1: 野良ハムスター ★ 2016/04/25(月) 09:18:03.69 ID:CAP_USER*.net
様々な時代と国の学者によってどのような理論が立てられたか
1949~1952年
円環的な時間に沿って進む全宇宙がタイムマシンになりえる。
(しかし、これは観測と一致しないことが判明)
クルト・ゲーデル(オーストリア=ハンガリー二重帝国)
1974~1976年
無限に長い円筒が真空内で光の速さの半分以上の速度で回転した場合にタイムマシンになりえる。
フランク・ティプラー(アメリカ)
1988年
空間領域の仮想のトンネルであるワームホールを利用することによってタイムトラベルが可能にある。
キップ・ソーンと他2名
1990年
周囲や物質や重力場と相互に作用するワームホールは実質不可避にタイムマシンに変容する。
イーゴリ・ノビコフとヴァレリー・フロロフ(アメリカ)
1991年
タイムトラベルは時空間における仮想上の欠陥である宇宙ひもによって可能になる。
リチャード・ゴット(アメリカ)
1996年
もしタイムトラベラーが祖母と知り合う前の祖父を殺害したらどうなるだろうかといったタイムトラベルに関するパラドックスへの解答が提示された。
セルゲイ・クラスニコフ(ロシア)
2002年
共通重心の軌道に乗る多数の点粒子が非常に小さなタイムマシンであることが示された。
ジョン・リチャード・ゴットとサイモン・デデオ(アメリカ)
2004年
特定の条件下においてはワームホールは安定して存在し宇宙の拡大とともに急激に成長する。
ペドロ・ゴンザレス・ディアス
2005年
真空状態の輪をめぐる球形の外部においてタイムマシン現象が起こる可能性があり、自然界ではブラックホールの付近でこうした現象が起こりえる。
アモス・オリ(イスラエル)
2006年
ゲーデル宇宙を、つまりタイムマシンを実現する現代的なモデルが提出された。こちらはゲーデルのものとは異なり観測と一致する。
アルテム・ユロフ(ロシア)、ペドロ・ゴンザレス・ディアス、プラド・マルティン・モルノ(スペイン)
2007年
大型ハドロン衝突型加速器内で小さなタイムマシンを作り出せる可能性がある。
イリーナ・アレフィエバ、イーゴリ・ヴォロヴィチ(ロシア)
2008年
ワームホールで繋がれた無限に多くの球形宇宙を記述する厳密解が立てられた。
アレクサンドル・シャッキー、イーゴリ・ノビコフ、ニコライ・カルダーシェフ(ロシア)
2009年
ワームホールを見つけるためには天文学者は別の宇宙のイメージを捜す必要がある。
2010年
クラスニコフ定理の結論を確認する単純な数理モデルが立てられた。その中でタイムトラベルのパラドックスを回避することは可能だとされた。
ジンドリチ・ドランスキ、パベル・クルトウズ(チェコ)
2011年
タイムトラベルはパラドックスを呼びこさない。時間的に閉じた世界線をモデリングする量子シミュレータによる実験で明らかとなった。
セス・ロイドと共同研究者(アメリカ)
2015年
タイムマシンの性質を量子ビットが示した。これは現在と未来に同時に存在することができる。
マーティン・リンドグバウアー、マシュー・ブルーム、ケイジー・マイアー、アンドリュー・バイト、ティモシー・ラルフ(オーストラリア)
http://jp.sputniknews.com/science/20160425/2019617.html
1949~1952年
円環的な時間に沿って進む全宇宙がタイムマシンになりえる。
(しかし、これは観測と一致しないことが判明)
クルト・ゲーデル(オーストリア=ハンガリー二重帝国)
1974~1976年
無限に長い円筒が真空内で光の速さの半分以上の速度で回転した場合にタイムマシンになりえる。
フランク・ティプラー(アメリカ)
1988年
空間領域の仮想のトンネルであるワームホールを利用することによってタイムトラベルが可能にある。
キップ・ソーンと他2名
1990年
周囲や物質や重力場と相互に作用するワームホールは実質不可避にタイムマシンに変容する。
イーゴリ・ノビコフとヴァレリー・フロロフ(アメリカ)
1991年
タイムトラベルは時空間における仮想上の欠陥である宇宙ひもによって可能になる。
リチャード・ゴット(アメリカ)
1996年
もしタイムトラベラーが祖母と知り合う前の祖父を殺害したらどうなるだろうかといったタイムトラベルに関するパラドックスへの解答が提示された。
セルゲイ・クラスニコフ(ロシア)
2002年
共通重心の軌道に乗る多数の点粒子が非常に小さなタイムマシンであることが示された。
ジョン・リチャード・ゴットとサイモン・デデオ(アメリカ)
2004年
特定の条件下においてはワームホールは安定して存在し宇宙の拡大とともに急激に成長する。
ペドロ・ゴンザレス・ディアス
2005年
真空状態の輪をめぐる球形の外部においてタイムマシン現象が起こる可能性があり、自然界ではブラックホールの付近でこうした現象が起こりえる。
アモス・オリ(イスラエル)
2006年
ゲーデル宇宙を、つまりタイムマシンを実現する現代的なモデルが提出された。こちらはゲーデルのものとは異なり観測と一致する。
アルテム・ユロフ(ロシア)、ペドロ・ゴンザレス・ディアス、プラド・マルティン・モルノ(スペイン)
2007年
大型ハドロン衝突型加速器内で小さなタイムマシンを作り出せる可能性がある。
イリーナ・アレフィエバ、イーゴリ・ヴォロヴィチ(ロシア)
2008年
ワームホールで繋がれた無限に多くの球形宇宙を記述する厳密解が立てられた。
アレクサンドル・シャッキー、イーゴリ・ノビコフ、ニコライ・カルダーシェフ(ロシア)
2009年
ワームホールを見つけるためには天文学者は別の宇宙のイメージを捜す必要がある。
2010年
クラスニコフ定理の結論を確認する単純な数理モデルが立てられた。その中でタイムトラベルのパラドックスを回避することは可能だとされた。
ジンドリチ・ドランスキ、パベル・クルトウズ(チェコ)
2011年
タイムトラベルはパラドックスを呼びこさない。時間的に閉じた世界線をモデリングする量子シミュレータによる実験で明らかとなった。
セス・ロイドと共同研究者(アメリカ)
2015年
タイムマシンの性質を量子ビットが示した。これは現在と未来に同時に存在することができる。
マーティン・リンドグバウアー、マシュー・ブルーム、ケイジー・マイアー、アンドリュー・バイト、ティモシー・ラルフ(オーストラリア)
http://jp.sputniknews.com/science/20160425/2019617.html
引用元: ・【科学】「ワームホールはタイムマシン」「全宇宙がタイムマシン」「LHCで作れる」…様々なタイムトラベル理論が提唱される