2: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:04:05 ID:hUY
適当に流して聴けばいいじゃん
4: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:08:59 ID:vGb
>>2
まあBGMとしては最適だよな
でもhearとlistenは大きく違うぞ
曲を意識しないでただ聞き流しているだけってのと
大きい会場でクラシックに耳を傾けているってのは全く違う
後者がどんな気持ちで聴いているのかきになるんだよな
9: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:15:02 ID:hUY
>>4
そりゃ後者はもちろん対位法とか勉強してちゃんと聴いてんじゃねーの
22: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:21:58 ID:vGb
>>9
あー芸術として鑑賞するってことか
そういうのよく知らんけど凝らされた技巧を嗜んでんのかな
おれは高揚感が欲しくてクラブ系の聴いてるんだけど正反対なんだな
つか勉強しなきゃ楽しめないジャンルなのか
3: 名無し 2015/09/13(日)11:08:19 ID:KJR
そもそもクラブでかけるような曲でもないしな
朝起きてとりあえずかけといたらよい
5: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:11:03 ID:vGb
>>3
クラブハウスとクラシックの会場って大きく違うからな
どちらも同じ聴くという行為なのにクラシックは本当にわからん
まあ朝に聴くと清々しいのかもな
6: 名無し 2015/09/13(日)11:13:18 ID:KJR
>>5
元々教会や貴族が嗜んでた音楽なんだから違うのは当たり前。そう言うシチュエーションが無ければ必要のないものじゃないかな
朝はモーツァルトのディヴェルティメントとか協奏曲がいいんじゃないかな
15: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:17:29 ID:vGb
21: 名無し 2015/09/13(日)11:20:25 ID:KJR
>>15
これは有名ね
朝からかけるならモーツァルトのオーボエ協奏曲1番もいいんじゃないかな
42: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:33:35 ID:vGb
47: 名無し 2015/09/13(日)11:35:37 ID:KJR
>>42
えらいマッタリしてるなw
7: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:13:31 ID:bd6
長いから眠くなる
19: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:19:20 ID:vGb
>>7
それなんだよな
アンビエントドローンってジャンルがあるんだが
それも長くて退屈な音楽なんだけど音に深みがあるからまだ聴ける
11: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:16:13 ID:vBs
超ロングフレーズ←→超ショートフレーズ
対極を聴くのもいいよ
何故超ショートフレーズが好きなのかも再確認できるし
13: 名無し 2015/09/13(日)11:17:06 ID:KJR
>>11
ロングフレーズ、ショートフレーズって何?kwsk
25: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:23:38 ID:vBs
>>13
クラシックのメロディは繰り返しの要素もあるけど総じて長いじゃん
今のクラブ音楽はそのルーツにテクノ、サンプリングミュージック、ブレイクビーツ、ミニマルとか色々あるけど、どれも短いフレーズを繰り返すと言うか、1小節をどれだけかっこ良くできるかって言う面があると思うんだ
だからそういう意味で対極だと思ってる
29: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:26:32 ID:vGb
38: 名無し 2015/09/13(日)11:30:23 ID:KJR
>>29
初めて聴く音楽だな…るるるるるるるる
14: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:17:17 ID:Sve
映画見るみたいに聞けばいいじゃん
34: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:28:07 ID:vGb
>>14
長いクラシックって展開がある感じはするな
曲の背景とか知ってたらそんなふうに聴けるんかな
17: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:18:16 ID:IQn
後はクラッシックからではなくオーケストラから入ってみるとか
ぶっちゃけ映画サントラ
37: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:29:45 ID:vGb
>>17
クラシックもオーケストラも違いがわかんないのよな・・・
どっちも大人数でラッパ吹いてるイメージだ
18: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:18:39 ID:hUY
39: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:30:50 ID:vGb
>>18
これけっこういいな!
重低音のビートがあったらもっと聴ける
40: 名無し 2015/09/13(日)11:32:15 ID:KJR
室内楽→小編成
オーケストラ→大編成
大まかにこんな感じ
>>39
クラシックには基本的に強いビートはないと思った方がいい
59: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:43:59 ID:vGb
>>40
そういうことだったのか
室内っていうから屋外でやるクラシックもあるのかと思った
ビートないのに楽しめるってすげえよ
クラシックリスナーまじやばい
60: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:45:20 ID:IQn
>>59
いやでもシロートがチル聴いたら環境音楽と勘違いしちゃうしょ
それと似たようなもんかと
73: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:01:24 ID:vGb
>>60
なるほどなぁ
20: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:19:22 ID:HrR
>>1はビートだけで満足しそう
41: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:32:20 ID:vGb
>>20
踊れりゃそれでいいのよ
で、そのあとのチルアウト聴いてクールダウンするのも気持ちいい
26: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:23:57 ID:ESw
まず構造に目を向けるといい
基本的に混沌→調和という流れになっている
でその過程の中での主題の変奏とかを聴いていくと分かりいい
まあ最後で解決しないのはロマン派以降ぐらいかね
50: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:38:10 ID:vGb
>>26
クラシックは音がきちんとしてるから混沌って感じはしないんだが
ちゃんとそういう構成になってんのか。なるほどなぁ
そういうカタルシス的なとこを知れば楽しめそうだな
27: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:25:08 ID:vBs
ただ直感で楽しめないなら無理して聴く必要は全くないと思うよ
53: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:40:10 ID:vGb
>>27
インスピレーション大事だよな
28: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:25:42 ID:IQn
aufgangのcannel7を聴いてみるといいかもね
53: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:40:10 ID:vGb
43: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:33:52 ID:JMH
ビートじゃなくてメロディを楽しむものですし
62: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:46:48 ID:vGb
>>43
メロディの良さってことか
ちょっと言い方悪いけど英語の分からない中高生って洋楽ロックとかのメロディに惹かれるとおもうんだけど
そんな純粋な感じで聴いたらいいのかもしれないな
45: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:35:01 ID:IQn
デリック・メイのStrings of Lifeとフランチェスコ・トリスターノ・シュリメのStrings of Lifeを聞き比べて見るとヒントがあるかも
63: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:48:46 ID:vGb
46: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:35:19 ID:vBs
ボレロとかもダンスミュージックだからテクノやミニマル的な一面もあると思うよ
ボレロをダンスミュージックとして聞いた時、あまり叙情的に演奏する指揮者は何かしっくりこなくて、淡々と正確にリズムが刻まれる方がいいな~と思ってボレロだけでCD15枚以上買ったと思う
それでも好みのは無かったけど
カラヤンのボレロを若干テンポ上げたのがいいなあとか思いながら、まあそう言う楽しみもあるww
49: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:37:39 ID:IQn
>>46
>指揮者は何かしっくりこなくて
合う合わないあるよねー
52: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:39:35 ID:vBs
>>49
あるよねー
指揮者で全然違うもんなーw
66: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:53:26 ID:vGb
>>49
指揮者にも相性とかってあるのか!
あの棒ってそんな演奏に影響力あるのな・・指揮者舐めてたわ・・・
69: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:56:49 ID:IQn
>>66
ほら、カバー奏者が原曲だいなしにしちゃう場合もあるでしょ
あんな感じ「それは違うだろおぉぉぉ!(魂」適な
75: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:04:03 ID:vGb
>>69
あるある!原曲良いのにリミックスがクソなのあるけど指揮者ってあんな感じなのか!
ってことはめっちゃ重要なポジションなんだなー!勉強になった!
71: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:57:45 ID:vBs
>>66
指揮者は、誤解を恐れず大雑把な言い方をすると、今で言う編曲者、アレンジャー並みの影響力があると思うよ
75: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:04:03 ID:vGb
>>71
ほおお!そんな影響力あるのな!棒振ってるだけかと思ってたわごめんなさい
51: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:38:15 ID:UDp
クラシックの醍醐味は旋律と手の込んだ和声だと思うけど、>>1に勧めるなら案外バロック以前の多声音楽とかいいかも
複数の旋律があって、対位法でそれらが合わさって一つの音楽を作ってるって分かりやすく面白いっしょ
68: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:56:19 ID:vGb
74: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:02:31 ID:UDp
77: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:07:58 ID:vGb
57: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:42:57 ID:IQn
ホルストの火星なんかはどうだろう
ビートとパワーは有る
72: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:59:37 ID:vGb
61: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:46:47 ID:UDp
20世紀以降の現音に分類されるようなのなら、ポリリズム的手法とかリズムを意識したのも多いけどね
73: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:01:24 ID:vGb
>>61
ポリリズムとか見てもパフュームしか思いつかないww
ライヒも現代音楽なのかな。それだとリズム意識してそう
80: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:10:02 ID:UDp
>>73
実際パフュームのあれもポリリズムだよ
元々各地の民族音楽なんかに見られた手法で、同じ曲の中で異なる拍のリズムを同時に用いることで独特のリズム感になるって手法
ちなみに、ポリってのは複数を指して、多声の音楽はポリフォニーとも言う
ライヒは現代音楽の中では有名な作曲家だね
82: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:13:31 ID:vGb
>>80
えーあの曲そんな技巧が凝らされてたのか・・
クラシックって民族音楽的な手法も取り入れているんだな。。
なんか知れば知るほど面白くなってきた!
83: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:21:27 ID:UDp
>>82
20世紀頃になると、機能和声の拡張なんかにも天井が見えてきて行き詰まったから、新しいものを求めて和声自体を壊してみたりとか、民族音楽なんかも取り込んでみたりとか色々試行錯誤される様になったんだけど、現代音楽って呼ばれる分野はその流れを受けてるね
あと、パフュームに限らず、映画音楽やアイドルポップなんかは音大で音楽理論を勉強したようなプロの作曲家やアレンジャーがアレンジしたりしてるから、クラシックで培われた理論や技法が使われることが多い
85: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:27:13 ID:vGb
>>83
まじか!映画でもクラシック調の曲けっこうあるけどああいうのもちゃんと作られてるのか
クラシックって堅いイメージだったけどポピュラー音楽でも活かされてるのな
87: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:35:24 ID:UDp
>>85
ハリウッドの初期の頃に大戦の影響なんかでヨーロッパから多くの作曲家がアメリカに流入して、映画音楽を作ったりした流れもあるしね
有名なスターウォーズの音楽もジョン・ウィリアムズっていうジュリアード音楽院出の作曲家が作った
89: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:41:57 ID:vGb
>>87
スターウォーズの主題歌もクラシック調だからわかるかもしれん
何気なく聴いてる曲も案外すごいんだな・・・
64: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:51:31 ID:vGb
67: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)11:53:29 ID:UDp
トリスターノはゴールドベルクのCD聴いたけどすげえ微妙だった……
76: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:04:37 ID:yAD
音楽なんてフィーリングだろ
自分に響けばそれでいいんだよ
理屈っぽいとモテないぞ
78: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:09:18 ID:vGb
>>76
まあそうだよなぁ
でも理屈もしればもっと面白いとおもうんだけどな
79: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:09:56 ID:vGb
クラシックの聴き方っての勉強になったわみんなサンクス
81: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:12:12 ID:IQn
何気に良スレだ
84: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:27:00 ID:ESw
https://www.youtube.com/watch?v=pD59nWEi4GI0:02~第一主題 上昇するような旋律
0:24~第二主題 第一主題と対比をなすような下降する旋律
0:54~繰り返し
1:46~唐突に暗くなり上昇する旋律と下降する旋律が絡み合い競い合う
2:10~第一主題の再現部 高い音域で演奏され最初に提示されたものより洗練された印象
2:39~第二主題の再現 最初より低い音域で演奏され最初程のコントラストは強調されない(=調和)
3:09~繰り返し
86: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:32:18 ID:vGb
>>84
うおおおすげええ!めっちゃ分かりやすい!ありがとう!
さっきの>>26の混沌と調和ってのがかなり分かった気がする!
なにこれ、構成が分かるとおもしろすぎる
26 :名無しさん@おーぷん :2015/09/13(日)11:23:57 ID:ESw
まず構造に目を向けるといい
基本的に混沌→調和という流れになっている
でその過程の中での主題の変奏とかを聴いていくと分かりいい
まあ最後で解決しないのはロマン派以降ぐらいかね
88: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:40:16 ID:ESw
>>86
喜んでもらえたなら幸いだ
これがソナタ形式ってので0:02~提示部1:46~展開部2:10~再現部って感じ
この感覚が理解できるとかなり面白くなってくるんじゃないかと
91: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:46:07 ID:vGb
>>88
こういうのがソナタっていうのかー!
展示部のメロディが展開部でカオスになり再現部で洗練されて~みたいな感じかな
この感覚に当てはめて聴いてみたら絶対楽しいわこれ
93: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:56:10 ID:ESw
>>91
大体そんな感じであってるよ
ロマン派辺りになると主題が増えたり展開部がめっちゃ長くなったりと複雑化する
ちなみにソナタとソナタ形式は違うものだから注意な
92: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)12:52:59 ID:UDp
まあ、ソナタってついててもソナタ形式じゃない楽章もあるし、バロック以前になるとそもそもソナタ形式自体がなかったりするなんて引っ掛けもあるけどね
94: 名無しさん@おーぷん 2015/09/13(日)13:58:41 ID:vGb
ほんと勉強になったサンクス!
引用元: ・クラブ系のダンスミュージックばっか聴いてるんだけどクラシックの聴き方がわからない