11: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:40:35 ID:UCH
カンブリア紀の奴ら一覧。
ちなみにアノマロカリスのヒレは図とは全く違う形状だったらしい
14: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:41:57 ID:6Tz
>>11
けっこう古い絵やな
オドントグリフスもたしか今では泳いでたんじゃなくて
海底を這ってたことになってるはず
16: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:43:17 ID:7w3
アノマノカリスぐうかっこいい
17: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:43:45 ID:UCH
カンブリア紀以前に流行したエディアカラ生物群
多様性が不足してたのか扁平で一様な構造の生物しか居ない
現在の基準で言うと動物にも植物にも属さないらしい

エディアカラ生物群
エディアカラ動物群とは何ぞや?という所ですが、
体長が1メートルを超える地球上初めての大型生物と言われており、平べったい体をしているのが特徴のようです。
ザイラッハーという博士が、エディアカラ動物群は動物でも植物でもなく、その当時にしか存在していなかった生物群であるとし、それを先カンブリア時代末の地質時代名(ヴェンド紀)にちなみ、ヴェンド生物群(Vendobionta)と命名しました。
その構造はエアーマットのような小さな袋状の部屋が集合した独特の構造(キルト構造という)で構成されていました。動物でも植物でもない中間形態それがエディアカラ動物群ようです。
カンブリア期前に繁栄したエディアカラ動物群って?
関連:
エディアカラ生物群
18: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:44:25 ID:5j9
カシパンみたい(こなみ)
21: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:45:29 ID:WxA
アノマロカリス「頭のないエビやでwwwww」
アノマロカリス「嘘ンゴwwwww本当は歯のあるクラゲやでwww」
アノマロカリス「ホンマはどっちも嘘ンゴwwwww」
25: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:50:31 ID:UCH
アノマロカリスはカンブリア紀の終わりとともに絶滅したと言われてきたが、
特に気候変動も脅威となる生物もいないので理由が謎とされてきた
それが最近、アノマロカリスの子孫であるシンダーハンネスという新種のアノマロカリス類が発見され、
カンブリア紀時点ではそもそも絶滅してなかったことが判明した

シンダーハンネス
シンダーハンネス・バルテルシはアノマロカリス類の一種。前期デボン紀のフンスリュック粘板岩層から発見された1個の化石標本によって知られる。この発見は驚きを持って迎えられた。なぜなら、それ以前にはアノマロカリス類はそれより1億年以前のカンブリア紀の例外的に保存のいい化石鉱床(ラーゲルシュテッテン)からしか見つかっていなかったからである。
アノマロカリス類は、アノマロカリスなどを含む動物群であり、節足動物と遠縁に当たるものと考えられていた。これらは現生の動物とまるで似ていない。分節化した外骨格、遊泳に使われる水平突起、大型の複眼などの特徴を持つ。とりわけ特徴的なのは、かぎ爪状をした、一対の「大付属肢」である。これは一見エビの後部に似ており、パイナップルを水平に切ったような環状の口へ、食物を運んでいたと考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シンダーハンネス
26: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:52:14 ID:5j9
>>25
量産型感ある
31: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:55:17 ID:UCH
>>26
どうもこのシンダーハンネスが節足動物(クモとか昆虫)とアノマロカリスの中間的な性質を持ってるらしくて
コイツのお陰でアノマロカリスを系統不明の独立系ではなく、節足動物の未熟な形態と分類することが可能になりそうなんや
32: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:56:11 ID:bzg
>>31
節足動物の起源確定しそうなんか
ほー、おもろいな
36: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:57:53 ID:MrO
オヴィラプトル「他の恐竜の卵食べるンゴwww」
オヴィラプトル「嘘ンゴ本当は自分の卵ンゴ」
オヴィラプトル
オヴィラプトルは中生代白亜紀後期(約9,900万年前 - 約6,500万年前)に現在のモンゴルに生息していたマニラプトル形類の恐竜での属の一つである。属名は「卵泥棒」を意味する。
体長約1.5 - 3メートル、2足歩行で頭部には円形のトサカがあり、歯が無いかわりに太く短い角質の嘴を持つ奇妙な顔つきをしていたと考えられている。
最初の化石は、複数の卵が並べられた巣のそばで発見された。当初、この卵はプロトケラトプスのものと考えられていたため、他の恐竜の卵を盗んで食べようとした「卵泥棒」と名付けられた。その後、巣の卵に覆いかぶさる形の化石が発見され、1993年にその卵の中からオヴィラプトルの子が発見されたことから、現在ではオヴィラプトルは抱卵を行っており、その化石もおそらく抱卵していた個体が巣ごと化石になったと考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オヴィラプトル
39: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:59:30 ID:bzg
オビラプトルなつかしいな
ぜんぜん専門ちゃうけど、大学入っておもしろセミナーみたいな授業受けたのえらい古生物の先生やったんや
瀬戸口なんとかって人やけど今何しとるんやろ
37: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)17:58:31 ID:dcD
この時期に出来た色んな種類の中から
環境に適応する形質を持ち合わせて
淘汰に耐えたやつらの子孫が今の生物と思うと
ぐうロマン
42: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:00:25 ID:UCH
シダズーンは流石にデザインが雑すぎる
シダズーン
シダズーンは、古生代カンブリア紀に生息していた古虫動物。澄江動物群の一つ。全長は約10 cm。 X.stephanus 1種によって構成されている。
中国雲南省玉渓市澂江県で発見され、1999年に舒徳干(Shu Degan)[1]らによって記載された。体は二つの構造に分かれている。体の前方(頭部)には鰓のような5つの構造を持つ。体の後方(尾部)は魚類の鰭のようだが、7つの体節に分かれている。そのように頭部は脊索動物に近く、尾部は節足動物に近い姿をしている。
wiki-シダズーン-より引用
43: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:01:03 ID:aQs
>>42
ルアーとかにありそう
50: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:02:51 ID:bzg
>>42
オタマジャクシ型TENGAかな?
44: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:01:17 ID:cew
トロサウルス「えっワイはもしかしたらトリケラトプスのデカイやつなだけかもしれないんですか!?」
トロサウルス 騒動
トリケラトプスの知名度の高さも手伝ってか、この研究は2010年8月当時、比較的大きな話題となった。しかし中には「トリケラトプスが消えてトロサウルスに纏められるのでは」という、本来の論文の趣旨とは全く相反する報道もなされ 、これがツイッターなどを通じて拡散され混乱を招く事態が起こった。だがそもそも論文の題名にもある通り、
トロサウルスが消えてトリケラトプスに纏められることになるのが元々の情報であって、上記のような報道は全くの曲解と言えるそもそも国際動物命名規約では、基本的には時系列上先に記載された方を有効名とする規定になっており、この場合、最初に記載された方であるトリケラトプスが有効名として認められる。
wiki-トロサウルス-より引用
46: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:01:51 ID:EMx
アノマロカリモンすき
49: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:02:20 ID:PdR
特に環境的に脅威がなかったから
進化の方向が無茶苦茶だったこのころ好き
51: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:02:54 ID:UCH
オットイア
割とコイツの子孫っぽい生き物っていっぱい居るよな
海とかに
ヒオリテス
ヒオリテス(Hyolitha)は円錐形の外骨格を持つ古生代の生物。軟体動物門ヒオリテス綱とされることもあり、ヒオリテス門として扱われることもある。
カルシウム質でできた殻には1枚の蓋 (operculum) と、ヘレンズ(helens)と呼ばれる2本のヒゲ状のものが付いている。ほとんどの化石は体長1~4センチメートルであり、楕円または三角の断面形状として観察される。環状あるいは螺旋状の場合もある。
wiki-ヒオリテス-より引用
52: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:03:15 ID:cew
>>51
ユムシやんけ!
北海道では食うぞ
54: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:04:11 ID:5j9
>>51
貝とかワーム的なやつは今でもこんなんやな
53: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:03:22 ID:wln
fateで見た気がする
57: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:05:42 ID:UCH
なんかこういう系のデザインって今でも居るよな
こいつらは普通に現生動物
61: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:08:16 ID:5j9
>>57
現代アートかな?
58: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:06:52 ID:wln
仮にID論が事実なら、海と陸とでデザイナー絶対違うと思う
62: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:08:21 ID:UCH
オニイソメも古代生物っぽい見た目しとるな
66: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:10:10 ID:aQs
>>62
RPGにいても違和感ない外見
70: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:13:49 ID:UCH
アンモナイト「ワイが巻貝なんて誰が言うたんや?」

71: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:15:01 ID:580
>>70
えっ、だってアンモナイトくんは化石が500円くらいで買えたやんけ!
74: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:16:39 ID:UCH
>>71右の異常巻きアンモナイトは日本原産やで
奇形ではなく同じ形態の奴が大量に居たらしい
ニッポニテス
ニッポニテス Nipponites (「日本の石」の意)は中生代白亜紀末に日本列島・カムチャツカ半島などの沖の浅海に生息していたアンモナイトの一種である。いわゆる異常巻アンモナイトとして知られる。
種として認識された後も、このような異常巻アンモナイトは、アンモナイトが進化の袋小路に入り系統としての寿命が尽き、異常な巻きが生じた奇形的なものと解釈されてきた。発見者の矢部は巻き方に規則性があるという見解を示したが、この説は長く顧みられることが無かった。後になってコンピュータシミュレーションによってアンモナイトの殻の成長を再現することにより、規則性が発見された。類縁種であるユーボストリコセラス・ジャポニカム(螺旋がほぐれてコルク抜き状になっている)が、螺旋の成長を左右へ定期的に蛇行させることにより、この形状が再現される。現在では異常巻であるという見解は訂正され、むしろアンモナイトが様々な環境に適応して進化した例とされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニッポニテス
77: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:17:43 ID:5j9
>>74
何のメリットがあるんやこの形
79: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:18:17 ID:cew
>>77
どの方向から波に煽られても隙間があるから流されてたり横出しになったりしにくい
80: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:18:23 ID:UCH
>>77
よくわからんけど綺麗に巻くのと同じ効果が得られるらしい
つまり先端からどんどん成長していっても全体として同じ形状を保てればいい
73: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:15:53 ID:cew
>>70
異常巻とかいう失礼な名前
なお昔は永く繁栄しすぎて遺伝子を正常にコピーできなくなったのではと言われていた模様
81: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:20:10 ID:UCH
どうもコイツは単に同じペースで蛇行しながら巻いているだけらしい
だから同じ蛇行パターンがよく見ると内側にもある
82: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:20:19 ID:5Dd
タイムマシンできたら全部確定する一方で少し寂しくなりそう
84: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:21:19 ID:UCH
>>82
カンブリア紀以前の地層は圧縮されすぎてて原型がわからん生物が多いねん
ひょっとすると全く見たことのない生物とか発見できるかも
85: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:21:38 ID:cew
>>82
未来人「過去の人がロマン感じるように存在しない生き物の化石も埋めといたろ!」
89: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:26:15 ID:UCH
ワイらの祖先雑魚すぎへん?
ピカイア
ピカイアは、約5億0,500万年前(古生代カンブリア紀中期)の海に棲息していた原始的脊索動物。バージェス動物群に属する。ピカイアの存在は、脊索動物が他の多くの動物門と同様、カンブリア爆発の時期に登場したことを示唆している。
1911年に多毛類として記載(学術的発表)された化石種であるが、1979年に始原的脊索動物に分類し直されて以降、より古い時代の動物群(澄江動物群)が知られていなかった1980年代後半までの10年弱の間は、脊椎動物の直接的祖先もしくはその近縁と考えられていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピカイア
90: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:28:11 ID:UCH
ディノミスクスもヤバイ
肛門と口が隣に付いてるって潔癖症なら発狂するやろこれ
ディノミスクス
ディノミスクス (Dinomischus) は、カンブリア紀中期に海中に生息していた固着性の動物。バージェス頁岩などから発見された、いわゆるバージェス動物群のひとつである。
全長2.5-10cm。漫画のチューリップの花のような形をしていて、長い柄とその先端に花形の体を持つ。柄の先端は多少球根の様な膨らみを持ち、この部分を泥に突き刺して生活していたと復元される。
本体部は円錐形で、上面は平らな円形をなし、その周囲に花びらのような多少幅広い触手と思われる構造が一列に並んでいる。この触手の列の内側に口と肛門が間隔を置いて並んでいて、その間には排出器らしい構造が開口していた。内部では消化管がUの字になり、筋肉でつり下げられていたらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ディノミスクス
93: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:29:49 ID:cew
>>90
刺胞動物と棘皮動物は口がケツの穴やぞ
94: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:29:55 ID:UCH
ゴカイの先祖と言われるウィワクシア
ゴカイ要素ゼロやぞこれ

ウィワクシア
ウィワクシアは、約5億1,300万- 約5億0,50万年前の海に生息していた動物(バージェス動物群に属す)。
環形動物の一種で、現在のゴカイの祖先に近いとの説もある。
全長約2.5- 5cmの楕円形をした動物で、背面は多数の鱗状の骨片で全面が覆われている。また、体の背面に中央を挟んで左右1列に生える10本前後の鋭い棘(とげ)があり、これで身を守っていたと考えられる。その効果には諸説があり、化石の中には鋭い棘が不自然に折られているものがあるため、アノマロカリスなどの捕食者からの攻撃もあったと考えられる。下面は柔らかい。
しかし、このような鱗の存在のため、それ以外の動物としての特徴、例えば体節制の有無などははっきり知られていない。口器として小さな一組の顎らしい構造が知られている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィワクシア
102: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:35:20 ID:4d1
>>94
うねうねの部分が発達して本体になったとか
WiiUのタブレットが進化してSwitchになったみたいな感じやな
97: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:31:25 ID:UCH
異形の生物ハーペトガスターくん
コイツも分類不明
98: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:32:08 ID:cew
>>97
もう草
103: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:36:41 ID:580
>>97
こんなんでもワイよりイケメンやもんな
99: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:33:05 ID:UCH
100: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:34:31 ID:UCH
どうせ想像図やろ?と思ってると痛い目見るぞ
101: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:35:12 ID:2OK
やっぱりこいつらって絶滅するに足る欠陥があるもんなんか?
そこまで解明されてる?
104: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:36:55 ID:UCH
>>101
今の進化生物学で支持されとるのは「中立進化説」や
つまり生物の特徴はごく一部の才能と残りのどうでもいい部分で出来てる
こいつらが絶滅した理由も割としょうもない可能性がある
106: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:42:07 ID:2OK
>>104
はえー
ワイらは脳みそに才能注いだんやな
それこそ恐竜みたくどうしようもない外部要因かもわからんしな
108: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:43:33 ID:UCH
>>107
節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱なのが共通しとるね
110: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:47:07 ID:UCH
カブトエビとか捕まえたことあるか?
111: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)18:58:36 ID:5j9
カブトエビとカブトガニごっちゃやつwwwww
すまんのか?
112: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:03:00 ID:UCH
>>111尻尾が柔らかいのがカブトエビ
針みたいなのがカブトガニ
サイズからして違うから見間違いはせんやろけど
113: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:04:52 ID:UCH
目の位置も違う
左右離れてるのがカブトガニ
中央に集まってるのがカブトエビ

114: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:06:12 ID:5j9
見分けがつかないというか名前がどっちかわからんくなるわ
>>113
フォトレセプターってしっぽに視覚あるんか?
115: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:09:29 ID:UCH
>>114
視覚と言うより明るさを感知する程度のもんやろ
原始的な目は図形認識能力(つまり映像を見る能力)がない
図形を認識するには人間のように網膜を持つか
もしくは昆虫のように複眼を構成するしかない
116: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:11:37 ID:5j9
>>115
はえ~
117: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:11:55 ID:UCH
視覚を持つと言える目といえば
網膜型
レンズやピンホールなどを通して像を結び、平面状の網膜に投影することで図形を認識する。
人間やイカなどがこのタイプ
複眼型
決まった方向からしか光を受けないように作られた目を全方向に向けることで図形を認識する。
具体的には細長い管の一番底に視神経を持つ。
昆虫などがこのタイプ
118: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:13:59 ID:PdR
>>117
こんな高機能なものが意図しないでできるってすごいな
119: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:15:16 ID:UCH
>>118
単純な視神経組織から徐々に進化してったらしいで
最初は単に光があるかないかを探知できるものでしかなかった
それがどの方向から光が来てるか位はわかるようになり
一個を高度化させるか大量に集めるかして視覚を持つようになったんやで
120: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:16:12 ID:UCH
121: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)19:19:37 ID:5j9
>>120
エッッッ
124: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)21:58:10 ID:3pi
去年上野でやってた生命大躍進展はその手の本や図鑑にのっとる化石の実物見れて良かったンゴねえ
アノマロのエビだと思われてた触手部分の化石の実物とか感動やったわ
129: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)22:33:43 ID:UCH
アノマロカリスは最近やと昆虫やクモやカニやエビなどの祖先かも知れんといわれてるし
イカの祖先になるような生物もおった
127: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)22:15:13 ID:XYP
カンブリア紀ってホンマ何があったんや…
128: 名無しさん@おーぷん 2017/06/14(水)22:32:30 ID:UCH
>>127
何も無かったのかもしれんぞ
余裕があったから新技術の開拓にパワーを注げたみたいな
ここで生まれた多様性が今の生物系統の基礎になってるかもしれん