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死ぬ程洒落にならない話集めてみない?『戻れない肝試し』『午前2時の廃病院』他

2017年02月18日:23:00

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コメント( 6 )

ghosts


1: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/01/29(月) 23:59
スレが拡大化したので別スレを立てました。
こちらからどうぞ。

いろんな媒体で恐い話を聞きますけど、本当に恐い話ってあまりないですよね?
そこで、ここを利用してあなたが聞いた、または体験した、しゃれにならない
くらい恐い話を集めて、さらにそれを厳選して「究極の恐い話集」を作ってみませんか?

別に実話でなくてもいいです。要は「半端じゃなく恐い」が大切なので。
それではみなさん、本から探すなり、友達から聞くなり、ネットで探すなりして下さい。
管理人です!
今回は前回に引き続きPART3です。
タイトルの『戻れない肝試し』は>>32
『午前2時の廃病院』は>>307からです。

【初代】洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?
http://world-fusigi.net/archives/8721935.html
死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?Part2『あんた、そんなものどこで拾ってきた!』『小さな手』
http://world-fusigi.net/archives/8734153.html
死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?Part2『尾崎豊』『ふと居なくなる』他
http://world-fusigi.net/archives/8736383.html






6: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/01/30(火) 20:41
うーん……。
さすがにネットに書き込むのはどうかと思ったんですが
ネタをみんな欲しがってるようなので。
オカ板新参者です。長いしおもしろくなくてもごめんね。

7: 2001/01/30(火) 20:41
小学校の頃の話です。
おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、
そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど
結構周りは行ってる人が多くて、みんな
「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるって
みんな共通して言ってました。

8: 2001/01/30(火) 20:42
何時の間にかその小屋に行った、という事実は
「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。
んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って
話になったらしいのね。両方一応友達だったんだけど。
まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは
言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。

9: 2001/01/30(火) 20:42
この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
とにかく小屋に向かった二人は、
深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったら
すごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。
んですぐ入ってみようって話になったんやと。

10: 2001/01/30(火) 20:43
木造の扉を開けて中に入ったんですが、
先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
中で人が首吊って死んでたんやと。
そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOが
すごい声で叫び出したらしいです。
「お母さん!!」って。

11: 2001/01/30(火) 20:43
叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか
何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で
「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
あん時は凍りました。

12: 2001/01/30(火) 20:43
その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
とにかくOはその日から学校来なくなって
そんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
問題はここから。

13: 2001/01/30(火) 20:44
ありがちな話っす。「あの小屋に幽霊が出る」って話になるんすよ。
その自殺以来本当に行く奴はめっきり減って、
みんな行きもしないのにキャーキャー言ってました。
まあ俺もそうか…。当時物知りの方だった俺は首吊り死体が
すさまじい状態になるって何かで知ってたので
それを詳しくみんなに話してました。おもしろ半分に。
みんなまたそれを聞いて騒ぐわけですよ。
「首吊り女の霊が出る」って。

そんである日、また別の友人Sに誘われたんすよ。
「お前、そんなに霊に詳しいんやったら見に行かん?」て。
俺はビビリだったんで速攻断ったんですが、
後で話を聞かせてもらう約束はしました。
Sは結構仲間内でも悪い方で、奴なら本当に行くと思ったので。
そんで何人かで本当に放課後例の小屋を見に行ったらしいです。

14: 2001/01/30(火) 20:50
ありゃ?書き込めん。

次の日
学校に行った頃には俺はもうそんな話すっかり忘れてたんですが、
Sがその日すんげー暗かったのね。いつも騒いでばかりの問題児が。
それで俺も昨日の事思い出して「本当に行ったの?」って
聞いたんすよ。そしたら「うん」ってそれだけ。
いつもなら自分から、がーって喋るはずのSがすごい大人しかったんで
「これはマジで出たか!?」って思ってその日一日Sにべったり
くっついて根掘り葉掘り聞いてたんですよ。「昨日小屋で何があったか」を。
今考えると嫌なガキだな(W

15: 2001/01/30(火) 20:51
ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。

16: 2001/01/30(火) 20:51
Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたら中にすげー声で叫んでるOがいた」って。

17: 2001/01/30(火) 20:51
オチらしいオチはありません。
Sはその後二度とその話はしてくれないし、
俺もおもしろ半分で人に怖い話をする事は減りました。
小屋のあった竹林は潰されて今は筆ペンを作る工場が建ってます。
転校していったOがその後どうしてるかは誰も知らないし、
俺は一回だけ見せてもらったOの妹の顔を時々思い出すだけです。

これが俺が小学校の時あった洒落にならない怖い話です。
多少脚色は入ってますが、大体事実です。
何か怖い話を求めてたみなさん少しは満足されましたか?

38: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/01(木) 07:22
わたしは>>7-17の話かなり怖い。

20: トロ 2001/01/30(火) 21:09
いかどうかは分からないんですが不思議な話かなぁ・・・。

10年程前父の田舎へ行きました。N県の山中です。
従兄弟達と夜はお約束で怖い話になりました。
そろそろネタも尽きてきた従兄弟のお兄ちゃんに私がもっともっととせがむと、
「実はお隣の奥さんの話なんだけど・・・」と話そうとしました。
そのとたんその従兄弟の妹が、「お兄ちゃん、その話やめな!!」とどなるのです。
こうなったら聞かないわけには行きません。
しぶしぶ話してくれた内容はこうでした。

この家の近くの山の中に、忘れられたようになぜか、お地蔵さんのように
お稲荷さん一匹ありました。
そのお稲荷さんに一番近くに家のあった隣の家の奥さんが、ヒマを見ては掃除をしたり
こまめに世話をしていたそうです。
そのうち情が移ったのか、「一匹ではかわいそうだ」といいだし、
ふもとの町の大きな稲荷神社に引き取ってもらうことになりました。
ところが同じ狐にもいろいろ階級があるらしく、
そのお稲荷さんはふもとの稲荷神社より階級が低いからという理由で
もとあった場所に戻されてきました。
それを奥さんは「かわいそうだ、寂しいだろうに」と不憫がって
よりいっそうお世話をしました。
そのあたりからです、奥さんがおかしくなり始めたのは。

21: トロ 2001/01/30(火) 21:17
油揚げを尋常じゃないほど買い込んだり、一日中そこに入り浸ったりしてました。
さすがにおかしいと思ったご主人が病院に連れて行ったんですが以上ナシで、
その帰りに奥さんはふらりといなくなり、翌日山の中の景色のいい所で
ぼんやり座っているのが見つかりました。わけのわからないことをぶつぶついいながら。
で、今度はお坊さんを呼ぶことにしました。そう奥さんに伝えると、
奥さんはそのまま又いなくなりました。今度は近所のみなで探しても、
警察に言っても見つかりませんでした。
ご主人はわらをもつかむ思いで霊媒師の人に相談した所、
「奥さんは家の半径5キロ以内にいます。でも何かピョンピョン飛ぶものに
連れて行かれています。おそらく動物ではないかと。」といわれたそうです。
霊媒師の人にはお稲荷さんのことを言っていなかったのに。
最近ではご主人のほうも少しおかしくなってきて、お稲荷さんの世話をしだしたそうです。
うちのおばあちゃんが声をかけても、「うちのヤツは狐さんが守ってくれているから。」
と、遠い目で言ったそうです。

その後どうなったかは知りませんが、お坊さんの着ている袈裟は狐や狸よけの意味もあるそうですね。
後むやみやたらにお稲荷さんを拝むとついてくるというそうです。

22: 一郎 2001/01/30(火) 21:25
>>21
N県って新潟じゃないよね?

26: トロ 2001/01/31(水) 13:35
>>22
新潟県ではありません。
これ以上言うと限られてしまいますね。

23: 恐い想い出 2001/01/31(水) 01:34
幽霊話じゃないんだけどね・・・

子供の頃に住んでいた家は、現在住んでいるところから、自転車でわずか
五分程度。近所に幼馴染みも一杯いたし、自分とはもう関係ない家だという
認識があまり働いてなかった。うちが引っ越した家はしばらくは空き家になって
いたけど、暫くしたら若い夫婦が入居して、お門違いにも、自分の家を取られた
心境になってました。それから暫くして、その若い夫婦も転居してしまい、
私の元家は、またしても空き家に。この時、うっかり出来心を起こしてしまい
ました。私は自分の元家に忍び込んだんです。昔寝室に使っていた部屋の柱には、
私がまだ片言も話せない頃に描いた落書きがある筈で、どうしてもそれを
見たかったんです。引っ越したのは小2、忍び込んだのは高2の時です。
私はどこか鍵が開いていないか探りを入れ、居間の小窓の鍵が甘くなっている事に
気が付きました。よじ登って鍵をこじ開け、私は居間に侵入しました。
居間の隣の部屋が寝室です。私はドキドキしながら柱を見ましたが、しかし私が
昔に描いた絵は消されていました。よく考えたら絵はクレヨン画だったんです。
消そうと思えば容易に消せる訳で、引っ越しの時にうちの両親が消したのかも
知れないし、若夫婦が消したのかもしれませんでした。

つづく。

24: 恐い想い出+2 2001/01/31(水) 01:38
そうしてそこに至り、私が初めて思い出した事があります。私は知っていたんです。
若夫婦がこの家から転居した理由を。いいえ、転居したのは若夫婦の内の旦那さんの
方だけです。奥さんは、この家の居間で、ある日眠ったまま、二度と起きる事は
なかったんです。死因が判らず、当時話題になっていた事を、私は知っていたのに。
薄暗がりの空き家は、それでも私にとっては、幼少時代を過ごした懐かしい家でした。
ですが、私がずっと心に記憶していた落書きはすでになく、すぐ隣の居間で奥さんが
眠ったまま死んでしまった事を思い出し、急にぞぉっとしたんです。
なんで私はこんな所にいるんだろうかと、真剣に背後が気になりだしました。
居間→寝室と忍び込みましたが、その更に奥には、内側の鍵をひねるだけですぐに
外に出られる子供部屋がありました。私は慌ててそちらへ行き、さっさと逃げだそう
としたんです。内鍵をひねろうとして、しかしそこでハタと気が付きました。
こんな場所の鍵が開いていたら、浮浪者が入り込み兼ねない。そうしたら周辺に
迷惑がかかる、と。私は泣く泣く子供部屋→寝室→居間へと引き返しました。
泣きそうでした。今思い出してもゾッとします。私は亡くなった奥さんがまだ
生きていた頃、庭で洗濯物を干している姿を見た覚えがあります。髪型と、
その全体的な雰囲気はうっすらと覚えているのに、顔は全く思い出せません。
だから、イメージの中の彼女は、ノッペラボーです。自分の家でもない家の中で、
隣の部屋でこの奥さんが亡くなったのだと思い出した時、私のイメージでは、
今と寝室を区切る扉を半分開け、突然の侵入者たる私を覗き込んでいる、
ノッペラボーの奥さんの姿なんです。
イヤな記憶(←イメージ)です・・・・・・

つづく。

25: 恐い想い出+3 2001/01/31(水) 01:40
背後が寒かったです。子供部屋の鍵が開いていようとも、居間の鍵を開けてしまったの
なら同じ事・・・なのかも知れませんが、それが私に出来る精一杯でした。
居間の小窓はもともと鍵が甘かったし、よじ登らなくては入れないような場所でした
ので、もしも何かあったとしても、私だけの責任とは言えないなどと、
訳の分からない理屈を胸に、かなり自己中心的な逃げ方をしました。

以上です。

32: トロ 2001/01/31(水) 18:06
この話は実際に新聞に載ったという前ふりで聞いた話ですが、
私は実際にその新聞を見ていないし何年前かも分からないので、
話を怖くさせるスパイスだと思って聞いてください。

ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、
場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、
他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。

33: トロ 2001/01/31(水) 18:12
とうとう女の子は泣き出しました。
残ったもう一人の男の子が、
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。
絶対待つなよ。」
と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、
受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。

その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。

34: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/01(木) 05:53
前に夕方川原ですれ違ったママチャリ乗ってた爺ちゃん、
かごに「早く殺して下さい」って三回、
毛筆かなんかででっかく書いた白い紙入れてた。

35: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/01(木) 06:00
>>34
それはオカルトじゃなくてマジもん。

67: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/07(水) 15:47
高校生の頃、俺のクラスにいつもいじめられているオタク風の根暗なデブ男がいた。
実を言うと俺もいじめていた1人だった。

そんなある日の昼休み。俺はあるプリントを5時限までにやらなくてはならず、
昼食を食べる間も惜しんで書き進めていた。
ふと気がつくと教室には4、5人の生徒がいるだけで、ほかの奴らは学食や屋上や中庭へ出ていた。
教室に残っていた生徒の1人が、その問題のデブな奴で、
弁当をまるで隠すようにコソコソと食べていた。

それを見ていた俺は、急に腹が立ってきて、奴の席に近寄って
「○○くん、何をそんなにコソコソ食べてるのかな? 俺は忙しくて食事をする暇もないよ」
と言うと、奴はあわてて弁当に蓋をした。
「おいおい、何も隠す事はないだろ。俺は今日は弁当持ってないから、良かったら俺にも分けてくれないか?」
と俺は何気なく奴の弁当に手を出した。
すると、奴は弁当にサッと覆い被さって、俺を睨んできた。
それを見た俺はカッとなって、
「おい、なんだよ、その態度は? だいたい人に見せられない弁当なら持ってくるなよ」
と言うと、奴はニヤリとこれまでに見せた事もないような笑みを浮かべて
「そんなに見たれば、みせてあげてもいいよ」
と言って弁当の蓋を空けた。

68: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/07(水) 15:48
俺は奴の態度にわずかな不審を抱きながらも、弁当の中を見た。
そこには何の変哲もないサンドイッチが入っていただけだった。
俺は安心して、
「なんだ、ただのサンドイッチじゃないか? 1つもらってもいいか?」
と返事も聞かずにサンドイッチを取って、奴がニヤニヤするのを横目に口にした。
すると、なんとも言えない味が口の中に広がり、俺はあわてて、トイレへ行き、口の中のものを吐き出した。
なんと、俺の吐き出したものの中には、もぞもぞと動く蛆虫がいたのだ。
俺がギョっとなって立ち尽くしていると、後ろから奴が近づいてきて、
「ほかの人たちには言わないほうがいいよ。どうせいつものいじめだと思われるから」
と嬉しそうに言いやがった。

その後俺はショックでしばらく学校を休んだが、ようやく出てきた時には、奴は一身上の都合とやらで転校した後だった。

果たしてあのサンドイッチを奴が食べていたのか、それともいつものいじめの仕返しだったのか、今だに判断がつかないでいる。

70: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/08(木) 06:33
>>68
似た話しを子供の頃に読んだ事ある。
蛆虫じゃなくてアオムシだったけど。
未だにトラウマになってる・・・。

72: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/08(木) 07:14
>>70
つのだじろうの「虫」じゃないかな。
つのだじろうじゃないかもしんないけど。

73: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/08(木) 10:11
>>72 正解!つのだじろうの話だね。
食うモノ全部、青虫に見えてくるってやつ。
小学校の時に読んだなあ。懐かすぃ~

76: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/09(金) 23:55
恐いもの描く漫画家といったら、俺にとっての筆頭は
梅図さんでもつのださんでもなく、ひのひでしだ・・・・・・

87: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:36
これはまだ私が日本に居た時の話なんで10年くらい前です。
もうすでにその寮は取り壊されているし、
かなりの年月も経っているので文章にしてみました。
いまだに当時の細部まではっきりと覚えています。
私の人生の中でこのような体験はこの1回のみです。
もう経験したくはありません。当時23歳。

当時、私はフリーターでお金がなくなるまで遊んで、
金欠になるとアルバイトしてという生活をしてました。
しかしある時、世間では入学、入社シーズン。
このままこんな生活してていいものか?
と思い、正社員として安定した収入を求めました。
運良く知り合いに食品会社の社長を紹介してもらい、
待遇も良かったし、コネで入社することが決まりました。
さっそく来月から働いてくれとのこと。

88: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:37
しかし、今、住んでるアパートから車では環7の朝の大渋滞で通勤不可能。
電車はあまり好きではなかったので会社の近くでアパートを
借りることにしたんです。しかし、いい物件が見当たらない。
それは会社が都心の割といい場所にあるためで汚いアパートでも、
家賃9万。そんなに払えませんでした。
就職先の会社の社長とたまたま会話する機会があって、
そのとき、通勤時間のことやアパートのことを相談したんです。
そしたら社長が「職場の近くにあるうちの工場の拡大予定地に、
古い元看護婦寮があるから取り壊しまでの4ヶ月は住んでていいよ。
いま1階は倉庫代わりに使っているけど、2階は人が住めるから。
電気と水道は通ってるからどうにかなるだろう」と。
タダそして車も止められるということで喜んでそこに決めました。
なによりいくら騒いでもそこに住んでるのは私1人。
苦情を言う人がいない。友達を呼んで宴会ができる。

89: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:37
そしてさっそく次の日にそこへ行ってみました。
広い敷地内にひっそりとある外見は古い寂れた施設といった感じ。
壁に広がるヒビが時代を感じさせる。
これでは看護婦さんも住みたくはないだろう。
などと考えつつ中に入ってみると中身は結構きれい。
しかし埃が溜まっていて、会社が倉庫として使っているわけでなく、
ただの物置として使っているのがわかる。
きっと、ここは寮として使われる前は
公共の施設であったのではなかろうかといった作りでした。
ガスが来てないから風呂には入れない、
キッチンは各部屋に小さいのがついてるから食堂などは
掃除の必要なし、などと考えながら、
さっそく2階に上がり部屋の確認。部屋数は25。
廊下と各部屋の内装はどこも綺麗。
私は正面道路側の角部屋にきめました。
それは日当たりがよく、畳と壁が新しい物だったからです。
その日は自分が決めた部屋と2階の廊下、階段を掃除して
帰りました。

90: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:38
私が住んでいるアパートはまだ契約期間内でしたが、
すぐにでも引っ越したいと思い、暇な友人2人組みに連絡をとり、
明日の引越しを手伝ってくれるという約束をとり、
布団に入りました。しかし一睡もできませんでした。
それは一晩中いままでに経験のない耳鳴りと頭痛に悩まされていたからです。
そして翌日、約束の時間になっても友人は現れませんでした。
約束の時間から1時間ほど過ぎたころ電話があり、それは友人からでした。
病院からでした。話を聞けば、昨日深夜、今日ここに来るもう1人と車で
移動中に気分が悪くなり運転に集中できなくなり、壁に衝突したとの
ことでした。怪我はたいしたことはなかったらしいのですが、
引越しを手伝ってもらえなくなったことで動揺して、
初めの異変にきずきませんでした。

91: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:38
家具といっても大きな物はベッドとタンスのみだったので、
すべて分解してひとりで車に乗せ、私の車はワゴンでしたが、
4往復でなんとか自力で家具などを運び終えたときには、
すでに夕方5時でした。それから荷物を自分の部屋に運び入れ
家具などを組み立てて、とりあえず引越しが完了したときには
昨日寝ていなかったため、すでに体力の限界に達していました。
食事も取らずに倒れるように横になり深い眠りに入りました。
それから何時間経過したころでしょうか。
深夜、苦しくて息が出来ない。何か重い物が体の上に
乗っているような感覚。だるくて体も動かない。
きっと疲れているからに違いない。
引越しで精神的にも肉体的にも疲れているのだと考え、
また深い眠りに入りました。
そして朝を迎え、胸に痛みがまだ残っているのは、
家具が重かったための筋肉痛だと考えることにしました。

92: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:39
その晩、友人宅で夕食とシャワーを済ませて、
深夜に寮に着きました。しかしあのなんとも表現しにくい不気味さ。
正面玄関の厚いガラスの引き戸の奥に別世界が広がっているような。
そのガラスに映った自分はその世界に閉じ込められてるようだった。
しかし、2階には自分の部屋があるし外にいてもしかたないので、
突き進み階段を登って自分の部屋の正面へ。
なぜか怖くて自分の部屋のドアを開けることが出来ない。
普通なら何もない廊下に一人で立っている方が怖いと感じるのでは。
結局、部屋に入っても何も起こらなかった。
明日からは玄関や廊下は電気をつけっぱなしにしておこうと
考えながら寝ました。しばらくして、また昨日と同じように

93: 七誌さん 2001/02/11(日) 15:45
ここまで書いたんだけどやはり人に語ってはいけないような気がしてきました。
あのときの恐怖がよみがえってきたからです。
しかし続きはきっと書きます。

94: 七誌さん 2001/02/11(日) 16:16
胸を何かに押されている感覚で目が覚めました。
それも規則的に胸の上方、下方と交互に。
しかも昨日と違うのは、どこからか低いうめき声のようなものが聞こえる。
目を開いてなくても確実に誰かが部屋の中にいるのがわかる。
怖くて目は開くことはできない。すでに金縛りで体を横にすることもできない。
ただ、耳から聞こえる音と方向、胸から伝わる何かの重さだけで答えが出た。
音は明らかに人の声。それも二人。一人は、お経を読んでる。
もう一人は、はっきり聞き取れない独り言。
胸に掛かる重さは声の方向と移動でその二人が並んで交互に、
上下移動しながら私にしかも正座で乗りかかっているというものです。
この結論に達したと同時にますます重くなってきて、思わず目を
開いてしまいました。そこにいた者は胸の上で横に正座をしている髪の長い
女性でした。そして天井方向に移動して浮いている老婆でした。
私が目を開けたのにきずいてか、その二人が私を睨み付けます。
そのあまりの形相に二度と目を開けるまいと。そしてその重さに耐えるしか
ありませんでした。二人が居なくなったと同時に私も疲れて
寝てしまいました。気絶といったほうが正しいでしょうか。

95: 七誌さん 2001/02/11(日) 16:19
次の朝、私は昨晩のことなど無かったかのように普通に目覚めました。
しかし胸に痛みが残っていてシャツを捲って確認すると、
そこには横に4本のアザが残っていました。それを見て、
すぐに現実に戻されました。財布と車のカギと上着だけを持って
何も考えずに外に飛び出しました。私の友人関係の中には
このような体験をしたことのある人はいなかったので、
相談できる人はいなかったし、そのまえに本当に現実なのか?
昔からの友人が集まってくれて、興味本位からなのだが、みんなで
私の部屋にその夜は泊まる事になりました。私をいれて8人でした。
みんなで酒飲んで怪談話して、気が付いたらいつの間にかに私は
寝ていて朝になっていました。みんなは3時ごろに寝たそうです。
彼らにも何も起こりませんでした。
ここに一人で残っていても怖いのでわたしもみんなと一緒にでました。
夜まである友人と二人であの夜のことを話し合い、
私が疲れていて夜に苦しくなり、想像が錯覚を見せたと結論がでました。

まだ終わりではないのですが、30分ほど待っててください。

96: あなたのうしろの名無しさん 2001/02/11(日) 16:33
早く続き書いてぇ~。

97: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/11(日) 16:46
まだ?

99: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/11(日) 16:59
もうすぐ?

104: 七誌さん 2001/02/11(日) 19:38
そして今夜、一緒に部屋に泊まってくれることになりました。
部屋で酒を飲み、そのうち二人とも寝てしまいました。
深夜に息苦しさで目覚めました。あの夜と一緒でした。
すぐに隣に寝ている友人を起こそうと思ったがすでに遅く、体が動かない。
また声が聞こえ、すぐに私の胸に乗ってきたのがわかりました。
しかし、今夜は少し違いました。一人でした。声で髪の長い女性の方と
分かりました。隣に友人が寝ているし前回ほどの恐怖はありませんでした。
私は目を開け、私を睨みつけてる女性を睨み返していました。
ふと隣に寝ている友人を見てみると老婆が彼の上で上下に移動しています。
友人は目は閉じていたけれど、顔は恐怖で引きつっていました。

105: 七誌さん 2001/02/11(日) 19:39
朝、友人に起こされてすぐにここを出ようと真っ青な顔でいわれたが、
しかし、なぜここだけ壁紙と畳が新しいのか疑問であったため、
部屋を見回してみました。友人は一人で廊下に出るのも怖いらしかった。
まず、畳の上に家具を載せた形跡がない。この部屋は角部屋で日当たりもよく
空き部屋になるはずもない。移転が行われるのに畳を新しい物に取り替えるか。
このとき私は軽いノイローゼになってたのかもしれない。すぐに
友人に手伝ってもらって家具を廊下に出して、畳をすべて剥がしました。
コンクリートの床はきれいでした。しかし中心だけが円形に拭かれていました。
明らかに人の手によってそこだけが。
その拭かれている中心には、よく見ると黒い何かがそこにあったことが
うかがえました。それはきっと血液でしょう。
すぐにそこを飛び出し、もう二度とそこに戻ることはありませんでした。

106: 七誌さん 2001/02/11(日) 19:44
その後、引越し業者にカギを渡して荷物だけは運び出してもらいました。
後味が悪く就職も断りました。
決して、その敷地に入ることはありませんでした。
そこで昔になにがあったかなんて、知りたくもないし、興味もないです。
わたしにとってやっとこの事件が過去のことになったと、感じたので
書かせていただきました。

107: >七誌さん 2001/02/11(日) 21:36
お疲れ様でした。
正直言って聞く分にはあまり怖くなかったんですけど
実際自分がそういう目に遭ったらすごく怖いんでしょうね。
ここに書き込む事で少しでも楽になる事を願います。
その寮をあなたに紹介した社長はあなたに何か注意する事は
無かったんでしょうか?その辺怖いですね。

109: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/12(月) 03:25
>>107
本当に怖くないのか?
俺は怖いぞ。
思わず後ろを振り返った。

110: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/12(月) 06:29
幽霊がいるって信じてないんだけど、1度だけ不思議な経験をしたことがある。
今おもったら怖い経験なんだけど・・・。
四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。たいがい夜勤だったんだけど
お盆の日に、ある新築のマンションの玄関のオートロックがおかしいと電話があってそこに行ったんだ。
泥棒かなにか入ったのかな?と思って見てみると何の異常もない。
住民が言うには扉が勝手に開いたって言うんだ。それで、オートロックを作動させる機械の故障かな
とおもって調べてた。だけど異常が無いんだ。
電気会社を呼ぼうかと迷ってる時、俺のうしろで「バタン!!」って音がした。
振りかえると、オートロックじゃない扉が誰もいないのに開いた。
先輩もオレもびっくりしてると、今度は「ピッ、ピィ、ピィ」って機械音がしたんだ。
先輩が「おい見ろ!!」って言うから、オートロックの扉を見ると、
「302」って番号がでて、扉が開いたんだ。あん時は、寒気がしたよ。
本当に先輩とオレしかいなかったんだから・・・。
後日、「302」に誰が住んでいるのか気になった。
調べてみると誰も住んでいない・・・。
それから少したって、先輩が教えてくれたんだ。
前に「302」の部屋に住んでいた人がわかったって。
その人は震災でマンションが崩壊して亡くなったらしい・・・。
だからその人は、お盆の日に懐かしがって帰ってきたのかなぁと思う。

111: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/12(月) 06:33
良い話ありがとう
>>110

112: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/12(月) 08:30
>>110
俺は一人だったら速攻逃げてるな。

113: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/12(月) 14:02
ageときますかね。

114: 名無しさん 2001/02/12(月) 14:14
ちょっと息抜きに・・・

ある日の夕方、運送屋が荷物を届けにきました。
その運送屋のトラックは見たこともない真っ白なトラックで、
会社名さえも書いてありませんでした。
真っ白な作業服を着た男から荷物を受け取り、ハンコを押したところで、
その名も知らない運送屋を不審に思い、思いきって聞いてみました。
「・・・あなた、ホントに運送屋?」

男は言いました。
「うん、そうや。」

怖かったけど、気持ちのよい夕暮れでした。

115: 2001/02/12(月) 14:43
アリガト

119: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/13(火) 13:28
僕の親友の小学校時分の話。

今から二十年も前のある日。
両親が共働きだった彼は、学校から帰ると
一人、居間でテレビを見ていた。
しばらくすると、玄関の引き戸が開く音がするので
母親が帰ってきたと思った彼は、驚かせてやろうと
居間の入口の引違い襖のそばにしゃがみ、足音がよく
聞こえるようにと襖に耳を押しつけて母親を待ちかまえた。
足音は玄関をあがり、板敷きの廊下を居間に向かって近づいてきて
彼が身を潜める襖の前にきた。
しかし、その足音は入口まできたものの、襖を開けようとしない。
おかしいと思った彼は外の様子をうかがおうと、
いっそう強く襖に耳を押しつけた。 すると

……ガリ……ガリ……ガリ…。

廊下の向こう側からゆっくりと爪で襖をひっかく音がする。
驚いた彼はしばらくその場で硬直したが
意を決して襖を開けると、ものすごい勢いで
廊下を玄関に向かって走るハイヒールの音だけがした。 そうだ。

その後彼は自宅で幾度と無く女の幽霊(?)に悩まされることになる。
作り込みいっさい無しのほんとの話。

120: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/13(火) 14:52
今から約2年ほど前に見つけたもので、とても好きな話。

92  投稿者:Rainman  投稿日:07月11日(日)21時50分28秒

十年ほど前の話です

姉が「ビデオを返してくる」と言ってウチを出ていったのは
夕方の6時半ごろでした。季節は冬の始まりぐらいで
もうだいぶ暗くなってきていました。

それから十分ほどたったでしょうか。
いきなり玄関の方で誰かが乱暴に扉を開けてはいってきました。
入ってきた人は号泣しています。
急いでいってみると、姉が顔面血まみれになって泣いていました。

取りあえず家に上げて、血を拭いてやり医者である父が傷を見て
「血は出てるがたいした傷じゃない」というのを聞いて一安心し
ようやく落ち着いてきた姉に何があったのか聞いてみました。

姉がウチを出てレンタルビデオ屋に行く街灯もほとんど無く
人通りも少なく舗装もされてない道をしばらく進むと、
道の真ん中に何かを見つけたそうです。
よくよく見てみると・・・・
それはこっちに背を向けてうずくまっている人で
どうやら中年の女の人だったそうです。
あたりには誰もおらず、道の真ん中でうずくまっているその人は
何か奇妙な感じがしたそうなのですが、姉は一応自転車を降りて
その人に「どうかしたんですか?」と話しかけたそうです。

すると、そのおばさんはいきなりすっくと立ち上がり
こちらを振り返るやいなやゲラゲラ笑いながら
石を投げてきたそうなのです。
その内の一個が姉の顔にあたり血が出てきたそうです。
姉は驚愕しつつも、「殺される!」と思いその場からダッシュで
逃げたそうですがおばさんはしばらく笑いながら
追っかけてきたそうです。

僕はその後自転車回収もかねて現場の偵察に行ったのですが
自転車があるだけで、そのあたりにはもう誰もいなかったですが
道路には血の跡がありました。

今でも忘れられないです

122: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/14(水) 07:29
興味age

123: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/15(木) 16:39
定期age

132: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 00:47
 数年前、職場で体験した出来事です。
 そのころ、ぼくの職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通では考えられない発注ミスや、工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追われていました。
朝出社して、夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつづける日々です。当然、ぼくだけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくっていました。

その日も、事務所のカギを閉めて、廊下に出たときには午前三時を回っていました。
O所長とN係長、二人の同僚とぼくをあわせて五人です。みな疲労で青ざめた顔をして、黙りこくっていました。
ところが、その日は、さらに気を滅入らせるような出来事が待っていました。
廊下のエレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこないのです。なんでも、その夜だけエレベーターのメンテナンスのために、通電が止められたらしく、ビル管理会社の手違いで、その通知がうちの事務所にだけ来ていなかったのでした。

これには、ぼくも含めて、全員が切れました。ドアを叩く、蹴る、怒鳴り声をあげる。まったく大人らしからぬ狼藉のあとで、みんなさらに疲弊してしまい、同僚のSなど、床に座りこむ始末でした。
「しょうがない、非常階段から、おりよう」
O所長が、やがて意を決したように口を開きました。
うちのビルは、基本的にエレベーター以外の移動手段がありません。防災の目的でつくられた外付けの非常階段があるにはあるのですが、浮浪者が侵入するのを防ぐため、内部から厳重にカギがかけられ、滅多なことでは開けられることはありません。
ぼくもそのとき、はじめて階段につづく扉を開けることになったのです。

134: 132 2001/02/16(金) 01:04
 廊下のつきあたり、蛍光灯の明かりも届かない、薄暗さの極まったあたりに、その扉はありました。非常口を表す緑の明かりが、ぼうっと輝いています。
 オフィス街で働いたことのある方ならおわかりだと思いますが、どんなに雑居ビルが密集して立っているような場所でも、表路地からは見えない、「死角」のような空間があるものです。
 ビルの壁と壁に囲まれた谷間のようなその場所は、昼間でも薄暗く、街灯の明かりも届かず、鳩と鴉のねどこになっていました。
うちの事務所は、ビルの7Fにあります。
気乗りしない気分で、ぼくがまず、扉を開きました。
重い扉が開いたとたん、なんともいえない異臭が鼻をつき、ぼくは思わず咳き込みました。階段の手すりや、スチールの踊り場が、まるで溶けた蝋のようなもので覆われていました。そしてそこから凄まじくイヤな匂いが立ち上っているのです。
「鳩の糞だよ、これ……」
N女史が泣きそうな声でいいました。ビルの裏側は、鳩の糞で覆い尽くされていました。まともに鼻で呼吸をしていると、肺がつぶされそうです。
もはや、暗闇への恐怖も後回しで、ぼくはスチールの階段を降り始めました。

すぐ数メートル向こうには隣のビルの壁がある、まさに「谷間」のような場所です。足元が暗いのももちろんですが、手すりが腰のあたりまでの高さしかなく、ものすごく危ない。足を踏み外したら、落ちるならまだしも、壁にはさまって、宙吊りになるかもしれない……。
振り返って同僚たちをみると、みんな一様に暗い顔をしていました。
こんなついていないときに、微笑んでいられるヤツなんていないでしょう。自分も同じ顔をしているのかと思うと、悲しくなりました。
 かん、かん、かん……。
 靴底が金属に当たる、乾いた靴音を響かせながら、ぼくたちは階段を下り始めました。

135: (T_T) 2001/02/16(金) 01:11
つ、つづきは?

136: 132 2001/02/16(金) 01:20
 ぼくが先頭になって階段をおりました。すぐ後ろにN女史、S、O所長、N係長の順番です。
 足元にまったく光がないだけに、ゆっくりした足取りになります。みんな疲れきって言葉もないまま、六階の踊り場を過ぎたあたりでした。
 突然、背後からささやき声が聞こえたのです。
 唸り声とか、うめき声とか、そんなものではありません。
よく、映画館なんかで隣の席の知り合いに話し掛けるときに、話しかけるときのような、押し殺した小声で、ぼそぼそと誰かが喋っている。
 そのときは、後ろの誰か――所長と係長あたり――が会話しているのかと思いました。ですが、どうも様子がへんなのです。
 ささやき声は一方的につづき、ぼくらが階段を降りているあいだもやむことがありません。ところが、その呟きに対して、誰も返事をかえす様子がないのです。そして……その声に耳を傾けているうちに、ぼくはだんだん背筋が寒くなるような感じになりました。
 この声をぼくは知っている。係長や所長やSの声ではない。
 でも、それが誰の声か思い出せないのです。その声の、まるで念仏をとなえているかのような一定のリズム。
ぼそぼそとした陰気な中年男の声。確かに、よく知っている相手のような気がする。
でも……それは決して、夜の三時に暗い非常階段で会って楽しい人物でないことは確かです。ぼくの心臓の鼓動はだんだん早くなってきました。
 いちどだけ、足を止めて、うしろを振り返りました。
 すぐ後ろにいるN女史が、きょとんとした顔をしています。
そのすぐ後ろにS。所長と係長の姿は、暗闇にまぎれて見えません。

137: 132 2001/02/16(金) 02:36
ふたたび、階段を下りはじめたぼくは、知らないうちに足をはやめていました。
何度か、鳩の糞で足をすべらせ、あわてて手すりにしがみつくという危うい場面もありました。が、とてもあの状況で、のんびり落ち着いていられるものではありません……。

五階を過ぎ、四階を過ぎました。そのあたりで……背後から、信じられない物音が聞こえてきたのです。
 笑い声。

さっきの人物の声ではありません。さっきまで一緒にいた、N係長の声なのです。超常現象とか、そういったものではありません。
なのに、その笑い声を聞いたとたん、まるでバケツで水をかぶったように、どっと背中に汗が吹き出るのを感じました。

N係長は、こわもてで鳴る人物です。すごく弁がたつし、切れ者の営業マンでなる人物なのですが、事務所ではいつもぶすっとしていて、笑った顔なんて見たことがありません。
その係長が笑っている。それも……すごくニュアンスが伝えにくいのですが……子供が笑っているような無邪気な笑い声なのです。
その合間に、さきほどの中年男が、ぼそぼそと語りかける声が聞こえました。
中年男の声はほそぼそとして、陰気で、とても楽しいことを喋っている雰囲気ではありません。なのに、それに答える係長の声は、とても楽しそうなのです。

係長の笑い声と、中年男の囁き声がそのとき不意に途切れ、ぼくは思わず足を止めました。
笑いを含んだN係長の声が、暗闇の中で異様なほどはっきり聞こえました。
「所長……」

138: 132 2001/02/16(金) 02:48
「何?……さっきから、誰と話してるんだ?」
所長の声が答えます。その呑気な声に、ぼくは歯噛みしたいほど悔しい思いをしました。所長は状況をわかっていない。答えてはいけない。振り返ってもいけない。強く、そう思ったのです。

所長と、N係長はなにごとかぼそぼそと話し合いはじめました。
すぐうしろで、N女史がいらだって手すりをカンカンと叩くのが、やけにはっきりと聞こえました。彼女もいらだっているのでしょう、ですが、ぼくと同じような恐怖を感じている雰囲気はありませんでした。

しばらく、ぼくらは階段の真ん中で、立ち止まっていました。
そして、震えながらわずかな時間を過ごしたあと、ぼくはいちばん聞きたくない物音を耳にすることになったのです。
所長の笑い声。
なにか、楽しくて楽しくて仕方のないものを必死でこらえている、子供のような華やいだ笑い声。
「なぁ、Sくん……」
 所長の明るい声が響きます。
「Nさんも、Tくんも、ちょっと……」
 Tくんというのはぼくのことです。背後で、N女史が躊躇する気配がしました。振り返ってはいけない。
警告の言葉は、乾いた喉の奥からどうしてもでてきません。
(振り返っちゃいけない、振り返っちゃいけない……)
 胸の中でくりかえしながら、ぼくはゆっくりと足を踏み出しま
した。甲高く響く靴音を、これほど恨めしく思ったことはありま
せん。背後で、N女史とSが何か相談しあっている気配がありま
す。もはやそちらに耳を傾ける余裕もなく、ぼくは階段をおりる
ことに意識を集中しました。

139: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 02:50
ヒィィィィィィィィ!!

140: 132 2001/02/16(金) 02:56
ぼくの身体は隠しようがないほど震えていました。
同僚たちの……そして得体の知れない中年男のささやく声は背後に遠ざかっていきます。
四階を通り過ぎました……三階へ
……足のすすみは劇的に遅い。もはや、笑う膝をごまかしながら前へすすむことすら、やっとです。

 三階を通り過ぎ、眼下に、真っ暗な闇の底……地面の気配がありました。ほっとしたぼくは、さらに足をはやめました。
同僚たちを気遣う気持ちよりも、恐怖の方が先でした。
 背後から近づいてくる気配に気づいたのはそのときでした。
 複数の足音が……四人、五人?……足早に階段を降りてくる。
 彼らは無口でした。何も言わず、ぼくの背中めがけて、一直線に階段をおりてくる。
 ぼくは、悲鳴をあげるのをこらえながら、あわてて階段をおりました。
階段のつきあたりには、鉄柵で囲われたゴミの持ち出し口があり、そこには簡単なナンバー鍵がかかっています。
 気配は、すぐ真後ろにありました。振り返るのを必死でこらえながら、ぼくは暗闇の中、わずかな指先の気配を頼りに、鍵をあけようとしました。

141: 132 2001/02/16(金) 03:03
そのときです。
背後で、かすかな空気を流れを感じました。
すぅぅ……。
(何の音だろう?)
必死で、指先だけで鍵をあけようとしながら、ぼくは音の正体を頭の中でさぐりました(とても背後を振り返る度胸はありませんでした)。
 空気が、かすかに流れる音。
 呼吸。
 背後で、何人かの人間が、いっせいに、息を吸い込んだ。
 そして……。
 次の瞬間、ぼくのすぐ耳のうしろで、同僚たちが一斉に息を吐き出しました……思いっきり明るい声とともに!
「なぁ、T、こっちむけよ! いいもんあるから」
「楽しいわよ、ね、Tくん、これがね……」
「Tくん、Tくん、Tくん、Tくん……」
「なぁ、悪いこといわんて、こっち向いてみ。楽しい」
「ふふふ……ねぇ、これ、これ、ほら」
 悲鳴をこらえるのがやっとでした。
声は、どれもこれも、耳たぶのうしろ数センチのところから聞こえてきます。
なのに、誰もぼくの身体には触ろうとしないのです! ただ言葉だけで……圧倒的に明るい、楽しそうな声だけで、必死でぼくを振り向かせようとするのです。

142: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 03:14
あわわわわ

143: 132 2001/02/16(金) 03:15
悲鳴が聞こえました。
誰が叫んでいるのかとよく耳をすませば、ぼくが叫んでいるのです。
背後の声は、だんだんと狂躁的になってきて、ほとんど意味のない、笑い声だけです。
そのときてのひらに、がちゃんと何かが落ちてきました。
重くて、冷たいものでした。
鍵です。ぼくは、知らないうちに鍵をあけていたのでした。
うれしいよりも先に、鳥肌のたつような気分でした。
やっと出られる。
闇の中に手を伸ばし、鉄格子を押します。
ここをくぐれば、本の数メートル歩くだけで、表の道に出られる……。

一歩、足を踏み出した、そのとき。
背後の笑い声がぴたりと止まりました。
そして……最初に聞こえた中年男の声が、低い、はっきり通る声で、ただ一声。


         「 お  い 」


145: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 03:37
え、終わり?

146: あなたのうしろに名無しさんが・・ 2001/02/16(金) 03:40
続きプリーズ!!
もう気になって眠れません!

147: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 03:41
これで終わりー!?

148: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 03:45
私もさっきから定期的に来てはリロードしていたんだが・・・

149: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 03:54
>>148
私も…。
ここで終わったらマジで「死ぬ程洒落にならない」だよー。

151: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 04:04
132氏が今後一切出てこなかったら、
それはそれで怖い想像をしてしまいそうで、イヤかも~

160: 総帥 2001/02/16(金) 04:53
この体験は、私が小学生の4~5年生の時の出来事です。
季節は秋から冬へ替わる時期でした(多分10月から11月にかけてかもしれない)

163: 総帥 2001/02/16(金) 05:11
私の母校の近くに倉庫がありまして、その頃は学校の怪談やオカルトチックな話が
好きな友人と一緒に「期末テストが終わったら、あの倉庫に行かへん?」と、ちょっとした
探険隊ごっこを計画していました。

そして期末テストが終わり、例の倉庫を探索する日になりました。
メンバーは私を含め5人です。私達は夜中にうまく家を抜け出して、倉庫の前の広い駐車場に
集まりました。友人の話では、その倉庫はオバケが出ると有名な所です。
私達は恐る恐る中に入りました。

164: 総帥 2001/02/16(金) 05:24
倉庫の中は、案の定真っ暗でカビ臭く、もうすぐ冬だというのにジメジメしています。
「なんか出そうやなぁ」と友人はワクワクして言い、私達5人はまず2階に上がろうと思い
2階へと登る階段を捜していた所、1人が「ひぃっ!」と言ってその場に座り込んで
しまったのです。私達は「一体何が起きたんだ!」と思い、へたれこんでいる友人を見ました。
そこには単にひび割れた等身大のガラスがあって、私の友人は自分の姿を見てビックリ
しただけでした(笑)

早速彼を起こして、2階の階段を捜していた所「お~い、あったぞ~。」と友人。
そして私達は2階に登りはじめました。

165: 総帥 2001/02/16(金) 05:36
その階段は人1人が通れる位のスペースしかなく、皆1列に列んで登ってゆきます。

ギィコ...ギィコ...ギィコ...ギィコ...ギィコ...

階段の床は木の板が貼ってあり、踏むと音が鳴るのです。

ギィコ...ギィコ...ギィコ...ギィコ...ギィコ...

階段の踊り場についた時に、シミの漬いた壁には小さな鏡がありまして、懐中電灯の光が
反射して皆の姿がうっすらと見えます。
「あれぇ?5人で来たよなぁ」と私。
鏡に写る皆の姿がおかしいのです。しかし、悲しいかな子供と言うのは深く物事を考えない
のであります。だが、これがすべての始まりでした。

167: 総帥 2001/02/16(金) 05:51
2階に到着した私達は、念のため点呼を採る事にしました。
「?山」「はーい」(伏せ字ですんません<(_ _)>)
「?崎」「はーい」
「?本」「はーい」
「野?」「はーい」(と私を入れて計5人)

「よーし。じゃあ出発!」ずんずん奥へと進みます。だが皆の足音がなんかおかしいのです。
正確に表現するのは難しいのですが、例えて言うなら軍隊が行進する様な足音がするのです。
しかし、その原因不明な足音はかすかに聞こえてくるので、私以外は聞こえていない様子でした。
それにしてはやけに足音が近くで鳴っているので、怖がりな私はいよいよ怖くなってきました。
その足音は、我々の後を追いかけている様な気がしたからです。

168: 総帥 2001/02/16(金) 06:09
我々一行は、2階の角部屋に到着しました。男子トイレです。
「おお~。いかにも出そうなところやな~。どう?1人ずつ入ってみようや」
野?君が言いました。私達はジャンケンをして、負けた人から順に中の様子を探って
こようという事になりました。1人、2人、3人、、、ついに私の番が来ました。

キィ~、、、

中は意外に荒れていなくて拍子抜けしました。長方形の部屋に窓がひとつ。その夜は曇りで、月は雲に隠れていて
しんしんとした暗闇が広がっているだけです。懐中電灯の灯りだけが頼りでした。
その時「ザンザンザンザンザンザン...」例の足音が聞こえてきました。
その足音は私の周りを廻っています。

ザンザンザンザンザンザン...

やっと事の重大さに気付いた私は飛び出る様に男子トイレを後にしました。

169: 総帥 2001/02/16(金) 06:23
私はこの変な出来事を皆に話しました。話し終えると1階で鏡の自分で驚いた友人が
「そういえば、なんかわからへんけれども、さっきからジッと誰かに見られてる様な
気がして、嫌やねん」との事。彼が言うには、360度からずっと視線を感じていたそうで
気が重かったそうです。皆が口々に「、、、出たか?、、、」と言うと皆一斉に寒気を
感じました。言葉では言い表せないプレッシャーを360度すべてから身体が感じていました。
その時

ザンザンザンザンザンザン...

ザンザンザンザンザンザン...

ザンザンザンザンザンザン...

170: 総帥 2001/02/16(金) 06:36
顔にまとわり付く様な嫌な空気が、、、

ザンザンザンザンザンザン...

今度は皆にも聞こえる様です。

ザンザンザンザンザンザン...

友人が「か、帰ろう」と言うと、皆もそれに賛同してゆっくりと来た道を引き返す事に
しました。出口に向かう間ずっとあの足音は私達の後をついてきます。
慎重に階段を降り、1階に着きました。そして皆は走って倉庫を後にしました。
何故か私は走って出口に向かうと背中を引っ張られる様な感覚があり、気味が悪くなって
一目散に走り抜けました。

171: 総帥(最後です) 2001/02/16(金) 06:46
皆無事に出て来たところで倉庫の方を振り向いて見てみました。そこには
無数の人影が 2階の窓から私達を見ているのです。
街灯も殆ど無いというのに、ハッキリと見えました。
(終わり)

あの頃の体験は今でもゾっとします(泣)
私が今も鮮明に覚えている事は
その内の一体(1人?)が「にやり」と笑った気がして、、、

172: 総帥 2001/02/16(金) 06:52
あまり怖くなくてすみませんです<(_ _)>
あまり記憶があやふやな点はありますが、大体こんなところでした。
幸いにもこの後の霊による後遺症はなかったのでよかったです(^^

他にもまだ色々と霊現象に恵まれて(笑)様子を見て書き込みしようかなぁと思っています。

173: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 06:58
 もうかなり前になるので時効だと思うが、同ネタガイシュツなら
スマソ。

 私がビル警備員のバイトをしていた時の話です。
場所は都内のSデパートですが、当時でも既に一般的な設備は乏しく
防火シャッターの開閉は勿論、エスカレーターやエレベーターの
設定変更等も、中央管制で管理室から・・・という訳にはいかない
処でした。
 閉館になり、お客さんを導線に誘導し、Sデパート社員を無事に
建物から追い出したら、店舗内の異常がないか確認をしながら巡回します。
 そのデパートは、建物の構造上細長く、警備の巡回ルートも
かなりの距離になります。
 そのせいで、私がI号ES(エスカレーター)の前を巡回したのは、
待機所に近いにも関わらず深夜1時頃でした。

174: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 06:58
 モーターの動く音がするので、防火扉を開けて、中を覗いて見ると
I号ESが起動している音でした。
 私は管理室に無線で確認を取ると、メンテは入っていない、多分
ES停止の担当者が停止し忘れたのだろう、とのことです。
 ESの制動鍵は巡回者全員が所持しているのので、当然、ついでに
止めておいて欲しいと連絡を受け、恐らく仮眠室で眠りについている
担当者に悪態をつきながら、私はいつものように、鍵を差し込み、
停止ボタンを押して、ESを停止・・・停止・・・しませんでした。

 古い建物です、設備もがたがきていても不思議はありません。
そういえば、頻繁にI号ESはメンテをしています。
 私は再び管理室に無線を入れました。
 担当者は、したくても停止できなかったのではないのか、だとすると
管理室に報告が入っているはずです。しかし、帰ってきた答えは、
それならば、最初の連絡時に伝える、との事。そりゃそうです。
止まらないのなら、それは仕方のない事です、私は対応を尋ねました。
 と、無線のノイズとは別に、なにやら異音が聞こえます。

175: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 06:59
からかっかっ・・・とクラッチを入れ損ねたような乾いた音。次いで、
ごおん、ぐぎょぎょ・・・じゃり、じゃり・・・と濡れた砂利道を踏むような
音がします。
 私は、余りに場所にそぐわない突然のその音に、身動きが取れません。
後で考えると音の中に、「・・・て・・・て・・・な・・・」と声が聞こえたような気がします。
 呆然と立ち尽くしていると、突然I号ESは停止しました。

 しばらくして、正気に返った私は事の次第を、I号ESが怪音を
発しながら停止した事を管理室に告げました。
 すると、整備業者に連絡をとったので、いったん待機室に戻り
着き次第作業の立会いをするように言われました。最悪です。

176: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 06:59
 1時間と待たずに業者は到着しました。
整備業者は、何も言わずI号ESに向かって行きます。
私は管理室から連絡を受けたのだろうと思い、慌てて後を付いて行く
格好になりました。
 I号ESに着くと、おもむろに業者は整備ハッチを開け、ESの下に潜っていきます。
私は、黙ってES室から離れた場所に立ち会っていると、ほんの10分もしない内に
ごうん、ヴィーンと音を立ててESは私に向かって登るように動き出しました。
 しかしその後待てど暮らせど、業者が出てきません。
 更に10分ぐらいすると、下の方から人影がESに乗って登って来るのが見えました。
私は、業者が下のハッチから出たのかと思い、「ご苦労様です、早かったですね。」
と声をかけました。しかし、確かに人影に見えたのに誰もいません。
 只、空気が揺らいでESに人が乗っているかのように見えるだけです。
 私は、突然全身を恐怖に襲われて、動く事が出来ません。
口をパクパク上下させるだけで、声も出ません。

 10分ぐらい固まっていたでしょうか、突然無線から応答があり
それを合図に全身の緊張が解け、カラダが動くようになりました。
 管理室からでした。
 整備業者が到着したので、早く待機所に戻って来いと怒鳴っています。
え?・・・。

177: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 06:59
 後で聞いた話によると、I号ESは、以前整備中にESが動いて、
ベルト(足を乗せるところ)巻き込まれて死んだ人がいるそうです。
 その後も、1人同じように亡くなり、事故が絶えないESだそうで、
整備業者の人も、作業を嫌がっていました。

 時給は良かったのですが、これ以外のことも起き、私はこの仕事を
早々に辞めました。

 拙い文章ですまない。

178: 2001/02/16(金) 07:03
いや~、全部読ましてもらいましたけど、怖いですね。僕も個人的に怖い体験をしているのですが
書かしてもらっても良いでしょうか?いや、書きます。

179: 2001/02/16(金) 07:30
今から、3年ぐらい前の話になります。僕は内装工事関係の仕事をして
いるのですが、その会社の社長(と言っても若い)と僕と同僚の計4人
で仕事が暇になると、よくスキーに行ってました。僕達の会社は名古屋
の郊外にありまして、国道19号を北上するとスキー場まですぐだった
のでほんとに良く通っていました。いつも12時(夜中)ぐらいに出発
してスキー場には3~4時ごろには到着して、一眠りしてから滑ってい
ました。その日もいつもと同じように12時頃会社に集合して国道19
号を北に向かって車を走らせていました。中津川、土岐を過ぎるあたり
から道路も狭くなり、行き交う車もトラックや同じスキーヤーの車ばか
りになっていきました。車は社長が運転していて僕は助手席に座ってい
ました。そして後部座席に同僚のKとYが。車中は和気藹々と楽しい時
間が過ぎていましたが、あるときふと社長が「裏道でも探そうか」と
言い出しました。僕は結構そうゆう事が好きだったので(裏道探しとか
、ミステリースポットにいったり)大賛成でした。
そして車は19号を1本奥に入った山道に進んでいきました。
今考えたら何故社長はあんな事を言ったのか不思議でなりません。
いつもどおりの道を進んでいたならばあんな目にはあわなくてすんだのに

180: 2001/02/16(金) 08:05
裏道に入ってしばらく走っていると、もう一つ奥に入る道が出てきました。
誰も文句なく全会一致で奥の道に入ることに決まりました。それから5分
ほど走ったと思いましたが、そこは何の変哲もない普通の田舎道でした。
道路は舗装してありましたが、両脇はずっと田んぼだらけで、ポツンポツ
ンと薄暗い街頭が立っているだけの普通の道でした。
みんな「こんなもんだろ。」という感じでじゃあそろそろ戻ろうかと話をし
ていたその時です。街頭の下に白いワンピースを着て日傘を差した女の人が
立っていたのです。「何でこんな時間に」と思い僕は思わず車の時計に目を
やりました。時計は2時過ぎを表示していました。車は大体50~60キロ
ぐらいで走っていたと思います。暗いところでしたし、夜中で少し眠たくなって
いたので目の錯覚か何かだろうと思うことにしました。
戻る道をさがしつつ、5分程そのまま走っていました。するとまた街頭の下に
白いワンピースを着て日傘を差した女の人が立っていたのです。
その女性の髪は黒いショートボブで、青白い顔をこちらをに向けていました。

181: 2001/02/16(金) 08:33
街頭の下だったせいか暗闇に浮かぶように感じられました。恐ろしくな
った僕は運転している社長の方を見ました。社長も僕の方を見ていました。
「見た?」「ええ」「実はさっきも見たんだけど…」「えっ僕もです」
「ヤバイよね」「こわいっすね@`マジで」
後を振りかえると2人も顔をしかめていました。そこで僕達は来た道を
ひき返すかどうするか迷いましたがもう少し走ってみようということ
になりました。車のスピードは自然と速くなっていきました。
すると1分も経たないうちにまたワンピースの女が街頭の下に立って
いました。もう怖くて声も出ませんでした。社長はハンドルにしがみつく
ように運転していました。今度は街頭と街頭の間に、そして次の街頭
の下に……気がつくと同じワンピースの女が無数に道路脇に連なるように
立っていたのです。そしてこちらを見ながら「ニヤッ」と笑ながら…。
もう恐ろしくなった僕は頭を抱えて助手席に深く沈みこもうとしたときです。
僕の足と足の間に黒髪の女の顔があったのです。女は僕をみてこうつぶやいた
のです。「みーつけた」僕は余りの恐怖で気持ち悪くなってしまい
意識が遠のきかけたとき「グワシャ~ン」という音と同じに記憶を失いました。

182: 2001/02/16(金) 08:44
僕達の車は、街頭にぶつかりそのまま田んぼに落ちていました。
幸い四駆だったので、そこから出ることは出来ましたが、その日は
スキーもやめて戻ってきました。会社に戻り板やウェアを下ろしていると
Kが「ウワッ」と声をあげたのです。そこには荷物の上に白い日傘が
1本置いてあったのでした。当然僕達はそんな日傘を持っているはず
もありませんし、社長の持ち物でもありませんでした。
改めて僕は背筋に悪寒が走るのを感じました。
その後その傘は社長が近くの寺に事情を説明して処分してもらったそうです。
あれ以来僕は霊の存在を信じることになりました。

長々駄文を申し訳ありませんでした。

187: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 18:51
124です。すみません遅くなって。自分の体験書かせて頂きます。

私が中学生の頃、登下校に使っていた竹林を通る近道がありました。
少し薄暗くて少し肌寒い細く狭い小道です。

ある日その道を歩いて学校に向かっていた時、
私はふいに人の気配を感じて後ろを振り向きました。

そこにはやけに丈の短い赤い浴衣を着たおかっぱの女の子がいて、
私の何メートルか後ろを走って横切って行きました。
浴衣と同じ真っ赤な絞りの帯をしめていたのが印象的でした。

私は女の子が走って行った場所を見に行ってみましたが、もうそこに
女の子の姿はありませんでした。3,4才の子だったので私は
「あんな小さい子なのに親はそばにいないのかな・・・?」
と思いましたが、たいして気にもとめず私はそのまま学校に向かいま
した。

学校に着いて友人にこの事を話しました。
女の子の浴衣がとても印象的だったので近くでお祭りでもあるの?と
友人に尋ねました。

すると友人は、

189: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 19:18

「浴衣着てたって・・・今、2月だよ・・・・?」


3年程前の出来事でした。

190: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 19:35
>>124
・・・・・Σ( ̄□ ̄;)さむっっ>二月の浴衣

191: >190 2001/02/16(金) 19:58
ワラ

192: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:27
  私は今年の夏はずっとバイトをしようと決めてました。
夜は警備員のバイトをしてそのまま朝、新聞配達をして寝るという生活が続きました。

 ある日、社員の人が
「10分ほど行った所にあるビルなんだけどちょっと異常があったから見回ってくれない?
バイト代に色付けるから」
と言ってきたので、一緒にまわる友人――まぁ、仮に友人をAとしましょう――と二つ返事で承諾しました。
その時はさほど変には思わなかったのですが、
普通、時給のバイトに+αでバイト代を出すなんて今考えればやっぱり変ですよね。

 異常があったのは5階建ての雑居ビルで、見た目からしてなんか出そうな所でした。
表の鍵は掛かっていました。もちろん裏もカギは掛かっていました。
鍵を開けて私とAは中に入りました。異常があったとされる1階は何もなし。
一応各フロアも回るように、と言われていたので、私と友人は各階ごとに一人が見まわり、
もう一人が非常口が見えるエレベーターホールに待っていることに決めました。
そして5階は友人が見まわり4階は私が……ということになりました。

193: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:27
 5階は普通のオフィスで、Aが見回っている間、私は非常口のドアは?
とノブを回したのですが、カギが掛かっているのか開きませんでした。
Aが「異常ないよ。こりゃもうけたな」っと笑ってホールに戻ってきました。
次は4階、私が見回る番でした。
階段が使えなかったのでエレベーターで4階へ。
そこは倉庫として使っているのか、ホールにも段ボールが積んでありました。

 さて、行くかっと思ったその時、私の携帯に会社から電話が入りました。
アンテナが1本しか立ってなく、
やばいかなーと思いながら出るとすぐに切れてしまいました。表示は圏外。
Aはここで待って、私は外に出て電話をかけ直すと言うことになり、
何の気なしに非常口のノブをひねると開きました。
5階で非常階段を見回ってなかったので、私は階段で行くことにしました。
5階は異常なし。4階に戻るとAが「慎重すぎる」と笑いました。
3階、ここも非常口のドアは鍵が掛かっているらしく開きませんでした。
2階も同様に鍵が掛かっていて開きませんでした。
1階に着いたとき携帯がまた鳴り、表示を見ると会社から。
アンテナは3本立っていました。
「あれ?」っと思い出ると、社員の人がAの事をしきりに聞くので、

「普通ですよ。どうしたんですか?」

と聞くと、さっきから何度もAの携帯番号で会社に何回も電話がかかって来ているらしく、
しかも出ると必ずザーっと言うノイズ音しか聞こえないので、何かあったのか? と言うのです。

194: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:28
「いや、何もないです。Aの携帯の故障じゃないんですか?」

っと笑いながら言うと、「なにも無いならいいんだ」と言って切れました。

 階段で4階まで行くのは疲れるのでエレベーターで行こうと上ボタンを押したのですが、
一向にエレベーターは4階から動きませんでした。
私はAが悪戯してるのだと思い、仕方なく階段で4階まで戻りました。

 Aはエレベーターホールにはいませんでした。エレベーターを見ると1階に。
Aが私を驚かそうとしてどこかに隠れているのかな?
と思い、一応4階を見回ったのですが、何処にもいませんでした。
先に3階を見に行ったのかな? っとエレベーターを呼び、
乗り込むとAの携帯がエレベーターの中に落ちていました。
Aの奴帰ったのか? と思い、私一人で 残り3フロアを見回りました。

終わったー疲れたーもう帰ろう―― このとき重要な事を思いだし脱力しました。

196: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:29
この場所には会社の車で来たのですが、
運転はAが、私に至ってはバイクなら運転できるのですが車は運転出来ない。
これじゃあ帰れないじゃないかーっと思い外に出ると、案の定会社の車はそこにありませんでした。
仕方なく私は歩いて会社へ戻りました。
その日、Aは私を置いて会社へ帰り、そのまま仕事を辞めてしまったそうです。
会社の人は私にもう帰っていいよと言いました。
何か釈然としないものを感じましたが、
臨時収入をその場で渡されたので「まぁいいか」と結局そんなふうに思ってしまいました。
制服を仕舞うときポケットの中にAの携帯が……返すの忘れてたのを思い出しました。
忘れてたというのか会えなかったってのがホントの所なんですが……。
Aは自宅に電話を引いてないので、携帯がなきゃ大変かな?
なんて思い、文句ついでに 届けてやろうと新聞配達後Aの自宅へ行きました。
Aの家はかなりボロいアパートの二階の階段前。
寝てるけどいいよねっとチャイムを押しましたが出てくる気配なし。
何回も押すと近所迷惑だろうなぁーと思ったので、夕方にでも来てみようと私は家に帰って寝ました。

――私は電子音で叩き起こされました。

197: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:29
時計を見ると7:30。鳴っているのはAの携帯でした。
仕方なく私が出ると、電話相手はAの母親でした。
Aが家にいないそうなので、まだ眠かったのですがAの母親に携帯を渡せばいいかと思い、
またAのアパート に行きました。
チャイムを押すとすぐにAの母親が出てきました。
ドアの隙間からAの部屋の中がチラッと見えたのですが、変な柄の壁紙が張ってありました。
私は携帯を渡してそのまま帰るつもりだったのですが、誰かが階段を登ってくる音が聞こえると、
Aの母親は「ここじゃなんだから」っと私を部屋に入れドアを閉めたのです。

中に入った時、私の顔は真っ青だったと思います。

それは、その変な柄の壁紙……は、壁紙だったのではなく、
指から血が出ても壁紙をかきむしり続けた……そんな痕だったからです。
それが、壁一面にあったのです。
Aの母親は「ペンキでも塗らないとダメね」 と雑巾でこすりながら苦笑しました。
Aの母親の話では、Aはあの仕事中人を殺してしまった とAの母親に電話を入れたそうですが、
途中で叫び声と共に電話が切れてしまったそうです。
その後何度電話しても話し中で、父親と話し合い、彼の母親が始発電車でAの所へ来たそうです。
そして管理人さんに電話を借りてAの携帯へ電話したそうなのです。
それを、僕がとったというわけです。

198: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:30
あいにくAの部屋の両隣は留守で、中で何があったかは分からないのだと言っていました。

そして先日。

Aから電話があり、会うことになりました。
Aはまるで別人の様な顔つきになっていて、
はっきり言って喋るまで本当にAなのか? とさえ疑うほどでした。
実はAから電話があった後、彼の母親から電話があり、
「Aがあなたに何を言っても、すべて 『Aが疲れていたせいだ。只の幻覚』だと言ってくれ」と言われていました。
その言葉に、Aは普通では考えられないような事を言うのだろうと、覚悟は決めていました。

彼が語った話とは……

199: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:32
あの日、私がAと4階で話し、階段で下に向かっているときエレベーターが1階に降りていったそうです。
Aは、私がダッシュで階段を下り、自分を驚かせる為にエレベーターで上に上がって来るのだと思い、
逆に驚かせてやるつもりになったそうです。
そして、エレベーターの前で扉を背にして立っていました。
エレベーターが開く音、誰かがゆっくりAに近づく感じ……
しかしそのとき非常口のドアが開く音がしたんだそうです。
Aはあれ? っと思い振り返りましたが、その目には非常口が閉まったところしか見えなかったそうです。
まさか泥棒!? と思ったAは、急いで非常口のドアを開けたそうです。すると、扉が何かに当たったそうです。
懐中電灯で見ると、そこには髪の長い女が倒れていて、
しかもその女の体はうつぶせであるにもかかわらず、頭はほぼ上を向いていたそうです。
Aは怖くなってエレベーターに駆け込むと、その中から、母親に電話をしたそうです。「人を殺した」と。
その時スーっとエレベーターのドアが開いたそうです。
そこには頭がいやな方向に曲がった女が、はいつくばりながらいたそうです。
エレベーターのドアは閉まる……が、女の腕に邪魔をされてまた戻る。そんなことが何回か続いたそうです。
そして女は立ち上がり、曲がった頭をAの方へ向け、

200: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:32

         憶えたからね



201: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:33
と言ったそうです。
Aは女を突き飛ばしたそうです。
そして(私が1階でボタンを押していたので)エレベーターは1階に。
Aは無我夢中で会社へ逃げたそうです。
いきなり会社を辞め、バイクで急いで家に帰ったそうですが、部屋にいても女がやってくるのでは?
と言う考えが頭を離れず、部屋から逃げ出したそうです……鍵もかけずに。

Aが後になって下の住人から「朝までガタガタ何やってたの?」
と言われたときは、あの女が来たのだと思ったそうです。
その話を聞いて私は嫌な汗が出ました。
下の住人の話からすれば、私がAの部屋に行っ たときもAの部屋にはソレがいたってことですよ?
玄関には鍵が掛かっていなかったんです。これがサスペンスドラマなら、私は必ずドア開けてますよ!
もしも、本当にそうしていたら、私はソレを見てしまったのかもしれないんです!!
……Aは今はそのアパートを出て違う所に引っ越したそうです。

202: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 20:34
臨時収入をつけてくれると言った会社が、このことを知っていたかどうか……それはわかりません。

私の結論――

・エレベーターは必ず前を向いて待ちましょう。
・ドアはゆっくり開けましょう。
・人の家のドアはどんな時でも開けようとしない。

けれど……ソレが人間でなかったとすれば(そうとしか考えられませんが)、
結局は何をしても無駄なのかもしれません。
そこの扉を開けたとき、ソレに当たらない保証が、あなたにはありますか?

204: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/16(金) 22:25
三回読んで自分で補完した情報は
・「私」が外に電話しに行った時Aは4階で待っていた
・Aが非常口の扉を思い切り開けたために女が首が曲がるほどの衝撃を受けた
・201で言う「私がAの部屋に行った時」ってのは最初に携帯を返しに行った時
で、いいのかな?やっと意味がわかったよ。

でも
・エレベーターは必ず前を向いて待ちましょう
の教訓の意味がわかりません。どういう事?

もっと恐く転がせそうな話だよね。

205: 202 2001/02/16(金) 22:57
>>204
この話は転載したものなんだけど、ちょっと分かりにくいよね。
自分で添削するのも気が引けてそのまま転載しました。
私が一番怖かったのはこの話を書いた人がAの家に行ってドアを開けていたら...という所。

>・エレベーターは必ず前を向いて待ちましょう
>の教訓の意味がわかりません。どういう事?

...んー。なんででしょうね。「余計なものを見てしまうかもしれませんよ」ってことかなぁ。

206: 204 2001/02/16(金) 23:07
>>205
おっありがと。そっか転載か。
もっと文章うまければおもしろいよコレ。

241: 腸チフスメアリー 2001/02/17(土) 03:36
これ、まじな話。
5年くらい前、部屋で寝てたら、誰かが部屋の中を
走ってくる。
こちらにむかって、ドタドタと走ってくる。
なんじゃい?と思ったら、自分の頭あたりをとおりぬけて、
ズザーーーっとスライディングしていく。
しばらくしたら、また、ズダダダダと向こうから走ってきて、
また、ズザーーーっと、スライディングして去っていく。
今なら笑って話せるけど、そんときは結構怖かった。
それが、何回か続いた。
人に言っても、それネタでしょって言われるけど、
実話です。

243: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 03:52
一つ、自分の経験を書こうと思うのだけど、
全然怖くなくて、むしろ不思議系統の話だけど、どうしよう?

246: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 04:07
>>243
書いて~!

249: 243 2001/02/17(土) 04:19
北海道の知床の近く、××って町に友人と行った時のこと。
知床半島の岬を観光するにはその町からバスに乗る必要があったんだけど、
田舎なだけにバスが二時間、三時間に一本で、面倒臭くなって歩いたんだよね。
で、そしたら数時間かけて行った先で今日はフェリーの時間帯が変更されたから、
もう乗れないといわれてがっくり。
今度はバスにのって町に戻ったんだけど、疲れて気力もなく、その町の旅館にとまることにした。
その旅館は作りこそ昔風だが、結構綺麗に掃除もしてあったし、どことなく温かみの感じられるよさそうな所だった。
ただ一つ気になったのはいくらシーズンオフとは言え、客が自分達以外いないことだけ。
案内された和室で寛いで、これから風呂にでも入ろうか、と話していたその時、唐突に部屋の電気が消えた。
あれぇーと言ってパチパチ紐を引いてもつかない。
受け付けのお爺さん、おばさんを呼んだけど電球を替えても、明かりがつかない。
仕方なく、部屋を替える事にして、隣りの部屋に荷物を移して電気をつけた……、明りがつかない。
面倒くさいと思いながら、またその隣りの部屋に行って明りをつけようとしたら、そこも。
結局原因が分からないまま、その並びは全滅(7部屋ほどあった)
向かいの並びの部屋に行ったら電球がついてホッとした。
変だな~とは感じたが、きっとあまり電球の手入れをしてなかったのだろうと思って、
あまり気にしてなかった。(爺さんがつかなかった部屋の電球を回収した)
風呂はいかにもな旅館の風呂だったけど結構広くて、
夕飯は確か値段の割に内容が良かった気がする(火をつけて暖める鍋が出た)
夜の8時頃からTVでやってたオーソンウェルズのマクベスをジュースを飲みながらボッーと見て、
10時頃に寝た。

夜中の三時ごろだったか、ふと尿意で目が覚めて、廊下に出てトイレで用を足した時
戻ってくる時に、向かいの並びの部屋一列全てのドアの隙間から明りが漏れてることに気づいた。
寝ぼけた頭で、ああ、これでさびしくないなあ、と思いつつ、部屋に戻ってそのまま寝た。

オチもなにもないですが、翌日受け付けのおっさんに金を払ったときの様子でも、
客が自分達以外に来た様子は無かったです。
今書いてて気づいたけど、そういやお盆でした。

305: 某専門板住人(通行人) 2001/02/17(土) 14:23
これは自分の体験ではないのですが。

私の古くからの友達から聞いた話です。
その友達が数人で妙高にスキーに行ったのです。
学生でお金もなく宿泊費の安さに引かれて
その民宿に決めたそうです。
民宿の目の前がスキー場で玄関からスキーを履いてコースへ。
そんなロケーションで最初はとても喜んでいたそうです。
しかし初日、夜になると非常に寒い。目が覚めるほどに。
オーナーにそのことを伝えて、そしたら火鉢を貸してくれたそうです。
1酸化中毒にならないように窓を少しだけ開いて、
また寝たそうです。そしたらこんどは外を滑るスキーヤーの
滑る音がうるさい。文句もいえない。

しかし、ふと、、なんでこんな深夜にスキーしているんだ?
外を見てみると照明も落とされていてスキーが出来るわけない。
あまり深く考えないで部屋も暖まったし火鉢を消し、
窓を閉め寝たそうです。そしてまた寒さと外から聞こえる
音で目を覚ましました。こんどは話し声だったらしいです。
ここでさすがにおかしいことにきずいたが
怖くて布団の中から出れなかったらしいです。
しばらくして、こんどは窓を誰かが、たたいてる。
窓を見ると外に誰かが立っている。ノックしている。
あ、雪カキでもしてたんだ。と安心して窓を開けてみると
誰もいない。開ける寸前までそこに見えていた人影も。

307: 2001/02/17(土) 15:58
3年ほど前の事は以前に書いたのですが、これは僕がそれ以前に体験
した話です。忘れもしない、それは僕が大学3年の夏の話です。

僕はいくつかのバイトを掛け持ちしていたのですが、
その一つに学校の近くにある居酒屋でのバイトがありました。
そこでは同じ学校の生徒が多く働いており、必然的に仲良くなりよく遊びに
行くようになりました。特に仲良くなったのが同じ下宿生活をしていた
IとTでした。
あるとき僕の家で飲んでいたときのことでした。
Iが突然「心霊スポットでも行こうか」と言い出しました。
話を聞くと、同じ学科の友達からの情報で、地元では有名な
いわゆる「よく出る」スポットだそうです。
僕達は酒に酔っていたのも手伝って行こう行こうということになりました。
そのとき僕達はIとIの彼女A子(としておきます)とTと僕の4人でした。

308: 2001/02/17(土) 16:01
僕とI,A子はA子が運転する軽自動車で、Tは原付で
行くことになりました。
 そこはK市にある廃墟になった病院でした。病院は白色
の3階建てで横に広い大きな物でした。
壁は所々剥れて窓ガラスは割れ、あちこちに落書きがしてありました。
僕達は正面玄関の前に車をとめ、持参した懐中電灯で中を照らしました。
いかにもといった感じの建物でしたが「幽霊より族の方が怖いよな。」
と冗談を言い合いながら僕達は中に入って行きました。

正面玄関のドアはガラスが割れ、鉄の枠だけになっていました。
そこをくぐるように抜けると正面に受付がありました。
受付の中は書類のようなものが散乱し、受付の横にあるロビーには
ジュースの缶や瓶が散乱していました。
受付を中心に左右に通路が続いていました。
左右の通路にライトを当てて見ると
左側に診察室が右には食堂や売店の文字が見えました。
僕達は誰ということも無しに、左側の診察室の方に足を向けました。

309: 2001/02/17(土) 16:05
通路の両側に診察室があり、内科・耳鼻咽頭科等々部屋毎に
プレートが貼ってありました。
僕達は内科の診察室の中に入ったのですがやはり荒らされており
医療器具らしきものもありいかにもという感じでしたが、
ここも落書きがひどく、怖いという感じはしませんでした。
僕達はがっかりという感じでそこを出ました。
もう帰ろうかと思ったのですが、せっかく来たので
もう少し探検してみようということになり、
ロビーの前に2階に続く階段があったのでそこを上がってみることにしました。
2階は以外と綺麗で落書きも余りありませんでした。
左右の通路を照らしてみるとそこは入院用の部屋として使われていたようです。
僕達は右側の通路を選び一番手前の部屋を覗きました。
部屋にはパイプベッドが4つあり正面に時計が書けてあるぐらいで、
何も変わったことはありませんでした。
僕達は次々に部屋を覗いて行きました。
幾つ目だったでしょうか、僕はあることに気がつきました。
部屋の時計がすべて2時でとまっているのです。
僕は自分の時計を見てみました。2時をさしていました。
恐ろしくなった僕はそのことをみんなに話しました。
すると皆「偶然だろ」と取り合ってはくれません。
更に奥の部屋へと進んでいきます。
やはりどの部屋の時計も2時で止まっていました。
流石に気味が悪くなったのでしょうか、戻ろうということになりました。
その時です。

310: 2001/02/17(土) 16:07
通路の反対の方から「カツン、カツン」という音が
ははっきり聞こえてきました。
タイルの上をヒールかブーツで歩くような・…。
皆顔を合わせると一斉に走り出しました。
僕は部屋部屋の時計を横目で見ながら走りました。
時計は確かに2時を指していました。
階段を駆け下り玄関を抜けて一目散に車に向いました。それでも
「カツン、カツン」という音は徐々に大きく聞こえてくるのです。
まるで頭の中でこだまが響いているように。僕達が走るよりも早く。
徐々に近づいてくるように。
慌てて車に乗りこみエンジンがかかった時、車が少し
「ガァクン」と動くのを感じましたが、そんなことは気にもならず
一刻も速くそこから逃げ出したい気持ちで一杯でA子に
「早くだして!!」と怒る様にIが叫びました。
ものすごい勢いで車は病院の敷地から抜け出しました。
一人で原付に乗っているTのことが心配でしたが、そのときは
それよりも早くそこを抜け出したいという気持ちでいっぱいでした。
敷地を抜け狭い一般道に入った時車の横をTの原付が
走り抜けていきました。
僕は大分冷静さを取り戻していたので、Tの姿をみてホッとしましたし、
もう大丈夫だろうとスピードも落として走っていました。
しかし、Tはフルスロットルで走り抜けていきましたが、
あっと思うまに横転してしまいました。
幸い擦り傷程度で済みましたが、ヘルメットを脱がすと
顔色は真っ青でした。彼は見たのです。
僕達の車の後に髪の長い女がへばりついていたのを。
僕は車にTを乗せ、変わりに原付に乗って取り敢えず僕の下宿先に
行こうということになりました。
その夜は流石に一人でいるのは怖かったので
みんな僕の家に泊まっていくことになりました。

311: 2001/02/17(土) 16:08
朝になるとTも大分落ちついて、皆家路につきました。
僕も昨夜のことは忘れようと思ったときでした。
家の電話に留守電のライトが点滅していました。
そういえば昨日は気がつかなかったな、と思いながらボタンを
押したのです。
「(一件です。)・……………………・……ころしてやる・・…(午前2時0分です。)」
押し殺したようなだみ声が僕の部屋に響きました。
恐ろしくなった僕は受話器を手に取ろうとしたときです。
電話が鳴りました。恐る恐る受話器を上げると電話はTからでした。
Tは僕に震える声でこういいました。
「・・…もしもしおれ…、実はいま家に帰ったら留守電に・・……」

312: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 16:35
こわい・・・

315: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 16:41
>>307-311
素晴らしい。怖いよ、これ。

313: かなっくす 2001/02/17(土) 16:39
本人から聞いた話なんだけど、彼女は大学通うのに東京に引っ越してきたのね。
そこは新築のアパート。初日の夜から部屋で不気味な声が聞こえるんだって。
しかも毎晩。けどその彼女は新築だし、この部屋で過去になにがあったなんて
ある訳も無しと思って、気にしなかったのね。
そして数日たってある日、お酒を飲んで深夜帰ってきたんだって。
部屋カギを開けようとしたら誰かいる。部屋のなかに。足音がする。
すぐにその場を離れて近くのコンビニ(人がいる所)に行って、
そこから警察を呼んで一緒に自分の部屋に入りました。
しかし、誰かが物を触った形跡もない。前の住人がカギを持っているってこともなし。
結局、勘違いってことで収まったのね。警察が帰ってすぐに、隣に住んでいる
夫婦がやってきて、彼らの話。

・ここに住んでいるほかの部屋の人たちも深夜に
女の悲しげな泣き声らしにものが聞こえる。
・寝てると脇を誰かが通る気配がする。
・窓が開いてないのにカーテンが動く。

この夫婦は警察がくる前に隣の部屋で誰かの足音を聞いてたらしんんだけど、
いつものことだからその時、警察にはいわなかったんだって。
ただ、彼女が帰ってきて(足音)また出かけた後、
だれもこの部屋から出て行かなかったとだけ証言したんだって。
その夫婦はすでに退出届を出していてすぐに引っ越していった。
その隣も、下の階の住人も数名。
彼女は我慢してもう1ヶ月住んでたって。
住人達は前からこの話をよくしてたんだけど、
顔を合わすことが出来なかったから(帰宅が深夜なため)
教えることができなかったんだって。

314: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 16:39
>>313 えっ、それで終わり?ショボーン

316: 313 2001/02/17(土) 16:44
聞いたこと思い出しながら書いたけど、
あまり怖くないね。
けど、話を付け足してもないしありのままだよ。

322: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 18:39
知り合いのおばさんの家のとなりに頭の可笑しい人が住んでて、庭に
5メートルぐらいの棒がさしてあってその先にたもりの人形がさしてある
んだって。手を前にだして手袋してる。あるひおばさんの家にそのひとが
きて、「おまえんちの換気扇がうちに向いてる!!!」とかいって怒って
きたんだって。そのひはなんとかなだめて帰って貰ったんだって。
次の日たもりがおばさんち向いてたって。

323: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/17(土) 19:01
うちはアパートの一階で玄関を出てすぐ目の前が自分ちの駐車場に
なっている。
ある日、車に乗り込もうとしたら車のボンネットのあたりから
年配らしきしわがれた女性の声で「さとうさん・・」と呼ぶ声がした。
(ちなみにわたしの名前はサトウではない)
まわりには誰もいないのに。
はっきり聞こえたのにおかしいなと思ったけど、すぐに忘れてしまった。
数日後、家の中で子供とボール遊びをしていたら、玄関を背にしてした
わたしの後ろを子供が指差して「誰かいる」と言った。
振りかえっても薄暗い玄関には誰もいない。
ゾッとしたけど怖くて「どんなひとだった?」と聞けなかった。
もし年配の女性だったらと思うと・・・。

328: 古本屋23号。 2001/02/18(日) 00:15
俺は昔、某有名な古本屋でバイトしていました。
お客の家に行って古本を買い取る買取担当が主な仕事です。
で、ある日一軒の買取の電話が店に入りました。
そこは店からだいたい車で20分ほど南に行ったある一軒家で、
俺は日にちを決めてそこへうかがう事になりました。

で、当日になって俺はもう一人の買取担当のF君とワゴンでその家に
向かいますた。
でも、教えられた住所へ行って見たんだけれど家が見つからない。
教えられた場所にはその家が有りませんでした。
細かく説明すると教えられた場所には空家があるだけで、仕方ないから
その空家の向かいにある駐車場にワゴンを止めて俺一人でその空家を
見に行きました。

330: 古本屋23号。 2001/02/18(日) 00:22
その空家は長方形の建物で、下(1階)は何か店みたいな作りをしてたけど
シャッターが閉まってて中は解かりませんでした。
そこには外から二階に行く階段がありました。
でも階段は分厚い板で仕切られててそこから上には行け無い様になってます。
周りも草がぼうぼうで伸びっぱなし。二階の窓から見える中の様子も何だか
荒れてる様で内心「帰ろうかな・・・。」と」思いました。

「まいったな・・・・。こんなとこ絶対に人住んでないぞ!!」

内心そう思いながらも、とりあえずその家の隣にあるクリーニング屋に
聞いて見る事にしました。

331: 古本屋23号。 2001/02/18(日) 00:34
「すいません、この住所って隣の家であってます?」

と、クリーニング屋のおばちゃんに聞いてみると、

「あ~この住所はここから斜向かいの○○さんの家だね。」
「え、隣じゃないの?」
「何言ってんの、隣はずっと前から空家だよ。」
「えっ、空家!?」
「そうよ。隣は1年前ぐらいから誰も住んでないわよ。
二階にも上がれないでしょ?」

確かに二階には板張りが・・・・・。
俺はその時何だか嫌な感じがしてきたのですが、仕事なので
店に帰る事も出来ません。

とりあえず、住所の間違いも解かり、ほっとした俺はF君のいるワゴン
へと戻り、 ドアを空けて中で待っているF君に事情を説明しました。

「だからね、間違いだったんだって♪ほんとはここじゃなくて
斜向かいの・・・あの家が○○さんの家だってさ!!」

ところが彼は俺の説明を不思議そうな顔で聞いてるだけでした。
俺はどうして彼がそんな顔をするのか解からず、少し怖くなりました。
そして彼はとんでもない事を言い始めました。


332: 古本屋23号。 2001/02/18(日) 00:42
「え、何言ってるの?お客の家ってそこの空家みたいなとこでしょ?」
「違うよ!ここから斜向かいのあそこの家だってよ。」
「はぁ?そんなはずないよ、だってお客さん待ってるよ?」

俺はこいつ何言ってんだ?と思ったけど黙っていました。
スゴイ嫌な感じがしたから。

「なんであそこがお客の家なの?空家だよ?」
「だってねぇ、○○さん(俺の名前)俺ずっとあの家見てたけど
さっきからおじいさんが二階の窓から俺達を見てたんだよ?
カーテン越しにず~っと!!」

俺はそれを聞いて急いでエンジンをかけようとしました。

「馬鹿おめぇやべぇぞ!!あそこは二階には上がれねぇんだよ!!」

俺はもう怖くてセルも上手く回らないほど焦っていました。
でもそいつは

「何してんの?居たんだって。早く行こうよ。」

って俺を誘います。
もう怖くて怖くて急いでそこから離れ、斜向かいのお客さんの家に飛び込み
ました。(仕方ないので仕事もキチンとしました)
その間もF君は

「ホントに俺らの事見てたんだって。あそこ人住んでんだよ。」

と繰り返してました。
俺は何も聞こえないフリをして仕事を終えるとすぐに店に帰りました。
未だにあそこに居たその じいさんってのが誰だったのか、解かりません。
何で最初にあの場所に行ったのかも・・・・。

おしまい。

333: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/18(日) 12:19
ko koe-...

334: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/18(日) 19:41
去年の夏の話です。
自分、配達の仕事やっていて最初に研修という形で先輩と配るんです。
その時教えてもらったC先輩とはすぐに仲良くなり、飲みに行ったり
してました。
ある時先輩から「オレ、幽霊見ちゃうんだよ」って言われた。
自分、そういうの好きだから茶化さず聞いてたんです、「オレの車、
研修の時乗っただろ。あれさ、何でバックミラーにガムテープ張ってる
と思う?」
その理由は車の中にいる幽霊を見ないようにしてるって言うんです。
うちの車は立派な物じゃなく普通の白いワンボックスカーで座席は
運転席と助手席だけで荷物を後ろに積む形になってます。
それでマジかよとか思ったんですが、すぐにウソだと感じた
バックミラー割れてるだけだろうって

自分の配ってる地域には先輩の家もあるんです。先輩はその日休みで
携帯に「悪いけど駅まで送ってくれないか」と言われた。
夏は忙しいんですよ、でも送りました。

335: 334 2001/02/18(日) 20:05
次の日、仕事場のオッサンに「お前ら、昨日さぼっていただろ」
って言われた。すぐに言い返した「さぼってないですよ、先輩
を駅まで送っていっただけです、それに夏じゃ忙しくてさぼれ
ないですよ」
オッサンは「そうか、あれ、後ろに乗ってたのCの彼女か?
駄目だよ助手席に乗せてやらなきゃ」
乗せてないんですよね女なんか
先輩はこわばった顔で「その女、赤いアロハシャツ着てました?」
オッサンは「何言ってんだ、着てたじゃないか昨日の事覚えてない
の?」
それ聞いて朝から気味悪くってバックミラー見ないようにしてた
夜になって仕事が終わり事務所に帰りみんなと話してたら
その中の一人が「これ見てみろよ、面白いよ」って言いバインダー
を差し出してきた。その中にはみんなの履歴書が入っていて結構
暇つぶしになるんです。そのバインダーが置いてある棚には退職者
の履歴書が入ったバインダーもあり、パラパラ見てた。
自分は8月の始めに入社したんですけど、7月に3人も辞めている
んです。その履歴書の右上には赤いペンで(研修担当者C)って
書いてある。C先輩の事です。

336: 334 2001/02/18(日) 20:29
最初は夏だから辛くて辞めたのかなと考えた、でも今はこの3人は
赤いアロハシャツの女を見てしまったんだなって思っています。

ある日先輩の家で酒を飲む事になりました。2人ともアロハシャツ
の女については触れないようにしてた。
いつもどおり盛り上がっていたんですけど、やっぱ気味悪いんですよ
あの女の事が気になって。先輩にひっついてるなこの女はと薄々と
感じていましたから。
話はすこし飛びますが先輩の家にあるテレビはコンセントが抜いて
あるんです。おまけに画面にタオルが掛けてある、辺りを見回すと
パソコンと鏡にも掛けてあるんですよ。

それで酒の方は先輩が先につぶれちゃって今にも寝そう、暇だから
パソコンでネットやらしてもらうことにしたんです。先輩は一言
「夢中になるなよ」と言って横になった。

でも夢中になってしまい随分やっていました。
これがいけなかったんです。


337: 334 2001/02/18(日) 21:00
パソコンのモニターなんですけど何かある。反射して部屋の中が
映っている。
目を凝らすと自分の2メートル後ろに赤いアロハシャツの女が
立っているんですよ、こっちを見てる。
「うわっ!」目をモニターから、そらしちゃいました怖くって
それで再度モニターを見ると、背後にピッタリと移動してる。
モニターには胸から下が移りこんでいて顔が見えない。
もう目をそらせないんですよ、だってそらした瞬間に背後まで
来てる。次そらしたら、どうなるか分からない。
ずっとモニターを凝視してるんですが、その女からは息ずかい
もしてないし、ただ立ってこっちを見下ろしているんです。
部屋に聞こえるのはパソコンから出る「ウィーン」と言う音だけ
朝方、先輩が声を掛けてくれようやく開放されました。

先輩から聞いたんですが、この女が現れてもう3年になるそうです。
前に住んでいたマンションの廊下に立っていて、先輩は
通り過ぎる時、女の顔を見てしまったんです。
片目が無かったらしいです。

338: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/18(日) 21:06
こわい!
後ろを向きたくなる!

340: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/18(日) 23:31
怖いよ・・・>337
その後、どうなったの?
教えて~

346: 334 2001/02/19(月) 00:54
上に書いた出来事で自分はこの女について聞かずにはいれません
でした。先輩は廊下であの女を見て「ああ、まずいな」って直感
したそうです。なにせ片目が無かったから。
でも、まずいなと言いつつもすぐに忘れてしまったらしいです。
それで夜になって配達が終わり家に帰ったんです。先輩は
マンションの5階に住んでいてエレベーターに乗った。
閉まる瞬間、何気なく乗ってきたそうですアロハシャツの女が
先輩はまだ幽霊だと思ってなかったんですって、でも動揺が隠せない。
エレベーターが動かない・・
先輩はボタン押すのも忘れてたんです、それぐらいこの女に意識が向いてた。
先輩はオレにこう言いました「何であの時あんな動揺しちゃったん
だろ・普通に何気なく行動してればあの女ついて来なかったんじゃ
ないかな・・・でも動揺しちゃうよ・・」
エレベーターが動きます、女は先輩の後ろに立っていたそうです
5階について先輩は逃げるように部屋に向かいました。先輩は
「あの時、おかしいって感じたよ、オレ横目で見たんだよ
エレベーターの中、女は中で立ってて出る気配なかったよ。
5階までしかないのに」

348: 334 2001/02/19(月) 01:41
先輩は恐怖を感じつつ部屋に戻った。この恐怖を消すために
テレビを見始めたんですけど、少し経って「ドスッ」
先輩の肩に、あごを乗せてきたらしいです。アロハシャツの女が
振り返ると何もいなかった。
先輩はすぐに引っ越したのですが、その女は追ってきてた。
「オレは極力あいつと会う確立を減らす努力をしてるよ」
まず、夢中ならない事だそうです、特に家の中では。
だから、テレビやパソコンにタオルを掛けてる。

先輩はエレベーターであいつが乗ってきて動揺したんですが
何でそんなに動揺しちゃったのか
女が何気なく乗ってきた時、喉にタンが、からまったような声で
「ゴ・・ゴポ・・一緒にいて」と言われちゃったんです

終わりです。

351: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/19(月) 09:44
あんまり怖くないかも知れないけど、10年以上前の話です。
友達のお姉さんの体験談です。
大阪の梅田に、「泉の広場」っていう待ち合わせスポットがあるんですけど、
そのお姉さんはそこで自分の友人と待ち合わせをしていました。
その日は、お姉さん、少し遅れてしまったんです。
でも、待ち合わせ相手はまだ来てなかったので、そのまま待ってました。
ところが、30分たっても1時間たっても、相手はこないんですね。
で、相手の子の家の方にTelしたら(その頃まだ携帯なんてものは無かった)、
その子のお母さんが出て、「え、もうとっくに出てるんですけど・・・」との事。
それなら、とさらに1時間近く待ったんだけど、やっぱり来ない。
「どうせ途中で彼氏にでもあったんでしょ」と、お姉さんは怒って帰ってしまいました。
そしてその夜。
相手の子の家にTelしてみたらその子が出たので、「なんで来なかったのよ~」
と文句いったら、
相手がすっごい震えた声で、
「え、じゃあ、私が今日一緒に遊んだのは誰だったの・・・?」

352: 351 2001/02/19(月) 09:52
その後2人は半狂乱になって、
2人ともいそいでお祓いしてもらいにいったそうです。
この話はここまでなんですが、
私その前に、故遠藤周作のエッセイで、「梅田の泉の広場に自分の生霊に会った人が何人かいる」
といった話を読んだことがあるんです。
自分に生き写しの人物が目の前に現れて、にやっと笑って過ぎ去っていく・・・
といった内容なんですけど、なんとなく、これに関係した事件ではないかと思うんです。
生霊の目的は本来は友達のお姉さんだったとか・・・。
どなたか、これによく似た経験談お持ちの方いらっしゃいませんかね?







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死ぬ程洒落にならない話集めてみない?『戻れない肝試し』『午前2時の廃病院』他

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コメント

1  不思議な名無しさん :2017年02月18日 23:15 ID:FR.qjAu20*
長くても読ませる文章って難しいね。新作見たさに開くけど全く読む気が起きない
2  不思議な名無しさん :2017年02月19日 16:51 ID:cReLmBOk0*
小学校って期末テストとかあった?
3  不思議な名無しさん :2017年05月13日 04:02 ID:fDBCgztF0*
1の人に同意。新しいもの読みたいけど、いざ長ったらしいの見ると読む気起きない。
読みはじめがすっごいおもしろそうなものじゃない限り
4  不思議な名無しさん :2017年05月27日 21:54 ID:Ync9hNgX0*
説得力を持たせようとして逆効果になっているのが多いね。
お稲荷さんは眷属のお狐様の方だと思うけど、別にお狐様が油揚げを要求するわけじゃないよ。
他の話もそうだけど。
5  不思議な名無しさん :2017年10月06日 06:53 ID:SvHDRmqi0*
こういうコメ欄て、評論家気取りの奴が
必ずいてウザい。
その評論家の作品に是非誘導してほしいね。
どんなもんか読んでみたい。
6  不思議な名無しさん :2017年10月13日 01:03 ID:2Os5uNKh0*
※5
じゃあここ読まなければ良くない?私は参考になって好き

 
 
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