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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『早死一族』『手を噛んだのは誰?』

2017年10月27日:23:00

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コメント( 10 )

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370: 大学3年 1/3 2006/05/15(月) 03:56:58 ID:s4yhuawU0
気持ち悪いメール

今から二年前、俺は晴れて大学生になった。
今まで実家暮らしだったのが一人暮らしへ。
最初は不安だったけど、少しずつ慣れていった。

そんなある日、一通のメールが携帯へ届いた。
『たかし(仮名)君はどんなゲームするの?』
相手はサークル勧誘の際に知り合った3年の先輩(男)。
交流会で話が弾んで意気投合したことから、メルアド交換へと至った。
実際に会ったのは交流会一回きりだったが、他愛も無いゲームの話から
俺が少し興味あったDTMの話まで、暇つぶし程度に軽く返信をしていた。

交流会で一回会っただけの、メールだけの繋がり…
でもそれは次第におかしな方向へと転がり始めた。
※いろいろと不気味なスレはこちら

あ、まずい(未解決)
http://world-fusigi.net/archives/8921884.html






371: 大学3年 2/3 2006/05/15(月) 03:57:37 ID:s4yhuawU0
ある日の着信。
『たかし君の顔写真、送ってくれませんか?』
突然届いたそのメール。何の事か分からず普通に
「え、何でですか?」と返信した。
『どんな顔してたかな~と思って。』と答えが返って来たが、
あまりにも気持ち悪いのでそのまま無視していた。すると、
『今アパートの前に来ました。』
は?と思いキッチンの小窓からそっと覗くと、
確かにあの先輩がそこに立っている!!
何で家を知ってるんだ!?頭の中は完全にパニくっていたが、
交流会の時『新歓の連絡先を』と住所等を書かされていたのを思い出した。
「…なんで書いちゃったんだろうなぁ」と思いつつ後悔してももう遅い。
結局その日はカーテンを閉め切り、部屋で居留守を使っていた。
途中ニ、三度チャイムが鳴ったがもちろん出なかった。
何時間かした後外を確認すると、その先輩はもう居なかった。

それからも幾度と無く送られてくる先輩からのメール。
『たかし君は普段何をしていますか?』
『今度たかし君の家へ遊びに行ってもいいですか?』
『たかし君、今から会えませんか?』

俺は逃げるかの様に8月に携帯を変え、アドレスも番号も変わった。
おかげで、先輩からのメールはぱったりと来なくなった。

372: 大学3年 3/3 2006/05/15(月) 03:58:08 ID:s4yhuawU0
それから1年が過ぎ、あの時3年だった先輩も卒業を迎えるらしい事を知った。
メールが来なくなったものの、どこかで不安がっていた俺はようやく解放された様な気がした。

しかし、卒業式まで一週間という所で一通のメールが舞い込んだ。
…差出人は、あの先輩からだった。

『たかし君、何度も気持ちの悪いメールを送ってゴメンなさい。あんなメールを送っていたのには理由があります。
 それは、たかし君が死んだ友人と似ていたからです。本当にゴメンなさい。』

淡々と綴られた事実。感動?そんなモノ無い。何であいつが俺のアドレスを?
そして、死んだ友人と俺を重ねていたという気味の悪さだけが、後に残った・・・。

467: ゲシュタルト崩壊1/4 2006/05/16(火) 16:29:54 ID:k4IXe2x40
ゲシュタルト崩壊

家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
いえ、お化けとか幽霊だとかそういう類のモノでは無いんです
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください

何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います


大戦中 ナチスがユダヤ人に行なった実験に
人格をコントロールするという名目で
一日数回 被験者を鏡の前に立たせて、鏡の向こうの自分に話し掛けさせ
(例えば『お前は誰だ』とか言わせ)精神の変化を観察記録していったそうな。
実験開始後
10日間経過したころには異変がみられ始めた。
判断力が鈍り
物事が正確に把握できなくなり、
そして3ヶ月経った頃にはすっかり自我崩壊し
「自分が誰だか分からなく」なって 狂ってしまった。


..というのを以前軍板で見たんですが

当事、好奇心旺盛だった友人(以下 )と僕は
「ウソくせー 試しにやってみようぜ」という事になった

468: ゲシュタルト崩壊2/4 2006/05/16(火) 16:32:01 ID:k4IXe2x40
その日、自宅の姿見の自分に向かって「お前は~  とやってみた
夜中、閉めきった部屋だったので不気味極まりないのですが
テンション上がってたので怖くは無かったです
しかしすぐに 気分が悪くなり 吐き気を催し
(僕の顔がキモかったからでは無いです)
やっぱヤバいなと思って私はやめた。

次の日
友人Aに 怖くてちょっとしか出来なかった旨を言うと
「うわ、ダッセー あんなもん怖くもなんもねぇよ」と子馬鹿にされました。
そして二人の間でこの話題はここで終わったのです。

しばらく経って鏡の話など忘れてしまった頃、
Aがしばしば学校を休むようになった。
登校している時に 何かあったのかと聞いてみたが
「ん.. 何でもない」と、どこか上の空のような感じでした

それから数日後
夜中 急にAから電話がかかってきた。そして受話するや否やいきなりAが

『俺って オレだよな? 俺って、相田XXX(Aの本名) だよな?』 と変な事を聞いてきた
『な?な?』って 今にも泣きそうな声で聞いてきた

僕が「何おかしな事言ってんだよ、お前は相田XXXだろ」と答えてやると
『そっか...そう だよな。』と
Aは少し落ち着いた様子でこう続けた
『実はさ、あの後も 何度か鏡に向かってやってたんだ。いや、別にナルシストなわけじゃないんだけども鏡の自分に話し掛けてると不思議と気分が良かったんだ』
『何かどんどん自分が自分じゃ無くなっていく感覚が気持ちいいんだ』

469: ゲシュタルト崩壊3/4 2006/05/16(火) 16:34:12 ID:k4IXe2x40
おいおいヤバいだろそれは...
私はすぐに止めるようにAに言ったのですが、
『いいんだ、 いや、大丈夫だから、これでいいんだ だいじょうぶ、いや コレで良いんだ』と
壊れたオーディオみたいに繰り返し、私が「おい!」と言った瞬間電話を切ってしまった。

心配になってもう一度電話をかけてみたがなかなか出ない。
12回コールしたところでやっと出たAは一言こう言った。

  『 お前.. 誰だ? 』

すぐに断線し それから二度と電話は繋がらなかった。
そしてAは全く学校に姿を見せなくなった

後日
全く連絡のつかないのを不安に思ったAの親がAの下宿先に行ったんだが
Aの奴 すっかり頭が狂ってて、親の顔も認識できなくなってて
唖然とする両親を尻目に
ヘラヘラ笑いながら洗面所の鏡に向かって
ずっと話し掛けてたそうな

勿論、鏡に映った自分とである。

その後Aは実家に連れ戻され地方の病院に入院したので
詳しいことは分かりませんが
人づてに聞いた話によると 今では精神状態も大分良くなったそうな
ただ、Aの病室には自分が映る鏡や鏡面の金属製の物は一切置いてないのだと

470: ゲシュタルト崩壊4/4 2006/05/16(火) 16:35:21 ID:k4IXe2x40
私もまさか、短時間であんなにおかしくなるのとは思わなかったんですが

件の鏡の実験には続きがあって
ある被験者を普通の鏡だけでなく合わせ鏡で行なったところ、
通常の倍の速度で精神に変調が見られたそうだ。

そう、Aの洗面所の鏡は三面鏡だったんです


家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います。
暗示にかかりやすい人は お手軽かつ、簡単に狂うことができるので
絶対に継続してやらないで下さいね。

最近顔を洗って鏡を見たら知らない女が映ってて驚いたが、
よく見たら自分の顔だったって事が良くあるんです。

 私って私ですよね?

557: 本当にあった怖い名無し 2006/05/17(水) 01:34:34 ID:srinVp3R0
初仕事

俺が高校のころ、よくツルんでた所謂不良グループみたいなのがあった。
半分族で、半分仲良しグループ、という感じ。
そのメンバーのうちの1人の兄貴のケンジさんって人がバリバリの893。
といっても俺らには優しかったし、俺らもその人を親しみを込めて
「ケンジさん」って呼ばしてもらってた。
ケンジさんは、あっちの世界の色々な話を聞かせてくれた。
その中の一つ。
彼がまだ準構だった頃の仕事と言えば、兄貴分たちのお使いばっかりだったそうだ。
やれタバコ、やれビール、やれマッサージ。族に居た頃は使う方だったケンジさんは、
それはもうストレスが溜まって仕方なかったそうな。
元々別に893になりたかったわけじゃないし、(半分無理矢理ならされた)
「辞めようかな…」
なんて思ってたそんなある日。

558: 本当にあった怖い名無し 2006/05/17(水) 01:36:23 ID:srinVp3R0
「ケンジィ~、頼まれてくれっかぁ~?」
いつものように兄貴分がパシろうとしてきた。
断るという選択肢は無いので、内容も聞かずに二つ返事で承諾したらしい。
「はい、じゃあこれ。」
車のキーを渡してきた兄貴分。そんな事は初めてだった。
「何すか?これ。」
ケンジさんがそう聞くと、兄貴分がニタニタ笑いながら
「お前の初仕事。」
と言ってきた。とにかくその車を、20キロ離れた山奥にある産廃処理場(不法)に持っていけ、との事。
ケンジさんは訳も分からないままキーを受け取り、古めのマークⅡを運転して処理場に行った。
すると、そこで数人の男たちが待ち構えていた。
「おう、○○(兄貴分)のコレだべ?鍵渡せ、鍵」
男のうちの1人がそう言った。ケンジさんは何のことか分からず、
適当に相槌を打って(よく分からない時は、受け流すのがこの世界の鉄則だそう)
キーを渡した。男は車に乗り込むと、そのまま鉄板と鉄板に挟まれたスペースに車を動かした。男は車を降りると、「おーい、ええぞ。」と、いつの間にかそのスペースの横にある操作室みたいな所に移動していた別の男に声をかけた。

559: 本当にあった怖い名無し 2006/05/17(水) 01:37:47 ID:srinVp3R0
「ガガガガッガッガッガガガァァンン」
車を挟んでいた鉄板が、突然動き出し、そのまま車をペシャンコにしてしまった。

-----ケンジさんはここまで離し終えると、タバコに火をつけた。
「それ、ただ単に中古車処理頼まれただけなんじゃないの?」
一緒に聞いていた、ケンジさんの弟が言った。
確かに、別にわざわざ俺たちに話すような内容でもない。
するとケンジさんは笑いながら言った。
「いや、車が潰れる凄い音の中に、女の悲鳴が混じってた。間違いなくな。
しかも、鉄板と鉄板がイケるとこまで接近した瞬間、ブヂン!て凄い音がしたんだ。
あれは鉄が潰れる音じゃねえ。」
俺とケンジ弟は少し嫌な気分になった。ケンジさんは続けた。
「そのオッサンたちにも、兄貴にも何も聞かなかったけどな。
まあ、俺も最初から何となく分かってたから、トランクは見なかった。」
ケンジさんは笑っていた。俺とケンジ弟は、凄く嫌な気分になった。

606: 1/3 2006/05/17(水) 18:10:42 ID:ilq62cMs0
障子をつつくもの

中2の時の話かな。うちの庭に1.5メートルぐらいの木があって、
それが成長してきて邪魔になってきたから切ったんだ。
その時は特に何も感じなかったんだけど、その日の夜に
2階で寝てたら1階で寝てた母親が「○○!○○!(俺の名前)」って叫んでるの。
それで(うぜーな)とか思いながらしぶしぶ1階に行ったんだけど、
当たり前だけど親の寝てた部屋には窓があって、
その部屋は和室だったから障子が貼られてたのね。
「その障子が外側からボスボス叩かれてる」って親が言うの。
当然昼間に窓も閉めたし、俺は最初「夢でも見たんだろ?」とか言ってた。
実際にその部屋に2人でいた時は叩かれてなかったしね。
でも怖がり方が尋常じゃないから、とりあえず俺の寝室の2階にふとん運んでたわけ。
怖いから横で寝たいとか言われてね。かなり嫌だったけど、まあしょうがないと思って。
それで親が掛け布団を2階に運んでいって、階段を登っていった。
そしたら親の寝室には俺だけになったんだけど、ひとりになったとたんボスッ!ボスッ!
って障子が鳴り出した。外側から指先で押されてるみたいに内側に出っ張りながら。
しかもリズムが一定なんだよ。ぴったり1秒間隔でボスボス何者かがつついてやがるわけ。

607: 2/3 2006/05/17(水) 18:12:24 ID:ilq62cMs0
「誰だコノヤロー!」とかそんな感じのことを叫んだんだけど、何の反応もなく、
そのリズムは一定でボスボスつつき続けてる。
怖すぎて障子を開ける気にならなくて、すぐに2階に親の布団を運んでその日は寝たんだ。
枕元には木刀を置いといた。まあほとんど寝られなかったけどね。

何で警察呼ばなかった、とか思われるかもしれないけど、
それは完全に人間じゃなくて他の何かだとすぐにわかったんだよ。
そこの窓は普通の窓(真ん中で仕切られてるタイプね。片方を開けた状態なら絶対に片方は閉まってる)だったのに、
その障子をつっついてるものは障子の左側と右側の両方をつっついてた。わかってもらえるかな。
□□□||□□□
□□□||□□□
□□□||□□□
↑これが障子で、真ん中で仕切られてるのに、左右両方とも叩かれた。(携帯の人ごめん)

608: 3/3 2006/05/17(水) 18:16:20 ID:ilq62cMs0
それで朝になったんだけど、その障子を開いてみてもやっぱり窓が閉まっててカギもかかってる。
しかも窓の外側には格子(窓のサイズにあわせてその部分だけにつける防犯グッズ的なもの)もついてた。
もう完全にあれですよ。間違いない。って話になって、さらに次の日に神社でお祓いしてもらったんだよ。
事件の前に木を切ったことを言うと、
坊さんは一言で言うと木の呪いとか言ってた。それ以上のことも言ってませんでした。
それからは障子が音をたてることもなくなって、母親もまだ元気で生きてます。
もう二度と木は切りたくないと心底思った。あと、読んでくれてありがとう。
まあ他の話と比べると見劣りするかもしれないけど、実体験だからめちゃ怖かった。

621: 廃墟病院 1/3 2006/05/17(水) 19:17:02 ID:ghcEsEKR0
廃墟病院の地下

俺が高校3年の夏休みにとある病院の廃墟で奇妙な体験をした。

そのころ廃墟巡りが俺たちの中で流行り夏休みは廃墟巡りをして楽しんでいた。
メンバーは俺と同級のやつと先輩の二人。先輩は免許を持ってることで車で県内の廃墟スポットをしらみつぶしに回った。
夏休みも終盤になり廃墟の病院があるという情報を入手し俺たち4人はいつもの様に探索することになった。ただ夜は危険ということもあり(お化けよりも物理的に危険な人達が・・・)昼間行くことになった。

俺たちは昼頃集合し昼飯を食って車で1時間程度走ったところにある病院の廃墟に到着。時間は3時くらいだったろうか。
そこは国道から一本道を入った奥まったところにあったが周りには民家もけっこうありそれほどイヤな予感はしなかった。
廃墟は3階建ての比較的大きな病院だった。案の定、ガラスはすべて割られところどころに落書きがされていたが昼間と言うこともあり怖さというものはまったくなかった。

先輩が「なんか楽勝じゃね?二組に分かれて探索するか」と言ったので俺は同級の奴と回ることにした。まずは俺らが先に入ることになった。一階を回り2階へ上がったところで外で待っている先輩に合図。続いて先輩が建物の中にはいる。
さすがに病院なので薬の瓶や残されたカルテなど異様な雰囲気をかもし出している。
所々に置いてある棚を開けてはわーわー騒ぎながら2階を制覇。そして三階のちょっとした広くなったところで先輩を待つことにした。
10分もして先輩と合流。上まで上がってきた間の部屋の様子を話して、3階を先輩と回ることになった。昼間と言うこともあり日もけっこう差し込み建物の中は明るく怖いという感覚はそれほどなかった。むしろ物足りない気持ちだった。

624: 廃墟病院 2/3 2006/05/17(水) 19:19:49 ID:ghcEsEKR0
そろそろ戻ろうかという時先輩が「おまえら、俺らが下に降りるまでここにいろ。
降りたら下から合図するからそしたら降りてこい」と言った。物足りない俺には楽勝だったので「いいですよ」と言ってそれに答えた。
まあ上がってくるときに一通りの部屋は見たし、階段降りるだけだからそれほどかからないだろうと思った。
10分くらいたち下の方から「おーい、降りてきていいぞー!!」と声がかかった。
同級の奴に「じゃあ行くか!」と言って階段をゆっくり下りていった。普通に1階に降りていくだけなら1分とかからない。

特に何もなく1階に降りきったが実はまだ地下があった。1階の階段を下りきりUターンする形で裏側に回ると地下に降りる階段がある。どうやら先輩も地下に降りたから時間かかったようだ。
さすがに地下ともなると真っ暗で懐中電灯を使って二人で降りていった。
地下はそれほど広くなくコンクリートうちっぱなしの5mくらいの廊下。
突き当たりの左右には部屋がありそこまで行って中を懐中電灯で照らしてみた。
右側の部屋はどうやら機械室のようで空調や配水管等のパイプがはりめぐらされていた。左の部屋は畳が敷いてある6畳ほどの部屋だった。なんでこんな場所に畳の部屋があるのか疑問に思いながら地下を後にした。

626: 廃墟病院 3/3 2006/05/17(水) 19:20:43 ID:ghcEsEKR0
1階に戻り外でまつ先輩のところに行った。
先輩に「特に何もなかったですね。で、地下の方いきました?」と尋ねてみた
先輩は「おう、行ったよ。上に上がるときに気になってたんでちょっと行ってみた」
どうやら先輩もその地下に行ったようだ。
先輩が「普通に機械室みたいなのとソファーが一個置いてあるコンクリートうちっぱの部屋だったな」と言った。すかさず俺が「えっ?畳の部屋じゃなかったですか?」
と言ったが先輩は「いやコンクリートの部屋だった」と主張。
先輩二人と俺ら二人の見た物があまりに違うものだったので底知れぬ恐怖を感じ
もう一度確認するという考えも思いつかずその場を後にするのだった。

幾月か経ちバイト先にその廃墟に行ったことがある奴がいたので地下の話をしてみた。
そいつの話では地下の廊下の突き当たりにドアがありそれを開けると機械室があったという。突き当たりの左右には部屋はなかったと言われた。
俺たちが見た畳の部屋やソファーの部屋は何だったんだろう。しかも地下の部屋の構造までかわっている。今思い出すと地下には一つも落書きがなかった。それ以外の階は落書きがびっしりあったが。これも何か理由があるのだろうか。

残念ながら今ではもう廃墟も取り壊され確認することが出来ないが未だ疑問が残る廃墟だった。

645: パート1 2006/05/17(水) 20:50:17 ID:44OSZPmf0
井戸のはなし

なんか異常に霊感強い俺の体験いっぱいあるんだが書いていいか?
まぁ書く


井戸のはなし

昔、子供の頃近所の林の奥のボロ屋に井戸があった。
俺とけんた(仮名)は毎日のように探検ごっこでそこで遊んでた。
俺は内気なほうで健太は活発的で好奇心旺盛だった。
んである日いつものように探検ごっこで遊んでたんだ。
そしたらボロ屋の後ろ?から俺たちと同じくらいの子供(俺と健太は当時8歳)がでてきた。
そいつは名前言わなかったけど
「遊ぼう」
って言ってきた。俺と健太は喜んで
「いいよ」
って返事した。しばらく遊んでたんだけど俺はあることに気づいた
そいつの目がおかしい。瞬きを一回もしなかったんだ。
俺はだんだん怖くなって帰りたかったんだけど、当時内気な俺は健太について行くしかなかった。
如何せん健太はそいつとすげぇ打ち解けてて親友みたいな感じになってた。
それからいくらかたって日が落ちた。(当時俺らは飯までずっと遊んでいた)
そろそろ帰り時かなって思ってたら。あいつがこう言った。
「最後に井戸の中探検しない?」

647: 本当にあった怖い名無し 2006/05/17(水) 21:02:16 ID:44OSZPmf0
俺と健太は井戸の中見たことなかった。
その井戸ってのがかなり古くなってたんだが縄(井戸の上についてる)はまだ普通に使えるほどだった。
俺は怖がりだったので嫌だったんだけど健太は仲良くなってたこともあってか
「いいよ。最初誰行く?」
って健太は言った。俺は絶対行きたくなかったので無言。
沈黙が続いて健太が一言
「じゃあ俺がいく。おまえらは縄もって俺を出るとき引っ張ってくれ」
こう言って俺とあいつを残して健太は井戸に降りていった。
かなり深い井戸らしく底は見えないし、石落としても音が返ってこない。
健太は最初は俺らと話しをしながらいってたんだけど、だんだん口数が少なくなっていった。
こうして何分かたって縄がゆるまった。健太がそこについたのかな?と思い俺は
「おーい。どう?なんかある?」
って下に向かって叫んだ。
しかし
返事がない。何回言っても返事がない。
俺はパニくって縄を引こうとした(ゆるくなって健太が捕まってないのをわからないほどパニくってた)
最後まで縄引いてみたが当たり前だが誰もいない。
どうしようって思っているうちにあたりは真っ暗。
俺はあいつと一緒に大人呼ぼうと思い後ろ向いた。
でも
誰もいない。
もう何がなんだかわからない俺は家へ走った。
怖くて怖くて怖くてたまらなかった。

649: 今回のはおわり。 2006/05/17(水) 21:17:30 ID:44OSZPmf0
走って家へついておかんに
「健太がいなくなっちゃった!どうしよう」
って泣きながらしゃべった。
おかんはこう答えた
「健太ってだれ?おまえはいつも一人で遊んでるでしょう?」
俺はさらにわけがわからなくなって。こう言った。
「わけわかんないよ!とりあえず林の向こうのボロ屋の井戸へ行こう」
って言った。そうしたらまたおかんがこういった。
「林の向こうにボロ屋なんてないし、井戸もないけど?」
もう俺はそのあとのことは覚えてない。親によると高熱出して倒れたらしい。
次の日に近くのおじぃちゃんに昔ここで何かあったのか親が聞いてくれた。
おじぃちゃんによると確かに健太という子供がいたらしい。ボロ屋も井戸もあった。
50年以上前に。
健太は井戸に落ちて死んだんだって。
健太が1人の子供と遊んでいた姿をおじぃちゃんは見た事あるらしい。
その子供は俺が見たあいつと同じくまったく瞬きをしていなかったそうだ。
その子供もいつのまにかいなくなってたらしい。井戸もボロ屋も誰も気づかないうちに消えたという話も聞いた。
健太がなぜ井戸に落ちたのかわからない。しかし健太の死体は見つからなかったんだって結局。

いまでもあいつが誰だったか、井戸、ボロ屋はなんだったのかはわからない。
しかしこれだけは分かる。健太は俺を井戸の中に誘い込んでいた。俺を井戸の中に探しに越させようとしていた。

きっと井戸の中は俺たちの世界ではなかったんだと思う。
昔、井戸はあの世とこの世の境だと聞いたことがある。あの世で退屈した健太とあいつが俺を誘っていたのだろうか?

650: 本当にあった怖い名無し 2006/05/17(水) 21:20:44 ID:4VvIvfsRO
こわ

714: 本当にあった怖い名無し 2006/05/18(木) 01:43:33 ID:BoHlbm2yO
手を噛んだのは誰?

ここを読んでて、ふっと思い出したんだけど(せっかく明日休みなので書くことにします)
うちの家は二階建てで一階に祖母の部屋、台所、キッチン、座敷、風呂で
二階には、居間、両親の部屋、子供部屋になっている
小さい頃は一人で寝るのが怖くて祖母の部屋でよく寝ていたんですが
多分、五歳くらいの頃 祖母の部屋で寝ていて 夜中に目が覚めたんですよ
祖母の部屋は畳だから布団を敷いていて枕元に、いつも小さな明かりをつけていました
頭のほうに目をやってみると 誰か居たので 体を起こして見てみたら

716: 続き 2006/05/18(木) 01:44:43 ID:BoHlbm2yO
オカッパ頭で着物を着た女の子が正座してジーッと自分を見ているんです
なぜか私は手を出して、その子に触れようとしたら横で寝ていた祖母が
「手を出したらいかんよ!」
ビックリして手を引っ込めようとしたら その女の子が私の手を噛み付いてきたんです
痛くて泣いてたら、祖母が私の手をさすりながら「ほら、手を出したらいかんって言ったやろ?」
その日を境に一階に居るときに二階から誰かが走っている音や笑い声が聞こえてきてました
そんな事もいつしか無くなって、すっかり忘れてたんですが

717: 続き 2006/05/18(木) 01:45:44 ID:BoHlbm2yO
私も小学生になっていて、家に帰っている時に通学路にある公園を差し掛かっていたら
公園の1番端から知らない女の子が「お~い!今 帰り~?」と私に話し掛けてきました
「うん。今 帰りだよ~!」 「そっか~ばいば~い!」 手をブンブンふっていたので
私も誰か分からないけど 手をいっぱいにふりかえし家に帰りました
家に着いてその子が誰だか思いだしました。
昔、手を噛み付いてきた子だ・・・
今でも その子が何なのか分からないままです。祖母が亡くなる前に聞いておけばよかった

739: 本当にあった怖い名無し 2006/05/18(木) 09:40:50 ID:m20WVawR0
希望を込めて

12月4日。この雪山に遭難して約24時間。古い山小屋ではロクに暖も取れず、
少々寒いが外で過ごす事は出来ない。助けはすぐに来るに違いないだろう。

12月6日。助けはまだ来ない。
この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。
落ち着いて待つ事にする。

・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。
食料が少しずつ減ってきた。水は雪を何とかして得られるが、
空腹は辛いだろう。吹雪 はまだ止まない。

・ドアからかぜがはいってくる。防寒ふくを多めに着ていてよかた。
てがふるるえて上手く文字をかけないが、しかし私はあきらめない。
あきらめたら終わりだ。

・何という事だろう、あれほど吹いていた吹雪が嘘のように止み、
私は救出隊に発見された。彼らに聞くと、12月12日だという。
少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。この日記は、ここに置いていこうと思う。
もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。
決して諦めるな。助けは必ず来るのだから!
12月12日 ○○○○
--------

日記の文字は時間を重ねるごとに筆圧が弱くなっていたが、
最後のメッセージだけは希望に溢れたようにしっかりしていた。
尚、連日に渡る猛吹雪のため、捜索が再開されたのは、
それが少し弱まった12月14日の明朝の事である。


この日記の書き手、彼の遭難者の行方は、
現在も行方不明、とのこと。

777: 1 2006/05/18(木) 17:56:56 ID:+JqAJunX0
思い出っていいよね

昨日の井戸のはなしイマイチだった?
だったらスレ汚しすいません。

そして空気読まず投下


共用

WinMXって知ってる?
簡単にいうとファイル共用ソフト。他人とファイル交換したりするものなんだ。
そのMXにはチャット機能があるんだ。部屋もたくさん立っている。
俺はMXのチャットが好きというか日課で毎日やっていた。
ある日俺は 思い出を語る部屋 っていうとこに入ったんだ。
そこには20人ぐらい人がいた。でもチャットは盛り上がってなくて俺は こん だけ言って反応を見てみた。
そうしたら一人だけ返事が来た。その人も暇だったみたいで話かけてきた。
「思い出っていいよねー」
とか言いながら思い出について語ってた。
いくらかたったとにそいつのファイル見てみようと思って見てみた。
あったのは
思い出1~20というファイルと終という画像だけが共有してあった。
俺はネタ画像だと思い、そいつに交換申し込んだ。
そうして落として画像を開いてみた。

780: 本当にあった怖い名無し 2006/05/18(木) 18:33:54 ID:+JqAJunX0
その画像は1人の人間の写真だった。
赤ちゃんからだんだん成長していく姿の画像だった。
1~15までは1人の成長(多分成人より少し↑までだったように覚えてる)
15~18は恋人らしき人との幸せそうなツーショットだった。
ここまで見てて俺は幸せそうなネタ画像だなwwwとか思いながら和んでた。
しかし
19はまったく違う写真だった。
さっきの恋人らしき人の仏壇?が写っていた。
俺は本当にネタかよと思いつつ20番目を開いた。
向かってくる電車(たぶん山手線)を右斜め前から見た写真だった。
俺はやべぇ・・・やべぇよと思いつつ終という画像を開いた。

そこには通常ではありえない角度から男が電車に引かれる写真があった。
何がありえないかっていうと・・
男がこっち見ながらカメラ目線で叫んでる。(すぐ閉じたからわからんが内臓とかでてた)
俺は震えが止まらないほど恐怖した。そして画像を全部閉じて震えた手でマウスを動かし画像を消した。
チャットで何の画像か聞こうと思いチャット画面にしたらこう書かれていた。
「おまえだけ幸せになるなんて不公平だ。俺たちと同じ目に合わせてやる」
これがさっきの画像交換した人と、それ以外の人(20人ぐらい)も含めた全員が書き込んでいた。
まったく同じ文章を。そして俺はあることに気づいた。
全員のファイル数が21だ。
こう考えてるうちもさっきの書き込みが永遠に続いている。
俺は部屋を出てMXを切った。だが震えと悪寒を感じて椅子から倒れ落ちた。
そのあとのことは覚えていない。家族によると失神して尿を垂れ流していたそうだ。

んで、目が覚めたら病院のベットにいた。
退院して再びMXを起動して同じ部屋を探してみたがもうなかった。
それからしばらくして俺の恋人が交通事故で死んだ。
でも俺はあいつらみたいに人生を捨ててない。今のところ。
俺が思うに拡大したネットワークがこの世ではないところにも繋がってしまったんだと思う。
なんか馬鹿みたいだが俺はそう信じてる。

781: 本当にあった怖い名無し 2006/05/18(木) 18:42:39 ID:/wm5pqQAO
GJ!!めっちゃこええ!!!!

856: 黒マント 2006/05/19(金) 01:22:08 ID:f5dRYEaAO
黒マント

オレが高校の夏休みの時の怖かった体験談を投稿します。
オレは普段3~4人で行動してたんだが、その中にパシリ的存在でたまにしか遊ばないSとゆう友人がいた。
夏休みに久しぶりにSと遊んでる時、Sから
「最近オレの家に黒いマントの人間が現れるんだよ…」
という相談を受けた。
でもオレを含めその場にいた別の友人たちは当たり前のように、
「お前アフォか?そんなもんいるわけないだろ!!本当にいるなら見てみたいわ」
などとそいつを基地害扱いして笑いとばした。
すると友人Sは、
「だったら家に見にこいや!!」
とマジぎれ…。
それでもオレらは相手にせず、その時はそれで話は終わった。

858: 黒マント2 2006/05/19(金) 01:26:47 ID:f5dRYEaAO
その話を忘れた頃(一週間後くらい)に、近所の公園で夜中にオレ、友人k、友人Fの3人で意味もなくたむろしてた。
そのうちにKが
「ヒマだからSの家にでも突撃するか?」
と言い出しオレも、
「そうしよう」
と賛成しSの家に向った。
(この頃はヒマになるとたまに時間関係なくSの家に突撃してはイタズラしてたw)
Sが住んでるとこは山のふもとで、夜になるとかなり暗い。
Sの家に到着し、いつものように玄関の前の庭で二階のSの部屋の窓に石を投げたり、インターホン連打したりしてたらキレ気味のSが出てきた。
Sは「やめろや!!帰れ!!」と当たり前の反応。
オレらも、「ごめん、ごめんw」
などと話している時、急に何か黒い塊が庭に走り込んで来た。
よく見ると全身黒い服を着てマントのような物を頭からはおってるオバサン?(暗い上にマントで顔が見えないけど体格から)だった。

860: 黒マント3 2006/05/19(金) 01:30:16 ID:f5dRYEaAO
そのオバサンはオレらが居ることを気にも止めず目の前でマントのような物を手で広げバサバサと羽ばたかせながら庭をグルグルと走り回っている。
オレらは目の前の信じられない光景に声も出ずガクブルするだけだった。
そんな光景が3分くらい続いた時、Kが小声でとんでもないことを言い出した。
「あいつ足音がせんぞ…」と。
オレもその時気づいた、確かに足音がしない。Sの家の庭は固い地面に砂利だらけ。
足音がしないはずは絶対になかった。
Fもそれに気づいたらしく「うわぁ~」とゆう声と共に逃げ出した。
それと同時に全員一斉に逃げ出し、全速力でなんとかさっきの公園まで走った。
公園に着き少し落ち着いたとこで「な?オレが言ってたとおりやろ?」とビビりながらだが得意げにSが口を開いた。
オレらは当然「アフォ!!あれ何者や?」とSに聞いた。

861: 黒マント4 2006/05/19(金) 01:36:17 ID:f5dRYEaAO
しかしSもいつも二階から覗くだけでハッキリ見たのは初めてらしく、
「こっちが聞きたいわ」と涙ぐんで言うだけだった。
確かに自分の家にあんな者が現れたらオレも泣く…。
一時間ほど公園で休息した後、Sを家まで送るついでに様子を見に行くことにした。
Sの家に着き、駐車場の辺りから庭を覗いてみたが黒マントはもういなかったのでSも家に帰り解散となった。
それから一週間ほどSの家に近寄ることはなかったのは言うまでもない。
Sの話しによると、それから3日後にSの家の裏に住んでたオッサンが亡くなったらしく、それ以来黒マントは現れなくなったらしい…。
結局あの黒マントの正体はわからずじまいだが、これはオレが本当に体験したことです。
文の作成がどうも下手で雑文&長文になってすいませんm(_ _)m

864: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:52:45 ID:hGe58+Ro0
早死一族

601 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 01:53:49]
これはまだちゃんと文章にしたことない話だから
思い出しながら書くけど、それでもよかったらつきあってくれ

ウチの爺さんのオヤジだか爺さんだか
つまり俺のひい爺さんだかひいひい爺さんだか、ちょっとはっきりしないんだけど
そのあたりの人が体験したっていう話を自分が子供のころ、爺さんから聞いた話
もう爺さんも死んでて、事実関係とか調べようもないんだけど

603 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 01:56:11]
仮にそのひいひい爺さんをGさんとしておく

Gさんはある関西の地方都市の人で、今で言う市役所の戸籍係みたいな
そういう仕事をずっとしてたらしいのね
当時は市じゃなくて町だか村だかかもしれないし
県庁とかの役所なのかもしれないけど、俺には詳しいことはわからない

607 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 01:59:28]
ともかくGさんは戸籍係みたいな仕事で、仕事柄、町のいろんな人の名前を目にすることができる立場だったらしい
で、当時まだ大正時代だかそんくらいで
昔の身分制度の名残りみたいなのが、名前にけっこう残ってたらしいのね
士族だったらこういう苗字が多いとか、下の名前もこういうのが多いとか
平民階級でも、やれこの苗字は農民出身だの、この苗字はたぶん染物屋だの
この苗字はたぶん金貸しの血筋だのって
まあはずれることもあるんだろうけど、なんとなく傾向みたいなのはあったみたい

865: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:53:48 ID:hGe58+Ro0
608 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:01:39]
で、まあ予想つくかもしれないけど
そういう名前の特徴がわりとはっきり出ちゃうのは、2ちゃん用語で言うとBの人
いわゆる被差別B落ね
当時もう平民扱いではあるんだけど、やっぱいろいろあったみたいで
苗字もそれとわかる変なの名乗らされてる場合も会ったみたい
もちろん自分がそういうのであることを隠すために、普通に田中とか佐藤とかって場合もあるみたいだけど

609 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:04:19]
Gさんの町では、やっぱり関西だからなのか
一部それとわかる苗字の人たちってのが何種類かいたらしいのね
こう、仕事がそういうアレの人たちのやりそうな仕事で
その仕事に関係ありそうな苗字だったりしたみたい
つってもこの話を聞いたとき自分も子供だったから詳しくどうっていうのは覚えてないんだけど
爺さんもそのへんぼかして話してた気がするし

612 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:08:12]
で、話もどすと
Gさんはあるとき、町に何軒かある珍しい苗字の一族がいることに気づいたのね
これがさ、苗字からすると士族とか商人とか農民っぽくない
強いて言えば神主とかそういう家系っぽい感じの名前
これは民俗学とかかじるとよく目にする話題だけど、昔コジキ坊主とか
お払い屋とか拝み屋とか、そういうのをやるBの人ってのは多かったらしい
江戸時代からそういう風習があるみたい
まあ土地持ってる農民とは違うから、土地を離れて流浪のお祓いの押し売りみたいな感じなのかな
で、Gさんが見つけた一族ってのも、いかにもそういう仕事やってそうな名前なわけね

867: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:54:51 ID:hGe58+Ro0
613 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:11:19]
ただもちろん、近代化された後の話だから
浮浪者ってわけじゃなくて、ちゃんと戸籍があるし住所もある
ただ、どうも不自然なことがふたつあるの
ひとつは住所
どうやら一族はみんな血が繋がってるらしい
(珍しい苗字だし、偶然同じ苗字ってことはなさそう)のに住んでるところはえらく離れてる
離れてるって言うよりか、離してあるって感じに
町の中心的な大通りと、町の外との境目にあたるような住所にちらばってるのよ

615 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:13:33]
なんていうのかな、町の「入り口」みたいな場所があるじゃん
昔からあるでっかい道路とかが町を何箇所か貫いていくとして、
その道路と市街地が接点になるような場所っていうか
円と直径の交点みたいな
そういう場所が町に何箇所かあるんだけど、そこにそれぞれ住んでる
ちょうど「門番」って感じに住んでるのよ

619 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:18:33]
それでね、もう一つ不審なことっていうのは
この一族がとにかくみんな若いうちに死んでるのよ
今よりも死亡率ずっと高い時代なんだろうけど
それでも普通に考えてありえないくらいに、新生児の死亡が多い
10人とか産んで、全部2~3年で死んでるとかそんな感じ
単に貧乏で衛生事情が悪いとかそういうのかもしれないけど
町のどの部分に住んでるのも、一族みんなとにかく死ぬ
世帯主30歳くらいで、それも病死とか
そもそもこの死亡届けの多さで、「この苗字の人はよく死ぬなあ」って
Gさんが気づいたのが話の発端らしいんだけど

868: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:56:55 ID:hGe58+Ro0
621 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:20:27]
それでGさんは、最初、何か犯罪があるんじゃないかと思ったんだって
子供殺して食うとか、血を売るとか
そういうことを疑うこと自体、Bに対する偏見だったってことにあとで気づかされるんだけど

623 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:22:17]
たださ、Gさんがいくら怪しいと考えても誰に相談するべきかわからないじゃない
一応他人の戸籍とか住所の話だし
仕事中に勝手に調べて、怪しいと思いましたってのも
今よりもプライバシーとか気にしない時代とはいえ、ちょっとどうかと思って誰にいうでもなく、何年かはそのまま放置してた

625 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:24:37]
でもね、同じ月に同じ家の家族が立て続けに(何日かおきに)3人くらい死んだことがあって
さすがに怪しいと思ったんだって
で、じゃあとりあえずこの目で見てこようと。
その住所の家を見てきて、何かおかしなヤツが出入りしてるとか
そういう感じだったら、警察にいってみようと
そう考えて、休みの日にその家までいってみることにした

627 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:27:06]
それは夏の初めの、すごく暑い日で
自宅を出てすぐのときは、こんな暑い日にわざわざ行くんじゃなかった
何をやってるんだ俺は、と思いながらも、歩いていったんだって
車とか金持ちじゃないとなかなかもってないしね、地方公務員じゃ徒歩しかなかったんだろうと思う
ところがね、その該当する家のすぐ近くまで行くと
暑さも和らいできて、ああちょうどよかったって

869: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:57:29 ID:hGe58+Ro0
628 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:29:40]
と思ってたらそんな生易しいもんじゃないのね
その家のすぐ近くまでいったら、なぜかすっごい寒いの
暑いのに寒いのね
炎天下で、明らかに日のあたるところを歩いてて
肌は太陽の光を感じるんだけど、でも寒くてなぜか震えるんだって
「熱い風呂にいきなり入って、サブイボでるときあるやろ、あれやろうな」って
これはGさんじゃなくて爺さんの解説だから当てにならないけど

630 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:31:36]
それで、どの家がその住所の家なのかも探すまでもなかったって
まあさっきも言ったように、大通りに面した町の一番ハズレだから
みりゃわかるんだろうけど、それ以上に調べるまでもないくらいに
「ここに近づいちゃいけない」って感じがするんだって
ここには何かよくないモノがいる、って感じ

631 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:36:13]
それでももう何かに取り付かれたように、その家の庭が見えるところまでいったんだって
家自体もオンボロの古い家だったんだけど、庭も雑草で荒れ放題なのね
ただ、貧乏って感じはするんだけど、何か犯罪が行われてるって感じではない
別に死臭とかするわけでもないのね
ただ、何かすごくイヤな感じがするし寒気がするのよ
おかしいな、こんなにいい天気なのになんで寒いんだろ、って思って
何気なく家の屋根の上をみたらね
小さい黒いサルみたいなのが視界の隅にいるのね
で、「あっ」と思ってそっちをみたらもういないの

870: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:58:48 ID:hGe58+Ro0
633 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:38:46]
それでGさんはなんとなく直感的にまず考えたわけ
この家は何かに憑かれてて、それであんなに死人が出るんだと

じゃあ他の場所にある同じ苗字の一族もみんな何かに憑かれてるのか?
一族まるごと呪われてるのか?と思ったわけよ
それはそれでおかしな話だし、何かフに落ちないわな
そこでそこまでの経緯を、信頼できる上司に相談することに決めたんだって

634 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:40:44]
それで上司に報告して、黒いサルみたいなのを見たことまで正直にいったのよ
そしたら上司が深刻な顔をして、「おまえそれ他に誰にもいうなよ」みたいなことを言うんだって
上司は何か知ってるのかって問いただしたんだけど、最初はシラをきろうとするんだって

636 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:45:57]
でも食い下がって、一体なんなのかってしつこく問いただしたら
上司は覚悟を決めて教えてくれたらしい
「それは○○(町の名前)のニエや」って

つまり、その一族は、町に邪悪な何かとか祟り神とかが入ってきたときに
わざととりつかせて、町を守るためのイケニエだってことらしいのね
だから町の入り口みたいなところに住まわせてあるんだって
室町だか江戸だか知らないけど、かなり昔から、この町はそういう役目を
被差別Bの人にさせてたらしいのね
ただ、その一族の人は、それをやらされてるとは知らないみたいなんだって
何か気づいてるのかもしれないけど、とにかく建前上は、別の理由でそこに住まわせていて
場合によっては本人たちも気づいてない
でも気づいてないけど、死人が出たり事故や病気になったりすることはほかの家よりもずっとおおいと

871: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 01:59:25 ID:hGe58+Ro0
640 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:50:07]
町によっては、Bに押し付けるとは限らなくて
何か悪いことをした家とか、お家騒動があった名家とか
町に後から来たよそ者とかに、そういう役目を押し付けて
ヤバイ場所に住まわせるってことをするんだって
もちろん本人には教えないで

641 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:52:29]
「今でもそんなんをやっとるところもあるやろから
引っ越しするときは気ィつけなあかんで」って
そういう教訓めいた話として、爺さんはこの話を結んだけど
一人暮らし始めるときとか、知らない街の不動産屋さんに
なぜか一軒を執拗に勧められるときは怪しんだほうがイイみたい
自分がニエを押し付けられてるかもしれないよ

645 名前:◆Tly.nEzXF2 [2006/05/17(水) 02:54:39]
以上
おつかれさまでした

872: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 02:02:31 ID:WFrdJLPt0
こういう土俗的な話は好きだなー

908: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 04:09:01 ID:UVntKtfY0
隣のおっさん

1年前にあったことです。
大阪駅から少し歩いたところにある吉野家の深夜に晩御飯を兼ねて入った時でした
店の外は道路に面していて、入る前に警察官がワラワラいたので変だと思ったのですが
人だかり多くハッキリとはよく見えなかったので、構わず店の中に入りました。
深夜勤務は初めてで、眠いけどお腹も空いていたので何気なく来たのですが、外とは違い店の中は誰もいなかったんです。
変な感じがするけどかまわず真ん中の席に座り豚丼の大盛りを頼んで何気に厨房のほうを見たら
さっきまでいなかったのに、僕のとなりの席に40代のスーツ姿のオッサンが座ってるんです。
他に席が開いてるのになんで横にくるんや?気持ち悪く感じてるところに定員が豚丼を持ってきた
早く食べて出て行こうとしたら、店員がオッサンがいるのに無視するようにテーブルを拭いてるんです。
注文も取らないし変な店やな~ホンマはよ出ようと出て行こうとしたら、不思議と席からお尻が離れない…
身の危険を感じて、夢中に手を合わせて「助けて!!」を連呼したら急に体が椅子から自然に離れた…
急いで店を出たらまだ警察官がいて、野次馬もたくさんいたのでなにがあったか近くの人に聞いたら、
目の前の道路で40代のサラリーマン風のおじさんが道路横断中に車に引かれてしまったらしい
それを聞いてからはさすがに怖くてその場をすぐ離れた。
今年に入ってすぐにその吉野家はなくなっていました…

910: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 04:13:58 ID:KD3r3ohb0
>>908
シンプルで怖かった。GJ!

911: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 04:54:34 ID:tkfkqi1AO
>>908
新阪急ホテルのはす向かいの吉野屋は先月行ったが。
違う所なのかな。

914: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 06:17:43 ID:cJpcGZn40
>>908
それって、2国沿いの吉野家?
桜橋の吉野家はまだあるもんねぇ。

933: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 11:55:04 ID:bpD0IVZc0
お持ち帰り

ちょっと反省して、真面目に投稿するよ。
長野オリンピックがまた話題にすらなっていなかった昔の話だ。
十二月頃だろうか、長野市の新興住宅街で土砂崩れがあり、何人もの犠牲者が出た。
私は、その事をテレビのニュースで知った。
次の日、仕事で元請の会社に行くと、三階の窓から、ニュースで報道された事故現場が見えた。
山にへばりついているような住宅街の一部が、抉り取られたようになっている。
「あそこは、元々そういう土地で、住宅を建てるなんて、どうかしてるよ」
と、近くに住んでいるという社員が教えてくれた。
好奇心から同僚と一緒に、事故現場に行ってみようという事になった。
事故現場に着いて、立ち入り制限の外から、現場の惨状を見たのだが、
すぐに来たことを後悔した、そのぐらいひどい状態だった。
その夜、いつものように二階で一人寝たのだが、夜中に目が覚めた。
部屋の中にだれかいるようなのだ、寝ている自分の周りを歩いているような音がする。
ドン、ドンという音がして。その音が遠くなったり、近づいたりする。
歩いているというよりは、乱暴に足を踏み降ろしている、というような音だった。

934: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 11:55:48 ID:bpD0IVZc0
続き
「しまった、あの事故現場から、霊を連れてきたんだ」
自分の軽率な行動を呪いながら、
蒲団をかぶって、「早く、どこかへ行ってくれ!」とだけ願っていた。
そのうち、音がしなくなったので、おそるおそる、蒲団から顔を出して、明かりを点けた。
部屋に誰かいるような気配がなくなっている。
部屋の中を見回すと、二階のベランダに出る、窓が少し開いていた。
「そうか、この窓から出て行ったんだな」と思った。
朝、同僚にこの事を話すと、
「窓を閉め忘れただけじゃないの」と言われたのだが、
長野で十二月に窓を閉め忘れるなんて事は、ないはずだ、そんな事をしたら
寒くて眠れないはずだ。
その後、怪奇現象は起きていない。
好奇心で事故現場に行ったりしないほうがいいと思う、霊のお持ち帰りは、シャレにならない。

939: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 13:20:13 ID:Fl2bGGRj0
偶然と呼ぶには共通項がありすぎて((((( ;゚Д゚))))ガクブル

940: 本当にあった怖い名無し 2006/05/19(金) 13:33:31 ID:AnzI/vH10
何かの暗示・・・

519: 本当にあった怖い名無し 2006/05/16(火) 22:55:10 ID:8pGEy+RQ0
妹の黒歴史

中学生の頃、妹は二重人格だった。
なんでも、火を見ると「影羅(エイラ)」という魔族の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、「久々の飯だぜ(笑」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さない母が、
影羅の頭にゲンコツ振り落とすと影羅は涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。
そして別人格とやらは、妹が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、大学生になった妹にその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。









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コメント

1  不思議な名無しさん :2017年10月27日 23:26 ID:0usRRenR0*
最後www
2  不思議な名無しさん :2017年10月28日 01:09 ID:khvS3nPg0*
萌えた
3  不思議な名無しさん :2017年10月28日 01:22 ID:KwT8nriD0*
06年にはもう言うをゆうって書く人いたんだな
4  不思議な名無しさん :2017年10月28日 04:00 ID:f.6CpHa20*
この手の話ってすぐ意識失うよね。場面を切り替えるのに都合がいいんだろうけど、またこのパターンかって思ってしまう
5  不思議な名無しさん :2017年10月28日 08:38 ID:7iXppwaH0*
※3
大阪では××さんがゆってたで!ってのと
××さんがいってたで!と言うから06年より前からだと思うよ
6  不思議な名無しさん :2017年10月29日 09:31 ID:py9xoA4v0*
『障子をつつくもの』の障子の説明がさっぱりわからん。
7  不思議な名無しさん :2017年10月29日 22:25 ID:e1bagHML0*
オレが子供の頃
高校生の頃、中学生の頃
から始まるやつは最初で読む気なくす
記憶を元に創作は読んでてうんざり
8  不思議な名無しさん :2017年11月01日 02:14 ID:o12DNdLm0*
※6
普通の窓の内側に障子がついてて必ず片方は閉まるのに、両方の障子が外側から突かれてたって事やろ
9  不思議な名無しさん :2017年11月28日 11:04 ID:1n9dkB7k0*
最後可愛すぎかよw
10  不思議な名無しさん :2018年09月25日 00:30 ID:YR4U2hPC0*
意外と簡単に気絶するよ人間 不自然なタイミングで熟睡したからあれ気絶かなとか

 
 
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