2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:20:38.09 ID:jDEmZpz4p
あれって飲んだら毒やろ?
飲んだらすぐ死ぬ?
7: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:21:36.32 ID:zKZbq7YX0
>>2
あれは死ぬために飲む物ちゃうぞ
11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:23:13.88 ID:jDEmZpz4p
>>7
防腐剤やろ?
ある程度の期間飲み続けるのか、
それとも最期に一度飲むんかな
16: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:25:38.98 ID:zKZbq7YX0
>>11
飲んで吐いて水分を出すんや
飲むだけじゃ防腐剤にはならんやろ
18: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:26:41.51 ID:jDEmZpz4p
>>16
下剤みたいなもんか?
吐くために飲むってこと?
ワイはてっきり殺菌剤なのかと思ってたわ
3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:20:41.90 ID:Lm5kZra30
土にこもるンゴ
6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:21:20.17 ID:jDEmZpz4p
>>3
これマジ?
9: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:22:35.50 ID:GKMnxalR0
>>6
穴の中に桶入れて
その中に入って死ぬんやろ?
鈴鳴らしながら、鈴の音止まったら死んだ合図みたいな
10: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:23:04.58 ID:2YUC7dib0
>>6
ファッ?当たり前やろミイラ舐めんなよ
穴掘って部屋作って埋めて死ぬまで読経やぞ
5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:21:09.11 ID:Rg8yBm9rd
12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:23:53.62 ID:7GaIHC0m0
即身仏と即身成仏間違えてへん?
14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:24:30.05 ID:jDEmZpz4p
>>12
ん?そうかも
どう違うの?
23: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:29:09.15 ID:7GaIHC0m0
>>14
たぶんイッチが言ってるのは即身仏のことや
即身成仏はこの身のまま悟りを開くことや
即身成仏
即身成仏(そくしんじょうぶつ)は、仏教で人間がこの肉身のままで究極の悟りを開き、仏になることである。即身成仏の思想は、主に真言密教の教義であり、真言宗において説かれる。空海の『即身成仏義』により確立される。また、天台宗・日蓮宗においても『法華経』に基づき説かれる。即身仏(修行者が瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになること)と混同されがちであるが、即身成仏とは全く別物である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/即身成仏
即身仏
密教系の日本仏教の一部では、僧侶が土中の穴などに入って瞑想状態のまま絶命し、ミイラ化した物を「即身仏」(そくしんぶつ)と呼ぶ。仏教の修行の中でも最も過酷なものとして知られる。
この背景にあるのは入定(“にゅうじょう”ないしは生入定)という観念で、「入定ミイラ」とも言われる。本来は悟りを開くことだが、死を死ではなく永遠の生命の獲得とする考えである。入定した者は肉体も永遠性を得るとされた。
日本においては山形県の庄内地方などに分布し、現在も寺で公開されているところもある。また、中国では一部の禅宗寺院で、今もなおミイラ化した高僧が祀られている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミイラ
21: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:28:54.16 ID:mRclysP9p
昔csの密教特集でやってたわ
杉の木の皮とか食ってたで
29: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:30:11.22 ID:jDEmZpz4p
>>21
そうらしいなぁ
今風にいうと低糖質ダイエットってことやんな?
22: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:29:05.67 ID:GKMnxalR0
うるし飲んで水分完全に出しつつ、防腐剤の役割もするんやと
30: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:30:53.40 ID:jDEmZpz4p
>>22
やっぱ防腐剤効果あるんよな?
24: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:29:10.23 ID:+zZxWsRpa
空気のよく通る涼しい洞窟お勧め
28: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:30:08.46 ID:3nJvmBEw0
生前に嫌われてたら掘り起こさずそのまま埋められてまうらしいぞ
34: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:33:03.45 ID:jDEmZpz4p
>>28
なるほどなぁ
やっぱ働きもせんと意味わからん授業やってキモいとか言われてしまうんやろか
37: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:33:48.72 ID:NcJ6bVWS0
餓死するだけやろ
51: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:37:57.40 ID:jDEmZpz4p
>>37
そうなんやけど普通なら腐ってしまうところそのまま腐らずに天然ミイラ化するそうや
45: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:35:32.77 ID:QSWu11I60
空海さんは今でも生きてるんだよなぁ
空海 - 入定に関する諸説
高野山の人々や真言宗の僧侶の多くは、空海が死んだと言うことは半ばタブーとなっており、高野山奥の院の霊廟において現在も空海が禅定を続けていると信じている。
奥の院の維那(ゆいな)と呼ばれる仕侍僧が衣服と二時の食事を給仕している。霊廟内の模様は維那以外が窺う事はできず、維那を務めた者も他言しないため一般には不明のままである。
wiki-空海-より引用
57: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:39:43.06 ID:jDEmZpz4p
>>45
うせやろ?
46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:36:06.73 ID:bbSyxrA5d
東北のくっそ寒い山で何十年も木の根とか食って生活しなきゃいけないから、まずその時点でほとんど死んだっぽいな
60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:40:21.09 ID:jDEmZpz4p
>>46
そうやろなぁ
低血糖で死んでしまう人が圧倒的に多そう
81: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:46:51.19 ID:399Qqq/Na
>>60
天狗の麦飯とか絶対苦し紛れに土食った低血糖が美談になっただけやろな
90: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:50:43.89 ID:jDEmZpz4p
>>81
あれ凄いよなぁ
やっぱ最初に食った人は飢えて死にそうな状態やったんやろか
53: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:39:06.20 ID:+zZxWsRpa
だからゴータマシッタルダは施しでもらったきのこ粥?に当たって下痢って死んだって
65: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:41:46.50 ID:HKVO15Tu0
>>53
仏滅を迎えた刻と悟りを開いた時期は全然違うぞ
68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:42:25.39 ID:jDEmZpz4p
>>53
はえ^~
そんなんで当たるってことは明らかに腐ってたんやろうに
貰ったもん捨てるのが悪いと思ったんやろか
55: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:39:28.35 ID:GKMnxalR0
詳しい奴多すぎやろ
56: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:39:30.15 ID:bbSyxrA5d
日本人の文化の中で一番マジキチだよな
何十年も苦しみ続ける自殺
72: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:43:46.33 ID:mRclysP9p
>>56
長い間断食すると幻覚見えるからそれで宇宙を垣間見るんやろ
インドの修行僧の脳波がLSD食った状態と似てるらしい
64: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:41:18.83 ID:GKMnxalR0
今ぐぐったら70年も木食してた坊さんおるとか、気が滅入るわ
70: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:43:09.90 ID:jDEmZpz4p
>>64
すごいなぁ
若い頃からずっと修行やったんや
66: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:41:47.13 ID:bbSyxrA5d
死ぬ時が一番楽という地獄
71: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:43:32.80 ID:jDEmZpz4p
>>66
ほんとにそのレベルやろな
67: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:42:05.19 ID:Mdc/lNR80
仏像の中に即身仏おったって話があったな
73: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:44:20.28 ID:jDEmZpz4p
>>67
すごい
でも成功者って崇め奉られるレベルの偉人やんな
69: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:42:58.70 ID:WI3OeCZl0
ワイ、鉄門海上人に会ったことあるで
所詮はミイラというか死体やが神々しさ半端ない
75: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:45:07.73 ID:jDEmZpz4p
>>69
やっぱオーラ出てるか?
ワイも会ってみたいなぁ
74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:44:50.80 ID:bbSyxrA5d
即身仏よりはマシだが、補陀落渡海という自殺もある
補陀落渡海
補陀落渡海(ふだらくとかい)は、日本の中世において行われた、捨身行の形態である。
この行為の基本的な形態は、南方に臨む海岸に渡海船と呼ばれる小型の木造船を浮かべて行者が乗り込み、そのまま沖に出るというものである。その後、伴走船が沖まで曳航し、綱を切って見送る。場合によってはさらに108の石を身体に巻き付けて、行者の生還を防止する。
wiki-補陀落渡海-より引用
78: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:46:07.26 ID:7GaIHC0m0
>>74
絶対に生還してはいけない船旅24時
84: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:47:33.42 ID:jDEmZpz4p
>>74
こっちは割とすぐ死にそうやな
場合によっては1日で沈んで死にそう
88: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:49:06.92 ID:bbSyxrA5d
>>84
これのこわいのは、ある寺の住職になると強制的にやらされることだな
102: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:53:41.60 ID:jDEmZpz4p
>>88
えぇ...
それが本人の幸せやという思想やろか
111: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:55:46.24 ID:bbSyxrA5d
>>102
慣習だから仕方ないね
本人も坊主見習いの頃から何人も見送ってるだろうし
106: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:54:43.23 ID:399Qqq/Na
>>88
いじめ無医村みたいなとこなんやろなあ
79: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:46:07.48 ID:5H27I/mS0
釈迦「苦行なんて意味ないぞ」
96: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:52:26.53 ID:jDEmZpz4p
>>79
そうなのですか?
じゃあ即身仏は釈迦てきには異端か?
105: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:54:43.01 ID:bbSyxrA5d
>>96
俺が知る限りは、神仏習合思想の日本仏教特有の苦行やな
118: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:57:46.27 ID:jDEmZpz4p
>>105
インドとかネパールとかそっちの本場の人は修行しとるイメージあるけどキツイのはやらんてことか?
125: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:59:19.37 ID:bbSyxrA5d
>>118
苦行はあるだろうが、あっちはより原始仏教に近いからここまでのマジキチはないだろうな
80: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:46:45.28 ID:T3Dextpda
確か山の中で何年か草だけ食べてその後さらに何年間か木の皮だけを食べて脂肪を完全に無くして骨と皮みたいな状態にするんやなかったか?
元々は日本発祥やなくて日本の気候でミイラにならずに死体が腐敗してしまうから考えられた方法らしいけどな
85: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:47:41.27 ID:bbSyxrA5d
>>80
何十年やな
129: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:00:17.97 ID:jDEmZpz4p
>>116
オウムよろしく覚せい剤飲ませたりでハマる人増やせばええ金になるやろな
107: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:54:50.81 ID:pLu1ZcMC0
相棒であったな
108: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:54:53.42 ID:PzCAhsS20
人殺しの農民から坊さんを経て即身仏になるという壮絶な人生を送った人とかいたんだってな
134: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:01:41.25 ID:jDEmZpz4p
>>108
ワイもいつか自分でなったろ思う日が来るやろか
115: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:57:07.15 ID:PzCAhsS20
即身仏になるには誰かの協力が必要だけど自殺幇助になってしまうという
120: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 02:58:01.26 ID:bbSyxrA5d
>>115
明治時代からはそうやな
131: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:00:51.92 ID:Yx/jjE8a0
ほんま頭おかしい
1年目から3年目までは、1日に約30キロの行程を毎年100日間、行じます。行者は定められた260カ所以上のすべてで立ち止まり、礼拝して、峰々を巡ります。
4年目と5年目は、同じく1日30キロを、それぞれ200日間。
ここまでの700日を満じると、“堂入り”をむかえます。比叡山無動寺谷の明王堂に籠もり、9日間、断食・断水・不眠・不臥(食べず、飲まず、眠らず、横にならず)で不動真言を唱えつづけます。
149: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:07:53.90 ID:jDEmZpz4p
>>131
これ何なん?
即身仏の方法の一例?
156: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:11:58.51 ID:Yx/jjE8a0
>>149
そういうことやな
これをやった人間がさっきの人
165: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:16:26.04 ID:jDEmZpz4p
>>156
すげぇぇぇ!
尊敬するわまじで
145: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:06:24.34 ID:bbSyxrA5d
161: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:14:30.51 ID:jDEmZpz4p
>>145
めちゃ分かりやすくかつ詳細やな!
これは良いものを教えてもらったで
サンガツ
153: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:09:16.86 ID:GKMnxalR0
詳しい奴多すぎやろ
159: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:13:37.92 ID:Yx/jjE8a0
なんだかんだ石室に爪ついとるとかいうし最後は生に執着する模様
169: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:18:09.98 ID:jDEmZpz4p
>>159
そういうもんか
実際にやった人にしか本当の心境はわからんしなぁ
172: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:19:35.79 ID:9zljQYfq0
生から逃げるな
176: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:21:58.46 ID:StOdERapa
昔は人間が簡単に死んだから
なんとかして救ってやりたい、駄目でも励ましになってあげたい
という思いで身を捧げたんやろな
本当の僧侶だと思う
あんま関係ないけど、ワイは身欠きニシン好きやで
185: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:26:04.90 ID:jDEmZpz4p
>>176
生死観は今とは違うんかな?
己を高めるための修行やと思ってたけど、
身近な人間のためっていう側面があったんかなぁ
ワイは鮭とばが好きや
178: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:23:16.32 ID:5QnBLp7sa
千日回峰やっけ?あれもヤバイやろ
180: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:23:58.54 ID:Yx/jjE8a0
175: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/09/15(木) 03:21:49.97 ID:bbSyxrA5d
こういうのが、人々の考え方とかがかなり現代人に近づいてきた江戸時代でも行われてたっていうのが恐いね