4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:27:02.02 ID:uEXOMjU/0
ぬーべー読め
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:25:56.58 ID:Sh6SDzK70
うわん
通行人に「うわん」と言う妖怪
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:37:05.94 ID:+GG7yU6o0
うわん
廃墟などの物陰に潜み、通りかかった人間に「うわん」と言って驚かせる
しかし、自身の姿を見られると異次元に引き込まれてしまう
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:27:40.40 ID:WnHKLhCD0
いそがし
日本に多数生息しているとみられる、人間を忙しくする妖怪
いそがし
いそがしは、熊本県八代市の松井文庫が所蔵する妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』(1832年)などに描かれている日本の妖怪。
漫画家・水木しげるは漫画『妖怪博士の朝食』(妖怪変化シリーズ)において、人に憑依する憑物という役割で、この「いそがし」を登場させている。
漫画での水木の設定によれば、人間がこの妖怪に憑依されると、やたらに落ち着きがなくなるとされる。しかし不快な気分ではなく、忙しく動き回ることで、なぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ちになってしまうという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/いそがし
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:30:01.80 ID:6EBld1+/0
全国的に知られてる知名度の高い妖怪よりも
ローカルにしか語られてなくて
マイナーすぎる妖怪の話とか
聞きたいんだがお前らよかったら教えてくれ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:31:10.35 ID:OJ0dKj8V0
ググレカス
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:32:27.12 ID:1KI51wAm0
ぬらりひょん
勝手に家へ上がりこんでお茶を飲むだけの妖怪
ぬらりひょん
瓢箪ナマズのように掴まえ所が無い化物とされる。古典の妖怪画に老人姿で描かれたものと、岡山県に海坊主の一種として伝承されているものがある。妖怪の総大将とも言われるが、これは誤りである。
解説文が一切無いためにどのような妖怪を意図して描かれたかは不明だが、名称の「ぬらり」は滑らかな様子、「ひょん」は奇妙な物や思いがけない様子を意味し、転じて「ぬらりひょん」の名は、ぬらりくらりとつかみどころのない妖怪とされる。
(中略)
忙しい夕方時などに、どこからともなく家に入ってきて、お茶を飲んだりするなどして自分の家のように振舞い、人間が見ても『この人はこの家の主だ』と思ってしまうため、追い出すことができない。妖怪の総大将ともいわれる。
ただし、これらのような特徴は伝承資料上では確認されておらず、一次出典となる古典などの資料も発見されていない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ぬらりひょん
関連:ぬらりひょん (ゲゲゲの鬼太郎版)
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:33:00.82 ID:51BSkFQr0
鵺
強い
鵺
鵺、鵼、恠鳥、奴延鳥(ぬえ)は、日本で伝承される妖怪あるいは物の怪である。
『平家物語』などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。文献によっては胴体については何も書かれなかったり、胴が虎で描かれることもある。また、『源平盛衰記』では背が虎で足がタヌキ、尾はキツネになっており、さらに頭がネコで胴はニワトリと書かれた資料もある。
「ヒョーヒョー」という、鳥のトラツグミの声に似た大変に気味の悪い声で鳴いた、とされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鵺
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:34:02.03 ID:zKPIyNZE0
豆腐小僧
かわいい。
豆腐小僧
豆腐小僧(とうふこぞう)は日本の妖怪の一つで、盆に乗せた豆腐を手に持つ子供の姿の妖怪。
一般には頭に竹の笠をかぶり、丸盆を持ち、その上に紅葉豆腐(紅葉の型を押した豆腐)を乗せた姿で描かれている。身にまとう着物の柄は、疱瘡(天然痘)除けとして春駒、だるま、ミミズク、振り太鼓、赤魚などの縁起物や、童子の身分を著す童子格子に似た格子模様も見られる。
本来の草双紙などにおける豆腐小僧は、特別な能力などは何も持たず、町のあちこちに豆腐や酒を届けに行く小間使いとして登場することが多く、「豆腐小僧ハ化ものゝ小間使ひ」と川柳にも詠まれている。
人間に対しては、雨の夜などに人間のあとをつけて歩くこともあるが、特に悪さをすることもなく、たいして人間に相手にされることもない、お人好しで気弱、滑稽なキャラクターとして描かれている。
wiki-豆腐小僧-より引用
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:34:27.54 ID:141pY5sXO
鵺塚が家の近くにある
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:35:32.41 ID:DyGkc47R0
俺の地元には昔から「梁渡り」っていう妖怪の話しがある
夜中に目を光らせながら梁の上を歩いてホコリを落とす
しかしその正体が実は「ハクビシン」だった事が近年判明した
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:36:55.71 ID:6EBld1+/0
>>12
ジブリでいうまっくろくろすけってやつか
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:38:50.01 ID:PJ2XlL4T0
塗り坊
夜、山道を歩いてると山肌からぬっと突き出てくる
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:47:53.73 ID:W9ziLvcu0
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:50:45.33 ID:6EBld1+/0
>>20
こっちでは「ひだるがみ」って呼んでるわ
ヒダル神
ヒダル神は、人間に空腹感をもたらす憑き物で、行逢神または餓鬼憑きの一種。主に西日本に伝わっている。北九州一帯ではダラシと呼ばれ、三重県宇治山田や和歌山県日高や高知県ではダリ、徳島県那賀郡や奈良県十津川地方ではダルなどと呼ばれる。
山道などを歩いている人間に空腹感をもたらす悪霊の類をいう。これに憑かれると、歩いている最中に突然にして激しい空腹感、飢餓感、疲労を覚え、手足が痺れたり体の自由を奪われたりし、その場から一歩も進めなくなり、ひどいときにはそのまま死んでしまうこともあるという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒダル神
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:48:50.06 ID:FUuOr36u0
でえたらぼっち
田植えをまねてのりを作り始めた
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:49:55.01 ID:38rSOXn+0
一反木綿は最近まで出現していた
ちなみに人を襲って絞め殺すので地元では怖がられてる
一反木綿
一反木綿(いったんもめん)は、鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)に伝わる妖怪。伝承地では「いったんもんめ」「いったんもんめん」とも呼ばれる。
地元出身の教育者・野村伝四と民俗学者の柳田國男との共著による『大隅肝属郡方言集』にあるもので、約一反(長さ約10.6メートル、幅約30センチメートル)の木綿のようなものが夕暮れ時にヒラヒラと飛んで、人を襲うものとされる。
首に巻きついたり顔を覆ったりして窒息死させるともいい、巻かれた反物のような状態でくるくる回りながら素早く飛来し、人を体に巻き込んで空へ飛び去ってしまうともいう。
wiki-一反木綿-より引用
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:33:28.49 ID:+DaTv58k0
>>23
あと、布地の縁(ふち)は意外とエッジ利いてて、首とかスッパリいっちゃう
そんでもって鹿児島産
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:54:45.57 ID:SRSvmgCn0
実家の近くの山に手長足長がいるって言われてるな
どんな話があるかは知らんが
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:55:05.41 ID:ZiF85uHp0
「ナンチノリギョとはこれいかに」
「トウヤノバズとはこれいかに」
「タイソクニソクショウソクハッソクリョウガンテンニツウズこれいかに」
この3問にこたえられないと取って食われます。
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:19:31.13 ID:/t+agE9x0
>>27
蟹の話だっけ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:21:52.15 ID:tMkKl3nU0
>>33
山口県の都市伝説だな
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 19:59:36.36 ID:6tjO16Hc0
大魚悪樓
ヤマトタケルが倒したと言われている古代幻獣。
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:01:07.70 ID:I2RJKG7V0
ひょうすべ
つられて一緒に笑うと死ぬ
ひょうすべ
河童の仲間と言われ、佐賀県では河童やガワッパ、長崎県ではガアタロの別名ともされるが、河童よりも古くから伝わっているとも言われる。元の起源は古代中国の水神、武神である兵主神であり、日本へは秦氏ら帰化人と共に伝わったとされる。元々武神ではあるが日本では食料の神として信仰され、現在でも滋賀県野洲市、兵庫県丹波市黒井などの土地で兵主神社に祀られている。
ひょうすべが笑うのにつられて自分も笑うと死んでしまうとある。これは作家・佐藤有文の著書『いちばんくわしい日本妖怪図鑑』が元になっているといわれる。同書によれば、ひょうすべが人に出遭うとヒッヒッヒッと笑い、もらい笑いした人は熱を出して死ぬとある
https://ja.wikipedia.org/wiki/ひょうすべ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:17:28.09 ID:38rSOXn+0
しょうけら
見た目は怖いけどやってることはただの覗き
しょうけら
しょうけらとは、江戸時代の『百怪図巻』『画図百鬼夜行』などの妖怪絵巻・妖怪画集にある日本の妖怪。「しゃうけら」「せうけら」などの他、「精螻蛄」とも表記される。
『百怪図巻』『画図百鬼夜行』ともに絵のみで解説文がないため、どのような妖怪かは推測の域を出ないが、民間信仰においては、庚申待の行事に「しょうけら」の名がある。
庚申待とは、人間の体内に三尸という虫がおり、庚申の夜に天へ昇って天帝にその人の罪を報告し、天帝はそれによりその人の命を奪うとされていることから、庚申の夜は三尸を体外に出さないよう眠らずに過ごす行事である。この行事の日に早く寝た者は害をこうむるといい、この害を避けるために「しょうけらはわたとてまたか我宿へねぬぞたかぞねたかぞねぬば」と呪文を唱えると良いと伝えられているため、しょうけらとは庚申待において人間に害をもたらす妖怪と見られている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/しょうけら
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:19:41.99 ID:3UBJ75gl0
八尺様
でかい、女、怖い
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:21:09.48 ID:Y/SNj5GY0
大百足
唾を付けた矢を眉間にくらい退治されます
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:31:02.67 ID:l1lrMRFr0
イングランドの森にはとてもいたずら好きな、まっ白い雪の妖精が棲んでいるそうです
時に人里に下りてきて人間にいたずらをするのはもちろん、妖精同士でもいたずらを仕掛けあう程のいたずら好きな妖精です
その中のとある1匹は力が強すぎ、妖精とは思えないほどの力で人を脅かし
他の雪の妖精もらくらく凍らせてしまうほどの力なので、妖精同士のいたずらごっこもできません
やり返されたら氷から出てこれるのは何年後かわからない、あいつはただでさえ強いのに手加減を知らない
そう噂に尾ひれがつき、とうとう誰も彼に近づかなくなってしまいました
彼は誰も構ってくれないことに絶望し、見かけた小動物などにやつあたりするようになりました
いつか彼の心は憎悪に染まり、純白だったその身も黒く染まっていました
それから何年もすぎ、ある年の彼の孤独なクリスマス、彼はふと仲間の妖精を思い出しました
いつか友達と遊んだ雪の降る森の中、雪の妖精の氷彫刻を泣きながら造り、サンタさんにお願いをしました
サンタさんサンタさん、どうして僕とだれもあそんでくれないの?1日だけでもいい、僕に友達をちょうだい
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:32:02.30 ID:l1lrMRFr0
彼は泣き疲れて寝てしまい目が覚めた次の朝、ぼーっと辺りを見回すといつもの何もない真っ白の森
その時木の陰で何かが動きました、ウサギかな?凍らせてやろう
そう思って近づいてみると、そこには昔の自分とそっくりの真っ白な雪の妖精がいました
その妖精は本当に真っ白で、頭の先から足の先、目や口までが真っ白な妖精でした
彼は真っ白な妖精に聞きました。僕を見て逃げないのかい?
真っ白な妖精は無言でぎこちなくうなづきます
彼は真っ白な妖精に聞きました。僕と…友達になってくれる?
真っ白な妖精は無言で手を差し出しました
彼は大喜びしました。ああ、友達ができるのなんて何年振りだろう
彼は真っ白な妖精と日が暮れるまで遊び続けました
夜になり、黒い妖精と白い妖精は手をつないで眠りに落ちました
次の朝、黒い妖精は自分の手が濡れているのに気が付き目が覚めました
自分の手を見やると、倒れて殆ど溶けてしまっている雪の妖精の氷像がありました
ああ、ちょっと前に僕が造ったものだ、そういえば昨日はなかったはずなのに、おかしいな?
彼は昨日のことを思い出します、真っ白で無口な妖精と知り合い、楽しく遊んで、手をつないで寝たこと
おとといのことも思い出します、寂しくて仲間の氷像を造り、泣きながらサンタさんにお願いしたこと
彼はすべてを悟りました、それと同時に、二度と帰ってこない昨日の楽しさに絶望しました
ああ、僕はどうして友達なんかを望んだんだろう、こんな思いをするなら友達なんて最初からいらなかったのに
それからその森は、冬には雪が降り続き、夏でも氷が解けず入ったものは二度と戻ってこられない呪われた森と呼ばれ
人にも動物にも幽霊にも妖精にも忌まれ恐れられ、誰も足を踏み入れなくなったそうです
彼とお友達になりたい人は行ってみたらいかがですか?
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:45:29.45 ID:Sh6SDzK70
こういう救いのない話大好き
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 21:10:46.57 ID:wtTIaDVO0
お歯黒べったり
幼稚園児くらいの子供に負ける
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 21:15:04.94 ID:eMoEsMw30
文明開化のあともしばらくは狸が化けるという迷信があった。
汽車の運転手が線路の向こうからも汽車がやってくるのを見つけてびっくり
急停車してみると狸が化けていたとか。
ある村にもついに鉄道が敷かれ汽車がやってきた。
ところが村人たちは初めて見る汽車を見てもまーたあの化け狸が
わけのわからんもんに化けておらたちを驚かそうとしてるんだなと線路から動こうとしない。
汽車がすぐそこまでやってきたところで本物の狸が村人を線路から突き飛ばし代わりに轢かれて死んだ。
それ以来狸が化けて出ることもなくなったそうな。
これは農村にまで鉄道という文明がやってくることにより、
狸が化けるという迷信が轢き殺されたという話だと解釈できるね
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 21:52:54.16 ID:zKPIyNZE0
>>46
面白い。こういう話好き。
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 23:22:45.28 ID:l1lrMRFr0
>>46みたいな話好きだ
狸の肉片
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:03:41.17 ID:wh+UyZIw0
イツマデ
幼児の顔と蛇の尾を持つ怪鳥。大きさは2メートルくらいが標準らしい
「いつまで、いつまで」とうめき声のような鳴き声と共に口から青い炎を出して空を飛ぶ
別に人間を襲ったりも土地を荒らしたりも災厄を運んできたりもしない超無害な妖怪
以津真天
以津真天(いつまで)は、鳥山石燕による江戸時代の日本の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある怪鳥。解説文に「広有 いつまでいつまでと鳴し怪鳥を射し事 太平記に委し」とあるように、『太平記』巻12の「広有射怪鳥事」に登場する怪鳥を描いたものである。
『太平記』によれば1334年(建武元年)の秋、疫病が流行して病死者が多く出た頃、毎晩のように紫宸殿の上に怪鳥が現れ「いつまでも、いつまでも」と鳴いて人々を恐れさせていた。公卿たちは源頼政の鵺退治にちなんで弓の名手に退治させようと考え、依頼を受けた隠岐次郎左衛門広有は鏑矢(かぶらや)で見事、怪鳥を射止めた。その怪鳥は顔が人間のようで、曲がったくちばしに鋸のような歯が並び、体はヘビのようで、両足の爪は剣のように鋭く、翼長は1丈6尺(約4.8メートル)もあったという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/以津真天
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:06:00.68 ID:WnLcQZaN0
>>48
いつまで俺を放っておくんだ……っていう無念の声が
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:16:07.90 ID:wh+UyZIw0
考えてみると山姥って面白いよな
「鬼」って設定なのに食おうとした人間を力で制する逸話ってあまりにも少ない
たぶん本当にただの気が違ったバーさんだったんだろうな
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:19:51.47 ID:VVgt+FoXP
妖怪じゃないかも知れないが、しょじょ寺のたぬき。腹を叩いて住職と遊んでいたが、やりすぎて腹が破裂して死亡。無茶しやがって・・・
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:22:06.71 ID:taeLLEmv0
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:27:38.19 ID:Vb50KFVu0
今日のぬ~べ~スレと聞いて
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:29:40.25 ID:tMkKl3nU0
鬼太郎とぬ~べ~で扱いが違う妖怪には困惑した
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:30:32.38 ID:taeLLEmv0
鉄鼠(てっそ)
平安時代、白河天皇には子どもがいなかったため、
僧である頼豪に、子が授かるよう祈祷せよと命じました。
無事授かれば、どんな褒美でも与えるとの約束だったので、
頼豪は何日も寺にこもって祈りました。
すると間もなく皇子がうまれ、天皇は大喜びです。
しかし、天皇は頼豪の望みを叶えてあげませんでした。
おこった頼豪は、生まれてきた皇子を道づれに断食をして、
やがて死んでしまいました。
死んでからも、その恨みはおさまらず、
大鼠となりたくさんの鼠を引き連れ、
延暦寺の経典や、仏像などを食い破ったのだと言います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鉄鼠
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:33:59.33 ID:wh+UyZIw0
愛染明王
愛欲の感情と行為の神様
三面六手に獅子の冠を戴き、巨大な槍を持った鬼神
すげーワガママらしい
なぜか江戸時代に編纂された妖怪辞典に載っている
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:36:17.81 ID:taeLLEmv0
ほうこう
人気のない郷土玩具に命が宿った
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:37:13.02 ID:gng55U5v0
そういえば水木しげるってどんな妖怪なの?
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:38:00.29 ID:5UiYGc4u0
>>75
リモコンを隠す
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:40:05.25 ID:ces73y7+0
アマツミカボシノカミって悪神扱いされてっけどナニしたんだろう
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:46:36.31 ID:tMkKl3nU0
>>80
アマツミカボシは金星
天照(太陽)=唯一神に反乱を起こし堕天したルシファーの物語が既に
古代日本に伝わっていたとは考えられないだろうか?
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:46:37.41 ID:P5cz97HLO
【河童】
有名なこの河童が、実は土木工事が得意なことはあまり知られていない
太閤秀吉が大阪城を建設した際に、河童の力を借りた逸話が残っているし
古い屋敷などは軒下に、柱を支える河童の像などが見られる
おそらく大工の中では河童を奉れば、
丈夫な土台ができると信仰されていたのであろう
何故河童が土木工事が得意なのかと調べてみると
それのルーツを紐解くと徐々に明らかになってくる
河童は古代に大陸から伝わってきた妖怪だ
中国にもその伝承は多く残されている
伝承の痕跡を辿っていくと、ある職能集団の移動と共にあるようなのが分かった
その職能集団は、城や神殿の建設を得意とする技能集団なのだ
この職能集団が大陸から日本に旅をした間に、
彼等の技能を畏敬し、河童という妖怪が生まれ、親しまれてきたのかもしれない
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:46:52.71 ID:P5cz97HLO
この職能集団の特徴は更に二つあって、
まず整体を基本とする医療に精通していること
次に彼等は騎馬民族であるというのだ
整体は土木作業中の事故での負傷を治療してき培った能力であろう
ところで古代日本で整体と結び付く競技がある
相撲である
競技や稽古での捻挫や脱臼を治す為に、
整体医療はなくてはならないものである
更にこの職能集団は騎馬民族であり、
大陸の北方から南下してきたようである
北方、騎馬民族、相撲
ピンと来た人もいるだろう
おそらくこの職能集団はモンゴル出身ではないだろうか
ひいては河童はモンゴルがルーツなのではないか
そう考えると河童が相撲が得意なのも頷ける
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:48:48.36 ID:H/R3C4Vw0
伝説上の中国最古の帝王は牛頭人身の妖怪
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:50:39.56 ID:+DaTv58k0
油すまし
熊本県の天草地方に棲んでいたとされる妖怪
旧『妖怪大戦争』では、日本で大暴れする西洋吸血妖怪・ダイモンに対抗するため結集した
日本妖怪軍団の総大将をつとめるほどの実力を持つ
(と言いつつも、地元民が「この辺には昔、“油すまし”って妖怪がいたのよ」って会話に
「今でもおるぞ」って割り込んだ逸話ぐらいしか残ってないのだがw)
しかし、そんな大きい扱いとは裏腹に、なぜか地元は油すまし無視して『河童の町』として町おこししてる

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:54:41.39 ID:H/R3C4Vw0
大猿の妖怪狒狒は人を喰う際にあげる笑い声からこの名前がついた
ちなみに明治ごろまでこの妖怪を退治したという記録が残っている
狒々
狒々、狒狒、比々(ひひ)は、日本に伝わる妖怪。サルを大型化したような姿をしており、老いたサルがこの妖怪になるともいう。
山中に棲んでおり、怪力を有し、よく人間の女性を攫うとされる。
柳田國男の著書『妖怪談義』によると、狒々は獰猛だが、人間を見ると大笑いし、唇が捲れて目まで覆ってしまう。そこで、狒々を笑わせて、唇が目を覆ったときに、唇の上から額を錐で突き刺せば、捕らえることができるという。狒々の名はこの笑い声が由来といわれる。
また同書では、天和3年(1683年)に越後国(現・新潟県)、正徳4年(1714年)には伊豆で狒々が実際に捕らえられたとあり、前者は体長4尺8寸、後者は7尺8寸あったという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/狒々
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 22:59:32.49 ID:Gf38ifhY0
とりあえずOTOGIがやりたくなってきた
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 23:20:00.43 ID:6EBld1+/0
やろか水
木曽三川流域の地域に伝承される妖怪。
激しい雨の夜、川が増水するとやがて、「ヤロカヤロカ」(欲しいか欲しいか)という声が川の上流から聞こえてくる。
この声に答えて「ヨコサバヨコセ」(貰えるのなら頂戴)と叫ぶと、瞬く間に川の水が増し
その答えた村人のいる村は一瞬のうちに水に飲み込まれるという。また、川面に赤い目や口が見えることもあるという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤロカ水
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 23:27:35.07 ID:Gf38ifhY0
三大怨霊とかもすごいよね
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 23:57:53.51 ID:tVWRR3CR0
袖もぎ様!袖もぎさまー!!
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/09(木) 01:09:06.62 ID:jq4cXsNC0
おいてけ堀
釣り人が帰ろうとすると、どこからともなく「おいていけ」と声がする
無視して帰ると、魚籠の中の釣果がなくなっている
これは 荒川下流に住んでいた人たちが、流れ着く水死体から
いろいろ着服できる権利を持っていたから
要は「よそ者は手を出すな」の意
らしい
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/09(木) 01:14:55.96 ID:AUgFpkvJ0
重箱ばば
まずのっぺら坊や足にたくさん目がある妖怪として現れてそれを目撃した人が「化物に遭った」と誰かに言うと「こんな化物かい」と
言ってその話した相手が同じ妖怪になる
同じ姿で二度出るから「重箱」なんだけど老婆の妖怪でもないのに「ばば」と呼ばれる
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/08(水) 20:24:02.65 ID:5OJmoldk0
両親に寄生して部屋から一歩も出ない妖怪が増えてるらしいよ