114 : あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/13 13:06
結局、どーするんだろうね~ってムードでダラダラと時が過ぎて、
ある日、ウサギが突き刺さってた。保育園で飼っていたウサギだった。
これは、友達が見つけたらしい。
早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。
その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か見た?って聞いてみた。
その子は一言「『ヒサルキ』だよ。」って言った。
「『ヒサルキ』ってなあに?」と聞いても上手く説明できないみたいだった。
あとで、ほかの子に『ヒサルキ』の事を聞いてみた。
みんな知っていた。
でも、誰も『ヒサルキ』がどんなモノなのか説明できなかった。
子供達は、ウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないようだった。
何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。
116: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2003/02/13 13:08:14
変だと思ったのは、『ヒサルキ』のことは、園児の親も知らなかったこと。
子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。
テレビや本のキャラでもなかった。
すると、保母さんの一人が、昔そんな名前の絵を見たことがある、と言い出した。
子供が描いた絵は返してあげるので保育園には残っていない。
ただ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので名前を覚えていた。
「その子に聞いたら・・・」と友達が言うと、
その保母さんは「引っ越した。」と答えた。
そして、「その引っ越しが変だったんで、覚えてる。」とも言った。
なんでも挨拶もなく、急に引っ越していったらしい。
さらに不思議だったのは、引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描いた子が両目に眼帯をして車の中に座っていたんだって。
それで、どこへ行ったのかはわからずじまい。
それからニワトリが串刺しになったのが最後で、『ヒサルキ』騒動は終了。
結局、犯人も『ヒサルキ』の正体もわからずじまい。
前みたいに虫なんかは突き刺さってるみたいだけど。
終わりです。
昼休みに急いで書いたから、文章荒れてる?洒落になってるし。スマソ。
で、誰か『ヒサルキ』って知ってます?
451 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:33:24ID:BcoXaL0u0
先程ようやく膨大な洒落怖過去ログをざっと目を通せたのですが、
今回書きたいのは、その中の『ヒサルキ』の話のことについてです。
自分は消防時代兵庫県に住んでいました。
その頃通っていた学校では、ウサギ4匹とセキセイインコ3匹を飼っておりました。
両方とも後者の隣に設置した、飼育小屋に飼われており、
当時2年生だった我々は、休み時間になる毎に押しかけました。
たまに鉢合わせた上級生の飼育係が、小屋で彼らに餌をやる姿を見て、
上級生になって自分たちがその行為を行うことを夢想し憧れとりました。
その後、ウサギは学校開校以来初の子どもをもうけ、4匹の新しい仲間が加わった飼育小屋の周辺は、
まさに昭和の街頭テレビに群がる群衆の如き盛況でした。
452 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:36:23ID:BcoXaL0u0
その数日後、突然インコが謎の死を遂げました。
本当の原因を先生方が教えてくれなかったため、
自分からは、その発見の状態が不審であったということ以外は、確信を持って伝えられません。
彼らの発見された状態なのですが、飼育小屋の中央に高めの枯れ木がインコ用に植わっておりまして、
その丸裸の木に、一匹ずつ首にナイロンの紐を巻きつけ、ゆらゆらゆれている状態だったのです。
丁度人間が首吊りした状態と酷似しておりました。
ここから明らかに人為的なものであると考えられるのですが、
それにしてもおかしいのが、犯人の飼育小屋に入った形跡がまったくないことでした。
かかっていた2つの南京錠や網には、どこにも傷つけられた場所はありませんでしたし、周辺の地面は硬く、
さらにこの飼育小屋はウサギ逃走対策のために、底のコンクリートは地面に深く埋まっていたので、
穴を掘って入れたはずは無く、実際掘った跡等まったく確認できませんでした。
(ここまで確認したところで、我々は教員らに教室へ強制送還されてしまいました)
鍵は職員室で常に教頭先生が保管されているため、当然外部の者が手に入れることは出来ません。
454 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:39:06ID:BcoXaL0u0
その時横で、「それを誰がやったか朝見ていた」と発言した子がいたのです。
皆は彼にいっせいに注目し、教員らはその子を職員室へ連れてきました。
我々が自習の間、恐らく話を聞いていたのだと思います。
ただ、彼は同じ学年だったのですが、あまり教員生徒から信頼厚いという訳でなかったため、
「あいつんち貧乏やから(理由になっていないw)、あれは注目浴びたかっただけだ」
と、周囲は興奮して話しておりました。
自分は、貧乏だからというより、単に彼が少し知恵遅れの気があると感じていたため、
この意見は自分の中で無効としておりました。
そして、担任の教員は教室に入るなり、
今回の事件は「偶然、飛んでいるインコが首に紐を引っ掛けてしまったため、死んでしまった」という、
ワクテカしていた我々にハァ?と思わせる超理論を平気でぶちまけ、事件は強制的に収束へと向かうかに思えました。
455 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:41:41ID:BcoXaL0u0
ところが事件は、ウサギチルドレンの死でまた盛り上がります。
今度は1匹が紐で吊り上げられ、残りは部屋の穴の隅っこに、プレスしたかのように押し込められている状態で、
またも一同騒然としました。
親ウサギはそれを横目に人参やレタスを食み、一同は一種異様な空気に飲まれました。
現場状況は、以前のインコ事件と同じでありました。
その中、後ろであの彼が大声をあげて言ったのです。
「ボクは今回も見ました。本当に見ました」と、集まった生徒、教職員に向かって言ったのです。
その時です。
自分があくまでそう感じただけなのかもしれないのですが、
集まった生徒、教員全員が、文字通り彼を『無視』したのです。
普通幾人かは、またこいつ言ってやがると、冷たい目を向けるはずであるのに、(実際今までそれがデフォだった)
そこにいる人間全てが、彼の存在自体を無視したのです。
熱気の中に冷えた空気が混ざり、自分には異様な光景と映りました。
456: 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:44:11ID:BcoXaL0u0
その時初めて、自分はその彼という存在に興味を持ち、「君、本当に見たの?」と尋ねたのです。
すると彼はしっかりこちらを向き、
「うん、僕は見た。真っ黒なんだよ。あの人は真っ黒だった」と返してきました。
自分がその人は黒い服を着ていたのかと聞くと、どちらか良くわからないと返してきました。
普通は黒い服を着ていたのだと解釈するのが多いのに、そうしないのは子ども故かなと感じました。
それで、どうしてその時先生に言わなかったのと聞くと、彼がこう言ったんです。
「だってね、それは駄目だよ。だってそうしたら、ボクいるのがばれちゃうでしょ?
イサルキにつかまったら駄目でしょ?」
でしょ?と確認されても、そのような話を聞いたことがないので、自分は返答できませんでした。
その後なんですが、結論から言うと、彼をその後みたことはありません。
457: 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 13:48:47ID:BcoXaL0u0
自分の学校で転校する子は、必ず全校集会でお別れ会的なスピーチを繰り広げるのですが、
その中に彼はいませんでした。
よって、転校していないはずなのですが、
その後中学へと進学する際、私学へ行った子らの中にも彼の姿は存在していませんでしたし、
公立へ進んだ我々の中にもいませんでした。
アルバムの中にも、当然存在していませんでした。
自分が疑問に思うのは以下の点です。
まず、どうやって犯人は飼育小屋で犯行に及んだのか。
次に、彼がそっと見たものは何か。
『イサルキ』とやらであると、なぜ彼は断定したのか。
そして、『イサルキ』とはいったい何か。
なぜ2度目のあの時、生徒、教員までが彼を無視したのか。
『イサルキ』に見つかったらどう駄目なのか。
まぁ、真相全ては藪の中です。
ですが、いわゆる『ヒサルキ』のまとめサイトと関連サイトを目にしたことで、急にこの出来事について、
そして、あの時の群集の中に混じる薄ら寒い空気を思い出したので、
昼日中ではありますが、書かせて頂きました。
468 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 15:43:52ID:EJP4AxXF0
学校の飼育動物が殺される→鍵かかっている
なら普通その鍵を自由に開け閉めできる人の仕業だと思うんじゃね?
469: 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 16:13:04ID:16d2/MZ2O
>>468
うん、教頭室で保管してたなら教頭が一番あやしい。
平教員がうやむやにしてるあたりが更に輪をかけてる。
471: 本当にあった怖い名無し 2007/03/05(月) 16:47:01ID:BcoXaL0u0
>>468、469
はい。普通にそれが考えられます。
ただ一番のネックが、それが起きたのが、朝の生徒登校時間帯ということなのです。
教頭は朝は重役出勤、半端無く遅くやってきます。
それは当時の教頭在任中、度々校長室にいた時確認しています。
ウサギ当番は基本的に昼休みと放課後活動なので、麻に鍵を必要としないのです。
でもやはり小学校内でのこと、そこまでセキュリティ万全ではないですし、
他の教員、あるいはウサギ当番ががそっとくすねて、犯行後戻したとも考えられます。
まぁそうなると、彼がその後華麗にあぼんしたという事が、
自分の思い違いでなければ、彼はその後ガクブルなことになったのかなぁ、と。
134: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/21 09:36
ヒサルキに関係するのかどうか分からないが、
俺が聞いたことあるのは『ヒサル』ってやつで、人と猿の合いの子みたいな化け物。
ヒサルは山に住んでたんだけど、ある日人里に下りて来て女を拉致る。
すると、女は泣きながら水瓶が欲しいとヒサルにおねだりをするんだ。
ヒサルは女の気を惹こうと、女と一緒に山を下りて町で水瓶を買う。
その帰り道、大きな池の所にさしかかったところで、女はヒサルに、
「池の畔にある桜の木の枝を取ってちょうだい。」と、またもやおねだりをする。
ヒサルは瓶を背負ったまま木に登り、女に指示されるがままに
池に大きく張り出した枝の先端を採ろうと手を伸ばす。
途端、ヒサルと瓶の重みに耐えきれず枝が折れてしまい、ヒサルは池に落ちてしまう。
ヒサルは必死で岸に戻ろうとするけれど、背負っていた瓶に水が入って泳ぐことが出来ない。
これはもう助からない、と思ったヒサルは最後の力を振り絞り、
「こうなっては仕方がないが、ワシはお前が本当に好きだったんだ。」
と叫びながら池に沈んでしまう。
確か、じいちゃんかばあちゃんか子供会の集まりだかで聞いた。
なんか、怖いっていうよりもの悲しい話だって思った。
217: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/22 17:01
>>134
関係ありそうなんで書き込みます。
私はずっとある村に住んでいるんですが、小学校の頃、一度だけ不可解な体験をした事があります。
私は友達何人かとで川でザリガニを採っていました。捕まえたザリガニを決闘させるために一旦岸に上がったのですが、その時、山から出てきた赤っぽい犬が田んぼを横切ってこっちへ歩いてくるのが見えました。
ヨタヨタとふらつきながら近づいてくるにつれ、私はその犬がケガをしていることに気が付きました。もともと白い犬だったのが毛皮が血だらけで、だから遠目に赤っぽく見えたのです。頭や手足、口や目からも血がポタポタと滴り落ちて息も荒く苦しそうでした。
そいつは急に私達の方に頭を向け走り出しました。ケガのせいかスピードは遅いのですが、騒がしく吠え立てることもなく、ひたすらフッフッフッと荒い息を吐きながらジグザグにこっちに向かってくるのが逆に不気味な感じがしました。
「おい!山犬がこっちに来るぞ。逃げようぜ!」
友達もあわてて川から出て靴を履いて逃げ出しました。犬は方向を変えて私達の後を追いかけてきます。近づくにつれ、足が折れて白い骨がはみ出しているのが分かりました。
218: 217続き 03/08/22 17:03
「ぉおい!何やっとんだ!逃げぇ!お前ら!」
怒鳴り声がしたので振り返ると、山犬の後ろを走るおじいさんの姿が見えました。林業をやってる修さんが、鉈を持って凄い形相です。修さんは私らのすぐ後ろで犬に追いつくと、鉈を振り回しました。
「お前ら!村で大人呼んでこい!」
犬は、修さんに近くにあった棒きれで滅茶苦茶に叩かれていましたが、吠えも鳴きもせずに相変わらずフッフッフッと息を吐いてぐるぐる回っています。
よく見ると殴られる前から全身傷だらけだったみたいで、毛皮がいろんな所で破れて赤い肉と白い骨がはみ出ていました。腹から内蔵だかなんだか正体不明のものが何本かぶら下がっていて、口は血だらけで開いたまま、そこから黒っぽい小豆色の舌がブラブラ垂れ下がっています。耳も破れて取れかかっているし、目は真っ黒で潰れているのかもしれない。そんなボロ切れみたいな状態なのに死んでなくて、声もなく暴れている山犬を見ていると小便ちびそうなくらい怖くなってきました。
「なにボーっとしてるんだ。早く逃げんかい!血がかかるぞ!」
修さんが鬼のような形相で怒鳴るのを見て、私は村の方へ走って逃げました。友達がゲエゲエ吐きながら少し遅れて走ってきます。
219: 217終わり 03/08/22 17:04
私と友達は村の集会所へ連れて行かれました。窓から外を見ると、村の大人が犬の所に集まって大騒ぎになっていました。
しばらくして煙が上がったと思うと、あたりにも物凄い臭いが漂いはじめました。後で聞いたら、犬に油をかけて焼いたそうです。私と友達は臭いとさっき見たものの気色悪さに便所で吐きまくりました。
その日のうちに私達はお寺へ連れて行かされました。坊さんは警察みたいに犬を見た時間や場所やその時の状況なんかを詳しく聞いてきました。
腕に包帯を巻いた修さんも来ていて、私達の後でお堂の中に呼ばれました。
その後、修さんと一緒にお経を読まされたり、お札を焼いてその煙をかけられたりしてから、ようやく帰っていいと言われました。
帰り際、友達が坊さんに「あの犬は何だったんですか?」と聞くと、坊さんは「化け物に憑かれたんだ」と言いました。猿を捕まえて、中に入り込んでしまうそうです。
「本当は猿に化けるが、最近は猿が減ったので、犬に化ける」
とも言っていました。後で修さんに聞くと「ヒサル」だと言っていました。
どんな字かは分かりませんが、たぶん「被猿」じゃないかと思っています。
220: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/22 17:09
>>217
乙。おもしろかったし、貴重な情報だと思う。
出来れば地方を教えてくれ。
221: 217 03/08/22 17:20
奈良です
261: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/22 23:11
>>219
つまり ヒサルキ=被猿鬼 ね。
ネタだとしても、気持ち悪いねえ。
もっと俺を騙してくれ…
話は変わるが、ひだる神とヒサルキの関連性は薄いと思うな。
こじつけ程度の関連性しかないから…
249: 田中久幸 03/08/22 20:18
>>217さん。
ほとんど「もののけ姫」冒頭のシーンみたいな話でどきどきしますた。
と云いつつおれも奈良だ。関西に飛び火したな。
しかし、熱海で海辺の民宿で、隣に木造3階建ての漁具小屋がある処なんて、
すぐに特定できそうだけど、どなたか地元の人、週末探検きぼんぬ。
458: 1/2 03/08/26 19:17
ずいぶん昔に聞いた話なので、ところどころ記憶が曖昧なのですが、ヒサルキという名前と>>217-219の話に共通点があると思うので、書いてみます。
村の年寄りから、キヒサル(キヒザル)という話を聞いたことがあります。
聞いただけなので字は分からないですが、話の内容からすると「忌避猿」となるのかもしれません。
キヒサルは群れからはぐれた猿を狙って体の中に入り込みます。乗り移られた猿(以下キヒサル)は獣を殺し、その肉を食うようになります。
また、その外見を利用して猿の群れに近づき、手当たり次第に殺して食べます。その食欲は尋常ではなく、キヒサルが現れた山では獣の数が一気に減るとまで言われています。
結果、山には獣の死骸がゴロゴロ転がることとなり、それで猟師や杣はキヒサルの存在に気付くのです。
共食いをするキヒサルを、特に猟師は忌み嫌います。
ただ、トラバサミや柵で捕らえても、キヒサルの本体(ヌシ)は乗り移った体(グヨリ?)から逃げてしまいます。(そんな時、残されたクヨリは抜け殻のように、がらんどうになっているそうです。)また、鉄砲で撃ってもキヒサル
は、なかなか死にません。
459: 2/2 03/08/26 19:18
だから、キヒサルが現れると、猟師と杣は手分けして山狩りをします。
人と違って、キヒサルは道を通るとは限らず、その一方で火や金物の音を恐れるので、松明を持って銅鑼や半鐘、鍋などを叩いて、山裾から山頂へ追いやるようにします。
キヒサルが近くにいる気配は匂いで分かるそうです。(私が聞いた話では、キヒサルが近づくとサビのような匂いがするとなっていましたが、これは金気臭い匂いではないかと推測します。)
キヒサルを見つけても、間違っても触れてはいけません。(ただ、その理由や触るとどうなるかは覚えてません。)山狩りに参加した人は、ひたすら山頂近くに設置した罠のところへキヒサルを追い込みます。
草を刈った平地に追い込んだら、木の上に渡してある油を染みこませた布をキヒサルの上に落として捕らえ、すぐさま焼き殺します。ヌシの姿を直接見ると目が潰れると言われているので、このような方法を使うのだそうです。
キヒサルの起源は分かりません。もしかしたら、何らかの伝染病(狂犬病みたいなもの)に対する恐怖がこのような怪物(妖怪?)を創造したのかもしれませんが、猿を媒介する伝染病が当時の日本に存在したのかは、私の知識ではなんとも言えません。
462: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/26 19:32
猿を介する伝染病は結構ある。
人間と遺伝子が近いせいだろうが。
そして、その病状が精神破壊を招いて人を凶暴にすると言うのも真実みのある話しだ。
管理人です!
今回のヒサルキの話とは違うと思うのですが、似たような怖い話があるので以下にコピペしておきます。
なお以下のコピペは以前に不思議.netでも記事にしてご紹介した話です。
1: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:27:03.21 ID:vHQ+gBM/0
文章下手なのは勘弁して欲しい。
オカスレか迷ったんだけど、こっちの方が馴染み深いからこっちで建てた
俺の田舎には土地神さまが居るらしい。
その土地神様が俺の娘を連れて行くかもしれないとの事。
正直、今もどうしていいのかわからない。
聞いた時は吹き出した。でも、親父の反応を見て血の気引いた…。
一応書き溜めてる。
2: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:28:49.63 ID:QEc1c4670
聞こうじゃないか
3: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:29:38.01 ID:ZANF9pPg0
よし聞こう
4: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:30:01.92 ID:vHQ+gBM/0
悪いが、詳しい情報は全て伏せる。
娘は小学校の低学年で、俺は普通のサラリーマン。嫁も、祖父祖母も元気で、普通の家庭だと思ってた。
上京した俺は、嫁とは大学で知り合い、そのまま就職と同時にゴールイン。
結婚二年目で、子供を授かった。
そこから幸せの日々。俺も割りといい企業に就職でき、
嫁も専業主婦として、家事と育児に力を入れてくれてた。
まぁ、ここら辺は割愛する。
5: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:30:49.12 ID:vHQ+gBM/0
娘が小学校に入学し、暫く経った頃。
入学祝いのついでに家族全員で、俺の実家に行く事が決まった。
有給込みで三日程滞在する予定。
俺の住んでた実家は、かなりド田舎で、何もない。
だけど、自然は素晴らしいと今でも思う。
娘も久しぶりにお爺ちゃん、婆ちゃんに会って楽しそうにしていた。
一日目には何もなかった。
だけど、二日目に問題が起きた。
6: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:31:30.89 ID:BBTCaEbD0
興味深いな。
7: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:32:06.55 ID:vHQ+gBM/0
娘がいなくなった。
五時には帰ってくる様に言ってたんだけど、親父の飼い犬と散歩に行ったっきり、帰ってこなくなった。
あんまり遠くに行かない事を約束させて。娘を少しの間自由にさせてた俺が悪いんだけど…。
親父は、母親と嫁に近所に訪ねて、力を貸してくれる人を当たるようにお願いしてこいと言い
俺と親父は、トラックに乗り込んだ。
8: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) 投稿日:2012/09/24(月) 19:32:37.06 ID:tjHf02jQ0
ふむ
9: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:34:06.15 ID:vHQ+gBM/0
30分程経ち、数十人体制で捜索が始まった。
すると、予想外にも簡単に見つかった。
見つけたのは近所の人で、娘は森の入り口の小屋付近で寝てたらしい。
残念ながら、飼い犬は見つからなかった。
遅れて俺と親父が家に戻ると、嫁が娘を抱いていた。
俺自身、ブレ切れと心配でぐっちゃぐっちゃになってた。
娘を叱ろうと思ってたんだけど、寝てる姿を見て溜め息に変わった。
外傷も、衣服にも異常はなくて本当に安心した。
母親が手伝ってくれた方々にお酒と料理を出し、俺もお礼を一人一人回りながら、飲んでた。
暫く経って、娘が目を覚ました。
俺が軽く叱ると、半泣きになり、それを嫁がなだめてた。
10: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:34:52.45 ID:vHQ+gBM/0
ここからの会話は明確に覚えてる。
嫁「ちーちゃん(娘)、なんであんな所で寝てたの?」
娘「うーん…。わかんない」
嫁「ワンコは?」
娘「お猿さんが連れて行った。」
この瞬間、空気が止まった。
親父も母親も、俺たち家族以外の動きが完全に止まった。
嫁「お猿さん?」
娘「うん、お猿さんとワンコと遊んでた。」
父「どんな姿やった?? どんな鳴き声やった?? 触ったか??」
俺「おいおいおい!!」
掴みかかり、叫ぶように親父は娘に質問を浴びせていた。
娘は怯え、嫁の腕に飛び込んでいった。
12: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:36:36.44 ID:vHQ+gBM/0
父「アレがでよったかもしれん…。○○さんを呼べ…。」
親父がそういうと母親がどこかに電話をかけだした。
父「みんなはもうええ。ここからはうちの問題。有難うな。」
手伝ってくれた方々は「すまんな」「大丈夫だから」と言いながら、
ソサクサと帰って行った。
親父は猟銃を持ってくると、塩とお酒をそこら中に巻き始めた。
母「○○さん。三十分程で来てくれる!」
父「そうか…。△△(俺)、話がある。」
俺「…。」
親父が真剣な顔で話し出した。
この土地には土地神がいてるらしい。その土地神は様々な富を落とすと言われているが、いい神様ではなく、非常に残虐でもある。
動物にとり憑き、他の動物の臓物を喰い散らかすとの事…。
猿の姿で目撃される事が多いが、猪や人間も例外ではないと言っていた。
13: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:36:46.64 ID:5ffturxGO
これはなかなか…
14: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:38:04.42 ID:vHQ+gBM/0
父「何にせよ、至近距離で接触し、生きていてるケースは珍しい。接触した者が生きていれば、また向こうからまたやってくる事が多い。ここ最近は見かけなくなったのに…。」
こんな事を真剣に話し出して、俺も苦笑いしてた。
嫁もどうしていいかもわからず、困っていた…。
そして、○○さん(以後、Aさん)が到着する。
見た目は品のある年配の女性で、スーツを着ていた。
親父と俺が状況を詳しく説明をする。
母親は黙って何か準備していて、嫁は寝てる娘を抱いてた。
父「助かりますかね?」
A「助かるかもしれません…。おそらくアレなのは間違いない。でも、幸いな事に接触してない。この年頃だと好奇心が旺盛なんだけど、この子自体が勘がいいのかもしれない。」
16: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:40:18.65 ID:vHQ+gBM/0
俺「何をするんですか? 娘は大丈夫なんですか?」
A「あなた、信じてないのは仕方ないけど、今は騙されたと思って手伝って欲しい。悪い様にはしないから…。ね?」
正直、胡散臭いと思ってたし、この発言も信じられなかった。
親父がいつにもなく真剣で、それに煽られた感じだった。
Aさんが母親と一緒に準備を始め、途中に
「娘さんの髪の毛が欲しい。それも出来るだけ多く欲しい。」
と言ってきた…。
俺は断ったが、普段大人しい嫁が半な強引に娘の髪の毛を切った。
何故か娘は起きず、ずっと眠っていた。
18: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:42:43.81 ID:Um59JiKx0
ドキドキしてまいりました
19: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:43:41.86 ID:vHQ+gBM/0
A「もしもの時の変わり身が必要。先に言うが、その人が必要になる時は、変わり身自体が何の効果も持たないかもしれないほど、危ない状況。勿論、両方死ぬと思うが、それでもいいなら変わり身を立てる。」
説明は続き、条件として
・血縁者である。
・娘と同じ性別である。
・歳が近い
が条件だった(別に守らなくてもいい。
もう、嫁しかいてないんだよね…。
だけど、俺は一度もそれを口に出せなかったんだよ。
家族全員で話し合ったけど、嫁は折れなかった。
21: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:46:21.61 ID:vHQ+gBM/0
まだ心から信じてなかったけど、もしもの事があったら俺は二人同時に大切な人を見殺しにしてしまう。それが怖かった。
でも。嫁に説得させられて、代役に決まった。
娘の髪の毛と嫁の髪の毛を袋に入れ、そこにAさんが取り出してた紙を入れて、お経のような物を唱え始めた。
それを嫁が持ち、Aさんは家の柱と言う柱に文字を書いたり、紙を貼ったりしてた。
そこから特に異変もなく、時間だけが過ぎた。
相変わらず娘は寝ていた。
だけど、深夜を回った辺りから異変がおき始めた。
外で何かの鳴き声が聞こえてきた。
文字にするのは難しいけど、「うぉもーす うもーす うぉもーす」みたいな唸り声に近い鳴き声。
それを聞いて、Aさんがバタバタし始めた。
22: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:47:00.64 ID:UtJeCGAe0
ドキドキ
23: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:48:31.33 ID:vHQ+gBM/0
俺「親父…。」
父「本当に来よった…。」
真剣な顔で猟銃に弾をこめ始めるのを見て、俺も怖くなってきた。
Aさんはお経を唱え始め、嫁は娘を母親に預けた。
「うおもーす。うおもおおおおおす」
声が近づいてくると、嫁にも異変が起きはじめる。
嫁「ヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴヴヴヴヴウヴヴヴウヴヴヴ」
嫁が突然唸りだし、ドンドンと窓や壁に当たる。
後からわかったんだけど、このドンドンと当たってたものは犬の死骸の一部で、まだ新しかった。
親父は何も言わなかったのだが、そう言う事だと思う。
24: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:54:11.09 ID:vHQ+gBM/0
お経と唸り声、鳴き声?ですごい事になっていた。
俺も平静を装ってたけど、内心は死ぬほど怖かった。
呼吸も上手くいかず、鳴き声が近づいてくる事が本当に怖かった。
A「今から、誰も一言も話さないで下さい。それと、娘さんの口にタオルか何かで塞いで下さい。今は何をしても起きませんが、念のためにお願いします。」
事前に話すな。と言われてたんだけど、嫁は既に唸ってた。
もう嫁がどうなるのか心配で、泣きそうになってた。
「ヴぉーもーす ヴぉーもーーす ヴヴ」
鳴き声が家の前で止まると、一定だった鳴き声が乱れ始める。
25: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:55:54.01 ID:Um59JiKx0
ごくりっ…
26: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:55:56.34 ID:5ffturxGO
鳴き声こえぇ…
27: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:55:57.37 ID:vHQ+gBM/0
赤ん坊?みたいな声が玄関から聞こえてきた。
親父は無言で、猟銃を玄関に向ける。
Aさんはお経を唱え、嫁は唸ってる。
「あけてー あけてー あけてー もうず 」
これをそれはひたすら繰り返していた。
性格には あけてー↑ と楽しそうにしていたように感じる。
玄関から離れようとはせず、ノックもして来ない。
俺は何故かわからないけど、この状態でピザ注文したら…。とかわけわからんこと考えてた。
何時の間にか嫁が唸るのを辞め、ユラユラしてた。
28: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:56:43.23 ID:v72sc6+Z0
ピザwwwww
40: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:03:48.70 ID:vHQ+gBM/0
>>28
自分でも何故か、ピザとか考えたのかわからない。
でも、半笑いでそんな事考えてた…。
29: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:57:22.20 ID:XVKBnj2iO
こわい
30: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:58:53.25 ID:ZANF9pPg0
おいおいなんでちょっと楽しそうなんだよwwww
32: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 19:59:52.19 ID:N5OAxBHtO
怖い話なのにピザで笑ってしまったwww
34: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:00:15.77 ID:vHQ+gBM/0
もう俺はパニックで、震えてた。
だけど、怖くて動けなくて、ただ玄関の方を見てた。
「あけてーーー あけてーーー 」
多分、それは十分ぐらい続いた。
次第に鳴き声聞こえなくなると、五分後ぐらいには静かになった。
嫁は何時の間にか、座ったまま寝てた。
A「どうやら行った様ですね…。」
俺「嫁と娘は大丈夫なんですか?」
A「えぇ、恐らくは…。でも、もうこの土地には帰ってこないように…。それと深い山にも今後は一切入らないように…。あれは諦めが悪いですから…。」
35: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:01:39.50 ID:Um59JiKx0
実家に帰れなくなったのか
40: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:03:48.70 ID:vHQ+gBM/0
>>35
帰れなくなりました。
俺自身、この事に興味が湧きました。
とは言っても守る術や情報が欲しかったのです…。
結局、父親は詳しい事は言ってくれませんでした…。
ですから、直接、Aさんにアポもとらず自宅に乗り込みました
36: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:02:12.60 ID:DJknn7fL0
家出た瞬間うがぁぁぁぁ
38: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:03:41.09 ID:Um59JiKx0
そんな怖いのが居るのに
1はそこで生まれ育ったんでしょ
今まで何も聞いてこなかったのか?
46: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:11:08.03 ID:vHQ+gBM/0
>>38
いえ、特には何も聞いてないです。
普通に友達と山付近でも遊んでましたしね。
でも、山は霊以前に危ないとの認識は教えられてきたのでありました。
Aさんは驚いたようでしたが、俺が家族が心配性だと粘ると
自宅に上げて下さいました…。
自宅は広く、清潔感に溢れていました。
俺「あれはなんなんですか?」
A「言い伝えや呼ばれ方は様々です。一貫してるのは、山に住み、動物を喰らう。と言う点です…。動物に取り憑き、山を徘徊します。取り憑かれた動物は次第に腐り、腐りきり前に別の器を探します。」
ここから、覚えてるだけ書く
あれは残虐で決していいものではないが、同時に恵や富をもたらすとも言われている。
あれが住む場所はそう言う因果があるのではないか。と言っていた。
人を攫う事もあり、憑依するか、喰うかはわからない。
43: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:08:21.62 ID:kHat2mm60
もののけ姫を思い出すpれ
45: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:10:32.88 ID:6mcugUW00
おまえらwwwwうwwwwしwwwろwwww
41: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:06:53.09 ID:QEc1c4670
全部終わってからでいいんで
↓ここちょっとわかんなかった
>>23
>後からわかったんだけど、このドンドンと当たってたものは犬の死骸の一部で、まだ新しかった。
44: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:09:21.11 ID:5ffturxGO
>>41
娘が散歩連れてった犬の死骸じゃないか?
50: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:14:51.45 ID:vHQ+gBM/0
>>44
恐らくそうでしょう。
残骸の一部に毛が残っていて、その毛がそっくりでしたから。
Aさんの話では、生きたまま喰うらしいです…。
俺も独学で調べてみると、ヒサルキと言うものを見つけました。
姿は娘しかみてないのですが、非常に酷似しているようのに思えます。
因みに、娘と嫁に異常はなく、元気です。
嫁にあの時の事を聞いてみると、途中から記憶がないようで…。
以上です。有り難うございました。
48: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:12:48.06 ID:kHat2mm60
家ん中に入れてたら、喰われてた?
51: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:18:35.18 ID:vHQ+gBM/0
>>48
あぁ、それも訪ねました。
A「わからない」
らしいです。
Aさん自身も、これが二度目らしいです。
先代?の方も同じように追い返したらしいのですが、屋根で暴れたとの話はあっても、家に上がってきたとの話はないとの事。
あれは、こちらが招き入れないと入れないそうですが、接触したものは招き入れるらいいです。
52: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:20:09.13 ID:kHat2mm60
だとしたら、身代わりが必要になる状況ってどんなのだろう?
53: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:20:10.21 ID:v72sc6+Z0
ヒサルキってオカ板とかで何回か聞いたことあるな
55: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:22:27.60 ID:QEc1c4670
ヒサルキ、まだ読んでないけど検索したら
オカルト系でけっこうヒットするな…
56: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:25:07.07 ID:wi8mqzmCO
こえぇ…
死人が出なくて良かった
58: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:28:48.69 ID:s/S5D6630
Aさんはそもそも何者?
61: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:33:32.98 ID:vHQ+gBM/0
>>58
どうやら一部では有名な人らしいです。
家業を継いだらしいのですが、Aさんはご結婚されておらず子供もないので、私の代で終わる。とも言ってました…。これから同じような事があればどうなるんでしょう…。
59: 忍法帖【Lv=30,xxxPT】(1+0:8) 投稿日:2012/09/24(月) 20:30:12.89 ID:hhy6fKA20
娘が無事でよかった
61: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:33:32.98 ID:vHQ+gBM/0
>>59
有り難うございます。
娘に聞いてきました。
人間の顔があって、毛がところどころ抜けてた。ぐらいの情報しか得られませんでした。
60: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:33:08.54 ID:kHat2mm60
そういや、淡路の神社?寺?の奥に、ヒトじゃ歩けない様な急な下り階段があったなー
62: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:36:38.64 ID:s/S5D6630
ちなみに、これはどのくらい前の話?
66: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:57:10.36 ID:vHQ+gBM/0
>>62
三年とちょっとです。
63: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:38:17.14 ID:YpWKI59x0
本当の話かよこれ
まじこええな・・・
死人がでなくてよかた
64: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:39:31.25 ID:y4xZDcVH0
でもこれからも襲われる危険性があるってことだろ?
こえええ
66: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:57:10.36 ID:vHQ+gBM/0
>>64
キャンプ地の日帰りぐらいなら大丈夫と言ってましたが、
何があるのかわからないため避けてます。
うちの家は完全に海派になりました。
67: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:59:02.68 ID:kHat2mm60
学校の修学旅行とかどうすんだろ
娘さんも大きくなったら・・・
69: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 21:06:24.69 ID:vHQ+gBM/0
>>67
軽い程度なら行かせるようにしています。
あまりに山奥に行く場合には、
学校側にはアレルギーの問題と家庭の事情と言う事にします。
最後に…。
俺も山の近くに住んでいたのですが、山には何か不思議なものがあると思います。
じもとの人達は山を恐れ、山を讃え、時に崇めます。
遊び半分で行くには危険だと思います。
だけど、それでも山には魅力があります。
どこにもルールがあるんだと思います。それを守って楽しく行ってください
86: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 09:18:32.04 ID:ZUEgimVrO
>>69
こういうの前にもどこかで見かけた
父&娘が山に車で行き、娘がとりつかれたやつ…
結局、以前のようには戻らなかったんだっけか?
92: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 19:04:44.79 ID:VUmATgSqO
>>86
ヤマノケだろ
71: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 21:41:34.36 ID:MCItLW6LP
なんかすごい体験ね
山には女の神様がいるとかもよく聞きますよね
だから、山と女性の相性は悪いとか
76: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 22:08:30.84 ID:OkFoHNVF0
怖すぎだろ
本当、無事でよかった奥さんと娘さん
77: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 22:55:50.30 ID:rmb1eBPB0
いやさすがに創作だろ
78: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 23:24:28.96 ID:YpWKI59x0
>>77
そう思うならわざわざ書き込まなくてもいいよ
79: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 23:32:51.86 ID:MCItLW6LP
>>77
わかってないな、例えそうだとしても楽しむんだよ
テレビ番組だってほとんどやらせなんだよ?
どうせやらせだと思いながらでも楽しんだほうがいいでしょ
81: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 23:48:54.43 ID:4x4F+u/UO
そういや昔付き合ってた彼女とはよく山に行ってたわ
彼女と一緒に山に入ると必ず多くの動物に出会うっていう不思議な子だった
その彼女も、何でもないような道の前で「ここから先は入っちゃダメ」とか言ってたな
何かが見えてたのかもしれない
82: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 00:03:14.14 ID:ij6WLOTN0
おお、なんかいいお猿の神様の話を読んだ後だけにショッキングだったぜ。
>>1の家族に幸あらんことを祈る!
84: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 01:11:54.32 ID:8fV3uA7m0
怖くてトイレ行けない。。
87: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 09:22:00.88 ID:eam4d/WwO
じいちゃんの家は未だに山神さまに
お供えとかしてるから信じるわ
とりあえずパンツ洗ってくるわ
89: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 09:45:35.13 ID:wwO6ETNwO
「トリック」とか「霊能力者 小田切響子の嘘」なんかを思い出すな
90: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 18:53:50.37 ID:vk2lOYDnO
バガボンドにも村の女の子をとっていくのを倒す話あったよね
そいつもなんかぶつぶつわけわかんないこと言いながら歩いてたし顔も猿みたいだった
井上雄彦さんは何か知ってて、思って書いたのかなと思った
奥さんも娘さんも無事でよかったね
88: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/25(火) 09:34:21.56 ID:WBca0wq/0
友達と山の中で見つけた雉を追っかけてたら、いつの間にか迷って、
朝のHR前の教室の中みたいな声に取り囲まれたことがあったわ
山って怪異に遭いやすいのかしらね
65: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/09/24(月) 20:44:17.53 ID:YpWKI59x0
俺もう山いけない