
犠牲者の呪い「悪魔の鍾乳洞」 マヤ文明期のガイコツや生活用品がそのまま
Actun Tunichil Muknal=アクタン・タニチル・マクナルと呼ばれる鍾乳洞は、マヤ文明期にマヤ人が生活の拠点としていた場所の1つです。 鍾乳洞の入り口に一歩足を踏み入れると、不気味な雰囲気と寒気が襲ってきます。「Place of fear = 恐怖の場所」と呼ばれる地下の世界は、マヤ文明の特徴である「生贄」の儀式で犠牲になった人達の呪いと言霊が、行く当てもなく彷徨っていると言われています。
この鍾乳洞は1980年代に発見され、入り口から流れ入る美しい水の流れが「恐怖の場所」というイメージを一瞬の間かき消してくれるかのようです。
しかし、それもほんの束の間。入り口には14体のガイコツが生贄になった状態で寝そべっており、マヤ文明の恐ろしい儀式に身震いしてしまいそうです。
そしてその中の一体、女性のガイコツに名前が付けられているんです。名前は「Crystal Maiden=クリスタル・メイデン」

※Crystal Maiden=クリスタル・メイデン
1000年以上も前に、彼女は推定20代で生贄の犠牲になりました。仰向けの状態で口を開けたまま亡くなっていますが、鍾乳洞という場所柄ミネラルが豊富なので、石灰華に包まれた彼女の骨がクリスタルのように輝きを放っているのです。
そして彼女の霊を敬うように、この場所を「クリスタル墳墓の有る洞窟」」と呼び、現地の言葉で現したのがアクタン・タニチル・マクナル(Actun Tunichil Muknal)なのです。
この哺乳同には14体のガイコツの他、ポットや宝石、そして小さい彫刻が多数発見されています。
それでは保存状態のいいマヤ文明の跡が残るアクタン・タニチル・マクナル、早速ご覧ください。
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