2: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:35:37 ID:kM0
妖怪はいないと思うが、
「妖怪に見えるモノ」はたくさんいただろうな
昔は医療技術なんて皆無に等しかったわけで、
骨折したりアレルギーやら蕁麻疹やら起こしたりした人間は、
治療できずにそのままだっただろうから
4: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:37:49 ID:ypS
実は現代に発見されてない絶滅した動物やその生き残りなんじゃね?
5: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:44:36 ID:TNF
ツチノコという生物は存在しないな
ツチノコという妖怪は実在する!
ぬーべーが言ってた
6: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:46:36 ID:ypS
>>5
ツチノコてアオジタヘビ説あるけど
アオジタヘビって戦後だかいつだかから他の国から持ち込まれたらしいな
江戸時代の絵に今のツチノコと変わらないのがあるのはなぜなんだろうな
アオジタトカゲ属
アオジタトカゲ属は、有鱗目トカゲ科に属する属。
最大で全長70cm程。最小種はアデレードアオジタトカゲで全長20cm程。
1970年代から日本で多く飼育されるようになった事からツチノコはアオジタトカゲ説が有力であるが、最初の目撃証言である「信濃奇勝録」に記されたのが1887年であることから、異を唱えるのも多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アオジタトカゲ属
8: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:54:35 ID:PCn
事象に対して作ったもんやから全く無かったわけちゃうやろ
カマイタチとか有名やね
9: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:54:45 ID:ypS
あと鬼ってのも妖怪のパターンと非情な人間を指すものもあるしな
角のない鬼の絵はそういう人間の絵らしい
10: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:56:28 ID:j1F
真面目な話、障害者じゃないの?
12: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)07:57:15 ID:ypS
>>10
それもあるかもな、身体的な障害を持つ人が妖怪に見えたのかもしれん
19: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:11:05 ID:xq8
>>10
有ると思う。
一時期、目がすごく悪くなった時
鏡に映る自分の顔が「一つ目」や「のっぺらぼう」に
見えたから
14: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:07:22 ID:ypS
件とかも奇形の牛なのかな?
件(くだん)
件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。
幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。
生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また件の絵姿は厄除招福の護符になると言う。
別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また
歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。
江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/件
関連:件(クダン)
13: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:06:34 ID:U0B
解明出来ない現象の事を妖怪と言うからそういう意味ではいた。
寧ろ今も解明出来ない現象は妖怪って言っても良いと思う。
そもそも絵に表されたんが本当の姿って訳やなし。
音だけ感触だけやから現代だって見えないそういう事象を妖怪ってしてもええと思う。
15: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:08:32 ID:E03
照明の発達によって
異形の棲みかが脅かされている
21: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:11:49 ID:U0B
多分、昔の人はほんま、そんな乗りで妖怪生んでたんやと思うで。
「小豆洗い」とかもあんなん、小豆を洗う音が川の方から聞こえる言うのが元やし。
小豆洗い
小豆洗い(あずきあらい)または小豆とぎ(あずきとぎ)は、川で小豆を洗う音をたてるといわれる日本の妖怪である。。
(中略)
各地の伝承
茨城県や佐渡島でいう小豆洗いは、背が低く目の大きい法師姿で、笑いながら小豆を洗っているという。これは縁起の良い妖怪といわれ、娘を持つ女性が小豆へ持って谷川へ出かけてこれを目にすると、娘は早く縁づくという。
大分県では、川のほとりで「小豆洗おか、人取って喰おか」と歌いながら小豆を洗う。その音に気をとられてしまうと、知らないうちに川べりに誘導され落っことされてしまうともいう。音が聞こえるだけで、姿を見た者はいないともいわれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小豆洗い
22: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:13:09 ID:ypS
でも本当に生物的なものもあるんじゃない?さっき書いた絶滅動物とかUMAとか
23: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:15:49 ID:U0B
>>22
まぁ、それもあるわな。
貂とか雷獣とか。
今だったら下水で奇形が潜んでたらそうなりそう。
雷獣
雷獣(らいじゅう)とは、落雷とともに現れるといわれる日本の妖怪。
東日本を中心とする日本各地に伝説が残されており、江戸時代の随筆や近代の民俗資料にも名が多く見られる。一説には『平家物語』において源頼政に退治された妖怪・鵺は実は雷獣であるともいわれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/雷獣
テン
テン(貂)は、哺乳綱ネコ目(食肉目)イヌ亜目 イタチ科テン属に分類される食肉類。
三重県伊賀地方では「狐七化け、狸八化け、貂九化け」といい、テンはキツネやタヌキを上回る変化能力を持つという伝承がある。秋田県や石川県では目の前をテンが横切ると縁起が悪いといい(イタチにも同様の伝承がある)、広島県ではテンを殺すと火難に遭うという。福島県ではテンはヘコ、フチカリ、コモノ、ハヤなどと呼ばれ、雪崩による死亡者が化けたものといわれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/テン
24: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:16:11 ID:NlZ
>>22
電気のない時代は夜の闇も深かっただろうからねぇ
27: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)08:28:18 ID:ypS
ドラえもんで鬼や天狗の正体が外国人てのもあったな
46: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:04:30 ID:U0B
その気の迷いも全部、妖怪の仕業やで。
50: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:06:12 ID:R8K
一つ目小僧、三つ目小僧→奇形児。寺に捨てられたから坊主の格好で、長く生きれなかったから子供の姿。
河童→かわうそ。人間のように立って魚を食べる姿と、頭が濡れて皿のように見えた。
鬼→僧兵
天狗→外国人
件→奇形の牛。地震などが起こって牛がそのストレスで産んだので、「件が産まれると災害が起こる」と誤解された。
53: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:07:59 ID:ypS
>>50
件はなんか理にかなってるな
58: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:10:15 ID:xq8
63: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:11:27 ID:j1F
>>50
これを見ると「知らないもの」=「恐怖」になるよな
俺たちが「黒人」の存在を知らなかったらやはりビビって人外扱いするのだろうか
54: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:08:06 ID:U0B
「ぬりかべ」は天然ガスが由来とかあったよな。
55: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:08:22 ID:xq8
>>54
kwsk
77: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:16:25 ID:U0B
>>55
詳しくされたのでぐぐってみた。
掻い摘むと火山性ガスとか有毒なガスが窪地に溜まって其処を歩こうとすると息が苦しくなって足が止まる。
ガスは見えないから何かに押し返される、阻まれるって事で壁があるように感じる現象をいったのではないか。って話。
80: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:17:24 ID:NlZ
>>77
あぁ、なるほど。
81: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:17:48 ID:xq8
>>77
ほ~う。
そういう現象から来てる妖怪もあるのかもね
86: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:19:39 ID:6rD
>>77
だから九州の分布が多いのか
88: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:20:15 ID:ypS
>>86
水木しげるのぬりかべは最初こんにゃくにしか見えなかったな
96: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:31:24 ID:bSL
キチガイとか外国人を妖怪と判断してた可能性は非常に高いと思う
妖怪垢舐めとか砂かけ婆とか子泣き爺とか
99: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:33:51 ID:xq8
>>96
外国のドワーフとかは
完全に子供のまま大人になれない病気の人だと
TVの番組見て思った
101: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:34:37 ID:U0B
>>99ブロッケン現象で神の降臨とかやな。
106: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:36:21 ID:xq8
>>101
あれは何もしななきゃ怖いね
特に巨大物恐怖症だから思うのかもだが
103: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:35:15 ID:bSL
>>99
海外である、神隠しで精神が子供のまま大人になったヤツとか
完全にキチガイ隔離してたけど隠しきれなくて解き放っただけなんだろうなと思うわ
111: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:40:47 ID:U0B
>>103
チェンジリングやな。取り替え子。
ゴブリンに限らず妖精の仕業とも言われてる。
西洋だと自分はゴブリンよりもグレムリンの方が興味あるわ。
97: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:32:10 ID:Zyz
原因不明の謎のことが妖怪扱いされて、科学的に照明されるたびに淘汰されたと
98: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)09:32:50 ID:U0B
砂かけ婆は本来、木の上から砂が降ってくる現象やから、風で飛ばされた粉じんが鳥とかなんかの影響で偶々…やないかと思っとる。
141: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:02:53 ID:mAg
妖怪や悪魔でメジャーな吸血っていう概念も東西問わず伝わってる。伝わってるのか、人間にそういう発想が潜在的にあるのか知らんが
144: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:05:53 ID:U0B
>>141
アーキタイプ理論やな。
離れた地域の人でもその根源的な思考は共有しとって似た様な神話が生まれるっいうやつ。
146: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:06:53 ID:mAg
>>144
竜とか鬼とか背中に翼とか、伝わったのか人類共通の発想なのかよう分からんわな
147: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:09:43 ID:CBR
149: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:11:17 ID:mAg
>>147
いや~。恐竜の骨とかの方が怪しい
そういえば蛇の扱いも共通してミステリアスで面白い
156: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:16:43 ID:CBR
>>149
恐竜の存在が認められたのは比較的最近だけど
それより前からの龍の伝承と食い違うな ワニは居たけど
159: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:19:06 ID:Ed6
既に絶滅しているけど昔は妖怪と呼ばれてた動物は一匹くらいいそうだなってのは昔から思ってた
194: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:50:41 ID:j1F
???「夜に口笛を吹くな」
ぼく「???」
196: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)10:55:32 ID:CBR
>>194
・悪魔(幽霊)召喚→霊障→死亡
・蛇が口笛の音に反応して青大将スネークカモン→噛まれて死亡
・口笛を符牒にしてた盗賊団→見たな!→死亡
198: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:00:10 ID:j1F
>>196
同じような理由を国外でも聞いたことあるんだよなぁ…
全世界共通なんか…
199: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:00:19 ID:U0B
>>196
夜に口笛を吹くと泥棒と蛇と幽霊が出るやな。
うちの方でも言われてたわw
200: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:04:55 ID:CBR
>>198
>>199
悪魔や幽霊が出るってのは比較的最近広まったのかもしれないという話もある 明治以降だったっけか
昔は場所によるけどサンカや獣を意味無く呼ぶから夜や山での口笛厳禁だったなんて話もあるそうだ
205: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:10:10 ID:j1F
妖怪の話と近いようで遠いような
どれも興味深いが
215: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:17:15 ID:oRE
寝太りという妖怪なんて明らかにグータラ妻を茶化しただろwwwwww
217: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:19:30 ID:CBR
>>215
何かの病気じゃなかったっけ?
218: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:21:19 ID:kNz
>>217
巨人病とかかな?
223: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:24:41 ID:CBR
220: 名無しさん@おーぷん 2017/03/04(土)11:23:26 ID:491
明治の頃にあった話で、見晴らしのいい野原で誰もいないのに
一晩中大きな笑い声が響いてたのとか妖怪じゃないかなぁと思う