16: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:35:17.52 ID:WCV/7LHB0
オカルトめいてるかどうかは別として
障がい者を妖怪呼ばわりしてたとこもあるんやろ
21: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:36:34.93 ID:uRovO+WZ0
>>16
なるほどね
差別用語として障がい者を妖怪呼ばわりしてたのか
23: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:38:20.78 ID:fE7y/6Ww0
>>16
障がい者は妖怪化することは少ない
障がい者の駆除や隔離に関わるエピソードが怪異譚的になることはまぁある
46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:48:49.50 ID:344cZy3p0
>>16
トリーチャーコリンズとか産婆にキュッっとされてなければ妖怪扱いやったろうなあ
トリーチャーコリンズ症候群
トリーチャー・コリンズ症候群は頬骨の欠如等の顎顔面形態の不調和が特徴的な症状として見られる疾患で、常染色体優性先天性疾患の中でも稀有な例の一つである。
平均して10,000人あたり1人の新生児に見られ、多くのケースでは遺伝子疾患が指摘されている。
この疾患により現れる症状の典型として、下に垂れ下がった目、下顎短小症、伝音難聴、頬骨の不形成、下眼瞼側面下垂、耳の奇形化または不形成が見られる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トリーチャーコリンズ症候群
18: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:35:47.31 ID:QaBQhXCWa
妖怪は人間の奥底に眠ってるもんやで
24: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:38:21.26 ID:gdwctqNxd
水木しげるとぬ~べ~で育ったワイからすればいて欲しい
25: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:39:41.81 ID:C7NF6RqF0
廃村寸前の村にある寂れた神社もどき巡るのが趣味やけどガチでいそうな雰囲気はあるで
27: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:40:28.45 ID:uRovO+WZ0
>>25
ワイもそういうとこ好きやで
神聖で厳かな感じでどこか忘れられた感じがたまらないんや
26: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:39:55.46 ID:aichWxD20
昔は怖い自然現象とか日常の出来事に説明が付けられなかったから妖怪の仕業という事にしたんやで
おっそろしい妖怪の造形は奇形の動物や人間が元だったりする事もあるし世代を経て人間の恐怖心によってよりおどろおどろしく変化して行ったんやで
28: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:40:43.75 ID:JuCfi1K+0
昔の木造家屋は夜になって気温が下がると木材が収縮してパキパキいうやろ?
あれを「見えないけど誰かおる」って思ったんや
30: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:41:40.41 ID:aAPEq/IL0
逢魔時に常世と幽世が曖昧にある瞬間がある
そこに迷い込んだ人がうんたら
31: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:41:56.09 ID:/Zl7G66X0
遠野物語の河童の子は奇形児(ぶどうっ子)のこと言ってるみたいやな
34: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:42:41.38 ID:JuCfi1K+0
ひとつ目小僧とかもろに単眼症の奇形児よな
38: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:45:18.96 ID:fE7y/6Ww0
>>34
単眼症は関係ないね
製鉄の過程において火を覗くことで片目が潰れがちなんや
巨人でない単眼は世界的に製鉄の意味をもつ記号でな
代表的な例が一本だたらという妖怪だったりするんやが、唐傘や一つ目小僧は後世でこいつが変容したものや
66: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:55:28.79 ID:ulOBdLEw0
>>38
諸説ある中でそういう説を支持してるってだけで単眼症が無関係なことまったく説明できてなくて草
35: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:44:03.61 ID:C7NF6RqF0
茨木童子とか鵺とかはガチでいたやろ
39: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:45:44.35 ID:j6cyeYV7K
今でも八尺様だなんだ出来てるから昔やからいまやからあんま関係ないんちゃう
40: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:45:58.69 ID:/Zl7G66X0
ネットにあがってたわ遠野物語読み返そう
川には河童多く住めり。猿ヶ石川殊に多し。松崎村の川端の家にて、二代まで続けて河童の子を孕みたる者あり。生まれし子は斬り刻みて、一升樽に入れ、土中に埋めたり。其形極めて醜怪なるものなりき。
44: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:48:12.51 ID:LIvXjJmi0
座敷童の出る旅館とかあったな
48: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:50:56.56 ID:4vKUgJV90
代々の言い伝えもあるやろうけど創作も多そうだよな
54: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:52:50.96 ID:uRovO+WZ0
百鬼夜行とかってなんなんやろか?
妖怪の大群とか想像するだけで胸熱やで
55: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:53:07.81 ID:fE7y/6Ww0
>>54
創作
57: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:54:13.10 ID:uRovO+WZ0
>>55
まーたそれで片付けるんか
じゃあ捜索だと思える根拠を言えや
68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:56:01.05 ID:fE7y/6Ww0
>>57
百鬼夜行の初出は「単なる鬼の集団」の話
たしか宇治拾遺物語になると思う
いろんな妖怪が集まって行進していくような性格がつけられたのは室町時代以降の後付け
74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:58:26.51 ID:uRovO+WZ0
>>68
はえーそうなんか
何のために後付けされたり妖怪って創作されるようになったんや?
そもそも妖怪は何のために創作されたんや
85: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:01:44.39 ID:fE7y/6Ww0
>>74
伝言ゲームですら人間はろくに形を保てんのやぞ
変質していくんは当然なんよ
創作に関しては、ワイらもいろいろ荒唐無稽なもん考え出しとるやろ
当時の人が妖怪として記録したわけじゃないものを後世の人間が「妖怪!」って騒いどるだけっていうんがほとんどや
Wikipediaでテキトーな妖怪を調べるだけでもわかるけど、4割くらいは鳥山石燕の創作妖怪や
87: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:02:21.91 ID:xFDkG8Vg0
>>74
理由はいくつかあるけど例えば原因不明の疫病が蔓延した時に
影も形もないと怖くてしゃーないやろ?
それを鬼の仕業ってことにすれば祈祷やら呪いやらで
とりあえず精神の安定は保てたりするんや
60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 05:54:47.51 ID:xFDkG8Vg0
なぜそんな存在や話が生み出されたのかを考えるのは楽しい
なんちゃって民俗学や
81: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:00:24.79 ID:uXargQ2O0
河童とか神様だったりするけど、仮に変な人間を元に創作したとして
きゅうり好きで相撲好きでしりこだま抜いてきて川に鎌とか投げ込まれると居られなくなるとかどっから出てきたんやろな
82: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:00:53.38 ID:76hpINkd0
オカルトの歴史ってかなり長いらしいな
昔からそういうのが好きな奴多かったらしい
86: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:02:03.78 ID:6uuoIaKE0
ワイ昔人間の顔した牛みたいなやつ見たことある
件(くだん)
件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。
幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。
生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また件の絵姿は厄除招福の護符になると言う。
別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また
歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。
江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある。
wiki-件-より引用
関連:件(クダン)
89: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:02:37.81 ID:76hpINkd0
>>86
それ本物ならアカンやつやんけ
91: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:03:21.70 ID:LIvXjJmi0
>>89
大地震があったとかその程度ちゃうの
94: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:05:23.55 ID:76hpINkd0
>>91
十分アカンやんけ!
ところで現れたから災害が起きるのか
災害が起きるから現れるのか
102: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:07:02.06 ID:bDSOJwOj0
ちょうどさっき八尺様で抜いたけどあれは妖怪ではないか
104: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:07:49.29 ID:uRovO+WZ0
よく龍を見たとか河童を見たとか言うやつはただの虚言癖なんやろか?
龍とか神様は実在すると思うんやけどやっぱ居らんのやろか?
106: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:08:40.11 ID:OTMb3tGya
>>104
逆になぜ龍が存在すると思ったのか
110: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:09:51.06 ID:uRovO+WZ0
>>106
龍とか麒麟って存在してほしいっていう願望ないんか?
カッコええやん
115: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:11:25.97 ID:xFDkG8Vg0
>>110
龍は暴れ川で麒麟は稲妻を伴う大嵐あたりを偶像化したもんちゃうか?
105: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:08:33.01 ID:xFDkG8Vg0
他にも大っぴらにはできん因習や事件を妖怪や神の仕業として語り継いどるもんや
直接は書けんものを怪異譚として残したりしとるんや
そういう中で妖怪や怪談は生まれるんやとワイは思うで
116: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:11:31.48 ID:OTMb3tGya
>>105
遠野物語の河童なんて明らかに障がい者間引きの話だしなあ
神隠しだって遭難者捜索の打ち切りの方便が大半だろうし
124: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:14:49.23 ID:xFDkG8Vg0
>>116
こういう寓話が作られた時代て今じゃ想像つかんくらい混沌としとるからな
飢饉や天災で何度も地獄みたいな思いすれば
そりゃ怪物も生まれるやろな
117: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:11:48.82 ID:wmYN1ETQ0
妖怪の図にアザラシ?が載ってたのもあったよね?あんな感じで結局は人なんじゃないかな
119: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:12:29.14 ID:2958fuyk0
天狗外人説
129: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:16:04.55 ID:xFDkG8Vg0
>>119
桃太郎の鬼も遭難した外国人説あるな
138: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:19:27.28 ID:wmYN1ETQ0
>>129
三国時代の呉にはヨーロッパ付近から来た人とか混血の人が居たみたいだし日本に来ててもおかしくないよな
146: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:23:26.35 ID:qYqVvU1+0
>>138
呉にどーやってきたんや??海路?
156: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:29:30.35 ID:wmYN1ETQ0
>>146
西域ルートと南海ルートらしいが呉以外でジョウガン?の記述が少ないのよね
122: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:13:58.86 ID:uhb740kea
山海経?とか紀元前からある妖怪図鑑もあるし
実際その辺もごっちゃになっとるよな
130: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:16:17.04 ID:fE7y/6Ww0
>>122
山海経はあくまで地理書やね
たとえば人魚という単語の初出はこれなんやけども、半人半魚の存在を記したわけじゃなく、読んだ奴が名前から半人半魚を想像したんよね
実際にはオオサンショウウオだかサンショウウオだかの生息を記録したもの
133: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:17:54.48 ID:uhb740kea
>>130
地理書言うても当時の世界観出とるんやから後世から見たらそら妖怪図鑑やろ
145: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:22:51.24 ID:fE7y/6Ww0
>>133
君が紀元前からある妖怪図鑑って言うから地理書のって言うたんやん・・・すまんな
152: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:28:06.55 ID:v4pFOtIK0
物質的に存在するかではないぞ
昔は見える=いる、だからな
153: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:28:27.92 ID:OTMb3tGya
鬼って古代はもっと範囲が広かった
見えないもの(オニ→隠に)って説があるし、悪霊とか荒ぶる神とか怪物とか全部ひっくるめてザックリ鬼って読んでた
見た目とかは仏教の影響で固定化されたんじゃね?見間違い説はどうにもしっくりいかない
157: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:29:42.62 ID:JuCfi1K+0
>>153
大陸系の鬼は幽霊とか悪霊やなぁ
167: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:35:10.36 ID:4E9kREA5d
言い訳と信仰からくる空想の産物
けどいた方が楽しそうだからいてもええと思う
170: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:35:56.69 ID:OTMb3tGya
鬼が角をはやして虎のパンツをはいてる理由っていうのは
鬼門は丑寅の方向→牛の角を持ち虎の毛皮を身につけるみたいな感じよ
この姿が固定化されるのは中世以降な
172: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:36:48.54 ID:Dbu19Ta90
>>170
桃太郎のお供はその逆な
戌酉申
177: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:38:38.80 ID:OTMb3tGya
>>172
その説は知らんかったわ
信憑性がどの程度あるか知らんけど話としては面白い
175: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:38:14.18 ID:fE7y/6Ww0
>>170
角に関してはかなり初期から鬼のイメージに付随してたって説もあるな
これに関してはなんかの漫画でちらっと見た程度でよく知らんけど、モンゴルあたりのシャーマンが頭に角みたいな装飾具をつけてたのが流入したとかどうとか
178: 風吹けば名無し@\(^o^)/(大阪府) 2017/01/28(土) 06:39:10.88 ID:4XZiqpYj0
飛鳥時代の日本にペルシャ人来てたらしいから
外国人が妖怪呼ばわりされてた可能性あるけど
妖怪いるほうがロマンあるよな
148: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/01/28(土) 06:25:09.18 ID:Dbu19Ta90
昔は田舎行きゃ妖怪なんかそこら辺ウロウロしてたんやで
都会の人は信じられんやろけど
182: 風吹けば名無し@\(^o^)/(大阪府) 2017/01/28(土) 06:40:42.42 ID:4XZiqpYj0
ジバニャンみたいな可愛い妖怪とかセクシー妖怪なら大歓迎やわ
現れへんかなぁ~