1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2017/02/05(日) 22:55:48.02 ID:CAP_USER
http://wired.jp/wp-content/uploads/2017/02/Screen-Shot-2017-02-01-at-1.25.31-PM-800x480.png
「閉じ込め症候群」患者とのコミュニケーションに成功:「生きていてうれしい」
意識はあるものの、体が完全に麻痺して動かせない「閉じ込め症候群」。
脳コンピューター・インターフェースを用いることで、長年にわたって閉じ込め状態にあった患者とコミュニケーションをとることに成功したという研究成果が発表された。
意識はあるものの、完全に麻痺状態で目さえも動かすことができない「閉じ込め症候群」の患者は、精神的には“外”に出られるようになるかもしれない。
2017年1月31日付けで『PLOS Biology』誌に掲載された研究で、脳波と血流を測定する装置を使用することで、4人の閉じ込め症候群の患者が質問にイエスかノーで回答し、コミュニケーションをとることに成功したと発表された。
ルー・ゲーリック病とも呼ばれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって完全麻痺となった患者たちは、地理に関する質問に正しく回答したり、家族の名前を正しく確認したりしたほか、幸せであり、生きていてうれしいと答えたのだ。
この研究報告の主執筆者である、スイス・ジュネーヴの「Wyss Center for Bio and Neuroengineering」(ヴィース・バイオ神経工学センター)の神経科学者ニールス・ビルバウマーは『MIT Technology Review』誌で、好ましい反応を知らされたあと、家族たちの「安堵は計り知れないほど大きかった」と述べている。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:WIRED 2017.02.03 FRI 19:00
http://wired.jp/2017/02/03/locked-in-communication/
▽関連
PLOS BIOLOGY
Brain?Computer Interface?Based Communication in the Completely Locked-In State
http://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.1002593
「閉じ込め症候群」患者とのコミュニケーションに成功:「生きていてうれしい」
意識はあるものの、体が完全に麻痺して動かせない「閉じ込め症候群」。
脳コンピューター・インターフェースを用いることで、長年にわたって閉じ込め状態にあった患者とコミュニケーションをとることに成功したという研究成果が発表された。
意識はあるものの、完全に麻痺状態で目さえも動かすことができない「閉じ込め症候群」の患者は、精神的には“外”に出られるようになるかもしれない。
2017年1月31日付けで『PLOS Biology』誌に掲載された研究で、脳波と血流を測定する装置を使用することで、4人の閉じ込め症候群の患者が質問にイエスかノーで回答し、コミュニケーションをとることに成功したと発表された。
ルー・ゲーリック病とも呼ばれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって完全麻痺となった患者たちは、地理に関する質問に正しく回答したり、家族の名前を正しく確認したりしたほか、幸せであり、生きていてうれしいと答えたのだ。
この研究報告の主執筆者である、スイス・ジュネーヴの「Wyss Center for Bio and Neuroengineering」(ヴィース・バイオ神経工学センター)の神経科学者ニールス・ビルバウマーは『MIT Technology Review』誌で、好ましい反応を知らされたあと、家族たちの「安堵は計り知れないほど大きかった」と述べている。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:WIRED 2017.02.03 FRI 19:00
http://wired.jp/2017/02/03/locked-in-communication/
▽関連
PLOS BIOLOGY
Brain?Computer Interface?Based Communication in the Completely Locked-In State
http://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.1002593