4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:10:35 ID:xhXxMwdO0
たまに昔を思い出して泣きたくなることがある
7: ポキュン( ` ◆4aPQn/yjgI 05/01/25 22:11:20 ID:uKTgC3wQ0
俺の秘密基地はでっかい土管の中だったが
それは上のほうにあった温水プールの排水構で、
別のグループが濁流に飲まれてニュースになった
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:11:39 ID:+aKAdudO0
一日がすげえ長かった。
一年に色々なことがあった。
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:15:34 ID:+aKAdudO0
あのとき俺は確かに生きてたっていうのに、
いつのまにか、なんとなく一日や一年が過ぎるようになった。
それに気付いたのは、まだまだ先だと思っていたドラクエ8が発売されたときだ。
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:18:01 ID:7amkUSvC0
>>13
なんでか時の流れが早くなるよな
それに伴って、純粋な感動もなくなるんだ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:20:50 ID:7amkUSvC0
楽しかったなあ すっげ夢中だった。
世界も広かったよな。なんせ、校区外は行っちゃいけなかったからな。
未知の世界だった
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:27:14 ID:oX83l8UhO
なんだこの哀愁を感じさせるスレは…
泣きそうになってきたぞ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:31:14 ID:hLTuB7590
楽しかったな
森の中にスーパーからもらってきたダンボールやら
どこから拾ってきたんだが分からん木材、壊れた機械を集めて基地作ったなあ・・
雨に濡れないように成人雑誌をビニールに包んで隠してみたり
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:33:58 ID:29S3lJMl0
俺らのは町会の奴等に見つかって壊された。
近所の林だか山にまじでっけーテリトリー築いてたよ。
コンビニとかスーパーからダンボールもらいまくったのなつかしい。
ラーメンつくったり
ロケット花火飛ばしまくったなあ
小3、小4のおもひで
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:34:24 ID:hQtIXhmK0
俺は廃屋から畳持ってきたりしたなあ
>>1もそのクチなのかな
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:35:39 ID:PEtVyzpt0
俺んちさ、茨城のド田舎だったんだ
小学生の頃、エアガン片手に近所の友達と毎日探検ごっこしてたなぁ・・・
秘密基地はダンボールとベニヤと木の枝で山の中に作ってさ
あの中で食べたチョコ美味しかったな。
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:37:00 ID:xb8eW92B0
近所の広い空き地の土管→空き地の半分が選挙事務所に、土管はブルに突っ込まれて破壊
保管してあった成人雑誌を選挙事務所の前にバラ撒く、そいつ落選
空き地のもう半分にあったデカイみかんの木の中に移転→道路建設に伴い破壊
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:40:39 ID:vhpg119f0
今小学生とかで、勉強とか受験とか言ってるやつ、
そういうのやめたほうがいいよ。
一番楽しい頃に、そんなもんで時間潰すんじゃねえよ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:45:02 ID:xhXxMwdO0
>>32
小学生のころは遊びすら純粋だったな
男女もほとんど気兼ねなく遊んでたし
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:49:49 ID:PEtVyzpt0
>>32
全てが冒険で、全てが楽しかったよな
畑や田んぼ、野山駆け回ってさ・・・
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:47:49 ID:cWrVIpx00
俺たちのグループは男女ごちゃまぜで、俺はその中に好きな子がいた。
みんなでいつもどおり秘密基地で遊んでるとき、その子が言った。
「勉強が忙しくなるから、もうみんなと遊べない」って
すげえ悲しかった。ちゅうか意味が分からなかった。
妙な理不尽さを感じた。その夜布団の中で、俺は泣いた
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:47:53 ID:oMfQXP4L0
自衛隊の演習基地に忍び込んで中の丘に基地作ったことがあるよ
クラスの男子が全員関わってるビッグイベントだったなぁ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 22:49:57 ID:PGgcbBuk0
あの時作った秘密基地は山の中だったが
今は削られてダムみたいなんになってたな・・・
なつかしいぜ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:01:30 ID:9HxNWNzT0
夏休みがすげえ楽しかったよな。
なんか、今とは違う暑さだったっていうか。
毎日のよーに友達と遊びに行って、飽きもせずにアイス食ったり、
プールで大騒ぎしたり。
あの頃みんなで集まってやった、夏の終わりの花火は、今思い出すと本当に泣きそうになる。
虫除けスプレーの匂いで、夏を思い出す
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:03:30 ID:/yetAgROO
>>41
ちょっと待てお前
激しくいい文を書くな…。俺はマジで泣きそうだ
45: 元文化委員長 05/01/25 23:05:31 ID:KVZTB7Fu0
>>42
漏れも・・・
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:11:31 ID:PEtVyzpt0
>>41
夕焼けとヒグラシが鳴いてさ
親父のビールと野球中継で夏休みの一日が終わるんだよな
明日は何しようってワクワクしてたなぁ
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:23:32 ID:95trsom80
>>48
あぁ、分かる・・・
夕日とヒグラシの鳴き声と花火大会・・・
夕立が降ると涼しくなって、土の匂いが変わるんだよな
二度と経験できない、夏の匂い・・・
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:03:37 ID:Q9+So7lL0
電線で爺ちゃんが作ってくれた
ブランコは革命だった
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:07:22 ID:6G/0SSSI0
蛙の卵を一緒にとりに行ったあの子、引越していっちゃったけど今元気かなぁ。。。
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:08:08 ID:YYkAD/1B0
若い針葉樹何本かの頂上をヒモで結んで、毛布で壁作って中にマンガとかおいてた。
乗っ取りに来たやつらがいて、そいつらと石投げ戦争した 自爆装置もついてた
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:13:02 ID:A0yui+1a0
なにこの良スレ・・・
VIPにこんなのがあっていいの・・?
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:14:29 ID:hNH3dHu40
すげえ泣けた
そういえば作ったな
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:19:46 ID:uTPxA/8b0
地下に穴掘って地下秘密基地作ってたんだけど
途中で火遊びを開始したら近所の住人に通報されて
あえなく埋められた
62: 僕は、かみやま 《うし》 ちゃん! 05/01/25 23:20:03 ID:ZRAy9KUv BE:4983124-
みんなで秘密基地つくろうぜ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:23:12 ID:uTPxA/8b0
>>62
今の技術と知識を持ってすれば
小学生の頃思い描いた秘密基地が作れそうだな
915: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 22:15:58 ID:pwwimPK10
>>66
無理だよ。だって今は夢がないじゃん
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:22:21 ID:/uSIW5kI0
兎追~いし かのや~ま~
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:23:51 ID:YQ/GTYWV0
空き地や公園でサッカーやキックベースをやった
林の中に秘密基地を作った
学区外に行くのが大冒険だった
近くの小川でザリガニ釣りをした
市民プールには毎日のように行った
花火をしてると、自然と友達が集まった
遠足の日、必ず誰かがおやつ300円オーバーしてた
記録的な大雪の日、みんなでかまくらを作った
学校の周りの桜が綺麗だった
小学校卒業と同時に俺は引っ越した、友達も北海道や大阪、福岡とかに引っ越した
引越し前日、布団の中で泣いてた
数年後、久々に来てみると、空き地が駐車場なり、周りはマンションだらけ
公園に子供はいなかった、少し寂しかった
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:25:06 ID:QAeEXEsO0
>>68
おい…マジレスしてんじゃねーよ… うぇっうぇっ
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:25:56 ID:hLTuB7590
>>68
泣いた
あの頃仲良かった友達も変わって今じゃ珍走なやつもいる
もう誰ともあってないがな
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:23:54 ID:Urc2FRzvO
幼なじみと一緒に埋めたおもちゃどうなったのだろう
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:26:43 ID:i2nU77QyO
十代に得た経験、
過去の記憶は常に永遠。
変わる事ないあの街角、
何一つ妥協せず果たす野望♪
76: 瓦 05/01/25 23:28:37 ID:5mJIyNI40
近所の公園の裏の森が絶好の秘密基地スポットだったな。
ダンボールとか水鉄砲とか持ち込んで
木を削って彫刻刀で「ひみつきち」って彫ったりして
数年後その森で誰かが首吊り自殺しやがった('A`)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:30:18 ID:PEtVyzpt0
公園なんて無かったなぁ
周りが木と畑と田んぼしかなかったし
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:30:26 ID:zVlmM3Qn0
いいなー秘密基地
外で遊びつつ、スーファミしつつだった
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:32:37 ID:YQ/GTYWV0
>>79
たぶん同世代
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:33:28 ID:QAeEXEsO0
>>79
おれもそんくらい
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:34:05 ID:nPZJ7xqj0
>>79
俺も俺も
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:41:01 ID:ihOXfUOi0
友達と庭にかまくら作って、近所にあるバアチャンがやってるちっこい店からカップメンを買い かまくらの中で食べた
あのおいしさは、今では決して味わえない
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:42:19 ID:toORXQYg0
俺、こういう本が出たら絶対買う
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:46:01 ID:EJVw/yR10
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:42:37 ID:wZZmGBO20
スーファミで思い出したけど、あれはVIPのように夜更かししてやったもんだ
去年の暮れの大掃除で物置から出てきたよ。ガムテープで補強されてベトベトだった
もう電源は点かなかった・・・
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:43:34 ID:ihOXfUOi0
黄ばんだ本体 接触の悪いアダプタ
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:53:51 ID:hLTuB7590
5円チョコってまだあんの?
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:54:33 ID:ihOXfUOi0
めざせまるきん買いまくって本気で稼ごうと思ってた
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/25 23:57:21 ID:YQ/GTYWV0
>>114
俺1万円二回当たったwwww
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:06:36 ID:VqrhkeB10
泣きそうだ・・このスレ保存した
昔を思い出して、泣きそうになって、でももうちょっとがんばろうかって思った。
俺にはあの頃があるんだから、もっとがんばれる気がする
はは・・何言ってんの俺・・
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:22:27 ID:9QEXGh6x0
俺今大学一年なんだけど、
去年一浪した時に、なぜか友達と朝方まだ暗いうちから森にクワガタ取りに行ったんだ。
真っ暗で、音一つしない中、友達があらかじめ事前調査をしてクワガタのいそうな気をチェックすると、
今までデパートの売り場とかでしか殆ど見なかったカブト、クワガタがまだたくさんいたんだ。
もう凄くハイテンションになってしまい夢中でとりまくった。
でかいカブトとスズメバチが同じ場所にいて、カブトを叩き落した後全力疾走で逃げて、
後からゆっくり戻ってきて落ちたカブトを拾ったり、
間近の木のすぐ裏側に同時に三体スズメバチがいて、やはり全力疾走で逃げるも、
友達がさされてしまったり。
あー、また行きたいな。子供時代楽しかった事は今でも予想以上に楽しかったりするよ。やっぱり。
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:27:35 ID:w4APGsMT0
>>129
そうだよな、俺も大学一年なんだが、自由な時間あるんだし、そうゆうことやってもてもいいと思う。
飲み会とか合コンとか、もういいよ。
幸い昔からの友達はまだいるし、夏休みにそんな生活しようか
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:26:11 ID:3b57iY6s0
学校の裏山の野いちご食べてたなぁ
SFCゼルダの伝説
友人との情報交換が楽しかった小三の冬休み
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:31:04 ID:P894lLk70
緑化委員会の仕事で
夏休みにわざわざ出てきて 花壇に水遣り
そのためだけに 誰も居ない学校に来てさ
なにあの頃の夏 今よりずっと夏だった 本当の意味で夏だった
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:32:13 ID:A/ZUwhPD0
>>137
キューンとした
キューーーーンとしたよ
141: ロブピエール ◆LnLJLAPSsk 05/01/26 00:34:13 ID:Tgant1r9O
昔の俺が今の俺みたらなんて思うかな・・・
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:47:29 ID:GWL5SOOfO
>>141
心に痛い。
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:50:26 ID:VH4SqT8y0
>>141
考えたくもないな…
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:35:44 ID:roiWKcyP0
泊まりでみんなで桃鉄やったなあ・・・
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 00:42:50 ID:K1/HuiR+0
大人になるってのは大切なものを失うことだったのね
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:03:07 ID:mgXH9b1o0
ロボットを作ることに憧れてた小学生の俺
工業系大学にいる現在俺
現実は厳しいぜ小学生の俺。・゚・(ノД`)・゚・。
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:05:32 ID:nXezp+070
このスレの秀逸なところはスレタイだな
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:30:11 ID:mlU0kAuM0
夏休み。めちゃくちゃ暑くて、めちゃくちゃうまかったチューペット。
自転車に乗って、そこら中を走り回った。
校区外に出るとき、すげえドキドキした。
世界は広いって思った。
そうだな、そうだったよ、俺はそんな時間を過ごせていた。
幸せだったんだよ
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:32:09 ID:Dvr2fyXq0
小学校の頃緑化委員で一輪車押して植栽してた。。。基地は造園屋さんの石置き場に4畳位のデカさで・・・
大学行ってスーツ着て仕事してドロップアウトして今はまた一輪車押しながら2chで言うDQN水道屋だ!でも31歳で今もまだあの頃の
輝きは失せてないぜ・・・懐かしいなつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 胸が切なくなるのは昔の思い出だからか
恋で切なくなりたい~~~~~~~~~~~~~~~~~~つwwwwwwぅwwwwえwww
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:41:57 ID:laMklzBV0
なにこの良スレ・・・・・
泣くよ?いいの?泣くよ?
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 01:58:42 ID:fyqG8U5Q0
子供の頃は家族と学校と家の近所だけが全世界だ。
それじゃあさぞかしせまかろうよ…と思うのが大人の考えで
その小さな世界の中にはこの世のすべての出来事が基本の形でぎゅうとつまっていて
足元のアリンコから、やってない宿題から、おばけから、友達とケンカしたことまで
何もかもが極彩色の激しい色で日々展開しているのだから豊かすぎるくらいだ。
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:08:29 ID:NA4gkEd70
小学生の頃の恋っていいよな…
あの頃に比べたら大人の恋愛なんて全然ドキドキしない。
俺気がつくといつも好きな子をぼーっと見てたからクラスのやつみんな気づいてたしw
んで小さな恋のメロディって映画大人になってから見て「俺じゃん!」とか思った。w
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:11:23 ID:CnKR4cMz0
見上げればそこに青い空があった。
俺たちがつくった秘密基地は、大抵はおしゃべりな誰かのせいで3日もしないうちに
秘密基地とは呼べなくなるほど有名になったし、雨が降れば濡れたダンボールが
散らばるただのゴミ置き場のような代物だった。
それでも、『俺たちだけが知ってる場所』って事に特別な意味を感じて、いつだって
胸を躍らせていたんだ。
見上げればそこに青い空があった。
俺たちがつくった秘密基地は、いつも誰かの持ち込んだ使い古しのオモチャやマンガや
拾ってきたエッチな本が散らばっていた。自分の家にあっても決して見向きもしないような
古ぼけたものでも、秘密基地じゃ皆が目を輝かせて遊んでたんだ。
見上げればそこには青い空がある。いまだってきっとあるんだ。
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:32:01 ID:PjtJdUgX0
>>179
うんうん・・・
ぐすん
いつから俺は、秘密基地に行かなくなったんだろな・・・・思い出せない
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:11:34 ID:kcPkOZCK0
大人になって時間がたつのを早く感じてしまうのは
時間の経過に慣れてしまうから…と何かで読んだな。
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:37:16 ID:1p330je00
まだまだ俺も子供だな。
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:47:53 ID:PjtJdUgX0
そういえば、学校で、秘密基地に行くのが禁止されたことがあったな・・・
危ないとか、変質者が出るとか・・・
俺は構わず行ってたが、あれからかもしれない・・秘密基地にくる人数が減ってきたのは
そんで自然に俺も行かなくなったんだろな。
残ってんのかな、俺たちの基地
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 02:53:45 ID:hPAIlI9NO
>>201
行ってみなよ、残ってるかもしれない
お前の文章にすごい心揺さぶられた
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 03:07:12 ID:PjtJdUgX0
>>207
ああ、ありがとう。
普段は馴れ合いうぜーとか言ってる俺だけど、ちょっと素直になろうと思う。
そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は、
俺に何か思い出させてくれたようなそんな感じだ、>>1
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 03:12:33 ID:09ujB+lXO
マンションの下に眠ってるクッキーの缶の中には
あの夏の空気も入ってる
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 03:18:46 ID:LgChaFff0
>>212
お前・・・詩人だな
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:03:35 ID:8g9i7ltP0
飽きるほどに通った公園なのに、いつまでも飽きなかったのはどうしてだろうな。
思い出はなぜだか夕焼けに染まっている。
裏手の幼稚園から七つの子が流れてきて、それがさよならの合図だった。
名残惜しそうにサッカーボールを蹴り続けるガキ共の中で、どうしても一人だけ顔が思い出せない。
いつもチョロチョロと兄貴の後を追っかけて、そんなに得意でもないサッカーに明け暮れてた。
人一倍夢見がちで大人になれば何でもできると思っていた馬鹿な奴。
そんなクソガキの顔を思い出しに、今年の夏は実家に帰ってみようと思う。
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:10:00 ID:5Sr6ejoc0
>>216
そいつはもしかして、お前なのか?
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:12:59 ID:8g9i7ltP0
>>217
いや、斉藤君
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:15:24 ID:5Sr6ejoc0
>>219
うはwwwwこのスレ読んでて、詩的な解釈が癖になってたwwwwwwwwwww
222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:19:38 ID:8g9i7ltP0
>>220
うはwwww冗談wwwwwwwwww
一応自分のつもりwwwwwwww
感傷と睡魔のコラボにより生み出された恥ずかしいコラムですwwwwwww
ちょっとかっこつけてみたくなったwwwwww
今は反省しているwwwwww
224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:23:47 ID:5Sr6ejoc0
>>222
あるあるwww
ビールのCMとかで使えそうだな、その文章
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:38:41 ID:8g9i7ltP0
>>224
うはwwwビールwwwwwおっさん臭丸出しwwwwww
俺様ふて寝wwwww
お前もそろそろ寝ろよ
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 04:49:57 ID:CiX+1nHV0
トムソーヤのハックの家みたいに作ろうとしていて、木の上に板一枚敷くのがやっとだったwww
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 06:30:37 ID:yru6MdtL0
東北の片田舎で育った。
秘密基地と、小川に作ったダム。
近所の子供と毎日遊んでたよ、夏休みなんて一日中そこで遊んでた。
田んぼにも良く行ったなあ…おたまじゃくしとか捕まえたり。
飼ってた犬も放し飼いにして一緒に走り回ってた。
今ね、その秘密基地の場所は観光用のお店が並んで、
小川は埋め立てられて田んぼは汚くなって蛙がウルサイから
近年全部無くなる事になり、犬は勿論死んだ。
一緒に遊んだ子達の半分は、田舎に良くある僻みやなんかで
親がらみで仲が悪くなった。道で会っても頭下げるだけ。
でもあの頃の思い出はお互い良いものとして一生覚えてると思う。
229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 06:39:17 ID:Mom2OZDu0
駅で思い出したけど駅も秘密基地だったな・・・
とあることで仲良くなった駅員さんとよく遊んでた
自動改札が設置された時は遊びまくった そしたら遠隔操作で両側閉められたり
その駅員さんは高学年になった時、隣の大きい駅に転勤してしまった
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 08:53:17 ID:cWlZq5yB0
町中の屋上も深夜に登りまくったな
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 08:55:05 ID:q/LL+XXKO
>>239
あるあるw
あれひやひやだったよ。今となっては何でそんな危ないことをしてたのか…森絵都の本でもそういう話があった
246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 09:30:14 ID:YYc17ULu0
>>240
深夜というのはやはり、ただの夜とは一味違った。
草も木も、駐車場の車たちも。
みんな眠っているように見えるぶん、自分だけは確かに目覚めていて、
見て、歩いて、足音を残して、
生きている気がする。
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 09:39:24 ID:Irajw3ZQ0
山の中の秘密基地で犬を飼ってた。たぶん雑種。
ペットフードとかこっそりみんなで持ち寄って、かわいがってた。
バレンタインは、その犬にあげるついでにって口実作って
そのメンバーの中の好きな男子にもチョコあげてたな。(一応他の男子にも)
ある日、誰だか大人が子供達で山の中に入っていくと学校に通報、
それが私達ということが特定されて、泣く泣く解体されてしまった。
時間をかけて作ったのに、壊されるのは一瞬なんだよね。
子供だった私は随分大人達を恨んだもんだ。
幸いわんこは、そのメンバーの一人が飼ってくれることになった。
今思うと、その方がわんこにとっては幸せなんだけどね。
その山は今では新興住宅地になって、見知らぬ人たちが暮らしてる。
私は中学でみんなとバラバラになって、進学して、就職して、遠い所で暮らしてる。
もう随分時間が経っているのに、たまにふっと思い出す。
あの時のみんなも、あの楽しかった時間を思い出す事があるのだろうか。
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 09:51:40 ID:B2mUxv/30
良スレすぎて逆にむかついてきた
251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 10:04:39 ID:SCID1Rdm0
小学生の頃、良く遊んだガケの下にコンテナを発見して改造しまくった。
近所の粗大ゴミ捨て場からえっちらおっちらいろんなの持ってきた。
椅子とか。変な木の像とか。
レースのカーテンを拾ってきて、窓っぽいとこにつけた時は狂喜乱舞。
親に隠れていろんなことした。本読んだり、木からミカン取ってきてみんなで食べたり。
しばらくしたら俺が転校することになって。
みんながその秘密基地を俺にくれた。
拾ってきた板に彫刻刀で全員の名前を彫って、出入り口のところにつけた。
一番大きく彫られているのは俺の名前。
泣いたね。学校のお別れ会では泣かなかったけどそれ見て泣いた。
今は当然もう無いだろうけど、それでもいいのだ。
俺は覚えてる。嬉しかった。
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 10:07:48 ID:YYc17ULu0
>>251
わかる・・・オマエ・・・わかるぞ・・うぇうぇ・・嬉しいよねぇ・・
なんだよ・・おま・・う・・うわああああああん
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:15:30 ID:09ujB+lXO
スレのBGM
ラストレター/Pierrot
夏なんです/はっぴぃえんど
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:17:24 ID:SCID1Rdm0
俺は単純に「少年時代/井上陽水」
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:19:31 ID:a51OnXrvO
防空壕を基地にしてたなぁ。
その奥に細い身を屈めて入れる程度の横穴が続いてて友達数人と入って行ったんだけど、途中から入り口からの光が届かなくなって真っ暗。
そこで仏壇からくすねてきたロウソクさんの出番って感じで火を点けたら、壁やら天井やらにゲジゲジさんがいっぱいいたんですよ…。
そりゃーもう皆、大騒ぎでしたよ。
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:24:36 ID:eTWNYiv30
消防の頃すんげぇ、ボロい廃墟を秘密基地にしてた。
気がつけば立派な心霊スポットとして有名になり、
最近、そこで殺人事件が('A`)ヴァー
271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:55:15 ID:s1O12pvd0
>>264
うはwwwwwww悲惨wwwwwwwwwww
272: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 11:56:19 ID:+6adY3z70
>>264
千葉か・・・?
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 14:05:05 ID:LtV94Uo70
秘密基地アルバム
1・少年時代/井上陽水
2・シークレットベース/ZONE
3・三つ編みヒロイン/カヨ
4・歩いて帰ろう/斎藤和義
5・空に星が綺麗/斎藤和義
6・ラストレター/Pierrot
7・夏なんです/はっぴぃえんど
8・ランプ/バンプオブチキン
9・陽炎/フジファブリック
10・トモダチ/ケツメイシ
11・線香花火/ガガガSP
12・夏の終わり/森山直太郎
13・金魚花火/大塚愛
300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 14:13:29 ID:hPAIlI9NO
>>297
タイトルはもちろん
『そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は』
303: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 14:30:43 ID:SlH5Y0Yv0
>>300
絶対かうw
311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 14:55:38 ID:ZYVE9nrb0
僕が小さい時は秘密基地など作ったことなど無かった。
ファミコンやガンプラなど触ったことすら無かった。
友達が学校にキン消しを自慢そうに持ってきてたが
羨ましいなど思わない―――フリをしていた・・・
大人になった僕は結婚をし、子供ができ、
ペットを飼うことをキッカケに田舎に引越しをした。
と同時に会社を辞め、独立した今は息子とその友達と遊びまくっている。
当時できなかった秘密基地を子供達と作ったりする。
TVゲームで勝った負けたと騒いでいる。
嫁が晩御飯に呼びにくるまで裏山で遊んでたりする。
夏は真っ黒に日焼けをして、
冬は誰もまだ踏んでいない雪の上に足跡を付けるのを競争したりしている。
僕のいつの間にか止まってしまった時間は今になって動き出した。
「人生はやり直し出来ない」というがあれウソだ。
僕を育ててくれた両親には感謝をしています。
でも僕の子供には僕の子供の頃のような思いはさせたくありません。
外で遊び、友達を沢山作り、人を思いやる気持ちを教えます。
いつの日か息子がVIPで「僕が作った秘密基地は~」とレスができるように・・・
313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 15:00:01 ID:LtV94Uo70
>>311
泣いた。マジ
314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 15:01:12 ID:SlH5Y0Yv0
>>311
ちょっとしたショートストーリー書けそうだな。
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 16:58:44 ID:5n5zkT2YO
全部読んだ。
携帯を見ながら泣いてる俺は周りから見たら、
さぞかし奇特に見えるだろうなwwwww
こういうスレがあるからVIPから離れられないwwwww
俺も>>311みたいな親父に育てられたかったよ…
317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 15:28:01 ID:tzPZyb3h0
小学2年の前半だけいた真駒内のことを思い出した。
そのとき住んでいた社宅には道路を一本隔てて裏山があった。
そこにはきっと誰かが作って放置していったであろう秘密基地があって、
それを発見したとき俺は遺跡を発見したような気分になって大喜びしたのを覚えている。
そこは掘っ立て小屋で、中には色々なおもちゃや雑誌が散乱していた。
俺はそこを勝手に秘密基地にした。
仲の良い友達二人だけを呼んで、キンケシとかを持ち込んで遊んでた。
成人雑誌を初めて見たのもそこだった。
シャツの中に隠しながら持ち込んで、友達と「エロだ!」「お前がエロだ!」なんて言い合いながら。
秘密基地から出るときも誰も通ってないことを確認しながら出てった。
俺たちはきっとあそこでイケナイコトを共有していたんだと思う。
暗い森の中で見た小さくて高い青空は、今も俺の夏のイメージとして強烈に残っている。
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 15:29:00 ID:tzPZyb3h0
その後、10月に転勤することになり秘密基地はそのまま放置されていった。
同時期に友達二人も転勤になり、今はどこにいるかも分からない。
今なら分かることがある。
あの秘密基地はそういう転勤族の子どもたちが作り上げた「イケナイコト」だったんだろう。
俺たちのようなその土地に定着することができない子どもたちが、唯一持つことができた秘密。
そういうものを与えてくれた場所だったんだろうと思う。
今もあの秘密基地はあるんだろうか。
そして今もあの秘密基地は色々な子どもたちの秘密を守り続けているんだろうか。
願わくば、今の子どもたちが、あの暗い秘密基地で俺たちが感じたものを共有していてくれますように。
そして、あそこに置いていったラーメンマンが、今も存在してますように。
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 15:57:55 ID:kQ57b7Vp0
良スレ保守
326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 16:10:25 ID:TxiSxcPa0
このスレ読んで数え切れないぐらい泣いた。このスレヤバイ。超泣ける。
・・・俺も作ったなぁ秘密基地。ダンボール地面に敷いて、木の板を集めて小さないすを作っただけなのに
もう完成したような気分になったり、いろんな物を拾ってきてそれで遊んだりした。
普段は汚いと思っていたものでも、秘密基地でみんなと遊ぶと何でも輝いて見えた。
今では引き篭もって2ちゃんばかりしてるけど、
俺も子供の頃はこんな事があったんだなと思うともう・・。
339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 17:37:52 ID:mt8lsD5t0
あの頃は早く大人になって
自分の運転する車で好きなところへ行って
自分の財布で好きなもの買って
大人になったら自由で楽しい人生が待ってると思ったのに
あの頃に勝る楽しさなんてひとつも無いよな・・・
俺だけか
340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 17:39:22 ID:95trsom80
>>339
そうだよな・・・
大人になれば自由になると思ってた
結局あの頃が一番自由だったよ
343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 17:50:41 ID:D5mGwTbv0
大々的な秘密基地ではないけど、家の隣の空き地がかなり草ボウボウだったから
そこを踏みならして秘密基地作ってた。
ある日秘密基地の近くの背丈が低い木に鳥が巣を作った。
しばらくして見てみたら巣の中に卵があって大騒ぎだった。
カラスに狙われてたから生まれることはなかったけど…。
今は一軒家が建ってる(ここ数年でだけど)
あと、近くに田んぼがあったからオタマジャクシすくったり、ちょっと遠出して
冒険もしたなぁ。そこも今は2階建てマンションが建ち並んでる。
冬になると家の隣にカマクラを作った。子供が作るから全然大きいのが作れなくて、
寝そべってやっと一人入れるくらい小さいの。それでも満足。
本当は中でオモチとか食べたかったんだけどねw
近くに川があるから、夏はそこでドジョウみたいな魚をすくってみたり、
草丈が高いところでまた秘密基地作ったり。
向こう岸に渡るときに流されたお気に入りのキティちゃんの赤いバケツ、どうなったかなぁ…
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 17:53:37 ID:yVgnTFHF0
人の評価も単純だったな。
お笑い、リーダー、スポーツマン、ハカセ、バカ、チクリ屋、無口
遊ぶときの役割とかもきまってて。
今は肩書き、学歴、容姿、年収、がメインかな。
本人そのものより背景が大事になったな。
359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 19:12:30 ID:0S4HhyRe0
小学校一年生の時に秘密基地で「結婚しようね」って言ったあの子。
急に転校して行ったきり、今もどこにいるかわからない。
彼女は覚えていてくれているだろうか、幼い二人の淡い約束を・・・
元気でいてくれるといいんだけど。ね、裕美ちゃん。
361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 19:31:09 ID:hPAIlI9NO
救いようのない世界だと思ってたんだがなあ…
そういや俺にもこんな時代があった
将来のために生きるんじゃなくていい
その日をめいいっぱい生きてれば、それは将来宝になるよ
子供らにそんな経験をさせるためなら、俺は生きていけるかもしんない
362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 19:32:27 ID:/pSqEyDG0
大人になるなんて考えてなかった
392: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 22:42:34 ID:e8Ch7pv50
「大人になる」ってことが分かってなかったのかな。
早く大人になりたいと思ってたんだけれど。
391: 長文スマソ 05/01/26 22:37:43 ID:hWWi7HKb0
中学に入った頃からだろうか、急に夏の色が変わってしまったように感じられたのは。
来年になればいつもの夏がやってくると思い込んでいたけど、あの夏とは別れたまま。
今も同じ家に住んでいるのに、同じ季節は巡るのに、なぜか季節の色だけが変わってしまった。
まだ静かで涼しい早朝の坂を駆け下りて、今は封鎖されてる空き地へラジオ体操にいってた。
秘密基地はそこにつくった。
ダンボールをガムテープで繋げて、新聞紙をひいて、せんべいとかお菓子を持ち込んだ。
ある日行ったら跡形もなくなっていた。
木の影だったが、大人の背の高さから見たら丸見えなのが、今になれば分かる。
作ったのは夏の始め、壊されたのは夏の終わりくらいだった。あの夏の思い出はそこにあった。
ラジオ体操の最後の日には、お母さんたちが公園で大量のカレーを炊きだして、スイカ割りとゲームをした。
景品は「宝箱」(でかい箱の小分けの切り込みを開けると中に駄菓子)の選択権だった。
皆が解散するとき、少し泣いた。
あのとき、生き生きした夏を失ってしまったような感覚が、まだ胸の中にリアルに残っている。
403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 23:02:51 ID:Wz7uIVsK0
所有地のおっさんに見つかって
追い掛け回されて死ぬほど怖かったの覚えてる
407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 23:18:27 ID:S18B8Raj0
秘密基地か
作ったな、小学生の頃、友達や近所の兄ちゃんと一緒に
川原にダンボール集めてさ、あの頃は本当に楽しかったな
毎日毎日走り回って、思いっきり日焼けした
5時とか6時くらいまでしか遊べないのに、充実した毎日だった
410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/26 23:40:36 ID:cKTwfMdZ0
なんで雲は動くんだろう
なんで救急車が通ると音が変わるんだろう
海はどうして青いのだろう
いつも不思議がいっぱいだった
風邪をひいて学校を休んだ時に見る
朝9時からの「たのしい理科」が大好きだった
「すごい学者になる」本気でそう思ってた
あの時の俺はどこにいったんだろう
アルバムの中のアブラゼミの羽を不思議そうに見てる俺
なにが不思議だったのか思い出せない
417: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:10:03 ID:cU7BwfVa0
基地にかならずあるもの
・成人雑誌
・イス
・ガチャガチャのおもちゃ(ナイフ的なやつ)
このへんは基本かな
418: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:12:56 ID:L8EptOsZ0
>>417
食料(菓子とか)、敷物(ビニールシートとか新聞)
419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:14:50 ID:Kt7WJSau0
>>417
屋根に壊れた傘を大量に使って、更にビニールシート被せてたぜ
420: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:15:22 ID:/4pOLt9J0
>>417
意味不明の法律
421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:16:47 ID:duAsbJ000
>>420
あるあるww
424: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 00:18:26 ID:cU7BwfVa0
>>420
法律っていうか合言葉はあったwwww
440: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 01:27:58 ID:ys566U4/0
「女子には内緒だぞ!」とか言いながら結構本格的なのを作ってた
山ん中で竹とか木とか、勝手に切ってさ
んで、出来上がったところで、クラスでもちょっとランク上の女子とか、好きな女子を、他のやつらにばれないように何人か呼ぶんだ
「おまえらだけ特別だからな、内緒にしろよ」とか言って
あんなことで、ドキドキしてたんだよな
443: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 01:50:07 ID:Rf9wVK2t0
基地を一緒に作ってた友達にもう何年も会ってないなぁ。
前に会ったときも4年ぶりぐらいだったんだけど、あいつも俺も基地作ってた頃と同じように笑ってたな。
連絡も取ってないし、あいつが俺をもう友達と言ってくれるかわからんが、俺はあいつを今も俺の最高の親友だと思ってる。
今度会ったらまた俺と笑ってくれ。
450: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 02:14:14 ID:Ksj3wvsw0
今まだ高二なんだが大人になるまでにやっておけみたいなことあるか?
そう、大人になる前に。
452: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 02:23:57 ID:L8EptOsZ0
>>450
とりあえず「青春」しる
若気の至りとやらが通じるうちに無茶しる
463: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 02:41:39 ID:Rf9wVK2t0
>>450
できるだけ馬鹿になれ。
大人になると馬鹿なことはなにもできない。
451: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 02:19:03 ID:UviXz8Aj0
大人になると酒でも飲まなきゃ馬鹿できないからな。なんか寂しいよ。
子供のころは競って馬鹿ばっかしやってたな。他人の噂話とか女の話とか抜きでさ。
471: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 03:03:46 ID:uxqKtW2i0
木の棒の枝を全部取って剣にした
原っぱで一日中トンボやバッタを追いかけた
コンクリートの土管、秘密基地の代わり
蛇が出た、親父の背中が大きく見える日
今はもうセピア色に褪せている
473: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 03:07:38 ID:6P1WI0vcO
はーるっきくん!!って友達の家に叫んでたなー
呼び鈴があったんだかなかったんだか忘れたけどw
480: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 03:20:04 ID:uxqKtW2i0
ほんとにあの頃に戻りたくなってきた・・・涙が出そう
483: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 03:26:57 ID:BvOuj8xd0
俺の実家は開発したてのベッドタウンにあって、秘密基地の作り場所には困らなかったな。
今でも思い出すのは俺が秘密基地に最後に行った日。
ある日学校の帰りに友人と子猫を拾って、誰も家で飼えなかった為、秘密基地で育て始めた。
無知で貧乏だった俺たちは給食の牛乳と鰹節しかあげられなくて、数日後子猫は衰弱して死んだ。
冷たい雨の降る、暗い夕方だった。
ジャンケンで負けた俺は子猫の死体をビニール袋に入れ、独りでヘビ林と呼ばれてた山林まで行った。
傘を置いて濡れながらスコップで墓穴を掘っていると、涙と後悔が溢れてきた。
大人に任せればコイツは生きていられたんじゃないか……育てると言った友人を止めればよかった……
墓石に書く名前も無いのがまた遣る瀬無かった。
それ以来俺は秘密基地に行くのを止めた。
今でも冷たい雨の振る夕方にはあの猫を思い出して悲しくなるよ。
497: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 04:04:54 ID:yxL7gas50
超良スレだな・・・
あの頃はただ毎日を本気で遊んでたな
いまは・・・なにしてんだろう・・・
みんなで鬼ごっこしたいな
なにも考えずただあの頃に一時でも戻りたい
505: 長くてごめんね 05/01/27 04:46:52 ID:74MYL/Rk0
寝る前に書いておこう
俺たちの秘密基地は、支店がいくつかあった。
俺をリーダーとして、親密度によって紹介する基地が
変わっていた。一番大切な基地は、ビワの木が1本生えている場所だった。
実がなってとても美味しいんだ。安らげる場所だった。
一番末端の支店を作り、学校の一番の嫌われ者(体格よすぎて、強い奴)を
おびきよせ、巨大な落とし穴に落とすという計画をぶちたてた。
最初は数人での極秘任務だったのだが、計画が計画だけに秘密が漏れ、
参加したいという奴が増えて、全盛期にはクラスの大半の奴が参加していた。
それぞれが独自に動けるように「シフト制」をも作り上げる。
506: 長くてごめんね 05/01/27 04:47:32 ID:74MYL/Rk0
2
まるで自分はとても凄い人間になったような気がして、
「おごり」のような物を、人生で始めて体感する。
態度は偉そうになってしまい、命令口調で基地製作の指揮をしていた。
それが間違いの始まりだった。
いくらガキの世界とはいえ、
大人の世界にあるような「派閥」は存在する。
人数が多くなると、そういった派閥の制御が難しくなる。
監視の目が行き届かない場所で、今まで弱かったM派が、
基地製作という環境下で、新たな人脈を開拓し、力をつけていた。
Mという人物は、うまく俺の態度の悪化を利用し、トップであるはずの
俺の悪い噂をでっち上げ、イメージダウンを計りだす。
この事が進行しているという話を耳にするも、詳細な情報は手に入らなかった。
それが致命傷となる。
507: 長くてごめんね 05/01/27 04:48:16 ID:74MYL/Rk0
3
数日がすぎ、気づくと基地製作に関わっている人間の、
約50%近くが、M派に吸収されていた。そこには、
この支店を作る、最初の仲間もいた。残りの奴は辞めたりしていた。
そして、基地追放をうける。
「おまえは入っちゃだめだからな。今日からここは俺たちの場所だ」
なんと、基地の場所を吟味し、計画を立て、人を集めて作り上げた俺が、
追放されたのだ。
さらにこの話は続く。
結局計画が果たされる事無く、数日が過ぎた頃、
あの一件以来仲間が激減し、クラスでは孤立状態にあった俺に、
1人の人物が近づいてきた。
今までまともに話した事も無いような奴だったけど、親しくなり始める。
しかし、これすらも罠だったのだ。
俺は確実に次の計画を練っていた。それをもちろんM派も予測していた。
M派の悪口は言っていないか?Mの都合が悪くなるような事を起こさないか?
こいつは、それを確認する スパイ だったのだ。
あたかも親しい友人の ふり をし、俺から情報を得ようとしていたのだ。
508: 長くてごめんね 05/01/27 04:48:39 ID:74MYL/Rk0
4
「種あかしするよ。1人になってたのに、急に友達できただろ?
Rも俺たちの仲間で、スパイだったんだよ。まぁ、ごめんね」
危うく計画を考えているとRに言わなかったのが幸いして、
「クラス、俺と親しくなってはいけない令」が解除された。
ものすごい屈辱だった。
俺は、小学生の時、すでに組織という物を作り上げる困難さと、
仲間すらも裏切る可能性がある事、そして立場が上になった時こそ、
自分の振る舞いに気をつけなければならない事を思い知る。
これ、マジで経験した話っす。
今小学生を見ると果てしなくガキにしか見えないけど、
ほんと、「ここは国会か会社の中の人間関係ですか?」みたいな事が
毎日おきてた。
515: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 05:59:07 ID:/hCsKm8j0
長文スマン
小学2年生の時住んでた所はド田舎
今でさえ最寄のコンビにまで車で片道30分かかる
アケビ、ザクロ、びわ、イチジク、栗とかが当たり前のように近所で採れた
通っていた小学校なんて1学年10人いない学校だよ
学校まで歩いて40分弱、自宅の上に住んでいる女の子と
いつも一緒に登下校してたんだけど、夏休みになって
その子と二人で秘密基地を作ったんだ
人通りの無い橋の下に冬でも枯れない細木の茂みがあって
ちょうど生垣みたいで、基地として丁度いい場所に
自分達の入るスペース分だけその木を踏み倒して、ゴザ敷いて完成
昼飯食べたらいつも通ってたな
家からお菓子とか持ってきて食べたり、マンガ読んだり
山に入って食べ物取ってきたり、クワガタ掴まえたり・・・
何やってもずっと続く気がしてた、すっげぇ楽しかった
516: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 06:00:02 ID:/hCsKm8j0
でもその夏休み明けに親の転勤で引越す事になった
自分も転校することになって、それを聞かされた次の日にその子に伝えた
もう基地の中で二人してメッチャ泣いてた
その夜家にも帰らなかった、泣くのにも疲れて二人で変なことずっと話してた
「明日が来なければ良い」とか「うちに子になればいいじゃん」とか
変な励まされ方してたよ
知らないうちに基地作ったその子と一緒にその場で眠ってしまった。
朝になって帰ると親が泣きながら俺に怒鳴った
「親を泣かせるほど心配かけるんじゃねぇ!!」
怒られながらも「転校したくないよ!!」
って泣きじゃくりながら叫んだ
そんな事言ってもどうしようも無かったけどね
そこを離れてからもう15年が過ぎてる。
あれから一度も戻ってないし、その子との連絡も3年程して無くなった
もう一度だけあの場所に戻ってみたい
いつになるだろうかね・・・
523: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 07:46:18 ID:XZxk2Pru0
ここの秘密基地とはちょっと年代が違うけれど。俺の秘密基地の思い出は中学から高校時代。
友人が物凄い金持ちで。物凄い金持ちだけど、友達いない奴で。
常時親が家にいなくて。要するに、遊び場提供者として最高だったわけで。
そんで、ちょっとしたことがあって俺とそいつは仲良くなった。
とにかく、相当な金持ちだったから家は死ぬほど広かった。六人がけのソファーとかあったりして。
お手伝いさんがいたり。でも、当時所謂不良だった俺らには馴染めなかった。
そんで、目をつけたのがそいつの家のガレージ。何か黒塗りの凄い高そうな車が一台あったけど、
俺んちのリビングよりずっと広い空間がそこにはあった。そこが当時の俺たちには凄く居心地良かった。
潰れたカラオケからビリヤードの台とキューをかっぱらって来て、最高の遊び場にした。
524: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 07:47:00 ID:XZxk2Pru0
(続き)
そんで、灰皿とウィスキーとビール、それにコーラを常備して。物置に突っ込みっぱなしだった
冷蔵庫とジュークボックスまであったからたまらない。最高の場所だった。
その家の子は金持ちだったし、本当に友達のいない奴だったから、俺らが来るのを凄く喜んでた。
俺は数年そこに入り浸りだったけど、あいつの親を一度も見たことがない。
「俺も顔なんか忘れかけてる」とか本人も言ってた。色んな事情があったらしいけど、詳しくは知らない。
そいつはクラスでは徹底的に無視されていたけど、とにかくいい奴だった。
喋らないし無愛想だけど、話せば面白かった。いつも朝方まで玉を撞いて遊んでた。
それで、やっぱりみんな高校を卒業して、俺もそいつも東京に出ることになって。
秘密基地は解散した。俺とそいつもいつの間にか疎遠になってた。
当時の仲間達も、それぞれ色んな場所に散っていった。
525: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 07:47:47 ID:XZxk2Pru0
それで、最近知ったんだけど、そいつは自殺してた。
俺は今、東京からさえずっと離れた北国で暮らしてるんだけど、地元に帰ったら
耳に入った。秘密基地だったガレージで首吊ったらしい。
なんか、長くなったけど。思い出したから書いてみた。
545: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 11:28:24 ID:yxL7gas50
>>523-525
なんか胸がざわざわした
友人はお前にめっちゃ感謝してると思うぞ
多分出会った人の中で一番に
529: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 08:26:19 ID:yRil2oDT0
中学や高校で一日が早いのは何かに夢中になってる証拠。
大学以降で一日が早いのは何も感じていない証拠。
一年が一ヶ月のような勢いで終わる。
539: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 10:39:44 ID:G/Y+qjjh0
私んちの隣の空家の玄関を秘密基地にして友達と毎日集まってたなぁ。
今考えると、それ秘密基地じゃないじゃん、モロバレじゃんって思うんだけどw
近所のスーパーで貰ってきたダンボールを各自1個の机にして。
出席表みたいの作って、毎日「今日は行ける?」って学校で確認しあって。
その後秘密基地は友達んちの隣の空家の庭になった…だからそれモロバレじゃんw
捨て猫拾って当然のごとく親に怒られて、貰い手探して半泣きでうろつき廻ったり
「将来このメンバーで一緒に住もうよ!」とか話したり
喧嘩したり(女子の喧嘩は無視とか、えげつなかったなぁ)仲直りしたり
色々な思い出がある。
今は故郷を離れて遠く嫁いできちゃったし、あの頃のメンバーに会うこともないけど。
皆元気かなー。
547: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 11:44:24 ID:AwypjAPh0
本当の勝ち組は、色あせない楽しい思い出を持っているおまいらだ
549: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 11:51:11 ID:yxL7gas50
何かの本に書いてあったけど
人が他の生物と違うところは思い出を持ってる所だとよ
その思い出があるから生きていける、と
552: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 12:06:58 ID:iQ9h3+oT0
土手を近所の店でもらったダンボールで滑って、でもダンボール小さく分解しすぎて
ケツがはみ出てて結局泥だらけだったり、
木にロープかけて(近所の兄ちゃんがやってくれた)ターザンごっこしたり
クワの実とったり枇杷の実とったりザリガニ取ったり土筆とったりドジョウすくったり…
川原で石投げて跳ねさせるのなんて言ったっけ?
オレ上手かったんだよな、あれ。
昔のローラースケートって重くてうるさかったよな。
今日やった遊びが面白かったから「続きは明日」なって言ってても、
次の日って大抵もっと面白そうな事が出来てて昨日のことなんか忘れちゃうんだよな。
5時のチャイムが鳴ったから、そろそろ帰らなくちゃな…
ほら、自転車の後ろ乗れよ。
じゃあまた明日な、おまいら。
553: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 12:38:02 ID:FCZTKdb50
都心と呼ばれる場所で生まれ育った俺は小学校の頃にこういう思い出が無い( ´・ω・)
親は都心に暮らすことがステータスのように思っていたようだが
俺は東京がだいっきらいだったなぁ。
5年生の時に林間学校で行った栃木の山奥のすばらしさに感動した
こんなところに住みたいって
幸か不幸か受けた大学は都内の大学全滅
受かったのは福島県にある3流大学だけ
親は不満そうだったが俺は嬉しくてしょうがなかった
夢にまで見た田舎暮らし しかも一人暮らし
大学でできた友達も、やっぱり東京の大学生とはちょっと違う感じで
コンパなんかよりガキみたいなことしてるのが楽しい連中だった
いい年こいて早朝からカブトムシ取りに行ったり、寝袋もって原チャで宮城まで行ったり
近所の川原にテント立ててキャンプごっこしたり
このスレで思い出したのがみんなとちょっと違う時代だけど
この胸のキューってなる気持ちは同じだと思う
結局就職で東京に戻ってきてしまったが
やっぱり嫌いだ東京・・・・
572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 14:36:44 ID:i405WmbA0
年に数回、家族で近くの山に登っていた。
頂上には昔の城跡があって、勿論建物なんか何も残ってなかったわけだけど、
そこは天然の秘密基地だった。
…つっても立派なハイキングコースだったんだけどw 全然秘密じゃねぇww
町を一望することができたという高台や、建物があったというところに組まれた大岩。
水場の水は凄く汚かったけど、勇気出して舐めてみた。やっぱり不味かったw
姉妹で狭い岩場で鬼ごっこしたり、一番高い岩に上って下りられなくなったり、
岩の間に飛び降りて上れなくなったり。
傷いっぱい作ったなぁ。「女の子なんだから気をつけろ」って親にいつも言われてたけど、
いつも無視してたなw
誰も知らない場所を見つけるんだ!て探検しまくって。地図作ってみたりして。
ここなら誰も知らないだろうって場所に印とかしてて、次に行った時に印が増えて
たりしたら、また誰も知らなそうなところ探してた。
時々は女の子らしくwおままごとしたりもした。
訪れるたびに発見があって、頂上の小さな遺跡や、それを囲む自然は何処までも広かった。
578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 15:23:41 ID:1A/1M0xe0
俺は神社にあった大きな木を基地にしてたなあ。
「この枝は俺の場所ね」みたいな感じで。
フェンスをつたって枝によじ登ると、自分たちだけの世界が広がった。
その木に登ってた奴らとは、友達から「仲間」に変わっていたなあ。
いい感じに伸びてる枝の上では昼寝も出来た。用も無いのに集まってたよ。
おれは基地で、落ちてる枝や資材を加工して武器とか作ってたなw
剣とか斧、杖とか弓(あんまり飛ばなかったが)。
枝の上にはちゃんと武器庫も作ってた。俺って器用w
でも年齢が上がって、いつの間にか基地には誰も人が来なくなって、、
一人で保守するのも寂しいので、解散したっけ。あの武器達は今どうなってるのかな。
「仲間」たちはいつの間にか大人になって、みんなバラバラになった。
もう行方がわからない奴、暗いところに落ちていった奴、結婚してあの頃の俺らと同じ位の年の子どもが居る奴…
580: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 15:39:49 ID:kckwx0Ow0
>>578
俺も神社に基地作ったよ。ただ、俺らの基地は、神社の境内の軒下だったけど。
高さは50センチくらいしかなかったし、いっつも暗いし、土臭いし。
虫も出たりして正直、住み辛いw場所だったけれど、そんな部分も秘密基地っぽくて気に入ってた。
そこで、仲間が連れてきた野良犬を飼ってた時期があった。基地の一角を、ダンボールで囲って、
犬小屋みたいにして。
俺、大の犬好きだったんだけど、うちはペット禁止で飼えなかったから、ムチャクチャ嬉しくてな。
犬の方も、なんとなくその場所を気に入ってくれたんだろう、首輪も綱もないのに、居ついてくれてた。
放課後みんなで集まっては、犬連れて散歩と称して遊びまわってた。餌は各自の持ち寄り、
ウン子はちゃんと拾って持ち帰り、神社の端っこに捨ててと、案外ちゃんとやってたなw
581: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 15:40:10 ID:kckwx0Ow0
でもまぁ、こんなことやってればそのうち大人にばれるのも当然なわけで。
ある日、いつものように放課後基地に向かったら、先に着いた仲間が泣いてる。
嫌な予感がして基地にもぐりこんだら、ダンボールの犬小屋がきれいに撤去されてて、犬もいなかった。
確証はないけれど、多分保健所呼ばれたんだろうな。
野良だけど、賢くて人懐っこい犬だった。ペットって言うか、もう俺らの仲間の一員って感じだった。
いなくなって、しばらくみんなふさぎ込んでたな。俺もすげー泣いたし。
ただ、こうやってあの頃の記憶は蘇ってくるんだけど…どうしても、あの犬につけた名前が思い出せない。
何か大切なものを失くしてしまったみたいで、モンヤリな気分だなぁ。
585: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:02:43 ID:WKM+37xz0
子供の頃の俺 「おかちゃん、明日弁当作って」
かーちゃん 「何処いくん?」
俺 「秘密基地!!!」
かーちゃん 「気をつけてな」
俺 「うん!!!」
楽しかったな~
589: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:50:29 ID:yY6k+msx0
息子がリビングにダンボールで囲いを作った。
新しく買った洗濯機が入ってたものだ。
部屋の隅っこにあって、シーツを上から掛けて屋根まで作っている。
正面には切込みを入れ、ドアっぽく開くようになっている。
どうやらここが入口らしい。
そこにはミミズが這ったようなひらがなで「ひみつきち」と書いてある。
その横にはプリンターのダンボールで作った車が置いてある。
折り紙で飾り付けられ、タイヤやハンドルも貼り付けている。
ボディの横には同じくひらがなで「せるしお」と書いている。
僕が嫁によく、今度はセルシオにしようと言っていたのを聞いていたらしい。
590: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:50:53 ID:yY6k+msx0
嫁は邪魔だから片付けてくれと頼んできた。
「はいはい」と生返事をして、そうっと中に入ってみる。
中には紙で書いた時計や、水鉄砲などが壁に掛かっていた。
横になって蹲り、「撤去反対!」と小さく手を上げて言ってみる。
「あーもう!」と少しヒステリックになって屋根を捲る嫁。
横になった僕と目が合い、僕は「すいません」と小さく呟く。
591: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:51:22 ID:yY6k+msx0
朝になって息子が泣いていた。
「ひみつきち」を壊したのはいつの間にか僕のせいになっていた。
「せるしお」は僕へのプレゼントだったらしい・・・
592: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:52:00 ID:yY6k+msx0
その日は会社を休んだ。
息子も学校をサボった。
僕たちは仲直りを条件に一日中遊ぶことにした。
「せるしお」をもう一度作った。
今度はアクセルやブレーキも作り、シートも座椅子を組み込んだ。
他にもお金を掛けずに知恵と工夫で色々作った。
男同士の共有の秘密も作った。
もちろん「ひみつきち」も・・・
593: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:52:52 ID:yY6k+msx0
仕事から嫁が帰って来たら発狂してたけどねwwwwwwwうぇうぇwwwwww
595: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 16:59:42 ID:2tkgB+8OO
>>589-593
おまい最高wwwww
601: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 17:25:15 ID:/y5VyWBz0
病弱な母親が大好きだった。
母を守るために、棒を毎日拾ってきた。
「敵がきたらこれでやっつけるんだ!」
玄関先には沢山の長い棒っきれが立てかけられてた。
俺の秘密基地作りは、ここから始まってたのかもしれない。
642: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 20:08:47 ID:CLHLjBlR0
小学校6年、3月。
俺達最後の1週間。
体育館の屋上の手前、真っ暗で何も見えない所だったけど
ランプとか持ってきて、秘密基地にした。
皆ペン持ってきて、でっかく名前書くんだよな。壁に。
「俺達がここにいた、しるし。」だろうか
俺達がココに来た時には、もう過去に人が来てたみたいなんだわ。
俺達と、同じことしてるんだよな。壁にでっけえ自分の名前書いてんの。
そして、今度は俺達の名前を見る奴がこの先現れるんだろうな
昔の奴らもこんな風に楽しかったんだろうな、そんなこと考えながら給食も食べずに
みんなで菓子食ったりトランプしてた
先生が体育館に来て、俺だけ逃げ遅れた事もあったな。
楽しかった。今までで最高の一週間だった。
今の俺は何をやってるんだろうな
とこんな事を書いて思い出に浸ってるうちに元気が出てきました
このままじゃいけねえよ 仕事探そう
なんかこのスレありがとう
644: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 20:11:59 ID:OVgSCqbV0
今も田舎だけど、それこそ俺の子供の頃はド田舎で
友達の家にはそれぞれでっかい木があって
その木の上が秘密基地だったな
でっかいくるみの木とかに藤の蔦がからまってて
リアルターザンで隣の木とかに移動できんの
んでみんな忍者とかなの、そういうゴッコでさ
赤忍者が一番人気で争奪戦、赤とれないと
悔しくてなんかかっこいい色捜したりすんの
『紅』とかさ それ赤じゃん、てな!
幼馴染みの家日替わりで遊びにいって
それぞれの家の木の上であそんで
うちにもあまり大きくないけどまあまあ遊べる
梅の木があって…
今は切られちゃってないんだけど。
あのころ俺らと遊んでくれた木は
今、一体何本残ってるんだろう…
今度一本一本訪ねてみるよ。
そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は
こんな気持ちにさせてくれてありがとよ!
649: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 20:51:48 ID:pPUIW+1l0
仕事中に読んでるから涙を堪えるのに必死。
自分の体験談を書こうとしても、みんなに同感して欲しくて綺麗な文章を書こうとしてる自分がいる。
昔は思ったことをそのまま言ってた。打算的な気持ちは無かった。
明日が楽しみで寝付けないなんて気持ちもほとんどしてない。
小さな世界だけど毎日が充実してた。
全てが新鮮だったあの頃に戻りたくてももう戻れない。だけどあの頃の気持ちにだけは戻りたい。
忙しい毎日でイライラしてばかりだったけど、ここを見て気持ちが楽になったよ。
650: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/27 20:55:36 ID:/4pOLt9J0
>>649
お前いいこと言うなぁ
仕事ガンガレ 超ガンガレ
661: 小4の思い出1 05/01/27 22:19:17 ID:5/xmSnXx0
すごく本格的に作ったことがある
木が適度に生えてる水道局横の林の中に畳が10枚ほど捨てられててそれを敷いて
周りの木に木の板打ちつけてそれぞれの部屋(一人当たり平均2畳、グループ内のランクで決まった)
作って、それぞれの部屋から見下ろせるトコに木を切り倒して
エントランス作って。そこに夏休み中、毎日のように通った。
その内ブルーシートも使って屋根作った。かなり本格的になってきた。
662: 小4の思い出2 05/01/27 22:21:34 ID:5/xmSnXx0
もうすぐ休みも終わりって時にみんなでいつも通り基地に行くと、そこに
男の人が畳の上に寝転んでた、着ているものもボロボロで、
夏とはいえ朝晩は冷え込むはずのところに小さく震えて眠っていた。
俺らは理由もよく判らなかったけど、なんとなくみんなで持ち寄ったお菓子をおいて
その日は家に帰った。
それから暫くみんなで毛布やらお菓子やらを捨てるふりをして、運んでやった。
2学期も中ごろになったころ、日曜にいつもの場所に行くと、いつもと違い
あの人がいる気配がなく、いつもいた部屋には封筒とふくろがあった。
それには、いつも助けてくれた事へのお礼。
そして自分が横の水道局で仕事に就けたことが書かれていた。
袋にはお菓子がたくさん入っていた。その人が水道局で最初に貰った給料で
買ってくれたものらしかった。
693: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 00:27:28 ID:Y9oNpq180
>>661-662
泣いた。
漏れだったら怖くて逃げてしまうよwww
699: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 00:53:11 ID:CbvT4m3m0
今のキッズたちも
ノスタルジーに浸れるような遊びをして欲しい
728: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:02:49 ID:CBsVllfZ0
本気で泣けそう。確かにあったよ、俺にも。秘密基地。
学校のすぐそばに沼があって、自転車を10分もこげば大きな川。
駅から帰る途中にも、小学校の隣にも大きな森が点在してた。
夜なんか恐くてさ。マネキンの首が捨ててあるのを見たときは本気で泣いた。
森と林と、森を切り開いたあとに残された大きな木がいくつもある、そんな町。
友達とそこらじゅうを駆け回って、森の中を「探検」して。
森の中で見つけた廃材の山と、ビールケースの山……「ここを基地にしよう!」
家からこっそり釘やロープを持ち出して作り上げた秘密基地。
木の上に作りたかったけど、その辺は子供の技術力で断念(笑
そこを拠点に、モデルガンを撃ち合ったり、拾ってきた雑誌を回し読みしたり。
魚を網ですくったり、沼で泥遊びしたり。
基地はほんのひと夏で壊れちゃったけど、そのあとも秘密の場所を作って、みんなで集まった。
ガキの遊び。くだらなくて、むだなことだし、ばかばかしいことだけど。
でも、俺は、下らなくて、無駄で、馬鹿馬鹿しいことが大好きだ。
今でも。
731: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:06:55 ID:QoP4lV8d0
オラどんどん書けよ
思い出は人に話すためにあるらしいぜ
732: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:08:50 ID:PFP67q4g0
駄目だよ
ゆっくり思い出して、じっくり自分の中でぐるぐる回してからここに書くんだ
そのほうがいい文章が書けるし、何より思い出した感動がある
733: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:10:34 ID:QoP4lV8d0
そうだな。
ゆっくり思い出して、
その日の事を忘れないように
このスレに残してくれ。
昔一緒に秘密基地で遊んだバカどももここを見てることを祈ってな
755: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:48:52 ID:PFP67q4g0
アリ食って美味いとか言ってたのは俺だけか?
757: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:50:15 ID:QoP4lV8d0
>>755
意外と甘い
759: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:50:41 ID:PFP67q4g0
>>757
俺はしょっぱかった
761: orz 05/01/28 02:52:29 ID:LVPjNDy90
小4のときの夏休みだったかな。
夏休み全ての日を同じ3人でミニ四駆とマリカーで飽きずに遊び続けた。
その一人は去年の夏、偶然再会して感激した。
でも、もう一人は引っ越してしまってもはやどこにいるのやら。
そいつの家の前を通るたびに、小学校を思い出す。
毎日遊んでたのに、毎日喧嘩した。それで毎日先生に怒られた。
毎日二人で宿題サボった。それでまた先生に怒られた。
なんど喧嘩しても、ゼッタイに嫌いにならない「友達」。
そんな大事な友達が今どこにいるかわからないのは、結構、淋しいもんだな。
あのころは大人になれば、好きなものになれると信じてたし自信もあった。
恥ずかしながら、漫画の主人公見たいなすげぇ強いやつとか、すげぇ頭いいやつとかにもなれると思ってた。
でも、そのころの読む漫画の主人公なんてものは大体少年だったり、年取ってても高校生ぐらい。
高校卒業してしまった今、その当時思い描いてた人間にはもうなれないわけで。
最近こういうこと考えだすと、すんげぇ切なくてやりきれなくなる。
765: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 02:53:54 ID:7dWlJzrs0
>>761
だから親は子供に何かを託そうとする
820: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 05:58:42 ID:AmjsJZFB0
戻れないから思い出なんだよね。
思い出は美化されるというけど、それは決して悪いことじゃないと思う。
いいとこがいっぱいある中の、特にいちばんいいところ、
一番楽しかったところ、あるいはいちばん大事だったところを掬い取って
煮詰めて煮詰めて、エキスにするんだと思う。
それはこれから先の長い長い時間を生きていくための糧だ。
ただ甘いだけじゃなくて、ちょっとほろ苦かったり、
酸っぱかったりもする。人それぞれの味がある。同じ味はどこにもない。
これは毎日食べるものじゃないけど、
いざと言う時には一番の栄養になる。そして決して減らない。
人間はそういう、思い出という宝物を作る知恵を持ってる生きものだ。
自分もあの頃のこと大好きだけど、戻れなくていい。
もう絶対になくならない思い出を持ってるから。それだけで充分。
821: 1/2 05/01/28 06:16:58 ID:VtDqmJ+i0
近所にあった、鉄条網やフェンスで囲まれた空き地。
そこはしゃがんでしまうと姿がかくせそうなほど雑草が生えていた。
ある日、小学生くらいの子供だけが通れる穴がフェンスに開いていた。
それに気付いた近所の子供達は冒険者気分でフェンスを潜り抜け
空き地に生えていた木の下にグループごとに隠れ家を作った。
違う隠れ家の連中と戦争ごっこをしたり、食料の交換をしたりと毎日が充実していた。
小学生になったばかりの俺の妹も仲間に入りたがっていたが
俺は妹を足手まといだと感じ、絶対に妹は連れていかなかった。
それでも、妹はフェンスの穴をくぐって隠れ家にやってきた。
俺は仲間の手前、妹を怒鳴りつけて家に追い返そうとした。
妹は大泣きしながら一人で空き地を出ていこうとしたが
その時、剥きだしのフェンスの針金に背中をひっかけ
何針も縫うような大怪我をしてしまった。
初めて見る大量の血と生々しい傷口を前に、俺は呆然と立ち尽くしていた。
823: 2/2 05/01/28 06:24:12 ID:VtDqmJ+i0
その時、どこからか一人の爺さんが走ってきて、血の汚れも気にせず
泣いている妹を抱き抱えて近所の診療所に運んでくれた。
そして母親が診療所に俺と妹を迎えにくるまで物凄い剣幕で俺を叱り続けた。
翌日、空き地の前を通りかかると空き地の様子が大きく変わっていた。
道から空き地の全体がよく見えるように草が綺麗に刈られていた。
フェンスの穴に近付くと、妹を助けてくれた爺さんが何をかしていた。
フェンスの穴を大きくし、針金に引っ掛ける事がないようにと
ペンチを使って先端を編みこんでくれていた。
俺達が作った隠れ家は、何事も無かったように今日もそこにあった。
その爺さんが空き地の正面の家に住んでいた土地の所有者で
空き地で遊ぶ子供を毎日見守ってくれていたのだと知ったのは
爺さんが亡くなり、あの場から空き地も爺さんの家も消えた後だった。
20年近く経った今でも、あの時の爺さんの怒鳴り声と怖い顔
そしてフェンスを仏頂面のまま弄っていた姿ははっきりと思い出せる。
824: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 06:31:37 ID:3ROzbVMrO
>>821
>>823
いいね。
情景が浮かんでくる。
基地か…懐かしいなぁ…。
と、朝から浸ってみる
854: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 12:55:50 ID:+K5U2kUQ0
小学校の夏休み、朝のラジオ体操終わった後すぐに友達の家に行って、
くにおくんの時代劇やりまくったなぁ。すぐ下に住んでたやつが、隠し部屋見つけた!
って情報持ってきたりしてた。
土曜日は午前中授業で、全生徒校庭に集まって校長の話の後、一斉下校。
他の班と一緒にガヤガヤ騒ぎながら帰るのが楽しかった。
解散する前に遊ぶ約束して、昼飯食った後すぐに家を飛び出して…。
なんだろうなぁ。あの土曜日の昼の空気ってすごい特別だった。
878: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 15:52:17 ID:F1Ggs81m0
俺は小学3年まではお前らと同じ様に遊んでた。
4年からは今まで一緒に遊んでた友達と遊ばないで、親が言う私立中学受験する為の勉強三昧の日々
親はここ行けば幸せになれるからね みたいな事言ってたが、どうなんだろうな
俺は今高3、進路はエレベーターで進学。
正直何も楽しくない('A`)
お前らが羨ましい…
882: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 16:08:02 ID:v0CCtapX0
このスレせいでピーターパンシンドロームになりそうだ。・゚・(ノд`)・゚・。
909: 1/2 長くてスマソ 05/01/28 21:48:26 ID:e8pwU/P40
思い返して見れば、小学校入学のころに引越したもんだから、
行った先には友人と呼べる奴がいなかった。
ハブられてたおかげで、秘密基地は自分一人で作って一人で使ってた。
裏山の切り立った崖の根元っていうか、とにかく目立たない場所だった。
成人雑誌は無かったが、マンガ本はどこからか拾ってきて貯めていた。
基地の名前を板切れに書いてブラ下げたり、
崖の壁面を削って、拾った綺麗な石の倉庫に見たてたり。
基地を自分の色にデコレートしていくのが凄く楽しかった。
学校から帰ると、親に「友達と遊んでくる」と言って家から飛んでいくのが常だった。
日が暮れて家に帰るとき、ゼロから自分だけで作り上げた基地を外から見て、
ニンマリするのが至福の時間だった。木や草や虫、そして俺の基地が
「明日もまた来なよ」と俺に話しかけてくれる瞬間が好きだった。
基地だけが俺の友達だったし、家以外で唯一俺を拒絶しない場所だった。
910: 2/2 長くてスマソ 05/01/28 21:49:19 ID:e8pwU/P40
ところが、あるとき学校で、
クラスの野郎が基地がどうとかと言っているのを聞いた。
凄くイヤな予感がした。
放課後、基地にダッシュで向かうと、裏山に向かうクラスの野郎集団がいた。
俺は「さっき話してたところに行くの?」と聞くと、リーダー格の奴がこう言った。
「俺が見つけたんだ。おまえは来んな」
味方が誰もいない俺は引き返さざるを得なかった。
次の日の朝、とんでもなく早く起きて基地に飛んで行った。
これ以上書くのが辛いので書かないが、想像の通りの有様だったよ。
子供って、残酷なところがあるよな。
911: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 21:54:32 ID:sCJ5Z10Q0
。・゚・(ノД`)・゚・。
913: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 22:07:08 ID:F5vHYe8f0
>>909-910
おまえさん出世して幸せになって欲しいよ。
心からそう思うよ。
925: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 23:02:12 ID:TAr3gCWk0
次スレ立てる?
タイトルはこのままで2年目とかどう?
937: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 23:44:58 ID:QsAvWx+K0
次スレで最後にすればいいと思う。
もう少し懐かしい気分に浸りたい・・・。
938: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/28 23:45:51 ID:sCJ5Z10Q0
このスレ自体が秘密基地の跡みたいなもんだろ
久しぶりに実家に帰ったとか
引っ越したんだけどたまたままた近くを通りかかったから寄ってみたって感じ
大事な思い出の場所だけど
もう、いつまでもいられる場所じゃないんだよ
941: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:04:22 ID:6kzdUEnb0
このまま終わっていいんじゃないか
幾ら名残り惜しくても、楽しい時間には終わりが来るもんだ
あの頃、俺達がいつのまにか秘密基地から卒業していったように
俺達のレスで作ったこの秘密基地からも卒業すべき時だと思う
942: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:07:49 ID:qUbozKdI0
今なんか>>941がいい事言った気がする。
947: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:11:37 ID:8Q40jz2u0
俺はしばらくがんばれそうだから、もうこのスレには来ない。
でも、またふとした時にまだこのスレがあって
また昔を思い出させてくれて、がんばろうって気にさせてくれるのなら
ずっとこのスレが建ってて欲しいな。
さあさあ、前がどっちか分かった奴はもう行くぞ
いつまでも後ろ見てると、前にある良いものにも気が付かなくなっちゃうぞ。
959: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:28:12 ID:6kzdUEnb0
>>947
俺も前が見えてきた。しばらくは前だけを見ているつもりだから
お前らともお別れだ。
でも辛くなったらまたこのスレを読み返すよ。このスレは俺にとって
あの頃の俺やお前らに出会える秘密基地だ
972: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:37:35 ID:4EfiA20r0
なんだかんだで、もうみんな秘密基地を壊す側の
大人になってしまたって事かな
975: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:45:53 ID:Cn466yv9O
毎日が宝物だった
976: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:46:05 ID:9K5Evjbg0
つらいことあった後にこのスレみたらまじで戻りたくなる
でもやっぱ俺も前向くわ
977: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:47:29 ID:HZ/H9qow0
1000だったら今の知識を持ってあの頃に戻れる!
978: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:48:17 ID:qRoPX5Ag0
>>977
あせりすぎwwwwwwwwwww
980: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:49:10 ID:h8AAESOF0
1000になったら、今の自分に戻って、また明日の夢を見よう
983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:50:50 ID:LmRr1QBa0
もうすぐ皆ともこの秘密基地ともお別れか。
良スレを立てた>>1と皆に感謝だな。
984: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:54:16 ID:SG7JT7YN0
落とし穴作ったの思い出した。
989: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:56:30 ID:h8AAESOF0
また、ここで会おう。
何年先になるか分からないけど
おまいらも強く生きろ!!
俺も強く生きる!!
996: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:59:16 ID:SG7JT7YN0
じゃあなー!
997: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:59:30 ID:LmRr1QBa0
1000なら皆とまたどこかの秘密基地で再会
ばいばい ノシ
999: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:59:46 ID:h8AAESOF0
ほな、またね~ノシ
1000: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 05/01/29 00:59:50 ID:nboraCcT0
思い出が色あせないためには今を生きなければならない
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