まるでLEDライトが散りばめられたみたい!ニュージーランド洞窟内の土ボタル効果に圧巻!

ニュージランドの洞窟内が驚きの光景になっています!Waitomo(ワイトモ)地区にある石灰岩でできたRuakuri(ラクリ)洞窟土ボタルの多く生息することで有名です。土ボタルは「燐光」という光を発する習性があり、それが洞窟内で感動的で美しい光景を作り出しているのです。
多くのカメラマンがこの地を訪れ、自然の姿とは思えないような幻想的な光にカメラを傾けています。
今回写真を投稿してくれた写真家は、こんな風に洞窟内の様子を語ってくれました。
「ラクリ洞窟にいると、ジェームス・キャメロン監督のアバターの世界に入り込んだ気がするよ」
「洞窟内での土ボタルの撮影は、澄み切った夜空に浮かぶ満面の星達を撮影する感覚と似ているかもしれない・・・」
洞窟内はひんやりとして寒そう。実際、多くの写真家が6~8時間待機して、土ボタルが最高に輝く、その瞬間を待ちわびているのだそうです。三脚も水の中につかりっぱなし。素晴らしいショットを収めるのも、実は忍耐と努力が必要のようです。
それでは、妖艶で幻想的な土ボタルが、洞窟内を静かに照らす様子を早速ご紹介しましょう。
