6: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:27:14 ID:SPc
言葉の発明もすごい
10: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:28:39 ID:9BW
>>6
言葉なかったら物語も語れへんもんな
ああでも鳥獣戯画とか台詞なしやっけ
5: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:25:51 ID:EFB
インターネットの発明もなかなかヤバいと思う
8: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:28:09 ID:lbu
史上最古の物語ってなんなんやろ
神話とかかな?
11: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:28:47 ID:KI2
>>8
現像する最古のものはギルガメッシュ叙事詩
ギルガメシュ叙事詩
『ギルガメシュ叙事詩』(ギルガメシュじょじし)は、古代メソポタミアの文学作品。実在していた可能性のある古代メソポタミアの伝説的な王ギルガメシュを巡る物語。人間の知られている歴史の中で、最も古い作品の1つ。
『ギルガメシュ叙事詩』は古代オリエント最大の文学作品であり、これを英雄譚と称する場合、古代ギリシアの『オデュッセイア』や中世ヨーロッパの『ローランの歌』『アーサー王と円卓の騎士』などに肩を並べる世界的な物語と言える[1]。一方、古代オリエント文学とりわけ古代メソポタミア文学界の多くが持つ「宗教性」「政治性」という点は出張っておらず、むしろ世俗的でヒューマニズムな芸術的感覚が見られるのが特徴とされ、日本文学としての相性も悪くない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ギルガメシュ叙事詩
16: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:32:15 ID:KI2
シュメール文学って言うのが紀元前2000年くらいに流行してたけど
その中ですでに大洪水や方舟みたいな旧約聖書の伝承がすでに生み出されてたのがすごい
21: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:34:08 ID:JUm
ねじ
車輪
活版印刷
蒸気機関
交流(電流)
凄い発明
41: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:50:11 ID:JUm
陶器
金属器
火薬
内燃機関
電話
>>21と併せてワイ的技術関連の発明10傑
言語
通貨
社会性の高い発明はこの2つか
44: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:51:33 ID:WGr
>>41
農業技術、文字は捨てがたい
49: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:54:21 ID:JUm
>>44
文字は言語に含めたい
社会的発明に音楽を加えたいと思った
技術的発明には写真も11番手に入らんか、むりか
25: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:36:27 ID:9BW
不思議なもんやな進化とかいうもんは
26: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:38:09 ID:bRR
より知能の高い個体が遺伝子変異で偶然生まれた場合生存に適しているから生き残り易く段々と増えて行ったっての途方も無いように感じるわ
33: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:42:52 ID:RhX
>>26
殺菌剤抵抗性の細菌が生まれてその種自体に殺菌剤が効かなくなるメカニズム考えると確かに途方もないが本当に起きてることなんよな
27: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:38:25 ID:9BW
物理学とかってあくまで「そこにあるものを説き明かす学問」やとワイは思うんよ
だからもしアインシュタインがいなくても相対性理論は発見されてたと思う
でも物語はその時その人にしか生み出せへんかったもんやからなんか希少価値というかワイには輝いて見えるんよ
30: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:41:07 ID:WPA
精神分析学者の岸田秀が言うには
「人間は本能が壊れた動物だから、他の動物のように遺伝情報に従って外の世界を生きることができない。だからそれに代わる行動規範として国家や社会や道徳や学問や芸術といった幻想を必要とする」とのこと
物語も幻想の一種なんやね
31: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:41:50 ID:9BW
幻想って概念を持ってるのは人間だけなんかな
32: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:42:43 ID:WPA
幻想が無いと人間は生きていけないし行動できないのは確か
他の動物は遺伝情報に従って外界からの反応だけで生きていける
35: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:46:06 ID:WPA
まあそういうのを一まとめにして人類最大の発明は「言葉」やな
これによって遺伝情報だけを伝達する生物でなくミームを積み重ねる生物たなって飛躍的に発展した
幻想も物語を基本的に言語を媒介にして伝えられるもんやし
36: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:46:33 ID:EFB
人間は言語で象徴化された(意味付けられた)世界を生きてるから
これもある意味では幻想やろうな
37: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:47:35 ID:WPA
>>36
だから言葉は不思議なんや
言葉で言葉を考えているからマトリョーシカ人形みたいな入れ子構造になる
38: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:48:22 ID:EFB
>>37
入れ子っていうとメタランゲージがあるみたいやし
どっちかっていうと無限後退的なかんじやろ
40: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:49:53 ID:WPA
>>38
マトリョーシカ人形は開けたらまた人形が出てきてその人形を開けたらまた人形が出てきてって感じやろ?
48: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:53:57 ID:EFB
>>40
言いたいことはもちろんわかるけど
岸田とかの精神分析的にはメタランゲージはないってのが前提やん
だからある言語のレベルを定義する上位の審級の言語が想定されないから
マトリョーシカっていうとちょっとどうかなって思っただけや
52: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:55:37 ID:WPA
>>48
なんでマトリョーシカだとそうなるんや?
割とガチで分からんわ
55: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:57:54 ID:EFB
>>52
マトリョーシカやと審級に上下の差があるやん
それは精神分析的にはちょいまずいのかなって思っただけや
精神分析的にはって話やし比喩としては伝わってるから大丈夫やで
57: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:58:48 ID:WPA
>>55
いや言語には次元があるやん
そもそもマトリョーシカの話は岸田の理論じゃないが
65: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:03:27 ID:EFB
>>57
精神分析というかラカンとかの話や
岸田は太宰と三島のやつ読んだだけだから詳しくしらんけど
言語(厳密にはシニフィアン)をほかのシニフィアンで定義づけても
そのシニフィアンをまたほかのシニフィアンで定義しなきゃアカン
せやから言語一般を一挙に定義するっていうメタランゲージはないってことなんや
階層はあっても公理はないってかんじやな
だからマトリョーシカで間違いはないけど無限後退ってほうがより一般的かなと思っただけやで
47: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:53:26 ID:WPA
ワイは言語がまず一番で
その次は農耕やと思うわ
人類が定住できるようになると戦争も社会も国家も生まれるようになる
50: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:54:29 ID:9BW
ファンタジーとか考えたやつどんな頭してたんやろな
53: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:56:07 ID:EFB
>>50
かぐや姫考えたやつとか頭おかしいと思うわ
今のSFでも通用する設定やろ
54: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:56:58 ID:9BW
>>53
かぐや姫宇宙人説あるくらいやしな
58: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:00:12 ID:RhX
所謂昔話ってその地方で受け継がれてきた伝承とかの集大成なんやろな
月にはウサギがいるとか桃は仙人の食う食べ物とか
64: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:02:22 ID:bRR
>>58
伝承や逸話を後世に残す為の手段とか教訓を伝える為の例え話とかな
59: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:00:28 ID:ffp
ええこと言うやん
物語でも絵でも音楽でも人の感情を揺り動かすものは全部尊いわ
62: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:01:02 ID:WPA
源氏物語とかいうレジェンド
66: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:03:42 ID:WGr
昔の人間が自然現象に対して神とか謎の力を感じてたのって、人間が動物から進化してきた証やと思うねんな
猿からしたら太陽は夜の闇を破り自分達を照らしてくれて、植物もひとりでに生えてきて恵み与えてくれる存在やと認識するやろうし
68: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:04:39 ID:KI2
昔話は教訓譚と自らの一族や共同体の出自を表すものと実際にあった事件の伝承に分けられるって聞いた
69: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:04:53 ID:6HB
そういや何で昔は散文の方が少なかったんやろか
散文の方が自然やと思うのは現代人だからなんやろか
72: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:07:00 ID:KI2
>>69
そもそも詩や文学が単なる記録じゃなくて神に捧げるものやったからやろ
神に捧げるものだから形式が重要になる
74: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:07:57 ID:6HB
>>72
あーなるほどな
そうすると散文というだけでその意味が変わってくるんやな
73: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:07:25 ID:JUm
物語や文字や活版印刷で大事なの忘れとった
紙や
紙はほんま大きい発明よ
情報の源やなこれは
75: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:08:01 ID:EFB
あと口伝やと韻文のが覚えやすいとかもあんのかね
77: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:08:23 ID:WPA
>>75
それはあるやろうな
78: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:08:49 ID:bRR
貴族や豪族の時代にもなるとファッションやろな
その方が上品みたいな
79: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:09:17 ID:9BW
パピルスとか羊皮紙とか木簡とかみんな工夫してるもんな
85: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:13:52 ID:JUm
>>79
石版や木簡は嵩張るでな
折り畳み可能で薄く可搬性に優れた紙という媒体ができたお陰で
情報の密度と伝達速度が飛躍的に向上したと思う
88: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:27:35 ID:KI2
>>85
でも木簡文化が平安まで残ってたおかげで腐りやすい気候の日本で古代の情報が残ることができたんだよな
83: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)03:12:26 ID:6HB
正確性より表現性とかおもろいかどうかが重視されてたらしいと聞いたことあるわ
でもその戦略は間違ってなかったと思う
28: 名無しさん@おーぷん 2018/02/19(月)02:39:28 ID:WPA
ある意味社会や国家だって物語だからなあ