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    死ぬ程洒落にならない怖い話集めてみない?『壁越しの女の子』『妙なもの』

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    411: Blacksheep 2001/03/31(土) 20:21
    母ちゃんが迎えに

    父親の親戚の話。

    その親戚の人(仮にAさんとしておく)は、農作業中に誤って振り下ろした鍬を自分の足にヒットさせてしまい、足を大怪我してしまった。
    医療技術も進歩していない昔でおまけに片田舎であったから、Aさんは片足切断の上、死線を2~3日さまよったそうだ。
    それもどうにか小康状態をむかえ、安心した家族はひとまずAさんを自宅につれて帰った。

    そしてその夜。
    Aさんとふすまを隔てた隣で寝ていたAさんの家族は、隣室から聞こえるただならぬうめき声で目を覚ました。
    慌てて起きてふすまを開けると、Aさんがものすごい形相でうなされている。
    すぐにAさんを起こしてみると、怯えきった表情で天井を指差し「母ちゃんが迎えに来た! 母ちゃんが迎えに来た!」と繰り返すばかり。
    しかしAさんの母親はこのときすでに亡くなっている。
    Aさんの家族もぞっとして天井を見上げると、そのトタン張りの屋根の上を、
    二本足の何かがものすごい勢いで駆けぬけていったそうだ。
    ※有名な怖いスレはこちら

    消えたとてうかぶもの・?
    http://world-fusigi.net/archives/8785829.html






    412: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/03/31(土) 20:21
    あげ

    418: ぺクチマ 2001/04/06(金) 18:36
    市松人形の話

    押し入れに一体の市松人形が眠っていた。
    厳重に包まれて桐の箱に大事そうに入っていおりその為あって保存状態はすばらしく良かった。
    長く黒い髪、白い肌、赤い蝶の刺繍が入った着物。
    これは高く売れると質屋に持っていった。
    質屋もその人形をたいそう気に入りガラス窓の一番目につく場所に飾った。
    ある日、一人の少女が店の前を通りかかった。
    少女はその人形を一目見て気に入りすぐさま両親にねだって買ってもらった。
    それからしばらくは少女の格好の遊び相手となった。
    しかし少女も大きくなりそんな人形があった事などすっかり忘れてしまい
    中学入学の日ふと人形の事を思い出した。
    やっとの思いで探し当てた人形はかつての姿は微塵と無くそれはそれはみすぼらしかった。
    髪はぼさぼさ、着物はすす汚れていて腕は割れていた。
    しかしその割れた腕の隙間からなにやら黒く細長いものが出ていた。
    少女は気になりよく見てみるとそれは髪の毛だった。
    何故髪の毛が?そう思って引っ張ってみるとするするするするどこまでもぬけていった。
    さすがに奇妙に思いその人形を叩き割ってみたところ中からミイラ化した1、2歳の赤子が長い髪の毛に包まれ姿を現した。
    少女は悲鳴をあげ倒れこんだ。
    数日後、お寺に人形を持っていき供養してもらった。
    それから数十年の月日が流れた。その少女も今やすっかり年老いてしまい孫までいた。
    たまたま遊びに来ていた孫は押し入れの奥からなにやら箱を取り出してきた。
    見たことも無い箱だった。しかし孫が箱を開けた瞬間老婆は驚きを隠せなかった。
    そう、確かにあの時寺で供養し焼き捨てたはずの人形が新品同様な状態で眠っていた。
    そんな驚きを知らず老婆の孫はその人形を気に入ったようだった
    そして孫は老婆にせがむ。
    「ねぇおばあちゃん、この人形私にちょうだい」

    424: タケニツル 2001/04/10(火) 17:34
    音が聞こえない恐怖

    深夜、誰もいないビルに一人でいた事がありますか?
    薄暗い廊下で立ち止まると、ボーッいうような耳鳴りが聞こえ
    それが次第にじんじんとした痛みに変わり、一瞬でも気を緩めると頭から次第に暗がりに溶けていくような錯覚がする。

    親戚からの頼みごとを安請け合いして、私は思いっきり後悔していました。
    「さっき車で通りかかったら入口にタチの悪そうなヤツがいたから、念のため見回りに行って欲しい」
    場所は私の家から車で数分、日ごろお世話になっている親戚であるし、足が不自由な人なので2つ返事でOKしました。

    親戚がオーナーのそのビルは3階建てで、1,2階はテナント
    (店が入っても長続きせず、当時は1,2階とも空きでした)
    3階には親戚が書斎代わりに使う部屋と、私が倉庫として借りている部屋がありました。
    到着したのが夜の11時頃。ビルと言ってもかなり小さく、
    全部の階を回っても30分はかからない。手早く済まそうと駆け込みました。
    1階から順に回り始め最後の3階まで異常はありませんでした。
    3階の書斎で一息つくため、煙草に火をつけましたが、前述のとうり何も音がしないという事に対する恐怖が、段々と重くのしかかってきて、さっさと引き上げる事にしました。

    425: タケニツル 2001/04/10(火) 17:35
    3階建てですが足の不自由なオーナーのためにエレベーターが有るので、早速それに乗り込み1階のボタンを...
    焦っていたのか2階のボタンも押していました。
    2階に到着。軽い振動とともに扉がスーッと開きました。

    私はぼんやりと扉の向こうの2階の壁を見ていました。
    エレベーター内の灯りがフロアにもれる...
    いつもならそこには少し黄ばんだ白い壁があるはずでした。
    ...何かが違う...
    初めはシミか何かと思っていたソレに気づいた瞬間
    身体は硬直して動かなくなりました。

    無表情な女の顔でした。
    扉越しに見える壁いっぱいの大きな顔でした。
    透けたその顔はシーンと静まりかえった中に浮かんでいました。
    私は目を外すことが出来ませんでした。
    その顔は表情を段々と変えていくのです。

    426: タケニツル 2001/04/10(火) 17:35
    笑っていました。
    精神を病んでいる様な笑い方でした。
    でも声は全く聞こえず、相変わらず静まりかえっていました。
    エレベーターの扉はオーナーの為に時間設定を変えてあり
    通常より閉まる時間が遅くなっていました。
    身体が動かずボタンも押せない。視線も顔から外せない..
    数十秒後に扉が閉まるまで、ずぅっと狂った様に笑い続けていました。

    私は逃げるように家に帰りました。途中、鍵を返すために親戚の家にも寄りましたが、何も話せませんでした。

    今まで音が聞こえない恐怖に怯えていましたが、
    もしあの時、笑い声が聞こえていたら...

    437: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/12(木) 17:27
    黒目

    二ヶ月くらい前、隣の部屋から女の子の絶叫が聞こえた。
    バット持って行ってみると半狂乱になって泣いていた。
    話できるような状態じゃなかったけど、どうも
    家中の写真や人形の眼がつぶされていたらしい。
    みんな黒目だけになっていた。

    その子はすぐにいなくなった。どうなったかは知らない。
    俺も一人だったら叫んでたと思う。今も思い出すとゾッとする

    438: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/12(木) 20:19
    >>437
    ストーカーの仕業?

    439: 名無しっ@ 2001/04/12(木) 20:38
    バット持ってった勇ましいあなたに惚。

    450: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/13(金) 00:31
    ニヤニヤ

    知人に聴いた話である。

    とある山小屋に泊まったときのこと。
    部屋に入ったとたん鼻がひん曲がるほど臭気が充満している。
    部屋の中を丹念に探してみたが臭いの元となるようなモノは無かった。
    皆、首を傾げることしきり。しかし、このままではここで寝ることも出来ない。
    仲間の一人が押入を開けると、天井の板が少しずれていた。どうやら、屋根裏にそこからいけるようだ。
    しかも、臭いの元はどうやらそこである。
    当然の事ながら皆、最悪の事態を想像していた。
    一人が、意を決して屋根裏に上った。

    絶叫とともにそいつは押入を転げ落ちてきた。
    ひと、ひと、が寝てる!
    寝てる?皆、首を傾げる。生きてるのか?そいつは。

    だって、にやにや笑っていやがるんだ!

    浮浪者が住み着いているのか?
    もう一人が勇気を出して懐中電灯を片手に屋根裏に上った。
    確かに真っ暗な中に黒い陰が横たわっている。くさい。
    死体か?でも、確かに笑っている。やけに暗闇に白く浮き出た顔が、ニヤニヤと笑っている。
    懐中電灯を顔に当てた。
    口のあたりがモゾモゾと蠢いている。

    それは、顔にびっしりとたかった蛆だった。
    死体の顔がニヤニヤと笑っているように見えたのは、蠢く蛆の動きだった。

    454: にゃん 2001/04/13(金) 06:04
    >>450
    すごい!俺が経験した事とほとんど一緒だ!!
    俺が厨房一年生の時に経験した事なんだけど
    山の中に小屋があって、そこの屋根裏に浮浪者がいるって友達が言ってたので
    ちょっと見に行こうかって事になって山小屋に行ったんだけど浮浪者はいなかった。
    それから半年位たった後に、四人の同級生とプールに行った帰りにやる事なかったので
    久しぶりに山小屋に冒険しに行こうって話になって四人で行くことになった。
    小屋に入って押入れから屋根裏に上ると布団とエロ本などが散乱していて、やっぱり浮浪者はいなかった。
    凄く臭いにおいがしてたんだけど浮浪者が住んでるからかなって思い気にもせず
    「やっぱしおらんね~」って言ってたら、友達が布団の中からはみ出してる腹巻みたいなものを引っ張りながら
    「なんかネバネバする」って言ってて「なにやってんだ?」って思いながら見てると
    布団の中からミイラになってる手みたいな物が出てきた!
    速攻で屋根から飛び降りてダッシュで山から下り警察にいった。
    警官と山小屋に行って確認してもらったら、やっぱり死体だったよ。
    (なんか>>450の話に似てない?俺の話が都市伝説になったみたいな?んなわけないか。)
    新聞にも載ったよ。餓死か病死だったみたい
    あとで肝試しにも行ったよ(バカ厨房)みんな道知らないから俺が先頭だった。
    ぜんぜん怖い話じゃなくてごめんね。あまりにも似てるから書いちゃった!

    451: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/13(金) 00:59
    ageときましょう

    452: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/13(金) 03:18
    エレベーターの女

    私はマンションのロビーでエレベーターを待っていた。
    彼氏の家を深夜12時に出て、車で送って貰ってきたところだ。
    エレベーターは3階にあった。2階、1階、そして地下へと降りて、また、1階に上がってきた。
    チン、と音がして、エレベーターの扉が開いた。
    どきっとした。
    女の人が乗っていた。五十歳くらいだろうか。主婦のようだ。
    両手を自分の前で重ねたようにして、うつむいて立っている。
    どきっとしたのは、その人が、入り口に背を向けていたからだ。
    ガラス張りで外の見えるエレベーターならいざ知らず、
    こんな小さなマンションの、五人も乗ったら窮屈な感じのするこのエレベーターに、一人で壁の方を向いて乗っているなんて。
    私は乗るのをためらった。
    だが、その後ろ姿からは攻撃的な感じは見受けられない。
    小柄で、着ているものだって母や近所の主婦達とたいして変わらない。
    大丈夫だろう、と判断した私は、エレベーターに乗ることにした。さりげなく乗り込んでドアを閉め、
    4階のボタンを押して、また、あれっと思った。
    どこの階のボタンも押されていなかったのだ。
    住人ではないのだろうか。エレベーターの操作がわからない?
    何階に行くのか聞いてみようか。
    だが、私がそんなことを考えている間もその婦人は少しも動かないままで、声をかけることができないまま4階についてしまった。
    一緒におりてきたらどうしよう、と思ったが、
    自然にドアが閉まる音が背後にしただけで、その人が動いた様子はまったく感じられなかった。
    眠っている母をおこさないように風呂に入り、
    冷蔵庫をあけると、風呂上がりには欠かせないいつもの牛乳がきらしていることに気づいた。
    私の喉は習慣で、こんなにも牛乳を欲している。
    マンションのすぐ近くにコンビニがある。夜中に出向くことも珍しくない。
    私は財布を持ち、ドアに鍵をかけてエレベーターに向かった。
    エレベーターは4階にあったので、下向きの矢印ボタンを押したらすぐに扉が開いた。
    ぎょっとした。
    先程の女の人が、まだ同じ姿勢のまま乗っていたのだ。
    恐い、と感じた。
    今度は乗れない、と思った。
    私はその人が振り向いたりしない事を祈りながら階段のほうへ向かった。
    ・・・・・

    457: たとえば 2001/04/13(金) 07:53
    怖いね

    468: 名無しさん@tamano-119.tiki.ne.jp 2001/04/14(土) 00:55
    壁越しの女の子

    おもしろそうなので私の「洒落にならんかった」怖い話を書いてみます。

    私が小学五年生のころ、スペースワールドという遊園地に一週間ほど滞在する
    ツアーみたいのに、従兄弟と2人で参加したときのことです。
    一日目、楽しい体験をたくさんしてホテルに帰り、従兄弟と一緒に
    「明日はどんなことするんだろうね?」とか話してました。確か夜8時ごろだったと思います。
    突然、自分と同い年ぐらいの女の子の声が、「ねえねえ、」と話しかけてきました。
    ちょっとびっくりしましたが、すぐ隣の部屋から聞こえてくることがわかり、
    その子と一時間ぐらい、たわいない雑談をしました。
    ・・・ここまでくればわかるとお思いですが、次の日その部屋をのぞこうと隣にいってみると、
    そこに部屋はありませんでした。
    私の部屋の隣は、階段になっていて、わたしの部屋の壁とおぼしき所は、
    とても人が話せる位置にはありませんでした。
    あのときは不思議におもっただけでしたが、今になるとぞっとします。
    昨日の雑談のとき、彼女が言った言葉・・・・
    「ねえ、こっちの部屋にこない?」
    あの時、「もう寝る時間だしいいよ」といってなかったら・・・
    かなりヘタレな文章になりましたが、実話です。
    ちなみに、部屋に泊まる際に言われたのですが、以前ツアー中に部屋でふざけていて、
    ベッドから転落し首の骨をおって亡くなられた人がいたそうです。
    確認して見た所、その子は小学五年ぐらいの女の子で、
    私の泊まった部屋で亡くなられたそうです・・・。
    もう少し、この話しには続きがあるのですが、少し延ばします。
    全部話しちゃったらおもしろくないんで。まあ、そんなに長い続きでも
    ないんですがね。では。

    469: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/14(土) 01:01
    充分怖いです(涙
    続き聞きたい~

    471: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/14(土) 01:43
    こ…ぞっとした。怖いです。
    続きをー。でも怖い。

    472: 名無しさん@d37f85-122.tiki.ne.jp 2001/04/14(土) 01:55
    では、続きを・・・
    その日を過ぎると、その女の子の声は聞こえなくなりました。
    それでまぁ、少々気になりながらも残りの日を過ごし、いよいよ最終日となった訳です。
    この日は最終日でおわかれ、ということで全員で集合写真をとることになったんです。
    ・・わたしの肩に手がくっきりとうつっていました。周りの人の姿勢をみても、
    いたずらでやられたようには見えませんでした。第一、私は列の一番左にいたのに、
    左肩に手が置いて置いてあったのです。
    恐らく彼女はさびしくて私についてきたのでしょうね。
    あれ以来別に何も怪奇現象が起こっていないので、悪い霊じゃないのだと思いたいです。
    ただ、彼女の冥福をお祈りしたいです。
    以上、終わりです。ある程度予想できた結末だったと思いますが。ではでは。

    503: スタジオ 1 2001/04/23(月) 00:54
    スタジオ

    5~6年前の初夏の頃の事です。駆け出しのアレンジャーがいました。仮に名前を
    Aとします。Aはその日、都内の某スタジオでレコーディングをしていました。
    そのスタジオは1階がロビー、受付、守衛室、駐車場。2階はA~Cスタジオという風に
    3つのブースに分かれていてその日は2階のBスタでの作業となっていました。
    アーティストとその関係者は既に帰った後でBスタジオにはAとエンジニア、そして
    アシスタントの3名のみです。時間は深夜3:00を過ぎようとしていました。
    コーヒーの飲み過ぎか腹の具合が悪くなったAは作業を中断してトイレに行きたくなりました。

    「ごめん、ちょっと…」

    二人を部屋に残してAは廊下に出ました。スタジオの中は冷房と除湿が効いていますが、
    季節がら廊下は湿気を含んだぬめっとした空気につつまれていました。
    廊下を曲がり、暗くなったAスタとCスタを過ぎて突き当たりまで来て、普段なら常に
    電気のついているはずのトイレの蛍光灯が消えているのに気づきました。
    明かりといえば階下から洩れてくるロビーの明かりと非常灯のみです。

    「誰か消しちゃったんだな、ここまで消えてると流石に恐いな…」

    そう思いつつAは蛍光灯のスイッチを入れました。ブ…ゥン、微かな音を立てて蛍光灯
    がつきます。そしてトイレに足を踏み入れた途端Aは自らの異常に気づきました。
    全身の毛が逆立っているのです、とともに悪寒が身体を包み込みます。
    空気も肩にのしかかるように重く淀んでいる気がしました。しかしAは自分の肉体が
    発している警告を信じる事が出来ませんでした。もともと霊感も無く休憩時間に前述の
    二人とスタジオにまつわる怪談話をしたせいもあり、怖じ気付いてるだけだと
    思ってしまったのです。何より下腹部の事情も事情です。思い直して
    奥の一つしかない大便所へ足を運びました。

    504: スタジオ 2 2001/04/23(月) 00:54
    ガチャッ。「あれっ……」

    鍵がかかっています。ちょっと間をおいてコン、コン、とノックが2回
    返って来ました。全身の血の気が引いていきます。

    「真っ暗なトイレでこいつ何やってたんだ?」

    なによりAは知っていました。他のスタジオで仕事をしてた人達は12:00過ぎには
    みんな帰ってしまっていた事を。1階に残っていた守衛達は1階のトイレを使う事を。

    「だ…誰!?」

    思わず声が出てしまい入り口の洗面台まで後ずさった瞬間、そのドアがゆっくりと
    開きました…。ドアノブを支える手が見えました。日に焼けて無い真っ白な手です。
    そして次に顔が半分ぬぅっと覗きました。男の顔、目はじっとこちらを見据えていました。
    なんの表情も読み取れない人形のようなその顔は蛍光灯に照らされて、さらに青白く
    血管までが透けて見えそうな程です。しかしAが感じた違和感はそこではありませんでした。

    「か、顔の…位置が……」

    その男の顔は半開きになったドアに伸びた手のずっと下、床のすぐ上にありほんの少し
    首を傾げた形で、まるで床に置いた生首のように見えました。顔が覗く位置があきらかに
    人間のものとは違っていたのです。

    「ギャアアアァーーーッ!!!!!」

    弾かれたようにAは駆け出しました。無我夢中で転げながらスタジオに戻ると
    二人を呼び顛末を話しました。声を聞いて慌ててやって来た守衛達も連れて
    恐る恐るトイレに戻ってみると、その男の姿は既に霧のように消えてしまっていました。

    505: スタジオ 3 2001/04/23(月) 00:55
    その後Aが守衛に聞いたところ、スタジオの出入りの人数は(盗難防止の為)厳しくチェック
    されており、確かにその日はBスタの3人と守衛が2人しか構内に残っておらず、
    その時間2階のトイレに入っていた者は皆無との事でした。念の為全スタジオ内を捜索
    しましたが、やはり他に誰も残ってはいませんでした。

    「……以前からここはよくでるらしいんです。なんてったってこれですから」

    トイレに戻った時に守衛のひとりがそう言って、洗面台の脇にある窓を空けました。
    スタジオの裏手にある小山が眼前にせまりまばらに竹が生えていて急斜面が
    上に続いていました。見上げると上の方に無数の石碑のような…
    …ぞっとしました。

    「ほらこっち墓場でしょ?降りて来てここに溜まるらしいんですよ。」

    …俺の体験なんですけどね。あれ以来霊の存在を信じざるを得なくなっちゃいました。
    ちょこっとだけ設定は変えてありますが実話です…。長々とすみません。

    506: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/23(月) 01:01
    松尾貴史が書いてたけど
    TBSのブースのスピーカーから録音中に「人」が出てきたって話
    めさっ怖かったデ

    507: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/23(月) 01:26
    >>503>>505
    その業界なら知ってるかな?
    S区のカラオケが入ってる高級住宅街のビルの某スタジオ、
    ビル自体が鬱陶しい空気に絡まれててすっげー不気味。
    スタジオオーナーももう入れ替わってんのかな、あれは経営以前に
    場所が悪い。

    535: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 16:44
    満月

    私の母のお話ですが…。

    5年程前、父の会社の取引相手の会社で母が働いていました。
    そこの社長は時々ものすごく気が荒くなり、「その書類に目を通してくださいね。」
    と言うだけでも激怒し、回りに当り散らして物を投げたりする事もありました。
    ある時、母が「今日も社長の機嫌が悪かったな。」と思いながら帰るとその日は
    満月でした。翌月もその翌月も満月になると機嫌が悪くなる事に気が付きました。
    そのうち、明日は満月だから会社行きたくないな。と思うようになったようです。

    特に、病気でもなんでもないその社長は事故でもなく突然なくなりました。

    つづきます。

    536: 535 2001/04/27(金) 16:49
    原因は心臓麻痺か何かの突然死でした。
    過労だったのかもしれません。

    で、その社長は死ぬ前日「俺、明日死ぬから。」と奥さんに話したそうです。
    奥さんは「またなんて事を…。」と思いつつ「冗談はやめてちょうだい。」
    という感じでその場ではそれ以上話をしませんでした。
    数時間後、奥さんが気になって「何で明日死ぬなんて言うの?」と聞くと
    「は?俺そんな事言ってねぇよ。」とまったく何の話だか分からないといった
    様子だったそうです。

    でも、遺言のようなものをその日に書いていたそうです。

    つづきます。

    537: 535 2001/04/27(金) 16:56
    その後、母は社長の夢を見ました。

    社長は寝ている母の元へ来て話し掛けます。
    「なんで会社に俺の席がないんだ?」とかそんな感じの事です。
    母は、「社長はもう死んでしまったからよ。」と言うと
    「俺は死んでない。俺は死んでない。」とその社長は言うそうです。

    ある日、会社の人たちと雑談している時に社長の話になったそうです。
    母はその夢に出てくる社長の話をすると他の人や、社長の奥さんも
    同じ夢を見たそうです。
    「俺は死んでない。俺は死んでない。」と言うそうです。

    私はその話を聞いてぞっとしました。
    今でもたまにその社長が夢に出てきて「俺は死んでない。俺は死んでない。」
    と言うそうです。

    長い割にあまり怖くなかったかも?
    でも、知ってる人だっただけにぞっとしました。
    つまらなかったらすみません。

    538: 535 2001/04/27(金) 16:57
    何度もすみません。

    ちなみに亡くなった日は満月だったそうです。

    595: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 01:47
    妙なもの

    私の知人から聞いた話です。

    知人の叔母さんはいわゆる霊感の強い人で、他人の霊的な相談に乗ったりしており、遠方から手紙で相談を持ちかけられるような人でした。そんな叔母さんのもとに昔届いた手紙の内容として知人が語ってくれた話です。

    手紙の主は女学生です。
    ある日彼女が学校から帰り、自宅のあたりまで来た時のことです。誰かが彼女の自宅に入っていくのが見えました。
    弟か外出していた母が帰ってきたのだな、と彼女は思ったのですが、家に着くと玄関の鍵は閉まっていました。
    しばらくして帰ってきた弟がに、さっき一度帰ってきたかと尋ねましたが、知らないという答えでした。彼女は不思議に思ったものの、見間違いだったのだろうと思うことにしました。

    しかし、それから彼女は家の中でたびたび妙なものを見ることになったのです。

    夕飯時のことです。彼女が居間にいて、ふと台所を見ると、炊事をしている母親の後姿が見えたのですが、何と母親が二人いるのです。彼女が驚いていると、そのうちの片方がくるりとこちらを振り返りました。それは母親ではなく、顔に目鼻がなく、口だけのものが笑っているのでした。

    596: 595つづき 2001/04/30(月) 01:48
    また別の日、彼女が風呂に入り洗髪をした時のことです。風呂場には彼女一人だけのはずなのに、湯船のなかでぽちゃんと水のはねる音がしました。顔を上げて湯船をのぞき込むと、水面にあの顔が映っていたそうです。

    またある日のこと。彼女の母親は自宅で洋裁教室を開いており、足踏み式のミシンが置いてある部屋がありました。夜遅くその部屋からミシンを踏む音が聞こえてきたので、まだ生徒さんが残ってるのかな、随分遅いな、と思って彼女は部屋を覗き込みました。すると一台のミシンに女性が向かっているのが見えました。ただその様子は普通ではなく、首と腕をだらりと下に垂らしたまま、足だけめちゃくちゃな勢いでミシンを踏んでいるのです。
    しばらく様子をみているとその女性がくるりと振り向きました。またあいつでした。今度はそれはすっくと立ち上がったかと思うと、Aさんに向かって走り出してきたのです。彼女は急いで自分の部屋に逃げ込んだそうです。

    私が聞いた手紙の内容はここまでです。
    それを見てしまうのは家族の中でも彼女だけだそうで、助けてほしい、という内容だったということです。

    597: ぽこーてぃん 2001/04/30(月) 01:57
    >595、596
    めちゃくちゃ怖っ!!
    特に「それ」って指示語の使い方が恐怖感倍増…。
    う~、そんなモン見たくないなあ。

    600: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 04:09
    腕枕

    10年近く前、俺は出張で京都に行った。
    その日は1日中スケジュールが詰まっていて、
    ホテルにチェックインしたのは、夜の10時を回っていた。
    いつもの出張なら、これから夜の街に繰り出すのだが、
    朝早く東京を出たこともあって疲れていた俺は、弁当とビールを買って
    部屋で過ごすことにした。
    腹も一杯になり、ビールに心地よく酔った俺は、部屋の電気も消さないまま、
    いつしか眠ってしまったらしかった。
    すると夜中に右腕が痺れて目が覚めた。右腕に何かが乗っている・・・。
    まるで女に腕枕をしているようだ、部屋の電気はついている。
    半分寝ぼけ眼の俺は、さほど不思議にも思わず右腕を見た。
    すると長い髪の女が、無表情で俺の腕を枕にしてこちらを見つめている。
    「うわぁ!」我に帰った俺は思わず叫んで身を起こした。
    もう女の姿は無い。気のせいか・・・。
    いやしかし、右腕にはまだ女の頭のズシッとした感触が残っている。
    不思議だ・・・。そう思いながら、さすっていた右腕を何気なく見ると、
    そこには、くっきりと髪の毛の跡が残っていた。

    603: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 05:26
    カーテンの向う

    高校1年のとき、関東にある某高原に移動教室に行った。
    俺たちの泊まったホテルは、山の中腹に建つ結構近代的なホテルだった。
    消灯前、クラスの連中は部屋や廊下ではしゃぎ回っていたが、
    俺と、当時付き合っていたK美、親友のS、そしてSの彼女のT子は、
    K美の班の部屋で、その世代特有のくだらない話をして楽しんでいた。
    そのうちSとT子は、疲れが出たのか眠ってしまったため、
    仕方なく俺とK美は、以前一緒に見た映画の話をしていた。
    すると突然、K美が驚いた様子で手を口に当て、窓のほうを指差すではないか。
    「どうしたの?」と聞きながら窓のほうを振り向くと、カーテンの閉まっている窓に、
    外の街灯に照らされた、肩まで髪を伸ばした女の横向きのシルエットがスーッと、
    右から左に移動していくのが見えた。ここは2階だ、ベランダは無い、窓の下は
    山の斜面なので2階といってもかなりの高さだ。
    「きゃーっ!!!」K美が叫ぶのと同時に俺たちは、転がるようにして部屋を出た。
    「どうした、どうした!」廊下にいたクラスメイトが集まってくる。
    「いま、窓に女の人の影が・・・」泣きながらK美が言うと、「本当か?」と
    みんな次々に部屋に入っていく。部屋ではまだSとT子が寝ていた。
    「おい!起きろよ!」誰かが言うと、「なんだよ、うるせーなぁ」とSが、
    目をこすりながら起き上がる。
    「今、そこの窓になあ・・・・」俺が説明すると。
    「そんなわけねーだろ。どごだよ?」と不機嫌そうにSが言う。
    「そこだよ、そこ!・・・」
    すると全員が注目する窓の、カーテンとカーテンレールの隙間から、
    手のひらほどもある巨大な目が、ジーッと俺たちを見つめていた・・・。

    643: チキン 2001/04/30(月) 17:18
    温泉

    母と娘が旅行に行った。
    娘はもうすぐ嫁ぐ身、最後の母子水入らず。
    ありきたりの温泉宿で特徴は海に面した・・・それだけ。

    部屋に通されるとやる事がない。
    駅から続く温泉街の土産物屋はだいたい覗いて来たし、夕食までにはまだ時間があった。
    そこで二人はお風呂に行く事にした。

    「この先の廊下を行くとあります。今でしたら丁度夕日が綺麗ですよ」
    女中さんはそう言って忙しそうに戻って行った。
    言われた通りに進むと一本の長い廊下に出た。
    左右にはバーや土産物屋が並んでいた。
    そこを通り過ぎて行くと、廊下は右に曲がっていた。
    その正面には『男湯』『女湯』の暖簾が。
    中から音は聞こえない。ふたりで満喫出来そうだ。

    支度を済ませ浴場に入ってみると、案の定誰もいない。
    「うわー、素敵ねぇ」
    娘は感嘆の声を挙げた。
    正面は全面開口の窓、窓に沿って長方形の湯船。
    その窓の外には夕日に光る一面の海。
    二人は早速湯船に入った。

    娘は湯船の右奥が仕切られているのに気付いた。
    1メートル四方程の小さなもの。
    手を入れてみると、飛び上がるほどの熱い湯だった。
    「きっと足し湯ようなのね」
    母の言葉で娘は途端に興味を失った。

    風呂は全く素晴らしいモノだった。
    湯加減、見晴らし、なにより二人きりの解放感。
    窓と浴槽の境目にはちょうど肘を掛けるくらいの幅があった。
    母は右に、娘は左に、二人並んでたわいもない話をしていた。
    ゆっくりと優しい時間が過ぎて行く。

    続く。

    644: チキン 2001/04/30(月) 17:42
    続き。

    その時、母は突然悪寒を感じた。
    自分の右の方から冷たいモノが流れて来るのを感じたのだ。
    普通ではない、なぜかそう直感した。
    あの熱い湯船の方から冷たい水が流れてくる等ありえない。
    それに視線の端に何かがチラついている気がしてならない。
    急に恐怖感が涌いて来た。
    それとなく娘の方を見てみる。

    母は血の気が引く思いがした。
    娘の表情。これまでに見た事のない表情。
    しかも視線は自分の隣を見ている。
    口はなにかを言おうとパクパク動いてるが、声は出ない様子。
    母は意を決して振り返って見た。

    確かに誰もいなかったはず。
    また、後から誰も入って来てはいないはず。

    が、自分の右隣には見知らぬ女がいた。
    しかも自分達と同じ姿勢で肘をついて外を見ている。
    長い髪が邪魔して表情まではわからない。
    しかしなにか鼻歌のようなものを呟きながら外を見ている。

    「おか、あさん、その人・・・」
    娘はようやく声を絞り出した。
    「ダメ!」
    母は自分にも言い聞かすように声を挙げた。

    続く。

    646: チキン 2001/04/30(月) 18:03
    続き。

    母の声に娘はハッとして口を押さえた。
    そう、別の客かも知れない。
    そうだとしたら、あんな事を言うのはとても失礼な事だ。
    けど。
    誰かが入って来たなら気付くはず。
    ましてや自分達のすぐ近くに来たなら尚更だ。
    やっぱりおかしい。
    そう思って母の方を見ると、さっきの女はいなくなっていた。
    しかし母に視線を合わすと、今度は洗い場の方を指指している。
    そこには。

    出入口に一番近い所で勢いよく水をかぶるあの女。
    何杯も、何杯も、何杯も、水をかぶっている。

    娘は鳥肌が立った。
    正に鬼気迫る光景だった。
    母の顔色も真っ青になっている。
    「もう出ようよ」
    小さな声で母に呟いた。
    「けどもしあれなら、失礼になるんじゃ」
    母も気が動転しているようだった。
    「それに」
    母が続ける。
    「私、あの人の後ろ恐くて通れない」
    そう言う母は恐怖からなのか、少し笑みを浮かべていた。

    続く。

    647: チキン 2001/04/30(月) 18:24
    続き。

    母のその一言で娘は気を失いそうになった。
    自分も同じ、恐くて通れない!
    「じゃ、どうするの、助け呼ぶ?」
    「だから普通のお客さんだったら・・・」
    そう答える母にもわかっていた、あの女は異常だ。
    第一あれだけ勢い良く水をかぶってるのに、水の音が聞こえてこない。
    「こわいよ、どーするの、ねぇお母さん」
    娘は半泣きになっていた。
    「とりあえずここで知らんぷりしときましょ」
    母はそう言いまた外を見た。
    私が動揺してたんじゃ・・・自分に言い聞かせながら。

    不思議だ、さっきは水の音なんて何一つ聞こえやしなかったのに、背後からはザバーッザバーッと聞こえてくる。
    娘は気付いてるのだろうか?
    問うてみるのも恐ろしく、身を強ばらせるばかり。
    その時。
    突然水をかぶる音が止んだ。
    娘にも聞こえていたようだ、止んだ瞬間に顔をこちらに向けて自分を呼んでいる。
    娘は泣いていた。

    続く

    648: チキン 2001/04/30(月) 18:42
    続き。

    けどお互いに顔を見合わせるばかりで、振り返る勇気がない。
    ただただ出て行く事を望むばかり。
    そのまましばらく時間が過ぎた。

    「出て行ったみたい」
    母は娘の方に視線をうつした。
    娘は静かに下を向いていた。
    ただたまにしゃくりかげるのが聞こえる。
    「ほら、もう大丈夫だから、ね、もう出よう」
    母の優しい声に諭され、娘はゆっくり顔を上げた。
    よかった、心の底からそう思い母の方を見た。

    母の後ろ。
    熱い湯の入った小さな湯船。
    そこにいた。
    髪の長いあの女。
    熱くて入れるはずなんかない湯船の中に。
    湯船一杯に自分の髪を浮かべて。
    顔を鼻から上だけ出して。
    娘を見て、ただじーっと見つめて。
    そしてニヤリと笑った。

    「ギャー!」
    娘は絶叫して母にすがりついた。

    続く。

    650: チキン 2001/04/30(月) 18:59
    続き。

    母は娘が何を見てしまったのか知りたくなかった。
    寄り添う娘の肌は冷えきってしまっている。
    「出よう、おかしいもの。歩けるでしょ」
    そう言いながら娘を立たせた。
    早く、早く。もどかしくなる。
    水の中がこんなに歩き辛いなんて。
    それでもなんとか湯船をまたいで洗い場に出た。
    娘は顔を覆ったままだから足元もおぼつかない。
    出てしまえばもう大丈夫、突然安心感が涌いて来た。
    母は最後に湯船を返り見てしまった。
    そこには。

    あの女が立っていた。
    長い髪から水をポタポタ垂らしていた。
    下を向いたまま立っていた。
    窓一杯のとこに立っていた。

    ここで母はまた背筋を寒くする。

    立てるはずなんてない。
    窓と湯船の境には、肘をつくのがようやくのスペースしか無いのだから。
    浮いてる?
    そう言えば女の体は微かに揺れている気がする。
    湯煙でよくわからない。

    母も叫び声を挙げてしまった。

    続く。

    651: チキン 2001/04/30(月) 19:14
    続き。

    二人は駆け出した。
    体なんか拭いてられない。
    急いで浴衣を身に付けると、自分の持ち物もそのままに廊下に飛び出し一番手前にあった寿司バーに駆け込んだ。
    「なんかいる!なんかいるよ、お風呂に!」
    娘は大声で板前さんに叫んだ。
    最初は怪訝そうな顔で二人の話を聞いていた板前さんも、次第に顔が青冷めていった。
    「その話し、本当なんですよね」
    「こんな嘘付いたとこでどうにもなんないでしょ」
    娘はバカにされた様な気がして思わず怒鳴りつけてしまった。
    それに母も続けた。
    「私も確かに見てしまいました。本当です」
    母のその一言を聞いた板前はどこかに電話を掛けた。

    しばらくするとここの女将さんらしき女性がやって来た。
    すこし落ち着きを取り戻した母子は、なにか嫌な事があったのだな、と直感した。

    続く。

    653: チキン 2001/04/30(月) 19:43
    続き。

    女将さんは軽く挨拶をするとゆっくり話しはじめた。

    5年程前、一人の女がこの旅館にやって来た。
    髪の長い女だった。
    なんでもここで働きたいという。
    女将は深刻な人手不足からか、すぐに承諾した。
    しかし女には一つだけ難点があった。
    左目から頬にかけてひどい痣があったのだ。
    失礼だが接客はして貰えない、それでも良い?女将は聞く。
    構いません、女はそう答えてこの旅館の従業員となった。
    女はよく働いた。
    それに顔の印象からは想像出来ない明るい性格であった。
    ある時女将は女に痣の事を聞いてみた。
    嫌がるかと思ったが、女はハキハキと教えてくれた。

    ここに来る前に交際していた男が大酒飲みだった事。
    その男が悪い仲間と付き合っていた事。
    ひどい暴力を振るわれていた事。
    その時に付けられた痣なんです、女は明るく答えてくれた。
    そんな生活が嫌になって逃げて来たんです。
    そう言う女の顔は痣さえなければかなりの美人だったらしい。

    それからしばらくして。
    この旅館に三人のお供を引き連れた男がやって来た。
    そしてある従業員に写真を突き付けた。
    「こいつを探している」
    あの女だった。
    もちろん「知らない」と答えて追い返した。
    しかし小さな温泉街、きっとわかってしまうに違いない。
    そう考えた女将は方々に手を尽くして女を守った。

    続く。

    655: チキン 2001/04/30(月) 20:24
    続き。

    しかし女は恐怖で精神が参ってしまった。
    あんなに明るかったのにほとんど口を聞こうとしない。
    女将は心配したが、女は大丈夫と言うばかり。

    ある日、定時になっても女が出勤して来ない。
    電話にも出ないし、部屋にもいない。
    結局どうにもならないので無断欠勤という事にしてしまった。
    ところが。
    「大変、女将さん大変よ!」
    何事か、従業員に連れられて向かったとこは風呂場だった。
    そこに彼女はいた。
    窓の外、向かって右に立つ大きな松の枝に首を吊っていた。
    急いで降ろしてやったがすでに死んでいた。
    悲しい事に、おそらく女は死ぬ前に髪を洗っていたようだ。
    自慢のタネだったのだろう。
    まだシャンプーの匂いが漂っていた。

    不吉だという事でその松は切り倒された。
    髪の巻き付いた長いロープと一緒に寺で燃やして貰った。

    「・・・それで彼女がぶら下がっていた場所というのが、お客さんが、その『何か』をご覧になった場所だったんです」
    女将さんはそう言いながら母の目をみつめていた。

    以上、知り合いに聞いた、私が一番恐い話です。
    生き人形、マイナスドライバー、鹿島さん、この辺もヤバイけどやっぱり一番ヤでしたね、この話が。
    フロ入る時「女が鼻から上出してたら・・・」とか思ってた。
    本とかでも読んだ事無いし、おそらくネタではないかと。
    長くなってスマン!

    645: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 17:55
    おーっ。いいなぁ! やっぱこうでなくちゃ。

    696: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/02(水) 00:05
    3人のお客さん

    あるタクシー運転手が○○○(地名)を通りかかると
    3人の若い女の子達が手をあげて立っていた。
    「お客さん」だ、とすぐに車を寄せ、女の子達を乗せたそうです。
    どちらまで、と聞くと
    女の子の内の一人がお腹が痛いと言っているので、近くの病院まで
    連れっていって欲しいとの事。
    見ると、痛がっている女の子はかなり顔色が悪いく、苦しそうである。
    運転手は「それは大変だ」と、とりあえずここから近くにある
    県内でも有名なT病院に向かう事にした。

    697: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/02(水) 00:08
    病院につくと、女の子達は
    「私はこの子(腹痛で苦しんでいる女の子)の側に付き添っていたいので、
    すみませんが、病院の人を呼びに行ってもらいませんか?」と
    運転手にお願いしたそうです。
    運転手は引き受け、タクシーを降りて病院の受け付けに向かいました。
    そこで看護婦さんに事情を話し、タクシーの中にいる子の様子を見てほしい事を
    伝えました。
    看護婦さんは承諾し、運転手さんを受け付けに残し駐車場へ。

    ……しばらくして看護婦さんは青ざめた顔で戻ってきました。
    「あなたは何故こんな事をするのですか!」
    看護婦さんは言いました。

    運転手さんにはその言葉の意味が分かりません。
    「何故こんな事をするのですか!」
    再び看護婦さんは言いました。

    「どうしてあなたは車に死体を乗せているのですか!!」

    698: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/02(水) 00:12
    看護婦さんが言うには
    2.3日前この付近でドライブ中の女子大生が乗った車が事故を起こし、
    この病院に運び込まれたのだけれど、全員亡くなってしまったそうです。
    そしてその遺体は今霊安室に置かれているのだそうです。

    が、タクシーの運転手さんが車に乗せているのはまぎれもなく
    その子達の遺体。
    「あなたはうちの病院から死体を運んでどうするつもりですか!」
     看護婦さんに問いただされても、運転手が乗せた時は彼女達は
    生きているようにしか見えなかったそうです。

    ちなみに事故があった場所は運転手が女の子を拾った場所であるのは
    言う間でもありません。
    ……一体 彼女達は何がしたかったのでしょうか?

    723: 坂道で。(1/3) 2001/05/02(水) 20:05
    坂道で

     3年前、実家に帰省したときの話。
     実家の近所に100m位のわりかし急な坂がある。道の横は
    両方土手で、人が落ちないように1m程度の石塀が立ってる。
     ちょうど夕焼けで辺りが微妙に暗い時間ってあるでしょ。そんな
    時間に用事があってその坂をのぼってたのよ。こんな時間だし、
    実家は田舎だから俺以外の通行人はいなくて。そうしたら坂の
    てっぺんにこっちに背を向けた髪の長い女が立ってるのね。別に
    立ってるだけだから普通なんだけど、何か気になって視線が
    外せなくなった。
     女がくすんだ薄ピンクのスーツを着てるのが認識出来るくらいまで
    接近しても、俺は女の後ろ姿を見続けた。そんで女もピクリとも
    動かないのよ。髪は風でふらーっとなびいたりはしてるけど。
     10m位まで接近して、もういい加減見るのよそうと思って
    視線逸らそうとしたとき。

     女の首がガクンって180度真後ろに倒れてきた。

     俺はぎょっとして一歩引いたよ。表情は見えなかったけど、
    見えなくて正解だったかも。

    724: 坂道で。(2/3) 2001/05/02(水) 20:06
     しかも女は後ろ向きのまま(顔はこっち向きだけど)
    すたすたすたすたとこっちに向かってきやがった。
     俺は背を向けて走り出した。下り坂だしあっちは早歩きだから
    逃げられると思って。でも走ってる間なんでか俺は女に追いつかれ
    そうになってることに気付いてた。その通り、女はカッカッカッと
    足音を立てながら俺に追いつき……そのまま抜いていった。抜かれた
    ときに女が通ってった右側の腕と頬にざわ~っと鳥肌がたったよ。
     それでもはぁ助かった…と思って立ち止まって息を付いて……息が
    止まった。
     女が坂の下に立ってた。最初と同じく、背をこっちに向けて。
    首は普通に戻ってた。
     まさか……そう思った通り、また女の首がガクッと倒れてこっちに
    向かって歩いてきた。

    725: 坂道で。(3/3) 2001/05/02(水) 20:06
     冗談じゃねーよと思って俺は回れ右して今度は坂を駆け昇った。
    さすがにさっきよりペースダウンしてて、これじゃ簡単に追いつかれ
    ちまうって思ったんだけど、今度はなかなか来ない。足音はするんだけど。
    あと坂の出口まで10m位まで来て、今度は平気か?と思った直後、
    女は俺を追い抜いていった。上を見ると案の定おんなは頂上で背を
    向けて待っていた。
     仕方なく俺は背を向けて坂を駆け下り……ってのを二往復して、
    さすがにへとへとになった俺は強硬手段に出た。
     塀を乗り越えて土手に降りたのよ。今思えば最初からこうしときゃ
    よかったかも。勢い余って5m位滑り落ちたけどなんとか持ちこたえて。
    坂まで戻って怖々塀から覗いてみたけど、女はいなくなってた。
     でもなんか道に戻るのがイヤで、土手沿いに歩いて帰ったけど。
    今でもちょっと坂道はやだね。坂道全力疾走したのなんて後にも先にも
    これだけだよ。

    753: 元公務員 2001/05/04(金) 04:52
    研究室

     これは私が関東地方のある国立大学で助手をしていたときに実際に経験した話
    である。このようなことが続くと、何事もうまくいかないのが世の常であるから、
    いまは退職して別の仕事に就いている。思い出すだけでも気が滅入る話を書き記
    そうと思う。

     私が勤務していた研究室には、なぜか倉庫としてのみ使用している実験室があっ
    た。国立大学では一研究室当たりの面積が決まっているから、限られたスペースを
    倉庫として使用するのは変な話である。教授の話によれば、あの部屋で仕事をした
    職員、学生に次から次に良くないことが起こる。先端科学を扱う研究室で何を馬鹿
    なと思うかもしれないが、あの部屋を実験室にしてから、不吉な出来事が何回も続
    いていると言う。まず、実験していた大学院生が何事か意味不明のことを叫びなが
    ら、あの部屋から飛び降り自殺をした。遺書はなかった。長い間、精神科に通って、
    投薬治療を受けていたという。次に、深夜に実験していたまだ若い技官がその部屋
    で変死した。死ぬ直前に実験ノートに意味不明のことが書き綴られていたと言う。
    変死扱いで司法解剖されたが、病死の疑いとのことであった。それ以来、倉庫のは
    ずのあの部屋で火災報知器が作動したり、無人のはずなのに天井にぶらさがった蛍
    光灯が揺れていたりといったことがあったそうである。

    754: 元公務員2 2001/05/04(金) 04:54
     私が着任して、走査トンネル電子顕微鏡という新しい測定装置を導入することに
    なった。スペースが狭いから、設置するのはあの部屋以外に都合できない。私はオ
    カルトめいたことは信じないたちだったから、気にせずあの部屋に電子顕微鏡を置
    いて実験することにした。そして、下についた大学院生に、電子顕微鏡で合成繊維
    を観察するというテーマを与えて、深夜に実験をやらせていた。深夜の方がノイズ
    が少なくきれいな像がとれるからである。

     先端科学の世の中にも妙なことは起こるものである。しばらくして、徹夜明けの
    大学院生がおびえ切った表情で私のところにやってきた。なかなかきれいな像がと
    れないので、いろいろ条件を工夫してやってみた。そしたら、ある瞬間、きれいな
    像が画面に写って、それがこの写真だと言う。その写真を見ると、「呪」「死」と
    いう字が浮かび上がっているのである。繊維がたまたま「呪」「死」に見えるよう
    に絡まりあったと考えるには、それは余りにもきれいな、誰でも読める「呪」「死」
    という文字であった。もう、あの部屋で実験するのは嫌だという。これ以外にも妙
    なことを多く体験していると語りだした。誰かに肩をたたかれたので振り向いたら
    誰もいなかっただとか、ふと居眠りをしたら7階のその部屋の窓を誰かが叩くので
    目がさめたとか。

    755: 元公務員3 2001/05/04(金) 04:54
     実験しないわけにはいかないから、何とか実験は続けるように言った。先端科学
    の研究室である。しかし、その大学院生は研究室に姿をあらわさなくなった。登校
    拒否はよくあることであるが、長期におよんだので、彼のアパートに様子を見に行
    った。呼びかけても返事はなかったので、管理人に事情を話し、カギを開けてもら
    った。ドアを開けると、焼き肉の匂いがする。何でこんな匂いがするのだろうと不
    思議に思いながら、中まで入って思わず声を上げた。電気コードを裸の上半身に巻
    きつけ、彼は感電自殺していたのである。タイマーで通電するようにセットされ、
    皮膚とコードの接触する部分が焼け焦げていた。焼き肉の匂いはこの焼け焦げた匂
    いであった。私ははじめて匂いで吐き気を覚え、嘔吐してしまった。さらに、彼の
    上半身を見て、顔面蒼白になり、おびえ切った。上半身にはっきりと、みみずばれ
    のように「呪」「死」の文字が浮かび上がっていたのである。

    758: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 12:27
    こわage

    831: ブラウン管 2001/05/07(月) 05:39
    ブラウン管

    家族で鳥取県に旅行に行ったときの話です。
    私が小学生だった頃、私の家族は夏休みに
    父の実家がある鳥取県に旅行に行くのがお決まりでした。
    実家に4、5泊した後、温泉旅館に1、2泊というのが多かったと思います。
    話はその温泉旅館での事です。

    832: ブラウン管 2001/05/07(月) 05:40
    その頃、私は第二次成長期に差し掛かった時期で、
    家族と一緒なのが嫌だったので先に一人で温泉に入りました。(笑
    一足先に温泉に入った私は両親と弟が温泉に行ってる間、
    部屋でテレビをみて家族が帰ってくるのを待っていました。
    時刻は10時頃だったと思います。
    私はテレビに飽きたので持ってきた携帯ゲーム機でもやろうと思い
    のそのそと四つ足でテレビまで這っていって電源を切りました。
    その時、何気なく消えたテレビのブラウン管を見た私は自分の目を疑いました。
    テレビの湾曲したブラウン管には魚眼レンズのように
    部屋のほぼ全体が映っていました。
    中央には私が映っています。
    その背後。部屋の対角線にあたる角。そこに誰かが映っているのです。
    浴衣姿の女の人でした。
    部屋の隅を向いているので顔は分かりません。
    しばらく私はテレビの電源を切った四つん這いの姿勢のままで固まっていました。

    833: ブラウン管 2001/05/07(月) 05:40
    何十秒か何分か経ちました。
    私も背後の浴衣姿の女の人も動いていません。
    その時意識せずに指が動いたのでしょうか。テレビが再びつきました。
    私は金縛りが解けたかのように反射的に振り向きました。
    ……誰もいません。
    部屋の隅には女の人などいませんでした。
    楽しげなテレビの音が流れ、私はさっきのは現実だったのか分からなくなりました。
    私はもう一度テレビの電源を切りました。
    何故かは良く分かりません。
    安心して好奇心が出たのかもしれません。
    さっきのが夢だったという証拠が欲しかったのかもしれません。

    834: ブラウン管 2001/05/07(月) 05:41
    …しかしテレビのブラウン管には、同じように浴衣姿の女の人が映っていました。
    私は信じられない思いでじっと彼女を見つめました。
    すると彼女の肩が見られているのを感じたかのようにピクリと動きました。
    ……気付かれた!そう思いました。
    そして私は今度こそ泣きそうになってしまいました。
    その女の人が振り返り始めたのです。
    顔は見たくない!!
    横顔が見えた瞬間、私は目をつぶりました。



    私は温泉から帰ってきた家族に起こされました。
    テレビの前で眠っていたそうです。
    あれが夢だったのかは今も分かりません。

    844: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/07(月) 14:22
    お葬式

    夢の中で誰かの葬式をやりました。
    誰だかわからないけどとにかく葬式をやる夢でした。

    みんな泣いていました。
    顔をうつぶせてみんな泣いていました。
    もちろん、オレもでした。
    オレも泣いていました。

    だけどオレが顔を上げると
    遺体の前に、
    「赤い髪の女性」が現れたんです。

    その女の人は白装束を着て
    髪をだらりと下げた人でした。

    気付いているのはオレだけでした。
    そしてその「赤い髪の女性」はゆっくり立ち上がり
    いとこのおじさんに近づいていきました。

    そこで目が覚めました。

    それから一ヶ月後…

    葬式をやりました。

    先ほど話したいとこのおじさんの葬式を…

    背景もみんなが座っている位置も
    夢の中と全く同じでした。
    怖かった。すごく怖かった。

    結局あの「赤い髪の女性」はなんだったのか
    今でも気になります。
    いや、女性か男性かすらわかりません。

    907: 関西人 2001/05/09(水) 14:51
    サビだらけのドライバー

    今から4年ほど前の今ぐらいの季節の話です。
    夜の11時頃、東大阪まで彼女を車で送って、
    奈良の自宅へ帰ろうとしていたんですが、
    阪奈道路の登り道に入ってすぐちょっと眠気が出てきたため、
    空気を入れ換えようと指が出る程度に少し窓を開けました。
    平日だったので周りには他の車が走っておらず、とても静かでした。
    2,3ヶ月前ににねずみ取りにやられたばかりでそれ以来おとなしく走っていたのですが
    この時間で周りに誰もいないし、この道はねずみ取りの場所が決まっていたので
    ちょっとアクセルを踏み込んで夜景の見える場所まで飛ばそうと考えました。
    何度かカーブを切った後、直線になったのでスピードを緩め、惰力で走っていると
    ピチピチピチという音が聞こえてきました。
    すぐタイヤに石が挟まった音だと気づき、広くなった場所で車を路肩に寄せて
    後輪のあたりをチェックしていると、突然背後から馴れ馴れしく
    「どうしたん?」と声をかけられました。
    一瞬心臓が飛び出るほどビックリしたんですが、すぐ気を取り直して
    相手の顔を見ると、20歳くらいの気の弱そうな青年でした。

    908: 関西人 2001/05/09(水) 14:52
    別に大したことじゃないので内心放って置いてくれと思いましたが
    邪険にする理由もないので「タイヤに石が挟まったみたい」というと
    すぐ、「これちゃう?」といって彼が指さしたので
    そこをみるとけっこう深く石が突き刺さっていました。
    手や木の枝では取れそうにないので車に積んでいる工具を出そうとすると
    彼はすかさず「これ使い?」とドライバーを差し出してくれました。
    すぐ石ころを取ってドライバーを返そうと立ち上がると彼はいつの間にか
    車を離れ道の上の方に向かって歩いていました。
    「ありがとう!これ!」と結構大きい声で呼んだのですが彼は気づかずに上の方に止めてある
    白い車に向かって歩いていき、ドアを開けて乗り込んでしまいました。
    車までは60mくらいの距離でしたが僕は自分の車に乗り、
    彼の車のそばまでゆっくり寄せようとして唖然となりました。
    さっき開けるところを確かに見たのに車にはドアが無いのです。
    そればかりか停めてある場所は草むらの中、タイヤもなく窓ガラスもなく
    捨てられている車だったのです。もちろん人の気配はありません。
    慌てて手に握っているドライバーを見ると手に赤錆が付くような
    サビだらけのドライバーでした。
    僕は急に怖くなり助手席の窓を開けて草むらへドライバーを投げ捨て車を加速させました。
    すると突然耳元で「乗せてってや!」という声が聞こえました。
    無我夢中で家までたどり着いたのですが、途中の信号が青だったのか赤だったのか
    どの道を通ったのかも覚えていません。
    その後身の回りにはおかしなこともなく平穏に過ごしています。
    不思議な出来事でした。









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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2017年10月14日 05:55 ID:StGOnLb10*
    弟さんに今度スパ4やろうぜって言っといてくれwww
    2  不思議な名無しさん :2017年10月14日 06:11 ID:jb3qKOnI0*
    部屋の壁越しに会話できるってそのホテルはレオ◯レスか何かなの?
    3  不思議な名無しさん :2017年10月14日 07:50 ID:pFAfo.gM0*
    五ページか、後でゆっくり読も。
    4  不思議な名無しさん :2017年10月17日 02:57 ID:fWlJzJQK0*
    卵のやつは検索しても出てこないな
    残念
    5  不思議な名無しさん :2017年11月02日 13:52 ID:.03ZeSCd0*
    長いやつ飛ばした

     
     
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