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    18

    子泣き爺って実はニートだった?妖怪を民俗学的に読み解いていくスレ

    15


    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:48:40.93 ID:snAhrb8U0
    妖怪とかそっち系の類あんじゃん?
    あんなのマジで居るもしくは居たの?
    妖怪毛散らしみたいなノリじゃないの?






    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:51:48.70 ID:XzAJZUHj0
    河童とか雪女は元ネタというか理由みたいなのはあるよな

    3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:50:25.58 ID:kbGzL3QRO
    今鏡見たらニキビだらけのハゲの妖怪がいました

    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:55:39.33 ID:8rrLU0880
    昔の奇形とか池沼とかが妖怪って誤解されてたんじゃないかな
    ぬらりひょんとかただの迷惑爺だろ

    9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:55:49.29 ID:XPX+EG/t0
    うちにも妖怪がいたんだな

    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:56:15.60 ID:snAhrb8U0
    結局のところどうなの?
    八尺様だっけ?あーゆーのも信じられん

    12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 13:57:17.00 ID:S9amCj2E0
    リモコン隠しもよく出るな

    14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:00:03.32 ID:snAhrb8U0
    >>12
    こいつか
    no title

    15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:01:59.25 ID:VL+WUqYO0
    妖怪とか神様ってのは自然の驚異とかを擬人化・擬獣化したものだからな
    あとは見間違いってのもあると思う

    幽霊はしらん

    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:05:22.76 ID:snAhrb8U0
    江戸時代って設定が多いけど、江戸時代に未来人が訪れてたって可能性はないの?

    17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:06:54.42 ID:VL+WUqYO0
    外国人を未来人とか思ってたんじゃないか
    宇宙人とか鬼とか言ってたくらいだし

    18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:08:12.64 ID:snAhrb8U0
    >>17
    確かに江戸時代の人間が書いたペリーの絵とか鬼っぽかったもんなぁ

    http://tukitodora.exblog.jp/7639802/
    s

    46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:55:38.82 ID:83gagLjw0
    ドラえもんで鬼退治する話があって
    いざ退治しに行ったら遭難した外人だったっていう話でメッチャ納得したの覚えてるわ

    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:10:30.14 ID:NxM8MPWb0
    江戸時代に、そういう風説とかを絵にするのが流行っただけ

    20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:11:37.18 ID:eu8hcm490
    妖怪博士の俺登場
    昔は不思議な現象に理由付けとして妖怪を造ったよ
    例えば夜中に家が鳴る「家鳴り」は、今でこそ湿度の違いによる木材の軋み、ってことになってるけど
    そんなこと知らない当時の人達は天狗の仕業だと思ってたよ
    あと、子供にしちゃいけないことを教える教訓的な意味でも使われたよ
    例えば川には河童がいる、と言って近づけさせなかったよ
    または当時の病気の人を妖怪の仕業、もしくは妖怪だと認識しちゃったりもしたよ
    例えばぬっぺっぽうという妖怪は当時のハンセン病患者ではないかと言われているよ
    また狐憑きや蛇つきも、精神病やけいれんの類ではないかと言われているよ
    また、当時は照明が発達していなくて暗がりが多かったから、動物の見間違いや幻も多かったりして
    妖怪の類はいっぱい生まれたよ

    ぬっぺふほふ

    ぬっぺふほふまたはぬっぺっぽうは、『画図百鬼夜行』や『百怪図巻』などの江戸時代の妖怪絵巻にある妖怪。顔と体の皺の区別のつかない、一頭身の肉の塊のような姿で描かれている。

    1609年(慶長14年)、駿府城の中庭に、肉塊のような者が現れた。形は小児のようで、手はあるが指はなく、肉人とでもいうべきものだった。警戒の厳しい城内に入り込む者は妖怪の類であろうと思われたが、捕まえようにもすばやく動いて捕まえられない。当時の駿府城に住んでいた徳川家康が、その者を外へ追い出すよう命じたため、家来たちは捕獲をあきらめて城から山のほうへと追い出した。


    https://ja.wikipedia.org/wiki/ぬっぺふほふ

    ぬっぺふほふ

    21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:13:37.57 ID:snAhrb8U0
    >>20
    博士のレスはそれっぽく聞こえるなぁ
    それじゃ>>8が言ってる事もなんとなくあってるの?
    8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 13:55:39.33 ID:8rrLU0880
    昔の奇形とか池沼とかが妖怪って誤解されてたんじゃないかな
    ぬらりひょんとかただの迷惑爺だろ

    25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:19:11.35 ID:eu8hcm490
    >>21
    合ってると思うよ
    何も池沼や病気の人じゃなくても、例えば山伏の人達は天狗と間違われたり、サンカの人達がイッポンダタラと言われたりしてたYO

    26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:23:52.88 ID:snAhrb8U0
    >>25
    なるほど。それじゃ天狗の能力みたいな説明は後付けなの?
    なんでも吹き飛ばす団扇とか

    27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:29:17.54 ID:eu8hcm490
    >>26
    時々強い風が吹く

    なんで?

    分からないとモヤモヤする!

    天狗ってのがいるらしいぞ

    天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!

    大体こんな感じだよ
    人間は不安を消すために名前と理由を付けたがるよ

    それは江戸時代の妖怪に限らず、平安時代に疫病を悪霊や祟りの仕業にした頃から変わってないよ
    ちなみに世界共通よ

    山で風が吹きゃ天狗の仕業で海が荒れれば海神の怒りで子供が川で溺れれば河童の仕業よ
    そんな感じよ

    29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:31:00.43 ID:eu8hcm490
    >>27
    付け足し
    そんで、強い風起こせるんならウチワでも持ってんじゃね?って感じで段々妖怪の姿かたちが決まってくるよ
    ちなみにメッセンジャーの役割と果たすのは子供を寝かしつけるお婆ちゃんの昔話だよ

    31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:36:52.94 ID:snAhrb8U0
    >>29
    なるほどなぁ
    凄く納得できるわ。>>10でも言ったけど八尺様みたいなどっちかというと幽霊の類も気になる
    10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/24(日) 13:56:15.60 ID:snAhrb8U0
    結局のところどうなの?
    八尺様だっけ?あーゆーのも信じられん

    32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:39:10.38 ID:eu8hcm490
    >>31
    八尺様は幽霊やのーてどっちかってーと土着の道祖神みたいなもんかねー
    昔の田舎にはどこでも祠とか像(お地蔵さんだったり違う奴だったり)があって祀ってたのよ
    それこそお祭をして五穀豊穣を祈ったりね
    ちなみに神様は人の形をしていなくても、山そのものだったり刃物だったり鏡だったり様々YO

    33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:42:59.27 ID:VL+WUqYO0
    >>32
    まぁ、すべての物に神様が宿るって言うくらいだしね

    35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:48:04.96 ID:eu8hcm490
    >>33
    Ohそうだー妖怪の話なら九十九神の話も避けては通れないネ
    道具だって何だって99年経てば妖怪になるよ、神様になるよ、っていうあれネ
    室町時代の百鬼夜行で有名なあれネ
    あれも日本の宗教観を表す「八百万の神様」と通じるものがあるネ 厳密には同じではないけどネ
    あれは「道具を大事に使いましょう」っていう教訓も含まれてたんやで
    でも江戸時代は「消費→再生」のリサイクル文化が発達しすぎてその教訓は薄れてしまって
    99年経たなくても妖怪になるぜーって感じになっちゃったんやで

    22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:14:35.47 ID:N33uBMWH0
    電脳系妖怪とかそろそろ現れるはず

    28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:29:58.72 ID:L+RSYtLg0
    俺の部屋には妖怪コード絡ませがよく出る

    30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:33:55.19 ID:AMJmTs2AO
    鬼太郎に滅ぼされた

    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:45:56.32 ID:snAhrb8U0
    凄く極端じゃない?遭遇したら死ぬ!とか2度とそこに行ってはならない!とか…

    42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:50:49.30 ID:eu8hcm490
    >>34
    今だって「コンビニでジャンプ万引きした」って事件より「一家4人惨殺」がニュースとして取り上げられるよね
    同じように、どっかで婆さんが転んだ、っていう事件よりも一家全員病死した、って事件の方が話題になるし人々の記憶に残るのよNE

    そして、「あれ死んだの○○の祟りなんじゃないかしら・・・」ばっかりが皆の頭に残り、「○○したけどカゼ引いただけだった」は忘れ去られて行く

    そうして「○○したら死ぬ!!血反吐撒き散らして死ぬ!!」みたいな極端な伝説ばっかりが残っていくYO

    この流れは現代でも様々な都市伝説や呪い系の噂に引き継がれてるNE

    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:48:50.19 ID:RXOuBkZNO
    昔に雷や地震は妖怪の仕業にならなかったの?

    40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:50:27.50 ID:XzAJZUHj0
    >>36
    妖怪というよりは神の仕業ってことになってた気がする
    地震は神様がお怒りになっているからだ的な

    45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:54:24.11 ID:eu8hcm490
    >>36
    いえぇーす
    雷はまさに「神鳴り」
    神様が鳴らしていると言われてたYO
    だからカミナリ様ーつってヘソ隠すYO

    ちなみに怖いことあったときに「くわばらくわばら」って言うジャン
    あれ実は雷と関係があるんYO

    菅原道真がスンゲー恨みを抱きながら死んだ後、都では雷がジャンジャカ落ちたYO
    で、これきっと道真の祟りじゃー!っつって皆ヒーヒー逃げてたYO
    そんで、ある噂が流れるYO
    それは「道真の領地だった桑原の辺りには雷落ちてへんぞー」っていう噂だったYO
    「あーなるほど、自分の領地には雷落とさないのね、道真の奴」って皆思ったYO
    だからみんな、雷が鳴ると「くわばら!!ココくわばらだから!」って叫んで騙そうとしてたYO
    そんで、いつの間にか怖いことが有るとくわばらって言うようになったYO
    日本の文化と気象は切り離せないんだYO

    43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:51:53.39 ID:aaI+ODBO0
    幽霊の分類
    1.意図的に生み出された霊(これは幽霊の仕業だ!霊能者や噂などでつくられたもの)
    2.思い込み(雰囲気とかで勘違い)
    3.具体性のない不可解な存在(あれはもしかすると幽霊の仕業だったんじゃ…)
    4.精神病(狐憑きとか)
    5.本物

    44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:53:44.21 ID:snAhrb8U0
    博士説明上手すぎワロタwwwww
    なんかどっかの板で八尺様みたいな奴みたってスレなかったっけ?
    アクロバティックサラサラだっけ?スレみた奴まで影響が及んだみたいなやつ!

    52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:01:10.45 ID:eu8hcm490
    >>44
    八尺様のスレ見てたYO
    「八尺様ってすげー背が高い女の神様っしょー、田舎のー」
    「あれ、そういや俺の街でアクロバティックサラサラっつー、背の高い女の妖怪?的な都市伝説流れてたぞー」
    つって、八尺様=アクロバティックサラサラ(アクサラ)じゃねーかつって盛り上がってた奴だネ

    でも個人的には別物だと思うんだYO
    八尺様って名前の通り、身長が八尺あるとしたら2m余裕で越えるんだYO
    でもアクサラの方の目撃談は身長180cmぐらいって言われてるんだYO
    これじゃ流石に別物だと思わざるを得ないYO

    ちなみに背が高い女の異形、ってのはそんなに珍しいもんじゃないYO
    山の神っつーと大抵醜くて大きな女の姿、として描かれるし
    秋田県には高女っつーのがいるし和歌山県には高女房っつーのがいるYO
    意外と似たよーな奴いっぱいおるんYO

    でも皆が親戚だったり姉妹だったりしたら面白いなーと思うYO

    61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:05:38.66 ID:snAhrb8U0
    >>52
    へぇー。ご当地マスコットみたいなもんか
    確かに俺の地元にも10cmババアが居たわ。

    64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:10:00.48 ID:eu8hcm490
    >>61
    ちっちゃいおっさんは良く聞くけどちっちゃいおばさんはあんま知らなかったYO
    これ思い出したYO
    http://www.occultic.net/occult/hanashi/chiisanarouba.html

    67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:12:22.16 ID:snAhrb8U0
    >>64
    放課後に廃トンネルに現れるという10cmババア。
    移動速度は100kmらしいwwwww

    確かに小学生の頃は信じてたわ…

    70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:13:53.77 ID:eu8hcm490
    >>67
    色々混じってないかwww
    でもうちの小学校でも100キロババアとかジェットババアとか噂あったYO

    72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:16:02.56 ID:snAhrb8U0
    >>70
    ババア関連大杉wwww
    もしかして同じ小学校…?なわけないか。

    ○○ババアは全国共通なのか…?

    76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:18:03.84 ID:eu8hcm490
    >>72
    ババアシリーズは人気だYO

    100kmババア
    ジェットババア
    ターボばあちゃん
    ムラサキババ
    ラーメンババア

    全国各地で噂になってるYO

    79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:22:53.07 ID:snAhrb8U0
    >>76
    俺の地域は

    10cmババア
    ムラサキババア
    横長ババア
    ジャンピングババア
    アナログババア

    これだけババアが生息してたよ

    80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:23:37.64 ID:eu8hcm490
    >>79
    アナログババア!? 初耳だYO

    もしかして2011年に進化した・・・?

    48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:57:53.62 ID:snAhrb8U0
    俺らもその当時に産まれて科学的に証明されてない事に遭遇したら
    妖怪だ!いやーん神様!ってなってただろうね

    50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 14:59:48.82 ID:d2U/3rna0
    >>48
    今だって身近な不満を政治やらマスコミやら右翼やら左翼やら外国やらのせいにしてるじゃん
    これみんな妖怪とおんなじよ

    56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:02:06.02 ID:estR9xqK0
    特に怪しい場所とか行かなくても
    夜外歩いてたら、あちこちに「何か」居そうな気がするね
    廃工場の近くとかだと自然と早足になってしまう

    58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:02:58.50 ID:GMBBg3DwO
    マジレスすると、妖怪とかは肉眼では不可視の霊的存在です。

    自分の目でたしかめろっ!!!ぷぎゃっ

    63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:05:48.88 ID:6+9Dpxm10
    数学の未知数をxとするようなもん
    方程式が解ければx=5、となるように
    雷の原理がわかれば、雷は妖怪のしわざから自然現象になる

    68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:12:30.81 ID:z0Laq6Tp0
    仕事もしないで寝てばかりいる妖怪がいるらしい・・・

    69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:13:47.57 ID:HJFyPM450
    子泣き爺ってあれ、ニートの事いってると思うんだよ。

    子供だからっていつまでも甘やかしていると、
    重荷になってその育てた人間にのしかかってくるって奴。

    73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:16:37.03 ID:eu8hcm490
    >>69
    実はそんなにはずれてないYO

    >多喜田の調査によれば、『民間伝承』第4巻第2号の口承のあった地では、かつて赤ん坊の泣き声を真似た奇声をあげる実在の老人が徘徊しており、
    >子供にとって非常に不気味な存在だったため、子供を親が叱る際に「(その老人の名)がやって来るよ」と使われていた
    https://ja.wikipedia.org/wiki/子泣き爺

    ほんとにニートがモデルなんだYO

    74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:17:09.21 ID:BoToJaKi0
    科学文明が発達した今でも妖怪なんかがいるよな
    グレムリンがまさにそれ
    西洋妖怪だけど

    87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:35:32.76 ID:fBVdcymh0
    子泣き爺の重さに耐え抜いた人は人智を超えた力を手にするんだよね?
    他にこんな感じの妖怪っている?

    88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:36:04.59 ID:eu8hcm490
    >>87
    元々子泣きジジイがオバリヨンや産女を元にしてると言われてるYO

    89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:36:52.55 ID:snAhrb8U0
    >>87
    初めて聞いたな…

    90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 15:48:15.41 ID:lTdQmzLF0
    >>87
    肉人とか
    肉を盗んで逃げおおせたら超人

    94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:03:44.75 ID:snAhrb8U0
    逆に良い妖怪っているの?

    99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:06:29.91 ID:lTdQmzLF0
    >>94
    座敷わらし
    【速報】俺が座敷わらしを見た
    http://world-fusigi.net/archives/5901719.html
    座敷わらしってマジでいるんだな
    http://world-fusigi.net/archives/6319561.html

    95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:04:45.84 ID:BoToJaKi0
    そういや日本にゾンビの伝承がないのはなんでだろう
    骸骨はたまに見かけるが

    100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:06:33.47 ID:eu8hcm490
    >>95
    そもそもゾンビってブードゥーだもんね

    103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:09:47.03 ID:BoToJaKi0
    >>100
    同じ仏教の中国にはキョンシーてのがいるんだが
    まあでも日本は火葬だし
    死体を故郷に戻す習慣もないから
    ゾンビがいないのかもな

    104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:11:38.61 ID:eu8hcm490
    >>103
    そういやキョンシーとか吸血鬼の傀儡とか死体系は各国にあるか

    日本が火葬し出したのはめっちゃ最近なんやで

    105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:15:37.19 ID:BoToJaKi0
    >>104
    最近なら最近で
    土葬なら死体の肉が腐ってるとはいえ残るはずだよな
    もしかして死体よりも魂の方が日本人にとってのアンデッドなのかも

    97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:05:21.74 ID:ZkpF8S2d0
    わけわかんないことを妖怪の仕業ってことにして片づけてた
    嫌いなやつのことを村八分にして妖怪ってことにして片づけてた

    101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:06:42.92 ID:u2VbE97o0
    >>97
    今と大して変わらんな

    102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:09:25.50 ID:I8+4QN4N0
    あんまり荒唐無稽なのはアレだが
    関東大震災の前に件が云々みたいなのにはロマンを感じる

    107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:25:28.15 ID:XTRkRKts0
    江戸時代にも人外萌えはあったのか気になる

    109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:27:52.77 ID:eu8hcm490
    >>107
    「化け猫萌え」っていうジャンルが流行って
    メスの化け猫が人間とイチャコラする小説が流行って
    猫耳としっぽが可愛い!ってブームになって
    化け猫喫茶、っていう化け猫女中が接客してくれるお店が流行った


    江戸時代に

    111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:31:00.22 ID:I8+4QN4N0
    >>109
    マジソース全力

    112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:36:00.74 ID:snAhrb8U0
    >>109
    これまじ!?

    116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:45:17.36 ID:eu8hcm490
    >>111
    >>112
    品川で化け猫遊女騒動っつーのがあって
    それで化け猫ブームに火が付いて
    黄表紙っつー当時のラノベみたいなのの表紙が化け猫ばっかりになったりして
    内容は
    『最初はおどろおどろしい化け物だったが、実は親孝行でまじめな娘である、
    片思いの男妖怪がいるなど人間くさく描写されるようになり、
    それとともに猫そのものの姿から猫の尾が着物のすそから覗く以外は
    何の変哲も無い美しい若い女性の姿へと変わっていった。』
    って感じで
    歌舞伎や浄瑠璃の演目にまで広がった

    化猫遊女

    化猫遊女(ばけねこゆうじょ)は、江戸時代の日本の黄表紙、洒落本、咄本、歌舞伎などに登場して人気を博していたキャラクターの一つ。当時の品川宿で起きていた「化け猫の飯盛女がいる」という風説をもとに創作されたキャラクターであり、普段は遊廓に勤めている遊女が、深夜になると化け猫に姿を変えるというものである。

    化猫遊女の典型的な描かれかたは、遊郭で遊女と客が一夜をともにし、客が寝入った後に遊女がこっそりと起き、客が気づくと、遊女がネコの顔と人型の体を持つ化け猫に姿を変え、こっそりと食べ物を食べているというものである。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/化猫遊女

    113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:37:01.45 ID:lsoo03lg0
    蛤女房とか人外と結ばれる話ってけっこうあるもんなー

    114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:39:54.04 ID:BoToJaKi0
    そういや仙狸がサッキュバスみたいなことをしてたとか

    122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:52:23.29 ID:iPgxPcct0
    日本人マジ日本人だな、未来に生きてる

    125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 17:06:57.06 ID:j47yQUIi0
    でも異類婚姻譚ってグッドエンド少ないよね

    126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 17:11:10.27 ID:eu8hcm490
    >>125
    大抵人間側が約束破っちゃうんだよね

    127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 17:23:49.17 ID:xyIfbqI90
    妖怪はな現代の科学と同じ役目をしていた側面もあるんだよ
    雷は何故落ちてくるのか?
    一つはそれは雷獣が落ちる或いは登っていくからだ
    一つは天神が怒り猛っているからだ
    解らぬことを理解してなんとかするためにあったんだよ
    そしてどうしようもないことをどうにかするためにもあったんだよ
    川で子供が溺死した
    その川には河童が居ると云われていた
    現代では子供の過失で終わってしまう
    親はやるせないし怒りの行き場が無い
    今後も同じようなことが起きるかもしれないと周りは戦々恐々する
    でも昔はそれは河童の仕業にできた
    親は河童を恨めたし憤りを発散できた
    それを信じていなくてもね
    河童を崇め奉ってもうこんなことは起きないだろうと安心できた
    神様も妖怪もそういうもの

    128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24(日) 16:36:00.74 ID:snAhrb8U0
    >>127がすごいまとめたね





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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2016年11月06日 20:44 ID:blyKDQDh0*
    八尺様はネーミングセンスもエピソードも全てに於いて現代っ子の発想だよ。
    2  不思議な名無しさん :2016年11月06日 21:04 ID:EkmuFgWO0*
    一休和尚の幼少時のエピソードは主に江戸時代に「創られた」と知って驚いたよ
    リアルの一休さんはあれよりかなりもっとハチャメチャだったみたいだな

    江戸時代は、落語とかで百人一首の「珍解釈」が流行ったり、何かしら話を創るのが定番な文化だったのかね
    3  不思議な名無しさん :2016年11月06日 21:05 ID:qj2m6Wgc0*
    独身で子供がいない女は30過ぎると
    鬼婆になるという説があったらしい。
    4  不思議な名無しさん :2016年11月06日 21:25 ID:WbWOJFGz0*
    海坊主の元ネタの鯨の死骸はマジでビビる
    あんなの目の前で見たら心臓止まるわ
    5  不思議な名無しさん :2016年11月06日 21:39 ID:vTaqMGgn0*
    127が上手い
    溶解した
    6  不思議な名無しさん :2016年11月06日 23:45 ID:01DhtKwY0*
    昔読んだ妖怪本では、桑原村の婆が雷を捕えて止めを刺そうとしたところ
    二度とこの村には落ちないと雷が必死に命乞いをしたので逃がしてやった。
    以来くわばらが雷よけのまじないになったという話だった。

    同じ本にあった漁師の婆と大蛸の戦いも元気な婆の話。
    村一番の漁師である婆が魚を捕りまくるのを止めようとその海の主の大蛸が
    婆を倒そうとするが、出会うたびに足を一本ずつもぎ取られる。
    最後に残った一本の足を鍛え上げて大蛸は婆と最後の決戦に臨み、目に銛を
    受けながらも婆を足で絡め取り、両者とも嵐の海に呑まれて消える。
    7  不思議な名無しさん :2016年11月07日 01:37 ID:Raye.0c50*
    素晴らしいスレであった
    先祖が空虚にすがるのは
    私達が化学にすがるのと何ら変わらないのか
    先祖は恐怖から虚なる他人をつくった
    それさえも私達と同じなのかもしれんな
    人である限り、自分であるために他人を
    勝手に作り直してしまうのか
    8  不思議な名無しさん :2016年11月07日 06:47 ID:pKzu2QXW0*
    妖怪ウォッチで妖怪のせいなのねって歌うのも>>127の理由だったのか
    9  不思議な名無しさん :2016年11月07日 09:52 ID:xkPXujxA0*
    妖怪寝太りの方がニートっぽい
    10  不思議な名無しさん :2016年11月07日 19:02 ID:6Buw0T.t0*
    まぁ大体の不思議現象は蟲のせいなんだけどね。
    11  不思議な名無しさん :2016年11月07日 19:33 ID:InBC.zOqO*
    粉記事辞意のモデルは猟師なんだってね?仲間に撃たれないよう赤子泣きを使ってた実在の猟師。
    粉奇爺、猟銃装備か。 ニートが~呼ばわりしてると撃たれちゃうゼ☆てょん?
    12  不思議な名無しさん :2016年11月08日 01:32 ID:eIQeSqkq0*
    米10、ギンコさん乙。
    13  不思議な名無しさん :2016年11月08日 06:45 ID:9ssPKLsE0*
    何か理由づけして安心したがるのは人間の普遍の心理なんだな。良スレであった。「必要なものが探しても無いのに後からひょっこり現れる」のも妖怪のせいだったりして。
    14  不思議な名無しさん :2016年11月10日 08:02 ID:JZ3V5z5w0*
    この前、深夜2時頃に暗い夜道で目の虚ろな老人とすれ違って凄い怖かったことがあって、アルツハイマーの老人が徘徊してるって理解して、「ご家族の方は大変だろうなぁ」って思ったことがあった。
    でも、その知識がなかったらきっと幽霊とか妖怪に会ったって認識してたと思ったんだよね。
    そして、そんな経験をしたら他の人に絶対に言いたいって思うし、その体験者が複数人いたら時間の経過とともに噂話から妖怪譚ができあがるんだろうなぁって納得したことがあった。
    15  不思議な名無しさん :2017年04月16日 22:34 ID:nAQNE8gE0*
    何か京極夏彦みたい
    16  不思議な名無しさん :2017年07月03日 19:33 ID:Hh85I4Y30*
    疑い深いんだか騙されやすいんだかわからない奴だな。
    八尺様なんて完全に創作だっつーの(笑)
    17  不思議な名無しさん :2017年09月18日 08:30 ID:578luIto0*
    鳴る神ではなんでヘソを取られるんだ。ヘソに意味が有るのか?他にも致命的な部位が人体にはあるだろうに。
    18  不思議な名無しさん :2018年04月03日 21:02 ID:UOjO.1510*
    妖怪博士すげー

     
     
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