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    少女「マッチが売れないのなら、マッチョを売ればいいじゃない!」



    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:35:47.95 ID:3Fxjnx6d0
    <町>

    マッチを売る少女とマッチョ。

    少女「マッチはいかがですか~!」

    少女「マッチいりませんか~!」

    マッチョ「マッチ、いかがですかぁ」

    少女「アンタ、もっと大きい声出しなさいよ! そんなんじゃ、売れないわよ!」

    少女「まったく図体は大きいのに、声は小さいんだから!」

    少女「ホントにあたしと同い年なのかしら!」

    マッチョ「ゴメン」
    求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」【SS】
    http://world-fusigi.net/archives/8976864.html

    引用元: 少女「マッチが売れないのなら、マッチョを売ればいいじゃない!」







    2: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】(1+0:15) 2013/01/30(水) 21:37:10.19 ID:xLzXCS+20
    期待

    4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:40:24.52 ID:3Fxjnx6d0
    <小屋>

    少女「……ふう、今日もほとんど売れなかったわ」

    少女「あたしのマッチは、そこらのマッチよりよくできてるハズなのになぁ……」

    少女「あ~……もう! これじゃまた、パンの耳暮らしじゃない!」

    少女「ったく、それもこれもアンタがだらしないからよ!」

    少女「あたしより何倍も大きいんだから、あたしの何倍も売らなきゃダメじゃない!」

    マッチョ「体の大きさは、関係ないだろ」

    少女「あるわよ!」

    少女「アンタぐらいでかけりゃ、いくらでも売る方法あるでしょうに!」

    マッチョ「たとえば?」

    少女「ほら……買わないと殴るぞ、とか……」

    マッチョ「そりゃ脅迫だよ」

    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:46:39.24 ID:3Fxjnx6d0
    少女「とにかく、このままじゃ生活できなくなるわ!」

    少女「あたしらみたいなみなしごに、世間は世知辛いし……」

    少女「アンタもなにかアイディア出しなさいよ!」

    マッチョ「……っていってもなぁ」

    少女「あ~まったく……アンタの筋肉でも切って売り飛ばしちゃおうかしら」

    少女「100グラム銀貨一枚、とかで」

    マッチョ「牛肉や豚肉じゃないんだから……」

    少女「──そうだわ! それよ!」

    マッチョ「え?」

    少女「マッチが売れないのなら、マッチョを売ればいいじゃない!」

    マッチョ「ど、どういうことだよ?」

    少女「つまりね──」ゴニョゴニョ…

    少女はマッチョにアイディアを話し始めた。

    6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:51:29.84 ID:3Fxjnx6d0
    翌日──

    <町>

    少女「マッチョはいかがですか~!」

    少女「マッチョはいりませんか~!」

    少女「一時間につき銅貨一枚、なんでもやりますよ~!」

    マッチョ「なんでも、はできないよ。誇大宣伝だよ」

    少女「うるっさいわね! なんでもやるぐらいの気概です、ってことでいいのよ!」

    少女「マッチョはいかがですか~! なんでもやりまぁ~す!」

    マッチョ「マッチョはいかがですかぁ」

    少女「ったく、声小さいっての!」ゲシッ

    マッチョ「あだぁっ! スネは卑怯だよ!」

    9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 21:57:26.92 ID:3Fxjnx6d0
    すると──

    町民「え~と……」

    少女「いらっしゃいませ~!」

    町民「実は家の物置を整理したいんだけど、重たいものが多くて……」

    町民「彼を二時間ほど、貸してもらえないかな?」

    少女「はい、いいですよ!」

    町民「じゃあ、銅貨二枚ね」チャラッ…

    少女「毎度あり~!」

    少女「さあ行くのよ、マッチョ! 初仕事、初仕事!」

    マッチョ「う、うん……」

    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:00:15.99 ID:FsvX5JeO0
    なんかマッチョと少女の関係かわいいな

    11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:04:49.70 ID:3Fxjnx6d0
    <町民の家>

    町民「いやぁ~本当に助かったよ!」

    町民「君は力持ちだねえ、おかげで物置が片付けられたよ!」

    マッチョ「いえ、そんな……」

    マッチョ「でも一時間しか経ってないので、あとで銅貨一枚返しにきます」

    町民「いいって、いいって! そんなケチなこといわないよ」

    町民「君は俺の何時間分もの働きをしてくれたんだ、とっておいてくれ」

    マッチョ「はい……ありがとうございます!」

    12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:06:45.53 ID:yfz0CXZC0
    いいマッチョ

    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:09:55.10 ID:3Fxjnx6d0
    その夜──

    <小屋>

    少女「あれからすぐ、横転した馬車を元に戻す仕事も入って、銅貨三枚!」

    少女「初日から幸先いいわね~」

    少女「明日からもガンガン稼ぐのよ、マッチョ!」

    少女「あたしも頑張って、マッチ売るからさ!」

    マッチョ「う、うん」

    マッチョ(よぉ~し、頑張るぞ!)

    14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:12:38.92 ID:QgD1utpT0
    あれ?少女要らなくね?

    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:20:52.25 ID:UesTF/dy0
    >>14営業部だろ

    15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:16:12.67 ID:3Fxjnx6d0
    翌日──

    少女「マッチはいかがですか~!」

    少女「マッチョはいかがですか~!」

    マッチョ「力だけなら、自信あります」

    少女「そんな小さい声じゃ、説得力ないっての!」グリッ

    マッチョ「あいたっ! ヒジのビリッとするところはやめてくれよぉ」

    商人「えぇ~と」

    商人「君たちのことを、知り合いから聞いたんだけど」

    商人「商品倉庫の整理を一時間ほど手伝ってくれないかな?」

    少女「わっかりましたぁ!」

    マッチョ(ノリノリだなぁ……)

    17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:22:27.08 ID:3Fxjnx6d0
    その後も、二人は順調に商売を続けた。

    大工「あんちゃん、力持ちなんだって?」

    大工「今日一日、オイラのために一肌脱いでくれねえか?」

    少女「はいは~い!」

    少女「さあ行くのよ、マッチョ!」

    マッチョ「でもボク大工なんてやったことないし──」

    大工「ハハハ、心配すんなって! 雑用をやってもらうだけだから」

    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:26:45.78 ID:3Fxjnx6d0
    若者「引っ越ししたいんだけど、専門の業者ってけっこう金かかってさあ!」

    若者「手伝ってもらってもいいかな?」

    少女「もちろん!」

    少女「荷物運びはマッチョにお任せ!」

    マッチョ「よろしくお願いします……」

    若者(こりゃまたすごいデコボココンビだ)

    21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:32:01.56 ID:3Fxjnx6d0
    画家「いやはや……すごい肉体美だ」

    画家「どうだろう、絵のモデルになってくれないか?」

    画家「巨人の絵を描きたいんだが、どうしても筋肉が上手く描けなくて困ってたんだ」

    画家「できれば色々ポージングしてもらいたいし……」

    マッチョ「ボ、ボク、そういうのはちょっと……」

    画家「そうか、残念だ……。モデルになってくれたら、銀貨一枚出すんだが……」

    少女「やります、やらせます!」

    マッチョ「ちょ、ちょっと……」

    22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:32:40.44 ID:nF/W6Bde0
    散々出てるけど少女はいらない子

    23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:35:11.96 ID:N6JpIGbSO
    収入内訳 少女1:マッチョ9

    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:38:50.56 ID:YzvxrMDDO
    いや、少女いないとこのマッチョは仕事取れないんじゃ…

    25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:41:21.52 ID:3Fxjnx6d0
    町民「やあ」

    マッチョ「あ、どうも……宣伝してもらったみたいで、ありがとうございます」

    町民「いやいや」

    少女「もしかして、またマッチョに依頼かしら?」

    町民「いや、今日はマッチを買おうと思ってね」

    少女「え、ホント!? ありがとうございまぁ~す!」

    少女「やった、やったぁ!」

    マッチョ「よ、よかったね……」

    少女「うん! これもマッチョのおかげよ!」ギュッ

    マッチョ「ア、アハハ……」

    28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:46:28.86 ID:3Fxjnx6d0
    時にはトラブルに巻き込まれもしたが──

    少女「マッチはいかがですか~!」

    チンピラ「おう、小娘」ザッ

    チンピラ「ずいぶん景気がいいみてえだが、だれに断って商売してんだ? あ?」

    少女「なによアンタ」

    チンピラ「俺はまぁ、この町の……いわゆる影の支配者だ」

    チンピラ「俺ァ、いずれこの下らねえ世の中をひっくり返すつもりだ」

    チンピラ「てめえの稼ぎも俺様の覇道の礎にしてやる」

    少女「なにいってんの、アンタ」

    チンピラ「…………」ブチッ

    チンピラ「痛い目にあいたくなきゃ、売上よこせっていってんだよ!」

    31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:51:26.07 ID:3Fxjnx6d0
    少女「はぁ……」

    少女「支配者とかいっといて、わざわざマッチョがいない時を狙って来るなんて」

    少女「セコイ奴……」

    チンピラ「んだとコラ!?」

    チンピラ「女だからって殴られねえと思ったら──」

    ヒュッ!

    少女が投げたマッチが、チンピラの頬をかすめた。

    少女「あ~あ、一本無駄にしちゃった」

    少女「目ェ潰されたくなきゃ、帰ってくれる?」

    チンピラ「う、ぐぐ……覚えてやがれ!」ダダッ

    33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:54:24.85 ID:kPwiePurO
    少女tueeeee!!!!!!

    32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:54:06.33 ID:FsvX5JeO0
    少女かっけえ

    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:55:32.22 ID:UesTF/dy0
    少女いらないとか言ってた奴ら全員土下座

    35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:56:49.11 ID:3Fxjnx6d0
    <小屋>

    少女「うわははぁ~い! 儲かった、儲かった!」

    少女「まさか金貨やお札を持てる日が来るなんて……」

    少女「これも全てあたしのおかげよね~!」

    マッチョ「うん、そうだね」

    少女「……なに全肯定してんのよ!」

    少女「たしかにあたしのマッチも前より売れるようになったけど」

    少女「ほとんどアンタの稼ぎじゃない!」

    マッチョ「いや、本音だよ」

    マッチョ「ボクじゃこんなアイディアは思いつかなかったしね」

    マッチョ「ありがとう」

    少女「……ふんだ」

    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 22:58:55.20 ID:FsvX5JeO0
    謙虚なマッチョってなんかアレだな

    37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:00:48.61 ID:3Fxjnx6d0
    そんなある日──

    <町>

    女「あのう……」

    少女「はい!」

    少女「マッチとマッチョ、どちらをご希望ですか?」

    マッチョ(すっかり商売人だなぁ)

    女「えぇと……大きな荷物を運びたいのですが」

    少女「はいは~い! マッチョ、出番よ!」

    マッチョ「任せといて」

    39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:07:21.42 ID:3Fxjnx6d0
    マッチョと女に連れられるまま、歩いた。

    <公園>

    マッチョ「あ、あのぉ~……ここ、公園ですけど」キョロキョロ

    マッチョ「荷物はどこですか?」

    女「あのね」

    女「ホントは荷物なんかないの」

    女「私、あなたと二人きりでお話ししたかったの」

    マッチョ「え……?」

    女「そこのベンチでお話ししましょ?」

    マッチョ「は、はい……?」

    41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:11:41.82 ID:3Fxjnx6d0
    マッチョ(き、緊張するなぁ……)

    女「私、前からずっとあなたに興味があったの」

    女「あなたってとても強そうなのに、とても優しそうだから……」

    マッチョ「ど、どうも……」

    女「あなたの腕、ちょっと触らせてもらっていい?」スッ…

    マッチョ「え、いや、それは──」

    女「ごめんなさい、ちょっとからかっただけ」ウフッ

    マッチョ「そ、そうですか」

    40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:09:04.07 ID:FsvX5JeO0
    マッチョが寝取られる!

    42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:13:14.48 ID:722O7uza0
    ええい、純情マッチョめ。貴様は中学生か

    43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:15:15.67 ID:3Fxjnx6d0
    一時間後──

    女「今日は楽しかったわ」

    マッチョ「は、はい……」

    女「あと、今日のことは相方の女の子には、ナイショね」

    マッチョ「え、どうしてですか?」

    女「だって……嫉妬されちゃうかもしれないじゃない」

    マッチョ(嫉妬? なんでだろう?)

    マッチョ(ああそっか、自分が頑張ってマッチ売ってる時に)

    マッチョ(公園でのんきにしゃべってるなんてずるい!)

    マッチョ(──って怒られかねないもんな)

    マッチョ「分かりました。ナイショの方がいいというなら、そうします」

    44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:15:38.26 ID:kPwiePurO
    あかん

    45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:16:03.99 ID:6uLBJpHX0
    怖っ・・・

    47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:20:18.10 ID:3Fxjnx6d0
    <小屋>

    少女「今日も儲かった、儲かったぁ~!」

    少女「アンタだけじゃなく、あたしのマッチも結構売れたのよ!」

    マッチョ「このところ絶好調だね」

    少女「絶好調じゃなく、これがフツーなの!」

    少女「……ところでさ、アンタ、さっきの女の人となんにもなかったでしょうね」

    マッチョ「なんにもって?」

    少女「例えばほら、荷物を運ぶ以上のことを要求されたとか、さ」

    マッチョ「なにもないよ」

    少女「ふうん……ならいいけど」

    マッチョ(正直に話したら、絶対怒られるもんな)

    50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:26:53.48 ID:3Fxjnx6d0
    それから数日間──

    <町>

    女「ごめんなさい、また重い荷物があって……」

    マッチョ「はい」

    少女「毎度あり~!」



    女「こんにちは、またマッチョ君を貸して欲しいの」

    少女「毎日ありがとうございま~す!」

    マッチョ「じゃあ行ってくるよ」



    女「マッチョ君をお願いね、はい銅貨一枚」チャリッ…

    マッチョ「いつもありがとうございます」

    少女「…………」

    マッチョは女に借りられて、一時間を会話で過ごした。

    55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:36:27.75 ID:3Fxjnx6d0
    町民「やあ」

    少女「あ、こんにちは」

    町民「今はマッチョ君はレンタル中かい?」

    少女「うん、最近よく女の人に借りられていくのよ」

    町民「……それってもしかして、髪が長くて、ちょっとおしゃれな感じの?」

    少女「うん」

    56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:39:12.62 ID:3Fxjnx6d0
    町民「俺も住んでいる区域がちがうからよく知らないし」

    町民「あまり他人のことを悪くいいたくはないが──」

    町民「あの女は盛り場のチンピラと、しょっちゅうつるんでいるんだ」

    少女「チンピラ……!」

    町民「盛り場の酒場で」

    町民「まあ、マッチョ君に限って、悪いことしてるってことはないと思うけど」

    少女「…………」

    57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:42:51.30 ID:G2lP6T3vO

    58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:46:34.91 ID:3Fxjnx6d0
    一方、その頃──

    <公園>

    マッチョ「──弟さんが病気?」

    女「ええ……そうなの」

    女「それで治療費に金貨が5枚必要だっていわれて……」

    女「私、どうしたら……!」

    マッチョ(金貨が5枚……大金だ)

    マッチョ(でも……今のボクたちに出せない金額じゃない……)

    マッチョ「あ、あの」

    マッチョ「もしかしたら……ボク、用意できるかもしれません」

    女「えっ!?」

    マッチョ「とりあえず明日、もう一度来ていただけませんか?」

    女「あ、ありがとうございます……!」

    60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:50:14.50 ID:3Fxjnx6d0
    その夜──

    <小屋>

    マッチョ「あのさ……」

    少女「なぁに? アンタから話しかけてくるなんて、珍しいじゃない」

    マッチョ「金貨を5枚ほど……使いたいんだけど」

    少女「?」

    少女「……ごめん、もう一回いってくれる?」

    マッチョ「金貨が5枚、必要なんだ」

    少女「ハァ!?」

    少女「金貨5枚って……なんに使うのよ、そんな大金!」

    マッチョ「じ、実は──……」

    61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:52:40.11 ID:kPwiePurO
    どうなる?

    62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:57:43.28 ID:3Fxjnx6d0
    少女「なによそれ……弟が病気って」

    少女「アンタ絶対騙されてんのよ!」

    マッチョ「な、なんでそんなこというんだよ……」

    少女「だって……いきなり金貨5枚だなんて、絶対おかしいわよ!」

    マッチョ「でも……もし本当だったらと思うと……」

    マッチョ「万が一、本当だったら……ボクは絶対後悔する」

    マッチョ「頼むよ……」

    マッチョ「ボク、もっと働くから! 当分食事減らすから!」

    少女「…………!」

    少女「──んもう、分かったわよ!」

    少女「ったくお人好しなんだから……」

    マッチョ「ありがとう、ありがとう、ありがとう……!」

    少女(いいわ、あの女が悪者で、アンタの目が節穴だって証明できるなら)

    少女(金貨5枚くらいどうってことないわ!)

    63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/30(水) 23:57:58.47 ID:kPwiePurO
    はよ

    65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:06:22.84 ID:+JL1Af6K0
    翌日──

    <公園>

    マッチョが女に金貨袋を手渡す。

    マッチョ「どうぞ、金貨5枚です」ジャラッ

    女「!」

    女「あ……ありがとう……!」

    マッチョ「これで弟さんを助けてあげて下さい……」

    女「はい……」グスッ



    少女「さ、後をつけるわよ!」

    マッチョ「え、でも」

    少女「当たり前でしょ!? 金貨5枚も渡してんだから、これぐらい当然よ!」

    少女「体でかいのに、甘すぎんのよアンタ!」

    マッチョ「う~ん、まぁしょうがないか」

    66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:12:52.39 ID:+JL1Af6K0
    女は盛り場にある、酒場に入っていった。

    <酒場>

    チンピラ「へっへっへ」

    女「…………」

    チンピラ「ちゃんと金は持ってきたか?」

    女「ここにあるわ」ジャラッ…

    チンピラ「俺のいったとおりだったろ? あのデカイのはチョロイって」

    女「ええ、チョロイもんだったわ」

    チンピラ「へへへ、やっぱり俺様の灰色の脳細胞は冴えてるぜ!」

    チンピラ「小娘じゃなく、デカイのをマトにして正解だった」

    酒場の外では──

    少女(ふん、やっぱりね)

    マッチョ「…………」

    68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:15:37.57 ID:Cj2rqJDn0
    マッチョ…

    67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:15:33.26 ID:PWO04C680
    はよ

    69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:17:16.73 ID:+JL1Af6K0
    チンピラ「さ、早く金くれよ」

    女「イヤ」

    チンピラ「あ?」

    女「なんか……こんな大金、ろくに相手を疑いもせずに渡す彼を見てたら」

    女「アンタなんかを助けてやるのがバカバカしくなっちゃった」

    女「これ、返してくるわ」

    チンピラ「んだとォ……!?」

    チンピラ「ざけんな、俺の覇道はどうなる!?」

    女「知らないわよ、そんなの」

    チンピラ「金よこせよォ!」バッ

    グイッ!

    女から金貨袋を奪い取るチンピラ。

    女「きゃっ!」

    70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:23:52.78 ID:+JL1Af6K0
    少女「やめなさいっ!」バッ

    マッチョ「ひどいことはやめろ!」バッ

    チンピラ「!? て、てめえらは──」

    女「あ、あなたたち……!」

    少女「ふん、実力で敵わないから、女の人を使うなんてサイテー!」

    マッチョ「許せない……!」ムキッ

    チンピラ「ぐっ……! つけてやがったのか……!」

    チンピラ「だが、この酒場は俺のテリトリーみたいなもんなんだぜ!」パチンッ

    チンピラが合図すると、十数名の手下が現れた。

    「へっへっへ……」 「やっちゃっていいんすか?」 「多勢に無勢ってね」

    チンピラ「やっちまえぇっ!」

    71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:30:05.97 ID:+JL1Af6K0
    少女「あたしのマッチ、今日は無料出血大サービスよ!」サッ

    シュパパァッ! グサササッ!

    少女の投げたマッチが手下たちの手足に突き刺さる。

    「うぎゃあっ!」 「いでえっ!」 「ひいいっ!」

    マッチョ「殴るの好きじゃないけど……うわああああっ!」ブンッ

    ドゴォンッ!

    ラリアット一発で、数人が吹っ飛ぶ。

    「ぐえっ!」 「あがぁっ!」 「げぶぁっ!」

    女「す、すっごぉ~い……」

    チンピラ「く、ぐ、くそ……っ!」

    マッチョ「やりすぎちゃったかな……」

    少女「さあ残るはアンタだけね」

    72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:37:01.95 ID:+JL1Af6K0
    チンピラ「クソッ……この金は渡さねえぞ! 俺の覇道のために!」ジャラッ

    少女「覇道覇道うっさいわねえ」

    少女「あら、こんなところにいいお酒があるじゃない。度が高そうなのが」

    バシャッ!

    チンピラ「!?」

    チンピラ「ぺっ、ぺっ! なっ……なにしやがる!」

    少女「ねえ、マッチはいかが?」

    チンピラ「あ?」

    少女「今なら金貨5枚で売ってあげるわ」

    チンピラ「なにいってやがる、マッチなんかいらねえよ!」

    74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:43:56.33 ID:GG4vzCJN0
    展開ww支援支援

    75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:46:02.10 ID:+JL1Af6K0
    少女「あ~……アンタがマッチ買ってくれないから、なんかマッチすりたくなってきた」

    少女「だれか買ってくれないかな~……」シュッシュッ

    チンピラ「!?」ギョッ

    チンピラ(今この状態で、火をつけられたら……!)

    チンピラ「はぁ~……! はぅぅぅ~っ……!」

    少女「分かった? 今あたしはマッチじゃなく、命を売ってんのよ」

    チンピラ「はうっ……!」

    チンピラ「う、うぐぐ……分かった……金は返す……」

    少女「返すだけじゃないでしょ?」

    チンピラ「わ、悪かったよ」

    少女「マッチ」スッ

    チンピラ「もっ……申し訳ございませんでしたぁっ!!!」ガバッ

    77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:53:25.78 ID:q0KxEN0E0
    やはり少女は必要だったんだ!

    78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:53:42.86 ID:+JL1Af6K0
    その後──

    女「……ごめんなさいね」

    女「私と弟が……とんだ迷惑かけちゃったわ」

    少女&マッチョ「弟!?」

    女「えぇ、アイツは私の弟よ」

    女「病気っていうのも、本当」

    マッチョ「え、なんていうご病気なんですか……!?」

    女「金欠病」

    少女「……マジメに働かなきゃ今度こそ燃やすっていっといて!」

    女「アハハ、分かったわ」

    79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:54:25.39 ID:ukiEamXT0
    金欠病www

    80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 00:56:47.05 ID:+JL1Af6K0
    女「マッチョ君、また会いましょ。騙したことの埋め合わせをしたいから」ウフン

    女「今度はちゃんと……相手したげる」

    女「体は大きいけど、まだそういう方面は知らないんでしょ?」

    マッチョ「え、あの、あ……!」

    少女「絶対ダメ!」

    女「あら、どうして? マッチョ君はなんでもやってくれるんでしょ?」

    少女「今この時間から、できなくなったのよ!」

    81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:00:10.32 ID:+JL1Af6K0
    女「あ、あとお詫びといってはなんだけど」

    少女「ふん、生半可なプレゼントじゃ喜ばないわよ」

    女「はい、ケーキ」

    少女「わぁ~い、ありがとう!」

    マッチョ(あっさり喜んだなぁ)

    マッチョ「ありがとうございます」

    女「ウチ、実家が米屋なのよ」

    83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:08:20.73 ID:+JL1Af6K0
    <小屋>

    少女「──なによこれ! ケーキはケーキでもライスケーキ、お餅じゃない!」

    少女「あ~……もう! 今日は戦って疲れたから、ご飯はお餅でいいや」

    少女「マッチで火をつけてと」シュッ

    少女(──にしても、マッチョってもしかしてあの女の人好きだったのかなぁ)

    少女(でなきゃ、金貨5枚も貸そうとかいわないでしょ)

    少女(あ~……イライラする)

    マッチョ「ただいま」ガチャッ

    マッチョ「あ、この匂い……もしかして焼き餅かい?」

    少女「な、なにいってんのよ、アンタ!」

    少女「なんであたしがアンタにヤキモチ妬かなきゃいけないのよ!」

    マッチョ「なにいってんのさ、餅を焼いてるじゃないか」

    少女「あ……っ」

    86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:12:29.86 ID:+JL1Af6K0
    マッチョ「……あ!」

    マッチョ「もしかして、あっちのヤキモチ?」

    マッチョ「だったら心配ないよ。ボクが好きなのは君だけだもの」ナデナデ

    少女「…………」カァァ…

    少女「んもう、なんなのよ、アンタは~~~~~!」ポカポカッ

    マッチョ「な、なんで殴るのさ?」

    少女「バカバカバカバカバカ!」ポカポカッ

    87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:18:02.33 ID:+JL1Af6K0
    <町>

    少女「マッチはいかがですか~!」

    少女「マッチョもいかがですか~!」

    マッチョ「いかがですかぁ!」

    少女「ふん、アンタ少しは声大きくなったじゃない」

    マッチョ「そうかなぁ?」

    町民「お、やってるね。じゃあマッチ一箱と、マッチョ君を一時間貸してくれ」

    少女&マッチョ「毎度あり~!」



    今日もマッチョ売りの少女は、町で元気に暮らしている。



    <おわり>

    88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:18:42.67 ID:+JL1Af6K0
    ありがとうございました!

    89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:20:42.69 ID:YCr6Lh5B0

    一昔前の少女漫画みたい

    90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:21:27.66 ID:KQdcLiVW0

    にしても謎の既視感があった

    91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:23:23.21 ID:UA4Nk+v10

    93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:30:24.16 ID:hX0WPb6b0
    結構面白かった

    92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/31(木) 01:28:45.49 ID:ukiEamXT0

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2018年10月06日 20:37 ID:KeFcYUJC0*
    可愛くて楽しかった!
    2  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:04 ID:12OtOS4g0*
    良きかな
    3  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:10 ID:LgyiCe7D0*
    少女がマリベルで再生された
    4  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:14 ID:qUze7xPv0*
    ヘルクのヘルクとアンちゃんの絵面で再生されてた
    5  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:17 ID:kIUs85Xd0*
    マッチョとどんな経緯で一緒になったんだろ?
    6  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:22 ID:3.KoSbeZ0*
    童話マッチ売りの少女の売るマッチは誰が作りどうやって仕入れているのか
    いまさらながらに気になってきた

    少女が自ら製造し手づから販売も手がけているとしたらちょっとした企業家だなあ、とかw
    売れないのは宣伝、とりわけ有用だという部分のアピール不足か
    販売だけを担っているとしたら商品知識が欠けていたんだろうか
    7  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:24 ID:cWTZVm8c0*
    プロテインもステロイドも出てこないなんて……
    8  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:26 ID:A6PciR5A0*
    ウホッな方向に行くのかと思ったら違った。
    9  鷹今 みこ :2018年10月06日 21:30 ID:8M.U7YnM0*
    サッカーの試合でマッチデープログラム売ってた女の子をマッチ売りの少女って言ってたの懐かしいなあ
    10  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:34 ID:vBWQrpUT0*
    また懐かしいものが出てきたな
    11  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:34 ID:piGr7zzQ0*
    マッチョ売りの少女期待していたら予想斜め上でしたww
    12  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:37 ID:IF886WPA0*
    少女=鈴羽
    マッチョ=ダル
    チンピラ=オカリン
    女=クリス
    で再生された。
    13  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:38 ID:IF886WPA0*
    少女=鈴羽
    マッチョ=ダル
    チンピラ=オカリン
    女=紅莉栖
    で再生された。
    14  不思議な名無しさん :2018年10月06日 21:55 ID:x3LGpcu30*
    野坂昭如しか思いだせない。

    ※6
    検索程度で調べた所
    アンデルセンがこの童話を発表した頃のマッチ製造は内職に出されることが
    けっこうあったそうやで、
    時代劇に出てくるわらじ製造とか、そんな手軽な仕事の一つだったとするなら
    家でマッチ製造して子供が売って回るっっていう自営業の家だった可能性も。
    原料は排泄物から取れるしね。
    15  不思議な名無しさん :2018年10月06日 22:18 ID:Wnfu12750*
    ※14
    良質なマッチってそういう…
    16  不思議な名無しさん :2018年10月06日 22:33 ID:uttVyqV00*
    少女とマッチョがマッチしてる
    17  不思議な名無しさん :2018年10月06日 23:11 ID:RB0k.ROh0*
    すっげえ好きだったやつ!

    また見れるなんて嬉しいな。
    18  不思議な名無しさん :2018年10月06日 23:14 ID:QZN7AkYt0*
    途中からヴァンパイアセイヴァーのバレッタで再生された
    19  不思議な名無しさん :2018年10月06日 23:42 ID:Sm.Fd.Zc0*
    解決マッチョ
    20  不思議な名無しさん :2018年10月07日 00:31 ID:rGEQK2fx0*
    発想がおっさん極まる
    21  不思議な名無しさん :2018年10月07日 01:18 ID:iqNny2.F0*
    少女 ベロニカ
    筋肉 ハッサン
    女  セーニャ

    ・・・で脳内変換されてしまった
    22  不思議な名無しさん :2018年10月07日 01:21 ID:1UXK.y.W0*
    なんかMMD杯でこんな動画を見たな……
    マッチョ売りのアペンドミクさんが、カーネルサンダースの様な変態オヤジをぶっ飛ばしていたっけ…
    23  不思議な名無しさん :2018年10月07日 01:26 ID:uIfRT8j90*
    なんでもさせられるきんにくん…ゴクリ
    24  不思議な名無しさん :2018年10月07日 01:44 ID:iZFVZcSj0*
    マッチで戦いをを極めた少女ってのもなんか凄いなw
    25  不思議な名無しさん :2018年10月07日 03:25 ID:vpARq9Zv0*
    昔三石琴乃のラジオで想像して下さいのコーナーでマッチョ売りの少女ってネタがあったな
    26  不思議な名無しさん :2018年10月07日 04:01 ID:o3fHmWF00*
    後の筋肉少女隊である
    27  不思議な名無しさん :2018年10月07日 10:24 ID:uc2CmXls0*
    肉の祭典を開いて燃え尽きるマッチョ達のじゃなかった
    28  不思議な名無しさん :2018年10月07日 12:00 ID:J6U.Blkl0*
    俺の読んだことあるマッチョ売りの少女と違うw
    29  不思議な名無しさん :2018年10月07日 13:09 ID:OTcUziWX0*
    この軽さと長さがいいよね
    30  不思議な名無しさん :2018年10月07日 15:41 ID:0XFkvZZt0*
    釘宮さんと大塚明夫さんの 声で脳内再生してた
    31  不思議な名無しさん :2018年10月07日 23:52 ID:R4BnuX0c0*
    チンピラ、ポアロかよ!
    32  不思議な名無しさん :2018年10月08日 01:41 ID:zz0rmiT20*
    『結論』マッチョが売れないならさ処女膜を破り捨て売れれば良いんじゃない?即決で採用だろうし。
    33  不思議な名無しさん :2018年10月08日 05:02 ID:weejLcLs0*
    子供時代にきかされる、三大胸糞悪い話の筆頭だよな。
    ①マッチ売りの少女
    ②人魚姫
    ③フランダースの犬
    特に①は、貧乏で不幸で野垂タヒにのオチで、救いの無さはダントツのトップ。
    なぜ子供にこーゆー悪意に満ちた、破綻した話を読み聞かせするのか意味がわからんよ。
    34  不思議な名無しさん :2018年10月08日 08:19 ID:IFtzwT.50*
    『自分売りのDB』

    「自分を買ってくださ~い、自分を買ってくださ~い」
    とてもとても寒い真冬の日もDBは休むことなく自分を売り続けていました
    しかし誰もDBを買ってくれません・・・(以下略)

    …というやつを思い出した。
    35  不思議な名無しさん :2018年10月09日 19:19 ID:LqhcGRUy0*
    少女「マッチはいかがですか?この街を火の海に出来るマッチはいかがですか?」

     
     
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