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    少し昔話をしたくなった【完結編】

    omoide


    599: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:52:10.39 ID:jNqXLO.0
    お待たせ・・・とにかく書けた分だけ投下する
    いけええええええええ
    少し昔話をしたくなった【前編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875588.html

    少し昔話をしたくなった【中編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875589.html

    少し昔話をしたくなった【完結編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875591.html

    少し昔話をしたくなった【サトミ編】
    http://world-fusigi.net/archives/8883044.html

    少し昔話をしたくなった【板倉結婚式編】
    http://world-fusigi.net/archives/8885224.html






    600: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/17(木) 23:52:54.97 ID:A8Au4/2o
    wwktk

    601: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:53:21.95 ID:jNqXLO.0
    大学を卒業して俺も半人前ながら社会人になった。

    俺が入った会社は業界の中でも中堅所のメンテナンス会社だった。
    ただ、死ぬほど忙しい。
    まあ、そこそこの給料が貰えるから文句は言わんけど離職率たけえ。
    土日関係無しに呼び出しを喰らうが、暇な時は暇なんです。

    てか、拘束時間の割りには、やる事が少ない。
    俺は営業管理なので、作業してる立ち会いが多い。

    夜中に立ち会ってボーッと作業を見てるだけとかね。

    602: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:54:16.27 ID:jNqXLO.0
    で、翌朝そのまま出勤してデスクワークをして
    客先行って家に帰って、
    翌日普通に出勤してグタグダ会社で2ちゃんしたりとかww

    まあ、立ち会いとか無い時は早く帰れるんだけど作業の人間が休んだりしたら俺が作業する時もある。

    お陰でビルの上からぶら下がって窓を拭いたり、ゴキブリだらけの店舗の厨房清掃とか平気。

    でも家でゴキブリを発見したら泣き叫ぶ。
    まあ、こんな仕事をしてるんだよ。

    603: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:55:08.53 ID:jNqXLO.0
    話を少し戻す。

    あの日サトミと離れてから、俺は板倉と森君に散々馬鹿にされた。

    「一緒に過ごした方が落とせる確率たけえわ!」とね。

    実際に俺もサトミのアドレスを消した事を後悔した。

    なんとか消したアドレスを復活させようと、携帯をいじくり回したが、ダメだった。

    そりゃ携帯電話も消す前に「消去して良いですか?」って何回も聞くわ。

    604: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/17(木) 23:55:59.16 ID:s3gYBu6o
    なっ、今から!?
    見届けさせてもらおうか。

    605: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:56:13.83 ID:jNqXLO.0
    俺は二回位、用も無くサトミの家の駅の近くをウロつく。

    だが、会えなかった。
    てかさ、俺マジ馬鹿。
    なんでこんな意味が分からん事をするんだよ・・・

    俺は再び毎日サトミとの再会妄想を繰り広げる。
    けど全く会えない。
    俺は神に祈った。

    一回創価の勧誘が来た時にマジで入会しようかと思った。

    大学での生活はサークルを辞めた事で一人ぼっちに成ってしまう

    606: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:57:06.72 ID:jNqXLO.0
    たまにカズミとすれ違うが、無視される。
    そりゃそうだよね。

    俺はね、本当に色んな物を無くしてしまったよ。

    ただ一つ救いは、板倉と森君がいた事だった。

    二人は散々口では馬鹿にするが、だけど友達を辞める事は無かった。
    それが俺の全てで構わない、そう考えていたんだ。

    607: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:57:57.39 ID:jNqXLO.0
    社会人になり、俺は真面目に働いた。

    てか、他の人が土日の仕事を嫌がる中、俺は恋人もいないから、どうせ暇なので引き受ける事が増える。

    客先にも家に帰ってやる事も無いので、夜に顔を出して顔繋ぎをする。
    いつの間にか俺は売上を伸ばし三年目に成った時に主任にしてもらった。

    608: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/17(木) 23:59:12.67 ID:jNqXLO.0
    皆は俺を真面目だ、真面目だと誉めるが、俺は皆と違い休んでまでやる事が無いだけなんだけどね。

    しかも地元から離れたもんだから板倉や森君にも会えない。
    俺は完全に仕事マシーンww家に帰るのも面倒で職場で寝泊まりする事も多々あったねー。

    それがまた評価を上げるんだけどさ・・・違うんだけどねマジで。

    これだけ仕事が忙しくても俺はサトミを思った。

    マジ俺キモい。

    地元から新幹線でニ時間位の距離が離れてるのに俺はサトミと街で偶然会う事を期待する。
    この病気は治らなかったね

    609: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:00:51.74 ID:zzurDdg0
    そんな毎日を繰り返していたんだよ。

    主任になった時新人が入社して来た。
    男女一名づつ。

    そして・・・

    俺はその、新人の女の子の方を初めて見た時に・・・

    俺は心臓が破裂する程の衝撃を味わった・・・





    松平健そっくりだった・・・

    611: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:01:50.11 ID:zzurDdg0
    そのキリッとした瞳、意思が強そうな唇・・・

    正に松平健。
    暴れん坊社員の誕生だった。

    しかもこの業界で女が営業で入るのも珍しい。

    松平は「よろしくお願いします」キリッとした声で言う。
    男だったら良かったのに・・・

    男の新入社員はイケメンだった。藤原竜也みたいな感じ。松平と竜也は俺の部下になり、俺が新人指導にあたる。

    612: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:02:51.11 ID:zzurDdg0
    松平は物覚えが早い。
    キリッとした顔で、ドンドン吸収していく。

    逆に竜也はダメな子だった。頭は悪く無いんだけど、なんて言うか天然だった。

    男の天然はイランよ。
    でも素直な子だった。

    俺は客先に二人を連れて行ったり、新規の飛び込み営業の仕方を教えた。

    松平は基本物怖じせずに、最初の飛び込み営業からハキハキと挨拶出来た。

    613: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:04:17.43 ID:zzurDdg0
    竜也は凄いなビビりだった。
    まあ、最初は誰でもビビるんだけどさ

    竜也は緊張しまくって資料を入れてるファイルと地図を入れてるファイルを間違えて出して

    群馬県の辺りを指差しながら

    「清掃コストの見直し」の説明を始めた時は、俺も客も茶を吹いた。

    614: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:05:22.71 ID:zzurDdg0
    だが、松平も松平で面倒臭い奴だった。
    俺が「明日悪いんだけどさ、○○さんの所に集金に行って来てくれない?」っ言うと

    松平「明日は土曜日ですけど休日手当は付くんですか?」

    ねーよ。そんなの。

    俺「無いけどさ、あそこは土曜日しか開いて無いし」
    松平「それっておかしいと思います」

    うん。でもね仕事ってそんなもんなんだよ。

    俺はコンコンと説教をしたかったが、如何せん俺は弱かった。

    615: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 00:06:11.78 ID:P1hNF2go
    竜也は甘えん坊社員枠か。
    いいコンビではないか。

    616: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 00:06:27.35 ID:zzurDdg0
    かと言って俺も別の仕事があり行けない。

    俺が困っていると竜也が俺に言って来た。

    竜也「あ、僕行きましょうか?」

    俺は物凄く不安だったが、竜也に任せてみた。

    案の定領収書に収入印紙を貼り忘れて二度手間で再度俺が行く羽目に成ってしまった。

    この様に面倒臭い部下に囲まれての俺の社会人としての生活を送っていたんだ。

    629: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:08:37.27 ID:WKCYNgSO
    新人との日々が慣れ始めた初夏の日の事だった。
    俺が深夜の現場の立ち会いを終えて会社へ到着。

    ヒゲも剃らないまま、パソコンで報告書と見積もりを作っていると、一本の電話が会社に入る。

    事務員が電話に出て「はい、はい・・・」と焦った表情で呟いている。

    うわ・・・完全にクレームの電話だった。
    朝からキツイ。

    事務員がチラチラと俺を見る。
    ハイハイ。俺が変われば良いんでしょ。

    630: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:10:43.48 ID:WKCYNgSO
    事務員は電話を保留にすると俺を見た。
    「松平さんのお客さんの○○さんです・・・」
    なんですと。

    松平はまだ来てない。と言うかアイツは直行だった。
    うん?待てよ、そもそも、その客は昨晩、掃除に入っているはず・・・

    俺は怪訝に思いながら電話を代わる。

    俺「お待たせしました。松平の上司の福田と申します」
    客「どうなってんだよ!!!来てないじゃないか!!!!」

    いきなり言われたが何が来てないかはすぐにピンと来て、俺は顔面から一気に血の気が引いた。

    631: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:17:36.75 ID:WKCYNgSO
    が、冷静に対応すべく落ち着いた声で言う。

    俺「来てない・・・」
    客「掃除だよ!!!ウチは今日オープンなんだよ!!!どうすんの!!!!」

    やっぱり・・・俺はその間に今からすぐに動ける作業員や下請のデータを検索。

    俺「申し訳ございません!!」
    客「どうすんの???え??今日の10時開店だよ???」

    時計を見ると8時だった。絶対に間に合わない。

    632: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:19:02.69 ID:WKCYNgSO
    この客は店を改装して今日オープンだった。
    で、店をそんなに休め無いので突貫工事。

    そして俺達掃除屋は最後の最後で作業。
    昨晩12時から作業員三名で入る予定だった。

    俺「申し訳ございません・・・確認や謝罪に関しましては後ほどさせて頂くとしまして、今からすぐに作業員を向かわせます・・・」

    俺は喋りながら、事務員にピックアップした作業員に「今すぐ来い」の連絡をさせる。
    注釈で五人呼べと書く。

    633: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:20:22.99 ID:WKCYNgSO
    客「今から?何言ってんの?間に合うの?」
    俺「はい、そこでご提案なのですが、まずはお客様が入られるフロアだけを特急でさせて頂きます!とりあえずはお客様が入れる状態にして、残りは夜にさせて頂く、と言う事でお願いします」

    これしか無い。
    通常三人で充分だが、五人入れてやればギリギリ10時に間に合うか間に合わないか・・・

    客「もうしらねーよ!なんでも良いから早くしろよ!!」

    そう言って電話を切った。

    634: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:22:11.44 ID:WKCYNgSO
    俺は事務員に聞く「集まりました?」

    事務員「四人は・・・今から行く・・・と」
    俺「あ、良いです俺行きます」

    俺はそう言って作業服に着替える。

    俺「あ、あとすみません、松平に連絡して朝の用事が終わり次第俺に連絡させて下さい!」

    俺は準備をしながら今日のしなければ成らない事を事務員に押し付けて行く。
    こう言う時に仕事を頼むと事務員は快く引き受けるんだよな。
    普段は嫌がるけどね。

    635: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 10:22:36.08 ID:.OX78QDO
    福田は出来る上司だな

    636: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:24:02.02 ID:WKCYNgSO
    竜也「おはようございます!」

    何も知らない竜也が来た。
    コイツも連れていくか・・・俺は竜也を車に有無を言わせずに乗せた。

    竜也「え?え?どこ行くんスか???」
    俺「今回の責任はお前に全部被ってもらう」
    竜也「なーんすかー????なんの件ですか???俺クビっすか???車買おうと思ってたのに・・・」

    面白過ぎる奴だなコイツ。

    俺「冗談だよ、そもそもお前が責任取ってもなんの解決にも成らんし」
    竜也「え???マジっすか???ありがとうございます!!!」

    何故かお礼を言われた。

    637: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:25:50.47 ID:WKCYNgSO
    とりあえず10時までに見れる状態にはした。
    そこで俺達は一旦会社に帰る。

    帰り道に松平から俺に連絡が入った。

    松平「お疲れ様です。昨日、誰も行ってない事を聞きまして・・・行ってない業者になんと言いましょうか?」

    コイツ、なんで謝らないの?
    俺は部下にキレた事は無い。

    と言うか、基本、板倉と森君以外にはキレた事が無かった・・・

    639: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:27:35.80 ID:WKCYNgSO
    が、俺はキレた。

    俺「最初は『すみません』だろうが!!!!!!!」
    松平「え?業者に対してですか?」

    違う違う・・・もう、俺の馬鹿・・・
    俺は疲れた。昨日も寝て無いし・・・

    俺「お前今どこ?」
    松平「・・・もうすぐ会社です」
    俺「うん、じゃあ待っとけ俺も会社に着くから・・・」

    そう言って電話を切った。
    竜也がオロオロと少し焦りながら運転している。

    638: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 10:27:15.18 ID:6/DceNgo
    トラブったときの機転が利くかどうかが有能無能の分かれ道ww
    ふくちゃん、立派になったねぇwwwwww

    640: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:29:56.09 ID:WKCYNgSO
    違うww俺は別に凄く無いよww単純にトラブルを早く終わらせたいだけww

    続き
    俺「竜也、お疲れさん、悪かったな急に現場に入ってもらって」
    竜也「あ、大丈夫っす・・・福田さん、昨日も立ち合いでしょ?」
    俺「うんwwかれこれ30時間起きてるわ、てか、今週睡眠時間みじけーww」

    何自慢だよ。
    会社に着くと課長に松平が言い訳をしている最中だった。
    自分はちゃんとFAXを業者に送ったとの事。

    どうやら業者は今日の晩に作業に入ると勘違いしていたらしい。

    641: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:31:29.44 ID:WKCYNgSO
    しかし、この女は謝らん。
    課長も少しイライラして机の上でストローの袋を捏ねくり回してる。

    俺は埓があかんので課長の前に立つ。

    俺「すみません、とりあえず今日の晩に作業に入りまして僕と松平が二人で謝罪後に作業に立ち合います。そして、恐らく向こうが営業保障の話をして来る可能性が有りますけど、そこは飲まずに最悪は今回の施工費用無料で落ち着かせます。で、業者に対してペナルティとして、今回の施工費用は無料、次回、その次位まで値段を下げさせたらどうでしょうか?」


    俺が一気にまくし立てると課長は「それで頼む」と一言だけ言った。

    642: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:34:06.37 ID:WKCYNgSO
    俺は次に松平を見る。

    俺「とりあえず一言だけ、みんなに謝っとけ」
    松平「え・・・?しかし業者が・・・」

    俺はピキッと血管が切れる音がした。

    俺「あのさ、お前なんで昨日立ち合い行ってないの?」
    松平「え・・・??」
    俺「俺言ったよね?下請業者に頼むから、立ち会っておけと」

    松平は下を向いて黙った。今だ・・・!

    俺「自分のしなければ成らない事をせずに、業者ばかり責めてんじゃねーぞ!!!!お前が立ち会っておけば昨晩の段階で何とか出来ただろうが!!!!」

    俺は初めて上司らしく怒ってみた

    643: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:41:07.56 ID:WKCYNgSO
    が・・・慣れない事をするもんじゃ無いね。

    松平が泣き出した・・・
    男前な表情が崩れる。

    課長は何事も無かった様に電話を掛け出した。
    他の人達も黙って仕事に入る。
    俺は慌てた。
    松平はまだ泣く。

    すると竜也が俺の肩をポンと叩いた。

    竜也「あ、俺が・・・」

    そう言って松平を連れて部屋を出た。竜也が初めて頼りに成った。

    俺は焦って竜也に「うんうん」と頷くだけ。全く女慣れしてない俺・・・

    俺は課長を睨む。
    課長は俺に背を向けて電話をしていた。
    その電話本当に繋がってんのか?

    644: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:44:33.91 ID:WKCYNgSO
    俺は疲れて自分のデスクで仕事を始めた。


    その晩に俺と松平で客先に謝罪に行く。
    行きしな松平は一言も口をきかなかった。
    だだ神妙な表情で助手席で下を向いていた。
    俺も何も言わずに運転する。

    てか、眠い。
    マジで今から俺はちゃんと客と交渉出来るのか?

    客先に到着後、案の定営業保障の話をチラつかされる。
    俺はひたすら頭を下げた。客が痺れを切らすのを待ったんだ。

    押し問答の末、今回は施工費用無料で話がついた。

    646: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:46:26.45 ID:WKCYNgSO
    俺と松平はそのまま立ち合いに着く。
    もう俺は眠気が限界だった。

    朝の4時に作業が終わり俺らは家路に着いた。
    翌日俺は商談があるので、一旦家に帰って着替えたい、そう思っていた。

    松平の家に着き松平が降りる。
    降り際に松平が頭を下げた。

    松平「申し訳有りませんでした・・・」

    そう言う。

    俺「まあ、こんな事もあるよ、だから立ち合いは大事だからさ、特にウチの作業員以外を使う時は必ず立ち合いした方が良いよ」
    松平「はい」
    俺「じゃあ明日、て言うか今日は重要な用事が無ければ休め」
    松平「はい」
    俺「お疲れ」

    俺はそう言って家に帰る。

    647: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:48:04.65 ID:WKCYNgSO
    家に到着後、風呂に入り目覚まし時計を四個設定後に眠りに付く。

    三時間後、四個の目覚まし時計がけたたましい音を立てて俺を起こす。
    ハイハイ。もう分かったから・・・

    俺は起きて一旦会社に行く。

    松平が来ていた。
    俺は驚いた。まさか来てるとは思わなかったからだ。

    俺「どうしたの?」
    松平「いえ、やる事が有りましたので・・・福田さん、今日の商談に同行させて貰って良いですか?勉強させて欲しいんです」

    俺は嬉しくなった。
    松平が前向きに仕事をしてくれるからだ。

    648: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:53:09.54 ID:WKCYNgSO
    すると竜也が立ち上がって言った。

    竜也「あ、俺も行きたいです!」
    俺「いや、多過ぎるだろww」

    俺は部下が少しづつモチベーション上げてくれるのが嬉しかった。
    昔の俺なら、人の事はどうでも良かったんだが・・・

    俺は単純だったよ。まだこの時は

    649: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 10:55:07.07 ID:WKCYNgSO
    最終章の序章が終わりました。今からが本編です。
    いつもながら長々書いてすみません。

    とにかく俺の指が朽ち果てるまで書きます。てか、絶対に今日終わらない・・・

    また後で

    650: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 10:55:36.46 ID:b67pVok0
    wktk

    652: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 10:58:52.92 ID:KU9V8g.o

    今日中に終了ってなんか理由があるのかわかりませんが、頑張ってください

    655: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 11:03:48.29 ID:.OX78QDO
    松平√…いや、まさかな…

    656: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 11:44:21.08 ID:9eV4fUAO
    例え今日中に終わりそうになくても、はしょらないでほしいな

    明日サトミと結婚式とか?ww

    657: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 11:50:34.83 ID:sMiMawAo
    いやいや、竜也√だろ

    658: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 14:26:46.43 ID:F4igg9Qo
    板倉や森の線も消えたわけじゃない

    659: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 16:23:28.97 ID:ek.NAFY0
    カズミ√・・・はないかwwww

    660: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:25:09.32 ID:WKCYNgSO
    お待たせしました。投下します

    661: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 17:25:24.35 ID:ZLK7Wrk0
    おー
    wwktk

    662: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:27:09.70 ID:WKCYNgSO
    ある日会社で飲み会があり、俺はそれに参加した。
    ウチの飲み会は非常に大人しい。皆黙々と食べる事に集中する。
    酒弱い人が多いんだよ。
    竜也はその中でかなり酒が強く・・・面倒臭かった。

    一人でビールの瓶を空けた。皆が一応拍手する。

    竜也が嬉しそうに俺の隣に座った。

    竜也「結構やるっしょww」
    俺「仕事もそんだけ勢い出せよ」

    竜也は凹み一人で日本酒を飲み出した。

    663: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:28:48.46 ID:WKCYNgSO
    松平が俺の隣にビールを持って来た。

    松平「お疲れ様です」
    そう言って注ぐ。

    俺「ありがとう、松平もそんな気を使わないで良いよ。適当で」
    松平「はいww」

    最近松平が笑顔を見せる様に成ってきた。
    あれ以来、土日も嫌がらず仕事をする。
    少し責任感が出て来て良かった。

    竜也「福田さーん、俺なんで営業出来ないんスかねー」
    俺「馬鹿だからじゃ無いか?」

    竜也が再び凹み一人で焼酎を飲み始めた。

    664: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:30:24.73 ID:WKCYNgSO
    松平「福田さん、二次会行きます?」

    松平も少し酔い、キリッとした表情も少し崩れ始めた。

    俺「うん、一応部長が行くなら行かないとな・・・」
    松平「福田さんが行くなら私も・・行こうっと・・・」

    うん?あれ?この感じ昔も有ったぞ?

    俺「あ、別に無理に行かないで良いよ、しかも多分スナックかキャバクラだよ」
    松平「良いんです、行きたいから行くんですよ」

    そう言って俺を横から見上げる様に言う。

    665: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:32:21.75 ID:WKCYNgSO
    これは・・・!!!

    俺の病気が再発した。
    コイツ・・・俺に気があるんじゃねーの・・・?
    うん。久しぶりに再発した。

    竜也「僕も行きますぅ~」
    俺「良いけど多分課長に説教されるぞ」

    竜也は凹んでテキーラを飲み始めた。



    その日から俺は少し松平を意識し始めた。
    別に好きに成った訳では無い。
    ただ、気に成ってしまう。
    営業とかに一緒に行く時も少し明るく喋る様になった。

    668: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:34:24.03 ID:WKCYNgSO
    松平は確かに冷静に見れば顔は綺麗だと思う。

    でもマツケンなのよね・・・

    マツケンで携帯の文字を打つと予測で松平健が出て来る不思議・・・

    目がキリッとし過ぎだし、俺の第一印象がマツケンなので、もうそれ以外に見えない。
    せめて大地真央が良かったよ。

    まあ、俺はそれでも好かれる事に悪い気はしなかった。

    669: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:36:00.58 ID:WKCYNgSO
    ある日俺が早めに仕事を終えると竜也と松平二人が俺に話し掛けて来た。

    三人で飲みに行こうと誘われる。
    こんなんどう考えても俺の奢りじゃねーか。
    俺はそう思いながらも、上司として仕方ないと思い飲みに行く。

    竜也と松平はすっかり同期として仲良く成っていた。
    なんか俺の中で嫉妬が生まれた。

    うん?嫉妬?マジで?俺は松平を意識してんの???
    俺の心がざわついた。

    マジで俺はそうなのか・・・

    670: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:38:59.24 ID:WKCYNgSO
    三人でカラオケに行き、俺は松平をチラ見する。

    うーむ・・・マツケン以外に見えない。
    どうしたんだ俺は・・・
    どうしたいんだ?その気持ちが強く成っていた。

    帰り道、松平は別の方向なので駅で別れる。
    俺と竜也が電車に乗った。

    竜也「松平なんですけどね・・・」
    突然竜也が話し出した。

    俺「うん」
    竜也「福田さんの事好きっすよ」
    俺は少し動揺する

    俺「ねーだろうww」
    やっぱりそう思うかい?竜也君。

    竜也「松平って、結構尽くすタイプだと思いますよww」
    俺「サンバとか上手いのかな?」
    竜也「え?」
    俺「いや別に」
    竜也「どうします?ねえ?どうしますか?ww」

    竜也ノリノリ過ぎ。ウゼエ。

    俺「ハハ・・・」

    俺は笑ってごまかした。

    671: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:40:42.86 ID:WKCYNgSO
    俺はその晩、眠る前に久しぶりに妄想をする。
    最近は寝る時は速効で寝てたので妄想をしなかったが・・・まあ、御想像通り・・・松平が出て来ました。

    ああ言う子も良いかもね・・・俺は思った。
    俺は人恋しかったのかも知れない・・・板倉も森君もいない。
    前に付き合ったのは五年前・・・
    出会いも無い・・・

    そして・・・

    サトミにも・・・出会え無い・・・

    672: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:42:11.41 ID:WKCYNgSO
    夏も本番になり、営業に出掛ける際のスーツがウザくなる。
    クールビズとか言ってもさあ、営業マンはスーツ着ないとダメなんだよね。

    まあ、それは良いとして。
    ある日俺が現場に立ち会いに行くと、作業員が来ない。
    ウチが直接雇っている作業員なんだが来ない。
    マジかよ。俺は困った。

    とりあえず作業員に電話。出ない。
    まあね、実際に一人で出来る現場だから俺一人で出来ない事は無い。

    673: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:43:53.47 ID:WKCYNgSO
    俺も一通りの技術はある。
    が・・・スーツだ。まあ、それは良い。
    道具が全く無い。ポリッシャーと言う洗浄する機械とかワックスも無い。

    て言うか何もかも無い。俺はもう一度作業員に電話。
    出ない。奴はクビだなこれは。

    てか、非常にマズイ。客に言えば日にちを変えれる事はないが、信用を失う。

    俺は竜也に電話。出ない。
    まあ、日曜日の深夜だしね。
    課長とかに電話するも、酒飲んでるから道具を積んだ車を運転出来ないとの事。

    俺は迷った末に・・・松平に電話した・・・

    674: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:46:00.60 ID:WKCYNgSO
    松平はすぐに電話に出てくれた。

    俺「あ、松平・・・スマン助けてくれ」

    俺は松平に説明。松平はすぐに会社に行って車を乗って来てくれる事になった。

    なんかその時俺はドキドキしていた。
    なんじゃい、この感情は・・・
    一時間後に松平は現れた。
    松平は自分も作業着を着ている。

    松平「私も手伝います」

    そう言ってくれた。
    俺は松平に感謝して作業を始めた。
    二人で会話しながら笑いながら作業をする。

    なんか、その時・・・
    凄く松平が可愛く見えたんだ・・・

    675: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:47:46.50 ID:WKCYNgSO
    翌日から俺は一人に成ると松平の事を考える。
    テレビでマツケンが映るとドキッとしてしまう。

    多分俺は何も無かったら松平とすぐに付き合ってたと思う。
    だが俺は上司だし、もし別れたら最悪だ・・・
    そう思っていた。

    もう別れの辛さを味わうのは嫌だった。
    そして、何故別れの事を考えるかと言うと・・・
    俺は信じてたんだよ・・・

    サトミと再び出会える事を・・・

    でも、そんな奇跡は起きなかったし、これからも起きそうも無い。

    俺は殆ど決断しかけていた。松平と付き合う事を・・・

    676: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:49:58.47 ID:WKCYNgSO
    盆前の事だった。
    俺は竜也と二人で飲みに行った。
    竜也はいつも通り俺に凹まされて焼酎を浴びる様に飲んでいた。
    そして再び愚痴って俺に凹まされて飲む。

    こんな奴だが確実に成長してたし、俺も何故か好きだった。

    その日は竜也は激しく飲み、一人でベロベロに。
    明日から盆休みに入るので、俺は構わないかな?
    と思い竜也を家に送っていくべくタクシーに乗った。

    678: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:52:40.90 ID:WKCYNgSO
    竜也は俺に
    「俺はねー、福田さんの事を尊敬してるんスよ・・・マジっスよ!!」
    と言っていた。確かに竜也は俺に懐いてくれている。
    俺は「ハイハイ、じゃあお前が社長に成ったら俺を専務にしてね」と言ってた。

    てか酔っ払いはウザい。竜也の家に着くと竜也は既に寝ていた。
    俺は竜也を起こす・・・が起きない。
    部屋は何号室だよ・・・
    俺は竜也に叫んだ「何号室だよ!おい!」

    竜也「・・・301・・・」
    うめき声みたいな声で答えた。

    679: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:54:34.65 ID:WKCYNgSO
    俺はタクシーの運転手に金を払い、竜也を背負ってエレベーターに乗る。

    一応飲んだ後なので、俺も付き添って竜也の家に泊まろうとタクシーを返したのだった。

    が、ふと思い出した・・・

    確かコイツ姉ちゃんと住んでるはず・・・

    アッチャー・・・ダメじゃん。
    なんか姉ちゃんが先に上京して、竜也もその後に上京したので一緒に住んでると言っていた。

    てか、コイツの実家どこだっけ?
    聞いた事が有ったっけ?覚えて無かった

    680: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 17:55:59.37 ID:jq2nn5Uo
    まさか……

    681: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:56:05.34 ID:WKCYNgSO
    基本コイツの私生活は興味が無かったんだ。
    ただ、なんでコイツの姉ちゃんの事は覚えてたんだろう・・・?

    あ、そうか・・・コイツの名字が・・・・



    『石原』



    だったからだ・・・
    どこにでも有る名字だけど、ふとコイツの姉ちゃんが・・・
    もしかして・・・みたいな馬鹿な話を考えたからだ・・・

    まあ、そんな奇跡みたいな話は無いけどね。
    俺もそこまで痛い奴じゃ無い。

    682: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 17:57:19.73 ID:WKCYNgSO
    俺は念のためインターフォンを押す。
    姉ちゃんがいたらマズイからだ。
    すると、インターフォンから声が聞こえた。

    「はい」
    俺「あ、夜分に申し訳ありません、私、竜也君の同じ会社の福田・・・と申します・・・竜也君が酔い潰れたものですから・・・」
    姉「あ、お世話になっています・・・どうもすみません!すぐに開けます、ちょっと待って貰えますか??」

    姉ちゃんは慌てて服を着替えている様だ。

    683: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 18:00:02.07 ID:WKCYNgSO
    俺はその間に、一応妄想してみた。


    ここで・・・サトミが出て来る・・・!


    なーんて・・・そう思った時にドアが開いた



    そして




    俺達は三回目の再会をした・・・!


    そう・・・運命の出会いを・・・!

    684: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 18:00:50.04 ID:2kaDUHI0

    715: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:02:19.47 ID:WKCYNgSO
    ドアを開けたまま俺は動きを止めていた。
    目の前にサトミがいた。

    俺は何がなんだか分からない、この状況に全ての事を把握出来ていなかった。

    サトミも同じだったんだろう、大きな瞳をさらに開けて俺を見つめている。

    えっと・・・俺の部下である、石原竜也の姉ちゃんが石原サトミ・・・

    ねーよww
    全然ねーよ。

    こんな展開・・・

    が、今目の前で起きている事は実際の現実だった。

    716: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:04:22.79 ID:WKCYNgSO
    俺はとにかく、何か言わないと・・・
    そう思い出た言葉が・・・「

    なんか髪・・・伸びた・・・?」
    だった・・・なんだそりゃ・・・
    そしてサトミが言った言葉が・・・

    「髪型・・・変えたんだね・・・」

    そして、数秒経った後に二人とも笑い出した。

    俺「なんだよwwwwww」
    サトミ「いきなりwwwwww」

    五年振りの再会のシーンが台無しだった。

    とにかく俺ら二人で竜也を寝室に運ぶ。そして、サトミにリビングに通された。

    718: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:06:29.57 ID:WKCYNgSO
    サトミ「・・・福田君だったんだ・・・」
    俺「え?」
    サトミ「竜也がね、いつも福田君の話をしてたの、でもそれが福田君とは思わなかった・・・同姓の人かと思ってた・・・ww」

    俺「俺もまさか竜也が石原の弟だったとは思わなかったよ・・・言われてみれば・・・」
    サトミ「え?」
    俺「確かに天然だわww」
    サトミ「なにぃwwwwww」

    俺らは笑いあった。

    なんかね、もうこれは本当に運命って呼んで良いと思った・・・

    だって俺らは全く別の場所で巡り会ったんだからね。

    719: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:10:32.56 ID:WKCYNgSO
    俺はサトミと番号を交換した。

    サトミ「なんか・・・すごいねww」
    俺「実は俺は石原の弟が入りそうな会社を先回りして入社してたんだww」
    サトミ「預言者かww」

    二人で今までの近況を報告しあう、サトミは大学を卒業して今の会社に入り上京した。
    そして・・・もちろん独身。

    俺「でさ・・・」
    サトミ「うん?」
    俺「突然ですが、明日か明後日か明々後日か明明後日・・・てかいつでも良いんだけどさ・・・暇ある?」
    サトミ「本当に突然ww」
    俺「でも・・・俺の中ではずっと・・・待ったよ」

    俺がそう言うとサトミは・・・「・・・うん」と呟いた。

    俺「じゃあさ、明日電話して良い?」
    サトミ「・・・うんww」
    俺「OK、とりあえずはそれで良いわww」

    俺は立ち上がり荷物を持つ。

    俺「じゃあwwまた明日ww」
    サトミ「うん・・・また明日ww」

    俺は部屋を出た・・・
    が、タクシーが捕まらん・・・俺はタクシーを見つける為に一時間サトミの家の近辺を回っていた・・・


    とにかく俺らは再会した。

    720: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:12:43.69 ID:WKCYNgSO
    翌日目を覚ました時に俺はすぐに携帯電話を見た。
    そしてサトミのアドレスを検索・・・
    有った。
    俺は夢かと思ったんだ。

    俺はカーテンを開けて夏の日差しを浴びた。
    時刻はすっかり昼だった。
    寝すぎと酒で頭がボーっとしていた。
    俺は携帯電話を手に取る。

    ・・・もう電話しても良い・・・かな?
    俺は緊張して来た。
    少し躊躇をした・・・

    が、自分で自分に笑えた。
    何年待ったんだww行けよww


    そして・・・俺はゆっくり発信を押した・・・

    721: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 23:13:14.51 ID:fyqTVg2o
    wwktk

    722: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:14:44.66 ID:WKCYNgSO
    呼び出し音が響く・・・
    いつも、いつもこの時は俺は緊張する・・・

    出てくれるだろうか?そして嫌がられないだろうか?

    そう考えたが・・・サトミは電話に出た。

    サトミ「もしもーしww」
    俺「出てくれて良かったww」
    サトミ「そりゃ出るでしょww 」
    俺「少し不安だったんだよ、ひょっとして隣の家から火の手が上がり、消火中だったら困るなって思ってww」
    サトミ「もう消すのに大変だったわww」

    サトミが乗ってくれて良かった。

    723: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:16:39.59 ID:WKCYNgSO
    俺「ところでさ」
    サトミ「うん?」
    俺「サメとキリンどっちが好き?」
    サトミ「え???う~ん・・・サメ・・・?」
    俺「あ、奇遇だね、石原もサメ研究会員か」
    サトミ「そうそうww」
    俺「んじゃ明日、水族館でサメの生態を見ようと思うんだけど・・・どう?」

    俺はおどけているが、心臓バクバクだった。

    サトミ「明日・・・?」
    俺「いや・・・いつでも良い」
    サトミ「じゃあ・・・30年後ww」
    俺「待つよww」
    サトミ「うそよww・・・うん、良いよww」


    いよsっしゃあああああああああ!!!!!!!!!!

    725: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:18:24.83 ID:WKCYNgSO
    俺「じゃあ、明日、タキシード着て待ってるよ!!」
    サトミ「頑張り過ぎww」

    そして俺らは電話を切った。
    なんか凄く興奮しだした。
    なんだよwwwwwwなんだよwwwwww


    ・・・と思った矢先だった。
    俺の仕事用の携帯電話が鳴った・・・
    俺はいや~な予感がする。
    でも、出ない訳には行かない・・・

    着信を見ると松平だった。

    726: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 23:20:14.11 ID:nJR/sADO
    松平自重しとけ!!!

    727: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:20:21.33 ID:WKCYNgSO
    俺「・・・もしもし・・・」
    松平「あ、お疲れ様です・・・」
    俺「あ、お疲れ」
    松平「今、大丈夫ですか・・・?」
    俺「微妙・・・」
    松平「え?」
    俺「いや・・・どうした?」
    松平「実は・・・明日の現場なんですが・・・」

    聞きたくない。
    もうそんなの聞きたくない・・・

    どうやら、現場の人間の数が足りないらしい。

    俺「なんで・・・?」
    松平「いや、急遽○○さんが休むらしいんです・・・」
    俺「へえ・・・」

    728: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:22:16.66 ID:WKCYNgSO
    確か明日は新規の客。
    松平が営業で行った客だった。
    どうやら客も立ち会うらしい。
    それなら松平が作業をする訳にはいかない・・・かと言って・・・

    何故に俺・・・

    が、前に松平に助けて貰った事を思い出した・・・

    俺「わかった・・・じゃあ・・・明日・・・」
    松平「すみません、本当・・・」

    俺は休んだ作業員の家に行って、ボコボコにしたい気分だった。

    729: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 23:22:17.94 ID:JA3MR2Io
    松平が不憫でならん

    730: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:24:40.99 ID:WKCYNgSO
    俺はサトミに電話する。

    俺「かくかくしかじかなので・・・」
    サトミ「大変だね~・・・竜也も夜中に出て行ったりするからね・・・」
    俺「本当にごめん・・・誘っといて・・・」
    サトミ「良いよwwだって仕方ないじゃないww」
    俺「ちなみにさ・・・明後日は・・・?」
    サトミ「ごめん、明後日から実家に帰るの・・・同窓会があるの・・・」

    俺「・・・そっ か・・・」
    サトミ「休みはいつまで?」
    俺「16日」
    サトミ「多分・・・16日には帰って来てるかも・・・」

    俺「マジ???」
    サトミ「うんwwでもわからないから、連絡するww」
    俺「おう!!!待ってます!!!」

    そう言って電話を切った。

    731: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:26:28.53 ID:WKCYNgSO
    だが、俺はかなり凹んだ。
    嫌がらせかよ・・・

    翌日、俺は現場に到着すると不機嫌モード全開だった。

    作業員A「あれ?福田さん?」
    俺「あん?」
    作業員A「あ、いや・・・」

    少し可哀相な事をした。松平が俺の所に来る。

    松平「お疲れ様です・・・すみません」
    俺「お疲れ・・・いや・・・お前のせいじゃないし」

    俺はプリプリしながら作業をする。
    作業員が少しでもミスると「チッ!」と舌打ち。

    もう俺は最悪だ。
    が、それで全員に気合が入ったのか作業は丁寧且つ早く終わった。

    732: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:27:54.52 ID:WKCYNgSO
    松平「お疲れ様でした・・・福田さんが居たから現場が締まりました」

    そう言って俺にコーヒーを渡して来た。
    いや、単純にイライラしてただけだから。

    俺「まあ・・・そうだね・・・」
    松平「福田さん。この後ご予定は・・・?」
    俺「16日まで暇」
    松平「え?」
    俺「いや・・・別に、特に無いよ」
    松平「じゃあ、晩御飯出させてください」

    俺はどうでも良かったので断る。

    733: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:30:58.90 ID:WKCYNgSO
    松平「いや、出させて下さい!」

    松平はしつこい。俺は折れた。

    俺「でも、俺作業着なんだけど・・・」
    松平「じゃあ・・・私の家に来ません・・・?作りますよww」
    俺「いや・・・それは・・・」
    松平「良いからww車に乗ってくださいww」

    俺は強引に連れて行かれた。
    てか、このまま行ったら松平√じゃね?
    そう思い俺は車を止めてもらう。

    松平「どうしたんですか?」
    俺「急に・・・本当に急に・・・ラーメンが食いたくなった・・・しかも俺の家の近所の・・・」

    俺はそう言って松平の家から遠ざけさせた。

    734: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:35:05.53 ID:WKCYNgSO
    そして二人でラーメンを食べる。
    食べ終わると松平が急に
    「・・・福田さんの家に行ってみたいな・・・」
    そう言い出した。

    俺「う~ん・・・それはマズイな・・・」

    俺はそう言って曖昧な返事をする・・・
    が、松平が俺をジッと見つめる。
    松平ってさ、そこそこ綺麗なのかね・・・
    俺は最初にマツケンのイメージがついたけどさ、竜也はモデルのなんとかに似てるって言うし・・・

    けど、俺はそれよりサトミだった。

    俺「・・・ごめん、俺の家、マジで汚いから・・・」

    そう言って目を逸らして「あ、ここで良いよ・・・俺漫画喫茶 行くから・・・」そう言って車を強引に降りた。

    松平はなんか言いたそうだったが俺は家に帰る。
    松平に申し訳ない事をしたな・・・
    そう思ったが仕方なかった・・・


    俺はもう運命の人に会ってしまったから・・・

    735: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:36:52.52 ID:WKCYNgSO
    翌日から俺はサトミの帰りを待った。
    俺もよっぽど実家に帰ろうかと思ったが・・・辞めた。

    電車は混んでるし、そこまで行くのもどうかと・・・
    そう思い毎日、毎日、家でネット三昧だったよ。

    15日までサトミからの連絡はなかった。
    俺はずっと携帯を見つめてた気がする。
    俺から電話しようか?でもそれじゃあ催促してる気がして・・・

    う~~~~と思っていると・・・夜の八時頃だった。

    家のインターフォンが鳴った。

    736: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:38:57.17 ID:WKCYNgSO
    俺は思わずドキっとした・・・
    まさか・・・サトミ・・・?
    いや、サトミは家を知らない・・・
    じゃあ・・・松平・・・?

    まさか・・・俺はそう思い・・・除き穴を・・・見た・・・

    だが、そこには・・・もっと恐ろしい人物がいた・・・
    ドアの鍵を開けた瞬間に・・・


    「いやあああああっほお おおおおおおお!!!!!!!ひさしぶりぃいいいいいい!!!!」


    と大音響を響かせて馬鹿が入ってきた。

    「ほれ!!!!お土産!!!!」

    そう言ってもう一人の馬鹿が俺に紙を渡す。
    吉野家の割引券だった。


    板倉と森君は完全に出来上がっていた。

    737: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:41:03.80 ID:WKCYNgSO
    超酒臭い。

    俺「・・・帰ってくれない?」
    板倉「おおおおいいいい!!!!」
    森君「冷たいです!!!冷たい人を発見しました隊長!!!」
    俺「あ・・・いや・・・本当に帰ってくれないか・・・」

    板倉と森君は俺の言葉を無視して部屋に入り込み酒を置いた。

    板倉「今日はお前に説教をするために、俺と森君はわざわざ、高速バスに乗ってお前の家に来た!!!」

    森君がうなずく。

    俺「なに・・・?」

    板倉「うっそおおおおおお!!!!嘘で~~~す!!!!」
    森君 「本当は高速バスじゃなくて、新幹線だもんねえええwwwwwwww」
    俺「そっちかよ」

    彼ら二人は騒ぎまくった。マジでうざい・・・

    738: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:42:38.45 ID:WKCYNgSO
    俺もかなり飲まされた・・・
    気がつけば俺は部屋で寝ていた。
    起きると昼の二時だった。

    俺は何故か玄関で裸で寝ている。
    板倉はベッドから上半身をずり落ちながら寝ている。
    森君の姿が見えなかったが、トイレで一升瓶を抱えて寝ている所を発見した。

    俺は思い出した様に携帯電話を見に行く・・・

    すると・・・昨晩の10時にサトミから着信一回と・・・メール・・・

    「明日の朝には戻ってます。どうしましょう?」



    うああああああああああああ!!!!!!!!

    739: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:44:31.09 ID:WKCYNgSO
    俺はあせった。そしてサトミに電話する・・・

    出ない・・・

    俺はすぐにメールをした。
    「ごめん!!!今、何故か板倉と森 君がいるんだよ!!飲まされて記憶がない!!」
    とメールした。

    そしたら、サトミから返信が来た。
    「そうなんだ。私は今電車だから電話出来ないです、ごめんね。そしたらまた、次の機会に」・・・

    うああああああああああ!!!!!!!

    俺は板倉と森君を叩き起こした。
    そして、起き抜けの二人に説教を始めた。
    二人は何がなんだかわかってない。
    俺はコンコンと説教をする。
    もう凄いしつこいかったと思う・・・

    740: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:45:57.41 ID:WKCYNgSO
    盆明けに出勤すると、竜也が俺の所に来た。

    竜也「福田さんて、姉ちゃんの同級生だったんですねww」
    俺「ああ・・・うん」
    竜也「マジっすかwwwwww凄い偶然ですねwwwwww」
    俺「いや・・・三回続けば・・・」
    竜也「え?」
    俺「うん・・・まあ、よろしくな・・・竜也君・・・!」

    俺は竜也に握手する。
    竜也が少し不審な感じで俺を見ていた。


    それから俺はいつもの様に忙しい毎日を送る。

    741: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:50:24.25 ID:WKCYNgSO
    松平があまり俺に話しかけて来なくなった。
    もちろん通常の仕事の話はするが、それ以外の話はしない・・・
    まあね、良いでしょ。

    もうカズミのときの様な気持ちにはなりたくない。

    そして俺はサトミと会える日を探す・・・

    が、なんて俺のスケジュールは忙しいんだ・・・
    俺は売れっ子のスターかよ・・・

    それからの日々はサトミとはメールのやり取りをする。
    そして仕事に行き客先で怒られたり、竜也と飲みに行ったり、段々松平とも普通に成って来た・・・
    板倉達とも連絡を取り合った。
    いつもの、毎日を過ごした・・・

    が、サトミと会える日がない・・・


    そして俺は入社以来初めて・・・有給をとった。

    742: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 23:50:46.27 ID:wvjFsMDO
    ただひたすらに支援

    743: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:52:51.51 ID:WKCYNgSO
    課長が少し驚いていた。

    課長「・・・なんかあったのか?」
    俺「はい」
    課長「どうした?」
    俺「私用です」

    課長は少し困っていたが、俺は今まで我儘ひとつ言わずに働いて来たんだ。
    これ位は良いだろう・・・

    俺はサトミに電話をした。

    俺「お願いがあります」
    サトミ「はいww」
    俺「明後日、俺は完全に休みです・・・」
    サトミ「はいwwww」
    俺「サメ・・・見て頂けますでしょうか・・・」


    サトミ「・・・はいwwww」


    俺は心底ホットした・・・


    ようやく・・・本当にようやく俺は五年越しのデートが実る時が来た・・・

    744: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/18(金) 23:55:07.61 ID:nJR/sADO
    wktk

    745: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:55:24.77 ID:WKCYNgSO
    俺は待ち合わせ場所に向かう。
    そして、いつも通りに待ち合わせ30分前に到着ww全然変わってない。

    もうドキドキで待っていましたよ。
    そしたらサトミが向こうからやって来た。
    俺は気がついているのに・・・
    タバコをくわえて気がつかない振りをする・・・

    が、目が合ってしまったのに逸らした。

    サトミ「今、目があったよねww」
    俺「そう・・・?」
    サトミ「もう・・・ww」

    うん。俺は全く変わってないね。

    746: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:56:50.74 ID:WKCYNgSO
    二人で水族館に行く。

    女の子と二人でデートって本当に久しぶりだった。
    どこをどうするのかを忘れてしまってたよ。

    サトミは無邪気に魚を見て楽しんでいる。
    俺はサトミのそんな姿を見て喜んでた。

    暗い水族館の中でブルーに光った水槽から照らされるサトミの横顔を見つめていた・・・


    だが、サメを見た時の俺 の興奮はすさまじかったんだぜい。

    747: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/18(金) 23:58:43.53 ID:WKCYNgSO
    イルカショーを見た。
    サトミが興奮する。

    サトミ「昔さあ!船で見たね!」
    俺「懐かしいなwwww」
    サトミ「あの時すごーい・・・感動したwwwwww」
    俺「あれ仕込むの大変だったよww」
    サトミ「夢を壊すなぁwwww」

    俺は楽しかった・・・
    そして、水族館の海が見える公園に行く。

    もちろんね・・・買いました・・・かき氷・・・

    サトミ「きゃあwwwwカキ氷wwww」
    俺「さて、舌を見る会を始めるかww」


    俺らは舌を見せ合った・・・

    748: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:00:39.29 ID:vhbiWwSO
    海から涼しい風が吹いてくる。

    その風がサトミの髪をなびかせる。

    さて・・・この後どうする・・・?
    今は4時だ・・・中途半端だ~~・・・
    時間配分間違えたよ・・・
    俺がグダグダ迷っているとき・・・

    サトミを見た。

    サトミは凄く穏やかな顔で海を見ていた・・・


    なんかね俺はさ・・・
    この後どうするかってね・・・どうでも良いわ!


    俺はサトミと一緒に居られる幸せを噛み締めていた・・・

    749: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:01:59.87 ID:vhbiWwSO
    本当にまったりした時間だった。

    俺とサトミは何も喋らない。

    けど、別に苦じゃなかった。


    サトミ「・・・なんか良いね・・・」
    俺「え?」
    サトミ「何も喋らなくても・・・落ち着くよww」
    俺「俺、マイナスイオン出てるからww」


    サトミはクスクス笑う。

    750: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:04:22.19 ID:vhbiWwSO
    風が少し和らいだ・・・


    サトミ「三回・・・再会・・・しましたね・・・」


    サトミは俺の方を見て微笑む。

    俺「・・・しちゃいましたね・・・」

    サトミ「・・・うん・・・」

    俺「三回の偶然が続くとさ・・・」

    サトミ「うん・・・」


    俺は隣で座るサトミの手に・・・軽く触れた・・・サトミは何も言わない。

    751: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:05:52.49 ID:vhbiWwSO
    俺の鼓動は不思議と落ち着いていた。




    俺「・・・運 命って言うんだ・・・」




    サトミは俺を見た。

    俺もサトミを見る。

    二人で少し笑った。

    753: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:09:10.66 ID:vhbiWwSO
    サトミ「・・・運命・・・なのかな・・・?」

    俺「間違いない・・・」

    サトミ「私も・・・」



    俺「うん・・・」



    サトミ「そう思う・・・」




    俺らは・・・手を握り合った・・・




    俺らはずっと・・・



    本当にずっと手を握り合っていた・・・



    今までの



    11年間を取り戻すかのように・・・

    756: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:10:23.75 ID:TA.WjYAO
    にやにや止まらないよー

    758: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:11:15.35 ID:5yZ5TNQo
    超ドラマチックじゃねぇか何言ってやがるwwwwww

    759: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:11:41.78 ID:INAaRUM0
    十分ドラマチックな件についてwwwwwwww

    760: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:12:07.93 ID:s9AUU12o
    更新連打つかれるーwwww

    757: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:10:52.04 ID:vhbiWwSO
    俺らはその日に付き合いました。
    あまりドラマチックじゃなくてすまん。

    そして、その日は去年の9月18日だったよ。
    そう・・・今日だったんだ。
    実はこの前俺はサトミと喧嘩したんだ。
    俺が忙しい事が原因でね。
    多分サトミもイライラしてたと思う。
    それが9月5日だったんだ。

    768: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:14:31.96 ID:vhbiWwSO
    そして俺はその日にね、押入れから見つけてしまいました。
    色褪せたラブレターを。まだ渡して無かったんだww

    俺はその日に決断したんだよ。

    サトミにプロポーズしようとね。

    そして、今日プロポーズの予定でした。
    が、俺の仕事とサトミの仕事も忙しく会えなかったよ。


    明日俺は強引に仕事を休みます・・・
    てか、連休中は強引に休む。
    そして絶対にサトミにプロポーズをする。
    誰かに聞いてほしかったんだよ。
    そして昔を思い出して俺自身に勇気を貰おうと思った。

    だからスレをたてた。

    本当はもっと簡単に終わらせるつもりだったけどね

    これで俺の昔話を終わります!

    そして、次回最終回です。

    俺とサトミの”今”を書きます。
    実際に結果がどうなるかは分からないけど・・・

    どんな結果になろうと書きます

    770: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:15:41.80 ID:T15VvHco
    ガン( ゚д゚)ガレ
    超ガン( ゚д゚)ガレ

    このスレの皆が全力で応援してるぞ!

    771: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:16:06.33 ID:TA.WjYAO
    わー!!超がんばれ!

    772: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:16:19.32 ID:5yZ5TNQo
    マジ頑張れ
    応援してる
    ただ、失敗はあんまおもいうかばねぇww

    774: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:17:39.14 ID:F3T5Rdo0
    がんばって!
    応援してる!

    775: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:17:46.23 ID:INAaRUM0
    うわー!!
    終わって欲しくないなあ(;д;)

    776: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:17:49.42 ID:s9AUU12o
    ファイト!!!!
    この結果次第では俺も本気だす・・・かもwwwwww

    777: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:17:57.05 ID:vhbiWwSO
    いや、俺の中では充分ドラマだったよ
    でも他人が見たらどうかとww

    まあ、頑張るよ

    サトミとは喧嘩してからロクに話してない。

    これからの事も話したいしね

    778: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:18:19.86 ID:VsN5voAO
    応援してる!

    779: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:18:27.47 ID:zzXXREDO
    ぬぉぉぉぁああああーー

    オラの元気を分けてやる!!!!!!

    780: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:18:37.01 ID:wd.Kofso
    式に参加してやんよ
    祝儀も5万包んでやる

    781: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:18:59.04 ID:I4ve9IAO
    がんばって!
    応援してる

    782: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:20:16.55 ID:vhbiWwSO
    みんなありがとう。
    マジで嬉しかったよ、みんなが俺の話を聞いてくれてさww

    最初の頃に誰かが言ってたけどさ、オチが読めたって

    俺はまだ読めないwwマジで不安ww

    けど本当に勇気は湧いた
    ありがとうみんな

    783: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:21:20.20 ID:K2apaSYo
    友人代表のスピーチは森君、1曲歌わせるのは板倉ってとこだなwwww

    784: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:22:01.96 ID:Q1c5g8Io
    色あせたラブレターきっと笑われるだろうけど、いい報告待ってるからな

    785: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:22:22.02 ID:vhbiWwSO
    次に来るのは・・・多分連休最後・・・かな?

    サトミにOK貰ったら一緒に過ごすし、もしダメなら、その足で実家に行って板倉と森君とで残念会するww

    789: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:24:51.54 ID:ArsoMcDO
    はじめの別れから読み始めて、ずっと待ってた。
    リアルタイムの報告が良いものだって信じてるよ。


    最悪の場合はこのスレ読ませちゃえww 責任は持たんがww

    790: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/19(土) 00:25:47.52 ID:vhbiWwSO
    ありがとう。
    みんな遅くまでありがとうww

    俺は今から家に到着後に明日からの休みの為に、見積書と企画表を作成するww

    多分朝までかかるww

    俺はこれで・・・じゃあ・・・またね!

    791: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:26:17.39 ID:5yZ5TNQo
    おう、またなー

    792: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:26:34.64 ID:s9AUU12o
    まってるぜー

    793: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:26:42.69 ID:Fm506sEo
    ガンガレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

    795: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:29:21.56 ID:Q1c5g8Io
    福田くるの連休最後か…早く報告聞きたいがゆっくり待つよ

    さて、空気の読める皆様ここからはROMって待ちましょう

    799: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:35:42.00 ID:rF0Lup2o
    失敗すんなよ
    こっちの飯が不味くなるからな

    800: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 00:37:36.84 ID:6yEfsfwo
    こんな、、、こんなパッピーな秒速5センチメートルがあっていいのか
    いやあっていいんだろうな
    頑張れよ!

    806: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 02:10:30.36 ID:p0PBvkDO
    やっとおいついた…
    風邪引いてるってのに一気に読ませやがってよぅ

    808: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 04:47:29.24 ID:YOUMiaMo
    乙だぜ!
    福田がんばれ!
    イエモンの楽園聞きながら待機だ!

    814: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 09:21:50.10 ID:eXS06Uoo
    画面が滲むぜ
    福田がんばれー 応援してんで!

    817: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 16:09:31.86 ID:y/r8iuYo
    昼の番組でマツケン見てふいたww

    824: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/19(土) 23:00:38.25 ID:zzXXREDO
    まずは
    つ自重

    福田が帰ってくるまでROMっとこうぜ

    827: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/20(日) 23:58:48.41 ID:bLMzBAAO
    福田君はまだか

    828: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/21(月) 14:24:46.73 ID:c2NqBEDO
    プロポーズ、どうなったんだろう…

    831: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 13:33:10.24 ID:2EaTnISO
    乙です
    もうすぐ投下しますけど、このスレで収まるかな?

    832: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 13:34:03.89 ID:2EaTnISO
    とにかく、もうしばらくお待ち下さい

    833: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 13:34:48.05 ID:UaZzjFwo
    ふくちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

    834: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 13:37:02.06 ID:Hw.SVUDO
    待ってました!

    835: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 13:44:49.15 ID:Veo3n5oo
    ハッピーエンドか?

    836: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 13:45:12.40 ID:GGxl0Ago
    福田おかえりー!
    + (0゚・∀・) わくてかー

    839: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:21:01.80 ID:n/Uw0uEo
    ktkr
    待ってたぜ!

    840: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:26:44.55 ID:2EaTnISO
    お待たせしました。仕事が今終わりました
    投下します

    842: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:29:17.79 ID:2EaTnISO
    土曜日の朝、俺は朝の五時に眠りにつき11時に起きた。
    そして、サトミに連絡をする・・・
    が、出ない。

    俺はメールを送った。
    「おはよう、今日はいい天気だねぇ、連絡待ってます」
    それだけ送る。


    そもそも喧嘩の原因は俺が悪かったんだ。
    俺が忙しいのは毎度の事だが、それでもサトミは俺が忙しくてもいつも笑顔で迎えてくれた。

    843: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:31:03.89 ID:2EaTnISO
    俺の会社の前で4時間位待っててくれた事もあった。
    サトミはいつも俺を待っててくれたんだ。


    だが、4日の日俺が早く仕事が終わり、サトミを迎えに行く。
    そしてサトミを驚かそうと思い仕事場の前で待っていた。

    するとサトミからメールが来た。
    「今日は会社の人達でご飯に行きます」と。

    俺は何故かすごくイライラしたんだよ。
    そしてサ トミに電話をした。

    844: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:32:34.01 ID:J0haQL.o
    wwktk(AA略

    845: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:32:45.49 ID:2EaTnISO
    俺「あのさあ、俺、今お前の会社の前でまってんだけど」
    サトミ「え???そうなの???」
    俺「だから、今日は俺と飯食いに行こうよ」
    サトミ「え???だって・・・」
    俺「良いじゃん」

    サトミ「・・・分かった・・・早く帰るから・・・家で待っててくれる・・・?」
    俺「はああああ??????」
    サトミ「ごめん・・・だって、みんなに行くって言ったし・・・店の予約とか・・・」

    俺「もう良いよ!!!」

    846: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:34:20.65 ID:2EaTnISO
    今考えたら俺はなんであんな風に切れたのか全然わからない・・・

    てか、俺は最悪だ・・・
    俺は家に帰り一人カップラーメンを当て付けがましく食べていた。

    サトミは実際に早く俺の家に来てくれた。
    だが、俺の機嫌が治まらない。
    俺からしたらサトミの為に早く家に帰ってきたのに ・・・
    と言う思いがあったんだ。

    サトミ「ごめんねえ・・・」

    サトミが謝るが俺は拗ねていた。

    847: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:35:55.49 ID:2EaTnISO
    サトミ「ねえねえ、今からどっか行こうか?」
    俺「俺明日現場があるから無理」
    サトミ「そう・・・」

    俺は一人テレビをボーっと見ていた。
    サトミも俺も黙っている。
    そして俺はサトミに言った。

    俺「もうさ・・・今日は帰れよ、せっかく早く家に帰ってきたのにさ・・・つまんね・・・」

    もうね、俺は馬鹿じゃないかと・・・
    あんだけサトミを思っていた俺がサトミに暴言を吐いている・・・

    最悪じゃないかと思った。

    848: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:37:37.06 ID:2EaTnISO
    サトミはしばらく黙っていたが、立ち上がり・・・

    家を出た・・・

    俺はサトミがまさか本当に帰るとは思わなかったのでビックリした。
    そして追いかけようと思ったが・・・
    それも出来ない位意地を張っている自分がいる。

    だが、心配なのでそっと家を出てサトミの後をつけていく。

    サトミは近くでタクシーを拾いそのまま去っていった・・・


    恐らく泣いていた・・・と思われる。

    850: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:39:14.27 ID:2EaTnISO
    俺はすぐに竜也に電話をした。
    竜也は家にいた。

    俺「竜也・・・あのさ・・・俺サトミと喧嘩したんだよ」
    竜也「何してんすかwwwwww」
    俺「あのさ、サトミがちゃんと家に帰ったらメールくれない?」
    竜也「OKっすww早く仲直りしてくださいww」
    俺「わかったww」

    それから、30分後に竜也から
    「無事に姉ちゃんが帰ってきました」
    とメールが来て一安心はした。


    そして、俺は後悔が生まれてきた。

    849: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:39:09.92 ID:CIjSgIDO
    まだ途中だが言わせてくれ。

    馬鹿やろう!

    851: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:41:36.05 ID:2EaTnISO
    >>849
    ごもっとも

    サトミとは初めて喧嘩した・・・
    なんで喧嘩したんだろ?
    意味がわからない・・・

    完全に俺が悪いじゃん・・・
    その思いが重なり・・・サトミに電話をした。

    サトミは電話に出てくれなかった・・・
    その代りにメールが来た
    「今は少し疲れました。お休み」
    これだけだった・・・

    俺は何故か凄く腹が立った。

    852: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:44:22.38 ID:2EaTnISO
    この期に及んでも俺がこんなに心配しているのに・・・
    そんな感情が沸いていた。
    俺は何も言わずに眠りにつく。
    そして翌日朝起きて・・・少し後悔が出てくる。

    俺はサトミを怒らせたのか・・・?
    当たり前だっつーの・・・何を言ってるんだ?

    俺は現場の立会いに向かい、ボーット作業員達を見ていた。
    俺はサトミにメールを送る・・・
    「今日、早く終わりそうだから飯食べに行く?」

    そう送るがサトミから来た返信は

    「今日はしんどいので良いです」

    だった・・・

    853: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:46:31.21 ID:2EaTnISO
    俺は自分勝手に凄く腹が立った。
    この野郎・・・俺が誘ってるのに・・・
    その思いが 強くなる。

    俺はムシャクシャしながら家に帰り、押入れの中のDVDを漁っていると・・・

    写真が出てきた。
    その写真は高二の時に海で撮った写真だった。


    俺はそれをずっと眺める。
    俺とサトミがツーショットで写っている物もあった。


    俺の中に・・・少しづつ・・・何かが蘇ってきた・・・

    854: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:46:48.47 ID:lm0Abk20
    悪いと思うならまず謝れよwwどんだけ偉いんだお前はwwww

    855: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:48:55.41 ID:2EaTnISO
    サトミと最初に出会った・・・あの教室のシーン・・・

    サトミと学級委員になった時・・・文化祭・・・

    そして引越し・・・

    海での再会・・・

    夕暮れ時の会話・・・

    そして二回目の再会・・・

    三回目の再会・・・

    付き合った日の水族館のデート・・・

    最初のキス・・・


    色んな物が込み上げてきた。

    俺はそのまま押入れを探る。
    色んな物を引っ掻き回し・・・やっと見つけたのは・・・




    あのラブレターだった・・・

    857: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:50:46.95 ID:ayAvFwIo
    ラブレター大活躍過ぎる

    858: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:50:55.80 ID:2EaTnISO
    すごく黄ばんでいて、そして厨房の頃の俺が必死で綺麗に書こうと思い下書きで鉛筆で書いて、その上からペンでなぞっている字がまだ残っている。


    俺は少し笑った。
    そして思った・・・

    サトミが怒っている。
    俺は何故かサトミは怒らない奴だと思っていた。
    俺はいつの間にかサトミに甘えていた。

    サトミが彼女になって油断していた・・・そう思った。

    859: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:53:00.93 ID:2EaTnISO
    そして
    その日俺は決断したんだ・・・

    サトミを誰にも渡したくない・・・と・・・!


    サトミにプロポーズをしようと・・・


    俺はサトミが好きなんだ・・・そう思い、誰かにこの思いと決断を聞いて欲しくてスレを立てた。

    これが俺の昔話の始まりでした。

    そしていつもの様に前置きが長くて大変申し訳ないんですが・・・


    これからが本題の最終回・・・俺とサトミの”今”を語ります

    860: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:54:26.64 ID:vU/kMcAO
    ようやく始まったか。

    861: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 15:54:30.16 ID:CIjSgIDO
    あのとき分かれた消しゴムが、もとの形にもどれるのだろうか…

    普通なら使いこんで割れ目の形も変化しているから合わさらない。

    でも…奇跡と運命を経た二人なら…?

    862: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:54:36.87 ID:2EaTnISO
    ちなみに、このスレで昔話を書いている間、サトミとは会ってません。

    電話は二回位しました。サトミも、もう怒ってはいませんでしたが、俺もサトミも少しぎこちない。


    そして18日に俺と会おうとしていたのですが、急遽18日にサトミの会社の飲み会が入った。

    俺は以前の事があったので、何も言えなかった。

    サトミも少しギクシャクしていた。

    863: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:56:54.60 ID:2EaTnISO
    俺は・・・泣きそうだった。
    こんなに、サトミが好きなのに・・・
    こんなにサトミの事を思ってきたのに・・・

    なんで、こんなギクシャクするんだよ・・・
    俺はなんでこんなバカな事をしたんだ・・・
    その思いで一杯でした・・・



    話は最初に戻り、19日の土曜日メールを送ってしばらくした後にサトミから電話が来た。

    サトミ「いい天気だねえ・・・」
    俺「うん」
    サトミ「・・・」
    俺「・・・」

    864: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 15:58:40.58 ID:2EaTnISO
    俺とサトミは黙りこくる。
    そしてしばらくの沈黙の後にサトミが口を開いた・・・

    サトミ「今日からね・・・」
    俺「うん・・・」
    サトミ「連休中は実家に帰ろうかと・・・」

    俺「え????」
    サトミ「・・・ユウ君(俺の本名ですww)・・・仕事でしょ・・・?」
    俺「いや・・・休みを取った・・・」
    サトミ「え???そうなの???」

    俺「うん・・・」
    サトミ「そっか・・・ごめん」
    俺「いや・・・俺もちゃんと話してなかったな・・・」

    865: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:00:18.10 ID:2EaTnISO
    サトミ「・・・・」
    俺「・・・・」

    俺らは再び黙る。


    サトミ「・・・なんか・・・ダメだねぇ・・・私たちww」


    サトミはそう言って自嘲気味に笑う。

    俺は胸が苦しくなった。

    ああ・・・駄目なんだな・・・俺ら・・・


    その思いが強かった。

    867: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:02:22.19 ID:CIjSgIDO
    なんか…やりきれん…

    868: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:04:24.09 ID:2EaTnISO
    サトミが帰ってきたら連絡する、と言って電話を切った。

    俺は凄く凄く凹んだ。
    久しぶりに吐きそうになった。

    もう駄目だ・・・

    俺らはもう駄目なんだ・・・

    そう思い俺はスレに何も書く元気がなくて、ただ部屋でボーッとテレビを見る・・・



    すると、携帯が鳴った。

    なんだろうな・・・コイツは・・・

    板倉だったよ

    869: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:05:52.76 ID:CIjSgIDO
    板倉…なんだ…ファイナル進出の報告か…

    870: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:06:24.29 ID:2EaTnISO
    板倉「こんにちわ!!おはようからお休みまでアナタの側に、の板倉です!」

    俺「おう・・・久しぶり」

    板倉「くらああああいいいいい!!!!暗いなお前!!!」
    俺「声がでけえ」
    板倉「なんだああ???石原と別れたのか????」
    俺「はは・・・そうなるかも・・・」
    板倉「あ、そうwwんじゃあ、今から行くねww」
    俺「はあ???」
    板倉「今、森君の車で○○にいる」

    俺「すぐ側じゃねーか」
    板倉「いや、急に行ってお前と石原がチョメチョメしてたら嫌だと思って」
    俺「気を・・・使える様に・・・なったんだね」
    板倉「んじゃ!!」

    そう言って電話を切った。

    871: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:07:58.36 ID:MDsSOTwo
    やっぱこの三人じゃないと

    872: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:08:51.39 ID:CIjSgIDO
    二つの消しゴムを一つに戻すための

    三本の矢

    873: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:09:28.63 ID:2EaTnISO
    板倉と森君は10分後には俺の部屋にいた。
    本当に車で来てた。

    ちなみに地元からここまで車で7時間位かかる。
    よく来たもんだ。

    板倉と森君が酒を飲みだすが俺はそんな気になれない。
    森君が俺に事のあらましを語らせた。
    俺はここ二週間の話を二人に語った。

    板倉「そうか!!!!お疲れ!!!」

    ちなみに板倉は結婚しています。森君は独身だ。

    874: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:09:49.13 ID:nc42VB.0
    板倉はいつも美味しいところを持っていくなwwwwwwww

    875: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:11:52.00 ID:2EaTnISO
    森君「馬鹿だねえwwwwww本当昔から君は馬鹿だwwww ww」

    森君が笑う。笑いまくった。

    その晩結局俺も飲んでしまい・・・酔っ払って・・・眠りについた・・・


    日曜日。
    俺はペチペチと顔を叩かれる感触で目を覚ました。

    見ると森君が俺の頬を叩いている。
    俺「なに・・・?」
    俺は寝ぼけ眼で起き上がる。
    二人は服を着て荷物を持っている。


    板倉「3分で仕度しろ!!!!!」

    877: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:13:32.82 ID:2EaTnISO
    俺「・・・・え?」
    森君「早く!!!渋滞がひどそうだ!!!」
    俺「え???どこ行くの・・・?」


    板倉「石原ん所に決まってるだろうがああああ!!!!!!!!!」


    俺はびっくりした。

    森君「ちなみに三分過ぎたらマジで放っていく」

    俺は頭が働かない・・・が、唯一分かった事は・・・

    コイツらがマジだと言う事だった。

    俺は慌てて着替える。

    878: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:13:59.38 ID:nc42VB.0
    まさか…
    板倉かっこいいな

    879: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:15:23.18 ID:CIjSgIDO
    前にもこんなことあったな…

    880: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:15:23.80 ID:2EaTnISO
    俺「・・・あのさ、歯は磨いて良い・・・?」
    板倉「高速で磨け」
    俺「はい・・・」

    俺は取り敢えず財布だけを持ち外に出る・・・

    が、思い出す・・・ラブレターだ・・・!!!

    俺はすぐに部屋に戻るとラブレターを持ち、そして森君の車に乗った。


    板倉「さてさてwwwwwwなんか中学を思い出すぜwwwwww」

    板倉がテンション高く叫んだ。

    森君「あの時は家には居なかったなあwwwwww」

    森君がアクセルを踏んで急発進をした。

    881: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:17:18.90 ID:2EaTnISO
    俺「・・・森君・・・運転しようか?」

    板倉「お前は黙って・・・プロポーズの言葉を考えておけえええ!!!!!」

    そう叫んでいた。
    俺はなんか胸の奥が熱くなった。

    二人は「振られる瞬間が見たい」
    「振られたらスケボーで家に帰れwwww」

    とか茶化しているが、俺は本当に胸が熱くなった。
    少し涙が出てきた。
    が、
    板倉「泣くのは、まだ 早い」

    そう言われ俺は余計に涙ぐみながらウンウンと頷く。

    882: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:19:12.61 ID:2EaTnISO
    俺はね、本当に本当に・・・

    最高の親友を持てて嬉しいよ・・・!

    俺が死ぬ時、もしくはコイツらが死ぬ時、絶対にそう言う。
    だけど今は照れくさい。
    それはコイツらも同じだろう。

    俺らは・・・走った・・・!!
    サトミの・・・元に・・・!







    ・・・渋滞が超激しい。出発して二時間経過した時頃には三人共暇で暇で、しり取りをし始めて・・・それも飽きていた。

    板倉が「夜中までネカフェ行かね?」と言い出していた・・・

    883: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:20:41.19 ID:CIjSgIDO
    なぜにネカフェwwwwww

    884: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:20:55.87 ID:2EaTnISO
    なんとか、9時間かけて俺らの地元に帰って来た。
    既に時刻は夜の9時を回っている。
    ここからサトミの家まで約二時間・・・
    ここまで来ると沈みきっていた俺らのテンションが元に戻る。


    板倉「きたぜえええええい!!!!いけえええええここまで来たら後少しだあああああ!!!」
    森君「うをおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

    テンションが上がり過ぎてなんか狂っていた。

    俺も鼓動が早くなる。サトミが居る町に来た・・・
    もう少しでサトミに会える・・・
    俺はドキドキしていた。

    885: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:22:35.67 ID:2EaTnISO
    サトミの家に到着したのは、夜の11時を少し過ぎた頃だった。

    板倉「てかさ・・・」
    森君「うん」
    板倉「石原・・・家にいるの?」
    俺「え?」
    板倉「他の男の家に・・・」
    森君「ああ・・・あるある」
    俺「なんで今 そんな事言うの?」

    板倉「さて・・・とりあえず首を吊るためのロープを先に買っとく?」
    俺「やめろ・・・」

    なんか無性に緊張してきた。

    886: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:24:29.73 ID:2EaTnISO
    森君「あのさ・・・」
    俺「うん?」

    森君「・・・婚約指輪とかって・・・買わないの・・・?」

    うわ・・・本当だ・・・

    板倉「さて・・・出直すか」
    森君「まあ・・・それが良いかもね」

    二人が少し怖気ついていた。

    だが、俺は二人を無視して・・・覚悟を決めた。
    二人は緊張した顔をしている。

    俺「あのさ・・・エンジン切ってさ、少し離れた所に居ててくれない・・・?」

    俺の言葉に二人は黙って頷き車を少し離れた所に止めてエンジンを切る。

    887: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:26:21.50 ID:2EaTnISO
    俺は車から降りてサトミの家の近くの公園に行った。
    ここで俺は6年前にサトミに再び出会う事を誓った。

    今、俺は再びこの場所で 誓いをしようとしている・・・


    永遠に・・・サトミを守り抜く事を・・・


    俺は携帯を取り出して・・・メールした。
    「今、電話しても良い?」
    それからベンチに座りサトミの返信を待った。
    だが、中々返信が来ない。

    タバコに火をつけてサトミを待つ。
    ・・・マジでサトミは他の男の所に・・・?
    俺の中で凄く不安な気持ちが出てきた・・・

    888: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:28:18.11 ID:2EaTnISO
    15分後に・・・サトミからの電話が鳴った。
    俺はドキッとした。

    来た・・・!

    俺は慌てて電話に出た。

    俺「もしもし・・・」
    サトミ「・・・ごめん、お風呂に入ってた・・・」
    俺「あ、うん・・・」

    俺は曖昧な返事をする。
    凄く・・・物凄く・・・緊張してきた。

    俺「あのさ・・・実はね・・・」
    サトミ「うん・・・」

    俺は見切り発車したけど・・・どうすれば良いのか考えてなかった。
    俺は困った・・・



    俺「来ちゃったwwwwwwww」

    889: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:29:56.52 ID:2EaTnISO
    サトミ「え???」
    俺「あ、いや・・・来ちゃったんだwwwwww」
    サトミ「・・・どこに・・・?」
    俺「どこって言うか・・・その・・・サトミの家の・・・前?」
    サトミ「え????」

    サトミは驚いてガサガサする。
    そしてしばらくした後に言った。

    サトミ「え???どこ???いないよ???」
    俺「あ、いや、近くの公園なんだけどさww」
    サトミ「え???そうなの???」
    俺「あのさ・・・どうしたら・・・良いかなwwww」


    なんだ俺は

    892: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:31:54.09 ID:2EaTnISO
    サトミ「ええっと・・・お風呂上がったばっかりだから・・・髪が濡れてるんだけど・・・」

    サトミは慌てて言う。

    サトミ「あ、でも・・・どうしよう・・・お父さん・・・」

    あ、そうか・・・サトミのお父さんは厳しいんだった。
    忘れていた・・・
    どうしたら良いんだ・・・?

    サトミ「ねえ・・・」
    俺「うん?」
    サトミ「ちょっと待ってて・・・お父さんが寝てから・・・でも良い?」
    俺「あ、でも大丈夫・・・?」
    サトミ「うん・・・多分・・・」

    俺「分かったww待っとくww」
    サトミ「ごめんね・・・」
    俺「うんww良いよww」


    勝手に俺が来ただけだし

    893: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:36:09.35 ID:2EaTnISO
    そうして俺は電話を切る。
    それから俺は板倉にメールした。

    「少し遅くなる、先に帰っててくれても良いよ」

    そう送った。板倉からの返信が
    「待つわ。私、アナタの事を待つわ」
    なんて健気な奴だ。

    俺は、嫌、俺らは待った。
    俺は公園の明かりを見ながらサトミを思った。


    サトミに会える。
    今から俺の大好きなサトミに会える・・・

    サトミに会えるなら俺は何時間でも待っても良い・・・そう思った。

    894: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:38:08.80 ID:2EaTnISO
    なんで?
    なんで?
    俺は こんなに好きなサトミと喧嘩したんだろう?
    俺は本当に反省した。
    そして後悔した。

    もしも・・・もしもサトミと別れたら・・・
    そう思い俺は怖くなった。
    泣きそうになった・・・


    そして・・・携帯灰皿がタバコで埋まってしまった頃・・・

    サトミが・・・現れた・・・



    サトミはパーカーを羽織り俺を見て・・・微笑んだ。


    俺はサトミの姿を見た瞬間に・・・全ての不安が・・・

    吹き飛んだ・・・

    895: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:40:13.71 ID:2EaTnISO
    サトミが目の前にいる。
    俺はそれだけで満足だった。

    サトミが大好きなんだ・・・

    俺はそれを痛感したんだ。
    そして、俺はサトミをゆっくり抱きしめた。
    サトミの髪からシャンプーの良い匂いがした。

    サトミも・・・俺の体に手を回す。
    俺らはしばらく抱きしめあった・・・


    サトミ「・・・どうしたの・・・?」

    サトミがそう優しく呟く。

    俺「・・・好きだ・・・サトミ・・・」
    サトミ「・・・うん・・・ww」

    俺「あのさ・・・」
    サトミ「うん・・・」


    896: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 16:41:34.88 ID:UaZzjFwo
    あぁ・・ドキドキする

    897: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:41:49.89 ID:2EaTnISO
    俺は考えていた・・・プロポーズの台詞を・・・・・・



    俺「俺の墓参りに・・・来てくれないか・ ・・?」・・・・



    決まった・・・俺はそう思ってサトミを見つめる・・・



    サトミ「え???墓参り・・・?え???どう言う事???」

    サトミは俺を睨む様に見つめてきた。

    しまったー・・・彼女は天然でした・・・

    898: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:43:10.27 ID:2EaTnISO
    俺は慌てた。

    俺「あ、違う違う!!そう言う事じゃなくてさ・・・」

    サトミ「どうしたの???なんか体が悪いの??」

    ええい黙れ、この天然娘!!

    俺「違うって!!!そうじゃなくて・・・その・・・」

    サトミが俺を心配そうに見つめる。
    そして、サトミの手が俺の袖ををギュっと強く掴む。

    本気で心配している様だった。

    899: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:45:19.86 ID:2EaTnISO
    俺はなんかね・・・笑えて来た。
    そして・・・本当に笑った。

    サトミ「え???どうしたの・・・?」
    俺「・・・いやwwwwサトミ・・・あのさ・・・」

    俺はそう言ってポケット から・・・
    あの色あせたラブレターを出した。

    俺「これww」
    サトミ「何これ?」
    俺「ラブレターww」
    サトミ「え?」

    俺「実はさww俺中学の時に、これを書いたんだよwwでも、渡そうとしたら・・・お前が引っ越したんだよww」

    俺はそう言ってサトミにラブレターを渡した。

    900: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:46:53.30 ID:2EaTnISO
    黄ばんでいて原型は白い封筒だった筈だが、すっかりクリーム色になってしまったラブレター。

    サトミ「・・・えwwwwwwそうなのwwwwww」
    俺「ずっと渡したくてさwwけど、渡せなかったwwだから・・・今、お前に渡すww」

    サトミはそれを受け取り俺をチラリと見る。

    サトミ「・・・読んで良い・・・?」
    俺「うんwwてか、俺もなんて書いたか覚えてないしww」

    904: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:51:15.48 ID:2EaTnISO
    サトミは笑いながら封筒を開けた。
    そして、中に入ってる便箋を見た。

    俺も横から覗き見。内容は原文のまま書きますww

    「石原さんへ。
    石原さんお元気ですか?
    僕は元気です。突然ですが僕は石原さんが好きです。
    ずっと好きでした。引っ越しするのは辛いです。
    石原さんに会えなく成るのは辛いです。
    もしよければこれからも電話とか、手紙とか、後会いたいです。
    今はもしダメでも、これからも僕はずっと石原さんが好きなので、石原さんが僕を必要とすればいつでもどこでも行きます。
    どんな事が会っても好きです。
    信じて下さい。」

    905: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:53:22.29 ID:2EaTnISO
    汚い字だったww
    俺は読み終わると、サトミからラブレターを奪いたかった。

    恥ずかしくて最悪だwwwwwwそう思った。

    サトミも文面を見ながら震えてる・・・
    笑いを堪えているんだろう・・・

    が、サトミは・・・グスッと鼻を啜った。

    そして・・・俺を見上げる・・・


    目に涙が・・・溜まっていた・・・

    サトミは・・・泣いていた・・・

    906: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:57:48.77 ID:2EaTnISO
    俺「・・・サトミ・・・」

    サトミは何も言わずに泣き出した。
    俺はどうして良いか分からなかった。

    サトミは笑う。
    そして・・・・



    サトミ「ありがとう・・・ww本当に・・・ありがとう・・・ww」



    そう言って俺の胸に額をつける。
    俺はサトミを抱きしめる。

    俺は嬉しかった。
    あんな稚拙でしかも汚い字のラブレターを読んで・・・

    泣いてくれるなんて・・・

    907: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 16:59:22.55 ID:2EaTnISO
    そう思うと・・・

    自然に・・・

    本当に自然に言葉が出た・・・



    俺「結婚・・・してくれ・・・!」



    俺がそう言うと、サトミはピクリと体を動かして・・・俺を見上げた。



    俺「必ず・・・必ず、幸せにするから・・・頼む・・・結婚・・・してくれ・・・!」



    俺はサトミの目を見てそう言う。

    908: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:01:09.22 ID:2EaTnISO
    サトミは黙って俺を見上げて・・・

    そして呟いた。



    サトミ「・・・あ・・・さっきの・・・墓参りって・・・」



    今頃かいww


    俺「そうwwwwその意味wwww」


    俺はそう言って笑った。
    サトミも笑う。

    やっと通じたかww

    909: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:02:45.98 ID:2EaTnISO
    サトミは俺をぎゅっと強く抱きしめた・・・



    そして・・・





    サトミ「・・・・はい・・・ww」





    そう言って俺を見上げて・・・微笑んだ・・・



    俺もサトミを抱きしめた・・・



    そして・・・涙がこみ上げて来た。

    910: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:05:21.66 ID:CIjSgIDO
    消しゴムが


    一つに


    もどったよぉ!

    911: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:05:44.67 ID:UaZzjFwo
    えんだあああああああああああああああ


    ふくちゃんおめおめwwww

    912: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:06:24.45 ID:2EaTnISO
    サトミ「・・・ずっと ・・・ずっと側にいてね・・・ww」

    俺「もちろん・・・!」

    サトミ「私も・・・側にいるから・・・ww」

    俺「うん・・・!」


    俺らは再び強く抱きしめあった・・・



    誰かが先に書いたけどww

    最初に出会った日に離れ離れに成った消しゴムがね・・・



    やっと一つに成れたよ・・・

    913: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:06:52.88 ID:ayAvFwIo
    おめでとおおおおおおおおおおお!
    お幸せに!

    914: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:07:05.47 ID:hBKXh.Uo
    いいいいいいいやっほぅー!!

    915: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:07:30.24 ID:2EaTnISO
    俺らが抱きしめあっていると・・・

    後ろの木陰からガサガサと音が聞こえた・・・そして。


    板倉「やあああほおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

    森君「お目でっとおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」


    二人が興奮して叫びながら出てきたww

    916: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:08:04.86 ID:/qzyaASO
    おめでとう!!!!

    やべーよ。涙がとまらねーよ。

    運命って本当にあるんだね。

    917: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:09:03.93 ID:2EaTnISO
    サトミはびっくりしていた。

    サトミ「え????何???板倉君???森君???」
    俺「あ、なんかお祝いに駆けつけたみたいで・・・ww」

    板倉「お前らおせえええよおおお!!!!俺ら蚊に食われすぎwwwwww」
    森君「でも・・・お目でっとおおおおおおおおおおおおおううううううう!!!!!!!!!!」

    板倉と森君は真夜中だ と言うのに興奮して叫んでいた。

    919: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:09:24.75 ID:Hw.SVUDO
    でてくんなw

    920: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:09:38.91 ID:nc42VB.0
    福田おめでとう!
    福田は結婚するっていうのに
    俺と来たら……
    知り合いと独身会するから
    用意してくるか

    921: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:11:02.86 ID:2EaTnISO
    俺はサトミに事情を説明。
    サトミも「ありがとうww」
    そう言って笑っていた。

    その日はサトミをそのまま家に帰すと、俺と板倉、森君の三人は何故か興奮して真っ裸で川に飛び込みはしゃいだ。

    意味が分からんが、とにかく俺らは興奮していたんだよww

    翌日、俺はサトミの家に迎えに行き二人で遊んだ。

    そして、昨日に二人で帰ってきました。
    サトミは新幹線の指定席だったけど俺は自由席でしかも立ちっぱなしww
    新幹線人が多すぎww

    サトミは指定席にも関わらず俺の側に来てくれいていた。

    923: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:13:05.09 ID:2EaTnISO
    以上・・・

    これが俺とサトミの”今”です・・・

    これから相手の実家に挨拶に行ったりします。
    これからも多分喧嘩する事もあるだろうけど、なんかあったら、こんどはこのスレを見ますww

    そし て、この時の気持ちを思い出して二人で頑張ります。



    読んで下さった皆さん、本当にありがとうww

    心から本当に心から感謝します。





    これで・・・俺の昔話・・・終わります・・・!

    924: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:13:24.99 ID:hBKXh.Uo
    おめでとう、マジおめでとう!
    いやぁ最初から見てた甲斐があったぜ!!

    真っ裸で川はやりすぎだろww

    922: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:11:36.31 ID:CIjSgIDO
    なぁ…これ、1000になったら閉じちゃうのか?

    色々話したいことがあって、あと100足らずじゃ足りないんだ

    926: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:14:44.02 ID:2EaTnISO
    >>922
    すみません。
    閉じます。

    そう言ってくれて嬉しいんですけど

    928: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:15:07.75 ID:UaZzjFwo
    ふくちゃんおめでとー
    いい加減厨二からは卒業して、運命の女性を逃がすんじゃないぞwwww

    あと結婚式の招待状を早く俺に発送するんだ(`・ω・´)

    925: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:13:48.25 ID:iFFqdQDO
    帰省から帰宅したら丁度再開しててラッキー。
    プロポーズするの決めてるのになぜ帰省引き留めないの?とか、墓参りはダメだろwwとかあるけど、
    良かったぜ。

    これからも大変なことがあるだろうけど、二人は幸せにいけるって信じてるよ。おめでとう。

    930: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:15:58.64 ID:2EaTnISO
    >>925
    いや、前に自分勝手な事を言って喧嘩したので・・・なんか留めづらかったんです

    931: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:16:01.40 ID:Hw.SVUDO
    おめでとう!

    なんて思ってないんだから…///

    最初から見れてよかった

    なんて考えてもないから…///

    932: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:16:07.71 ID:mDJ5HMDO

    おめでとう 面白かった
    二人で幸せにな

    935: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:18:32.36 ID:g9Ff4Q.o
    ここまでお疲れ様

    これから続く
    ながい道
    ずっと二人が幸せでありますように

    936: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:18:34.30 ID:5Ejtftgo
    おめでとう。
    久々に完結したスレ見ることが出来たよ。
    ありがとう。
    末永く幸せに…

    938: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:18:57.57 ID:MDsSOTwo
    おめでとう

    キッチリ1000でしめて綺麗に終わろうぜ

    940: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:20:05.33 ID:Q2ZjMsAO
    >>1お前には絶対幸せになる呪いをかけといた

    941: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:20:54.83 ID:2EaTnISO
    皆さんありがとうございます!

    きっちり1000で終われそうで良かったですww

    マジで皆さんには俺の拙い文章を読んで貰って嬉しいです!

    本当にありがとう

    943: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:22:16.48 ID:Tg6vekDO
    まずは
    おめでとうっ!
    そして
    おめでとうっ!
    おめでとうっ!


    俺にも運命の出会いカモン!

    944: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:22:38.13 ID:3Ri27pgo
    乙!!
    自分も親友を大事にしたいと思います!
    本当におめでとう!!

    946: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:24:10.05 ID:2EaTnISO
    あと、少し話は変わりますけど、松平は今は彼氏がいます
    彼氏が出来て少し綺麗に成った気がします。

    竜也は結構真面目で、大学時代から付き合っている子と結婚を考えているそうです。

    カズミも・・・今は一児の母なんですよww

    幸せに成って本当に良かったですww

    948: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:25:08.30 ID:MDsSOTwo
    板倉と森君にも頑張ってほしいなww

    950: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:26:28.58 ID:CIjSgIDO
    板倉も結婚したし、あとはイケメン森だけか…

    951: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:27:59.93 ID:2EaTnISO
    あと、森君は結構社会人に成ってからはモテてますなww

    なんでたろうか?

    今と成っては俺にとって、あの厨房の頃の出会いは運命です

    サトミもそうだけど・・・森君にも会えたしww

    953: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:29:28.58 ID:aasAN1Y0
    おめでとう!

    サトミと福田が永遠に幸せにな!!

    後、俺達に素敵なドラマを見せてもらって
    ありがとうな!

    952: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:29:15.94 ID:CIjSgIDO
    森君のイメージがシュート!の平松なんだがwwww

    956: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:32:06.69 ID:2EaTnISO
    >>952
    どちらかと言うと、小池徹平に似てるww

    厨房の時は気持ち悪かったけどさ、今はコンタクトにしてマジでモテる

    彼女が出来る度に厨房の頃の写真を板倉が見せてるww

    957: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:32:14.23 ID:5Ejtftgo
    カズミも幸せになっているようでなによりだな。

    なんでカズミの近況をしっているんだ?

    959: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:34:38.84 ID:2EaTnISO
    >>957
    フフフww

    俺にも情報網が・・・

    まあ、この前大学の友達に会った時に聞いたんだ
    俺は素直に嬉しかったよwwマジでww



    まあ、ほんの少しだけ・・・複雑な気持ちはあったが・・・

    968: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 17:41:54.75 ID:2EaTnISO
    まあ、ソロソロ俺の携帯の電池の寿命が近付きましたので・・・

    この辺で・・・

    別に誰の版権でも、無いので・・・こんな話で良ければ上げます。

    まあ、特定されなければ俺はなんでも良いですww
    好きに使って下さいww

    こんなに喜んで貰えて本当に嬉しいですww

    じゃあ、俺はソロソロ落ちます・・・




    みんな本当にありがとう!!!!!!

    また、なんか有ったら続きを書くかもしれませんが・・・

    じゃあ・・・皆さん・・・



    また会う日まで・・・

    972: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:44:08.64 ID:MDsSOTwo
    久々に楽しいスレでしたなー

    974: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:44:37.50 ID:5Ejtftgo
    なんかあったらまた報告にきてくれよ。
    待ってるぜ。

    ばいばい ノシ

    976: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:45:22.21 ID:hBKXh.Uo
    ありがとな福田ー
    仲良くやれよー
    また会えるといいなー

    980: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:46:32.97 ID:hQOOoL20
    福ちゃん
    おめでとう
    ほんといいはなしだよー

    981: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 17:47:14.96 ID:Tg6vekDO
    福ちゃんまたなー!

    おもいっきり幸せに!

    988: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 18:22:02.22 ID:2EaTnISO
    今、家に帰りました

    そして玄関にサトミが待っていてくれてました

    余り携帯を弄ってると「浮気してる?」とか言われそうなので・・・


    本当に、これでサヨナラです・・・


    みんな・・・本当にありがとう!!!


    じゃあな!!!!!

    989: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:23:08.26 ID:RchDLRco
    お幸せに!

    991: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:23:56.27 ID:g9Ff4Q.o
    うん、さよなら!
    またいつか!!

    993: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:29:41.73 ID:5B58HkAO
    寂しいな

    この板に携わった人達全員が幸せになれますように!

    997: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:44:31.58 ID:rf.uYIYo
    何日も待ってたよ!
    おめでとう!
    本当にいい友達と彼女にめぐまれたな。
    おしあわせに!

    998: 福田 ◆vZuPaMM3aQ 2009/09/23(水) 18:45:03.41 ID:2EaTnISO
    じゃあね・・・

    本当にみんな・・・ありがとう・・・!!!


    じゃあな!!!!!

    999: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:46:45.61 ID:5Ejtftgo
    5c3eb71279bd375e9314e562f13ef541

    1000: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 2009/09/23(水) 18:46:49.62 ID:g9Ff4Q.o
    1000なら福田とサトミの子供が二人のお墓参りをする

    お幸せにノシ
    少し昔話をしたくなった【前編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875588.html

    少し昔話をしたくなった【中編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875589.html

    少し昔話をしたくなった【完結編】
    http://world-fusigi.net/archives/8875591.html

    少し昔話をしたくなった【サトミ編】
    http://world-fusigi.net/archives/8883044.html

    少し昔話をしたくなった【板倉結婚式編】
    http://world-fusigi.net/archives/8885224.html












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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2017年07月12日 00:17 ID:YAHqZMae0*
    この話ほんと好き
    2  不思議な名無しさん :2017年07月12日 01:03 ID:BxpghkaK0*
    素晴らしい…
    3  不思議な名無しさん :2017年07月12日 01:40 ID:anX.ylUG0*
    すげぇ面白かった
    サトミが話すときいつもw付いてるから煽ってるように見えたわ
    4  不思議な名無しさん :2017年07月12日 06:53 ID:39oVO9.70*
    本当に悪いけど長すぎて読む気しないから簡潔にまとめて
    5  不思議な名無しさん :2017年07月12日 07:48 ID:HdoZig0K0*
    できすぎな話だけど、ちょっと涙がこぼれた
    6  不思議な名無しさん :2017年07月12日 09:19 ID:lTq8sP7t0*
    これ、本が家にある。本には無いが、スピンオフが好き。
    管理人さん是非「板倉結婚式編」「森君編」「サトミ編」も
    まとめて欲しい。
    確か、子供が産まれるまであったよね。
    特に、サトミ編が好き。お願いします管理人さん。
    7  不思議な名無しさん :2017年07月12日 09:42 ID:8Bm8HtaK0*
    いやあ…すごい縁だな
    8  不思議な名無しさん :2017年07月12日 10:52 ID:r.UfuseC0*
    ワイの初恋は苦かったンゴねえ…
    いまごろコイツは幸せになっているんやろか
    9  不思議な名無しさん :2017年07月12日 10:57 ID:KpfdqEf70*
    板倉と森君ほんと好き
    今でも友達付き合い続いているといいなぁ
    10  不思議な名無しさん :2017年07月12日 12:04 ID:CmrXFZUX0*
    いい友人に恵まれて羨ましいな〜。
    11  不思議な名無しさん :2017年07月12日 12:08 ID:oN0QRTvb0*
    いい読み物だった
    どうかこれが紛れもない実話でありますように
    12  不思議な名無しさん :2017年07月12日 14:01 ID:cy9yu0ok0*
    運命の人と出会えたって感じで微笑ましいなあ
    正直羨ましいです!
    13  不思議な名無しさん :2017年07月12日 14:08 ID:VOygVBIw0*
    これ、続きと言うか番外編あったよね
    14  不思議な名無しさん :2017年07月12日 15:06 ID:By1Sx2r20*
    仮にプロポーズ断られたとしても、また再会しそう。
    逃れられない運命。
    15  不思議な名無しさん :2017年07月12日 17:40 ID:X2fvR3gJ0*
    まとめありがとうございました!何度読んでもいいはなしですね!

    僕が結構前に読んで面白かったのは、安価で10人くらいの女にメールして幼馴染といい感じになるってやつと、カラオケでうんこ漏らした話です。よかったら参考にしてください
    16  不思議な名無しさん :2017年07月12日 20:46 ID:887OBYAJ0*
    番外編読みたい!!
    17  不思議な名無しさん :2017年07月12日 22:06 ID:ZkFt2d8M0*
    死ぬほど好きだわ
    18  不思議な名無しさん :2017年07月12日 23:29 ID:8vvLcm.n0*
    これ初見ですわ。えー話やな。甘酸っぱい…。
    けど運命の人と親友が羨ましすぎてゲロの味もする。
    19  不思議な名無しさん :2017年07月12日 23:58 ID:FsINM.Qw0*
    ここ最近嫌なことが立て続けに合ってささくれてた心が浄化されたわ
    20  不思議な名無しさん :2017年07月13日 09:00 ID:8TDV5XxP0*
    すれ違いだけはごめんだ。でも仲直り出来れば前よりもっと愛せる気がする。
    21  不思議な名無しさん :2017年07月13日 12:17 ID:iwSe7s0i0*
    えっと、これからサトミ編見てきまっす!
    22  不思議な名無しさん :2017年07月14日 15:38 ID:XrBwZTh10*
    一気に読んだ。ホント心が洗われたわ
    23  不思議な名無しさん :2017年07月17日 00:53 ID:5SUJgeAg0*
    最初はつまらんとか思ってたのに…泣きそうになったバカヤロー
    24  不思議な名無しさん :2017年07月17日 09:41 ID:Zpg1VxA30*
    あかね
    25  不思議な名無しさん :2018年03月05日 03:10 ID:glm7VhxM0*
    マジで泣いてしまった。。
    なんつーか、自分の理想がここにあり、それが形になるのにとんでもない苦悩と時間が必要だったのがリアルだわ。。俺は過ち犯してたなあと我が身を省みれたし

    一途(より道したけどなw)最高!
    26  不思議な名無しさん :2018年05月24日 18:46 ID:RqDNcf3R0*
    感動した!
    運命ってやっぱりあるんだね。
    今も幸せにやっているんだろうな……

     
     
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