2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:18:40.74 ID:AL0NUeac0.n
暗黒だってことだけ覚えときゃいいんだよ
3: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:19:06.20 ID:LSlIZbDi0.n
>>2
暗黒って言っても史料がない訳じゃないしカール大帝もいるからなぁ
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:19:15.93 ID:LJ6sdNJEr.n
でもおもしろい
7: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:20:00.85 ID:LSlIZbDi0.n
>>5
たしかに
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:19:35.19 ID:U/07+v220.n
その頃は東ローマ帝国とイスラムが先進地
西ヨーロッパは蛮族ばかりの過疎地
8: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:21:06.92 ID:LSlIZbDi0.n
>>6
蛮族ばかりの過疎地からどうやって中世盛期の安定した繁栄に繋がったのか気にならない?
10: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:23:23.76 ID:LSlIZbDi0.n
中世というと変化が少ない停滞した時代というイメージがあるけど
前期はかなり混乱が多くて古代末期ほどじゃないにせよ変動の激しい時代だったように見える
14: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:29:28.37 ID:LSlIZbDi0.n
メロヴィング朝フランク王国の統合と分裂の繰り返しがカオスすぎる
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:30:13.81 ID:zwqPJs1K0.n
おもしろそう
16: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:30:55.22 ID:LSlIZbDi0.n
>>15
細かくやればかなり面白いと思う
ヨーロッパ世界って概念が本格的に出来上がってくる時代だし
17: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:44:00.34 ID:LSlIZbDi0.n
フランク人の族長クロヴィスがヒャッハーしてガリアをほぼ統一
メロヴィング朝フランク王国の成立
↓
クロヴィスの死後フランク王国は四人の息子の間で分割され分王国の習慣ができる
↓
ごちゃごちゃしてるうちに分国のアウストラシア王国の宮宰カロリング家が台頭する
↓
カロリング家ピピン三世がメロヴィング朝の王を廃してカロリング朝フランク王国
↓
ピピンの子カールがローマ教皇レオ三世からローマ皇帝に任命される
↓
カールの子ルートヴィヒ敬虔帝の代に息子たちと父の間で内戦が起きる
↓
ヴェルダン条約で西フランク、東フランク、中央フランクに分割される
↓
続くメルセン条約で中央フランクはさらに分割され仏独伊の大まかな国境線が成立
18: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:44:51.43 ID:LSlIZbDi0.n
ここにヴァイキングやらアヴァールやマジャールやらイスラーム勢力が絡んでくると
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:47:15.53 ID:Z5s6AuP80.n
文化について言えばカロリングルネサンスでラテン語が理解できない蛮族だったゲルマン人の文化とラテン文化とキリスト教が融合したことで中世ヨーロッパの価値観の根幹を作った
21: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:49:21.70 ID:LSlIZbDi0.n
>>20
やっとローマ人の生き残りと侵略者ゲルマン人が一体化したってことと思っていいんかね
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:54:58.83 ID:Z5s6AuP80.n
>>21
まあ広義にはそれで間違いないんじゃないお互いに利益があるからつるんでただけだったのがキリスト教によって文化的に融合したんだから
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 09:49:35.67 ID:zzvlC//N0.n
わりと安定したかな?ってとこでもっかいヴァイキングドーンwwwwで笑う
このへんのヨーロッパは踏んだり蹴ったりやが
23: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 09:53:06.61 ID:LSlIZbDi0.n
ヴァイキングドーンの楽しさは異常
地中海まで行くとかやり過ぎだろ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:04:44.63 ID:Pf8/iQUQ0.n
初めてアメリカ大陸を発見したのもヴァイキングだろ?
行動力凄いよな
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:17:43.57 ID:e6VxGbNJ0.n
>>27
そりゃ略奪貿易でやりまくりだったもの
ケンジントンルーンストーンにしてもテンプル騎士団もコロンブスもフリーメイソンも
元を辿ればヴァイキングだよ
35: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:19:32.17 ID:LSlIZbDi0.n
>>33
コロンブスはジェノヴァ人だから違うと思うぞ
テンプル騎士団はフランス人だし
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:31:36.92 ID:e6VxGbNJ0.n
>>35
親族関係があったという説もあるよ
40: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:37:45.49 ID:LSlIZbDi0.n
>>39
へー
28: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:06:32.02 ID:LSlIZbDi0.n
グリーンランドまで行っちまったらすぐそこだからね
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:18:56.75 ID:+p3BpzdL0.n
石像を壊した時代
36: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:20:01.85 ID:LSlIZbDi0.n
>>34
偶像禁止とか言いながらイコノクラスムには反対する模様
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:38:25.32 ID:e6VxGbNJ0.n
まずスペインポルトガルに装飾過多な十字架が多いのはテンプル騎士団キリスト騎士団マリア信仰者の影響が大きいと言われていたはずだけど
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:39:11.35 ID:fHvtvAxDM.n
特に中世のヨーロッパって、戦争しては民族移動して混ざり合って、を繰り返してるんじゃないの
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:41:01.65 ID:e6VxGbNJ0.n
>>42
中世に限らず多民族によって同じ事を繰り返してるから時代の流れをつかむのが難しいんだよな
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:44:29.38 ID:l5CRtuMr0.n
なんであんなに教会が力もてたのかが分からん
50: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:53:31.31 ID:LSlIZbDi0.n
>>45 イタリアに蛮族の東ゴート王国成立
↓
東ローマ帝国が東ゴート王国を滅ぼしてイタリア奪還
↓
蛮族のランゴバルド族がイタリアを侵略して北部を中心にランゴバルド王国成立するがローマを始め一部の地域は東ローマ領のまま残る
↓
ランゴバルド王国残った東ローマ領イタリアをいじめる
↓
ローマ司教(教皇)「助けて」
東ローマ「こっちも忙しいから知らん」
↓
ローマ司教「そんなら蛮族のフランク王国を頼りするわ。東ローマとか儀式のやり方とか教義もキモいって前から思ってたんだよなー。もう知らん」
↓
ローマ司教「フランク王国がローマ皇帝になってもいいんやで」
フランク王国「マジかよ」
↓
ローマ司教「その代わり俺がお前を皇帝に任命するんだから俺はお前より偉いんだからな」
フランク王国「うーん(そういうもんなのか…?)」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:44:41.50 ID:fpTfsvbX0.n
最近知ったんだがイタリアの南部もヴァイキングが殖民したんだってな
西欧ってヴァイキング一色じゃん
47: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:47:56.66 ID:LSlIZbDi0.n
>>46
ヴァイキングっていうかノルマン人ね
確かに先祖はヴァイキングだけどその頃のノルマン人は文化的にはフランス人化してたんだよ
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:50:16.43 ID:e6VxGbNJ0.n
>>47
ロロの時代の話かな?
52: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 10:55:57.18 ID:LSlIZbDi0.n
>>49
南伊に遠征したロベルト・ギスカールはウィリアム征服公とかと同時代の人物
ノルマンディーに定着したヴァイキングは三世代後あたりにはかなりラテン化が進んで故郷の言葉を覚えているものも少なくなっていた
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:55:05.78 ID:/pMmFFrq0.n
>>47
ノル公ウィリアムもノルマンディー公ギヨーム2世だしな
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 10:48:54.61 ID:/pMmFFrq0.n
東ローマと他ゲルマンのシュタムに対抗するために権威が必要だったんでゃね
西欧国民統合の象徴でもある
54: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 11:01:08.80 ID:LSlIZbDi0.n
もともとローマ司教とフランク王国とかその他西ヨーロッパの諸教会とはほとんど繋がりがなかったんだけど
6世紀に大教皇と呼ばれるグレゴリウス一世が出て東ローマ帝国に変わってランゴバルド人からローマを守ったりしてた
このグレゴリウス一世の時に東ローマ帝国の西方教会に対する影響力は薄れ始めた
同時にグレゴリウスは異教地域だったイングランドに宣教師を送り込み
そのアングロサクソンやケルト系の修道士がドイツをキリスト教化したりフランスの教会をローマ教会のヒエラルキーに組み込んだりした
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 11:08:05.48 ID:e6VxGbNJ0.n
>>54
時代は遡るけれどその背景におけるイスラムの関わりってどうなるんだろう?
ペスト大流行時代以前のスペインにはイスラム、ユダヤ、キリストが仲良く科学を進歩させた時代もあったんだろう?
それがゆくゆくは大航海時代にも繋がるんだろう?
59: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 11:13:23.72 ID:LSlIZbDi0.n
>>58
この時代はまだまだイスラームとカトリック世界の関わりにめぼしいものはないんじゃないかなぁ
イスラーム世界でのキリスト教徒の働きとか東ローマ帝国のイコノクラスムに影響を与えてたりはしてるけど
キリスト教徒は概してイスラームはキリスト教の異端みたいに思ってた
12世紀になるとヨーロッパ人も明確にイスラームは全く別の宗教だと認識し始めてコーランのラテン訳が作られたりする
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 11:21:24.82 ID:e6VxGbNJ0.n
>>59
その12世紀のアッパーズ朝時代ってイスラム支配権がすでに拡大していた時代だよね?
だからイスラーム黄金時代とか言われてスペインで古代ローマ時代の再来かと言われる程の技術革新が起こるのではなかったっけ?
61: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 11:28:21.57 ID:LSlIZbDi0.n
>>60
アッバース朝と言うか後ウマイヤ朝だな
後ウマイヤ朝の全盛期は10世紀くらいでそのあとはイスラーム世界の政治的分裂が続きキリスト側のレコンキスタが捗ることになる
その中でどの程度キリスト教勢力がイスラームの文明を受容したのかは知らないけどあまり寛容だったイメージはないな
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 11:52:50.51 ID:bZHFvXR60.n
ヨーロッパ史はなんか王家の血筋が他国からのものだったり
一人の王が一国と他国の一部の領有権を主張してたりして
どういう理屈やルールで動いてたのかが分からない
あと日本史や中国史ならとりあえず国内天下統一が理想の大目標だったろうけど
ヨーロッパ王家は何を目指して争ってたのかも分からない
71: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 11:56:30.35 ID:LSlIZbDi0.n
>>67
キリスト教世界=(神聖)ローマ帝国という理念があったと思うとちょっとはわかりやすくなるかも?
実際は神聖ローマ帝国はドイツとその周辺の国家に留まり全カトリック世界を支配することはできなかったけどその理念はあった
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 11:55:19.03 ID:i47iXIji0.n
七王国時代とか名前だけでワクワク感がある
72: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 11:58:21.83 ID:LSlIZbDi0.n
>>70
わかる
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2016/03/16(水) 12:10:42.83 ID:paqGE7EI0.n
ローマはゲルマン人と戦って負けて衰退したの?
80: アスペニート 投稿日:2016/03/16(水) 12:11:55.01 ID:LSlIZbDi0.n
>>79
衰退したから戦って負けたという方があってそう