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    山にまつわる怖い話『隔離小屋』『薄っぺらいヒトのようなそれ』『クイゴン』他



    593: 今夜が山田 03/12/07 01:39
    死にびとか?
    ひとりで山を歩いている男がいた。
    夕闇が迫り、自然と足早になる。
    木が風に揺れ、ざわざわと音をたてた。
    びゅうっと風が通り抜けた。
    男は奇妙な感覚に襲われた。
    誰かが、自分を見つめている。
    それも大勢の誰かが、息を殺して。
    急に寒けを覚えて立ち止まる。
    ふと後ろを振り返ると、女の子が立っていた。
    「おめは死にびとか?」
    女の子は不思議そうに訊く。
    逃げ出したい気持ちを抑えて首を振った。
    「こっち」
    女の子に手を引かれ、けもの道を夢中で走った。

    ハッと我に帰ると、山道の入り口で
    一輪の花を持って立っていた。

    山の中にある集落wwww・・・あれ怖すぎやろ
    http://world-fusigi.net/archives/8394806.html

    引用元: ∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧





    606: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/07 06:13
    >>593
    ぞっとしたよ



    557: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/05 14:56
    クイゴン
    こんにちは、通りすがりの広島県民でつ。

    今日、たまたま迷い込んだこのスレで、雷鳥さんや皆さんの「ヒサルキ」のお話を読んで思い出した事なんですが、ガイシュツだったら激しくスマソ。
    広島の比婆郡に「ヒバゴン」ていうお猿さんの怪物みたいのが出るとか出ないとかってのは、きっと既に多くの方々が御存知の事と思いますが、御調郡久井町の「クイゴン」の事は聞かれた事ありますか?
    何でも、久井の人達に聞いた話だと、見た目はヒバゴンそっくりのプチキングコング風で「お弁当のオニギリや畑の作物を取られちゃった」とか「バカって言ったら怒って追い掛けて来た」とか…。マジか?(w
    あと、前に雷鳥さんが書かれてた、猿を操る不思議なオジサンの話。あれとよく似たお話が、漏れの住んでる町にもあります。
    うちの町内には、昔から「庚申原」(コウシンバラ)と呼ばれている場所があって、何でも、そこには昔、猿たちを子供のように可愛がって一緒に暮らしていた人がいたとか。その人のお墓らしきものもあるっぽいです。
    言い伝えでは、一年に一度、その人の命日になると、かつて庚申原で暮らしていた猿たちがお参りにやって来るとの事なのですが、
    確かに、近年まで、その場所には春になるたびにいつも猿が出ていました。不思議。

    長文しかもぜんぜん怖くない話でスマソ。
    国際救助隊の方々、聞いた話さん、そして皆さん、これからもがんがって下さい。また来ます。

    559: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/05 16:35
    >>557
    (*^ー゚)b グッジョブ!!
    ヒバゴンは知ってたけど、クイゴンは初耳。クイゴン言葉分かるんだね。頭良いんだ。

    564: 広島県民 03/12/05 18:14
    実は、奇しくも>>559のレスと被る部分があるんでつが、もしもクイゴンが山の動物じゃなくて「人間」だったら…、って考えると、妙にリンクするエピソードがひとつあるんです。

    キャンプや天体観測がご趣味の方はもしかしたら御存知かと思いますが、久井の真ん中、岩海のあたりに、宇根山っていう山があるんですが。
    その名前からも分かるように(「壟」→墓や塚、「采」→貢ぎ物や生け贄、という風に、「うね」という言葉には昔からそういった祭礼的な意味がある)
    そこは昔、俗に言う姥捨山だったらしく、周囲にはお地蔵様やお堂が多くて、霊を見たとか霊障を体験したとかの噂が今も絶えない場所なんですよ。

    んで、ここでさっき思い出したのが、昔から言われている「ヤマンバ=山姥≠捨てられた老人の生き残り」説。
    ひょっとしたら、クイゴンもそれだったのかも知れないなあ、と…。
    今から25~20年くらい前なら、小さな頃に実物を見たり親から話を聞かされたりした人達がまだ何人かご健在だったはず。
    んで、ちょうどその頃に巻き起こってた比婆郡のヒバゴン騒ぎを知って、その人達が「ああ、そう言えばこの辺にも昔そんなのがいたよな…」とか何とか言い出したのが、当時の騒ぎに乗って広まって、今のクイゴン伝説になったのでは、と。

    まあ、これはあくまで漏れや一部の人達の推測なんで、あんまりアテにはしないで下さい。
    やっぱ、クイゴンは、正真正銘の「クイゴン」として、今でも山の中でノンビリとオニギリ食べて神秘的に暮らしてる、と思いたいでつから…。その方が夢があると言うか。
    つまんなくて長い話でスマソ。

    592: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/07 01:07
    山の中車で走ってるとき、何かの気配を感じて叫びながら運転したことあるなあ。
    完全になんか車の中いるぞと思って、ルームミラーひん曲げて見えないようにしてた。
    気合が勝てば消えていくような気がするが

    631: 628 03/12/08 01:28
    「もくもくさん」
    トンネルの突貫工事の時に出ることのある妖怪(現象?)
    目に見ず、反発力の高いマットレス程のやわらかさの壁のような物質(?)で、
    ドリルの刃やダイナマイトが効きにくくなってしまう。
    それでも無理に作業を進めると必ず事故が起こり人死にが出るので、
    「もくもくさん」が出ると、みんなさっぱりと作業を諦めるらしい。
    「警告してくれている」というのが定説なそうだ。

    634: 629 03/12/08 01:36
    >>631
    さんくすです
    へー初めて聞きました 土の中系の妖怪なのかなぁ

    673: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 13:44
    鬼ごっこ
    いつも楽しみに読ませていただいてます。

    もう、25年ほど前になりますが、私が山を始めた頃の話しを聞いて下さい。
    混雑を避けて、父と二人で8月の終わりに白馬岳に行った時のことです。
    山頂で一泊し、白馬大池から栂池へ下山するコースをとりました。
    山頂付近こそ多くの人でしたが、乗鞍や大池辺りでは、もう殆ど人と会うことも
    少ないほどでした。
    最終バスを栂池自然園で乗ることにしていた私達は、結構のんびりと歩いておりました。
    (その当時はゴンドラは、まだなくて、日に数本のバスがありました。)
    そして、乗鞍岳をすこし下った雪渓で休憩をとることにしたのですが、
    なぜか、そこには軽装の10才位の子供達が10人程いて、
    鬼ごっこをしていたのです。

    676: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 14:22
    ごめんなさい、続きです。

    辺りには、大人は全くいなくて子供達だけで遊んでいるのです。
    親たちは、後から登ってくるのか、下ってくるのかな。と不思議に
    思いましたが、とりあえず、私達は、雪渓の下の方でお茶を飲んでいました。

    時間が結構ありましたので1時間ほど休んで下りようとしましたが、子供達
    は、何時の間にかいなくなっていました。
    下山するには、私達の前を通る筈ですしが、私達の前は誰一人、登る人も
    下りる人も通っていません。

    子供達だけで、夕方近くに登って行くことも考えられませんし、荷物も何
    もなかったようです。
    父と狐につままれたような気持ちでその場を後にしました。

    バスの運転手さんに会う迄その子供や、保護者らしき人、登山者に会う事
    もなっかたのです。

    それから、いろいろ山に登りましたが、あんな不思議な体験はしたこと
    がありません。一体 私達が見た子供はなんだったのでしょうか?
    ごく普通の子供達に見えたのですが、あんな場所に子供だけでもちろん
    行ける所ではないし、大人は全くいなかったのですから。
     
    長々と読みづらく、恐くもない話しを書き込みました。
    ごめんなさい。
    長年、ずっと忘れられずにいる出来事でした。

    679: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 15:15
    >>676
    山、海は人間の領域じゃないんだよ

    691: 鳥取生まれ大阪育ち 03/12/09 19:12
    足跡
    田舎の友達からこんな話を聞きました。

    その人は中学2年のとき先輩と山にキャンプへといった。
    暗くなると雨が降り始めたのでテントの中で夕食をとった。
    夜中までさわいでいると突然テントの外から女の笑い声が聞こえてきた。
    もちろん、女は同行していないしこの辺には民家も無い。
    しかも声は四方八方から聞こえるので気味が悪い。
    彼が外に出ようとすると、先輩が厳しい表情で止めた。
    30分ほど声は続いていたが、やがて聞こえなくなった。
    結局その日は眠れず、明け方に先輩がテントから出て行った。
    彼も一緒に外へ出た。
    テントのまわりに誰のものかわからない足跡がびっしりと刻まれていた。

    駄文すいませんでした…。

    692: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 19:30
    おおお、ブレアウィッチみたいでこぇぇぇ!

    698: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 22:42
    登山愛好家に聞いた話。

    その山小屋の食堂には一冊のノートが置かれていて、
    宿泊者は、そこに一言残していく習慣になっている。

    冬のある時期にこんな書き込みがあった。
    「また、あいつらがやって来た。もう逃げられないのだろう」
    「名前を呼びながら小屋の周囲を歩き回っている」
    「窓の方は見ないようにしているが、時間の問題だ…」
    食堂から見える全ての窓にはダンボールが貼付けられ、
    部屋の中央には数枚の布団が積み上げられていた。

    実はこの山小屋、冬は雪と氷に閉ざされて閉鎖されてしまう。
    春になって小屋を開けに来た男が、食堂の異変とノートの書き込みを見つけ、
    慌てて確認したが、外部から何者かが侵入した形跡はなかった。

    厳寒の冬、ここの食堂に何が居たのだろう。

    699: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 22:44
    友人に聞いた話。

    夜中に一人で車を走らせていて峠に差し掛かった。
    と、突然ひとりでに後ろのドアが開いて、パタンと閉じる。
    半ドアだったのか?と思う間もなく、今度はカタンとロックが落ちた。
    こわごわルームミラーを覗くが、後部座席には何も居ない。
    やがて、山道を下りきった点滅信号の交差点で減速すると、
    またもやひとりでにドアが開き、すぐにパタンと閉じた。

    700: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 22:45
    山村住民に聞いた話。

    ある日、山菜を採りに山へ入って迷ってしまった。
    途方に暮れて彷徨っていると、突然携帯電話の呼び出し音が。
    こんな山奥で?とも思ったが、山では思わぬ場所に電波が届くこともある。
    ディスプレイを見ると圏外だった。番号は非通知。不審に思いながらも通話ボタンを押した。
    「……そのままね、まっすぐ下ると道にでるから」
    スピーカーから小さな子供の声がハッキリと聞こてくる。
    「…ぜったいに、ふりむいちゃダメだよ」
    そこで通話が途切れた。

    言われた通りに山を下ると、程なく見覚えのある林道に出た。
    その間、もちろん後ろを振り向いたりはしなかった。

    701: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/09 22:47
    ハイカーに聞いた話。

    ある晴れた秋の日、山間の斜面にヤナギランの群生地を見つけた。
    紅紫の花や緑の葉が風に揺れてザァァァ~~~と波打っている。
    思わず見とれるうちに、一箇所、異様に静まり返っている場所があるのに気が付いた。
    風にうねる斜面にあって、そよとも動かずに凛と佇んむヤナギランの一群。
    そこを中心にして無風地帯は拡がってゆき、やがて、群生の全ての花が動きを止めた。
    次の瞬間、風が一段と勢いを増したかと思うと、花々から綿毛が一斉に飛び立った。

    708: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/10 01:10
    >>698-701
    おお、どれも面白い…。>>699とか、見える人なら見えたのかな。
    「ふりむいたらだめだよ」っていうのも何か怖いね。
    直接話しかけたら反射的に振り返っちゃうから携帯を使ったとか?

    747: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/11 08:19
    怖くはないんだが。
    リア消5年だった時、夏休みに昆虫取りに
    一人でテント担いで福井南部の山に入ったんだ。
    標高800メートルぐらいのそんな高くない山で、
    中腹ちょっと上ぐらいまできれいな沢があるところだった。
    マイマイカブリからオニヤンマまで色々とって、
    夕方飯食い終わって沢で食器洗ってたら、箸流しちゃったのね.
    まあ、フォークあるしいいか、とか思いながら他のもん洗ってたら
    上流からその、流しちゃった箸が流れてきたんだ。

    そこの沢は高度にしてはかなりゆるい流れのなんだけど、
    逆流したりループになってるような流れじゃないのね。
    念のため確認しながら歩いてみたんだけど、やっぱり普通に流れてるし。
    戻って木の枝とか流してみたんだがやっぱ戻ってこないんだ。
    プラスチックだと静電気でも起きるんだろうか、とかひらめいて、
    もう一回お箸を流してみようと思って、箸持って沢に近づいた瞬間、

    「おいおい、いっかいしかかえしてやらんぞ?」
    って野太いというか、チェロの音みたいな声がはっきり聞こえた。
    笑い混じりで非常にフレンドリーな感じで、地元のイントネーションだった。
    前は沢だし、後ろは砂利と藪と木の葉だらけの獣道だから、
    少なくとも半径100メートルぐらいには人がいなかったはず。
    今思えば不思議なんだが、その時は
    そうか、返してもらえないんじゃ明日ラーメン食べる時困るな
    とか思って素直に止めたよ。

    748: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/11 09:54
    >>747
    ちゃんと返してくれたり、
    2度目はないぞって教えてくれたり。
    優しいもののけさんでしたね。

    山で無くしたものはもう山の物だから…っていう話は
    ここでも色々あったのにね

    807: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/12 15:23
    雷鳥さん風の話を一つ・・・

    私の祖母は沖縄北部の山村出身です。
    20くらいの頃、村の寄り合いの為、
    近所の仲良しと山をくだっておりました。
    夏場の黄昏時、見ると道端の大きな岩の所に
    真っ白い着物を着たお爺さんが座っていたそうです。
    ニコニコと笑いながら、二人の方を眺めて。
    二人が笑い返すと、
    「ウン、ウン」と納得したように頷きながら消えたそうです。
    若き日の祖母と友人は
    「なんだ、山の神さんか・・・」
    と納得してそのまま山を下ったそうです。

    全くそれだけの話ですが、今は鬼籍に入った祖母から聞いた、
    私の好きな話です。


    815: 747 03/12/12 19:04
    釣られてしまったようなんで微力ながら罪滅ぼしネタふり。

    ワンゲルの先輩が中国地方の山を縦走した際鳥取・島根の県境辺りで、
    廃村を発見し学校の校庭跡広場にテントを張り一泊したそうです。
    校内には鍵がしてあって入れなかったそうですが、
    体育館わきの水道をひねると水が普通に出たそうです。
    普通、止められてるよね。それとほとんど劣化していないドッジボール
    の青いボールが、空気も抜けていない状態で体育館の
    渡り廊下みたいな所に転がっていたそうです。
    超常現象ではないですし、不思議でもないですが、
    なんか妙な感じの話だったので覚えています。…山でもこわくもないか。

    868: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/14 05:16
    姉の友人の話

    男二人で、真夜中に出ると有名な峠道を車で走っていると、
    真っ暗な中から、突然若い女の子がとぼとぼと、道の脇を歩いているのが見えたらしい。
    そこはどちらの方向にも民家からかなり離れており、おおよそ女の子が歩いてこれる場所ではない。
    (Qちゃん並の子が、気合いいれれば来れるのかもしれないけどw)
    びっくりしたが、置いてゆくわけにも行かず、車に乗せて事情を聞くと、
    彼氏と喧嘩して、置き去りにされたらしい。
    しかし男二人は、絶対途中で消えると思って、麓まで((((((゚д゚;)))))))ガクガクブルブルしていたそうな。



    そんな場所に、喧嘩したとは言え、彼女置き去りにする男に((((((゚д゚;)))))))ガクガクブルブル

    870: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/14 07:29
    巨人
    初めて書き込みます。
    実は今朝の話なんですが、
    山並みに映える故郷の朝焼けを久々に拝もうとカーテンを開けると、
    薄紫と橙色の朝焼けの中に人間の形をした雲が動いていました。
    しばらくしてその人雲はまるでしゃがみ込むように山の向こうに消えました。
    後光のせいで雲と同化してましたがあれは完全に巨人だったと思います。
    別のスレでも山に住む山より大きな巨人の話題が出ていますが、
    それではないかと思い、山にまつわるこのスレに書かせて戴きました。
    果たして私の見たものは山に住む巨人だったのでしょうか?
    それとも単なるブロッケン現象だったのでしょうか?
    真相は定かではないですが余りにもリアルなあの動き、
    今、多少興奮しております。

    873: 長文御免 03/12/14 11:20
    昔、八ヶ岳にある宿泊施設のレストランでバイトをしていた時のこと。
    職場は牧場の上にあり、赤岳を背に、周囲の山々を見渡せる眺めの良いところだった。
    夏のある夜、二階のレストランのベランダで、シルバー(スプーンやフォークのこと)を磨いていた。
    月もない夜空には満天の星。

    仲間達と馬鹿話をしながらふと見上げると、空の一角にぽつんと赤い光が見える。
    星にしては赤すぎる。それに周囲には、他に星がない。
    真っ暗な空の一角に、小さい、赤い光が浮かんでいる。

    何かな、と思っているうちにその光はどんどん増えていった。
    無秩序じゃなく、斜め上に向かって伸びていく。
    ゆっくりだけど、確実に増えて行く。

    だいぶ長い間見ていたと思う。
    仲間達が騒ぎ出し、厨房の人間も出てきた。
    いったい何の光なのか、まったく分からなかった。
    UFOなんて信じていなかったけど、納得したい気分になった。

    赤い点の増殖はどんどんすすみ、空の一角で突然折れた。
    同じ角度で、反対側に昇り始める。
    少しずつ、確実に。

    みんなで大騒ぎしていたせいか、外には滅多に顔を出さないコック長も出てきた。
    で、ひとこと呟いた。
    「富士山の山開き」

    903: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/15 11:08
    隔離小屋
    もう14,5年前の話です。
    僕の家の裏には山があって、2階の自室はちょうどその裏山に
    面していて裏山からの小道が部屋のすぐ横に通っていました。
    当時学生だった僕は深夜ラジオを極小さな音で流しながら勉強を
    していたのですが、いつからかラジオとは違う音が何処からか
    かすかに聞こえてくるのに気付きました。
    気になってラジオの音を絞って耳を澄ますとそれは裏山からの
    小道を歩いて下りてくる足音と、子供の話し声の様に思われました。
    深夜に子供が山から下りてくるというのは余りに非現実的だと
    より耳を澄ましてみてもやっぱり聞こえてくるのは舗装されてない
    裏山からの小道に転がる小石を踏みしめるジャリジャリといった音と、
    恐らく2人位の子供の声を潜めたような話し声でした。
    不思議な事にその足音と話し声はもう随分長い事聞こえているのに
    ちっとも山を下り切ってこの部屋の横の方へは下って来ないのです。
    そういう訳で話し声も長い間聴いていたのに、その話の内容は判然と
    しませんでした。
    恐ろしさで身を硬くしてただその音に耳を傾けていたのですが
    いつしか音は遠のいて消えてしまいました。

    後日、父親にその話をしたら昔裏山には流行病(結核などでしょうか)
    にかかった人達を隔離しておく小屋があったそうで、その小屋で
    死んだ人達の中には子供もあったそうです。父親はその小屋の人達が
    家が恋しくて山を下りようとしているのかもしれないなと言っていました。

    905: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/15 11:46
    自分、福岡に住んでるんですけど、山で変なモノ見たことあります。

    十年くらい前、雪が降った次の日、親戚と山に残雪を見に行ったんですが
    その山の雑木林の中に緑色の人型を見たんです。
    ガチャピンに水をかけた様なその人型は、ゆっくりと木々を分けて奥に
    入っていきました。


    912: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/15 14:32
    >>905
    ガチャピンに水かあ。
    そりゃ確かに変なものとしか言いようがないが、
    よくよく想像したらコワイな。

    951: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/16 02:49
    先輩から聞きました。
    梅雨の終わり頃、静岡東伊豆の山中にて。
    山奥の池にいる蛙の写真を撮りに行ったときのことだった。
    歩きはじめておよそ二十分、森の中で人の気配を感じた。
    滅多に人の通らないようなところだったので足を止めた。
    すると遠くの方から人声が聞こえる。

    「おーい、おーい。」有名な大杉の方から呼ばれているのかと思い、そちらの方へ向かうが誰もいない。
    しかし声は依然遠くの方から聞こえてくる。
    不思議に思いながらも池に向かい写真を撮り終え、帰路についたが帰りは人の気配も無く呼ばれもしなかった。
    それからも何度かその池に足を運んだが声を聞いたのは一回きりだと言っておりました。
    長文スマソ

    969: 561 03/12/16 18:02
    恐い話ではないのですが、
    リアル厨房のころ山でキャンプしたとき、光る1本の巨木を見ました。
    周辺の木々は全く光っていないのに、
    その1本の巨木だけ蛍光塗料を塗ったかのように光ってました
    なぜ光っているのかという疑問とか、恐いという感情よりも、
    神々しいその場面に遭遇できたという喜びのほうが大きく
    ずっとスゲースゲースゲースゲースゲースゲースゲースゲー言ってました。

    少しその木の皮を削ってナイロンの袋に入れて持って帰ったのですが、
    家に帰って見ても全然光りませんでした。
    10年以上経った今でも忘れられない思いでです。
    スレ違いスマソ。

    914: ロンパー ◆YdpC/gBCw. 03/12/15 15:31
    薄っぺらいヒトのようなそれ
    俺がリア消4年の頃だから、もう20年くらい前のことなんすけど、
    1コ上の友達に、ちょっとキワイ感じのノエ君(本名は忘れた)って子がいたんですよ。
    彼は山の生き物が大好きで、レア種をゲットするためには手段を選ばない。
    ヒラタクワガタを捕まえるために山火事を発生させたり、
    コウモリを集めるためと称して有線放送をジャックし、集落をパニックに陥れたりと、
    ほとんどテロ行為に近い無法者っぷりで町中に悪名を轟かせてました。

    そんなノエ君が、ある時期を境に狂気のコレクションをピタリと止めてしまったんです。
    「××ため池の水を抜くらしいぞ。スッポンや鯉の掴み取りパーティーだぜ!」
    そんな誘い水を撒いても一向に乗ってこない。
    今までのノエ君なら、学校を早退しかねない位おいしい話なのに…

    「ノエ君日和っちまったんじゃねー?」「ちょっとガッカリもんだよな」
    「見たくねーよ、そんなノエ君」「何があったんだよ?」「ママに止められたってか?」
    俺たちが軽く煽りを交えつつ尋問してもノエ君はなかなか話したがりません。
    ギリギリの交渉の末、銀のエンゼル3枚でようやくオトしました。

    「…このあいだから、大城の森に行ってたんだよ…」

    そこはマムシ多発地帯で、大人でも立ち入る者は少ないデンジャーゾーンです。
    穴場探しのためだけに一人でそんなところへ行くノエ君はやはりハンパねェー。

    「…したら、でっけー水たまりがあったんだよ。昨日まではなかったんだぜ」

    ノエ君が近づいてみると、水面下で何かがうねうねと蠢いている様子。
    覗き込んでみると、真っ黒なイモリが数え切れないくらい折り重なってました。
    「見たことないくらいデカいイモリでさー、思わず両手でガバって掴んじまって」
    すぐさまひっくり返して赤と黒の斑模様が毒々しい腹を確認。ノエ君うっとり。

    915: ロンパー ◆YdpC/gBCw. 03/12/15 15:33
    「でさ、この場所を秘密にしようと思ってさ、罠仕掛けて隠したんだよ」

    この辺の思考回路は何となく判るんですが、そこからが本領発揮です。
    森を出たノエ君は、畑から盗んだ有刺鉄線を巻いて水たまりの上に被せました。
    その上から木の枝や葉っぱで覆ってトラップ完成。
    全ての作業を素手でやったので両手は血だらけになったみたいですが、
    ノエ君は全く気にしていない様子。

    「手大丈夫だったの?」
    「いやーそれがイモリ触ってゴム臭くてさー、洗ってもなかなか取れないんだよな」

    当然、誰かが間違って踏んだらどうなるんだろう?みたいな懸念は眼中無しです。
    万全のセキュリティ対策を終えたノエ君は、森を出て家に帰りました。

    次の日の放課後また森にやって来たノエ君は、警備システムに異常を発見。

    「木の枝なんかが退かせてあって、鉄線の棘に布や血みたいなのが付いてたんだよ」

    ここは誰かに狙われてる……そう思いこんだノエ君は矢も楯もたまらず、
    無我夢中で有刺鉄線をひっつかんで退かせました。やっぱり素手で。
    水たまりの底には……いました。昨日と同じように無数のヤモリの群がうねうねと。
    安堵のあまり兵士のように膝を突いたノエ君の耳にあらたな異変が

    ─wwヘ√レvvw^ ピ──ヘ√レvv────!!

    まるで短波ラジオをチューニングしているかのような、耳をつんざく高周波音!
    誰かが有線放送を使ってコウモリを捕まえようとしている!!
    特許を侵害された憤りもあらわに、後ろを振り向くノエ君。
    その目に奇妙なものが飛び込んできました。

    916: ロンパー ◆YdpC/gBCw. 03/12/15 15:35
    森の入口に、一見ヒトのようなものが立っている。
    ヌーンと突っ立ているそいつが高周波の発生源のようですが、口が閉じてます。
    無表情、と言うかノッペリした顔は、まるで選挙のポスターのよう。

    ──wピwヘ√レvw^ ──ヘ√レvキュル───!!

    さすがに気味が悪くなって脇に退くと、
    そいつはノエ君の目の前をスーッと横切って水たまりの方へ向かいました。
    その時、そいつが異様に薄っぺらいのに気が付きました。
    厚さは5センチくらいしかない体のツルリとした表面に、
    ヒトの姿、服や手足、顔などが印刷されたように描かれています。
    薄っぺらいヒトのようなそれは、水たまりの縁で止まると、
    急に音を出すのを止めて、ゆっくりと溶けはじめました。
    イモリの群れがビチビチと暴れだしたのが見えます。
    それを見たノエ君の勇者魂に火がつきました。

    「オレのイモリに何するんだ!」

    こんな状況下で堂々と既得権を主張する人類代表ノエ君。
    しかし、そんなド根性っぷりもそいつには通じませんでした。

    ──wケwヘ√レvw^ オレ──ヘ√レvするんだ───!!

    そいつは鳴き声?をノエ君の声に変化させながら、
    ヌヌヌ──ンと伸び上がり、こっちへ向かってくる様子…
    さすがにヤバイと感じたノエ君は、身を翻すと一目散に逃げ出しました。

    ──wレwヘ√レvw^ヘ√レvにするんだ───!オレのイモリニナニスるんだ───!

    後ろから甲高い自分そっくりの声が追いかけてくるのを振り切って、
    ノエ君は森を脱出しました。

    917: ロンパー ◆YdpC/gBCw. 03/12/15 15:36
    「…で、次の日に行ってみたんだけど、水たまりなんて跡形もねーんだ」

    それでガックリきたノエ君は、しばらくは大人しくしていようと誓ったようです。

    「だって、そんなのと競争したって勝てねーだろ」

    なんだかイイ加減な説明だし、聞いて損したみたいな空気になって、
    銀のエンジェルは2枚しか渡しませんでした。
    ノエ君は平気で嘘を付くような人間だったので、
    本当のところ何があったのかは分かりません。
    案外、ママに止められた、というのが真相のような気もします。

    そんなノエ君も、翌年には堂々復活。
    ××ため池の水を抜く際にフライングで池に入り、排水溝に詰まって溺死しました。

    おしまい

    923: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/15 17:45
    銀のエンゼル3枚にワラタ。
    謎な話はやっぱりいいなぁ。

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年01月03日 00:08 ID:oPPl2Y7T0*
    ヒバゴン…四八(仮)…うっ頭が
    2  不思議な名無しさん :2019年01月03日 01:31 ID:Pi1AIUYN0*
    最後溺死じゃん銀のエンゼルとか言ってる場合じゃないよ彼がエンゼルに召されちまったよ
    3  不思議な名無しさん :2019年01月03日 10:34 ID:yOmF.vJb0*
    一人称が「漏れ」になってるレスに時代を感じた。
    4  不思議な名無しさん :2019年01月03日 12:10 ID:8cIITOpQ0*
    ノエくんの話イモリなのかヤモリなのかコウモリなのかハッキリしろよ…
    5  不思議な名無しさん :2019年01月03日 13:04 ID:dzEWyJ6b0*
    生暖かい目で読んだ
    6  不思議な名無しさん :2019年01月18日 18:05 ID:N0Mwev.P0*
    一輪の花はミヤマキリシマじゃなかったっけ?
    7  不思議な名無しさん :2019年03月07日 17:49 ID:l.dMgbhP0*
    最後あっさり溺死してて草

     
     
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