2: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 08:13:35.23 ID:CAP_USER.net
扱うには危険すぎる?
会議で講演した米ペンシルベニア大学の法律学・社会学教授ドロシー・ロバーツ氏は、知能面で問題を抱える子どもたちを自分たちの研究で救うことができるという一部の行動遺伝学者による主張に異議を唱え、それよりもその子どもたちにより多くの支援を与える方が助けになると指摘した。逆に、知能は遺伝によるとの概念を助長させるような研究は、その子どもたちを傷つけるだけであるという。というのも、こうした概念はほぼ確実に「知能による人種主義、階級主義、性差別」を支持するのに利用されることが予想されるためだ。
知能遺伝子の研究は、「どう考えても社会的中立性を維持することはできず、それどころか社会的不平等を拡大させるでしょう」と、ロバーツ氏は指摘する。
しかし、研究自体を阻止するのはある意味手遅れかもしれない。1970年代には既に、双子を対象とした研究で、一卵性双生児(遺伝子が100%一致している)の一般知能が、二卵性双生児(約50%の遺伝子が一致している)のそれよりも似ていたという結果が出ている。(参考記事:「
双子が明かす生命の不思議」、「「知能指数は80%遺伝」の衝撃」)
ヘイスティングス・センターの上席研究者エリック・ぺアレンス氏によると、この研究により、一般知能、つまり論理的に考える、計画を立てる、問題を解決する、物事を把握する、すぐに学習する、経験から学ぶ、といった能力は遺伝するということだ。
「双子の研究で、人の知能の違いが遺伝子によるものであることは明らかになったとしても、どの遺伝的差異が、どのように違いを生んでいるのかについては、何も分かっていません。この点を認識することが大変重要です」と、ペアレンス氏は強調する。
「どの」または「どのように」とは、賢い遺伝子を探し求める科学者が答えを出したい疑問である。その先頭に立つ1人が、英ロンドン大学の行動遺伝学者ロバート・プロミン氏だ。「最終的な目標は、学習能力を継承する遺伝子を見つけることです」と、プロミン氏はラジオのインタビューで答えている。
しかし、簡単なことではない。知能だけに特化した遺伝子はひとつも存在しないためだ。最新鋭の分子遺伝学のツールをもってしても、これまでに発見された遺伝的な変異はわずかに3例だけであり、しかも、それぞれは高いIQの持ち主と対象群の人々との違いにおいてわずか0.02%しか影響を及ぼしていない。(参考記事:「
愛が育てる赤ちゃんの脳」)
慎重な対応を
ヘイスティングス・センターと米コロンビア大学の精神・神経・行動遺伝学の倫理・法律・社会的意義研究センターはこの問題について報告書を発表し、弱い立場にいる人々を研究結果がさらに追い詰めることにならないよう対策を取る必要があると指摘する。
知能遺伝子の研究を全て禁じるのではなく、あくまで慎重な姿勢を求めるものだ。
研究者は自らの研究結果の重要性をメディアが大げさに取り上げないように努めるだけでなく、それ以上の努力をしなければならないと、報告書の編者は述べている。また、知能に関する研究が「階級主義や人種主義の渦」に巻き込まれてしまわないよう努める必要があるとも警告する。
3: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 08:27:51.76 ID:gyUjLfkb.net
天才とキチガイは紙一重だからやめといたほうがいい
21: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 10:43:17.27 ID:CLkBBiBe.net
>>3
既に言われてた。ADHDは障害とされてるけど、天才の素質でもあるんだよな。天才を作るのは環境も重要
6: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 08:40:28.35 ID:PK8LjHJL.net
俺の親族一劣等な遺伝子なら研究サンプルとしていつでも提供するぜ
7: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 08:45:48.04 ID:/mafWoQo.net
ほっといたら中国とかの独裁国家がやるだけ。それなら人権と言論の自由のある法治民主主義国家がやる方が良い
中国が天才児を量産したら世界の覇権すら取りに来るぞ
8: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 08:45:56.65 ID:HrAYb8yQ.net
そのアメリカの天才が2050年にコンピューターの知能が人間を超えると予言してるからもう人間は不要なんだよ
13: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:39:07.40 ID:+H6FgjeP.net
>>8
デザイナーベビーをクローンで作って数万単位で脳を連結させたのが究極の人工知能になるかも。
そういう方向を考えればこれはあながち使えない技術ではない。
倫理的,人道的にはクロだと思うけど。
17: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 10:00:52.00 ID:ya2mxNOn.net
>>13
>脳内の新陳代謝が激しくなりすぎて,10歳前後で脳が劣化し始めたり
多少違うが、ネズミで神経細胞の活動が抑制されないようにしたら劣化が早まったらしいね。
[人体 ミクロの大冒険 第1回 あなたを創る! 細胞のスーパーパワー]って番組でやってた。
10: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:08:16.13 ID:Y2YsV4Eu.net
そーゆう研究なら、結果を出した人を対象にしなさいな。
ガキの神童はろくなもんにならねえ。代表は俺な。
12: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:38:09.22 ID:DPuXq/mX.net
天才を作り出せるならばんばん作ればいい
人口問題、環境問題、エネルギー問題、人類の未来は何人天才が現れるかにかかっている
14: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:39:20.25 ID:ZnxAi9vd.net
遺伝子を人為的に選択して問題が起きなければ
いいけどたぶん問題は起こるので引き続き
研究を
15: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:40:12.82 ID:guko5MSr.net
一説によると、統合失調症の遺伝子が淘汰されないのは
適度にその遺伝子が有る方が発想力が豊かな天才が生まれやすいからだという説がある。
もちろん多すぎると考えが支離滅裂な統合失調症になってしまうのだが。
仮にその説が正しいとしたら天才を作ろうとする研究は副作用としてキチガイも生み出すことになる
16: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 09:47:33.00 ID:+H6FgjeP.net
>>15
統合失調症が淘汰されないのは生命科学的な理由よりも社会学的な理由じゃないかな。
軽い統合失調症なら集団にある程度受容されて生きていける。極度となると集団からはじかれてその遺伝子は絶える。
18: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 10:26:07.13 ID:6p4SWwAZ.net
まぁ狙って作って思った通り育つなら良いけどさ
思い通りじゃなかったらリセマラみたいに作り直すんだろうね
ゲーム感覚で遺伝子ブリードする人ってのは
20: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 10:40:44.25 ID:4Uk4Nxxd.net
天才がふえたら天才は無能になるけんプレミアの問題
大金絡まない限り能力を使う事も無い
29: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 11:15:50.74 ID:L1xKn7qb.net
優秀な遺伝子は環境に適応した遺伝子だから
環境の変化が起こると絶滅しやすい
32: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 11:26:27.10 ID:HydgRBMn.net
天才も適材適所に配置されないとただのバカだよ。
げんに2ちゃんにはAAや大喜利や減らず口の天才がワンサカいる^^
隠れた日本の底力だw
33: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 11:26:29.33 ID:L1xKn7qb.net
ナチスが障害者を虐殺しまくっても
戦後の障害者出生数は変わらなかったと聞いたことがある
40: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 12:30:51.47 ID:FTOAiJQN.net
でも遺伝子って複雑な相互作用の絶妙なバランスなんだよね
植物なら目をつぶれる異常でも
生物となるとキツイよね
44: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 12:46:32.00 ID:X5WS27qR.net
>>1
>しかし、知能はどうだろう。遺伝による性質と言えるのだろうか。
どう見ても遺伝要因はあるだろ
大学教授の息子が大学教授とか、確率を超えてざらにあるだろ
53: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:19:10.89 ID:sGQ5fBRr.net
天才を作り出すより、IQ105未満を抑制する方法を確立しろよ
IQ105を死ぬ寸前まで維持できる研究も必要。
48: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:10:12.45 ID:dtf/iKLR.net
そもそも人間の知能を人間自体がまるで理解してないのにそんなものを見つけたところで役には立たない
49: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:16:07.60 ID:+MJ1CEmW.net
パラメータを知力に振り分けると、精神力と体力が
生命を維持できなくなるくらい下がるとか、筋力をあげると
知力がサル並みに低下するとか、うまくできてるんだろうな。
55: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:19:55.68 ID:/ic8gv8I.net
自分の子が天才として生まれたとして
育てるのは大変そうだけどな
4,5歳で親を越えられちゃったら
嫌だろ、しかもその後も面倒だぞ
66: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:58:10.55 ID:sGQ5fBRr.net
>>55
毎年IQ140以上同士で繁殖
61: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:36:30.73 ID:2BLSHvMo.net
遺伝子操作し始めたらもう何でもありだろうな
一個だけ思うのは凄まじくつまらない世界になるだろうということ
でも、どっかの国がやりだしたらどの国もやらざるを得なくなる
62: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:37:06.16 ID:qtX4rFzl.net
既存の論理でしか動けないのはバカな高IQ
ルールブレイカーは天才じゃなきゃキチガイかな
医者までの作業なら人工知能でできるよ
人工知能の開発者だって、人工知能でやれる能力部分ではAIに劣ってるさ
電卓でやれることを人間がしなくなったように
64: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 13:44:54.10 ID:JiupGV79.net
やれば失敗も産まれるし、やり始めは失敗の子供ばっかりになるから、
それを容認できるかどうか
73: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 14:47:35.34 ID:VHtSLWHb.net
性格の悪い天才は考えもの
74: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 14:57:30.60 ID:XMZLsn03.net
その頭のよくなる遺伝子とやらを俺たちの脳みそで発現ささせる方法はないのか?
75: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:10:02.78 ID:pw3Tvz+U.net
アインシュタインの息子
一人は教授もう一人は統合失調症
精神障害者を大量に作り出す可能性もあるわけだ
79: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:25:09.41 ID:ya2mxNOn.net
>>75
いっぱい作って好ましいものだけ選別すればいいってことだな。
81: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:34:21.78 ID:/r9ovAOk.net
>>79
お前が淘汰される側になって
不平不満を言わず素直に死を選べるなら賛同してやる
88: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:18:19.87 ID:ya2mxNOn.net
>>81
不平不満を言わず素直に死を選ぶ必要は無い。
殺されるか自殺に追い込まれるか飼い殺しにされるだろう。
76: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:12:02.40 ID:zIFUQcUG.net
一部の天才が色々動かしてきたってのは確かなんでアリだとは思う。
が、そういうのかそこらにいるってのは社会不安の元なので
導入するなら隔離した管理下に置いて研究やら創作させた方がいい。
多少画一的になるだろうが一般人と交流させるメリットより
デメリットの方が後々絶対に大きくなる。
人権?遺伝子いじる時点でどうでもよくない?
78: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:24:03.27 ID:sg6968It.net
支配層にとって天才は邪魔者
そんな研究を許さない
82: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 15:44:41.76 ID:R9no819b.net
人間が意図的に作れるのは秀才までで
誰も気づけないことを思い付くような天才は偶然にしか現れないような気がする。
84: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:01:29.74 ID:5P7pEKXI.net
親の際立った特性がその子に受け継がれるのは良くあることだよな
福沢諭吉や湯川秀樹の父親は学者だし
87: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:18:18.61 ID:qN+vvXkH.net
>>84
音楽の服部一族も孫の百音ちゃん、バイオリンの国際コンクールで優勝したり既に一流の才能発揮してるしな
あれは環境や努力もあるにせよマジ天才
ただ、南方熊楠なんかは俗に言う霊的なモノを見たり感じたりする体質で、本人はそれを学問的目線で考察や対処したけど、生憎息子はその幻視が強過ぎて狂死したとかって話もあるから難しいな
85: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:08:10.89 ID:f3dyne9I.net
せっかく民族的な対立や
宗教的な対立が
国家をつくって言語つくって法律つくって住み分けることで
合わない者同士がなんとか融通つけて
距離をとりあって共存する道筋ができあがりつつあったのに
さらに遺伝子的な、家庭構造的な
決定的な
対立構造を産み出すことになるのでは?
旧人類と新人類的な対立となれば
どちらかをとことん殲滅するまで
おさまりのつかない対立になりそうで恐ろしい
89: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:28:13.62 ID:SX12l5xq.net
人命を守る事こそが正義だといまだに勘違いしてる日本に未来はない
人類の大前提である進化こそが正義であり
宇宙の摂理である弱肉強食を守ってこそ
進化と言う宗教や哲学では見出せなかった真実が見えてくる
92: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:46:13.64 ID:01xWwRYv.net
そもそも天才がやる事自体が分かるのか?
93: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 16:48:40.98 ID:Bd24Rciu.net
でも、馬鹿がいないと世界は良くならないんじゃないか
論理的には可能性がほとんど無いことに挑戦しなくなってしまったら
世界が停滞すんじゃね
100: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 17:12:29.35 ID:VcUjZmG0.net
物理や数学の天才にも二種類あるんだよな。
ひとつはアインシュタイン型の天才で、ひらめきやインスピレーションに
優れるが、記憶力などはさほどではない。
もうひとつはフォンノイマン型の天才で、理解力や記憶力が人間とは
思えないほど優秀。
後者の場合には優秀な同士を組み合わせても大丈夫だけれど、アインシュタイン
型の天才の場合には一歩間違えると子供が精神異常になる可能性が高い。
実際、アインシュタインと物理学者ミレヴァとの間の子供は精神病院で死んだ。
102: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 17:17:35.94 ID:3mBB9CG+.net
>>100
なんで人はデザイナーベイビーとして、天才とサイコパスを掛け合わせよう
とは考えないんだろうか?ww
101: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 17:13:37.89 ID:w2afVFp4.net
遺伝子を操作して超天才をつくっても人工知能にはかなわない。
馬鹿らしいことだよ。
47: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2015/12/17(木) 12:59:17.52 ID:OKLfYEKJ.net
全員が天才になったら、その時点で凡才になるのでは?
引用元: ・【生命倫理学】天才を作り出す?「賢い遺伝子」の研究は是か非か 「天才デザイナー・ベビー」が夢物語ではない時代の倫理基準は