5: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:30:53.05 ID:LA3A1y+H0
アンデス山脈飛行機遭難事故の奇跡の生還者
人肉を食べて生き残った苦渋の選択
764: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 12:04:13.47 ID:kY3Oq/4e0
>>5
生きてこそ
アンデスの聖餐
『アンデスの聖餐』は、1972年10月13日にウルグアイからチリに向かった旅客機が遭難し、雪山で生き残った乗客たちが、死体を食糧にして生還したウルグアイ空軍機571便遭難事故を描いた1975年のブラジル制作のドキュメンタリー映画。この事件は他にも『アンデス地獄の彷徨』、『生きてこそ』など、何度か映画化されている。
wiki-アンデスの聖餐-より引用
関連:生きてこそ
8: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:32:58.48 ID:HniJ4NE10
日本では、人間どころか肉食自体がタブーだったろ。
17: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:39:53.37 ID:vqt4g3cZ0
>>8
魚や鳥は獣より食っていい事になってたので食ってた
鯨やイルカは海の中に居るので魚扱いという事で食ってた
更にイノシシは山鯨と称して食ってた
うさぎは耳が鳥っぽかったので一羽二羽と数えて食ってた
牛も井伊藩の近江牛は江戸時代から食ってた
なんだかんだで日本人も昔から結構肉は食ってた
現代より食う頻度が低かったというだけ
52: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:00:05.92 ID:V/2h8f9p0
>>17
レギュラーは鶏と魚 君はイレギュラーをあたかもレギュラーであるかのように語る
11: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:35:41.68 ID:nmiScbDS0
そりゃ動植物でもカビでも菌類でも「最初にこれ食べた人は何考えてたんだ」
と言いたくなるものも今は普通に食ってたりするし
人肉ぐらい試さないわけがない
14: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:36:11.46 ID:P0EVfmEx0
これで言ってる日本の事例は結核とか、
らい病に効く薬として食べてた話じゃないか?
薬用としての人肉食
人間の内臓が、民間薬として食されていたという記録がある。
江戸時代、処刑された罪人の死体を日本刀で試し切りすることを職とした山田浅右衛門は、死体から採取した肝臓を軒先に吊るして乾燥させ、人胆丸という薬に加工して販売したとされる。当時は人胆丸は正当な薬剤であり、山田家は人胆丸の売薬で大名に匹敵する財力を持っていたと言われている。
1870年(明治3)年4月15日付けで、明治政府が人肝、霊天蓋(脳髄)、陰茎などの密売を厳禁する弁官布告を行っている。
しかし闇売買は依然続いたらしく、たびたび事件として立件、報道されている(東京日々新聞など)。作家の長谷川時雨は『旧聞日本橋』で明治中期の話として「肺病には死人の水-火葬した人の、骨壺の底にたまった水を飲ませるといいんだが…これは脳みその焼いたのだよ」と、「霊薬」の包みを見せられて真っ青になった体験を記している。
昭和40年代まで全国各地で、万病に効くという伝承を信じて、土葬された遺体を掘り起こして肝臓などを摘出して黒焼きにして高価で販売したり、病人に食べさせたりして逮捕されていたことが新聞で報道されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カニバリズム
244: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:43:36.55 ID:9hpzLmDu0
江戸時代人間食ってたのは本当の話
死刑囚の肝をじんたんって薬にして販売してた
やまだあざえもんがね
でもそれグルメや食べ物がなくてやってたわけじゃないぞw
263: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:50:00.31 ID:wIBgmSPP0
>>244
骨をゴリゴリすり潰して粉末したのを団子状態にして薬屋が万能薬として売ってたんだっけか
人はダイレクト過ぎて抵抗あるので建前上は猿の生き肝ってことで
昔話にもたまに出てくる代物
19: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:43:18.63 ID:jzf7jcXA0
今の人間の体は化学物質まみれだから
食べたら病気になるだろうな
23: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:44:58.78 ID:I7jgUEJM0
ヤコブ病の起源は食人からじゃなかったか
クロイツフェルト・ヤコブ病
クロイツフェルト・ヤコブ病は、全身の不随意運動と急速に進行する認知症を主徴とする中枢神経の変性疾患。根治療法は現在のところ見つかっておらず、発症後の平均余命は約1.2年。
米国に端を発し、ビー・ブラウン社(ドイツ)製造のヒト乾燥硬膜(ライオデュラ)を移植された多数の患者がこの病気に感染するという事故は日本を含め、世界的な問題となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クロイツフェルト・ヤコブ病
761: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 12:00:39.17 ID:5g3QXwzU0
>>23
正確には違う
埋葬方式
769: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 12:06:39.60 ID:7wt7uVpV0
>>761
いや、食人(共食い)だよ。
パプアニューギニアでは女は獲物の肉は食わせてもらえなかった。
やむなく女たちは死人の肉でたんぱく質を取っていた。
その女たちにヤコブ病が発症することから原因が人肉食(共食い)に
あるという事がわかった。
41: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:54:42.81 ID:x1pNsr1F0
アフリカじゃアルビノが狩られてるな
46: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 04:57:28.81 ID:2Q6GJe9C0
うちのメダカはしょっちゅう共食いしているよ。
生き物の世界では共食いは珍しいことではないんだな。
83: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:16:11.21 ID:Zty0oYGI0
人間は人間を特別視しすぎでは?生物界では普通にやってる。
91: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:20:31.04 ID:fcUuVnQc0
最近見たチャイルド44って映画も食人が一部テーマになってた
それはウクライナの話だけど
飢餓状態になれば人間は何でも食うよ
そんなもん
今ある秩序も人間の本来の姿だと思ってるかもしれんが
法が無ければあっという間に動物同然になるのが人間だよ
106: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:29:37.45 ID:nYLlgz6D0
氷河期に生きていたんだぞ。今みたいな温暖な気候で生きているとは違う。
食べ物なんて探すだけで大変な気候なんだから人喰いくらいあっても不思議ないだろ。
110: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:31:42.55 ID:ofu9kxOb0
>>1
究極の愛はカニバリズムだと言うしね。
116: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:33:51.05 ID:qLWGPmFc0
本当に食うものない極限状態なら、死人食いもしかたないし、
そういうことは、もっと環境の厳しい頃なら別に驚く話でもないだろう。
どっちかというと現代人で食人衝動がある人が怖いなw
だって、衝動的なものは、いくら反省したとしても、本当にコントロールできるか静められたのかわからないじゃん。
それが数年で娑婆に出てきちゃってるとか、知ってたら周りは戦々恐々だろう。
一度で満足してくれてればいいけどさ。
125: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 05:38:02.09 ID:V/2h8f9p0
>>116
まったくの同感です
127: ◆65537PNPSA 2016/08/08(月) 05:38:50.21 ID:eS9LGd8H0
ヨーロッパだってミイラを薬だつって食ってたくせに
165: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:04:29.21 ID:UNq/I+4u0
薬として死体から人肉を喰う事と、
生きている人間を人肉食目的に殺して捌いて食べるのは別物だよね
桓公みたいな人肉食は美食だし、水滸伝に出てくる饅頭表現が当時横行していたようなものならそれもグルメかもしれない
しかし、美食と薬剤ではまた指向性が違う
特に、死体からとった場合と、極限状態じゃないのに美食みたいな文化行為として生きてる人間をそれ目的で殺して食べるのは違う
180: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:14:01.28 ID:NAaDpm8/0
>>165
いや山田 浅右衛門に生産が許されていた人胆丸みたいに大量生産になるともはや美食を通りこしている
166: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:05:11.05 ID:GqURrIvWO
「アンデスの聖餐」なんて映画もあったね。
アンデス山中に飛行機が墜落して、遺体を食べながら生き延びたという、実話に基づいたお話し。
極限状態に置かれたら、四の五の言ってられないからなぁ。
169: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:08:26.85 ID:b7ASGE9B0
秀吉の鳥取城攻めだとか、アンデス山脈に墜落したウルグアイ空軍機571便遭難事故なんかが良い例で
激しい飢餓状態において発生するカニバリズムは別に考えたほうがいい
179: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:13:52.62 ID:gb7XikQA0
>>169
飢餓状況での食人は、まだ理解できるが。
歴史の中では獣の肉を取引するように、普通に食人が行われていたような記録がある
中国で文化大革命の頃でも妻を肉屋に売ったとか
処刑された罪人の肉を、民衆が奪い合ったとか
そういう話があるからね。
さすがにこれは驚かされる。
187: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:17:22.38 ID:VwVRjtWr0
>>179
文化大革命の頃は飢餓状況だったんだろ
181: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:15:03.70 ID:/WERli9D0
知性のある獲物なんて狩り難そうだけど、よほど他の獲物が不足してたのかね?
195: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:22:08.61 ID:gb7XikQA0
>>181
食用のために積極的に仲間を殺して食べるって事は、無いわけではなかったかも知れないが
どっちかと言えば稀だったと思うよ
多分、何かの事情で亡くなった仲間を分け合って食べていたのではないかね。
パプアニューギニアの食人の風習のあった部族では、近親者に対して自身のどの部分の肉を上げるかを
愛情表現にしていたって話もあるからな。
チンパンジーなど、群に新しく加わったメスの子供を殺して食べる
子殺しが報告されている。
群の外の血を絶やす事と、新しいメスに群の子供を産ませるため
前の群の子供を殺し、いまの育児の負担を解消するわけだ
これと似たようなことは行われていたかも知れないな
204: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:26:21.56 ID:fY9hPYtt0
体は食べたものから作られてるわけで人間の食べ物に人間を食べるというのは栄養学的な観点からはだいぶ理想的なんじゃないかな
人間の病気は人間に感染するから忌避されるべきってとこと同種感で食い合ったら種の存続やら協力関係が不味いことになるってのがあるから定着はありえないんだろうけど
工業的にクローン肉が作られるようになったら出回るかもね
人肉
219: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:35:12.01 ID:gb7XikQA0
>>204
肉の味ってのは、食事によって大きく左右される
培養肉は、現状では、わずかな量を生産するだけで
何百万も必要で、とても食用として実用化は無理だが
人間の遺伝子をベースに食用肉を作ったとしても、味はその辺の人間の肉
そのものって事はないだろ。
213: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:32:18.75 ID:fY9hPYtt0
家畜も品種改良していったら肉質が人に近づく気がする
豚ってちょちょっと遺伝子いじれば人に移植できる臓器を作れそうなくらい親和性高いんだってね
そして豚はそこらの犬猫と同等かそれ以上に賢い
いいもの食おうとして品種改良していったせいで人肉に近づいてるんじゃないかなぁ
人肉食った人しか比較できないんだろうけど
625: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 09:42:25.84 ID:A2Jwj82X0
>>213
肝心の人肉が品種改良されず適当なもん食いすぎてどんどん不味くなってるから一生同じにはならない
630: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 09:48:16.89 ID:JBmEk3sm0
>>213
豚は雑食で何でも食う
現在の餌で固定したのは、価格が安いのと、何より肉が旨いから
人間の肉をおいしくさせるには、品種改良と餌の選別が必要。
パプアニューギニアの原住民の食人族によると「一番ウマいのは日本人の肉」とのこと。
ちなみに「白人の肉は臭いし塩からい。日本人よりうまいのは同じ部族の女性の肉くらい」とのこと。
634: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 09:53:16.18 ID:8JY6E5k00
>>630
そんな辺境の地に小さい島国の人間がうまいなんて言われるもんかね
日本って国自体知らんだろ
230: 214 2016/08/08(月) 06:38:27.09 ID:TwwUOI+A0
思い出した
パプアニューギニアのクールー病だな
脳に蓄積した異常プリオンを接収してしまうやつ
クールー病
クールー病(Kuru)は、パプアニューギニアの風土病。治療不能とされる神経の変性をもたらす伝達性海綿状脳症の一種で、ヒトのプリオンが原因である。感染原について広く受け入れられている知識として、フォレ族には葬儀に際して遺体を食する習慣があることが指摘されている。
通常、罹患者は葬儀に際して遺体を食した者である。パプアニューギニアの一部では、クールー病によって死亡した者をばらばらにして食する習慣があった。女性がこの儀式の主な参加者であり、脳を子供や老人が食したため、女性、子供、老人の罹患者が多数となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クールー病
240: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:42:44.28 ID:gb7XikQA0
>>230
うん、そうだけどね。
先祖の誰かに発症した変異性プリオンが、食人によって継承されたものらしい
特に女性に多かったのは、脳みそとか骨髄のような異常性プリオンが多い部分は女性が食べていたかららしいが。
中にはクールー病に耐性をもった遺伝子を獲得した人もいる事が確認されているのよね
236: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:40:30.59 ID:gb7XikQA0
第二次大戦の独ソの戦いで、レニングラード攻防戦では食人も行われていたとの記録もある。
ソ連邦の栄養状態が悪く
子供が攫われ食用にされた。なんてことが、戦後もあったみたいだがな
238: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:41:31.86 ID:fY9hPYtt0
人工肉の生産コストは順調に下がってきてるよ
たしかグーグルとかも出資してる
本物肉と価格が拮抗するようになったらそのうちシェール革命みたいにブームが起きて十数年で肉生産プラントがぽぽぽぽんとできるかもしれない
ビーガンとか金持ってないとなかなか実行できないからある程度高くても行けると思うんだよね
まずはビーフジャーキー作ってくんないかなぁ
249: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:44:51.79 ID:gb7XikQA0
>>238
小型化できれば宇宙ステーションなどに活用できそうだな
牛のような生産コストの高い肉はともかく
鶏のように生産コストの安い肉よりも、生産コストを下げる事が出来る事が理想的だな
247: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:44:33.53 ID:Z7bYKhGU0
すべてのネアンデルタール人がやっていたかはわからん
そもそもネアンデルタール人がいる時代が30万年くらいある
その30万年ずっと食っていたという訳ではなかろう
30万年あれば種としての肉体的な変化、精神的な成長もあっただろうし、埋葬した遺跡も見つかってるのだから
250: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:44:59.20 ID:XpxlkXBXO
狂牛病みたいに、共食いは危ないんじゃないの?
273: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:54:05.03 ID:GT+w85y00
鳥葬では、遺体を天に返す為に鳥に食わせる。遺体が上手く食われるように
大きな部位は、人が砕いていた。宗教的な行為は、その行為が残ってる間は
理解されるが、宗教が消え去ればまたく野蛮な行為とされるのではないか?
日本人は遺体を焼いて骨だけにするが、遺体を焼くって事を全く受け入れな
い民族もいる。生死にかかわる儀式は複雑で奥が深い。w
286: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:58:21.45 ID:A1AL9pcn0
随分特殊な例を出してきたな
だったらローマ人もエジプトのミイラが薬になるって迷信でかなり消費してるよ
217: 名無しさん@1周年 2016/08/08(月) 06:33:26.00 ID:ztGehRHa0
色々勉強になるなぁ
まあ所詮は2chの書き込みだし、間違っても鵜呑みにして周りにペラペラ喋っちゃダメだが