5: 4 2001/04/15(日) 10:15
帰ってきた自転車
もうひとつ。つい最近、友人の身に起こった出来事。
京都に住んでいるその友人、二年前に自転車を盗まれたらしいのね。
盗まれたのは京都駅の烏丸口近くのビルの前。まぁ、自転車を盗まれること自体よくあることなんて、ぶつぶついいながらも新しい自転車を買ったそうだ。
そして、つい先週の話。
友人が、マンションの自転車置き場に自転車を置こうとしたら、
いつも自分が自転車を置いている場所に、見慣れない自転車がおいてある。新しい住人が越してきたのかと近づいてみてぎょっとした。
カゴのへこみ具合、スポークの錆び具合、どうみても二年前に盗まれた自分の自転車とそっくり。
でもまぁ、同じ形の自転車なんて山ほどあるわけだし、と気をとりなおそうとしたとき、その自転車のカゴに突っ込まれた白い物体に気づいた。
よーくみると、それは雨と日焼けで真っ白に変色した、二年前の日付のヤングマガジン。友人はたしかに、自転車を盗まれたとき、その雑誌をカゴの中に入れたままにしていたそうだ。
ちなみに、駅から友人のマンションまでは十キロほど離れています。
6: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 10:20
145: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/21(土) 04:22
>>4=5さんのお話と良く似てるんですが…11年前の自分の実体験です。
高校卒業後、実家から20キロ程離れた市で一人暮ししながら2年浪人してました。
浪人ってことで免許を取らせてもらえず、せめて…と父に自転車を買ってもらいました。
やっと大学に合格して、東京に引っ越してくる時に自転車も持ってきました。
でもそれから1年しないうちに駅の駐輪場から盗まれてしまいました。
大学4年の夏、長野県警のある警察署から電話が入りました。
私は長野出身で、父は当時現役の警察官だったので
「お父さんが内線から交換手を通して電話してきたんだろう」と思ったら
「この自転車、お宅のじゃないですか?」
色や特徴、鍵についたキーホルダーまでも覚えがあり
盗難防止登録No.も古い控えを探してみたら同一で
見つかった場所も私が以前一人暮しをしていた警察署の管轄で
おまけに課は違うけど父の勤務先(汗)
住んでいたアパートの近くではなかったみたいですが…
盗難登録が実家だったので、母が私の電話番号を教えたそうです。
自分では取りにいけないので、書類を送って親に引き取りに行ってもらいました。
休みに実家に帰って見たら、そんなに痛んでもいなくて驚きました。
3年で東京から長野まで200キロ超の旅、それも私の住んでいた近くで見つかるなんて
初めは不思議な縁だなぁ…程度でしたが、考えれば考える程「ストーカー」的な人?
(当時そんな言葉は知りませんでしたが)と怖くなってきて弱りました。
その怖い自転車は、まだ現役で母が乗ってたりします(笑)
3: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 10:09
カーテンの陰に金魚が干からびていた。
目だけが動いてた
7: 2001/04/15(日) 10:52
こわいよ!
死ぬほど恐い話しとかいってぜんぜんこわくない
こういう意味不明のやつのほうがこわいよ
金魚の目だけ動いてたって!こわ!
12: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 11:58
著名人の、臨終の際の名言を集めたサイトがある。
『幕を引け、茶番劇は終わりだ』(ラブレー)
『もっと光を』(ゲーテ)
とか、有名なのも多いんだけど、なかで一番怖くて気になったのが
これ。
『なるほど、これが死というものか。ところで……』(カーライル)
23: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 18:25
落書き
去年友達と行ったカラオケ屋は、狭くて古い雑居ビルの2フロアを
無理矢理仕切って部屋を作ったような、監視カメラもないような
適当な造りだった。
3人も入れば息苦しくなるような室内は落書きだらけ。
「○○くん、大好き!」なんていうお決まりのものから、ちょっとした
日記風の文章など、思わず「こいつ、絶対2ちゃんねら~だっ」とか
思うような、笑えるものまで様々で、カラオケそっちのけで部屋中の
落書きを眺めてた。
自分が座っていたソファーはドアのすぐ右横にあった。
そこのドアは、上の方は普通のカラオケ屋と同じように窓が付いていて、
その少し下に、なぜかドアノブをはずした後のような直径10cmほどの
穴が空いており、廊下が見えるようになっている。
そして、ドアの部分にあった落書きは・・・
「もー、この部屋イヤッ!!! オバケが出るー!!! 廊下に顔中傷だらけの
女の子が立ってたよー」
うわっ・・・と思ってたら、その横にもうひとつ。
「さっきもそこの穴から覗いてたー。コワイよー」
文字がホントに怯えてて、とても冗談とは思えませんでした・・・。
24: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 18:39
>>23 コワイ。
似たような経験あるなー。彼女とふたりでラブホに行ったとき。
ああゆうことでも「落書き帳」って定番やん?
彼氏とはじめてきましたーみたいな微笑ましい書き込みのあとで。
二ページまるごとびっしり
「ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……
ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……」
さすがにみんな引いたらしく、その書き込みのあとには、まったく書き込みがなかった(笑)。彼女に見せたら悲鳴あげて飛び起きてベッドの下みてたよ。死体でも埋まってると思ったらしい。んなわきゃない。
25: ぽこーてぃん 2001/04/15(日) 22:38
外国のお話。
ある男が2人、車で海岸沿いの道を走っていた。
初夏の肌寒い日だったので海に入っている人こそ少なかったものの、
それでも家族連れやアベックなど老若男女で浜辺はそれなりの賑わいを見せていた。
どうといったことのない平凡な風景。しかし運転席の男はその光景にかすかな違和感を覚えてもいた。
やがて海岸が見えなくなった頃、助手席の男が口を開いた。
「気付いたか?」
先ほどまでの陽気な口調とは異なり、その面もちはいくぶんこわばっている。
「海岸にいた連中、みんな海の方を見ていなかった。立っている者も座っている者も、全員海に背を向けていたんだ…」
28: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/15(日) 22:57
はんなり怖い話し。土曜日に次ぎの日得に予定も無かったので、だらだらとテレビ見たり、ゲームしたりしながら起きてたらその夜は雨が降ってて、カミナリが鳴って停電、少々びびったがブレーカーを上げ、ゲーム続行、やがて夜が明けてその頃には雨も止んでて、外も明るくなって来たので、カーテンを開けると、水滴の付いた窓ガラスにぺたぺたと手形が付いていてそこだけ濡れてなかった。時間は午前五時ぐらい、そしてその後・・・得に何もなかった。まさにはんなり怖かったぞよ。
31: 名無しさん@お腹いっぱい。 2001/04/16(月) 02:29
60: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/16(月) 22:14
うちの近所の池(結構有名)の真中になぜか
神社がある(地図にも載ってる)。
橋もないので、行くには池の中に入らなければならない。
子供の頃、遊び半分でそこまで行った時、
長い黒髪が供えられているのを発見。
67: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/17(火) 00:07
心霊写真
五年前、諏訪湖に旅行にいったときの思い出。
中のいい友人数人といったんだけれど、カメラを持ってるのがおれだけだった
のね。で、体よくカメラマン扱いされて、フィルム五本ぐらいかな、とりまく
った。
旅行から帰って、次の休みのときに、いっしょにいった友人のひとりと、フィ
ルム現像して、整理してたんさ。心霊写真が写ってんじゃないのーとかいいな
がら。ま、騒ぎまくってた賑やかな旅行だったし、心霊スポットなんて立ち寄
りもしなかったんで、何もないだろうと信じてた。
が……いっしょにフィルムを整理してた友達が、一枚の写真もったまま凍りつ
いてんのよ。顔なんか真っ青で。
当然、「あーきたな」って感じで、「演技すんなよ、クセえなっ」とかいいな
がら、その写真とりあげてみたのね。
そしたら何のことはない風景写真で、生首も浮遊霊も写ってやしねぇ(w。
びびらせんじゃねぇよっていったら、その友人が写真をよく見てみろっていう
のね。
諏訪湖の近くの売店の近くでうつした一枚。売店の周辺に客がわらわら。
いっしょにいった女の子が、カメラに横顔向けてうつってる。誰かと喋ってる
感じ。たぶん、画面の外にいる、ボーイフレンドだろう。
もうひとり、ぼくがうつってた。売店のレジのところに、ちょっとだけうつっ
てる。
「この写真がなんだよ。つまんない演技すんなよ」
「なにが演技なんだよ! その写真よく見てみろよ!」
みたいなやりとりが数回あって、写真をよくながめて……やっと気づいた。
レジのところにいる、おれ。
売店でフィルム買って、フィルム入れ替えてる最中なんだ。
フィルム入れてるのは、当然、この写真を写したカメラ。
ちなみに、誰かが他にカメラをもっていた様子はなかったし、あったとして
も、カメラ屋さんから直行でフィルム現像してもってかえってきたわけだか
ら、混ざるわけがない。
はっきりいって、ふつうの心霊写真より怖かった。
怖がる友人に、その写真とネガをもたせて、むりやり帰らせたけどね。
86: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 09:43
怖くないじゃんって怒られそうなんだけど
この春に引っ越してきたアパートの部屋に造り付けの戸棚があるんですわ。
んでこの戸棚の扉が、ちょっと目を離すと・・開いてるのよ。
毎日でもないんだけどかなり頻繁に。
まぁ幽霊なんて実際この目で見たこと無いし、多分隙間風がどこかから吹きこんでる
とか、そんな他愛も無い原因だと思うけど
・・・ちょっと気にはなる。
87: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 09:47
93: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 11:02
死体じゃないよ
5年くらい前の秋かな、俺と友達の2人で河口湖にバス釣りに行ったときの話。
車で行ったんだけど、早く家を出たために午前二時ぐらいに到着。
明け方まで車の中にいても眠くなるだけなんで、釣りを始める事に決定、
暗い中ちょっと怖かったけど、懐中電灯片手に岩場を降り、釣れればいいなとわくわくしながらルアーを投げてた。
20分ぐらいたった頃だろうか、10メートルぐらい離れたとこで釣りしてた友達が突然、
「んぬわああっ!」という声とともに半泣きの顔で走ってきた。
ビックリしたので、どうした?と聞くと、「で、出た!」と真っ青な顔で一言。
とりあえず慌てて車に戻り、何があったのか友達に話を聞くと、
ルアー投げてたら、自分から5メートルくらい右横の水面で、なんか動いてるのに気付いた。
何だろうと思って懐中電灯照らし、目を凝らしてよく見てみると、人間の手首が2本、水中から出てたと。
俺は本物の死体だったら大変じゃん!と思い、警察に行った方がいいよと話したら、友達曰く、
「あれ死体じゃないよ・・・・だって、指動いてたもん・・・・」
それ聞いて俺も背筋がゾーッ!メチャメチャ怖くなって、釣り道具そのままにして帰った。
それ以来怖くて河口湖に行ってないから、死体とか上がったって話も知らないし、あれは何だったんだろう?
つーか、俺と友達の釣り道具、計2万相当返せ(ワラ
92: うぐいす 2001/04/19(木) 10:57
3歳になる娘が言う事には、我が家には「ささろさん」がいるそうです。
大きくて白くて優しくて、顔が無いそうです。
104: うぐいす 2001/04/19(木) 12:30
俺が風呂場で髪の毛を洗ってると、人の気配が。。。
まあ、よくある事なのでほっておいたが。。。。。。
寝るときになって娘が
「パパ、ささろさんとお風呂はいってたね。」
だとさ。
105: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 12:33
114: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 19:21
“ささろさん”で思い出したけど、十年ほど前の話。
世間がちょうど「宮崎勤事件」で沸きかえっていたころ、知り合いの家の
おじょうちゃん(四歳くらい)が異様に「ミヤザキ」を畏れていた。
幼稚園からの帰りにミヤザキが道にたってこっち見てたとか、お風呂場の
お湯の中にミヤザキがいたとか。
なんか、大人から間接的に入ってきた情報を曲解していたらしく、「ミ
ヤザキ」というと、角の生えた鬼のようなものと思っていたらしい。
ある晩、遅くまで知人と話しこんでいたら、奥の部屋からお嬢ちゃん
の泣き声がする。どうしたのかと知人と二人、子供部屋に行くと、お嬢
ちゃんが凄まじい勢いで泣いている。どうしたのかと問うと。
「たんすのひきだしがすこーしだけあいて、そこからミヤザキがみてた
よー!」
あのときはさすがにぞーっとしました。
115: 2001/04/19(木) 19:36
>>114 興味深い。
こうして、妖怪が作られていくんだね。
116: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 19:57
ドッペルゲンガー
ウチの家、玄関からまっすぐ廊下が伸びてる間取りのマンション
なんだけど、廊下を挟んで左手に洗面脱衣所&トイレ、右手に
兄の部屋があるのね。
で、ある日いつものとおり学校から帰宅後、玄関で靴を脱いでると
トイレのドアが開いて、廊下を一足でまたぎ、兄貴の部屋に
兄が入っていったと思ったの。
その頃はあんまり仲よくなくて、お互い「ただいま」とか
言うコトもなかったから、別に気にもせず。
下を向いて靴を脱いでたから顔を見たわけじゃないけど、
背格好とか雰囲気とかで兄だと思ってた。
で、そのまま自分の部屋で漫画を呼んで笑ってたら
30分ほどしてガチャ!と玄関ドアが開く音がして、
兄が帰ってきた。いかにもよそ行きの服だったので
ものすごくビックリして
「え?今帰ってきたん?じゃ、いまのは??」
って兄に部屋を空けてもらったが
もぬけのから。
あわてて警察を呼んだが、単に嘘つきと思われたようだ。
窓ガラスも閉まってたしね。
私も見間違いのような気もしてきたけど、そういえば、
謎の人物が出たあとしばらくして私もトイレに入り、
流してない小の後を流してるんだよね~。
泥棒なのか、ナンなのか?とにかく襲われたり殺されたりしなくて
ホントによかった。
長文&オカルトでもなく、ごめんなさい。
121: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/19(木) 21:08
うちの娘が2歳の頃、夜ベランダに走り出て行って
「バイバ~イ、バイバ~イ」
私たち夫婦の方にくるっと振り向いて
「いっちゃった」
何がいっちゃったんだよ~~~~!とびびりましたが
その何者かは娘に手を振ってくれてたみたいだし、怖がるのも失礼かなと…。
123: うぐいす 2001/04/19(木) 23:17
>>121 ああ。よくわかりますよ。その「怖がるのも失礼かと。。。」って(笑)
妻が外出中に、娘が何か食べている。
よく見ると、押し入れの上段に隠しておいたチョコボール。
絶対に3歳の娘には届かない高さの所に置いておいたのに。。。。
どうしたの?って聞くと
「ささろさんに取ってもらったの」
「。。。。。。。そうか」
130: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/20(金) 04:01
「神戸のおばさん」
柳田國男の幼い頃のおはなし。
その日の柳田少年は、朝から様子がおかしかった。しきりと母親に向って、
うちは神戸におばさんがいるかとたずねる。そのたび母親はいないと答え
るのだが、あんまり何度も訪ねられるので、うっとおしくなり、途中から
放っておいてしまった。
しばらくすると、柳田少年はおとなしくなった。ほっとして家事に専念す
る母。だが、ふとみると柳田少年の姿がない。大騒ぎになって探し回るう
ち、隣町のあたりを歩き回っている柳田少年の姿がみつかった。
途中、柳田少年はいちどだけ知り合いのおじさんとすれ違った。おじさん
がどこへ行くのかとたずねたとき、柳田少年は神戸のおばさんのところへ
行く、と答えたそうだ。
成長した柳田少年には、まったくこの事件に関する記憶がなかった。
「神戸のおばさん」がどこからどうでてきたのか、まったく不明。
こんな話です。
142: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/21(土) 02:46
4,5年前、NIFTYでも同じような話を見かけたことがあります。
そこのお宅はお子さんが2人いて、上は5才の男の子、下は3才の女の子で
最初3才の女の子が、しょっちゅう空間を見てキョロキョロしていたり
何もない所に向かってニッコリしていたりするので、何かいるのかと聞いたら、
そばにいた男の子が逆に不思議そうに「お母さんはアレ見えないの?」と
聞かれてしまったそうです。そこのお宅ではお子さん2人とも何か見えていたようで。
そのうち、いつのまにか「妖精さん」という呼び名で呼ぶようになり、妖精さんは
子供が食べているお菓子を欲しがったり、ベランダの植木鉢を家にして住んでいる
らしい、というような事が、毎日のように細かく報告されていました。
お母さんには何も見えていないのだけど、ふっとした拍子に何かがいる気配を
感じることはあると言ってましたっけ。そこのお宅でも、ほのぼのと見守って
いらしたようです。男の子が小学校にあがる頃から、だんだん妖精さんの話を
しなくなっていったみたいでしたよ。
146: 東和 2001/04/21(土) 05:21
幽霊って信じるとか信じないとかどうでもいいタイプなんだけど、
葛飾区亀有の小さいマンションに住んでいた頃、隣が神社&幼稚園で
変なつくりだなーって思ったぐらいで気にもしてなかった。僕の住んでた
ところは玄関からすぐの部屋でいつもどうり彼女が遊びにきてて、
夜10時くらいに近くのコンビ二2人で行って帰ってきたら玄関の入り口付近が
なんか足跡っぽく水が染み込んでて変だなーと思いながら家に入ったら
父親が「友達お前の部屋入っていったよ」って言われたから
彼女と誰だよーって感じで部屋入ったら、そこらじゅうに水で足跡が
ついていて二人ですぐに部屋のドアを閉めました。30分くらいして
雑巾もって逆切れしながら拭いたの覚えてます。そのあと気が付いたのは
マンションの横にぼろぼろになった墓場があってびっくりしました。
ほんと2年間墓場に気が付かないくらい、わかりずらい感じで墓場はあります。
現在はもう住んでないのでよくわからないですが、最近近くを通った時
マンションから墓場を見てみたら、やっぱりぼろぼろのままでした。
156: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/22(日) 03:08
昔、深夜に外出ようとしたら誰かが外からドアノブ握ってて
ドアノブが回らなかった。
その日は外に出るのやめたよ(^^;
157: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/22(日) 03:19
>>156 ”ほんのり”どころじゃねーよ、マジこわい。
162: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/22(日) 21:48
あんまり怖くないんだけど。
昔、彼氏の家に泊まったとき、朝方に気分が悪くて目が覚めた。
たま~にありませんか?誰かの気配感じたり、妙に居心地が
悪かったり・・・。とにかくとっても気持ちが悪かった。
彼氏を見ると熟睡してるから、起こすのも悪いと思って寝ようと
思って一生懸命だった。すると、部屋が揺れた。
「あ、地震かな?だから目が覚めたのかも」と思ったけど、
やっぱり気持ち悪い。とにかくいや~な感じが続く。
そのうち眠ってしまった。朝起きてから彼氏が
「朝方、金縛りにあっちゃったよ。すげーびびった」と言うのです。
もしかしたら、私がイヤな感じがした時、何かいたのかも
しれないって思ってしまいました。
地震のニュースも新聞にも出てなかったし、誰に
聞いても地震はなかったって言うし。トラックが通った音も
なかったし、通るような道じゃない。
あの時、彼氏のこと起こしてあげれば良かったなって思った。
170: うぐいす 2001/04/23(月) 15:58
友人に聞いた話。確認してませんが。。。。。
友人3~4人ぐらいで、集まった時に
「睡眠薬で眠らせて。。。。。」って設定のエロビデオを見てたそうなんです。
タイトルエンドの後もビデオをつけっぱなしで雑談してたら、
ビデオからいきなり音声が。。。
「おい、どうするんだよ。こいつ」
「いや、大丈夫だって。。。。」
「おい!!!でも実際に。。。。。」
「。。。。。。。。。。」
「どうするんだよ!!」
「。。。。。。。。。。。。」
「埋めちゃいます?」
ネタかもしれませんが、、、、、、、ネタであってほしいです。
152: うぐいす 2001/04/22(日) 00:46
友達の寝言(?)なんですが。
金縛りによくなる友人の家に泊まりに行きました。
私はビデオなんぞを見てたのですが、友達は先に寝てしまいました。
深夜2時頃に友達がもがきだしました。
「ううう。むぐぁ。。。。。ああ。ダ、ダ、ダ」
「むむ、ダ、、、、、、、、、ダイエーに行け!!!!」
意味不明で、ちょっと怖かった。
179: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/23(月) 23:14
寝言ネタなんだけど、つづけていいかな?
ネタっつってもまるっきり実話なんだけどね、実話なぶん、インパクト薄くて
“ほんのり”なんだけど。
高校時代、よく友達の家に、仲のいい友人三人で泊まってたのね、土曜の夜とか。
友人の六畳間に三人で雑魚寝するんだけど、いきなりおれの右側で寝てた友人が
寝言を言い出したわけ。「潜水艦が……」って。
あんまり唐突だったんで驚いたんだけど、そのときは「怖い」よりも「面白い」
が先だった。結局友人はその夜三回「潜水艦が……」を連発!
あんまり面白かったんで、翌朝おきてからさんざんそのネタで友人をからかった。
本人は潜水艦の夢なんてまるっきり見た記憶がないという。
その次の週の土曜日。
またその友人の家に泊まりにいった。友人のひとりは早々に眠ってしまい、深夜、
例の寝言の友人とふたり、ずーっと話をしてたのね。
そしたらふいにそいつが黙り込むの。
「なんだよ」
って聞いてもずーっと黙ってる。それからぼそっと。
「なぁ、T……」
「なんだよ」
「あのなぁ、おれと今夜いっぱい話しただろ」
「うん」
「これがぜんぶ寝言だったらどうする」
そのときの友人の抑揚のない、感情のかけらも感じさせない淡々とした声。
思わずぞーっとしてしまい、それっきり一言もかわさず、布団をかぶって寝て
しまいました。
翌朝……さすがに怖くて聞けなかったです。「ゆうべの寝言覚えてる?」とは。
181: 12年前の話 2001/04/23(月) 23:49
「てるくはのる」で有名な団地の真ん中で深夜に車で信号待ちしていたときの話。
真冬の夜中の3時頃だったと思う。
右の歩道から10才くらいの半ズボンをはいた男の子が
左の歩道から6才くらいの女の子が車の真正面に立ちはだかった。
「???」と思ってたら、いきなり2人そろって俺達のほうにおじぎをしだした。
何度も何度も顔に張り付いたような不自然な笑顔で・・・・。
それにその夜は凄く寒かったのに、2人とも息が白くなってない。
「???」から「これは何か変だ」に俺達の思考が変わったのをまるで見計らった
かのように、今度はボンネットの上に腹這いになってフロントガラスを
叩きはじめた!!!
信号が変わったとたん2人とも車から離れて
今度は歩道のガードレールに2人並んで座って、またこっちを見ながら
お辞儀をはじめた。
183: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/23(月) 23:51
184: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/23(月) 23:53
福岡の某犬がどうとかいう峠(といっても新道)に逝ったとき。
運転していた友人がミラーを見て
「こんな夜中なのに結構クルマ走ってんなー」
とか言ってるのに
後ろを見たら真っ暗だった。
怖くてなんにも言い出せなかった19歳の俺・・・
187: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 00:06
ちなみに福岡の「犬鳴峠」ですが、地名の語源がほんのり怖い。
ずっと昔、一匹の犬を飼っている猟師がいた。あるとき、猟師は
猟に出かける。が、せっかくの猟場にきたとき、犬がやたらうる
さく吠え出した。このままでは獲物が逃げてしまうので、猟師は
仕方なく犬を撃ち殺した。
犬を殺したあと、ふと上を見ると、すぐ頭上にとんでもなく大き
い蛇がとぐろを巻いている。犬は、猟師に危険を知らせようとし
て吠えていたのだ……。
こんな後味の悪い話、聞いたことがない。
197: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 01:11
実体験だから脚色なしにとつとつと書きます。
一人暮らししていた去年の冬の夜中、お腹が空いたので、
コンビニに買い物に行こうと思い、玄関で靴を履いた。
その靴が、さっきまで誰かが履いていたかのようにあたたかかった。
ちょっといやな気分になったけど、その靴を履いて表に出て、
アパートの鍵をがちゃりと閉めた。
すると部屋の中から、「返してくれよ」って誰かに頼まれた。
誰も信じてくれないけど、本当に心臓が止まるかと思った。
もちろん翌日から友人のアパートで夜を過ごし、2週間後に
部屋を出た。
220: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 19:44
202: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 01:32
友達の家で読んだ小学校の文集。
きょうせんせいがしのしゅくだいをだしました。
みんないやだいやだといいました。
ぼくはしのしゅくだいがあまりとくいではないです。
せんせい、しのしゅくだいをだすのはやめてください。
これを読んだときビビってしまった。
何のことは無い、“詩”の宿題なんだよね(ワラ)
207: うぐいす 2001/04/24(火) 03:08
中学生時代の思い出
平和な中学校でした。
みんな真面目に授業を受けていました。
別になんの音もしていないのに、
先生を含むクラス全員が一斉に窓の方を向きました。
勿論窓の外には変わった様子は見られません。
その後たんたんと授業は進んでいったのですが、あれはいったい
何だったんでしょう?
今思い出しても、ほんのり怖いです。
209: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 12:27
>>207 あ、あるある!そういうの!
この間、彼氏の家で御飯を作った時。
だらしない事なんだけど、
2人ともテレビを見ながら食べてたの。
テレビがCMに入った訳でも、何か音がした訳でもないのに
2人とも同時に窓の方を、ふ・・・って。
窓は、カーテンがしまってて、別に何も見えなかった。
「なんで?」って、同時に言ったのもなんか、イヤだった・・。
214: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 15:51
ベランダに干してあった私の下着を盗んだヤツが捕まった。
おまわりさんの話ではその下着泥は高校生で「ベランダに
立っていた髪の長い女の人に憧れていたのでつい盗んで
しまった」と話したとのこと。
しかしうちに住んでいるのはショートヘアの私と夫だけ。
高校生が見間違えたのだろうと思っていたが、後日きた
セールスマンがチャイムに応えてドアを開けた私をみて
「あれ、いまベランダにいた髪の長い人が奥さんかと
思った」といったのでほんのり怖くなったよ。
おまけに上の階に引っ越してきた人と道端で話してたら
その人の子供がうちのベランダを指差して「お姉さん、
泣いてるよ?」と言った。見てみたが誰もいなかった。
いったいなにがいるんだ、うちのベランダ!
(幽霊よりサイコな不法侵入者であるほうがこわいよね)
217: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 16:44
>>214 うむ。高校生を下着ドロにまで駆り立てるとは
かなりの美人幽霊と見た。貴重だ
221: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 20:08
築18年の中古マンション買いました。
それまで新築・中古問わず数10件見たけれど、
すごく変わった造りで一目見て気に入ったので即契約。
引越し後、ココで惨殺事件があったことが判明。
今のところ何もないですけれど、コワイよう~(T-T)
引っ越したいけど、リフォームに3000万円かけて
しまったので売るに売れず。(査定してもらったら-1500万円)
224: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 21:57
私の右腕には大きいヤケドと額には3針縫った後があります。
小さい頃よく怪我をしたらしく怪我をするときに
いつももっていたらしい人形があるといわれて
母親にみせてもらいました。
ビックリしました。
女の子の日本人形でその顔は私にソックリでした。
気味が悪いのでおたきあげに速効いきました。
今は霊感ゼロってかんじだけど
小さい頃はかなりそういう事があったらしく
ほんのりこわかったです。
232: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/25(水) 00:09
ゆうべ見た夢で、おかっぱ頭の小さい女の子が私に対して呪いの言葉を吐く。
私はその声を聞くまいと必死に耳を塞ぐ。
女の子は私の友人にばけて、私の手を握り、言葉を聞かせようとする。
その手もハ虫類みたいなウロコがついてて爪が凄く長くて、凄い握力。
痛い。痛くて怖くて、汗だくで眼がさめる。
実はこの子が夢に出て来たのは2回目。前はシチュエーションが違ってた。
またこんな夢、見るのかと思うと怖い。
呪う声を聞いたら、どうなっちゃうのかな.....。
274: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 21:49
バイト先の女の子が仕事中に窓越しに誰かいる!って言い出した。
おいおい、霊感あるのかよって思って色々と聞いた。
マジかよ!そこにいるのかよ!とか盛り上がった。
数日したらその子バイトをクビになってた。店長に理由きいたら
「おお!あの子なぁシャブ中だったんだよ」だって。
ラリッて幻覚見てたんだね。僕ら違う意味でゾッとした。
275: うぐいす 2001/04/27(金) 23:13
282: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/29(日) 13:55
高校の時の隣のクラスの子の話。
中学の時、お兄ちゃんがヤンキーでいつもケンカばっかしてた。
その日もお兄ちゃんはケンカして帰ってきて、荒れていた。
そしてそのまま原チャリで出かけたが、荒れていたお兄ちゃんが半泣きで帰ってきた。
話を聞くと、あるマンションの横を通ったときに直立してまっすぐ前を向いたままの女が
ずっと横に並列してついてきたそうだ。どんなにスピードを上げても
「お前来んなよ!」って振り払っても、ずっと前を見たまま直立で。
284: SS 2001/04/30(月) 00:30
前のアパートにいた時の出来事。
前の晩に雪が降っていたので「これは積もるか?」と思いつつ寝たのですが、
翌日起きて窓を開けるとベランダに積もった雪の上に点々と子供の足跡が……。
部屋は二階にあるので、よじ登ろうとすればできないことはないのですが、
足跡のほかに雪が乱れた形跡はなく、しかも折り返すことなく一直線にうち
の部屋に進んで窓の手前で消えていたのでほんのりと怖かった。
足跡の正体は未だ不明。実害はなかったのであまり気にしてませんが。
285: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 01:56
ほ、ほんのり...(;д;)
286: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/30(月) 02:45
前、付き合っていた彼氏の部屋には
昔からずっと部屋の片隅に女の幽霊がいるらしい。
私が怖い話系大好きなの知ってるから、つい
しゃべったらしいんだけど。
ある日、その彼氏がふともらした。
「そういえば、彼女、○○(私の名前)に似てきたんだよなあ」
その彼とはそれが原因ではないけどその数ヵ月後に別れた。
部屋にはいけなかったな、さすがに。
292: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/03(木) 01:29
さほど怖くないのですが、高校時代自転車で登校途中、交差点の
横断歩道を渡っている時に数メートル横に首が浮かんでいたので
気をとられていたら車止めに激突しひっくり返りました。
ひざが軽くそげ、血まみれになりながらも根性で学校まで行きました。
・・・・・首め!
311: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/06(日) 06:05
実家が団地で、お隣にいた保母さんのお姉ちゃんの話。
毎日幼稚園に来ると寝てばかりいる男の子がいました。
で、ある日「何でそんなに眠たいの?」
と聞いててみると
「夜にね、弟がね、来てね、遊んでるから。」
変だなあと思いよく聞いてみるとその子の弟は死んでしまったらしい。
「箪笥の上に座ってるの。」とか話がやたら具体的らしい。
100%実話。
313: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/07(月) 02:28
>>311 想像したら寝られない&箪笥の方を見られない。
322: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/10(木) 00:54
19の頃、その時期だけやたら金縛りにあった。
その少し前に父親が死んだり、中学の頃から付き合っていた女が
よその男の子供孕んだり、受験だったりしていたので
精神的に不安定だったんだと思う。
その金縛りの中で見た夢(?の話。
部屋のテレビが何故かついていて、
その映像はどこかのマンションの固定された防犯カメラの
イメージを想像させる、緑と黒のモノクロの画像。
ソレがずっと写っていたまま金縛りにあっていて
なぜかそこから目が離せなかった。
いつのまにか画像の中に女性が立っている。
こちらをまっすぐ見て、一言。
「よろしくお願いします」と一礼。
最近気づいたんだが、その女性、今のカミさんだと思う。
323: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/10(木) 01:46
>>322 こわい~!!
でもあなたは運命だったんだなって余計愛しくなっちゃったりするのでせうか。
339: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/11(金) 22:08
真夜中にふいに起きた。
部屋の中が妙に明るかったので,周りを見たらカーテンが少し開いていた。
寝る前にカーテンの隙間が気になっていたりもしたので不思議にも思わなかった。
たぶん電灯の明かりが差し込んでいて、夜にしては明るくかった。
暗くないと寝られない質の私はカーテンをぴっちり閉めようと思い
カーテンの端に手をかけた。そうしたら
その手とちょうど同じ高さ,窓ガラスの向こうにはこちらをじっと
見つめる女の顔が!そこは二階で、壁にへばりつくなり窓枠を
握り締めるなりしないとそんなところに顔は出ないはず。
驚いてたぶん声をあげようとしたのは覚えている。でもその瞬間、
私は起きた。
私はさっき抜け出したはずの布団にまだいたんです。
同じように夜にしては明るかったから、なんとなく気になって
窓の方を見たら、おなじようにカーテンが少しだけ開いている。
もうカーテン閉めにいけなかった・・・。
一瞬しか見なかった。でも髪が短くてなんの
感情も伺えない表情を思い出すと今でも鳥肌が立ちそうになる。
私の髪は長いから自分が写ったって事はないはずなんだ。
365: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/18(金) 17:36
どこかに書いた事あるかもしれないけれど…。
去年、彼氏と一緒に池袋のサンシャインに用事があって行ったんです。
用事が済み、彼がトイレに行くというので私はトイレの前で待っていたんです。
トイレの入り口のドアは押して開け、離すとドアが閉まるタイプのものでした。
彼はトイレに入るとすごく嫌な感じがしたそうです。
個室が2つ、奥に掃除用具入れがあったそうです。
手前の個室のドアには黒のマジックのようなペンキのようなもので
大きく×と書きなぐられてドアノブの部分も針金のようなものでがん
じがらめにされていて入れなくなっていたそうです。
彼は大の方をしたかったらしく、もう一つの個室へ入りました。
用を足していると「ギィ」と入り口のドアが開く音がして人が入ってきました。
(足音も聞こえたそうです。)
彼は怖かったので人が入ってきて安心したそうです。
その人は小だったらしく、用を足す音が聞こえ、その後水を流し、水道で
手を洗い、水道の蛇口を閉める音も聞こえたそうです。
その後また「ギィ」と入り口のドアを開け出て行ったそうです。
つづきます。
366: 365 2001/05/18(金) 17:41
つづきです。
彼は用を足し終わり手を洗ってトイレから出ると私に話し掛けました。
「なんかさぁ、トイレのドアに×がついてて気持ち悪かったよー。
でも途中で人が来たからまだよかったけど…。」
私はトイレの前で待っていましたが誰も来ませんでした。
その事を話すと彼は「また!怖がらせようとしたってダメだよ!」と冗談っぽく
言いましたが、お互い嘘は話していません。
結局怖いけど、気のせいという事にしました。
その後また用事があってサンシャインに二人で行ったんです。
彼はまたそのトイレに行きました。
そこで不思議な事に気が付きました。
つづきます。
367: 365 2001/05/18(金) 17:46
つづきです。
その×のついていた個室は相変わらず使えないようになっていましたが、
×がきれいになくなっているんです。
木で出来ているドアなので×を消したとしてもちょっとくらいは黒のインクが
残っているはずなのに、元々何も書かれていなかったようなんです。
ドアの色を塗り替えたようにも見えず、所々ペンキが剥れている状態です。
それと、前回人が入ってきたときに入り口のドアがギィとなったはずなのに音が
しないんです。
すっごく気持ち悪くて、もうそこには行っていません。
あれはなんだったんでしょうか。
幽霊にしてもわざわざトイレに来て用を足して手まで洗うなんて律儀な
幽霊ですよね。
351: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/16(水) 16:16
僕のママ、血がいっぱい出ているの
うちのダンナは仕事柄かなり朝早くおきて出勤する。
だいたい5時には一緒に起きて、私は朝ごはんの、ダンナは出勤の支度をする。
眠い目を擦って台所に立ち、ダンナが洗面所で顔を洗っている音が聞こえた。
突然インターホンが鳴って、覗き窓から見てみると見た事も無い小学生低学年の男の子がランドセルを背負って黄色い学帽かぶって立っていた。
「誰?どうしたの?」って聞くとその男の子「ママがケガしちゃったからばんそうこう頂戴」って言ってきた。
どこの子だろう?って思いながら、台所に戻り救急箱からばんそうこうの箱を取って玄関に。
ドアを開ける前に、「ねぇ、どこの子?」と聞きながらサンダルをつっかけているとその子「僕のママ、血がいっぱい出ているの」と言う。
じゃあばんそうこうじゃ間に合わないんじゃない?と思いながら「どうやってケガしちゃったの?」と聞くと
「ママ、血がいっぱい出て動かなくなっちゃったの。早く開けてよ」って。
なんか恐くてヤバい!と思って「うちは駄目!どっか他所に行って!」と言うとドアを凄い勢いで蹴った音がして静かになった。
ドキドキしながら覗き窓を覗くと、その男の子が外側の覗き窓の高さまでよじ登って反対にこっちを覗いてニヤニヤしてる。
ぞっとして後ろに下がって・・・
とそこで目が覚めた。心臓がまだドキドキしている。
ダンナが「あれ?また寝ていたの?」と言いながら洗面所から部屋に戻ってきた。
ホッとして起きてご飯を作らなくちゃと思って布団を出ようとした時、右手にばんそうこうの箱を持っていた。
あれ?と思っていると、ダンナが「さっきお前玄関にいてなんか騒いでいたから、どうしたのか聞こうと思ってたんだよ。なんかドアとか蹴られてたろ?」って
355: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 17:37