
美しい土星の輪。 その輪の中に地球を入れてみるとこんな感じです。

土星の輪は大きく、輪の幅をとっても地球が6つ入るほど。 ちなみに、土星に広がる氷の粒子が、この美しい輪を作り上げているのはご存じの方も多いでしょう。

地球との類似点も多い「火星」。 火星は地球の半分よりやや大きい惑星です。
火星の半球に、頑張って地球の北米大陸を入れようとしても、ちょっとはみ出てしまう感じです。

火星にある火山、
オリンポス山。 この大きさと同等なのが、アメリカのアリゾナ州です。 上部、白くカバーされている部分がそうです。

木星の内側から5番目の軌道を回る惑星「イオ」。400以上の火山活動が行われていることが確認されている惑星イオは、北米大陸にすっぽり入る大きさです。

木星の衛星、水の惑星とも言われる「エウロパ」は地球の4分の1の大きさながら、水保有量は地球のそれより多いのは驚きです。

大きな太陽に極小の地球、見えますか? どれくらい大きいのかというと・・・太陽には地球が約130万個入ります。想像を絶する大きさですね。

夜空に浮かぶ1000億を超える星達の分布図。 中央部少し下に、小さな点「Sun=太陽」があるのが見えますか?

銀河が集まり形成されている、直径約5億光年の「ラニアケア超銀河団」
赤い点が天の川銀河だそうです。ちなみに天の川銀河は直径が約10万光年です。
地球は広くて大きいという固定観念が覆されるような、ショッキングな比較映像でした。 ことに、太陽の大きさときたら計り知れませんね。
皆さんは、まだ地球は大きい思いますか?それとも、地球は小さい・・・そう思いますか?
[via:
techinsider]