頭を横にしたり逆さにしたり・・不思議な建築様式と美しい色彩、重力に抵抗した面白い「生活」を描く
スペイン・バルセロナを拠点として活躍するアーティストでイラストレーターのシンタさん。
今回、「建築と重力」というコンセプトで描かれた、常識の枠を超えた建築物をイラストでまとめました。
木製パネルにアクリルの絵具で色付けをして創り上げる「無重力の建築様式」は、まさに反転の世界。 彼女の心に潜む自由な発想が自然と形になった、不思議で面白い作品が今注目を浴びています。
シンタさんの描く世界は、どこかしら普通と違う、何かが交差しているような印象があるとか。
完全に特殊なものではなく、私達の普段の生活にカラフルな色を加えて、それを様々な角度から観察するというスタンスだそう。根っからの芸術肌ですね。
さて、私達がこれらの「無重力での建築様式」から受け取るメッセージとは一体どんなものなのでしょうか?
シンタさんは「私達の住む世界は’たった1つ。でも違った方法でその世界を観察し、表現することはできる」と独特な世界観を創造する意気込みは確かのようです。