
海に住む透明のゼラチン質、奇怪ながらも実は綺麗な姿のクラゲを撮影!
ロシアの海洋生物学者で海中写真家でもあるアレキサンダーさん。 今回は海から戻ってくると同時に素晴らしい写真の数々をお土産に持って帰ってきてくれました。アレキサンダーさんは ”世界の深海探検3年計画” を企画しリーダーとしても活躍しています。
主な計画の目的は深海に潜んでいる生物を探し出すことですが、人間が触れただけで簡単に分離してしまったりする特性から、クラゲを水族館やラボに持ち帰り研究するのは極めて困難だと一般的に言われています。
アレキサンダーさん率いる研究チームは、最先端の技術を取り入れてこの計画を遂行中ですが、驚くのはなんと水中ロボットを使ってその繊細なクラゲの捕獲に取り組んでいるという点です。 人間の手で叶わぬならテクノロジーを駆使してということだと推測しますが・・・
それでは、海の中での「クラゲ達のカーニバル」 どうぞお楽しみ下さい。
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