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漫画家を目指した俺が崩壊するまでを粛々と語る

2017年05月13日:23:00

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コメント( 209 )

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:36:46.24 ID:dXi1bY/U0
全ての漫画家志望に捧ぐ

manngaka
なぜ彼はサイコパスなのか?ミルウォーキーの食人鬼、ジェフリー・ダーマーの生い立ち
http://world-fusigi.net/archives/8632126.html




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:37:42.68 ID:DBKRbCVV0
聞こうか

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:38:52.82 ID:Y6TJf7KaO
ほうかいなほうかいな

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:38:18.41 ID:JMdepAWT0
スペック

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:40:35.93 ID:dXi1bY/U0
スペック
男・フツメン
17歳まではごく普通の生活を送ってきた。
特に大それた短所も長所も無い感じ。
まさに「どこにでもいるようなごく普通の男」

人生の分岐点が訪れるのは17歳の夏。
進路希望表が配られた日のことだった。



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:43:52.49 ID:dXi1bY/U0
俺の高校は割と偏差値のいい高校だったが、
周囲の頭のよさに付いていくことに俺は限界を感じていた。
そこに俺の親友だった男に進路をどうするつもりかを相談してみた。

彼は「俺はミュージシャンになるぜ」と言った。


その迷い無き即答っぷりに…

俺はカッコイイと思った。

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:44:01.21 ID:DBKRbCVV0
とっとと書くんだよお馬鹿

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:46:28.59 ID:dXi1bY/U0
「人生は一度きり、ならば好きなことを全力でやってみたい」
「退いて後悔するより、進んで後悔したい」
彼の口癖だったが、それまで何となくのレールに乗ってきた俺には新鮮な発想だった。

そして、俺も昔から大好きだった漫画家を真剣に目指すことを考え始めた。

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:53:11.98 ID:dXi1bY/U0
「漫画家になろうかな」と思ってから、成績が下がるまでの間は凄まじかった。
「漫画家に学歴は関係ない」というのが逃げの口実となり、
次の考査で一気に赤点連発。落第の一歩手前まで行きかけた。

高校をちゃんと卒業してから漫画を描き始めようと決めていたが、
あの成績では意味が無かったかも。

ともかく、高校は無事卒業できて、俺は漫画を見よう見真似で書き上げ、
S社に持ち込みに行った。

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 16:58:29.17 ID:hMh/VYp+0
夢があるなら大学は行っといて、芽が出なかったとき就職しなきゃ人生詰むよ

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:00:36.13 ID:dXi1bY/U0
S社で俺を受け持ってくれた編集さんは今振り返ると結構な敏腕編集だったのかもしれない。
一流少年誌の看板漫画の当時担当編集だった。
俺の原稿をとても字を追ってるとは思えないくらいのスピードで読み、
「君の原稿を読む義理は読者には無い」というようなことを言った。

俺は自信があったということもあり、その言葉一つ、その編集の厳しいテンションに
一気になえてしまった。
「金の卵がやってきた!これは即デビュー、次は連載用のネームを持ってきて」
くらいの反応を期待していたのだ。
今思うと本当に有り得ないことだけど、当時は本気でそうなると信じていた。

しかし、その時点ではまだ士気は折れていなかった。

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:00:41.81 ID:Ih9g91rE0
なんか夢のないバクマンみたいだな

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:04:53.03 ID:dXi1bY/U0
S社の編集の腕なのかもしれないが、けなされはしたけど俺の作品のいい所も挙げてくれて、
いい具合にやる気を促されたような気がした。

その作品は月例賞にまわされることになった。


発表日まで何も手につかないくらいにそわそわしたが、
結局「あと一歩」にも引っかからず落選。
これにも相当なショックを受けた。
今まで自信満々だったが、ここで初めて自分は天才ではないと思い知らされた。

そして、そんな中なんとか第二作目をかき上げ、同じ編集さんに見てもらうことになった。

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:06:52.03 ID:hMh/VYp+0
ショックを受けるレベルが低すぎるんじゃないの

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:08:21.33 ID:DBKRbCVV0
ここまでまとめると、高校卒業後漫画を描いて持ち込んだが、
ボロクソに言われた。が、めげずにもう一度持ち込んだ。

でいいんだな。

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:08:55.88 ID:txgRcc580
構わん、続けてくれ

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:10:22.02 ID:dXi1bY/U0
第二作目の持込のとき、その編集さんは1時間も遅刻した。
俺はいつ訪れるか分からない編集さんに失礼のないよう、
背筋を伸ばしたままで1時間待ち続けた。

一時間後訪れた編集さんは、大げさな仕草で事務的に謝罪し、
特に雑談も無く俺の原稿をめくり始めた。
相変わらずめくる速度が速い。

そして「これは賞に出しても絶対に引っかからないでしょう」と言った。
「え?」
「主人公にまったく感情移入できません。例えばここのvんヴぁいhbf」

そこから先はよく覚えていないが、とにかくこの作品は賞に出すことすら拒まれた。
2ヶ月掛けて仕上げた俺の第2作目は、預かってもらうことすら出来ずに
そのまま家へと持ち帰ることになったのだ。
帰りの電車の中、ものすごく惨めだった。

今のままではいけない!と思った。

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:15:01.46 ID:lwU26ZWk0
俺なんか「これで賞とるのは厳しいよね・・・;^^」って苦笑いされて送り返されたぞ

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:15:02.47 ID:dXi1bY/U0
次の作品をかき上げるのには半年以上かかった。
バイトで生活費を稼ぐのも楽じゃなかったし、
原稿も今まで以上に丁寧に仕上げた。
ネットや本屋で技術を学び、透視法、ケズリなどの技術も織り込ませた。

すると明らかに今までと違う、かなりいい原稿に仕上がった。
ストーリーは「金色のガッシュ」の亜流みたいな感じになってしまったが、
少年誌らしい自分の漫画に満足だった。

意気揚々とS社にカムバック。同じ編集さんに見てもらうことになった。

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:20:10.38 ID:dXi1bY/U0
反応は良かった。
今活躍している作家陣の新人時代と比べても遜色ないよ…とまで言ってくれた。
「これは賞に出しましょう」とも言ってくれた。

やった!!!!と思った。

それから賞の結果が出るまでの一ヶ月間、本当に幸せだった。
どれくらいの賞がもらえるのかがかなり気になった。
ちなみに漫画の賞はどこも大体同じような名前で、
大賞→準大賞→入選→準入選→佳作→奨励賞→期待賞→もう一歩
という格付け。
佳作をとれればデビューレベルなので、俺はその佳作に何とか食い込めないものかと願った。


しかし、結果は…もう一歩にすら名前がなかった。

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:22:09.57 ID:zn7hps0jP
なかなかおもしろい
このストーリーで漫画描けば

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:22:31.02 ID:DBKRbCVV0
鳥山明の新人時代のボツ原稿は1年で500枚だったと
WIKI先生が言っていたぞ

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:25:06.87 ID:dXi1bY/U0
信じられなかった。
何かの間違いかとも100回くらい思った。
しかし確認の電話を入れられるほどの度胸もないため、
放心のまま一週間くらいを過ごした。

ここで俺は初めて将来に対して焦り始めた。
こんなニートに近いフリーターのような生活をしていて、
ものにならなかったらどうなるんだろう?

当然、こんな場合は我武者羅に漫画を描き続けるしかない。
でもクオリティを落とすわけにはいかないし、
やる気が加速につながらないのも作画のじれったいところだ。

結局バイトに追われながら次の作品が仕上がったのは8ヶ月以上も経ってからだった。

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:28:31.72 ID:dXi1bY/U0
しかし、俺はS社には連絡を入れられずにいた。
編集さんが俺のことを覚えているはずもないだろうし、
いよいよとなるとこの8ヶ月分の結晶が砕かれるのが怖くなったのだ。

そして俺は、別の出版社A社に持ち込むことにした。
S社に比べるとかなり格が落ちてしまうが、俺はとにかく結果が欲しかった。

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:32:17.67 ID:+IgPRP2d0
A社ってあそこしかないだろ・・・
みつどもえのとこ

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:34:50.54 ID:Kl0+G8cZP
朝日ソノラマ(現 朝日新聞出版)かもしれんぞ

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:34:55.16 ID:dXi1bY/U0
A社の編集さんは恐ろしく優しかった。
志望雑誌のレベルを下げたこともあり、俺は初めてそこの賞で期待賞を獲った。

これは本当に嬉しかった。
受賞者は名前とカットが雑誌に掲載されるのだが、
その雑誌が発売される日は、近くのコンビニまで0時を回ってから、自分のカットをチェックしに行ったくらいだった。

その時点で俺の年齢は21歳。大学に行った奴らは3年生。
もうすぐ就職活動という時期。
順調に人生を歩き始める同級生。
この波にきちんと乗れれば、何とか彼らと肩を並べられるな…とか、
そういうことを思ってたのは今でも覚えている。

そして、それから先は一進一退の打ち合わせ。
ネーム段階から話し合いをして、賞に出すという時期が続いた。

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:39:53.25 ID:dXi1bY/U0
その時期は落ち込むこともあったが、やはり基本は楽しかった。
そして1年以上打ち合わせを繰り返した後、俺は終に佳作を獲ることに成功する。

人生最高の時だったと思う。

その報告を電話で受けた時には、喜びと安堵で涙が出そうになった。
これで俺の漫画人生は開ける!
次はいよいよ連載ネームを切れるんだ!

年は既に23歳になり、同い年の奴らは働き始めていたが、
何とか俺も社会人としてやっていけそうだ…と思った。

ここからが地獄の始まりだった。

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:45:09.11 ID:dXi1bY/U0
連載ネームを切る作業は楽しかった。
特に今まで書いたことのない第2話、第3話を描くのが新鮮だった。
読みきりではキャラ数を減らせと言われるのが普通だが、
連載ではそうはいかない。
逆に魅力的なキャラクターをどんどん出していかなければ、物語は広がっていかない。

今まで溜めた欲求を晴らすかのごとく、
暖めてきたネタの全てをネームに込めた。

この作業にも半年はかかったと思う。
担当編集を通り、次に編集長に見せられることになった。
編集長がokサインを出せば、晴れて俺も連載作家、漫画家になれる!!


しかし、結果はボツだった。

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:46:11.49 ID:X8EiP0Gq0
普通ここまでやったら今頃デビューできてるだろ
一体何があった

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:46:53.47 ID:/4Rl+Cld0
斬の作者ですらジャンプに2度連載できているというのに…

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:49:27.62 ID:dXi1bY/U0
「漫画家はデビューするまでは簡単。デビューしてからの方が遥かに難しい」
というのは、その時点で結構耳にしていた。
しかし俺自身自分の連載用ネームにはかなりの自信があった。
波に乗っていたということもあり、編集長も通すだろうと思ってた。
しかし結果は惨敗。
このネームを手直しするとかじゃなくて、完全に沈めて新しい何かを描けとの事だった。


「このストーリーを描くために漫画家を目指したんだ!」と思えるほどのネームが完全にボツになったショックも冷めぬうちに「新しい何か」
俺は頭を捻った。

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:54:59.97 ID:dXi1bY/U0
新人にも旬というものがある。
近く行われた賞で授賞をした新人はやはり編集部からの注目度も高い。
記憶に新しいし、若さもある。
逆にくすぶり続けると、もうセンスが枯渇しているとか古いとか、
編集部内で飽きられてしまったりすることがあるそうだ。

俺が連載用ネームを切っている間にも、何人かの受賞者が生まれた。

俺は焦ってネームを切った。
しかし、俺が切れるネームは方向性が似ていて、そのネームは担当編集の時点でボツをくらった。

そんな中、俺と同じ時期に授賞した人の連載が決まった。

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:55:32.23 ID:DLWKYcXN0
それは焦らされる

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 17:57:15.95 ID:txgRcc580
頑張れ、超頑張れ

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:02:25.26 ID:dXi1bY/U0
俺は負けたと思った。
でも悔しさよりは焦りの方が勝っていたと思う。

この時点で24歳。


気分転換に久しぶりに同級生と飲みに行った。
同級生は社会人2年目で、仕事が段々と板についてきた。
高校も割とレベルの高い高校だったため、皆良いところに就職できたようだ。
ちょっと前まではひたすら皆で牛丼食べていたのに、
今や良さげな店で洋酒を飲むようになっていた。
未だに1500円の服を着ているのは俺だけだった。

「それで、お前の漫画いつ読ませてくれるの?」
と友人は言った。


何も言えなかった。


それから半年掛けて、2回目の連載用ネームを編集長に提出する。

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:05:10.49 ID:dXi1bY/U0
一週間から二週間は待たされただろうか。
担当編集から電話がかかってきた。


「俺君!あのネームだけどね、編集長ok出したよ!!」


マジか!!!???



遂にきた!!!!!

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:10:42.22 ID:HTOnBB9i0
>>107
おお!

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:09:04.17 ID:P9bbnGj10
>>107
ほうほうそれでそれで

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:06:18.97 ID:+IgPRP2d0
ktkr!!

111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:07:48.71 ID:txgRcc580
まじで!?

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:09:29.33 ID:DLWKYcXN0
ヒイイィイッハアアアアアアアアア

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:10:03.92 ID:dXi1bY/U0
やったぞ、遂に6年もの努力が実ったんだ。
もう25歳になるがおれはまだまだ若い!
これからだ!親父やお袋にも長いこと迷惑を掛けた。
親戚づきあいでも肩身の狭い思いをさせた。
友達に俺の授賞カットを自慢してくれた妹も、
これだけ俺がくすぶっていたんじゃ肩身が狭かったろうな。

これから挽回だ。


俺は仕事場はどこにするか、真剣に考え始め、
画材も大量に購入した。

そしてひたすら連載が決まるまでの間、先回りできそうな背景とかを書いたりして
連載開始日が伝えられるのを待った。

119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:11:35.67 ID:P9bbnGj10
>>116
でもすごい嫌な予感がする

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:11:10.12 ID:txgRcc580
ほうほう・・・

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:12:06.85 ID:1ru5frz40
なんというフラグ

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:14:01.84 ID:dXi1bY/U0
しかし、待てど暮らせど担当編集からの連絡はなかった。
一度連絡したが「もうちょっと待って」と言われ、
それから2週間~3週間は連絡がなかった。
何度も連絡するのも気が引けるし、決まったら向こうから連絡がくるのは間違いないので
俺は「こういうものなのかな」と気長に待つことにした。

その間、お世話になった人に色々とメールとか電話をした。
皆「おめでとう」と言ってくれて、本当に心から喜んでくれた。


担当から連絡があったのは、更に2週間が経過した頃だった。

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:15:31.32 ID:dXi1bY/U0
「待たせちゃって、ごめんね。あの話だけどね、やっぱりダメになった」



え?



頭が真っ白になった。

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:15:41.15 ID:P9bbnGj10
どういう事だってばよ……

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:16:12.15 ID:DLWKYcXN0
ぎゃあああああああああああああああああああああ

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:16:27.35 ID:lwU26ZWk0
なん・・・だと・・・

133: ミーシャ姫 ◆VIP.PRNCS6 2010/09/11(土) 18:16:56.77 ID:R26B9oeQ0
3bb439a77a3488617ac698ac4a54997a

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:17:13.90 ID:3mg097VK0
わろたwwwwwwwwwwwwwwwwwww




わろた・・・

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:17:30.69 ID:kk4psTQt0
うすうす気付いてた・・・この苦しみの続きをどうぞ

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:17:58.48 ID:+IgPRP2d0
ちょwwwwwwwおまwwwwwwwwww

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:19:11.38 ID:dXi1bY/U0
担当編集はその後、怒涛の謝罪か言い訳か事情を説明するかと思いきや
何も言わずにこちらの出方を待っていた。
完全に開き直っているような雰囲気が伝わってきた。
俺がどんなに何を言っても無駄だということがその態度で分かった。

俺は震える手で携帯電話を何とか持ち、「分かりました」とだけ言った。

ここでヤケになってはいけないと必死に言い聞かせ
「もう少し届きませんでしたね。今度はもっといいネームを書きます」と
担当編集に伝えた。向こうの反応は覚えていない。

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:20:07.43 ID:zn7hps0jP
>>138
立派だな…

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:20:29.18 ID:txgRcc580
大変だなぁ・・・
どうぞ続けてください

144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:21:32.74 ID:xA/A59Jf0
最悪




…・





さいあく

149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:23:20.67 ID:dXi1bY/U0
「俺が漫画家になれないとは思わなかった」

…と一番最初に思った。
唐突に出てきた言葉だ。

そして次に両親のことが頭をよぎった。妹のことも。
何て言おう。友達には?
今まで大言壮語をかまし、平凡な人生なんてクソクラエとわめいていた俺は、
急にそのことが恥ずかしくなって、誰もいない部屋で丸くなった。

そして自分に残されたのは25歳・職歴なしという現実だけ。

完全に心が折れた。

151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:24:22.85 ID:kk4psTQt0
>>149
こりゃ俺も押入れで体育座りするわ

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:24:31.08 ID:QfLO2S9PP
25歳職歴無しワロタwwwwwwww俺と同じwwwwwwwwww

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:25:10.67 ID:RHrlsH8S0
樹海しかないっすね

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:27:13.62 ID:dXi1bY/U0
すっかり戦意を失った俺は今からでも普通の人生は送れないだろうかと模索した。
だが、高卒、職歴なしの25歳が働ける環境なんてブラックしかなかった。
そのブラックですら必死に頑張って雇ってくれるかどうか…というような状況だった。

いつか一発当てて夢の印税生活…。そんな夢は遂に夢として消えてしまうのか…?


そんな中一本の電話が届いた。

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:29:32.05 ID:P9bbnGj10
ほう・・

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:29:35.43 ID:+IgPRP2d0
ざわ・・・ざわ・・・

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:28:24.44 ID:5eAYbzj5P
スレタイで成功しない事が確定してるから
次の展開読むのが一々怖いwwwwwww

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:30:26.70 ID:qxPumWSP0
漫画家ってのは本当に絵が上手いんだなって生原稿見て思い知ったわ
下手って舐めてる漫画家でも生原稿見りゃ人間業じゃないとさえ思う

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:32:02.13 ID:dXi1bY/U0
それは俺が7年間の漫画家志望生活を送ってきた中で出来た、数少ない漫画家志望友達だった。


「俺君さ、アシスタントやってみない?」



この一本の電話が俺を更なる破滅への道へといざなって行くことを俺はまだ知らなかった。


第2章アシスタント編へ

※遅くてすみません、思いつくまま書いてます。チラ裏と思ってのんびり見てやってください

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:33:14.62 ID:5eAYbzj5P
>>182
ゴクリ…

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:34:09.89 ID:+IgPRP2d0
アシスタント編wktk

200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:36:15.67 ID:dXi1bY/U0
その電話を受けたときに思い出した。
そういえば担当編集伝で編集長が漏らしていた不満点に、
俺の絵がとにかく未熟だと。

ストーリーに関しては及第点かもしれないが絵が…とのことだった。

もし俺の人生にこの先漫画界に、夢に、しがみつけるチャンスがあるというのなら、
もはやここしかない。
年齢的にも次の作品が最後のチャンスだ。
今のどうにも動けない状況を打破しなくては。

「やります」

俺はそう答えた。

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:41:34.02 ID:dXi1bY/U0
アシスタントについてはやりたがる人とやりたがらない人の二通りがいる。
理由は様々だが、俺は後者だった。
眠れないという話は有名だし、安いし、キツイ、緊張もするし、
漫画界での上下関係に巻き込まれるのが嫌でもあった。

別の理由に「アシスタントもせずに漫画家になった」という人への憧れもあったのかもしれない。


だが、そんな風に努力を放棄したツケは確実に遅過ぎるタイミングで回ってきた。
今がギリギリ取り戻せる最後のチャンス。

現場は2時間近くかかる場所にあった。
緊張しながら俺は先生の家のチャイムを押した。

222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:48:26.04 ID:dXi1bY/U0
「や~どうもどうも」
T先生の風貌はかなりごつくて、漫画を書いている人とは無縁そうなビジュアルだった。
(※アルファベットは適当です)

先生の家には4人のアシスタントさんがいて、

Aさん・34歳・男・ヒゲが顔一周している。小太り。
Bさん・26歳・女・メガネで大人しそうに見えるけどすごく明るい
Cさん・26歳・男・痩せ型で有名大学出のインテリ
Dさん・33歳・男・でかくて茶髪。絵がすごい上手い

俺は5人目のレギュラーになった。

225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:49:58.68 ID:GejPMKOD0
これは昼ドラ風の展開になる。

233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:54:44.54 ID:dXi1bY/U0
先生が明るいせいか、現場は健康的でのびのびとした雰囲気だった。

現場に入ってまず思ったことが
「絵うめええええええええ!!!!!!」ということだ。
漫画家を目指し始めて一番の衝撃だった。
信じられないくらい線が細く、空間の奥行きがすごかった。
トーンで表現される立体感も常軌を逸していた。

雑誌で見るのと生の原稿はこうもちがうのかと思った。
俺が今まで頑張って仕上げて悦に浸っていたものはなんだったんだ?

簡単な背景を書いてみて、と言われたので、
持てる力の全てを注ぎ込んで学校の絵を描いたが、
明らかに線の太さがAさんたちのものとは異なり、
幼稚園児が描いた様な酷い絵に仕上がってしまった。

先生は俺の絵を見て失笑した。


そして、誰にでも出来る簡単なベタという黒く塗りつぶすだけの作業が俺の仕事になった。

235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:56:20.42 ID:+IgPRP2d0
ちょwwwww給料はどうなの?

237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:57:21.04 ID:4sX6x9fC0
自分より上手い人間が無数にいるってのを気付くのが遅すぎるwwww

239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:58:06.64 ID:8c8RautX0
失笑wwwwww

240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:58:34.63 ID:P9bbnGj10
爆笑

241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 18:59:01.59 ID:dXi1bY/U0
仕事が始まると誰も喋らなくなった。
明らかに空気が一変した。

俺も緊張感を持ってベタに集中する。
「×」印の付いた箇所を塗るだけの単純作業だったが、
「はみだしてはいけない」と思うとなかなか時間がかかる。

しばらくして別室から先生がアシ部屋に戻ってくる。


まだ一枚目のベタ作業に苦戦中の俺。



「え?どういうこと?なんでこんなに時間かかってるの?」


俺はドキリとした。

243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:00:18.13 ID:zjN/PtEBP
もう目から汁がでてきてるんだが・・・

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:01:18.32 ID:8c8RautX0
これは友人の罠!!

247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:02:47.51 ID:dXi1bY/U0
「おいC!」と先生は若干声を荒げて言った。
Cさん「はい」
先生「お前ちゃんと新人に時間に対する意識教えたの?こんなペースじゃ仕事にならないよ」


俺の作業が遅いせいでCさんが先生から怒られた。
Cさんは「俺君、もっと手早く…、でも丁寧にね」と俺に言った。
俺は「すみません」と謝った。

この時、既に俺はこの現場の違和感にうすうす気付いていた。

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:03:52.03 ID:rkxnfu+W0
怖すぎワロタwwww

249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:03:58.05 ID:+IgPRP2d0
ざわ・・・ざわ・・・

252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:06:33.21 ID:dXi1bY/U0
先生は豪快なルックスだったが、作業に関してはとてつもなく神経質だった。
ベタ一つにしてもはみ出しはもちろん、ヌリムラが許せず、塗り忘れにもかなり厳しかった。
そして一つ俺がミスをするごとにCさんが叱責された。


Cさんが叱責されるたびに現場には緊張が走った。
そんなことが初日のわずか一晩で何度も起きた。

段々と楽しい気分だったのが恐怖へと摩り替わっていった。

256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:08:52.72 ID:RHrlsH8S0
怒られるのがCでよかった
Bさんが怒られてたら胸が苦しくなるところだった

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:10:00.72 ID:+IgPRP2d0
Cかわいそうだな・・・ ってかブラックすぎワロタwwwwwww

261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:10:18.16 ID:qRAG69Bl0
ホワイトつかえよ

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:11:42.38 ID:dXi1bY/U0
先生は特にCさんを目の敵にしているような感じだった。
俺は新米だから仕方ない、だがCは違うだろ!みたいなことも何度も言われていた。

他のアシさんもみんな黙っていて特に助け舟を出すことはしなかった。
たまに先生に意見を求められるときには先生の味方になって、
一緒になってCさんを責め立てた。

俺は俺が起爆剤となりCさんが攻め込まれるという状況に居たたまれなくなった。
しかし、どうしたって最初ということもあり時間がかかってしまう。


そして、働き始めてから30時間がたとうかという頃に仕事が終わった。

382: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:11:29.89 ID:kgK3CEq00
>>262
青木雄二 デビュー45歳「ナニワ金融道」
池田邦彦 デビュー43歳「カレチ」
篠原健太 デビュー31歳「スケットダンス」
矢口高雄 デビュー30歳「釣りキチ三平」
三田紀房 デビュー30歳「ドラゴン桜」

足経験の有無は分からんが参考までに(篠原は空知のとこでアシやってたよね)

*「30代の漫画家志望者相談雑談スレ」より転載

263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:12:42.78 ID:w5/AXJFk0
何だこの胸が痛くなるスレは・・・

271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:17:11.20 ID:dXi1bY/U0
それからというもの、先生のCさんに対する苛立ちは日を追うごとに酷くなっていった。
何かといえばCさんが怒られていた。
もちろん俺やAさん、Bさんが叱責されることもあるのだが、
とにかくCさんがターゲットになっているという感じだった。

Cさんの顔色は悪く、明らかに憔悴しているようだった。
「これミスってるよ」→「すみません」→「すみませんじゃないよ、なんでミスしたの?」
→「うっかりしていたとしか…」→「うっかりってなんだよ!緊張感持ってやってねえってのかよ!?」
→「そうじゃないです」→「じゃ、なんでミスったんだよ」
というようなやり取りが続き、酷いときには何時間も説教が続くこともあった。


俺もどんどんと心を悪くしていった。

272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:18:29.84 ID:AyMs3tGfO
どんだけドS

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:19:12.36 ID:+IgPRP2d0
こえー 自殺するレベル

282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:21:37.22 ID:qRAG69Bl0
そんなメンタル弱けりゃ漫画家になんて絶対なれないよ

283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:21:49.63 ID:dXi1bY/U0
Cさんの限界が近いことは誰の目にも明らかだった。
俺の目から見ても「ありえない」と思うようなミスを連発していった。
それに比例して先生の苛立ちも膨れ上がっていった。

「おめーは仕事したくねえのか!!?やめるか!!??」
と怒鳴られることも多くなっていった。
本心ではやめたいだろうが、先生に対する恐怖心が上回り
「いえ、頑張りたいと思ってます」と答えるだけだった。

290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:23:47.77 ID:dXi1bY/U0
すまんが急な仕事落ち。
ダラダラなチラ裏に付き合ってくれてありがとう。


中途半端でゴメン。いつかまたノシ

295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:35.49 ID:SGgu6JUM0
>>290
ちょっ

300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:49.77 ID:pQ8Oep0n0
>>290
仕事あってよかったな、頑張れ

291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:13.32 ID:1ru5frz40
これはひどい

292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:16.67 ID:yQl+RtcO0
え?


え?

301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:51.62 ID:R7D38dxW0
おい

おい

生きて帰れよ

303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:24:59.47 ID:+IgPRP2d0
楽しみにしてるぜノシ

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 19:26:30.75 ID:SGgu6JUM0
保守する作業開始だな

337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 20:40:20.12 ID:+BAYLMiH0
まだー

338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 20:54:36.31 ID:1dngcLWW0
保守

341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 21:17:10.44 ID:SgYk5Qqx0
ほしゅ


346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 21:53:36.35 ID:+IgPRP2d0
保守

348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 21:56:20.72 ID:Y+C2wABC0
ほしゅ

349: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 22:04:35.28 ID:C1OEFn1y0
>>1先生の次回作にご期待ください!

354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/11(土) 23:26:11.54 ID:SgYk5Qqx0
保守してやんよ

357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 00:03:41.85 ID:M8hDMet70
捕手

375: 1 2010/09/12(日) 04:01:25.72 ID:Kd5WzAli0
保守してくれてありがとう。
人も少ない時間だけどダラダラと続きを書いていきます。

376: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:01:46.20 ID:zk5KfcJm0
きたあああああああああああああああああああああああああああ

378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:03:12.16 ID:7ZJtK3q30
ふう

379: 1 2010/09/12(日) 04:04:41.53 ID:Kd5WzAli0
それからもCさんとT先生との「やめるか!?」「いえ頑張ります」の問答は何度か続いた。

先生の理屈は今思い返しても全て正しいように思えた。
「頑張ると決めたのなら緊張感を持って」
「ミスするのは緊張感が欠けている証拠」
「どうしてもミスしてしまう体質ならばそれを先回りする工夫を」
などなど。

俺自身その理屈には納得できたし、上手くいくような提案にも思えた。

しかしCさんのミスが止むことはなかった。

381: 1 2010/09/12(日) 04:09:19.03 ID:Kd5WzAli0
閉鎖された空間に何十時間も一緒にいると、
なんだかある種異様な空気になってくる。
今振り帰るとT先生の容赦のない叱責はどこか常軌を逸していたことが分かるのだが、
当時はT先生が絶対的な存在として他のアシスタントさんの心までも掌握していた。

そういう映画は何本か観たことがあるけど、まさにあんな感じ。


俺自身も何度かCさんに助け舟を出すチャンスはあったのだけど、
T先生理論を聞いていると、そして他のアシスタントさんがそれに賛同しているのを見ると、
なんだかそっちの方が正しいような気がしてきてきてしまうのだ。



そして、遂にCさんが崩壊する日が来た。

383: 1 2010/09/12(日) 04:13:46.42 ID:Kd5WzAli0
その日のCさんの怒られ方は特に酷かった。
大袈裟でなく10分単位で怒られていたと思う。
多分「また怒られてしまう」というような焦りが次のミスを生んで、
それによりもたらされた叱責が憔悴を生み、
あとはひたすらその負の連鎖が起きるという感じだったのだろう。

もう誰のどんなアドバイスも通じなかった。
そしていつものようにT先生が「お前やめるか!!?」と彼に怒鳴った。



Cさんはしばらく黙った後、静かに「…はい。もう付いていけません」と言った。

俺は思わず涙がこぼれそうになった。

385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:17:23.86 ID:/iFWELUN0
Cさん・・・・・・

386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:17:44.19 ID:cPJsIGDEP
で、Cの次は>>1が標的にされて鬱になりましたとさ!

めでたしめでたし!

387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:18:20.40 ID:CRJw6rwf0
でもそれはやめるしかないわ

388: 1 2010/09/12(日) 04:18:54.00 ID:Kd5WzAli0
いつもの返答ではなかったことに驚いたのか。
その後はT先生も大人しくなった。

そして急にCさんに対して申し訳なく思ったのか、
優しい態度で「おいおい、ここで投げ出していいのかよ」というような激励の言葉を掛け始めた。


その後T先生はCさんを説得し続けた。
そして、そんな先生の態度にほだされたのか、それとも恐怖からか、
最後にはCさんは「やっぱりもう少し頑張ってみます」と言った。


そしてそれが俺が聴いたCさんの最後の言葉となった。

389: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:23:22.92 ID:OlShyhTV0
最後…

391: 1 2010/09/12(日) 04:26:47.98 ID:Kd5WzAli0
次の仕事日。
待てど暮らせどCさんは現れず、連絡も一向に付かないという事態が発生した。
Cさんは仕事場ではかなりの仕事量をこなしていたので、
Cさんがいないとなると仕事は大変なことになるのは目に見えていた。

Cさんの担当編集にも連絡が行き、アシスタント全員で何とか連絡を取ろうとしたが、
携帯はつながらなかった。


そんなことしている間にも締め切りは近づいてくるので
俺とアシさんは原稿に着手する。
その回の仕事は地獄だった。
ほんの3時間程度の仮眠で40時間は働いたんじゃないかと思う。
今まで簡単な仕事ばかり回されていた俺にも背景、ケズリなどの仕事が回ってきた。

頭がくらくらして、今まで標的とされていたCさんがいなくなったことで先生も苛々していたように見えた。
俺は一刻も早くここを辞めたいと思った。

393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:33:03.16 ID:V1gDqDx00
心が折れたんだな……

394: 1 2010/09/12(日) 04:33:10.78 ID:Kd5WzAli0
Cさんが漫画家を目指すのを辞めると聴いたのはそれからまもなくのことだった。
実はCさんは既にデビューが決まっており、連載案も進行中だったのだが、
編集部へ一本の電話が入ると「もう漫画家は諦めます。今までお世話になりました」と消え入りそうな声で言ってきたらしい。
あれほどの叱責に耐え、努力し続けたCさんの漫画家への夢はこうして終わった。

これは同じ道を歩くもの同士にしか分からないことなのかもしれないけど、
俺はそれを聴いて本当に悲しくなった。
彼はもう漫画家としての命を捨て、新しい道へと歩き始めたのだ。
そして、未だ何も成し得ていない俺は、それでも夢から最後の指を外すことが出来ずに、
こうしてこの環境に身を投じている。


Cさんが消えて、次の標的になったのは俺だった。

398: 1 2010/09/12(日) 04:39:01.08 ID:Kd5WzAli0
Cさんの仕事を引き継ぎ背景などを描くようになった俺だったが、
日に日にT先生の俺に対する風当たりはきつくなっていった。

「この背景どれくらいで描ける?」→「えっと3時間もあれば」
→「3時間?!遅過ぎるだろそれは。もっと高い目標を自分に課せよ」
→「えっと、それじゃ2時間で」→「よし頑張れ」
しかし結局3時間かかる背景。俺の場合4時間になることも多かった。
そして「何でこんなに時間かかってるんだよ!?2時間で出来るって言ったろ?」


…大体こんな流れが皮切りとなった。
そこから先はまるでCさんと同じ道をなぞるように、俺がCさんと同じ目に遭った。

400: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:41:16.58 ID:GbkFNyI80
Cさんが駄目になった時点で常人なら辞めるレベル

403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:43:00.24 ID:QtxO1cJY0
俺ならもうやめてるな

404: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:43:59.98 ID:OlShyhTV0
良くある責任が…
とか言って止められなくなっちゃってるパターンだろ

406: 1 2010/09/12(日) 04:44:40.11 ID:Kd5WzAli0
何度も辞めたいと思った。
辞めようとも。

しかしT先生を納得させるだけの説明が思いつかなかった。
「きついので辞めます」ではT先生を通して編集部に悪い印象をもたれてしまう。
俺はその時そこの出版社にも持ち込みをしていたので、
その辺のいざこざで全てがおじゃんになってしまうのは避けたかったのだ。

またゼロから育ててもらった恩もある手前
「あなたのところはきついので他のところに行きます」というようなことは
面と向かって到底言えなかった。


そんな生活がひたすら惰性で一年近く続いた。

418: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:54:36.30 ID:tZYoZMTy0
>>406
バクマン。で新妻エイジのアシが逃げたとき服部雄二郎も言ってたな
「あいつらにはもうチャンスはやらん」みたいなこと

408: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:46:37.26 ID:mVR1zMvF0
1年続いたってだけでもすげぇわ

409: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:46:37.91 ID:f4DGDipc0
漫画家目指すならアシとかしないほうがよさそうだな

415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:52:36.23 ID:EaFBCmw60
>>409
週刊作家のアシを始めると
自分の持ち込み用の漫画描いてる暇なんてほとんどなくなってしまうからね
月刊作家のアシなら月イチで何日か集中して入るケースが多いので
自分の原稿との折り合いを付けるには良いかも

そんな中こんな状況で何社にも持ち込みをしていた>>1は超人的だと思うよ

414: 1 2010/09/12(日) 04:52:28.44 ID:Kd5WzAli0
一年経って俺はようやく一つの作品を仕上げた。
一般人に比べたら遥かに安い給料で、
どうにかこうにか日々を凌ぎ、やっとの思いで上げた作品だった。

今までで一番出来のいい作品だったが、もう俺にはこれが最後の砦だった。
これを上手く連載につなげることが出来たら、穏やかにT先生のもとを離れることが出来るし、
自分も独り立ちできる。

T先生のいる出版社とは今まで自分が書いてきてボツを食らった作品を見せたりして
打ち合わせをしてきたけど、T先生とは正直縁を切りたかったので、
別の、更にグレードを落とした出版社に持っていくことにした。

420: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:55:43.06 ID:GEzl7B9t0
ここまで頑張ってたんだからむしろデキる馬鹿だろ

421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 04:57:38.04 ID:jVFioMvB0
でもここまで頑張っても漫画家にはなれないんだろ…?
連載してる漫画家ってどんだけタフなんだよ…

422: 1 2010/09/12(日) 04:59:55.92 ID:Kd5WzAli0
今まで培ってきた技術を全て詰め込んだ作品だった。
トーンも背景も入れまくり、素人に見せたら「すげええええ」と言わせる自信は今でもある。

作品のレベルは上がっている反面出版社のレベルは落としたんだ。
これはもう絶対に上手くいくだろう。
中学生が小学生のテストに挑むようなものだと、尊大なことを思った。
その確信があった。自信も。

出版社の編集に原稿を手渡し、
「すごい」と驚く顔になる瞬間を見るため、俺は下唇をかみながら編集の顔を凝視した。


しかし、編集の表情は特に変わらず、代わりに俺にこう言った。


「君、いくつ?」

423: 1 2010/09/12(日) 05:03:34.78 ID:Kd5WzAli0
「え?」

唐突な質問にどきりとした。
俺は既にその時26歳になっていた。

漫画家志望がサバを読むというのはよくある話だったが、
今後この人ときちんとした人間関係を築くつもりならウソはいけない。
俺は正直に「26歳です」と答えた。


「おほぉ~w結構いってるねw」


心臓が冷たくなった。

424: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:03:46.75 ID:8d0GKovP0
絶望の予感...

425: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:05:24.16 ID:CRJw6rwf0
26でも30でも受賞してるやつはしてるから
色んな所に持ち込めばよかったんじゃないかと

433: 1 2010/09/12(日) 05:10:50.75 ID:Kd5WzAli0
漫画家に年齢なんて関係ない…というのは一応事実だが、
暗黙のボーダーラインがあるのもまた事実だ。

ジャンルによってそのラインは異なるが少年漫画なら大体25歳だと言われている。
25歳までにデビュー出来なければ、その先も厳しいだろう…というわけだ。
これは割と一般的に知られていることだし、俺も知っていた。

しかし、ここにくる時にはそのことを全く考えてはいなかった。
なぜなら俺は一応25歳までに「佳作」を獲ることには成功していたわけだし、
そういった意味ではレールには乗っていたからだ。
しかし、今までの出版社との関わりを全て絶ち、ゼロからのスタート、
「初めて現れる男」となった俺は、新人としては年齢を重ね過ぎていたのだ。


編集は「よく描けているけども…」と渋い顔をして俺の原稿をパラパラとめくり続けた

442: 1 2010/09/12(日) 05:20:10.97 ID:Kd5WzAli0
編集は終始暗く、
「特に言うことがない」というのをごまかすために、
何かを喋っている…という感じだった。
その言葉の中に好意的なものはなかった。

「アシスタントはしてるの?」と訊かれたので
「T先生ってご存知ですか?」と答えたら。
「ああ~~!もちろん知ってるよ!」と上機嫌になった。
彼が好意的になった唯一の瞬間だった。
その時ほどT先生と自分との差を実感したときはなかった。

こともあろうに俺は「悔しいな」とは思わず「凄いな、T先生は」と思ってしまったのだ。


そして編集が別れ際に言った台詞。
「これどうする?賞に出す?
出したとしても…まぁ奨励賞ってとこだと思うけど。
次の作品描くなら打ち合わせには応じますよ」

444: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:22:38.19 ID:/iFWELUN0
>>442
週刊少年マガジン?

450: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:25:27.08 ID:OlShyhTV0
>>444
流石にそれはw

443: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:21:58.60 ID:CRJw6rwf0
この編集の反応はそれなりにデカい週刊雑誌じゃあ…
言うほどあまりレベル落としてないような気がする

446: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:24:19.94 ID:xgKVmaGg0
プロまでの道が複雑過ぎて才能有る新人がどんどん潰れていってそう

455: 1 2010/09/12(日) 05:28:14.32 ID:Kd5WzAli0
その言葉にダメを押された俺は、
「いえ…、いいです。もうちょっと考えて見ます」
と小さく笑って自分の原稿を手元に手繰り寄せた。

今日、またイチからやり直すつもりではいたけど、
多分連載用ネームを切る…というところまでは一気にいくと思ってた。
原稿のレベル自体は上がっているのだから自惚れではない筈だった。
それなのに俺に突きつけられた現実は「再び奨励賞からの出直し」。

あのテンションの低い編集と打ち合わせを重ね、賞に出し、
何とか佳作か入選を獲り、そして連載用ネームを切り、
担当編集を通して、今度は編集長にokをもらって…

…って、一体どれだけの時間がかかるっていうんだ?

それまでずっと俺はあの現場でアシスタントを続け、この生活なのか?

そして、帰りの電車、窓に映る自分の顔を見つめながらこう思った。


「俺…、才能ねーんだ」

456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:29:17.39 ID:zk5KfcJm0
どうしてこうなった

457: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:29:25.72 ID:VfmG0zpl0
ふむ

459: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:30:11.69 ID:VDTcXNKt0
ああ……

480: 1 2010/09/12(日) 05:35:46.74 ID:Kd5WzAli0
自分の降りるべき駅に着いたが、そのまま終点まで行ったのを覚えている。
そして何でもいいから気分転換に遊ぼうと思ったが、
全く俺には自分を持ち上げられるだけの発想が光らなかった。
金もなかった。

町の花壇の柵に腰を掛けて、携帯を無意味にいじった。

まだ返信していなかったメールに気付く。
友人からのメール。
「今度晴れて結婚することになった。ぜひ式に来てください」
という内容のもの。


目に涙が浮かんだ。
俺は行けない。

夢に敗れても友達は友達。
でも「今なにやってるの?」「漫画は順調?早く読ませてよ」
たったこれだけの質問が怖くて、俺は友人の晴れ舞台を見守ることを拒絶してしまった。


家に帰ったのは朝方だった。

504: 1 2010/09/12(日) 05:45:51.98 ID:Kd5WzAli0
ひとつの出版社でダメでも別の出版社に持ち込め。
…というのはよく言われていること。
今手元にある原稿も別のところに持ち込めば光がさすかもしれない。
現に回る出版社の候補は色々あった。
3つくらいは回ってみようと思っていたのだ。

しかしあの編集のあの態度に打ちのめされた俺は、急に自分の原稿がつまらないもののように思えてきた。
一年間も掛けて仕上げた力作。
この一年、この作品が俺の全てだった。
しかし、この作品は誰の目にも留まらず、
誰からも読まれない。誰も必要としていない作品だった。
この作品を呼んだのはこの世界でたったの二人。俺と編集さん。
そのためだけの作品となってしまった。


持ち込みする気力を失ってしまった俺は、処分するつもりで別の雑誌にその原稿を投稿したが、
授賞する確立は低かったし、授賞したとしてもその道のりを考えると辟易とした。

つまり、これが俺の最後の作品。
夢は破れた。

510: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:47:54.65 ID:m1Qrfmc+0
漫画タイムきららに持ち込めばよかったのに

513: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:48:29.47 ID:whCIEHKI0
面白ければ読むだけだろ

518: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:51:06.74 ID:tZYoZMTy0
日本のマンガレベルの高さが異常というのはあるが
こんなにも報われないものかね?
さすがにいたたまれなくなってくるわ

521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 05:52:47.97 ID:rH5Z9Z5d0
需要が重要なんだぜ

527: 1 2010/09/12(日) 05:55:47.06 ID:Kd5WzAli0
翌週にはアシスタントの仕事があった。
もはや俺の獲る道は一つだった。
アシスタントを辞める。漫画業界からも身を引く。
26歳職歴なしだけど、あの現場に一年耐えた俺ならどんなブラックでもやっていけるだろう。
今はただ、本当にただ、「俺は今~~やってるよ!」と胸を張って言える何かが欲しかった。

今までの自信満々の頃の俺を知ってる知人にはしばらく会いたくないけど、
いつか自分に自信が持てるようになったら連絡を取ろう。
一発逆転なんて夢は無くても。
慎ましやかな人生で良いから生きていこう。
まずはハローワークにでも登録しようか。

…そう思うと、割と清清しい気分になれた。

そして翌週の仕事日。
アシスタントさん全員とT先生の前で「仕事をやめます」ときっぱりと伝えた。

541: 1 2010/09/12(日) 06:03:03.41 ID:Kd5WzAli0
虚を突かれたという感じでT先生は「え?どうして?」と言った。
「見切りを付けました。漫画家は諦めて就職します」と答えたら、
それ以上は何も言わなかった。
周囲のアシスタントさんも何も言わなかった。
俺は依然最も叱責される回数が多かったし、
他のアシスタントさんには単なる逃げ口上のように響いたのかもしれないけど、
その言葉にウソはなかったから凛として発言できたんだと思う。


そして俺は完全なニートになった。

気が抜けて一ヶ月くらいは何となくハロワの募集ページを見るだけの日々を送っていた。


そんな時に再び、一本の電話が鳴り響く。

542: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:03:27.31 ID:VDTcXNKt0
>>1の分岐点はどこにあったんだろう
やれることはほとんどやったように見えてきたし
漫画家を目指すべきじゃなかったという事に尽きてしまうのだろうか

551: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:08:29.70 ID:WQnab/gq0
ふーん、ただのヘタレだったってことでいいかな?

552: 1 2010/09/12(日) 06:08:49.67 ID:Kd5WzAli0
「おめでとうございます。当社に応募いただきましたあなたの作品が入選に選ばれました」


なんですと!!?



それは最後のあの原稿を投稿した出版社からだった。
26歳職歴なし…これは本当に社会にギリギリなんとかまだ頑張ればカムバックできるかもしれない状態だ。
今、引き返せばまだ…、でも…、でも…。


希望は時として絶望以上に残酷だったりする。



次章 そして破滅へ編

553: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:09:32.19 ID:zk5KfcJm0
ここから破滅とな!!?

554: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:09:34.88 ID:VfmG0zpl0
まさかここで打ち切り¥

555: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:09:39.63 ID:KXh0ABSfP
次章とかいいから。

558: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:10:15.69 ID:y/NGrPV1O BE:1375820238-2BP(991)
最終章なのか?wktk

559: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:10:16.88 ID:EaFBCmw60
ないわwwwwwwwwwwwwww

565: 1 2010/09/12(日) 06:11:25.13 ID:Kd5WzAli0
引っ張り過ぎてごめんなさい。
自分でもこんなに書くつもりが無かったもので…。

付き合ってくれた人はありがとう。
次章!とか書いたけど続きは書くか分かりません。
でもここまででも随分破滅的な人生だと思うので、
それで何とか納得してください。

ありがとうございました。おやすみノシ

573: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:12:51.14 ID:BDmGjLuX0
>>565
それは流石にふざけるなw
はよ書け

651: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 07:07:56.37 ID:p/A9kQio0
全部読んじゃった
>>565
破滅的ー?そうか?挫折=破滅かよ
あんまり悲劇的自分に酔わないようにな

575: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:13:03.23 ID:whCIEHKI0
おいおい、ここまで書いたなら最後まで頼むぜ

576: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:13:15.38 ID:5L6hCjQB0
本物の場合、絵をあげたら知ってる人から特定されそうだなw

585: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:15:51.07 ID:VfmG0zpl0
特定は不味いな確かに

582: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 06:14:39.05 ID:xgKVmaGg0
特定とかしなくていいよ

866: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 22:20:20.64 ID:wqdiFmr/0
ほしゅ

877: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/12(日) 23:55:17.99 ID:UbI7r80V0
ほっ

891: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 01:45:26.88 ID:70SP5ymf0
早く来て~ぇん

897: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 02:27:17.85 ID:kzyGVLIF0

898: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 02:46:54.68 ID:8r/pNsLO0

899: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 02:58:09.31 ID:LiIHy7E00

900: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 03:40:41.72 ID:EBLEgz9j0

901: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 03:44:47.43 ID:70SP5ymf0
埋め

934: 1 2010/09/13(月) 10:37:53.83 ID:JrcmVwWj0
保守してくれてありがとう。
1~2時間後くらいに続き書きます。

936: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 10:44:14.23 ID:zK9HNjmy0
きたああああ、まってたよおおおお

937: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 11:21:07.03 ID:8ye29wMB0
うわああああああよかった待ってて

938: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 11:28:15.01 ID:LiIHy7E00
来たか、寝ようとしてたのに

943: 1 2010/09/13(月) 12:37:30.94 ID:JrcmVwWj0
別の雑誌に投稿したことで俺の作品が入選を獲った…ということには本当に驚いた。
「雑誌によって評価は異なるから色んな所に持ち込んだ方がいい」という意見はよく耳にしていたが
正直そんなことは信じていなかったからかもしれない。
大抵、一人に見せてダメなものは何人に見せてもダメな筈だ。

しかし、まさかわが身にそういうことが起きるとは思っても見なかった。

本当に大袈裟だけど、まるで神様が「もうちょっとだ、頑張れ」と引き返す俺の背中を引いてくれたような、
そんな気さえした。
なんてことだ…これから就職活動に本腰を入れようとした矢先に…。


引き返すか…それともこの流れに身を任せるか…
意外と悩みはしなかった。

授賞の連絡を受けた際、俺はその編集さんと一度お会いするという約束を取り付けたからだ。

944: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 12:40:06.70 ID:YDn9HGkj0
どんどん行こうか

946: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 12:43:26.98 ID:8ye29wMB0
くそうこんな時に眠気が・・・

947: 1 2010/09/13(月) 12:50:02.26 ID:JrcmVwWj0
突然の電話でびっくりしたということもあり、会う約束の日は電話のあった翌日に設定してしまった。

初めての訪問にはいつも一時間くらい前に到着するようにして、
近場の喫茶店やコンビニで時間を潰すのがクセになっていたが、
この日は時間ギリギリに伺ったのを覚えている。

編集さんは俺より年齢が下の若い男性で、新米編集だった。


そのせいかこちらにとても気を遣い、なんていうか作家扱いしてくれているというような感じだった。
気を遣われるのは苦手だとか今までずっと思ってたけど、
その編集さんの丁寧な態度に触れ、その考えは覆った。
今まで俺が出会った、どの編集さんよりも腰が低く丁寧な編集さんで、
俺はその人と話をするということが本当に居心地良かった。


その日は顔合わせのみ…というような簡単な挨拶だけにとどまった。
編集さんの「次は新作ネームを描きましょう」という言葉に思い切って
「連載用ネームでもいいですか?」ときいたところ、
「もちろんokですよ。読み切りを載せても結局最終的にやることは同じことですからね。
連載を狙っていきましょう!」と言ってくれた。


また連載用ネームが切れる。

その日の帰りの電車は、本当にいろんなことを考えた。

952: 1 2010/09/13(月) 12:55:45.21 ID:JrcmVwWj0
先にも述べたけどその時俺は26歳だった。
27歳になるまでは約半年間の猶予があった。
その半年を、最後の夢の猶予にしようか…と思った。

捨てた命が思いもかけず蘇ったような、そんな心地がして、
なんていうか凄く爽やかな気分だった。
夢を諦めるということが怖くなくなっていたからかもしれない。
まるで18歳の一番最初の頃のような、あの新鮮な気持ちが蘇ったような気分だった。


そして俺は再びその半年間アシスタントをすることを決意した。
といってもT先生の下に戻るというわけではなく、新しい現場を探す方向で考えた。

953: 1 2010/09/13(月) 13:04:43.98 ID:JrcmVwWj0
業界の人には有名過ぎる某アシスタント募集掲示板にて色んな作家さんの求人を見た。
どこの求人の条件もT先生の現場に比べたら給料も高く、拘束時間も短かった。

正直お金が稼げるなら現場はどこでも良かったんだけど、
やはり行くからには役に立ちたいし、あまりにレベルの高過ぎる現場はまたゼロからスタートになりそうで敬遠した。

「イチからやってやるぜ」というかつての若い気力は、この時にはすでに枯れていた。

そして、これは同じような経験をした人にしか分からないような感情かもしれないけど
煌びやかな道を行く作家さんの下にも行きたくはなかった。

当時はまだ『バクマン』は連載していなかったけど、もし当時連載していたとしても
俺は読むことが出来なかったんじゃないかと思う。


かくして、俺はマイナー誌の作家の元でアシスタントをすることになった。

961: 1 2010/09/13(月) 13:14:58.15 ID:JrcmVwWj0
出迎えてくれたのはS先生。(※アルファベットは適当です)


S先生の下には二人のレギュラーアシスタントがいた。
Eさん:22歳・女・かわいい
Fさん:35歳・男・中背中肉・いつもにこにこしてる

俺は3人目のレギュラーアシスタントとなった。


これも業界の人にとっては常識的な話だけど、
アシスタントの世界も割と狭いので、俺はT先生とつながりがある人がいたらどうしようかと内心びくびくしていたけど、
結局それは杞憂に終わった。

S先生は40歳の大台に乗っていたけど、いかつい感じは一切なく、
見るからに温和な人で、内面的にもその通りの人だった。


早速俺が書いた背景を「上手い」と褒めてくれたし、Eさん、Fさんも「上手いねえ~」と互いに盛り上がってくれた。



アシスタント現場にもこんないい現場があるんだ…!!


衝撃だった。

966: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:21:11.33 ID:25/dLGVp0
ここから破滅できる>>1ってのはある意味才能あるよなぁ・・・
普通に今度のは成功フラグにしか見えない・・・。

969: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 13:27:06.34 ID:JrcmVwWj0
実はにちゃんに疎くて酉とかよく分からないがこれでいいのか?
違ってたら教えて下さい。


その日からの俺の日常は今までの暗黒期がウソのように輝き始めた。
いつも何かにせかされているような、あのドス黒いモヤが晴れ渡っていた。


その新人編集さんとの打ち合わせや、アシスタント、
どこに行っても皆が優しかった。
仕事も楽しく取り組めた。


ただこれまでのように、今までの友達とはもう意識的に連絡は取らなくなっていった。
詰まるところ俺を今まで苦しめてきたのは、俺がこうありたいと願う「体裁」だとうすうす気付いていたからだと思う。
俺は俺の痛い恥ずかしい過去を知る人間と距離を置き、全て新しい人間関係に身を投じ、
その心地よさに溺れていった。

俺が何より楽しいと感じていたのは、Eさんとの時間だったのかもしれない。
Eさんはとにかく明るく、可愛かったので、長く作業が続く日でも全く苦にならなかった。


どれくらいからきちんと意識し始めたのは分からないけど、
もしかしたら出会ったその日のうちに、俺はもうEさんのことが好きになっていたのかもしれない。

970: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:28:45.52 ID:8ye29wMB0
>>969
おま・・まさか・・・

972: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:29:38.54 ID:P7uq1eip0
実は先生と出来てたパターン

973: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:29:42.38 ID:XWXdvLFD0
死亡フラグか

976: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:36:23.05 ID:25/dLGVp0
ちょっとずつフラグが・・・orz

977: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:37:12.02 ID:P7uq1eip0
実際ここまでだと、好きな業界で好きな事しながら生きていけてるんだから
まぁそれなりに悪くない人生にも思える

978: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 13:38:19.39 ID:JrcmVwWj0
アシスタントというのは、もう四六時中ずっと同じ空間にいるわけで、
それが殆ど毎日となると、身の上話など殆どしてしまうケースが多い。
出身地から中学の部活。高校は?恋愛は?兄弟は?仲は?趣味は?
嫌いな食べ物は?他人の許せない行為は?などなど。

中でも当然真っ先に話題に上るのが漫画の話。


Eさんは俺と同じく少年漫画家志望だった。
しかもメジャー路線。
S先生が連載していたのは少年誌とも青年誌とも言い難いマイナー誌で、
一体どうしてそんな子がここにアシスタントに来たんだろう?という疑問を最初は持ったが、
彼女曰く、友人の紹介らしかった。
アシスタントの世界は本当に裏で色んな人が色んな人と繋がってる。

俺がアシスタントに入り、3ヶ月くらいが経った頃だろうか。
俺とEさんはそれとなく一緒に帰るようになり、
それから急速に仲が良くなっていった。

そして、自分の中で設けた期限、半年はあっという間に経過した。

982: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 13:47:53.26 ID:JrcmVwWj0
半年を掛けて作った自分の連載用ネームは、自分でも納得のいく出来だった。
しかし、これを担当編集が編集長に持っていったところ、ボツになった。

当然ショックだった。
いわゆる典型的少年漫画から少し斜めに外したような路線で、
でも自分が心から書きたいと思っていた内容だったからだ。

そして、もう一つ、この頃自分の中で結構大きな問題だったのが、
Eさんと俺の差だった。


Eさんは22歳にして既にデビュー済み、読み切りも何度か載せ、
人気もある程度獲得し、連載用ネームを切っている最中だった。

Fさんも関してはマイナー誌で少ないページの連載を持っている人で、
現場で俺は圧倒的な劣等性だったのだ。

S先生を交え、彼らが時たま繰り広げる「上での会話」に何とか俺も参加したい…と思っていた。


ネームはボツになったが、俺は就職活動に向かわなかったし、この生活を捨てはしなかった。


そして俺は27歳になった。

983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:52:58.96 ID:25/dLGVp0
あぁ・・・やっぱりボツになったのか・・・

つか連載しても他のアシしてる漫画家っているんだな。

996: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:06:52.08 ID:E/oOQ2tBP
>>983
普通あんまりいないだろ
ページが少ない奴でもないと

985: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 13:55:50.82 ID:JrcmVwWj0
S先生もFさんも、暗に俺を気遣ってくれてはいたんだと思う。
なかなか上手くいかずあえいでいる俺のプライドをへし折るような発言は殆どしなかった。
俺がナーバスになりすぎて勝手に傷ついてるだけということが数回ある程度。


ただ、Eさんは違った。
自分の才能を全開で謳歌していた。
若くして世に認められつつある自分を誇りに思っていた。
そして、そんな自分の嬉しい気持ちを無邪気に俺にもばらまいていた。


ネームがボツになってからだったと思う。
自分の心の中に再び悪い「気」のようなものが渦巻いていったのは。

986: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:57:29.65 ID:TE+MY3fT0
さあ、盛り上がってまいりました・・・

987: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:57:40.29 ID:25/dLGVp0
社会的に破滅しそうなフラグびんびんになってきたな・・・orz

989: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 13:58:21.83 ID:k5KXGoRb0
漫画家って本当にきつそうだな~

たくさん金貰えるのは一握りだし
本当にマンガを描く事が好き、ってなきゃやってられなさそうだ

992: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:02:33.25 ID:YQXxD3To0
パー速に次スレ立てたほうが良いな

994: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:05:10.51 ID:YQXxD3To0
立ててくる

995: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:05:56.68 ID:JrcmVwWj0
それと反比例するようにEさんは俺に対して積極的になっていった。
ひとたび「漫画」を離れると普通の男と女になる。
そしてその瞬間、俺はまたEさんに惹かれていくのだ。

2週間くらいのちに俺はEさんと付き合うことになった。
同じ現場での付き合いなので周囲には隠しながら…ということにはしたが
嬉しかった。楽しくもあった。
彼女ができるのは本当に久しぶりで、長らく忘れていた、何ともいえないようなときめきが本当に胸の中でごうごうと燃えた。


だが同時に、何か、背後からグイグイとせかされるものもあった。


早くしなくちゃ…。

と漠然と思っていた。
何をかは良く分からなかったし、俺の求めるものは一朝一夕でどうにかなるものでもないのも知っていた。
でも早くしなくちゃ…。

俺は久しぶりに出来た彼女とデートもすることなくネームに没頭した。

997: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:07:09.88 ID:YQXxD3To0

998: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:07:29.78 ID:PCj1XMCH0
リアルタイムおいしいです

1000: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/13(月) 14:07:38.79 ID:DZITQwrd0
1000なら
このスレに書き込んだ漫画家志望者は、全員夢やぶれる。

ここから次スレに突入しました。
2: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:08:11.91 ID:g7Gg.RAo
はい

10: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:12:33.34 ID:5x7AwIM0
>>1いる?

12: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:13:58.74 ID:g7Gg.RAo
えっ

15: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:17:16.23 ID:zzIIcbc0
一方Eさんのうほうは絶好調だった。
恋愛も上手くいき、仕事も上手く行き、彼女は本当にキラキラしていた。

「今度読み切りの掲載が決まりました~~!!」
というような報告を皆の前でしていたこともあった。

S先生やFさんは「すごいね」と心から祝福を送っていた。
俺も醜い本心を悟られぬよう全開で笑顔を作って賛辞を述べた。
Eさんはそれがまた嬉しくて、大船に乗ったかのような景気のいい発言を並べていった。


「彼女」としては当然なのかもしれないけど、Eさんはやはり俺に一番褒めてもらいたいようだった。
俺もそれに応じていたが、段々とそういう関係が心苦しくなっていった。

16: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:18:25.44 ID:q55v1JYo
きたか

17: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:18:43.44 ID:g7Gg.RAo
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

19: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:19:22.35 ID:c9L4CGY0
きてたwwww

21: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 14:21:43.10 ID:c9L4CGYo
凄い精神をゴリゴリ削られるような鬱展開だな・・・
でもそういうの大好物です。

22: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:21:50.49 ID:zzIIcbc0
自分にも経験のあることなのでよく分かるのだけど、
漫画家志望の若い奴…特にある程度の結果を収めている奴は本当に威勢がいい。

自分のことを天才だと本気で信じていて、
自分がいつか漫画界に名を残すような漫画を描くと本気で信じている。


俺がEさんとの間に決定的な溝を感じるときは、大体決まっていた。


それはEさんが自分のことを「漫画家」として発言するときだ。

24: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:25:05.28 ID:zzIIcbc0
「漫画家」の定義は定かではない。
ライセンスがあるわけではないし、同人作家でも漫画家を名乗る者は結構いる。
ある者は読み切りが一度掲載されればそれでもう「漫画家」だと言っていた。


そしてEさんはそういう定義を自分の中で定めていたらしい。


そして、俺は、



「漫画家」ではなかった。

27: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:30:50.81 ID:zzIIcbc0
編集部から依頼される小さな仕事は何度かこなしていた。
読み切りというには短過ぎる漫画も載せたことはあった。
だが、「漫画家」というにはあまりに小さな仕事だった。


そして、Eさんは、確かに「漫画家」を名乗ってもいいだけの経歴だった。


Eさんの「やっぱり漫画家になるとそれまでとは違う『責任』みたいなものが
大きくのしかかってくる感じがするなぁ」というような他意のない発言にも俺は


「そうなんだ」と相槌を打つことしか出来なかった。


「俺にはまだ分からないや。早くそういう感覚が理解できる位置まで行きたいよww」
とはどうしても言えなかった。どうしても。

33: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:38:51.08 ID:zzIIcbc0
一度、Eさんに誘われて「漫画家志望者同士の飲み会」なるものに参加した。

そこに来た連中は皆、俺の持ち込む雑誌よりも遥かに有名な雑誌で、
デビュー、短期集中連載、連載などを獲得している新人だった。

そして、殆ど全員が、俺よりも若かった。


どいつもこいつもキラキラしていて、俺よりも数段上の高みにいて、
年上なのに俺は萎縮してしまった。

「俺さんはどこに持ち込んでいるんですか?」→「あ、××です」
→「へぇそうなんですか。もう掲載とかはされてるんですか」
→「あ、いえ、まだ…ちょっと上手くいかなくて」
→「…あ~~…、実際大変ですもんね。ネーム通すのって。実は俺もこないだぼつあdjヴぁvにdh」

というような流れが大体だった。
せっかく出来た彼女の前で、格好付けることも出来ずに背中を丸くしているだけの自分が本当に情けなかった。


そして第二回目の連載用ネームが完成した。

46: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:44:59.74 ID:zzIIcbc0
結果はまたしてもボツだった。
これさえ上手くいけばまだ何とか自分を保てるというギリギリのラインだった。
しかし結果はボツだった。

実は新人漫画家にとって担当編集というのはかなり重要で、
担当編集の力・権力が大きくその後の道を左右したりするのだ。
俺の担当編集は優しかったが、新人だった。
そういった権力はほぼ無いに等しかったと思う。
かといってそれを敗因だと決め付けてしまうのは愚かだとも思う。
どうあれ、俺の作品は、ボツになった。


第一回の連載用ネームがボツになってから、気が付けば8ヶ月が経っていた。

55: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 14:54:09.26 ID:zzIIcbc0
これで俺の紐はぷつりと切れた。
でも担当編集、S先生、Fさん。そしてEさん。
俺を取り巻く環境・人間は依然として優しく、暖かかった。


気が付けば、それが俺の全てだった。

既に他に友人はいなかった。
俺が切り捨ててしまったんだ。
高校のとき、ミュージシャンを目指すと言っていた彼も、今は普通に就職してしまった。

俺だけが、一人取り残されてしまった。

ずっとせき立てられていたあの「早くしなくちゃ」という感情は、
おそらく「早く引き返さなくちゃ」ということだったんだと思う。
でももう遅い。

気が付けば俺は、もうすぐ28歳だった。


何もなしていない。職歴も資格も無い。28歳。


その日から約1週間後、俺は初めて精神科に行った。

61: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:00:02.96 ID:c9L4CGYo
あぁ・・・これ読んでたら
なんか>>1と同じような状況になりかけてる俺涙目・・・。

62: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:01:51.63 ID:egQUiMY0
前と同じだ
電通社員の仕込みが来ている

63: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:02:04.44 ID:zzIIcbc0
精神科の先生は優しかったが、当たり前だけど俺に連載を与えてくれるわけではなかった。
だから先生の言うことは何一つ根本的な解決になっていないように思えた。
先生から処方された薬も助けになっているのかどうか良く分からなかった。

でも睡眠薬はとても有難かった。

これのお陰で少なくとも俺は夜眠ることが出来た。
そして、既にこれが無ければ眠れない体にもなっていた。


今思うとこんな状態になったのならすぐにでもアシスタントをやめるべきだったのかもしれない。
でも、アシスタントを辞めてしまえば俺は本当に一人。

外界と一切のリンクがないニート。

Eさんとも別れることになってしまう。
いや、その説明をまずEさんにしなくては…。


俺を取り巻くごくわずかな周囲の人は優しかった。
そのお陰で俺は半ば自動的に人間らしい生活を送ることが出来ていた。


でももう漫画は描けないでいた。

65: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:04:40.91 ID:c9L4CGYo
>でももう漫画は描けないでいた。
あぁぁぁ・・・鬱になるぅ・・・orz

67: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:09:43.46 ID:zzIIcbc0
遂に28歳を迎えてしまった俺…。

そんな中Eさんは遂に連載を獲得した。
俺が恐れていた日だったが、もうこの日が来るのは誰の目にも明らかだった。

おめでとうと周囲から称えられ、笑顔で応じるEさんは可愛かった。

就職しよう…と思った。
やってやれないことは無いはずだ。
就職して、そして、Eさんと結婚でもしよう。

漫画のことは完全に忘れたいけれど、これだけ世の中を沸かしている漫画を一切目にも耳にも入れずに生きていくなんて不可能だ。
ならばいっそ、俺の夢はEさんに託して…。

そんな風に思って、再びハローワークのHPを覗く日々が始まった。


そして遂に、決定的に俺が崩壊する日が来た。

69: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:12:22.23 ID:c9L4CGYo
あー・・・なんとなく・・・
先の展開が読めるぞぉ・・・?
嘘だよな・・・?
それだけはないよなぁ・・・。

73: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:13:58.68 ID:Z9hOjs.0
だから女は2次元にしとけとあれほど・・・言ったろうに・・・

74: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:14:39.36 ID:6b1q4sU0
Eさんのアシスタントして生きていく人生もいいよね

75: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:17:29.98 ID:zzIIcbc0
その日はいつも通り、アシスタントに入っていたのだが睡眠が切れてしまっていた。
睡眠薬は処方される数が制限されているのでこういうことはしばしば起きた。

冬の寒い日で暖房のタイマーも切れ、空気が再び寒くなるまで俺は眠れずにいた。


3時間は眠れなかったと思う。
空腹を感じたので俺は近所の牛丼屋に行くことにした。
すぐ隣で眠るS先生を起こさないように、慎重にドアを閉めた。
こういうことは何度かしていた。


雪の降る深夜、駅前まで歩き、牛丼屋に入店する俺。
帰りにコンビニにも寄り、仕事場に帰ったのは1時間後くらいだったと思う。

EさんやS先生を起こさないようにそっと扉を開けた。

78: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:19:44.92 ID:NbQ8ik60
おいまさか…

79: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:20:10.58 ID:Z9hOjs.0
女は怖い生き物やで~

80: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:21:12.77 ID:zzIIcbc0
「?」

帰ってきた俺は一瞬首を傾げた。
俺が出て行くときにあったS先生の姿がなかったのだ。


…?

こんな夜中に外へ出て行ったのか?


先生も牛丼を…?いや、コンビニかな…?


息も凍る真夜中。
ふと柱の梁がミシッという音を立てる。


「…?」

81: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:21:30.36 ID:N/WCm1go
やめろよやめろよ・・・?

84: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:22:41.09 ID:kPvXvugo
S先生とFさんが関係持ってたのか…

87: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:23:37.97 ID:GLcdCBI0
先生は悪くない 悪くないんだってばよ

89: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:24:19.50 ID:zzIIcbc0
微かな音はふすま一枚挟んだEさんの寝ている部屋から聞こえてきた。


…え?


…?



俺の心拍数は急速に上がっていった。

うそでしょ?まさかそんなことないでしょ?


布団がこすれるような、本当にごくわずかな音だけが聞こえる。

声は聞こえない。


俺はしばらくその場に立ち尽くした。

92: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:26:12.54 ID:iJshXuc0
胃が痛い

93: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:26:29.31 ID:SY0O9Vwo
心が痛い……

94: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:27:08.80 ID:zzIIcbc0
確信が得たい…


と思った。


このふすまを開けてしまいさえすればハッキリする。


だが、


俺の体は信じられないくらい震えて、遂に手は動かなかった。



そんな俺が次にとった行動は、なんと普通に元の自分の布団に潜り込むことだった。


「なんで…?え…?」

98: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:30:01.11 ID:zzIIcbc0
今止めれば間に合うかもしれない


…と思った。

でも俺の体は動かなかった。
それどころかこんな状況にもなって、証拠・確信を掴もうと耳だけは澄ましていた。

音が止んだかと思うと、また布団のこすれるような音がする。

その繰り返し。


なんで…?


何故? と思った。

103: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:32:31.31 ID:zzIIcbc0
何故俺はこんな状況にもなってこんな卑屈な態度なんだ?


でも答えは最初に違和感を覚えたときからずっと俺の頭の中で響いていた。



S先生は




漫画家だった。


そして、Eさんも漫画家だった。

106: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:34:20.75 ID:hO9JYQSO
キツイ…

109: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:35:33.21 ID:zzIIcbc0
本当に、あの場でこんなことを思うなんて本当に不思議なんだけど、
俺はその二人を心の中で「お似合いだな」と思っていた。

二人は全てが上手く行っていた。

二人の人生は輝いていた。

二人は俺の夢を実現させていた。

二人の職業は漫画家だった。


そして、俺は、ただの漫画家アシスタントだった。

110: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:36:05.98 ID:eY27ggAO
EさんとSさんが出来てたのか…

111: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:36:48.54 ID:vNq6LaUo
先生が独身なら許す

113: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:37:51.61 ID:Z9hOjs.0
メシウマwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

115: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:38:10.96 ID:zzIIcbc0
結局俺はそのまま寝たふりをし、次の日の仕事もきちんとやりおおせてから帰宅した。


そして、もう誰とも連絡を取ることはなくなった。


大騒ぎになると両親に迷惑を掛けるから、短い事務的なメールだけをEさんとSさん。
そして担当編集に送った。



こうして俺の漫画家への夢は幕を閉じた。

125: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:43:43.31 ID:zFWxqNA0
終わりか?
曲がりなりにも八方塞から脱出できてよかったじゃん

129: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:44:53.58 ID:RttlpVwo
あれ?終わりなの?

131: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:47:07.14 ID:zzIIcbc0
後日談。


何もかもを失った俺は立ち直るのに半年近くかかった。
でも半年で結構いい状態まで持ち直したと思う。

就職活動はそれからしてみたものの、やはりなかなか上手くいかず。
いちから何かを構築するということに、精神がもうめげてしまっているのかも。

ただ、運のいいことに(これは俺が立ち直るきっかけをくれた人でもあるんだけど)
漫画家志望友達が簡単なイラストの仕事を紹介してくれて、
その仕事が今に続いている。
食えるにはまだ程遠いけど、今は前よりも少し人前に出る自信が付いた。


近く始まると言っていたEさんの連載は未だに誌面を飾っていない。





長々と付き合ってくれてありがとうございました。

134: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:48:56.31 ID:RttlpVwo

140: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:51:15.31 ID:zTiwh8so
ブラックと同じみたいにパート2が始まりそうな悪寒。

143: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:52:29.45 ID:AwVILMQo
EとSからのメールの返信が気になる

144: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:53:14.37 ID:r1Lh1w6o
立ち直るきっかけくれる友達がいるのに崩壊とかありえない

147: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:56:01.82 ID:dPVAX5E0
誰か漫画にしろよ
ドラマ化決定すんだろこれ

149: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 15:56:26.86 ID:zzIIcbc0
補足。

本当に思いつくまま書きはじめたせいでレスを返せずごめんなさい。
これでも「待たせちゃいけない」と必死に打っていました。

完全な特定を防ぐために若干のフィクションを織り交ぜてます。
うpは今も絵の仕事をしているためできません。ごめんなさい。
(そもそもうpどうやるのか分かってない。出来たとしても微妙な反応しか返ってこないと思うww)
Eさんとは完全に連絡を絶ちました。多分バレたことに二人とも気付いてます。

151: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:58:28.80 ID:1avLAgY0
そうか、完全フィクションじゃないのか
>>1の今後のご活躍をお祈りします

153: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 15:59:42.40 ID:C11dVeE0
無理せず生きろよ>>1

155: 1 ◆XvrFsyLRro 2010/09/13(月) 16:01:50.56 ID:zzIIcbc0
あとブラックの人ではないですww
僕も読みましたがあんなに文章上手くない。
でもそう思われたことは光栄です。
あと面白いといってくれた人もありがとう。(…というところなのかどうか分からないけど)


フィクションかどうか気になる人はフィクションだと思ってください。


にちゃんねるでこんなに文章書いたのは初めてです。
それこそブラックの人の気分を少しだけでも味わえて楽しかった。

…こんなとこかな?
ありがとうございました!
いつかまたどこかのスレでノシ

158: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 16:04:53.96 ID:kPvXvugo
釣り判定がどうのこうのとか関係なく
>>1の絵、見たかったな

159: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 16:06:03.71 ID:953VK9U0
おもしろかった1乙!!…しかし俺も漫画家志望だからすごい怖いんだが…。

163: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 16:09:27.03 ID:WPQKPoAo
なんまいだぶつ。
同じく既に若くはない少年漫画家志望だけど、絶対に諦めないで>>1の分も頑張らせていただく。
必ず成功するからな。

156: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 16:02:01.60 ID:c9L4CGYo
なかなか面白かった。>>1乙。

161: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2010/09/13(月) 16:08:24.77 ID:WeKBt660
おもしろかった!

無理せず仕事がんばれよ!







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漫画家を目指した俺が崩壊するまでを粛々と語る

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コメント

1  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:21 ID:OQ2B9Q940*
やる気ないだけやん。
2  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:33 ID:AG29g7K00*
面白かった
3  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:33 ID:S8xPUqP.0*
米1
いかにもネット民らしい感想で笑った
4  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:42 ID:fQxQJKz80*
昨日TVで少女漫画家を目指して頑張ってるアメリカ人てのを観たけど、これ読んでその人思い出した
5  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:51 ID:X0BhoSJo0*
これがいずれ辿るかもしれない地獄か
改めてこうなるかもしれない覚悟を固められたよ
6  不思議な名無しさん :2017年05月13日 23:52 ID:uA8HIA.f0*
引っ張ったあげくにこのオチて
ヘタクソだからいつまでたっても連載できないんだよ
7  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:03 ID:CIW.Ik.b0*
時代が違うと言えばそれまでだけど、今はもっと簡単に漫画家になれる
ジャンルにもよるけど、漫画ほとんど書いたことない自分がなんとなく応募したウェブ雑誌に拾われて、今、漫画連載してる
web漫画って市場もデカイせいかジャンルによっては作家不足が物凄くて、中高生レベルの作家でも引く手あまたなんだよね…
少年漫画を目指してる人は当てはまらないかもしれないけど、ウェブ漫画家という道もある
どうしても紙じゃなきゃダメっていう紙至上主義者も居るけど今はそんな時代じゃないしね
8  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:07 ID:lb3vXmGm0*
面白かった
やっぱ体験談って会話文ほとんどないのが普通よな
9  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:09 ID:fbYq2G4u0*
ストーリーに関しては及第点だと思った
確かに

有名漫画家でも描きたいもの描いたら打ち切りなんてよくあるからな
10  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:11 ID:Qz.B.Fr90*
せっかくいいネタあるんだから
これをネタに
漫画描いてみれば?って軽く言っちゃいけないが、、
11  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:21 ID:q5MbRQ5i0*
1がどういう風にダメなネーム切ってたのか想像がつく
スレ内容は自分の失敗談だから仕方ないが、
ネームもそれと同様に未熟で独りよがりな内容だったのでは
キャラの心理描写や理由のある行動が足りず、
話だけが何故か強引に進んでいくタイプだったんだろう

また、自分で何度か挙げているが、自分が描きたいマンガを持ち込んでいる
これが掲載誌と合ってないんだろうな
読者と合わなければベテランだって連載は持てないって
掲載誌だって勝手な格付けでしか評価してないようだし
12  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:22 ID:.MHOX7Td0*
2ちゃんだと口だけの漫画家志望も多いけど、ちゃんと描いて受賞までしたんだからそれは胸を張っていいと思う
ひとつだけキツイことを言わせて貰うなら足りなかったのは才能じゃなくて人生経験だと思うんだ
13  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:22 ID:FyPADAFp0*
結局最後は女かいな
14  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:34 ID:fQEquESE0*
いやいや、どこが崩壊だよ。
紆余曲折あったけどちゃんと充実してて未来に向かってるじゃないか

確かにこいつは漫画家になろうとして結果なれなかった。
でもそれで終わりじゃなかった。
自分は自分にしかなれない。
色んな経験をしていく内に自然とこいつは自分を磨いていたんだと思う。

一番マズイのは失敗を恐れて本気で向き合う事もなく他人を妬んで自分は何もしない事だ。
成功が確約された挑戦なんか無い。
失敗して全てを失うリスクを冒してでも挑戦することが大事。
結果は成功すれば万々歳。失敗しても失うものがあるけど得られるものもちゃんとある。
世の中、上手くできてるよ。




15  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:39 ID:znTzLrG50*
心が〜〜〜
16  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:46 ID:QTR3cwvR0*
描くえもんと大体同じパターンじゃん
17  不思議な名無しさん :2017年05月14日 00:51 ID:QI.E6bGZ0*
もっと色んなとこに持ち込むメンタルは必要だったんじゃないか、なんて気楽に言うもんじゃないか
18  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:01 ID:bhTk4yTW0*
懐かしいな
昔どこかのまとめで読んだよ
19  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:01 ID:.zGQoMe.0*
原作者目指せよ
20  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:04 ID:r88yB0Qj0*
切ないな
実体験だけあってすごくリアルで切ない

でも、多くの人がこうやって夢破れてるんだろう
逆に「叶わない」って思うから必死に夢を追わずに無難な人生を歩んでいる人が大半だと思う。
だから全力で夢を終えた1は素直に尊敬するしかっこいいわ
無理せずのんびりいきましょう
21  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:09 ID:9dJnUA7t0*
繊細さは創造の源でもあるから仕方ないとこもあるのかな。

けどネーム切るの時間かかりすぎだよね。
60点くらいの出来でいいんだから何パターンか描いて3日くらいで持っていけないと週刊連載なんて実際無理や。

話自体は面白かったからこの話をWebに少しずつ自分のペースで描いたらいいと思うな。
自虐的に自分を貶めて描くといい。
主人公は苦労するほど漫画は盛り上がるんや。
才能なんて自分にあると思うな。
才能ないとこから何がやれるかで自分の強みを見つけていこうぜ。
22  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:10 ID:GYImj6BV0*
いや、実は文章がうまいだろこの人
つっかえさせずに読ますって難しいのよ
23  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:22 ID:r9uh.pSF0*
7年前のネタかよ!
24  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:25 ID:Txo8aJSJ0*
まんま太宰の人間失格なんですが?
25  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:26 ID:9GezmFyM0*
芸人目指してた俺と重なるわ。
自分に自信持って、信念貫いて生きれば良いと思う。
俺?子供三人に囲まれ超幸せ。たまに未だに胃が痛くなるが。
26  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:28 ID:AhXmX0qU0*
※7
オレもそんなふうに思った。
イッチは人間としてはとても優秀で、
しかし少し頑ななところがあるよな。
イラスト以外にも潰しの利かし方はあると思うし、
自己満で誰も読まないe-bookを出すなどしたら
意外にHITするかもしれないのだからな。

とにかくイッチの話にはガツーンと来たよ。
もう二度と2chを読むのをやめようかと思うほどにな。
27  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:35 ID:EDMBJ70F0*
ネーム一個やるまで何ヶ月もかかってたらダメすぎるよ
とにかく筆が遅い遅すぎるから連載はムリだったとおもう
28  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:38 ID:AhXmX0qU0*
※14
お前良いこと言うな。
オレ今人生で5度目の挑戦中なんだ。
状況はイッチよりも悪いかもしれない。
過去の知人たちに合わせる顔も無い。
お前の※に心打たれたわ。

※21
60点の話がためになった!
完璧主義より、気楽でも確実に前進する方が良いよな!
29  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:48 ID:tOY.Jy6w0*
「周りから見た自分」に振り回されすぎです。
田舎の長男とかによくある精神疾患です
30  不思議な名無しさん :2017年05月14日 01:59 ID:GOYhVy7v0*
絵や漫画は人生かけてこそ的なイメージ強いけど潰し効かないよなぁ
フリーランス絵師なんかは簡単になれるけど食ってけるほど収入得るためには並々ならない努力と才能が必要だし
本業はちゃんとまともな会社に就職して趣味の範囲で楽しむのが一番だよな
31  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:19 ID:o.3kJysa0*
女の話は身につまされた イ㌔
32  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:34 ID:U2TQ402G0*
体裁や見栄を必要以上に気にする人は大成できないね
何かのプロになる人は良くも悪くも職業馬鹿じゃなきゃ駄目
その道以外の何かに直ぐ気をとられてグズグズして言い訳重ねるメンタルじゃ無理
恥も笑い飛ばせるような楽観的でかつ独善的な思考で続けられるような変人ぐらいがプロには丁度良い
33  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:36 ID:sJzu.bUA0*
後味悪…
34  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:41 ID:IPXiJaeh0*
嫌い
35  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:46 ID:26tlPlta0*
漫画家目指すならアシスタントはやっちゃいけないって事が分かった
36  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:47 ID:.dFmbgcZ0*
この話を漫画にすりゃ四丁目の夕日並みの作品になるんじゃないか
37  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:51 ID:IOVsKgbD0*
壮絶な人生やな…俺なら自殺してるわ…
38  不思議な名無しさん :2017年05月14日 02:55 ID:AwoDe.Jf0*
※30
時間だけは過ぎていくからなあ
そして時間が過ぎたぶんだけ夢は遠くなり、掛けた時間の分だけ職歴無しの期間は開き・・・
下手に突っ込むとデススパイラルでキツイね
39  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:02 ID:LM1mcUgP0*
今は近道がたくさんあるし、自分も特に漫画家志望じゃないけど絵を描いてたらスカウトされた。30でデビューした底辺だけど、毎年なんだかんだ1冊はコミックス出せてるしファンレターも時々届く。イッチみたいに真面目過ぎると逆に夢に辿り着きにくいのかもなぁ。
40  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:04 ID:9d5FykDy0*
自分も漫画家志望だ
つまり、一人のバカだ
今噂ではAIが物語を作るらしいじゃないか
で、ロボットに支配される職業の中でも
最後の砦だと思われた芸術家達も等しく、
ロボに職を奪われるらしい
しかし夢を売る漫画家が
最後まで諦めるわけないじゃないか
人類のお馬鹿さであり感情であり
人間らしさであり可能性、
それを繋ぎ止めるのは芸術作品であると
自分は信じているよ
つまり、これから人類どうなろうとも、
漫画は、いや芸術や文化全ては等しく
人を笑顔にする人類の味方さ
41  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:18 ID:9d5FykDy0*
先ほどの米だいぶ突拍子もないことを
言ってすまない
まあなんだ、漫画家志望は全員じゃないが
自分みたいに頭の中がおめでたい奴もいる
すごい内容のスレではあったが
やはり自分の性格故に漫画は諦められない
40のコメントを見るともはや病気だ、
もの凄く恥ずかしい
42  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:24 ID:DT4pAQsP0*
とても読みやすくて面白かった。
43  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:35 ID:8Gj8zzyA0*
一生でいちばん若いときにこれだけの行動を起こしたんやん。
すげぇ博打打ったんじゃん。屁みたいな結果でもアンタすげえよ。
44  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:51 ID:9n.04teo0*
すごくやる気が出てきた。なんか背筋がシャキッとしたわ。
まとめてくれてありがとう。


※40自分も漫画家志望だ、お互い頑張ろうなー
45  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:53 ID:Lluhk4x10*
絵が下手というより1は絵を描くのがあまり好きではないんだろうな
漫勉とかみてると漫画家はみんな絵を描くことが異常なまでに好きで、それが自分のアイデンティティだと盲信しないとやっていけないと思う
いちいち25で職歴なしの自分の人生はとか考えてちゃ無理だ
悪いけどそういう意味で才能ないよ
46  不思議な名無しさん :2017年05月14日 03:53 ID:tPE9.n.r0*
この人、漫画がうまくいかなくても漫画原作とか小説家とかでやっていけそう
文章がうまくまとまってて読みやすいし、次どうなるんだろうって期待がもてる
47  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:02 ID:.dFmbgcZ0*
職種は違うが俺も1と同じような経験をしてきたから気持ちが痛いほどわかる。
それでもやらないで後悔するよりはマシだったと思っている。
あの頃の自分と話せるなら全力で止めるが。
48  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:25 ID:6eaitI4f0*
ウェブ漫画やりなよ。縦スクロールとか。
出版社に持ち込みなんてもう古いよ。
49  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:30 ID:k1evb3N60*
2010年か。あの頃は書籍化狙って創作実話でスレ建てるやつ多かったよなぁ。
50  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:44 ID:oqzMkW390*
普通に面白かった。
こんいうの読むと7年後の現在はどうしてるんだろうとすごく気になる。
まぁ普通に暮らしてるだろうけど。
人の人生って面白いね。
51  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:48 ID:IvrsoyIW0*
Eさんは先生の元に永久就職されたのかな
漫画家やめて
52  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:50 ID:Et5l5obX0*
まあ職歴無27歳の漫画家アシスタントなんて
本気で相手になんかされないだろ
簡単に言えばプーと大差ないじゃん
53  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:55 ID:ykUb8vkg0*
この人ラノベ書いた方が良かったんじゃ?
少なくともなろうで本になった作品の大半よりは見れる文章だし。
54  不思議な名無しさん :2017年05月14日 04:56 ID:gygXjVf.0*
漫画家はなっても辛いのが続くだけだよ
連載中はやすめないし
感想はあってもなくても辛い

漫画描く行為自体が楽しいタイプで
かつ同じ作業に強いアスペルガー持ち(孤立型・受動)じゃないと十年続けるのもきつい
アスペでも積極奇異は不可
55  不思議な名無しさん :2017年05月14日 05:37 ID:bhPzjkgR0*
結局>>1はEさんとHしなかったの?そこが気になる
56  不思議な名無しさん :2017年05月14日 05:45 ID:jfnxIn1d0*
厳しい道に行くのに下調べもリスク管理もしないんじゃねえ
特別すごい才能あるわけでもないのになんで最初から1社に絞るの?就活のエントリーシートだってほとんど使いまわしで出しまくるのに
57  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:05 ID:K9e5wGTc0*
こういう年期あるのってわりと頑張れば特定出来そうだけどね。
というかこの1の話聞いてると、やっぱインプットは大事だなって思った。
年齢も大事だけどインプット足りて無いよね
58  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:06 ID:K9e5wGTc0*
特定ってのは1がアシスタントした漫画家やらEさんやらのことね。
まぁ別に詮索する必要もないが
59  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:09 ID:CQuPXCAx0*
漫画家志望たからか展開を楽しめる文だったと思う
60  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:22 ID:6IBt.5BD0*
オチがつまんね
こりゃデビューなんて無理だわ
61  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:30 ID:1PccWcH80*
一番最初の編集さんのところに持ち込みしてたら違ってたんじゃない
62  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:39 ID:ufOQTG2r0*
30超えてから連載持った漫画家だけど、編集のいうことはホントにあてにならないから誌面で確認するまで絶対信用しちゃだめ。連載しますよ書籍化しますよは99%適当。その点でイッチは素直すぎたんだろうな、その分傷付いちゃったんだろうなと思って悲しい。そしてEさんも若いからその言葉に振り回されちゃってるんだろうな。
63  不思議な名無しさん :2017年05月14日 06:45 ID:85HgeT5b0*
もうすぐ30で小さい賞しかとったことない
のにまぁ人生なんとかなるやろとか思ってる自分って
すごい図太かったんやな
64  不思議な名無しさん :2017年05月14日 07:11 ID:.U6fwmxm0*
あれから7年、この1は今どうしてるのか知りたい…。
65  不思議な名無しさん :2017年05月14日 07:43 ID:vzlvEZiH0*
漫画家になりたいな。私ならなれるはず。
…とか根拠のない自身持ちながら、学歴重視の親に逆らえず
大学出て、ついでに院も出て、就職して、普通に結婚して。
今すg
66  不思議な名無しさん :2017年05月14日 07:47 ID:vzlvEZiH0*
↑途中送信しちゃった。別にどうでもいいことなんだけど、ぶった切りじゃ気持ち悪いから一応続き

今すげー幸せだけど、子供の顔見るとほんとかけがえのない幸せなんだけど、
若い頃は「作品を残す!結婚はしない!」って思ってたなあ…。

家庭持ちながら漫画家やってる人にはもうコンプレックスさえ持てない。
ただすげえと思う。
67  不思議な名無しさん :2017年05月14日 07:52 ID:5WC55yxX0*
米1本米551がもうね。
人間としてどうしようもない。
68  不思議な名無しさん :2017年05月14日 07:57 ID:BEvIER.10*
門外漢だけど実際難しいと思う
就職と同じで、実力よりも運の要素が大きいんだろう
有名な話だと進撃の巨人の人なんか、最初ジャンプに持ち込んで駄目で、
そこで諦めてたら終わってたし、講談社以外に持っていったら今みたいな売れっ子にはなっていなかったろうし
69  不思議な名無しさん :2017年05月14日 08:00 ID:7nfIdduL0*
バイトと両立できるならネットで上げるなり同人誌作るなりし続ければいいプロになるとか雑誌に載るとか糞下らん、好きだから継続して続けてます以外何の価値もない。
70  不思議な名無しさん :2017年05月14日 08:25 ID:5uhzg3nL0*
こういう話見ると堅実に就職してよかったと思うわ
71  不思議な名無しさん :2017年05月14日 08:30 ID:X.44e3jk0*
プライド高いのと要領悪いんだろうな
72  不思議な名無しさん :2017年05月14日 08:57 ID:0WGsfU2C0*
自分も漫画家だけど、26って年齢そんなに問題になるものか?少年誌だから?
自分のアシスタントさんの中には30過ぎてから勤めていた銀行を辞めて漫画家目指して連載作家になった女性もおるでよ
73  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:05 ID:NdOCEz7l0*
コメ欄に漫画家多すぎない?
しかも全員が成功してる風な口ぶりだし
そんな簡単に軌道に乗るもんなの?
74  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:12 ID:HSkIRXGj0*
昔は野球やサッカー、今だと声優とかITみたいなもんだ
技能職は酷い環境の中、理不尽でもやらなきゃならない
年取って上手くいったのはその人間が素晴らしい才能を持ってただけだ
75  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:15 ID:kLkJoVqa0*
上から目線の奴www
76  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:20 ID:vyKdn6WP0*
心削りながらもランクアップしてる感がやばい
77  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:28 ID:0WGsfU2C0*
※73
少年誌は知らんけどガンガン系統の中学生以上~青年誌は数も多いし
最近は原作付きで作画専門の漫画家だけ探しているってのも多いから
自分含めて年収1000万程度の収入で安定して長く描いてるって漫画家は多いんじゃないだろうか
78  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:30 ID:V.mDwrj.0*
このスレを見れて良かった。1の体験を知ることが出来てよかった。まとめてくれた管理人さん、ありがとうございます。

現代社会の謎ルールに縛られて自分のしたいことが出来ないよりも、この1のように貧困でも辛くても めげずにやりたいことやり通してる人が とても輝いていて見えるし 何よりも勇気を貰える。暗いイメージで溢れた世の中で。
79  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:36 ID:WZ7je.im0*
悲しくなったなぁ〜。
自分ももう28だし、この人より長く描いてるけど、賞なんて取ったことないし、アシスタント断られたし、親も破産したし、ヘルニアになっちゃったし、これ読んだのもなんかの縁なのかもしれないし、漫画家諦めるか〜。

80  不思議な名無しさん :2017年05月14日 09:55 ID:12w..DJz0*
途中までイカ娘の作者さんかと思った。
A出版社だし。1年間心が弱そうなトコがそっくりだ。
イカちゃんがヒットして良かったな
81  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:02 ID:7RE.T.tF0*
>ネットや本屋で技術を学び

立ち読みで技術盗んでたんか
82  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:09 ID:.mz4JGVv0*
いやぁネットがある今なら無料公開で業界に逆襲できるんよね
別に凝った絵じゃなくていいから、面白いマンガをどんどん排出して
それをメジャーなサイトに片っ端から貼り付けていく
挑戦の場が資本家の膝の上しか許されてないだなんて洗脳だからね
なんなら警察に許可もらって街中で原稿広げてもいいのよ
描きたきゃ描く、見せたきゃ見せる、そこにルールなんてないし守る義理もない
創作は金が絡んだら死ぬ
お前を邪魔する全てが敵だ、だが戦わずとも倒す方法はいくらでもある
さあ自由を受け入れろ
83  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:22 ID:nEaljAe70*
文章読ませる力はあるんだから、絵を描ける人と組んで原作専門になった方が道はあったんじゃないかなー
84  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:23 ID:udgFrE3L0*
ネットから這い上がるなんて出版社より修羅の道だがな
持ち込んだ方が可能性は高い
85  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:29 ID:p07oJyhP0*
やっぱ進撃の巨人の作者はすげぇんだなって感じた
一攫千金狙えるのはある程度才能がある人間しか無理なんだな
86  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:34 ID:4oW7ssKQ0*
思い当たる同級生がいるんだが…
87  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:35 ID:.mz4JGVv0*
這い上がるってなに?這い上がる必要がない
上がるのではない、客を奈落に引きずり落とすんだよ
金かけて買う本より、無料で気軽に適当に読めて面白いマンガがあれば
誰もが喜んで奈落に落ちる

ソシャゲが、そうだろう? (ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ネットは不特定多数の人間が嫌でも目に入れてしまう最高の媒体だ
今ならSNSとかいう都合のいい道具もある
客の声を奪われた金の亡者には
もう金しかアイデンティティがない
ネットは便利だ、好きなだけ使え
88  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:43 ID:VX7bb.Io0*
今の漫画家の画力上がり過ぎだしな
10代で連載持った漫画家は
何であれ天才だな
89  不思議な名無しさん :2017年05月14日 10:50 ID:i1pMWqDO0*
途中までしか読んでないけど、専門用語的な言葉を当たり前かのように使ってる辺り、ここはスレタイに書いてあるが、読みたい人だけ読めばいい、誰にでも分かるモノでなくていいってのが作品にも出たんだろうな。
90  不思議な名無しさん :2017年05月14日 11:15 ID:wllmJOPn0*
漫画家なんて才能の仕事なのになろうと思った時点で崩壊してるわ
野球好きな人がプロ野球選手目指すレベル
91  不思議な名無しさん :2017年05月14日 11:21 ID:r8QZIWB60*
※1を筆頭に
タダで読ませてもらってるにもかかわらず、面白くないと文句を言うとか、
後40年もそれを続けて何も理解できることなしに消えていくとか、
まぁ、※1のような人生も人それぞれだよな。

実際に、このスレ主の書き込みはかなり面白いほうだよ、
最後にきて E さんに告白することなく振られてしまった未練と、
まだ連載できていないことで暗い喜びを得ているのがヒシヒシと伝わってきてるからな。

これ、本当は Eさんが連載をしているのに、それを見れないとか認められないとかかけたならもう一つ上に進めたんだろうけど、と思わせてくれるのもいい点だな。

ひとつ上といえば、アリスとゾーロクが最新刊で一歩先の世界を書いていて、これも楽しみだよな。
まぁ、100年超えの年増女が流行っていたのを受けて、こんどは爺さんが流行るなんてことが無いことは祈ってるけれど。
92  不思議な名無しさん :2017年05月14日 11:43 ID:NTqefmpa0*
運が悪かったんだろうな、こんな事で済む話じゃないが
93  隕石一撃 :2017年05月14日 11:49 ID:YHQO97zV0*
スレ主に対して言うべき言葉が見つからない。1番関わり合いたくないジャンルの人間性だからだ。
夢に夢見て夢に泣く。
そこにには自己保身と自己擁護と自画自賛しかなく、絶対迷惑かけてはいけない身内に対する、コメントがスレ後半なは皆無になってることからも、容易に伺える。

成るべき様に成っただけ。
94  不思議な名無しさん :2017年05月14日 12:10 ID:X5heFgG30*
最後の寝取られる場面を堪える部分が辛すぎる…。どうしてイチは「やめろ!」って言わず看過できたのか…。「漫画家か否か」に支配されてしまった世界で、彼女との付き合いもきっと漫画家を目指す過程の延長線にあっただけなのかな。じゃなきゃ、「漫画家同士がお似合いだから…」って理由だけで看過できる気がしない。彼女が拒まなかったのか、すでに先生と出来てたのか知らないけど、イチが復帰出来たなら本当によかった。幸せになれよ。
95  不思議な名無しさん :2017年05月14日 12:17 ID:UHCmEqus0*
やる気がないんだよ
編集にやる気が伝わってないから、チャンスももらえないんだ
96  不思議な名無しさん :2017年05月14日 12:24 ID:hOjJ9.jc0*
ドクター進学を考えている俺には笑えない内容だ
生きていてくれ
97  不思議な名無しさん :2017年05月14日 13:16 ID:9dJnUA7t0*
※79
なんで諦めるん?
自分の人生漫画にしなよ。
ネットに載せたら誰か読むよ。
漫画を描きたいのか、漫画家になりたいのか知らんけど前者なら描いて見せるだけやん。

読者は暇潰しで楽しむために読む。
作者の思い入れや才能とか完璧さの前に読者にとっては娯楽でしょ。
才能とか運とか言うのは自分にそれがあるかもと思ってるわけでつまり思い上がりだと思う。
98  不思議な名無しさん :2017年05月14日 13:40 ID:.PFTHGQX0*
結局女はクソっていうことだったね
99  不思議な名無しさん :2017年05月14日 13:51 ID:cdV8PduQ0*
スレの日付が2010年だと実際に漫画家目指してたのは2000年代前半か
まだweb上での漫画文化がメジャーではなかった頃だから出版社持ち込みしかなかったんだな
今ならwebでやってるプロとアマの中間みたいな人とかも結構いるよね
しかし最初っから大きい賞とるとか自分には漫画しかない!という状況でもない限り、漫画家に全振りするのはリスクが大き過ぎるな
100  不思議な名無しさん :2017年05月14日 14:22 ID:cv53Jk2y0*
1・漫画家目指してたけど芽が出ず、漫画家先生のアシスタント始めました。
2・アシスタント先で彼女をが出来たけど、その漫画家先生に寝取られました。(若しくは二股)
3・心が完全に折れて漫画家目指すの辞めました。
で、いいじゃん。長いよ・・・
101  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:09 ID:7one9fMv0*
結局絵の仕事得てるんならたいしたもんじゃん
他の夢破れた人とは一線を画してるよ
102  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:25 ID:PQOryH7v0*
なんというか、なんで連載持たなかったかわかる気がする…
「誰かに漫画読んでほしい」って気持ちより「漫画描いてチヤホヤされたい」って気持ちが透けて見えるのは気のせいなんだろうか
103  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:33 ID:zs9lfEK20*
文章も分かりやすかったしスラスラ読めて面白かった(というには
ちょっと語弊があるが)

※14
ありがとう、じんとしたわ
死ぬこと以外はかすり傷だと思って頑張ろう
104  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:33 ID:hbRCHRjV0*
夢を実現しようと頑張ったじゃないか。
普通の奴はできない。誇りに思っていい。
オイラは堅実でつまらない人生を選んじまって夢に進まなかった方の後悔もしているよ。

105  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:36 ID:B83WC6oM0*
昔、自分も漫画家を目指していたよ。
自信つけるために同人誌をこさえて何度か売ってみたけど
全く売れなかったwww
そこでいかに自分が根拠の無い自信で傲慢になっていたかと思い知ったわけだ。
ということで早々に普通の会社員になっている。
今はそれでよかったと思っている。
年齢を重ねるほど、どこも不利になるから、日本って。。。
106  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:43 ID:XnVD8RCZ0*
好きな事を仕事にするって、その自分の好きな事に需要がないと商売にならないから。
1が好きな漫画は需要がなかったんでしょ。
金にならない漫画は趣味で書けばいいじゃん。
107  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:50 ID:m2cjajj90*
実体験を漫画にしろよ
108  不思議な名無しさん :2017年05月14日 15:57 ID:xNEaHCq10*
倍率100倍の世界だからね。厳しいよ。面白いマンガを描くだけなんだけどね。
109  不思議な名無しさん :2017年05月14日 16:10 ID:ngEXWE6Q0*
漫画家だろうが寿司屋だろうが職人仕事を舐めてる奴大杉。
110  不思議な名無しさん :2017年05月14日 16:31 ID:kHXsAuR90*
漫画家志望がイラストレーターになって不本意かもしれないが好きな絵書きで食えていいじゃん。
それなりに努力してればなんとかなるもんなんだなと感心した。
111  不思議な名無しさん :2017年05月14日 18:04 ID:r4AzMe5B0*
漫画化決定
112  不思議な名無しさん :2017年05月14日 18:53 ID:9uzrMfZj0*
絵で食べれてるならいいじゃないか。
113  不思議な名無しさん :2017年05月14日 19:13 ID:QkPalXhQ0*
面白かったわ

てーーか俺も就職せず30まで遊びまわってたからなwwwそこから本気だしたら結婚までいけたし余裕余裕♬
114  不思議な名無しさん :2017年05月14日 19:25 ID:1qO.4moP0*
俺も昔ほぼルートで心情とかよくわかるわwww
でも今は電子書籍で自費出版とかいろんな形で世に問えるから
選択肢的にはいい時代になったよね
食っていけるかどうかはともかく
115  不思議な名無しさん :2017年05月14日 19:58 ID:nujLKW9s0*
>>1は漫画家という言葉に囚われていたのか?
今日ネットや同人でマンガ描いてる人なんて山ほど居るろ。

出版社に渾身の作を持ち込んで自身を売り込んで... なんて昔ながらの道に拘らなければ、誰でも今日からマンガ家でしょ。

今ネット上にはたいして面白くも無い漫画が多く流通していて、それらに暇つぶしの糧としてお金を払う人たちもまた多いわけで。
そんなのよりは>>1は良い物を作れそうな気がするし、もっと図々しく活動したら良いんじゃないかな。
116  不思議な名無しさん :2017年05月14日 20:25 ID:oxkxyETH0*
時々出てくるブラックの人ってなんのことですか?
117  不思議な名無しさん :2017年05月14日 20:40 ID:tPx.iIa10*
※100
その3行の何が面白いの?
イッチの文章はこれどうなるんだろうって思えて面白かったよ

※115
(漫画雑誌に連載する)漫画家っていう大前提があるんじゃないかな
完全なマンガ門外漢の意見だけど、やっぱりネットで好きにやってる人はアマチュア、
出版社とかと契約して書いてる人がプロってイメージがあるよ
118  不思議な名無しさん :2017年05月14日 20:43 ID:X6b6Utdz0*
仕事しながらマンガやれば良かったのにな

Queenのブライアン・メイは天文学の博士号取って学校の先生やりながらギタリストだったし、B'zの稲葉だって教員免許持ってるしな

夢を逃げ口上に使う時点で、人生ずっと逃げ続けると思うわ
119  不思議な名無しさん :2017年05月14日 20:52 ID:OM76y3uY0*
「漫画残酷物語」で漫画化
120  不思議な名無しさん :2017年05月14日 21:44 ID:1Ri97mhY0*
釣りキチ三平の矢口高雄もそうだったみたいだけど、俺も子供の頃自分は絵が上手いと思ってた
小学校では有名だったが、中学校では俺よりずっと絵が上手い奴が居て、描き続けてそいつより上手くなったが高校ではもっともっと上手い奴がいた
頑張ってそいつと同レベルまで上手くなり、卒業後に画力に自信持って漫画描いて持ち込んだら、「うーん、絵はもう少しだね」と言われた時のショックが未だに忘れられん
この言葉は編集さんのくれた言葉のほんの一部で、画力より内容に関して圧倒的に多くの助言をくれたが、自分の絵が下手だなんて今の今まで思った事も言われた事も無かった俺にはショック過ぎて、その事ばかりが頭を占めしまい、結局そのまま折れてしまった
今思うと下らんプライドだが、あの時あのまま頑張っていてもどの道俺は彼より結果を残せてたとはとても思えん
彼は俺より間違いなく強かった
121  不思議な名無しさん :2017年05月14日 22:24 ID:3itdHUkM0*
この話にかなり近いネット漫画・・・なかった???ネトラレとかの描写とか・・・

あ!未来の典型的売れて無いダメ漫画家がある日突然押入れにきてってヤツ!!!その漫画の元に話がコレじゃね???未来の自分的なヤツ
122  不思議な名無しさん :2017年05月14日 23:17 ID:VOpqv0Rz0*
普通にクソつまんなかったんやろな。
123  不思議な名無しさん :2017年05月14日 23:53 ID:NBmoYq4G0*
確かゴルゴ13だったと思うけど、総集編の雑誌とかで全然ゴルゴと関係ない読み切り作品が載ってたりするんだよな。
関係ないもの載せんなよと思いながら飛ばしちゃうんだけど、こういう境遇の人が描いてるんだと思うと、なんかちゃんと読んであげようって気になってくるな。
124  不思議な名無しさん :2017年05月15日 00:10 ID:.m0Bnb9g0*
そんな苦労して描いた作品を自分と一人の編集だけが見てボツだなんて本当悲しい話だな。今だったらネットに上げるって方法もあるけどまだそれも流行ってない頃だしなあ。漫画家になれるかどうかは別としても、苦労して描いた作品を大勢の人に読んでもらえるってだけでもだいぶ報われただろうに
125  不思議な名無しさん :2017年05月15日 00:44 ID:CwnOFO1S0*
いや覗けよ、失望したよ!
126  不思議な名無しさん :2017年05月15日 01:07 ID:ATZmHrtS0*
プライドの高さで自分から破滅に向かってるようにしか見えないんだけど...
127  不思議な名無しさん :2017年05月15日 01:48 ID:l8nKpOo00*
何年前の記事だよ
128  不思議な名無しさん :2017年05月15日 02:04 ID:nAbygYK90*
しっかり読ませる文字構成だし、何か1つのスパイスと1つのきっかけが必要だったんじゃないかな?
微妙な癖に自意識過剰で卑屈な精神が漫画に現れていたんじゃねーの
そういうのって大人向けの漫画雑誌に向いてると思うし
まだまだ諦めなくていいだろ
幼い自己顕示欲も収まってるだらうしさっぱりしたあとふっと描いてみたらきっといい漫画描けると思うよ

構成に定評のあるイッチがんばれ
129  不思議な名無しさん :2017年05月15日 02:21 ID:z9HU.XAP0*
漫画家になりたいって執念と焦りだけは感じるが
何が何でも漫画家になってやる!!!みたいな情熱が感じられない。
行動しているようで受動的。
そんなんじゃ夢は叶えられない。特に天才でもない限り
130  不思議な名無しさん :2017年05月15日 02:33 ID:aenYam.A0*
……長い
131  不思議な名無しさん :2017年05月15日 02:38 ID:8LblLZ3M0*
※85
才能もあるだろうけど、猛烈な運の良さもあると思う
漫画がヒットするには、その漫画家の才能を見抜いて伸ばす編集者が必要
ドラゴンボールも進撃の巨人も、本人の才能だけでなく、編集者に恵まれて誕生した
今の時代、良い話を思いつく人や画力の高い人はたくさんいるけど、腕の良い編集者は相変わらず稀少な存在
「千里の馬は常にあれども、伯楽は常にはあらず」という言葉そのもの
スレ主が千里の馬であったかどうかはわからないけど、少なくとも伯楽には出会えてなさそうだ
132  不思議な名無しさん :2017年05月15日 02:59 ID:EQ5sOq7e0*
俺は絵だけ拘ってれば漫画家になれると思ってたら違った……てパターンだったな。しっかり諦められる人は尊敬する。だらだら引きずってるわ
133  不思議な名無しさん :2017年05月15日 09:56 ID:pqjBLJR30*
あきらめなくていいんやで。
年寄りになっても描くんやで。
ライバルは減るし珍しいし若者と違った目線で描けるから休みながらでもいいから続けるんや。
134  不思議な名無しさん :2017年05月15日 10:59 ID:ZZHcnJo40*
今はコミコとかオンラインが慢性的な漫画家不足だから
漫画家になって連載持つこと自体は超簡単なんだよな

続けるのが地獄なだけで
135  不思議な名無しさん :2017年05月15日 11:25 ID:QsBaoIhC0*
何日も家に帰れない休めない、給料激安、
ワンマン社長の一人をスケープゴードにしたパワハラ
精神を壊して突然失踪する先輩、
社長と女子社員がデキてて異常な優遇、
周りの才能ある人間への嫉妬心、クリエイター職wの虚栄心、
なかなか思う様な結果が出せない焦燥感…etc.

自分はデザイナーだが同じ様な経験をしてきたので読んでて胃がキリキリするわ。
>1の今は絵の仕事で食えてるといいな。
でも頭良さそうだし絵の仕事がダメだったとしても何とかなりそうだ
136  不思議な名無しさん :2017年05月15日 12:38 ID:hfLJn5Aq0*
>163が今どうしてるのか気になった
137  不思議な名無しさん :2017年05月15日 12:51 ID:3.4J8H6U0*
あれ?くぅ疲じゃないの?なぁあるんだろ?最後の1レスがよ?
138  不思議な名無しさん :2017年05月15日 12:54 ID:L6yM8SnR0*
自分も漫画家を夢見て上京しようとしたけど、親に大学だけは出てくれと猛反対されて、迷いながらも進学した。
今考えると親の言う通りにしておいて良かったと思うし、逆に親に反対された位で諦めるような奴は漫画家になんてなれるはずもない。
139  不思議な名無しさん :2017年05月15日 14:14 ID:ZZHcnJo40*
※135
デザイナーは実力よりもコネが強いとか最悪だよね

パクラー佐野が何のお咎めもなく
美大や事務所のコネコネネットワークで大口の仕事まわしてもらえる世界だし…
140  不思議な名無しさん :2017年05月15日 14:35 ID:Pf9c7MqB0*
漫画家志望同士で仲良くなっては駄目だよ、ライバルなんだから
アシスタントに対して、漫画志望友達に対して、ライバルという視点が欠けている
それに漫画家になるには年齢関係無いから。固定観念に囚われている。編集に何か言われても平然としてなきゃ。
編集とか会社員に対して負い目があるから卑屈なのね。本当は、大したことはないのに。
会社員しながらデビューしてる人も沢山いるし、この人は一度社会人になってから漫画描き始めたら良かったのに
141  不思議な名無しさん :2017年05月15日 15:52 ID:QiLOEVpO0*
端折ってるのかもしれんが結局描いた漫画の本数が
プロに比べ圧倒的に少なそう
142  不思議な名無しさん :2017年05月15日 16:03 ID:A.BsjrKi0*
>>131
普通に友達いるじゃん
 
やっぱコネなんだよなああああああああ
143  不思議な名無しさん :2017年05月15日 16:07 ID:mRgf905s0*
そもそもプロ目指す言ってるのに全然頑張ってないよねこの人
終盤はまとめるために描くえもんのパクりで話作っちゃってるし
ワナビー挫折系は受けるだろうけどその世界知ってる人から見るとツッコミどころしかないよな
144  不思議な名無しさん :2017年05月15日 16:37 ID:.5m1CtC.0*
文体が全体的に創作臭くてダメやな、この手のスレ
全部に言えることだけどすんごく嘘臭い。

てか古いネタやなぁ、NTR系とか流行ってた頃かな?w
145  不思議な名無しさん :2017年05月15日 16:56 ID:jEDhi8YA0*
個人的にはこういった人こそコミケやコミティアのようないわゆる同人誌でオリジナルを描いてほしいなぁ。売上がそのまま評価なわけで、実力が試されるよ。
人気があればそこからプロに転向という道もあるし。
146  不思議な名無しさん :2017年05月15日 17:52 ID:f6ygbFpe0*
※93
別に感想に反対も賛成もしないけど後半書き込みが減ってる〜云々って本気で言ってんのか?これまとめだぞ
合間のレスなんか省いてるに決まってんじゃん
147  不思議な名無しさん :2017年05月15日 18:39 ID:rhq4Hkrk0*
何事も1年やって駄目なら諦めるべきだわな。
1年なら「馬鹿やってました」で再就職も望める。
148  不思議な名無しさん :2017年05月15日 18:51 ID:rhq4Hkrk0*
なんでどの人もプロになろうとするんだろう?
漫画描きたいなら会社員しながら趣味でやればいいじゃない。
漫画家なんて安定してないし、食い扶持にするにはリスクが多すぎる。
今はネットで幾らでも発信できるんだからそれで十分でしょ。
149  不思議な名無しさん :2017年05月15日 19:02 ID:QGheKZ4m0*
底辺バイトを転々としてた頃に、同僚に漫画家を目指しながらバイトしてるおっさんとか結構いたわ。みんな呪われるんじゃないかってくらい諦めが悪い。
150  不思議な名無しさん :2017年05月15日 19:51 ID:tstYEF8T0*
絵スレで暴れてるスクリプト野郎に読ませてやりたい
プロになるために何度もボツ食らいながら我武者羅に前進してる奴もいるのに
たかが暇潰しに描いた努力の欠片もない趣味の絵でスルーされるのすら我慢できないで八つ当たりするとかどんだけ甘ちゃんなんだよ
151  不思議な名無しさん :2017年05月15日 21:41 ID:DfQop2H10*
これが現実…
バグマン効果で、その世界を知ってる風になってる奴ら多いけど
あれは、才能がある奴らのフィクションだからね。
ボツボツボツで心折れる気持ちはよくわかる。物語はおろか絵さえ描きたく無くなる、でも描かずにはいられなくて…。
漫画家志望が千人いて、漫画を投稿か持ち込みをする、そのうち10人入選して、さらにその中の五人が連載になるかならないかを経験して一人が連載まで行く。
この数字は適当だけど間違って無いと思う。
その一人が、早期打ち切り漫画の作家だったりもする。
どの世界も、ピラミッドの底辺はこういう奴らで構成されてるんじゃないかな。
152  不思議な名無しさん :2017年05月15日 22:13 ID:asHzQ9NM0*
こんな性格で少年漫画なんか描けるかよ
もっとドロドロした漫画だったらすっげー面白そうだわ
153  不思議な名無しさん :2017年05月15日 22:37 ID:Q7Xu4bwV0*
ぜんっぜん別の業界で普通の会社員してるけど、最初のブラックな職場でのやりとりがうちにそっくりで笑っちまった
パワハラ上司のやり方ってこうも似通うんだな
154  不思議な名無しさん :2017年05月15日 22:51 ID:IcW2EKMx0*
鬱だからか知らんが暗い文章だわ
155  不思議な名無しさん :2017年05月15日 23:19 ID:CDEzlH.d0*
長すぎて途中で読むのやめたわ
誰か簡単にまとめて
156  不思議な名無しさん :2017年05月15日 23:29 ID:YzEaSJzc0*
やっぱり漫画家目指してた人だけあって文才あるね。
それは他の人の遥か上を行ってるから何かの仕事に活かせたらいいね。
157  不思議な名無しさん :2017年05月16日 00:26 ID:Vtg3fWS60*
何者思い出した。
158  不思議な名無しさん :2017年05月16日 02:20 ID:HJjz8LsQ0*
Cさんがメンタル玉砕されたのが気の毒。
1さんは頑張ったと思うよ。
私には出来ない。
イラストの仕事来て良かったよ。

私には夢がないから、大変な生活だけど夢があるって羨ましいなと思いながら読んだ。
159  不思議な名無しさん :2017年05月16日 02:45 ID:Ik.DBu260*
漫画ではなく文章を出版社に持ち込んでみたらどうなのかな?
160  不思議な名無しさん :2017年05月16日 04:36 ID:6hcszpTF0*
文章が読みやすくてマジで面白い ラノベ作家になればよかったんじゃないかと俺は思う ぐいぐい読んじゃったよほんとうに
161  不思議な名無しさん :2017年05月16日 05:06 ID:VkcLtOoY0*
「人生は一度きり、ならば好きなことを全力でやってみたい」
「退いて後悔するより、進んで後悔したい」

夢が叶ってよかったじゃないか
162  不思議な名無しさん :2017年05月16日 07:48 ID:UaQQEYw.0*
※155
漫画アシスタントがブラックだったり、
片思いの女を取られたり、
いろいろ辛いことがあったけど、
コネでイラストレーターになって人生楽勝www
163  不思議な名無しさん :2017年05月16日 08:15 ID:YW1qp.C.0*
バクマンまだやってない頃って何年前だろ
164  不思議な名無しさん :2017年05月16日 09:01 ID:qFmgOBD30*
大学時代の友人に何人か連載持ってる職業漫画家な人たちがいるけど皆恐ろしく手が早い。
大学の頃からサクサクサクサク描いてた。ずっと描いてた。授業中も描いてた。保険と時間を作るために大学入ったんだって。リミットは大学生活の4年間。持ち込みも都内の出版社全部?調べて一気に行ってた。持ち込みながら並行して漫画何本か描いてた。作品が出来る度みんなに見せて感想聞いてた。そういう人が漫画家になるんじゃないかな…
165  不思議な名無しさん :2017年05月16日 10:29 ID:bdhCeN8t0*
別に崩壊してないし。30代半ニートから見れば、手に職系仕事で収入あるだけまとも。
166  不思議な名無しさん :2017年05月16日 10:51 ID:.zLnsm3d0*
プライド高い人なんだなぁって感じがするわ
そんな大事なネームなのに、身近にいて親しみやすい先生達にみて貰ったりはしなかったんだな

漫画描きたいだけなら同人という道もあっただろうに「賞をとって週間連載して世間に認められたい」という自己顕示欲の方が強かったのか
167  不思議な名無しさん :2017年05月16日 16:07 ID:4SD1AyFe0*
アシに行かずに
コミケ辺りで腕試しでもすればよかったかも
でもあそこは創作は冷遇されてるからなぁ…
168  不思議な名無しさん :2017年05月16日 17:04 ID:yuvzd1B30*
編集の言ってることはタダの戯言であって
「そのボツ作品をいかに通すか」という売り込み力が編集との勝負
雑誌に載らなきゃ話にならないんだから
編集の言葉は99%鵜呑みにするな
あたらしい時代を作るのは君なんだから
169  不思議な名無しさん :2017年05月16日 18:23 ID:0Z2h0.xg0*
うーん、時間だけは過ぎてるけど漫画なんてほとんど描いてないじゃんw
一年も掛けて仕上げた作品が…とか言ってる時点でなにをどうしたいと思ってたのか理解に苦しむ
170  不思議な名無しさん :2017年05月16日 20:47 ID:vVdCKi.h0*
みんな辛らつ…
漫画家に重要なのって「描き続けられる」才能な気がする。
あとモチベーションとコミュ力と色んな横の繋がりが持てるツテ、そして運?後はともかく原稿を落とさないこと

この人は結果はともかく自分なりに頑張ったのも事実。アシやりつつ原稿仕上げ、掲載もした。プロットをネームにするにしても結構悩む。ネタだってあったようだし。
褒めて伸ばす人がいれば…でも売れなくて数冊出せて終わるのが限界っぽい感じもするけど…。
今は少年誌じゃトーンやベタが現役かもしれないけど、デジタル覚えて、リハビリがてら細々とweb上で好きに描くのも今の時代アリだと思う
171  不思議な名無しさん :2017年05月16日 21:06 ID:vmEY2QUh0*
好きなことで仕事したいなんて気持ちはよほどの天才売れっ子でもない限りは捨てないとね。9割の作家は創作意欲なんかよりも感情を切り離して効率的に作業できる能力の方が大事。
172  不思議な名無しさん :2017年05月16日 21:17 ID:kG6tTkre0*
連載取るのに苦労しなかった分、連載決まってからがきつくてしゃーない
思ってたよりずっと体力なくてネーム上げるたびに発熱する始末
会議通ってるせいで編集もやれるやれる頑張りましょう!で引かないし
逃げ場がない
173  不思議な名無しさん :2017年05月16日 21:58 ID:82gJRRis0*
今なにしとんのやろね
174  不思議な名無しさん :2017年05月17日 03:02 ID:xFlI8TMf0*
全体的に作り手側の待遇が悪過ぎるわな。労力に見合う対価がもらえて無い

いくら経済が上向こうが人が変わっていかない限り、絶対にどこかにそのしわ寄せが行くよ
175  不思議な名無しさん :2017年05月17日 03:09 ID:gDHjvS0D0*
文章上手い、2ちゃん身の上話系で久し振りに面白いと思った

考えてみりゃ当たり前だけど、アシさんて簡単に辞めると言いづらい雰囲気あって業界の上下繋がり濃いのか、まあ新しい人探して仕事教えるの面倒だろうと分かるが…
自分漫画読むの好きだけど裏で描いてる人達は上下関係にがんじがらめなのかと想像したらしんどい
176  不思議な名無しさん :2017年05月17日 03:24 ID:gDHjvS0D0*
自分は報告主のことをやる気がないだけとは思わんてか言えんよ
何か言うならネーム切るのに時間かけすぎなんじゃねとは少し思ったけど
177  不思議な名無しさん :2017年05月17日 03:42 ID:EWkH2lJk0*
七年も前の話やん…
178  不思議な名無しさん :2017年05月17日 06:42 ID:Fj43vltP0*
この人
今漫画やってると思う
179  不思議な名無しさん :2017年05月17日 10:35 ID:6F.PJLN30*
成功するセオリーがなく、逆に言えば諦めるべき基準も年齢制限もないし、見切りをつけにくい職業だよね。
話がおもしろかったから原作や小説を書けばという人もいるけど、そんな簡単じゃない。
この話がおもしろいのは、実体験だからだと思う。
誰もが生涯で一本はおもしろい話が書けるといわれているようにね。
一本書けるのと、何本も質のいい話を書き続けるのとはまったく別のことなんだよね。
180  不思議な名無しさん :2017年05月17日 10:38 ID:2QXg.SVb0*
飯食えるレベルじゃないわなあ
181  不思議な名無しさん :2017年05月17日 16:23 ID:7xlqLzbf0*
とことん才能と運がなかったんだろうな
182  不思議な名無しさん :2017年05月17日 17:09 ID:bTPuDSDN0*
なんでそんなに簡単に連載できるって思うんだよ
べるぜバブの人だって連載持つまで6年かかってるんだぞ
183  不思議な名無しさん :2017年05月17日 18:25 ID:F4SAZ6Ju0*
当時この人のアシ先の先生ってうすたって説流れていたな
若い元アシとの結婚した時期がたまたま被っていただけだと思うが
184  不思議な名無しさん :2017年05月17日 19:45 ID:Lth.1NGR0*
7年前ならすでに新都社とかもあったのにな
いまじゃあそこ出身のプロとかたくさんいるものなあ
185  不思議な名無しさん :2017年05月17日 20:15 ID:1nksXMHi0*
次が遅い奴に限って、時間をかけて仕上げた力作をもってくる奴に限って、漫画家になった話きいたことない。創作で食っていく人って、大御所でもない限り次の作品がとにかく早いもん。
186  不思議な名無しさん :2017年05月17日 21:19 ID:3w9DFHwB0*
漫画家とかの業界の事は全く分からんのだが
個人経営の従業員数3人位の余裕のない馬鹿会社に入ったようなもんかね
昔いた所がそんな雰囲気だった
辞めた時に労基にチクってやったが漫画家じゃ無理だよなぁ…
187  不思議な名無しさん :2017年05月17日 22:32 ID:PJCUhi.i0*
自分の同期が就職して結婚して、、
それなのに自分は、、という焦りはよく分かる
でも、名の知れた企業に就職して同僚と結婚して子供産まれて、、
という順調な人生歩んでる人は幸せだろうか?
毎日、同じ電車に乗り同じ顔見ながら他人の指示で他人のために仕事する
1みたいな人が結果として絶望して自殺したとしても
俺は漫画家目指した人生の方が意味があると思うけどね
どんな人生歩んだってどうせ後世に生き様が残る訳じゃない
自分で責任持って選択して、結果駄目でもいいじゃないか
188  不思議な名無しさん :2017年05月18日 00:18 ID:.yiPGDOe0*
特別になれなかった普通の人間の話
189  不思議な名無しさん :2017年05月18日 00:45 ID:jfU.s0GU0*
主人公は、不器用で、根性はあっても勇気がない。だから、なんだよ、というストーリー。 おもしろかったです。
190  不思議な名無しさん :2017年05月19日 03:21 ID:XVRn4vNp0*
漫画描くの好きで好きで堪らないくらいじゃないとやってられないな。
職業と考えるとしんどい事多すぎ
191  不思議な名無しさん :2017年05月20日 21:08 ID:oR6QKnfd0*
このスレに対するプロ漫画家のツィートが辛口ばかりで、「やっぱりプロって凄いんだな」というのと「漫画家ってどんだけ人間性捨ててる職業なんだよ・・・」という二重の意味で衝撃を受けた
192  不思議な名無しさん :2017年05月21日 23:10 ID:KS.p..Cw0*
ラノベに移転するんやで
193  不思議な名無しさん :2017年05月23日 16:24 ID:dpgcJXCu0*
7年前のスレなんだな
コメ欄に湧く批評家にワロタ

漫画家になれなかった人の話なんだから、これでいいじゃん
ああしてればこうしてればなんて後になれば誰だって言えるし、本人もとっくに気付いてることなのに
お疲れ様。今の仕事がんばれー
194  不思議な名無しさん :2017年05月23日 16:51 ID:5XBhIGAr0*
グダグダ言ってるけど、

・仕事が遅い = 経験スピードにどんどん差が出る
・反省をしない = 経験スピードにどんどん差が出る
・失敗することが当たり前なのに成功を前提としている
・否定を恐れて粘らず逃げる
・客観視ができない
・勇気がない

まあ、10代はちょっと良かったんだろうね。
けど、この人クリエイターにそもそも向いてないよ。なんで、最後目で確認しなかったんだろうな。つまらん。
195  不思議な名無しさん :2017年05月23日 17:47 ID:MxhLEqpO0*
Eさんの行動が恐ろしくてゾッとした
196  不思議な名無しさん :2017年05月26日 19:41 ID:9gJ.5iBd0*
TVドラマの『重版出来』(←出来はしゅったいと読む)に同じような苦い漫画家と雑誌編集者のやり取りがあった。業界あるあるなんだね、口約束とぬか喜びと編集者同士の力関係。
再放送あったら観てほしい。
『バクマン』の10倍はリアル。
197  不思議な名無しさん :2017年05月27日 14:50 ID:LV0IepYv0*
マンガ編集の仕事してるから、この話は笑えへん。
ただ、ここまでボロクソにいう編集はあんまいなくなった。
下手な対応したら、SNSに書き込まれるからね…それでもこういう対応するのは古い編集だと思う。
198  不思議な名無しさん :2017年05月30日 02:42 ID:uwrxdmqd0*
少年漫画
は確かにハードルは高いと思う
日常系4コマなら割とハードルは低いと思う
絵の実力は必要だが(画力と言うよりは魅力)
199  不思議な名無しさん :2017年06月01日 14:50 ID:x2GQQY0r0*
文才ない物書き
どんな絵書いてたのか知らないけどストーリーを脚色し切れてなく惹き付けるものに欠けてる
200  不思議な名無しさん :2017年06月02日 23:28 ID:DarZM1iL0*
正直これで絵の仕事してるのは勿体ないと思うな…話の才能のがあったのではなかろうか
絵がどうしても好きなら仕方がないけど、(分業作品が盛んな)S社に持ち込み続けてたら絵つけてもらえて原作デビューまではいけたのでは…
201  不思議な名無しさん :2017年06月07日 00:08 ID:zfIlLFqb0*
色々苦労はしたけど今絵の仕事できてるならそれほど悪い結果じゃないやん
て思う俺は人生をちゃんと自分のやりたいことに生きれてないんだろうな…
202  不思議な名無しさん :2017年06月11日 01:43 ID:Lflhu7.T0*
そっかー…
30代になって漫画描き始めて今3作目だけど、メジャー誌は諦めてマイナー誌行こうと思います
203  不思議な名無しさん :2017年06月11日 06:18 ID:EA76ANOE0*
明らかに素晴らしい作品さえ描けたなら概ねOKなんだぜ!
敢えてそれまでのしがらみは無視してそれだけを考えて生きればいいんだぜ!
それまでの生活がなんとかなればだけどな!w
204  不思議な名無しさん :2017年06月12日 06:18 ID:sE0cGSVm0*
この話どっかでみたことあると思ったら
前立ち読みでみた「カクえもん」ってマンガまんまじゃん

作者本人か丸パクリされたか
205  不思議な名無しさん :2017年06月13日 20:15 ID:ak2EHEZx0*
アシスタント編でバクマンの中井さん思い出した
206  不思議な名無しさん :2017年06月15日 21:12 ID:94Ed90sQ0*
描くえもんって漫画に似てるってきいたから
見てみたらマジでそっくりだった
ひょっとして作者、同一人物か?
207  不思議な名無しさん :2017年06月25日 22:16 ID:h7z6gnBP0*
わからんがね

取り敢えず、自分の才能の無さに気ずくのが遅い。
自分の絵の下手さに気ずくのがアシやりだしてから、てのが引っかかる。20才までには最低限の能力があるか位は解るだろ、変態漫画でも面白けりゃいんだよ、担当の態度でわかる、面白くないんだよ。
208  不思議な名無しさん :2017年08月23日 21:52 ID:U49GVxzX0*
安易なハッピーエンドより全然面白いわ
209  不思議な名無しさん :2017年10月21日 17:07 ID:n3ZdDnFj0*
※1
お前が言うなヒキニートww

 
 
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