カニの穴堀り「砂アート」 食べて創造する銀河のようなパターンがとっても不思議
インド洋に浮かぶトロピカルアイランド。どこまでも美しい砂浜が続くような景観に「あれ?」砂浜をよく見てみると、何やら砂が盛り上がって面白い模様が出来上がっています。一体何なのでしょうか?
これらの模様はサンド・バブラー・クラブというカニによって作られた「砂アート」なのです。
このサンド・バブラー・クラブ、丸い体系で毛深く短い脚が特徴のカニです。体の色は砂浜と似ており、遠目からはほとんど確認できません。満潮時は砂浜に掘った穴の中に身を潜めていますが、引き潮になるとノソノソと出てきます。
それでは、この銀河系のような模様はどうやって出来上がるのでしょうか?