13: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)19:56:49 ID:4Ex
そりゃ話の元となる出来事はあるやろ
あとは何千年かけて話盛られ続けてこうなっただけで
17: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)19:57:42 ID:FSG
>>13
それがどれくらい盛られたかと気になるやん?
15: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)19:56:59 ID:xz4
詳しくないからイッチネタ出して
21: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:00:20 ID:FSG
>>15
なんやったっけ
どっかのでっかい神社が倒壊して、それを立て直すためには
大量の、しかも巨大な木が必要になったんや
ほしたらや、ちょうどその頃に海から大量の巨木が流れ着いてきたんや
案の定、これは神の助けや!ってなったんやけど、
実はその当時、東南アジアかどっかで地震か津波があって
そっからほんまに木材が日本へ流れ着いてたみたいなんや
こういう話やな
24: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:01:05 ID:xz4
>>21
はえー
地質学的な証拠があるんかな
30: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:03:10 ID:FSG
>>24
せやねん
ソースすぐにだせんけど
何年か前にその当時の木材と思われるものが海底から見つかって
それを調査した結果やったらしい。すまんうろおぼえやけど
18: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)19:58:43 ID:Mnr
普通に面白い話や
20: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)19:59:01 ID:Iop
噂が噂を呼んでみたいなパターンはあるかもしれない
25: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:01:08 ID:ZxJ
神話じゃないけどハーメルンのやつは有名やな
ハーメルンの笛吹き
ハーメルンの笛吹き男はグリム兄弟を含む複数の作者によって記録された民間伝承である。この伝承は、おおよそ1284年6月26日に生じたと推定される、ドイツの街ハーメルンの災厄について伝えている。
1284年、ハーメルンに「鼠捕り」を名乗る色とりどりの布で作った衣装をまとった男がやって来て、報酬と引き換えに街を荒らしまわるネズミの駆除を持ち掛けた。ハーメルンの人々は男に退治の報酬を約束した。すると男は笛を取り、笛の音でネズミの群れを惹き付けると、ヴェーザー川におびき寄せ、ネズミを残さず溺死させた。ネズミ退治が成功したにもかかわらず、ハーメルンの人々は約束を破り、笛吹き男への報酬を出し渋った。
怒った笛吹き男はハーメルンの街を後にしたが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び戻って来た。住民が教会にいる間に、笛吹き男は再び笛を吹き鳴らし、ハーメルンの子供達を街から連れ去った。130人の少年少女が笛吹き男の後に続き、洞窟の中に誘い入れられた。そして、洞窟は内側から封印され、笛吹き男も洞窟に入った子供達も二度と戻って来なかった。物語の異説によっては、足が不自由なため他の子供達よりも遅れた2人の子供、あるいは盲目と聾唖の2人の子供だけが残されたと伝えられている。
wiki-ハーメルンの笛吹き男-より引用
関連:「ハーメルンの笛吹き男」の伝説は実話だった?~実際に子供の集団失踪事件が起こった日とされる日
28: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:01:48 ID:xz4
まあトロイ戦争もほんまにあったからな
42: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:08:53 ID:xz4
ただシュリーマンは他の時代の遺跡を破壊してしまったって面もあるんやで
まあその当時考古学的調査はまだ確立していなかったって面もあるが
29: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:02:51 ID:az5
ノアの箱舟での洪水は火山噴火で引き起こされた説なんてのはあるらしいで
生き物全部乗せたってことはなくても大船に家畜乗せて避難したとかは有り得そう
大洪水
大洪水(だいこうずい)は、文明を破壊するために、天誅として神々によって起こされた洪水。
大洪水(洪水神話、洪水伝説)は、世界の諸神話に共通して見られるテーマであり、聖書(旧約聖書)『創世記』のノアやノアの方舟、インド神話、ヒンドゥー教のプラーナのマツヤ、ギリシャ神話のデウカリオン、および『ギルガメシュ叙事詩』のウトナピシュティム(英語版)の物語は、よく知られた神話である。過去現在の世界の文化のうち大部分が、古い文明を壊滅させる「大洪水」物語を有している。
※wikiには各洪水伝説が簡潔にではありますがまとめられています。
wiki-大洪水-より引用
32: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:04:34 ID:FSG
ノアの箱舟って聖書に書いてるの再現したら
いまでいう空母並みのサイズになるらしいンゴ
39: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:07:19 ID:goV
たとえばノアの箱舟だってもしかしたら局所的な洪水だったかもしれない
だけど当時の人にしてみれば山をいくつも越えた先なんて別の国、もっと遠くなんて当に異世界
だから自分達の周りがああなればそれは世界の終わりだと思うかもしれない
45: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:10:18 ID:XcO
ククルカンが隕石って話は有名やんな
47: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:11:43 ID:WEV
神話はたいてい、その時代の権力者を庶民が語ってるものってのなんかで読んだわ
48: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:11:56 ID:goV
日本と倭が別の国かもしれないという話もおもしろい
51: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:13:42 ID:lv1
>>48
日本國者倭國之別種也 やな
旧唐記みると面白いな
53: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:14:15 ID:XcO
>>48
青森の人が自分のことをワーって言ってるの聞いて
倭ってこれやろか?と思ったで
58: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:15:36 ID:lv1
>>53
ありえる話で興味深いやね
倭の知られてる範囲は精々が九州から近畿までやったくらいやけど
50: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:13:23 ID:gGK
神話や伝説を今の解釈で現実に即してひもとくのスコ
67: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:17:14 ID:GTx
神話は知らんけど浦島太郎は本当にあった話やで
77: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:20:22 ID:r8Y
浦島太郎は住吉大社やっけ?
浦島太郎
浦島太郎のモデルとなったとされる人物として、『万葉集』に「墨吉」(すみのえ)の人の記述があり、これは今も大阪の住吉にあり住吉大社に祭られている住吉明神の事であり、別名、「塩土老翁」といい大変長命長生きであったとされ、そのモデルとされる武内宿禰も大変に長生きである。浦島太郎、塩土老翁、武内宿禰、この3者は長生きで繋がる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/浦島太郎
78: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:20:32 ID:IAK
神話の中でありそうなのは諏訪大社は天皇家と同格っぽいところ
92: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:22:17 ID:r8Y
>>78
出雲、三輪山、諏訪は大勢力やったろうね
116: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:27:01 ID:IAK
>>92
いろんな儀式で力関係想像できるからええよな
天皇家の遣いをひたすら罵倒するとか、御神体のオンバシラ滅茶苦茶に土まみれにしたり、オンバシラが神域に入るのは許可制とか
136: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:32:22 ID:r8Y
>>116
個人的には母権臭漂う古代日本らしい地域だと思う
メガテンではミシャグジ様とか言ってちんこ型にされとるけど
143: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:34:18 ID:lv1
>>136
アラハバキにしたがってヤマトと争ったモムノフとか
両面スクナ率いる飛騨高山勢力とか
まつろわぬ民のロマン
95: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:22:53 ID:gGK
昔の日本語を再現した音声なかったか
調べてこよ
100: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:23:50 ID:XcO
日本武尊命は実在なんやろか?
>>95
平安時代のやつやろ
怖いよなあれ
110: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:25:44 ID:gGK
112: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:26:15 ID:gGK
109: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:25:40 ID:99g
ヤマトタケル自体はどうか知らんが同時代の天皇が実在有力やしな
111: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:26:04 ID:goV
ヤマトタケルは意外と新しい(古くないとは言ってない)時代の人間だからいたんじゃないかな
113: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:26:23 ID:lv1
>>111
モチーフは実在やね
118: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:27:24 ID:99g
ヤマトタケルは13代天皇の時代やけど
10代以降の天皇は実在が確実視されとるからね
119: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:27:49 ID:goV
>>118
10代以降も怪しい説もあるけどな
123: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:28:43 ID:99g
>>119
その説は戦後まもなくの間に立てられた奴やけど
時代が下るごとに徐々に実在したっぽい天皇のエリアが増えていったんやで
130: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:30:35 ID:O5Z
製鉄民関連の話しスコヤで
132: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:31:01 ID:FSG
>>130
わかる
宗像教授の漫画のやつ読んで知ったンゴ
82: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:21:18 ID:BGO
ヤマタノオロチは川の氾濫の比喩だとか何とか
133: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:31:22 ID:99g
ヤマタノオロチは川の氾濫なのか製鉄民族の平定なんかどっちやねん
134: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:31:45 ID:lv1
>>133
両方やない?
141: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:33:41 ID:r8Y
>>133
鉄剣を手に入れるんだから製鉄やろ派
146: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:35:12 ID:99g
>>141
でも製鉄には大量の水が必要なのも事実やしな
144: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:34:32 ID:XcO
なんか蚕の神様居るやろ
ちゃんと祀らないと奇形にするでとかいう怖い神様
151: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:36:07 ID:r8Y
>>144
オシラサマな
東北のはあんまり好かん
おしら様
おしら様は、日本の東北地方で信仰されている家の神であり、一般には蚕の神、農業の神、馬の神とされる。茨城県などでも伝承されるが、特に青森県・岩手県で濃厚にのこり、宮城県北部にも密に分布する。
東北地方には、おしら様の成立にまつわる悲恋譚が伝わっている。それによれば昔、ある農家に娘がおり、家の飼い馬と仲が良く、ついには夫婦になってしまった。娘の父親は怒り、馬を殺して木に吊り下げた。娘は馬の死を知り、すがりついて泣いた。すると父はさらに怒り、馬の首をはねた。すかさず娘が馬の首に飛び乗ると、そのまま空へ昇り、おしら様となったのだという。
『聴耳草紙』にはこの後日譚があり、天に飛んだ娘は両親の夢枕に立ち、臼の中の蚕虫を桑の葉で飼うことを教え、絹糸を産ませ、それが養蚕の由来になったとある。以上の説話から、馬と娘は馬頭・姫頭2体の養蚕の神となったとも考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/おしら様
155: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:36:49 ID:XcO
>>151
それやサンガツ
157: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:37:12 ID:B3f
東北は災害を神様にしてるタイプが多いから神様が厳しい
162: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:39:27 ID:Rrk
神話に伝説よか妖怪の方がすこ
170: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:41:37 ID:XcO
>>162唐傘お化けやったっけ?製鉄業者の妖怪とかってな

174: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:43:06 ID:gGK
>>170
ワイも聞いたことあるで、職業柄目を悪くするからなんとか
179: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:44:48 ID:FSG
>>174
これ
火の調節のために頻繁に釜を覗き込むから製鉄業者は片目が多い
189: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:45:37 ID:Rrk
>>179
一本だたらとかもその類なんかな
197: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:47:29 ID:FSG
>>189
たぶんそうやんな
タタラ踏むのに片足悪くなって云々
204: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:49:01 ID:Rrk
>>197
はえー
刀持ってるのも製鉄関係仕事しとるんなら納得やな
188: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:45:33 ID:lv1
日本神話に偏ってきたけど ワイがすこなのは中国の神農
農業と薬学(漢方学)の素なんやけどぶっとんでる
胴体が透明で食物ぶっこむと毒成分が効いてる部分が黒くなる→毒検知
差し出された供物を赤い鞭で叩く→レーザー的なヤツで解析
農耕と市場の概念の提案→どっからもってきたんやその知識
ワイはこいつを宇宙人がくれたロボやと思っている 他にもそういうレベルの話は腐るほどある
193: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:46:08 ID:FSG
>>188
これもう絶対なんかの機械やんけ!
208: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:50:34 ID:iaT
ぶっちゃけゼロからあんな話作るのは無理やと思うから元ネタはあったろうと思うわ
国津神とかヤマトタケルは絶対モデルあったろ
231: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:57:48 ID:lv1
>>208
モデルはあったやで
あと鹿島明神を崇拝してる家は元々先住民があがめてた神から切り替えた家が多いやで
本州でも東北以北の太平洋側で朝廷に早い時期に恭順した勢力
223: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:55:11 ID:goV
神武天皇即位が紀元前660年、古事記と日本書紀が紀元後700年あたり
古事記と日本書紀を過信するのはいかんな
224: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:55:55 ID:99g
>>223
戦後に徹底的に批判しまくったから今は再評価のターンみたいやで
236: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:58:31 ID:goV
>>224
古事記や日本書紀はうそというわけではなく、当時の伝承や口伝が本当かなのか確実なのか、あるいは正しい描写なのかはわからないということ
240: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:59:20 ID:99g
>>236
昔の人がさらに昔の歴史を書くと滅茶苦茶になると言う例
ギリシャのヘロドトスもピラミッドは奴隷が作ったとか嘘言ってたし
227: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:57:17 ID:XcO
237: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:59:04 ID:2HW
一本だたらとヨーロッパの妖怪ファハンが酷似してるのはなんでなん?
山に住む片目片足が各地で語られてるのって
241: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)20:59:28 ID:FSG
>>237
これもう絶対製鉄民の移住やろ
244: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:00:12 ID:99g
>>237
東南アジアにある部族にはぬりかべに似た精霊を祭る行事がある
妖怪の類にはある程度の共通性があるんや
258: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:06:21 ID:lv1
ここまで出てきてない話っていうと トカラのボゼやな

これはほぼ台湾~メラネシアあたりの南洋民族が攻めてきたので避難訓練ということやろな
259: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:07:17 ID:99g
>>258
馬鹿でかい仮面に蓑のスタイルって共通性あるよなナマハゲとか
沖縄にはパーントゥという似たのがあるし
263: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:08:36 ID:r8Y
>>258
日本神話の源流はこっちの方やろなぁ
266: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:11:27 ID:lv1
282: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:14:41 ID:r8Y
>>266
イワナガヒメのバナナ型神話とか大物主が「海を照らす」とか神社の建築様式見ると、神話は海洋民族の色を残してるように感じるんよ
もちろん、ワイの個人的な印象やけども
バナナ型神話
バナナ型神話とは、東南アジアやニューギニアを中心に各地に見られる、死や短命にまつわる起源神話である。
「バナナ型神話」とは、だいたい以下のような説話である。
神が人間に対して石とバナナを示し、どちらかを一つを選ぶように命ずる。人間は食べられない石よりも、食べることのできるバナナを選ぶ。硬く変質しない石は不老不死の象徴であり、ここで石を選んでいれば人間は不死(または長命)になることができたが、バナナを選んでしまったために、バナナが子ができると親が枯れて(死んで)しまうように、またはバナナのように脆く腐りやすい体になって、人間は死ぬように(または短命に)なったのである。
wiki-バナナ型神話-より引用
288: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:16:44 ID:lv1
>>282
ハイヌウェレ型やな 日本にもといた海洋系民族の信仰
すごくよくわかるで 解釈としては文化の収斂かなとも思うけど
ハイヌウェレ型神話
ハイヌウェレ型神話とは、世界各地に見られる食物起源神話の型式の一つで、殺された神の死体から作物が生まれたとするものである。
ヴェマーレ族のハイヌウェレの神話は次のようなものである。ココヤシの花から生まれたハイヌウェレという少女は、様々な宝物を大便として排出することができた。あるとき、踊りを舞いながらその宝物を村人に配ったところ、村人たちは気味悪がって彼女を生き埋めにして殺してしまった。ハイヌウェレの父親は、掘り出した死体を切り刻んであちこちに埋めた。すると、彼女の死体からは様々な種類の芋が発生し、人々の主食となった。
この形の神話は、東南アジア、オセアニア、南北アメリカ大陸に広く分布している。それらはみな、芋類を栽培して主食としていた民族である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハイヌウェレ型神話
290: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:17:19 ID:99g
>>288
でも高床式倉庫とかはガチで東南アジアっぽい
301: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:19:32 ID:lv1
>>290
似た発想は結構どこでもあるからなぁ…
それこそ中東とかでも
270: 名無し 2017/06/30(金)21:11:59 ID:Gvw
古事記では世界の原型を三柱の神が作ったことになってるけど、そいつらは一体何者やねんっていうね
あと、始祖の神が唯一神じゃないあたりが日本らしいわ
272: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:13:00 ID:99g
日本神話というよりエミシの風習っぽいな
薩摩隼人や蝦夷やアイヌの源流である縄文人の文化
277: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:14:00 ID:lv1
>>272
エミシとアイヌとまつろわぬ民はちょっと違うやで
文化とか産業とか
279: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:14:24 ID:99g
>>277
遺伝分類的には近いんやなかったか
276: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:13:50 ID:Tie
大体ホンマにあったことのメタファーなんやろな
日本神話で建御雷之男神がやたら優遇されてるのって鹿島あたりにヤマト王権に協力的な奴らがおったからだとか言うし
325: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:32:59 ID:YS6
キリスト教以前のヨーロッパやアメリカ大陸の宗教て
どんなだったんやろな?
326: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:33:43 ID:FSG
>>325
アニミズムとかとちゃうの
329: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:37:01 ID:YS6
>>326
ドルイドとかストーンヘンジとか
アメリカ大陸やとマヤとかアステカとか
どんな神話や教義だったんやろな?
334: 名無しさん@おーぷん 2017/06/30(金)21:47:10 ID:lv1
>>325
ペイガンというのがあるで
後に魔女につながって狩られたけど今増えてる