スペインの海岸沖に現れた美しき怪物 まるで豪華なシャンデリアのようだと話題に
銀行マンでありながら水中写真家として活躍中のスペイン出身のJordi Benitez Castells氏。 スペインのCatalunya地方に滞在中に潜った海で巨大な海の生き物と遭遇しました。それは水面下およそ3m程の場所に、どっしりとその巨大な体を浮遊させていた「クラゲ」。
海面から差し込む太陽光が透き通る真っ白な体に反射して優美に輝く姿は、クラゲの存在感を大きく映し出してくれます。
「まるで宮殿にあるシャンデリアのよう」見ようによってはそんな風にも感じ取れるイナズマが走ったかのような模様に、スミレ色で縁取られた部分が印象的です。
Jordi氏は銀行マンとしての仕事を続けながら、この海中の美しき怪物「電気クラゲ」を撮り続けたいと語っています。
今回はキャノン7Dを使っての撮影だったそうですが、素晴らしい作品に仕上がったと満足の様子。 海に潜ってみないとわからない世界は無限大。これからの作品にも期待したいところです。

