まるで映画のよう! 城塞都市スペイン「アビラ」でローマ帝国を感じる

まるで古代ローマ映画に登場してきそうな壮大な城壁。見渡す限り広がる城壁に囲まれるように家が並ぶ街、「アビラ」を今回はご紹介します。
マドリードからおよそ西に約87キロのところに位置する通称「城壁と聖人の町」は、崇高な山々に囲まれながらも周りには木が一本もなく、ただ地と壁と空のみが存在する城塞都市です。
アビラは、714年イスラム教徒の占領下に置かれるが、それ以前はキリスト教を信仰するローマ・ラスティアナに属していました。
その後3世紀余り、北イベリア人によって何度も「イスラム打破」を試みた結果、1088年にやっと成功を収めることができたのです。長いバトルの末、再度、元来のキリスト教国を取り戻しました。
そして、この時の王アルフォンソと街を守る為に建設されたのが、この壮大な城壁だったのです。

石や花こう岩でできた城壁は2.5キロに渡って広がり、夜間のライトアップではその形が長方形であることが確認できます。
城壁の厚さは3メートル、高さ12メートルで、城壁上部にある胸部(数メートルおきにある円柱部分)も当時のまま。8つの入り口がアビラの町と城壁の外の世界とを結んでいます。
夜には黄色やオレンジのハロゲンライトでのライトアップされ、訪れる人達を魅了しています。
ちなみに、アビラは1985年にUNESCO世界遺産に指定されています。それでは、訪れれば「騎士気分100%」間違いなし、城塞都市アビラをご覧ください!
















