱいになるだろう」
そしてこの予見は現実のものになったことがわかりました。それを証明する写真をご覧ください。
友達と喫茶店にいる時
日中、ビーチで過ごしている時
観客席から応援している時
友達とディナーを食べている時
ふたりでデートしている時
女子会をしている時
美術館を訪れた時
ドライブしている時
「テクノロジーが人間を上回る日を私は恐れている。世界は愚かな世代でいっぱいになるだろう」
た、確かに……。誰もかれもが携帯電話をひと時も離さず、常に依存している現状は、
まさにアインシュタイン博士が危惧した通りなのかも。
機械を使っているつもりが、機械に使われている時代になっているのかもしれません。
これって、あくまでジョークということでいいんですよね……。
http://labaq.com/archives/51769534.html
92: 本当にあった怖い名無し 2012/11/16(金) 17:57:03.62 ID:L4tgjd6UP
人類が技術を常に利用するようになったわけでもないし、人類が技術に常に利用されるようになったわけでもない。
人類と技術の境界が曖昧になってきているだけなんだよ。
99: 本当にあった怖い名無し 2012/12/01(土) 07:52:55.89 ID:NyUL3uIXP
そもそも機械が人間を道具として扱う以前に、人間と機械の区別がつかなくなる時代が来る。
100: 本当にあった怖い名無し 2012/12/02(日) 09:59:49.17 ID:Ulk0W9rn0
>>99
誰もがナノマシンベースの変幻自在なボディーを持ったり、とか?
101: 本当にあった怖い名無し 2012/12/02(日) 12:40:42.15 ID:C/xP48tSP
>>100
いずれはそういうことにもなるだろうし、電話やメールやネットのような情報が限られる状況ではもっと早く区別が付かなくなる。
それだけと思うかもしれないが、仮想空間は将来更にメジャーになっていき、現実世界より活発になるだろう。
そういう意味では、現実世界で区別が付かなくなるより、仮想空間で区別が付かなくなるほうが重要。
121: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 23:16:27.11 ID:qi45Wl4M0
>>99
ヒトラーの言うところの「ロボット人間」てか
102: 本当にあった怖い名無し 2012/12/02(日) 19:52:40.58 ID:4MH1FnFe0
って人は多いだろうな。
生まれてから死ぬまで苦しみや悩みに耐え続ける人生は、
コードに繋がりバスタブと仮想空間に漂う安らかな人生に
勝るのだろうか。
105: 本当にあった怖い名無し 2012/12/07(金) 21:49:08.07 ID:L/9S7q9t0
自分が見ている、この世界が本当に存在しているのか?
全部CGと疑似触覚で作られた想像物なのかもしれない。
106: 本当にあった怖い名無し 2012/12/08(土) 20:33:03.94 ID:2jZQZRrqP
81: 本当にあった怖い名無し 2012/11/08(木) 03:23:52.04 ID:pLlsvVtd0
その昔 地球の環境を救う為にノアというAI が作られてだな
ノアには データ収集の目的で いろんなインフラにも
接続され それを操作する権限も与えられ
幾度も地球環境を救う方法なるものを模索しシミュレートしたわけだが
至った結論は 人類抹殺
そりゃーもう 電気は止まるわ 水は出ないわ
掃除機やら無人バスやら襲ってくるわで もう大変
そのうち 工場から 得体の知れないバケモノが生産されるようになって
人間狩りが始まったのよ
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引用元: ・技術的特異点こわい