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海にまつわる怖い話・不思議な話 『海神が嫡男の魂をもって行く話』『海女の禁足地』他

2018年12月27日:22:00

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コメント( 9 )



27: 本当にあった怖い名無し 04/08/10 21:46 ID:/FQrYvgc
海ジジイ
295 名前:('A`) :04/07/07 18:20
んじゃ、少しずつ貼ります。

俺が大学1年の時の話。

何もない田舎の大学に通う俺と大学の友人は、夜釣りに行くことを趣味にしていた。 大学は、大きな漁港を持つ日本海側の地方都市に立地し、釣りの場所には困らなかった。

その晩は、メバルを釣ろうと思い、友人kと漁港に出かけた。 そして、漁港の入り口付近のテトラポットの間を狙って釣りをしていた。

夜の漁港はとても静かだ。 朝が早い漁師は、暗くなる前に漁港から姿を消してしまう。 波がテトラポットにぶつかって砕ける音だけが、規則的に聞こえてくる。

釣りに集中し、ルアーの動きを追っていた俺は、隣から突然誰かにのぞきこまれ、かなり驚いた。 小柄で痩せた老人が、俺の横にいきなり表れたのだ。 いや、もしかしたら、しばらく前からいたのかもしれない、俺が気付かなかっただけか?

それにしても、この老人の態度は少し無礼だ。
俺がそう思ってぶぜんとしたが、老人は終始笑顔のままだ。 漁港に設置された街灯の明かりが深い影をつくり出しながら、老人の顔を照らす。

沈黙の緊張に耐えかねた俺は「散歩ですか?」と尋ねた。 老人は答えない。
しかし笑顔のままだ。 俺は少し不気味になってきた。
「もしかして、このジーさん、いかれてんじゃねーか? 痴呆か? ならほっとこ」
こんどは、老人を無視してあしもとにルアーを落とし込んで釣りを続けた。
しばらくすると、老人はどこかへ行ったようだった。

奄美大島の海で河童を見た話
http://world-fusigi.net/archives/8726615.html

引用元: 海にまつわる怖い話・不思議な話 4



28: 本当にあった怖い名無し 04/08/10 21:46 ID:/FQrYvgc
296 名前:295 :04/07/07 18:22
1時間後、別の場所でスズキを釣っていたkと合流した。 kにこの話をすると、kは「そういうのって、海の昔話だと、話したらだめなんだよな。
言葉をつかまえられて、魂とられて海の底に引きずり込まれるってやつだよ。
俺の田舎だと『海ジジイ』っていう妖怪いたよ」と言う。

少し怖くなったが、そんなものいるわけないのはわかっているので、そのままkのとなりで釣りを続けた。 しばらくすると、今度は黒塗りの乗用車が俺たちに近付いてきた。 この車は、さっきのジジイよりおかしかった。

この時間に、漁港に乗用車が来ることなんてまずない。 いや、あるとしたら、ヤンキーか走り屋くらいだろうが、俺とkに近付いてくる車は、どうみても、その手の車にはみえない。 なにより、その車は、明らかに俺たち向けて進んでくる。

「おい、やばくね?」「なんかまずいよな」俺とkはほぼ同じ不安を感じていたのだろう。二人とも急いでリールを巻き、地面に置いていた道具を手に持ち、車から遠ざかる方向へと歩き出した。
車のスピードが少し上がったように感じた。

29: 本当にあった怖い名無し 04/08/10 21:48 ID:/FQrYvgc
297 名前:295 :04/07/07 18:26
それは錯覚ではなかった。 次の瞬間、車はすーっと加速すると、俺とk目がけて突っ込んできた。15mほどあった距離はいっきに縮まる。
車にぶつかる寸前、kは車を避けて右側に飛んだ。
俺は、船を係留するロープに足を取られ、車より一瞬速く海に落ちていた。

頭から海に落ちた俺はパニックになり、自分の横に車が落ちたことも気付かなかった。岸からkが「○○!○○!大丈夫か!」と叫んでくれたことで、少しだけ落ち着き、自分の横で後部のボンネットだけが見えている車が浮かんでいるのを覚えている。

その後、俺はkが投げてくれたロープで助けられ。警察を呼んだ。俺たちに突っ込んできた車は、次の日引き上げられ、車の中からは二人の遺体が見つかった。

一人は、釣りをしていたとき俺の顔をのぞき込んできた老人だった。 もう一人は、その老人の妻だった。

しかし、この妻の死因は水死ではなかった。 妻の遺体は、かなり腐敗しており、警察の話だと、死後2ヶ月はたっているとのことだった。 

つまり、あの老人は、助手席に腐敗した妻の遺体を乗せて、あの岸壁から海に飛び込んだのだ。 俺とkを道連れにしようとして。

なぜ、あの老人は俺とkを道連れにしようとしたのか? 死ぬつもりで海に来たのか? 何より、あの老人は、なぜあんなことをする前に笑っていたのか? 俺は、今でも怖くなる。

以上です。

18: コピペです 04/08/06 11:26 ID:VUwoIIRQ
鎌倉材木座海岸 
私の家内が海を怖がる理由は、子供の頃の恐怖体験が原因なのです。

鎌倉の材木座海岸って名前は聞いたことがある方も多いと思います。
鶴岡八幡宮から真っ直ぐに延びる参道を歩いていくと相模湾の海岸に出ますが、
その左手側(葉山の方向)が材木座海岸で夏は海水浴場にもなります。
右手には江ノ島が見え、その後には丹沢山系と富士山の見事に美しい風景を楽しむことができます。

今回は家内から何度も何度も聞かされ続けてきた話を書きます。
私(徳さん)は有明海沿岸で育ち、海が好きで、玄海灘で泳いだこともあり、
泳ぎにはかなりの自信があります。でも、家内は海や湖が大嫌いで、遠くから景色を眺めることはあっても、
海岸や湖岸に立って真近に水を見るのを極端に怖がるのです。

「真白き富士の峰、緑の江ノ島♪」という歌が昔ありました。
逗子の高校生たちがボートに乗っていて転覆し、帰らぬ人となったのを
悼んで作られた歌だと聞いていますが、逗子から鎌倉、江ノ島に至る相模湾の海岸では、
昔から多くの人が溺れて死んでいて、鎌倉時代などには多くの戦もあり、
大勢の侍がこの付近で殺害されている歴史もあります。
北条時宗が元の使節の首を切ったのもこの付近の海岸でしたね。
その中に、材木座という地名があり、そこの海岸は材木座海岸と呼ばれています。
(正式な謂われではないかも知れませんが)

19: コピペです 04/08/06 11:26 ID:VUwoIIRQ
家内が伝え聞いているところによると、その付近は相模湾全体から見れば、北東の奥にあたり、
潮の流れの関係で、木材など漂流物が流れ着く場所だったからそう呼ばれてきたとのことです。
当然、相模湾で遭難した人、入水自殺をした人の死体も、ここを捜せば見つかると言われてきたようです。
よく考えれば、不気味な海岸なのですが
古都鎌倉、逗子・葉山という連想から美しい湘南海岸として知られていますね。

小学生の時、横浜に済んでいた家内の家族は父親の会社の人たちと、
よくこの付近の海岸に海水浴に行っていたのですが、
ある夏のことでした。

泳ぎはそう上手いわけでもないので、胸辺りまでの水位の場所に立って
泳ぎの気分を楽しんでいた家内はいきなり誰かにぐっと両足を引っ張られたのです。
あわてて振りほどこうとしたのですが、水の中の手は下方に(砂底に)引きづり込むように
引っ張り続けたのです。「助けて!」と叫びながら足を蹴ってやっと足を掴んだ手を振りほどき、
誰がイタヅラしたんだろうと周りを注意深く眺め回したのですが、周囲に誰もいないし、
水の中から浮き上がって顔を出す者の姿はなかったのです。

その後、テレビや雑誌でこの海岸で撮られたという怖い写真が話題になりましたが、
泳いでいる人の周囲に沢山の人の顔が写っていて、水死者の霊が泳いでいる人を
海底に引きづり込むので、この海岸で浅い場所にも係わらず溺れ死ぬ人が多いと言われています。
この出来事の後、家内は海を怖がるようになったそうで、釣り好きの私は少々困っています。
「海の底に冷たい水の塊が流れてきて、誰かが足を掴んだように錯覚したんじゃないの?」と
私が言うと「そんなもんじゃないのよ。確実に人間の、それもとても冷たい手が私の足を掴んだのよ。
あの感触は今でも忘れていないわよ。」と家内の猛反発にあうのです。

そういえば、幽霊スポットでよく話題になる葉山の幽霊トンネルもここからすぐの所にありますね。
三浦半島の城ヶ島方面に釣りに行く時は、まだ暗い時刻に葉山トンネルを通って
船宿へ向かうのですが、あのトンネルはそう思わないようにしようと思っていても
実際に通り抜ける時はぞうっとしますね。

湘南海岸へ海水浴に出かけたいと思っている皆さん、ご注意を。

48: 津軽の釣り師 ◆k/y1YZqW2w 04/08/19 23:07 ID:JbX+cfRi
下北つながりでもう一つ。
これは私が小学生だったときに、私のばあさんから聞いた話。

仏ヶ浦っていう場所がある。
海流の関係で、その場所には水死体があがるらしい。

こともあろうにそこの砂を持ち帰って、仏壇の線香を刺
すための壺にそれを入れて使っていたおばさんがいた。

そしらた案の定、そのおばさんが突然の高熱にうなされた。

しょうがないから、地域に住む「神様」と呼ばれるばあさんに
おばさんの縁者が相談したところ、やはり原因は例の砂とのこと。

砂を仏ヶ浦に戻して、きちんと祈祷したら、
おばさんの高熱はすっかり直ってしまいました。

49: 本当にあった怖い名無し 04/08/19 23:38 ID:MPSE67I6
>>48
線香立てに入れるのって、香炉灰だよね、ふつう。
砂とはまた、ワイルドな婆さまだこと。

58: 本当にあった怖い名無し 04/08/20 21:56 ID:aT//Xd1T
まえにどっかで読んだスレに、
テトラから落ちた釣り人が、最初は照れ笑いとかしていたものの、
救助隊が来ても難航して、最終的に水死したって話があった。

釣りとかってしないんだけど、
生活圏の目と鼻の先に地獄があるのかーと怖かった。

179: 本当にあった怖い名無し 04/08/26 00:33 ID:+HwAWTvX
>>58
釣り板のスレだね。
短いながらも生々しくてショッキングだったんでコピペで保存してた。


127 :名無し三平 :2001/08/06(月) 16:17
家の前の漁港にのテトラの穴に落ちた人は
落ちてすぐは波を少しかぶりながら
『あちゃー!!あはははは...。』
って笑っていたそうだが同行の友人が手を伸ばして
穴から出そうとしたら 右肩と足首が挟まって抜けなくて
なかなか引き上げられない!!
そのうち 波が高くなってきて 頭からかぶり
出したので ヤバイと思った友人が助けを呼びにいって
もどった時にはおぼれ死んでいた...。
死んでからも波が高いし暗くなってしまい引き出せなくて
結局落ちてから48時間後に重機を使ってテトラを動かして
引き出した時には ひどい状態だったそうです...。
あれからしばらく夕方そこには行けませんでした...。

92: 本当にあった怖い名無し 04/08/22 18:52 ID:UlANeF1w
今から30年くらい前の話だったと思うけど、
愛媛県の松山空港(海沿いにある)の滑走路から飛行機が飛び立てなくて
そのまま海に墜落したのね。
んで乗ってた全員死亡。
その付近にすむ獲れたあなごの捌くと、人間の髪の毛が出てきてたらしく、
しばらくあなごは食べないほうがいいって言われてたそうだ。
あなごは肉食で、おそらく墜落して亡くなった方の死体を食べてたんだろう。

ちなみに原因は滑走路の距離が短かったことらしい。
それをきっかけに実際に滑走路の延長工事が行われた。

127: 本当にあった怖い名無し 04/08/23 15:18 ID:xdAiC8oG
>>92
シャコはよく水死体を・・・


とはよく聞くよ。

132: 本当にあった怖い名無し 04/08/24 22:27 ID:QgQipECF
>>127
洞爺丸海難事件の後は2年間カニが禁漁になったそうだ。
甲羅を開けると髪の毛とかでてきたんだって。

94: 本当にあった怖い名無し 04/08/22 20:27 ID:8rf8rBcO
こえぇ~

135: 本当にあった怖い名無し 04/08/24 23:37 ID:/l5BbhHD
海神が嫡男の魂をもって行く話
これは15歳の時本当にた体験した話
俺の実家は海沿いの田舎町なんだけどメチャ綺麗な海が有名なんだけど
色々とイワクがあるんだよね・・・・・
幼馴染のKの実家は代々続く名家なんだけど
そこの家の嫡男は15才の誕生日に海に近づくと命を落とすって言い伝えが
あったんだ。死ぬって言うのは海神(地元の言い伝えでは美しい女)が
死んでしまった自分の子供を生き返らせようと選ばれた家の嫡男の魂を
もって行くって話しなんだけど
俺もKも眉唾だと全然信じてなかったんだよね

138: 本当にあった怖い名無し 04/08/24 23:56 ID:/l5BbhHD
誕生日当日、Kは学校を休んだ
俺は様子を見に昼休に学校を抜け出して様子を見に行った
Kの家に着いて呼び鈴を押すとKの母親が出てきた
話を聞くと今日は大事をとって家の座敷に缶詰状態らしい
Kに会いたいと伝えると「今日で最後かも知れないから・・・・」と
家に上げてくれた、俺はそんな与太話本気で信じてるのかと思ったが
町中その噂で持ちきりだったのでナーバスになるのも仕方ないかと
座敷に向かった

140: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 00:03 ID:FhrN6Mxq
座敷の前にはKのオヤジと爺さんがふすまの前に厳しい表情で座り込んで
いた。俺に気づいた二人に軽く挨拶をしKに会いたいと伝えると
座敷に通してくれた、ふすまを開けると缶ビール片手にくわえタバコのKが
ダビスタに夢中だった。本人は全く緊張感が無く何故かホッとした。

141: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 00:17 ID:FhrN6Mxq
Kが俺に気づきオウといつもの様に挨拶を交わした
しばらくは下らない話しをしていたのだがKが急に
「なぁ今日本当に俺が死んだらどうするよ?」と聞いてきた
一瞬返答に困ったが「俺が死に際見取ってやるよ」と冗談ぽく言った
Kの話しではKのオヤジさんも爺さんも嫡男で15の誕生日には同じように
座敷に缶詰だったらしい、2とも全くその日の記憶が抜けていて何も憶えて
いないとの事だった。俺は今日一日Kと一緒に過ごすと決め食料とタバコの
買出しにコンビニへ向かった

142: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 00:29 ID:FhrN6Mxq
コンビニから戻ると何やら座敷の方が慌ただしい様子だった
何やらエライ坊さんが来て結界だの魔よけだの準備をしていた
Kはと言うと酒を頭からかけられ灰をかけられ物凄い状態になっていた
Kが体を洗って帰って来ると二人でお札がビッチリとはられた座敷へ
戻った、特にやる事が無いのでDESPERADOのDVDを見た
座敷の前では近所のオッサンどもが順番で番をしていた。
特に何も起こらず、夜もふけて来た11時過ぎに便所に立って戻ると

143: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 00:39 ID:FhrN6Mxq
ふすまが開き番をしていたオッサン2人が眠りこけていた。
まさかと思い座敷を覗くとKがいない
オッサン達をたたき起こし、家の人間にKが居ない事を告げた
その日Kの家に詰めていた人間全員でKの捜索がはじまった
俺はバイクを飛ばしすぐに海へ向かった
海岸線の国道を走っているとすぐに砂浜に立っているKの姿を見つけた
俺はすぐ携帯でKの家に連絡を入れKに走り寄った

144: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 00:50 ID:FhrN6Mxq
「オイ、Kお前何やってんだよ」と肩をつかむと物凄い力で振り払われた
無言で振り返ったKを見ると白目を剥きヨダレを垂れ流した状態だった
これはヤバイとKを羽交い絞めにしたのだが
Kは海へと向かう足を止めない、物凄い力で海へと引きずられてしまった
何を言っても聞く耳を持たないので仕方なく後頭部を力一杯ぶん殴った
4~5発は殴ったのにこっちのコブシが腫れ上がっただけでビクともしない

146: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 01:07 ID:FhrN6Mxq
そうこうしてる内に大人達が集まって来た
10人以上でKを取り押さえたのだが引きずられるばかりで
止める事ができない、海水が胸位まで来た時
昼間の偉い坊さんが現れお経を唱え始めたするとKは意識を失った様に
海に沈んでしまった、慌ててKを引き上げて浜へ上げた
坊さんがKの額にお札をはりお経を読み始めた
読経は日が昇るまで続けられた、読経が終わり坊主がKの背中を叩き
「アイ!!」と気合を入れるとKが目を覚ました
Kは目の前で何が起こっているのか全く理解できていない様子だった
何故俺は海にいるのか?何でお前まで水浸しなのか?と状況を理解しようと
必死なようだった。Kに昨晩起こった事を話すと「マジ?」と唖然として
いた。本当に何も憶えていない様子だった。それから町ではその話しで
持ちきりだったがすぐに噂は絶えて、誰もその事を口にしなくなった
Kは今北海道で牛を飼いながら元気に暮らしている、来年結婚するそうだ


長々と失礼しました

147: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 01:19 ID:40WYlrQo
面白かった。
最初からお札貼っておけばよかったのに

148: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 01:30 ID:FhrN6Mxq
>>147
どうもKのオヤジさんと爺さんの時も同じやり方で大丈夫だったらしいので
そのままやったみたいどえす

170: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 17:37 ID:S7xbnHGW
大阪の大学に通っていた時、夏休みを利用してキャンプに行った。たしか兵庫県の日本海側で天橋立の近くだったと思うが犬鳴岬という所だったと記憶している。
男女二組で浜辺でキャンプした。8月も終わり頃で夜に浜でいるのは私達だけでしたが花火をしてテントを2つ作りそれぞれカップルになり就寝・・・・

するはずでした、となりのテントはカップルでしたがこちらは友達でしたが昼間から話がはずんでそのまま事を始めておりましたら表がやけに騒がしい、風が強かったので風の音かと思っていましたが明らかに沢山の人が話す声がしました。さらにはテントの周りを人が歩いています、砂が軋む音もハッキリと聞こえますしもしかしたら他のグループが浜に来て騒いでいるのかと思いましたがさすがに恐いのでテントのファスナーを少しだけ開けてみると・・・・・・  

表は真っ暗、人っ子一人いません。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ということで女の子と抱き合ったまま震えながら朝を待ちました。翌朝テントの周りは足跡だらけ、となりのテントの友人も全く同じ状況に寝れなかったとの事、慌ててその場所を引き払い浜から上がった所のお土産物屋さんで一服して昨夜の事を話していたら、そこのおじちゃんが一言「あんたたち良く一晩すごせたねー くわばらくわばら」

地元では有名なんでしょーか・・・・恐かったし途中までしか出来なかったし最悪でした。

177: 本当にあった怖い名無し 04/08/25 20:58 ID:5Gfx6tPu
上のほうに下北半島の話が載ってるけど、下北半島のどこかの、
既に使われなくなった灯台が今でも灯をともす、幽霊灯台みたいなかんじで
地元の新聞に載ってたな

183: 本当にあった怖い名無し 04/08/26 23:01 ID:51x7i0wc
佐渡島で夜出歩いたままいなくなった人が、
翌朝新潟とか富山の街頭で発見されるというのが
10年ちょい前くらいに結構あった
(念のためいっておくが、夜行の連絡船はない)

ま、いまとなって見れば(ryだが、
当時は「神隠し」「記憶をなくした」って
結構地元でのミステリーだったんだが


190: 本当にあった怖い名無し 04/08/27 08:27 ID:9+m1AXas
昭和18年6月8日終戦間近い日本海軍の根拠地、呉軍港柱島泊地で、戦艦”陸奥”は謎の爆沈を遂げた。
弾薬庫内での主砲弾の自然発火説がもっとも有力であるが、原因は50年以上が経過した今も謎のままだ。当時、艦内には1,474名の乗組員がいたが救助されたのは僅か353名に過ぎず、艦長海軍少将三好輝彦ほか1,121名が艦と運命を共にした。

戦後、江田島の海軍兵学校は米軍の接収を経て、海上自衛隊の訓練校となり、昭和45年7月23日に引き上げられた”陸奥”の第四砲塔が校庭に飾られた。夜、洋上から海に面した校庭の方を見ると、白く塗られた巨大な砲塔が 鮮やかに暗い陸地の影の中に浮き出てみえる。

 ある、月夜の晩、呉基地所属の内火艇(小型の連絡艇)が、校庭の沖を通りかかった時、操縦していた。某ニ等海曹がふと砲塔の方を見ると、砲塔の上に白い水兵服を着た人影が立ちしきりに海に向かって帽を振っている。訝しく思い、速度を落として、見ていると次々に砲塔の上に水兵が上がってくる。全員が、どうもこちらに向かって帽を振っているように見える。

好奇心に駆られ、よく見ようと彼は速度をほとんど流速計が零になるまで落とした。そして、奇妙な事に気付いた。砲塔に次々に水兵たちは登ってくるのに砲塔の周りには人影がないのだ。
と、その時船体に鈍い衝撃音と振動が走った。僅かに汐に乗って動いていた内火艇は急停止し、彼は、操縦板に叩き付けられた。舵輪で打った胸を押さえながら、原因を見極めようと右舷を見ると、何か黒々とした塊が船体を擦りながら通りすぎて行く。「ブイか。」

投錨海域を示す巨大な浮標だった。先端の標識灯が故障している。月夜とはいえ巡航速度を出していれば、激突していただろう。5トンも有る浮標に合板で出来た内火艇がまともにぶつかっていたら命はなかったかもしれない。偶然にもあの妙な水兵たちに助けられたのかと思い。再び校庭に目をやると,すでに砲塔の上に人影はなかった。白い”陸奥”の砲塔が静かに月明かりに輝いているばかりだった。

 後日、機会があり、学校関係者に尋ねると、校内でそのような夜間訓練または行事は計画も実施もされたことがないという返答だった。

204: 本当にあった怖い名無し 04/08/28 20:16 ID:3DeVmD3r
祖母から聞いた話ですが。
祖母は若い頃は海に近い所に住んでいたところの近くで
ある時に60歳くらいの人が溺れて亡くなりました。
波間に沈むのを目撃した人がいて皆で必死に捜索したようなのですが、
数日後に捜索したのと全然違う場所から遺体が発見されました。
その翌年に、また人が波に飲まれるのを地元の人が目撃して皆で必死に捜索しました。
今度は前年の人が流れ着いた場所も。
でもその時に遺体は見つからず、沖に流されたのかということに。

数ヵ月後、浅い場所の砂の中から腕だかが出ているのが見つかり
引っ張りあげたところその行方不明状態の人の遺体だったんだそうです。
服とか、結構綺麗なままだったそうです。
その翌年、流された人がまた捜索で見つからず数ヵ月後に発見されました。
同じく砂に潜った状態で。
その次の年からはそういう死亡事故は起こらないようになって
先に亡くなった方が満足したのかもね、と村では囁かれたそうで。

海で亡くなり長期間水に浸かってた人の遺体とその服がどうなるか
海に近くない場所に住む私は詳しくは知らないのですが
祖母が「なんであんな海で神隠しにあったような遺体だったのか不思議だ」
と言ってたので奇妙な遺体の状態であったようです。
祖母が亡くなってしまったので、もっと詳細を聞いておけば良かったと思ってます…

分かりにくくてすみません

229: 本当にあった怖い名無し 04/09/02 15:57 ID:bSRwxkvE
海女の禁足地
私は、23歳で海女(海女歴2年)をしています
泳ぐのが好き、結構儲かるという理由でこの仕事をしてますが
不思議な体験をした事があります

海女になりたての頃、付いてた人に絶対行ってはいけないと言われてる場所が
ありました その場所は、離れ小島のような所で岸から距離にして300m位だと思います 他の海女も絶対そこの小島には行きません

私は、勝手な思い込みで、そこの小島に行く途中で結構潮の流れの速い所があり
海女って結構年寄りが多いので危ないから行ってはいけないと言う事だと思って
ました 

仕事は潮の満ち引きにもよりますが、ほとんど午前中で終わります
しかしこの日は、体調もよくまだまだ潜れそうだったので午後も1人で潜ってました
そして波も穏やかだった為、ふとあの小島にいってみようかなーと思いました
潮が速いと思い込んでいたのですが、そんな事もなくあっさりその小島に到着しました

「な~んだ楽勝じゃん」などと独り言をいいながら潜ってみると
普段人が来ない為かもう大きなアワビ、サザエがゴロゴロしてます
アワビなんて30センチ位、サザエもほとんど20センチ
もう夢のような光景です「なに~ここ宝島じゃん」などと思いながら取りまくって
いると小島の海底のほうにぐるりと綱が巻いてありました

ちょっと気味が悪くなり、小島に上がると小島の側面には数体のお地蔵様が
彫ってありました「何~ここ、なんかヤバイ所~?」なんて思ってると
声がしました 
「・・・・・ちゃ・」
えっ?何っ?ちゃって・・・
その声はだんだんハッキリと聞こえて来ました

「お・・ぇちゃん」
「おねぇちゃん」 

後ろを見ると10歳位の男の子が立たっています(えっ何処から来たのと思いつつ
かなりビビッた顔してたと思います)
しかし何かが変だ・・・話しかけようにも怖くて声が出ませんし海に囲まれた小島
なのに洋服着てるし、しかも濡れてないし・・・ヤバイと思った時

230: 本当にあった怖い名無し 04/09/02 15:59 ID:bSRwxkvE
男の子は言いました「おねぇちゃん何処から来たの?」
私は、怖くて叫びたいんだけど、声が出ないで口をパクパクするだけ・・・
男の子は、どんどん話を進めます

「僕さぁーお家帰りたいんだけど、どう帰ればいいか分かんないし
足も痛いし、頭も痛い、お腹もすいたし喉も渇いたし、・・・助けてよおねぇちゃん」

いままで普通の姿だった男の子が、しゃべった内容に変化していきます
足が痛いと言うと足が血まみれに・・・
頭が痛いと言うと顔が血まみれに・・・
お腹がすいたと言うとガリガリに痩せて・・・
喉が渇いたと言うと老人のように変化しました・・・

・・・ヤバイ絶対ヤバイ神様ーナンマイダーなどと唱えるとブチッと音がして
自由になりました 転げるように海に入ると普段とは違いどんどんどんどん
海底に沈んで行きますと言うより引き込まれる感じです 何よこれーっ

海って言うのは、黙ってても浮くんですよ普段は、実際、浮くよりは、潜る方が
大変なのに・・・

結局海底まで引き込まれました するとそこには、小さな洞穴みたいなものがあり
そこには、水中眼鏡をした骨の遺体がありました恐らくさっき見た
少年だなと直感で分かりましたそして少し悲しい気持ちになったとたん
ふぅーと吸い込まれる力が弱まり浮き始めました
水面まで出ると冷静さを取り戻し、岸まで泳いで帰りました

岸に着いてからは、あの小島で採ったアワビとサザエを買い取り業者に置いて
すぐ警察に遺体を発見した事を届け出ました
そしてまた業者に戻ると人が集まってきて
凄いね~今日は大漁じゃんなどともてはやされました
そして受け取った金額は自分でもビックリするほどの額でした
なんか嬉しいやら悲しいやら複雑な気持ちで帰路につくきました

231: 本当にあった怖い名無し 04/09/02 15:59 ID:bSRwxkvE
そしてその夜、あの小島に行ってはいけないよと教えてくれたおばさんが来ました
あがってもらいお茶を出すと、おばさんはこう言いました

「あんたあの小島にいったんだって、まったくあんなに行っちゃいけないって
言ったのに、まぁ無事に帰ってきたからいいけどさ・・・・・
ところで、遺体を発見したのは聞いたけど他に何か見なかったかい?」

私は、経験した事を全て話しました
すると「やっぱりかい・・・」と言いました
そしておばさんが話してくれた話はこうです

終戦後のある夏、男の子3人が海水浴をしていました 波が高かったせいか男の子達は流されてあの小島に辿り着いたのです しかし波が高いせいでなかなか救助の船を出せません そして小島を飲み込む程の波が来て男の子3人は、また海に・・・

それを見かねた1人の漁師が船を出しました 漁師は男の子を1人助け2人助け
3人目を助けようとした時、船が小島に激突して沈没
男の子3人と漁師は、次の日、遺体で発見されたそうです
海底に巻いてある綱と小島の側面のお地蔵様は、その時のものらしいです
そしておばさんも昔その小島の上で遊んでる男の子を見たことがあるそうです

次の日、警察は捜索したけども遺体は発見できなかったそうです
その年のお盆の波の静かな日、少し怖かったけど
おばさんと2人で船を出しその小島に線香とお供え物をあげに行きました
帰りの船でふと「ありがとう おねぇちゃん」と言う声が聞こえたような気がしました

617: 本当にあった怖い名無し 04/11/05 08:58:01 ID:7bqBKso1
>>229さんの島の話、知ってるところのことかも
知ってるところも砂浜のちょっと沖にある島で、縄がまいてあり、地蔵もありました。
海水浴場なので子供は島にのぼったり、飛び込んだりして遊んでるんですが
毎年何人かかならずそこで溺れてニュースになってました。
今では埋め立てられて溺れようがなくなってます。

240: ホメイニ氏 04/09/03 15:24 ID:ADMxIO8Z
幽霊は出てこないけど、ちょっと神秘な話。
死んだうちのバァチャンは昔から霊感があって、これは娘であるオカンから聞いた話なんだけど・・・。

まだオカンが子供だったころ、じいちゃんが兄貴(俺から言えば叔父さんね)を
つれて海釣りに行ったそうだ。

だけど、バァチャンは二人を送り出してしばらくすると、ぶるぶる震えだして
「こりゃやばい。こりゃやばい」と言い出したんだって。
で、仏壇の前に座って、手を合わせて念仏唱えだしたらしい。

それを当時まだ子供だったオカンは横で見てたらしいんだけど、んもう手がね、
拝んでるバァチャンの手がガタガタ震えてるわけよ。
といっても普通にブルブル震えてるんじゃなくて、明らかに誰かに振り回されるのを必死にバァチャンが押し止めようとしてる感じなんだってさ。ブンブンって感じで。

「シャレなんね~」とオカンがおびえているところへ、
ずぶ濡れになったじいちゃんと叔父さんが帰ってきて、
「波に呑まれた。もう少しで死ぬとこやった」と・・・。

当時を振り返ってオカンはこう語る。「あれはオカアチャンの人徳のおかげや」
実際バァチャンの怪談話は怖いというよりもなんか、微笑ましいのが多かったのも
確か。
こんな嫁さんがいれば、一家安泰だろうな~なんてちょっと羨ましく思う寂しい俺、
彼女イナイ歴4年・・・。

272: 本当にあった怖い名無し 04/09/06 23:39 ID:/S5cA+Wd
ロケで千島列島に行ったときの話。
乗っていったのはロシア科学アカデミーの調査船。
調査船とは名ばかりで、元は韓国漁船で30年落ちのポンコツ船。
恐ろしい事に、全速力で7ノットしか出ず、
ウラジオストックから千島まで5日もかかった。

もし根室から猟師の特攻船に乗れば、半日もかからない。
この時ほど先の戦争で千島を失った損失を実感したことは無い。

273: 272 04/09/06 23:46 ID:/S5cA+Wd
そのオンボロ船、とにかく良く止まる。

どうも乗組員が疲れてくると船も調子が悪くなるようで、
止まると、ロシア人乗組員は昼寝したり甲板で甲羅干しをしたり
つかの間の休暇を楽しんでいる。ようやく直るのは夕方近く。
長さ2メートル位の漁網の切れ端のようなものを持ってきて
これがスクリューに絡みついていた!などと言う。

私はずっと見ていたが海に潜っていた乗組員など一人もいなかった。
このロケでロシア人の事が大嫌いになった。

274: 272 04/09/06 23:57 ID:/S5cA+Wd
このロケは、私の所属する組織からロシア側に10万ドルの協力金を
支払うことで成り立っていた。期間は40日。
日割りで考えれば一日2500ドルを支払っていたわけだ。
ところが、目的地の島に着いて、4日ほど撮影をしたら 台 風 襲 来。
沖に逃げ、船がひっくり返るような大波の中を4日間揉まれまくった。

この時は、流石に死ぬかと思い、衛星電話から日本の外務省に連絡をとり、
根室・花咲港への緊急寄港を申請。
紆余曲折あってなんとかOKをもらったのだが、
OKをもらった直後、船長がニエット!
結局、揉まれまくった挙げ句、燃料切れになったとか言って
そのままウラジオに帰ることになっちまった。

ロケ実働4日間。一日頭25000ドルの超ハイコスト番組に・・・。
正直ロシア人を殺したくなったが、
海の上では船長の言うことは絶対なんだよな。

あそこで殴りかかっていたら、まぁ生きていなかったんだろう。 

275: 272 04/09/07 00:04 ID:sj2XKWci
ロシア人を呪いつつの帰途。
サハリンに停泊して休憩することになった。
ところが、急なもので上陸許可がおりず、
少し沖に停泊することに。
夜。 ド ッ ゴ ー ン!!!!
静寂を引き裂く爆裂音!  何なんだ???
船長のところに走っていくと、
ロシアンマフィアがロケットランチャー?で襲ってきた。
緊急発進する!  だと。

世界中には、報道されないこんな事件が溢れているんだなぁ・・・。
などとしみじみ実感。

276: 272 04/09/07 00:13 ID:sj2XKWci
ロケをした島は、100年位前までは日本人が住み着いていたのだが、
今は全くの無人。
島に残された廃墟も行ってみたが、粗末な木造建築の基礎付近だけが
ようやく残されているばかり。
後で、資料を読み返してみたら、10数人がすみついていたのだが、
冬を越せずに全員亡くなったらしい。

私は全く感じなかったが、霊感のある人間だったらきっと・・・。

278: 272 04/09/07 00:21 ID:sj2XKWci
このロケで私が唯一気を許したロシア人がいた。
ゲーナといい、野鳥の好きな長身痩躯の男だった。
良くお互いの国の鳥情報を交換しあったものだ。

ところが、ある日を境に姿を見かけなくなった。
船長に聞くと、体調を崩して寝ているという。
しかし、ウラジオにつくまで一度も見かけなかった。
彼の船室に行ってももぬけの殻。

本土に着いた記念に集合写真を撮ったときもいなかった。

彼は一体どこに行ってしまったのだろう・・・

282: 本当にあった怖い名無し 04/09/07 01:38 ID:4KGHB4YD
>>272
貴重な体験談、サンクス。
また頼むよ。

279: 本当にあった怖い名無し 04/09/07 00:25 ID:LF8FrTEF
>>276
ひょっとして、大黒屋光太夫の取材だったのでは?
アムチトカ島での4年近く暮らしていたそうですね。

281: 272 04/09/07 00:34 ID:sj2XKWci
>>279
いいえ、自然物のロケです。
日本名ウシシル島という島で、今はレポンキチ島という呼び名でした。
なにしろ『月に35日霧が出る』とか『台風の墓場』などと言われる
厳しい気候の地で、上陸できるのは春から夏の気候の安定した日だけ
なので、生きていくのは大変だったようです。
夏になると100万羽の海鳥が繁殖の為にやってきますが、
冬にはすべていなくなってしまいます。
亡くなった方は、凍死らしいのですが、食べるものが無くなってしまった
事もあったのかもしれません。

373: 本当にあった怖い名無し 04/09/13 16:23:35 ID:2Ucy7XJF
フェリーに乗ってる時、この海の深さは数百メートルあるんだなーと
考え込むと怖くなる。
水があるからふだんは何も感じないけど、実際に深さ数百メートルの空間が
広がってると思うとなんかゾクっとくるんだよなあ。

374: 本当にあった怖い名無し 04/09/13 16:51:11 ID:jLvpUuJs
>>373
わかる。
泳いで沖に行ってる時とか、そういうことを考えると軽くパニクる。
マジでオススメできない。

379: 本当にあった怖い名無し 04/09/14 08:22:45 ID:TK8pcJj6
沖縄で夜釣りした時は、やっぱ怖かったよ。
得体の知れないものが近くにいても分からないしね。
その時もかかった何かに一瞬で竿へし折られたりして、一層怖かった。
まあ、それが醍醐味でもあるんだけど。

411: 本当にあった怖い名無し 04/10/01 10:32:36 ID:ZfFq3eSI
海ボウズ
122 :爺さんの弟子 :04/09/07 11:33
俺の爺ちゃんの話。
 爺ちゃんは物心付く頃には船に乗ってたという生粋の漁師だった。
長年海で暮らしてきた爺ちゃんは海の素晴らしさ、それと同じくらいの怖さを
よく寝物語に語ってくれた。
中には「大鮫と七日七晩戦い続けた」とか「竜巻に船ごと巻き上げられた」などの
突拍子もないエピソードもあったりしたが、幼い俺には酒の入った赤ら顔で
トンデモ武勇伝を語る、そんな爺ちゃんが漫画やアニメのヒーローなんかよりもずっと格好良く思えた。
 そんな爺ちゃんがある時、普段とは違う真剣で怖い顔をして話してくれた。
爺ちゃんが仲間達と漁に出たとき、突然海の真ん中で船が何かに乗り上げて座礁したという。
海図にはその辺りに暗礁や島があるようなことは書いてないため、おかしいと思い船の下の様子を見ようと
仲間の1人が海に飛び込んだところ、なんと海面が腰のあたりまでで足がついてしまった。
試しに爺ちゃんも飛び込んでみたら、水深1m強のあたりで確かに足が底を捉えたという。
そこから周りを歩き回ってみたが船から20m以上も離れてもまだ先があったと爺ちゃんは語った。
仲間の一人は水中に潜ったところ赤茶色のデコボコした底を見たという。
 未発見の暗礁か?→ここの海の深さではあり得ない。
 鯨の死体か?  →あまりにもデカすぎる。
などと意見を交わしてうちに仲間の一人がポツリと呟いた。
「こりゃあ海ボウズってヤツじゃねぇのか?」

                          長くなるんで続きは↓へ

412: 本当にあった怖い名無し 04/10/01 10:33:19 ID:ZfFq3eSI
123 :爺さんの弟子 :04/09/07 11:34
『海ボウズ』 古来から漁師達に恐れられた伝説の海の怪物の名である。
普段なら笑い飛ばすようなそんな言葉も、目の前の現実を前に爺ちゃんは背中がゾッとしたと言う。
その内に言い出したヤツが船の舳先にしゃがみ込んで一心不乱にお経を唱えだし
爺ちゃん達もそれに習い全員でしゃがみ込んで「ナンマイダブ」と唱えたという。
爺ちゃんはその時に心の中で「家に帰りたい、生きて帰りたい」と願い続けた。
その念仏が効果があったのかどうか、しばらくするとズズッ!と大きな震動が船を揺らしたかと思うと
船が乗り上げていた「何か」は跡形もなく消えていたという。
 恐怖に駆られた爺ちゃん達は漁を切り上げて大急ぎで港に戻り、見てきたことを皆に話したが
やはり誰にも信じてもらえなかった。
そしてその後も同じ場所で漁をしたが、あの「何か」に出会ったのは結局それっきりだったらしい。
 爺ちゃんは話の最後をこんな言葉で締めくくった。
「アレがなんだったのか知りたい時期もあったが・・・結局は諦めた。ありゃあきっと人間が関わっちゃいけねぇもんなんだ。」
今でも現役の爺ちゃんは漁に出る前には必ず仏壇と神棚に手を合わせて願うのだそうな。
無事に帰れますように、大漁でありますように、もう二度とアレに出会いませんように、と・・・。

長文で読みにくくてスマンネ 台風で暇なんで初めて書いてみた。

413: 本当にあった怖い名無し 04/10/01 11:31:30 ID:bQv0QONC
怖いねえ。
クラーケンの日本版なのかなあ。

425: 本当にあった怖い名無し 04/10/07 02:18:17 ID:pw5jnFTc
ウカツにもメモとるの忘れてたため細部うろ覚えで恐縮なんだけど、
完全に忘れてしまわないうちにカキコさせてもらいます。
母方の祖母の家で伯母に聞きました。

伯母が小学生だった頃、近所(というか村の中)にお父さんが病弱だったとかで、
貧しい暮らしの家があった。その家の息子さんも一生懸命働いていたものの、
なかなか暮らしは楽にならなかった。
そんなある日、その息子さんが不思議な夢を見た。
(肝心の夢の内容をど忘れスマソ。観音様だか、亡くなったお母さんだったかが
夢枕に立った?とかだったと思う)

ともかく夢のお告げ通り、朝早く海岸に行ってみると、
なんとそこには大きなクジラが打ち上げられていた。
そのクジラ肉やら鯨油やらを売ったおかげで、一家の生活もだいぶ楽になったということだ。

伯母も、先生に連れられて学校のみんなと解体作業を見学に行ったのでよく覚えているとか。
あとになって、件の夢の話を聞いた村の皆は「神さまが、親孝行な息子さんにご褒美を下さったんだ」と噂しあったそうな。

時代的に戦中~戦後すぐくらいのはずだけど、そんな日本昔話みたいな話が
出てくるとは思わなかったんでちょとビクーリ。
山陰地方の離島にある、海沿いの小さな村の話。

426: 本当にあった怖い名無し 04/10/07 11:16:36 ID:kSh3AWQo
夢のお告げかー。いいね、ほのぼのして。

確かに座礁したり迷い込んできたりしたイルカやクジラで飢えをしのいだ、
という話は日本各地にある。
西伊豆の安良里というところでも昔、
食糧危機のとき(先の大戦中だったかなぁ?)、
湾内にたくさんイルカが迷い込んできて助かったそうだ。
ちゃんと、供養と感謝の碑もあった。

427: 本当にあった怖い名無し 04/10/07 13:20:40 ID:7oiKd8Li
>>425>>426
いい話だ。

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コメント

1  不思議な名無しさん :2018年12月27日 23:34 ID:erJzym4L0*
>>411の話はアカエイっぽいね
硫黄臭かったとかあれば完全にアカエイ
2  不思議な名無しさん :2018年12月28日 00:42 ID:cKwtp.YI0*
古いが、ほぼ毎日上げてくれると気になんなくなるしまぁ読んじゃうんだよな。
3  不思議な名無しさん :2018年12月28日 08:24 ID:ivqDgCbc0*
お盆の時期とか、引っ張られるから海に近づくなって言われてたなあ
海は言いようのない怖さがあるよね
山は山で怖いけど、それとは違う怖さ。
面白かった
4  不思議な名無しさん :2018年12月28日 09:16 ID:XkIkNr8I0*
一部を切り取って、大騒ぎするネガキャンで

有名人に対して誹謗中傷や対立を煽るのは、悪質な金儲けではないでしょうか??

芸能事務所やスポーツ選手などは、積極的に害悪サイトを訴えていくべきでは??

民度の低さを煽って悪質な金儲け!
はっきり言って24時間テレビの方が誰かの役に立ってるし遥かにマシなのでは??

5  不思議な名無しさん :2018年12月28日 12:36 ID:sIp0DzFV0*
材木座は単純に材木の座があったからだねぇ。三浦半島などから切り出してきた材木を取り引きするところ。その名残で材木座からちょっと内陸に行くと古い大工さんなどがいる。あと葉山のトンネルは何千回と通っているが心霊体験などないぞ。
6  不思議な名無しさん :2018年12月28日 15:37 ID:Zzs5E.eI0*
※5
そこといい小坪トンネルといい有名になりすぎてもはやその雰囲気がなくなりすぎ
小坪だが以前女の子怖がらせてキャーキャー言わせたいから行ったら他の肝試し集団が多くて、大騒ぎしてたら寺の住職ぽい人に怒られた
7  不思議な名無しさん :2018年12月28日 17:49 ID:rGzkBzCw0*
メバルをメルバって誤読した。ウルトラ脳にもほどがある
8  不思議な名無しさん :2018年12月28日 20:23 ID:UDX97usd0*
最初の話を投稿してる人間の言葉遣いで不愉快な思いをしたのでこの評価です。
9  不思議な名無しさん :2019年01月01日 00:28 ID:c.h6Le9x0*
良い読み応え。山暮らしの俺にはやはり海は神秘的

 
 
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