こう言い切れる理由がある!世界の果てがあるとしたら・・・それは「パタゴニア」
世界の果てって一体どこにあるのでしょうか? それはきっとミステリアスで、想像を絶する美しい場所であるに違いありません。この地球上にその「果て」があるとしたら、おそらく「パタゴニア」ではないか? そう口にする人が多いそうです。パタゴニアとは南アメリカ大陸のコロラド川以南の地域の総称で、アルゼンチンとチリの両国に跨る広大な大地です。紀元前に既に人が住みついていましたが、国として認識されたのは、ほんの一昔前、ある開拓者によってでした。
パタゴニアの目の眩むような美しさと、手付かずの自然がぎっしりつまったパタゴニアに魅了される写真家は近年後を絶ちません。 今回は、ありのままの姿であるパタゴニアの、神秘的な自然風景をご紹介します。
「世界の果て」と多くの人が呼ぶ国、「パタゴニア」、一体どんなところなのでしょうか?
パタゴニア
パタゴニア(Patagonia)は南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。アルゼンチンとチリの両国に跨る。1520年、フェルディナンド・マゼランが、この付近に住んでいた先住民を見て、「パタゴン」(patagon)族と命名した。「パタ」(Pata)はスペイン・ポルトガル語の「足」であるが、「ゴン」の意味は不明である。大足パタゴン族の住む土地ということからパタゴニアという名がついた。
年間を通して低温、風が強い。この風の強さがパタゴニアの代名詞とも言われている。最大風速が60m/sを超えることも珍しいことではない(人間は40m/sを超えると飛ばされることもある)。イギリスの探検家、エリック・シプトンはこの地を嵐の大地と呼んだ。
wiki-パタゴニア-より引用