3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 15:52:56.99 ID:OeYi70Pf0
早く話せよ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 15:53:47.02 ID:qFRh3h2v0
>>1
早く
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 15:56:33.22 ID:IHO5dFwE0
いやほんとにたいしたことないんだけど
うちの爺ちゃん80歳もとうにすぎてんだけどさ、
たまに怖い話とか聞かせてくれんの
んでその中の一つに爺ちゃんが子供の頃に体験した話があって
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 15:59:34.51 ID:IHO5dFwE0
爺ちゃんの家の近くに竹やぶがあって、爺ちゃんは毎日そこで
飯とか風呂とかに使う薪を拾ってくるのが役目だったらしい
爺ちゃんには兄弟がいて、いつもは2人で薪を拾うんだけど、
その日は理由があったのか、1人で行くことになったそうな
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:01:43.50 ID:IHO5dFwE0
そいで薪を集めるんだけども、その日は道に迷って日が暮れかかってた
薪は勿論夕飯に使うもんだから急いで帰らないといけない
だから焦って元来た道を辿ってたわけだ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:02:51.84 ID:hv+63nVw0
そうしたら出たんだよ
白い松崎しげるが
23: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 2011/04/17(日) 16:03:32.47 ID:QUaewMny0
>>22
それは怖いな
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:03:43.77 ID:Yr0tcoAJ0
>>22
怖いwww
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:04:27.82 ID:UeHOPU0d0
>>22
怖すぎワロタwww
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:14:22.86 ID:IHO5dFwE0
けどそこで気づいた
竹やぶの中、しかも約70年前、勿論笹のこすれる音しか聞こえないはず
なのにどこからか、シャリン、シャリンと鈴の音?
爺ちゃんいわく、お坊さんがたまにもってる棒の先にいくつも輪っかが
ついたやつを鳴らす音が、その笹の擦れる音に混じって聞こえてきた
最初は聞き違いかと思って、足を速めたけど、どうも聞こえてくる
辺りを見渡しても人っ子一人いない
音はどんどん大きくなる、よくよくその音を聞いてみると
「シャンリンシャンリン馬の首」
と言っているのが聞こえたそうな
最後には怖くなって半分駆け足みたいになってしまってた
音はどんどん大きくなる、子供だからよっぽど怖かったろうが
いつの間にか音は聞こえなくなっていた
ようやく、獣道から抜けていつも通る道に戻って一息ついた瞬間
ドンッ
って、なにかが背中に担いでいる薪の上にのっかってきた
もう何が何やら解らなくなって、振り向きもせず一目散に家に逃げ帰ってきた
帰り着いて、薪の上を見ても何も見当たらない
それでその日は何事もなく終わった
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:15:07.56 ID:C0sbuYWN0
ドンッ
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:16:33.54 ID:/7c6J1pm0
子泣き爺だな
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:17:29.63 ID:E4VBgxxG0
狐に化かされたか
落ち武者の霊とかか
昔からそこにいた人とは違う異形の松崎しげるだろ
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:19:11.86 ID:IHO5dFwE0
怖い話が書きたいんじゃなくて、この話に似たような話を知っている
人がいないかと思って書いてます
それで、親にその話をしてみるも
「あんたが日ごろからいい子にしてないから悪いものが集まってくるのよ」
とあしらわれただけだった。
兄にも話してみるけど、実際何も見てないので信憑性に欠ける部分も多く
信じてもらえない、それは怖かったな、程度だったらしい
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:30:50.69 ID:IHO5dFwE0
次の日から全く何も無かったように日課をこなしてたらしいんだけども、
暫くたったある日、いつものように兄と二人で薪を取りに行った日のこと
例のごとく「シャンリンシャンリン馬の首」って聞こえてきた
これは兄の方も聞いていて、二人して怖くなって走って帰ってきた
夕方でまだ明るかったのでいくらか冷静だったので、家の近くまできて、
そう言えば前この音を聞いた時は何かが背中に乗ってきたような、と思い出した
少し怖くなって走りながら後ろを振り返って自分の薪の上を見てみた
すると、何も無かった、けど後ろから走ってきていた兄の薪の上には
馬の生首がのってたそうな
誰か似たような話知らない?
爺ちゃんは小さな頃八王子に住んでたって言ってるけど
今住んでる九州の家の裏にも竹やぶがあって、その話とものすごく類似する点があって怖い
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:19:33.81 ID:mbEj33+v0
いろいろな山でよく出現するらしいが白装束きた集団が
ヒョーヒョーとかいってうろついてるらしいけどその
一種じゃね?
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:20:54.80 ID:/7c6J1pm0
首切れ馬
首切れ馬(くびきれうま)は、日本各地に伝わる馬の妖怪。首無し馬(くびなしうま)ともいう。
福島県、八丈島、福井県、淡路島、島根県隠岐、愛媛県、高知県幡多郡上村、長岡郡吉野村汗見川、徳島県、島根県など、その伝承地は多岐にわたる。
その名の通り首(頭部)のない馬。路上に出没し、馬の上には神が乗っているともいう。徳島では人に襲いかかって噛みついたともいわれている。徳島の祖谷山の首切れ馬は大晦日や節分に、四辻に姿を現したという。
首無しというのは幽霊によく見られる怪異であり、この首切れ馬についても、かつて死んだ馬や殺された馬が首のない幽霊となって現れるといった伝承がよく見られる。
福島では、神の乗った首切れ馬が現れる他、馬の首だけが宙を飛び回るとも言われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/首切れ馬
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:35:50.15 ID:IHO5dFwE0
>>42
その話だと生きてる馬が近くにいたっていうことになるけど
そんな昔に馬が、しかも竹やぶにいたとは信じられない
乗ってた馬の首は家に帰ったら無くなってたらしい
兄は首が乗ってることに気づかずに走り続けたっぽい
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:33:46.73 ID:60SKbyj9O
首なし鶏マイクとかグロいな・・・
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:34:37.24 ID:UeHOPU0d0
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:36:38.10 ID:UeHOPU0d0
うぇ、貼れてない
首切れ馬でググッてみ
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:40:54.80 ID:IHO5dFwE0
>>52
なるほど、結構いろんな所であるんだな
錫丈の音とか、馬とかから判断すると本物というか幽霊の類に近いと思うんだけど
八王子ってところはそんなに禍々しいとこなのか?
九州の家の方は、昔落ち武者がその竹やぶ近くを通ったっていう話がある
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:46:48.70 ID:UeHOPU0d0
>>55
夜行さん のwiki読め
八王子は昔からある話みたいだぞ
夜行さん
夜行さん(やぎょうさん)は、阿波国(現・徳島県)に伝わる妖怪。
大晦日、節分、庚申の日、夜行日(陰陽道による忌み日。正月・2月子日、3月・4月午日、5月・6月巳日、7月・8月戌日、9月・10月未日、11月・12月辰日)に現れ、
首切れ馬(首のない馬の妖怪)に乗って徘徊する鬼。遭遇してしまった人は投げ飛ばされたり、馬の足で蹴り飛ばされたりしてしまう。そのためかつては、人々は前述の出現日の夜の外出を控えるよう戒められていた。運悪く遭遇してしまった場合は、草履を頭に載せて地面に伏せていると、夜行さんは通り過ぎて行くので、この難から逃れることができるという。
八王子市の夜行さんの伝承の背景になった高月城の遠景東京都八王子市では、夜行さんは首なし馬に姫君が乗る姿で見られる。八王子の昔話によれば、昔、八王子の滝山丘陵にあった高月城が敵軍の襲撃を受けたおりに、城の姫が馬に乗って逃亡するが、馬は敵兵に発見されて首をはねられ、首のないままで疾走し、そのまま天へと昇った。それ以来姫と首なし馬は満月の夜に八王子を徘徊し、その姿を見たものは必ず不幸になるのだという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/夜行さん
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:52:10.15 ID:IHO5dFwE0
>>61
これはすごい
八王子ってそんなところだったのか、しかも馬とか・・・
話と合致しすぎて怖いくらいだ
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:47:01.66 ID:5BJhmIIR0
>>55
場所柄は関係ないよ
元々怪奇現象ってのはその名の通り「現象」な訳で、本来明確な形は無い
地方によって形が違うのはそういう風に伝聞されたから
最初から明確な形を持ってるのは心霊の類だけ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:52:10.15 ID:IHO5dFwE0
>>62
ということは九州の方の竹やぶを恐れる必要はないということ?
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:00:17.17 ID:5BJhmIIR0
諸星大二郎は漫画としては面白いが怪異物としては外れってのが正直な印象
>>66
無いといえば無い
神隠しや座敷童子なんかは基本的に場所に括りが無いのと一緒
柳田國男の遠野物語もだけど
ただ、心霊の類は場所に括られるし、神霊に対する人身御供を行っていた土地や
所謂霊地ってのはその限りじゃないからな
そういうのは考慮しないと駄目だとは思う
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:05:56.29 ID:IHO5dFwE0
>>71
爺ちゃんの家はそんなにいわく付きの場所ってわけでもなさそうだし
薪を拾いに行くこともなさそうだから安心したよ
ただ、八王子は今でも出るとか書いてあるから絶対行かないと心に誓った
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:14:27.23 ID:5BJhmIIR0
>>76
八王子だと確か姫かなんかじゃなかったかな。
うろ覚えだけど。
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:06:21.48 ID:+pUuGYkq0
幽霊と妖怪を別の括りにする意味ってあるの?
あとその辺りを解説した本ある?
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:09:13.65 ID:UeHOPU0d0
>>77
霊体と実体の違いじゃね?
怪しげな生き物が妖怪
生物から抜きでた物が幽霊じゃないかと…
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:14:27.23 ID:5BJhmIIR0
>>77
柳田國男の「綜合日本民俗語彙」か「柳田國男全集」
正確には風俗学・民俗学に書かれた本だけどね
それから妖怪と怪異もまた別枠らしい
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:24:12.68 ID:+pUuGYkq0
船幽霊の類話も全国にあるよなー、って思ったんだけど
幽霊と>>71で言う心霊ってのはそれはまた別物なのかな
船幽霊
船幽霊、舟幽霊(ふなゆうれい)は、日本全国各地に伝わる海上の幽霊が怨霊となったもの。江戸時代の怪談、随筆、近代の民俗資料などに多く見られる。山口県や佐賀県ではアヤカシと呼ぶ。
ひしゃくで水を汲みいれて船を沈没させるなどと信じられた幽霊。水難事故で他界した人の成れの果てといい、人間を自分たちの仲間に引き入れようとしているという。その害を防ぐためには、握り飯を海に投げ入れたり、底の抜けたひしゃくを用意したりするなどの方法が伝えられている。土地により亡者船、ボウコ、アヤカシなどとも呼ばれる。同様に海の怪異として知られる海坊主も、地方によっては妖怪ではなく船幽霊の一種とされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/船幽霊
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:34:15.90 ID:5BJhmIIR0
>>87
幽霊船は類話として多いね
実際には蜃気楼の類だとか、霧の中で月明かりが屈折してそう見えるとか
ただ、幽霊船も無念の類だから心霊の括りで良いんじゃないかと思うよ
全国ではともかく、欧州や西欧ならあるかもしれないし
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:05:51.97 ID:MUkgc8YjO
俺の産まれた時に名前書いた紙の横に変な名前書かれてたんだけど何?
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:06:43.48 ID:6TxVzVFK0
>>26
二つ名だろjk
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:08:24.69 ID:MUkgc8YjO
>>27
あだなみたいなもの?
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:15:09.68 ID:mxRaKfpV0
>>28
何て言えば良いのかな…
昔の風習で人には【2つ名前】がつけられていたらしい
俺の婆ちゃんにもあったらしい
ただし安易にその名をあかすのは禁止されているらしい
ぬーべーにもあったんだけどあれは都市伝説であって
本当のことは分からん
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:24:23.98 ID:MUkgc8YjO
>>34
達筆過ぎて読めなかったけど~守って書いてあったわ
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:39:24.86 ID:KiNn94dN0
忌み名か
未だと天皇とか生まれつき相当の身分の人じゃないと持ってないな
諱(いみな)忌み名(いみな)
諱(いみな)とは、人名の一要素に対する中国などの東アジアの漢字圏における呼称である。忌み名(いみな)とも。漢字圏以外でも同様の概念はあり、英語では true name(直訳すると「真の名」)がそれに当たる。
諱という漢字は、日本語では「いむ」と訓ぜられるように、本来は口に出すことがはばかられることを意味する動詞である。
この漢字は、古代に貴人や死者を本名で呼ぶことを避ける習慣があったことから、転じて人の本名(名)のことを指すようになった。本来は、名前の表記は生前は「名」、死後は「諱」と呼んで区別するが、のちには生前にさかのぼって諱と表現するなど、混同が見られるようになった。諱に対して普段人を呼ぶときに使う名称のことを、字(あざな)といい、時代が下ると多くの人々が諱と字を持つようになった。
諱で呼びかけることは親や主君などのみに許され、それ以外の人間が諱で呼びかけることは極めて無礼であると考えられた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/諱
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:25:08.50 ID:8gw973b20
忌み名・偉は他人に教えたらいかんのよね
操られるとかなんとか
でも「~守」なら・・・家が地主なんじゃね?
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:28:23.61 ID:UeHOPU0d0
>>88
忌み名じゃなく後継ぎと決めていて家守とか土地守とか書いてあった可能性も…
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:49:59.79 ID:X+EkQFSt0
大中寺の馬頭の井戸しか知らない
馬の首が井戸に浮かび上がる
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:52:41.47 ID:UeHOPU0d0
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:00:49.38 ID:IHO5dFwE0
>>67
高知でもそんな話があるのか、夜行さんと馬の話がミックスされた
って感じなのかな
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:05:51.10 ID:UeHOPU0d0
>>72
そのミックスされた夜行を知ってる人が伝承の歌を歌ってた、とかじゃね?
シャンリンは錫杖の音と解釈できるし
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:10:01.26 ID:IHO5dFwE0
>>75
今回爺ちゃんから聞いた話は伝承じゃないっぽいんだよね
普段口数少ない爺ちゃんが目を見開いて話してたのが今でも記憶に残ってる
俺はこんな怖い体験したんだよ~みたいな感じでさ
ありがちっていったらありがちな話かもしれないけどね
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:13:30.57 ID:UeHOPU0d0
>>79
おまいさんが爺さんから聞いた時点でそれはもう伝承なんだよ
そうやって口伝で物事を伝えていくのが伝承という文化
おまいさん自身が経験してみるしかない
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:55:08.32 ID:UeHOPU0d0
地域で伝承内容は違うけどさ
とりあえず夜行と呼ばれる何かに遭遇したんじゃね?
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 16:54:22.81 ID:lqe9N5QzO
牛の首は有名だけどネットクロアって感じだし
牛ってギリシャ神話とかあっちの方っぽいよな
牛の首
牛の首(うしのくび)は、古くから伝わる都市伝説の一つである。
「『牛の首』というとても恐ろしい怪談があり、これを聞いた者は恐怖のあまり身震いが止まらず、三日と経たずに死んでしまう。怪談の作者は、多くの死者が出たことを悔い、これを供養するため仏門に入り、人に乞われても二度とこの話をすることは無く、世を去った。この怪談を知るものはみな死んでしまい、今に伝わるのは『牛の首』と言う題名と、それが無類の恐ろしい話であった、ということのみである」というもの。
「牛の首」という怪談自体は存在しない。しかしその形骸が「今まで聞いたこともない怖い話」として語り継がれることがこの話の特徴である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/牛の首
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:02:37.87 ID:DaeM5cGw0
牛の首は小松左京以前が明確に辿れないっていうのもあるからな。
落語や噺派生の可能性もあるし。
円朝や石燕からの派生の可能性もある。
辿れないからこその面白さっていうのもあるし。
牛関連だと、白沢~クダ部~件の流れもあるし。
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:23:30.49 ID:lqe9N5QzO
>>73
俺はまだレベルが低かったようだ
口伝からじゃなくて噺としての話ぽいな 石燕だと丑鬼くらいしかしらん
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:03:03.06 ID:kVEqGEM6O
伝承やオカルトじゃないかもしれないけど双子は面白い
全然詳しくないけど
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:10:32.14 ID:DaeM5cGw0
夜行さんは四国の方が多いみたいだけどな。
首切れ馬と混ざって東の方に流れていった可能性のほうが高そう。
四国は七人ミサキ系とかお遍路さん派生の伝説とか多いみたいだから、そこから夜行さんも出てきたのかもしれない。
四辻、錫杖とか共通点があったりするし。
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:18:31.22 ID:IHO5dFwE0
>>80
そうなのか四国のお遍路さん関係はまた別の怖い話がありそうだ
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:20:51.20 ID:5BJhmIIR0
>>80
夜行さんってのは修験者の類じゃないかな、と考えたことがあった
四国には「四国八十八箇所」ってのがあって、修行場にもなってたし
だから夜行さんは四国が多いんじゃないかと
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:23:09.14 ID:UeHOPU0d0
>>84
なぜ八王子でも?ってのはちょっと気になるよね
もし伝わったならどういう経路なのか知りたい
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:27:15.54 ID:5BJhmIIR0
>>85
八王子は逸話が違ったんじゃなかったっけ?
確か敗戦の折に城から早馬で逃げ出した姫が、結局敵にバレて馬の首が刎ねられた
それでも馬はそのまま走り続けて~、ってやつ
んで、それが結局今も伝承として残ってる
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:31:14.20 ID:UeHOPU0d0
>>89
それが元なら夜行さんがセットで伝わる理由がなくね?
どっちも伝承で出処は別なのかもしれない
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:40:16.96 ID:5BJhmIIR0
>>93
元々は夜行さんとは呼ばれてなかったはずだけど
最初はただ単に首切り馬。綜合日本民俗語彙にもそっちで載ってる
夜行さんが広く伝わるに連れて変わったんじゃないかな
ただ、根底にある出所はあるだろうね
類話っていうのはそういうの組み合わせだから
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:27:16.86 ID:ioD1UHK60
八王子は基地外が交番を襲撃して警官が殺される街だから
別な意味で夜は出歩かない方がいいぞ
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/17(日) 17:30:29.40 ID:IHO5dFwE0
>>90
世紀末だなおいwww