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死ぬ程洒落にならない怖い話集めてみない?『●●●●様』『やなりが通る』他

2019年01月14日:23:00

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コメント( 21 )



85: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 12:23:15.54 ID:UruNRjIY0
ジャングルジムの子どもたち
僕には未だに忘れらない不思議な体験があります。
今から7年前の秋の出来事です。
仕事の家に持ち帰った僕は、その夜、自室で書類の山と格闘しておりました。
ようやく半分ほどを片付けたところで、時計を見れば夜中の1時を過ぎておりました。
僕は気分転換のため、ぶらりと夜の散策に出かけることを思いつき、
寝静まった家族を起こさぬようガレージから自転車を引きずり出しました。

深夜の国道170号線をひたすら南へ下り、
途中、近鉄古市駅に差しかかったところで東に折れ、
聖徳太子ゆかりのお寺があることで有名な奈良県太子町の方向へと自転車を進めました。
大きな橋を渡ると、辺りは漆黒の闇に包まれました。
ブドウ畑が広がる田舎道をひた走り、心地よい風を全身で受けていると、
仕事の疲れが一度に消えていくようでした。

引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?324



86: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 12:23:50.75 ID:UruNRjIY0
やがて、古い木造家屋が密集する小さな集落へと入りこみました。
この辺りでそろそろ帰ろうかなと心細くなったため、
もと来た道を引き返そうとしました。
ところが、どこで道を間違えたのか、細く曲がりくねる道を行き来するばかりです。
ようやく集落内から抜け出ると、突如、目の前に大きな建物が現れました。
それは小学校でした。

静まり返った通学路に沿って、道路工事を知らせる赤いランプが不気味に点滅しておりました。
その朧げな光が人気の無い校舎を淡く浮かび上がらせておりました。
僕は、そのまま学校の前を素通りしようとしました。

ところが、入口の前であることに気付いたため、自転車をとめました。
真夜中にもかかわらず、何故か、学校の門が開いているのです。
重そうな鉄の扉は誘い込むかのように全開になっていました。
気がつくと正面をくぐり抜け、そのまま学校の中に入っていました。

87: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 12:24:34.34 ID:UruNRjIY0
入口のすぐ左には三階建ての鉄筋校舎がそびえ立ち、
校舎へと続く道に冷たい影をおとしていました。
その影の中に青色のジャングルジムが、ぽつんとたたずんでいました。
そのジャングルジムの横で自転車をとめると、目の前に広がる真っ暗な校庭を見渡しました。

校舎の向こうには山々の稜線が見え、その上には満天の星空がありました。
それらをぼんやりと眺めるうちに、無断で学校に侵入している自分にようやく気付き、
急ぎ、学校を出ようと自転車の向きを変えました。

そのときでした。

122: 87@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 01:17:07.17 ID:JLRl3yOG0
突然、鋭い視線を感じ、その方向へと顔を向けました。
すると、真横にあるジャングルジムに、鈴なりになってしがみつく5~6人の子供たちの姿がありました。
彼らは、まるでマネキン人形のように身動き一つすることなく、ジッとこちらを睨みつけていました。
瞬時に、「ごめんなさい」と心の中で叫びました。
見てはいけないものを見てしまったという言いようのない恐怖感が込み上げてきたからです。
そしてすぐに視線を外すと、脇目もふらず正門を出ました。
少し離れたところで自転車をとめ、あれは一体なんやと胸の中で問いました。

幾分冷静さを取り戻し、今一度、学校の前まで引き返しました。
が、子供の姿はありません。
ふと、腕時計を見ると午前2時過ぎ。
我に返った僕は急いで家に帰りました。
 
 

翌日、この話を友人に話しました。
一笑に付されると思いきや、
「いくらなんでも夜中の2時に子供は遊べへんで。
 だいたい学校の門を開けたままにするなんて考えられへん。幽霊に違いない」
と断言されてしまいました。
怖がりの僕としては、単に近所の子供たちが夜中に遊んでいただけなどと否定をしてほしかったのですが、
逆にダメ押しをされる結果となりました。

123: 87@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 01:17:47.15 ID:JLRl3yOG0
友人の言葉でもっともだなと思ったのは、学校が門を開けたままにするはずがないという点です。
治安にさほど心配もないとはいえ、真夜中に学校を開放するという話は耳にしたことはありません。
それだけにあの夜誰が、何の目的で正門を開けていたのか、未だに理解できないのです。

もう一つ釈然しない点があります。
それは、こちらを向いていた子供たちの表情が、どうしても思い出せないということです。
服装についてはかなり鮮明に残っているものの、
彼らがどのような表情を僕に投げかけていたのかという点が、ものの見事に記憶から抜け落ちているのです。
睨みつけられた、という事実は覚えているのに、その相手の顔が思い出せないというのも
我ながらおかしな話だと思います。

数日後、友人を誘って再びその学校を訪れました。
日曜日の昼下がり、学校は正門をかたく閉ざし、ひっそりと静まり返っておりました。
その際、新たな発見をしました。
正門の側に、石造りの立派な慰霊碑が建てられていたのです。
その裏手には例のジャングルジムがありました。
慰霊碑が建てられた理由と、あの夜の出来事のつながりは定かではありませんが、
何故か、その慰霊碑にむかって手を合わさずにはいられませんでした。

10: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/10(金) 22:55:14.03 ID:S4uvEEwM0
オカ板初カキコです。文章ヘタだけど
小4の頃、弟生まれるから実家に預けられてた時期があった
ばあちゃんも爺ちゃんもすげー優しくて楽しい日々を過ごしてたんだが
ある日、トイレ行こうと思って12時ぐらいに起きたんだ
トイレは一階で俺がいた部屋は2階だったんだ
階段下りて、トイレしてかえろうとしたら爺ちゃんがいる和室から
うめき声が聞こえてきたから、爺ちゃん病気か?と思いふすまを開けたんだ
そしたらじいちゃんがうーんとか言ってうなされてえたんだけど、
爺ちゃんの布団のすぐ横に人型の真っ黒いなにかがジーッと爺ちゃんを見てるんだよ
わけわかんなくて固まってたんだけど、うめき声の主がその黒い何かなのはわかったんだ
俺は霊感とかないんだけど、その黒いのがすげー怒って爺ちゃんをにらんでる
のは分かった。
数分間そーして固まってたんだけど、不意に黒い奴が俺をにらんだんだよ
睨まれた最初はすごい怒りと殺気を感じたんだけど
だんだん怒りのオーラがなくなってったのがわかった
そして泣き声?みたいなオォン…オォン・・・って言いながら消えてったんだよ。
俺は怖すぎてもうわけわかんなかったんだが、そこから動けなった
そいつがいなくなると爺ちゃんも落ち着いて、静かに寝始めた
その部屋にいるのはもちろんこわいが、自分の部屋に帰る途中に黒い奴に遭う
かもしれないと思うと、その場を動けなかった
結局その日はそこで寝たんだ
次の日爺ちゃんに夜中のことを話してなんか知ってるか聞いたんだ
そしたら

13: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/11(土) 00:50:41.21 ID:AZMG0qDV0
>>10
つづき
爺ちゃんはなかなか話したがらなかったけど
しつこく聞いたらこんなことを話してくれました。
爺ちゃんは若いころ学生運動をやってたらしいんだけど
あるデモの日、機動隊にデモ隊が投石やパイプなんかをして攻撃したらしい
機動隊は、あまりの攻撃のあまりの激しさに撤退を始めたが
盾を持ってないガス銃を持ってた隊員が一人デモ隊につかまったんだって
その隊員は数十人にパイプや瓶、角材で暴行されて重傷を負い意識を失った
、するとデモ隊のリーダー格のやつがその隊員にガソリンをかけて
そいつの合図でデモ隊が一斉に火炎瓶を投げた
隊員は燃えながらも途中で意識が戻り必死に火を消そうとしたらしいが
数十秒くらいして死んだらしい
じいちゃんはその現場にいてほかのデモ隊のやつらと一緒に歓声を挙げたそうだ
それから学生運動のブームはすぎ、じいちゃんは普通に就職してばあちゃんと出会い
結婚し父が生まれたんだが
ちょうど子供が生まれたぐらいから、夜布団にその機動隊員が来るようになったそうだ
機動隊員はただ何をするでもなく怒りながらじいちゃんをじっと睨むんだそうな
その話を聞いてから俺は爺ちゃんとその後一切口を利かなかった
爺ちゃんがそんな人だとは思わなかったからマジショックだった
後悔してるとか反省してるとか言ってたがそんなんで許される分けねえだろごらああ!
爺ちゃんは数年前に病気で他界したが、死ぬ直前までごめんなさいと連呼してたんだって
もう機動隊員の方に申し訳なくて・・・

高校の友達の話です。

69: sage@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 21:19:47.19 ID:G+/V0sRt0
ラブホで消えた彼女
病状もだいぶ落ち着いてきたからカキコするわ。

大学のとき例にもれず、ぼっちだった俺は
同じくぼっちだったクラスの女と付き合ってたんだが
3年くらいしてマンネリ化が半端無いことになってた。

別れてもぼっちなんで、刺激的だった日々を思い出そうと、
それまでデートした場所を全部回ろうかってことになった。
そのうちの一つが心霊スポットだったんだ。

ピラミッドって名のラブホテルで、
そこの404号室に惨殺された女の幽霊が出るって噂。
よくある話だが地元ってこともあって冷やかし半分で行ったことがあったんだよ。
古いホテルだからパネルタイプじゃなく顔が見えない窓口でキーをもらうタイプで、
俺らは苦笑し合ったんだが、
噂の404号室に入ろうとしたら「入っちゃ行けないよ」と怪訝な声色で呼び止められた。
黙れBBAとゴリ押しして入ったんだが、結局何もなかったわ。
んなこともあったなと思い出話をしながら、再度そのラブホに向かったんだよ。

70: sage@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 21:20:37.66 ID:G+/V0sRt0
404号室が空いていたんでキーをもらおうとしたら、
以前と同じく「入らないで」と警告された。
入らないでほしいなら入室禁止にしろよと思いながら、
いいから鍵寄こせ客だぞ俺らはと、またもやゴリ押しして部屋に入ったんだわ。

入ってビックリした。前と全然違う。
陰気な様子が半端無い。
どんよりした空気が部屋中をうずまいている感じ。
こんな部屋に今日は泊まるのか止めときゃよかったなと思ってると
彼女がシャワー浴びるとか言って風呂の方に行っちゃったんだよ。

一人でこんなとこいるのかマジ気持ちわりぃなんて思いながら
大音量でテレビを見て出てくるのを待ってたんだが
30分経っても出てこない。
は??と思いながらシャワーの方行ったらさ、

71: sage@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 21:21:13.87 ID:G+/V0sRt0
彼女、いないんだよ。
忽然と。
姿、形、ひとつない。
何も無いんだ。

ビックリして部屋中探してフロント電話しても、
あなたの言ってることが分からないと言われる始末。
BBAに怒鳴り散らしたんだが、全く取り合わない。
仕方ないから警察呼んで現場調査してもらった。捜索願も出した。
だが、彼女は見つからないままだ。
警察も本気で探す気がなかった。

それで気を病んでしまい、1年くらいずっと入院してたんだよ。
毎日ずっと泣いてた。
けど、病院内で新しい彼女ができてからはちょっとずつマシになってきたんだ。

んで、やっと退院できて今に至る。
気持ちの整理をつけるために、カキコさせてもらった。
新しい彼女も隣でこの文章見て微笑んでくれてる。
俺も前に進んでいかないとな。

74: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 22:28:49.21 ID:HkssQSlA0
>>71
おもしろかったよー
ありがとう!

131: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/20(月) 02:12:27.20 ID:onSuhvPC0
落とし物のスマホ
駐車場から自宅へ歩いていたら、歩道のど真ん中にスマホが落ちてた。
液晶の小さいAndroidなので結構古いやつだと思う。
画面軽く割れ入ってるし背面のプラスチックも傷ひどいし。
持ち主情報見ようとして電源入れようとしても無反応なので、
諦めてあとはお巡りさんに任せよう、と交番へ。
拾ったスマホを握ったまま途中の細い路地に入った時、突然のバイブ。
反射的に画面を見ると、精神ブラクラみたいなホラー画像が
フルスクリーンで映ってて心臓止まりかけた。
怖くなって猛ダッシュで交番行ったら締まってたので
扉の前にスマホを伏せて置き去りにしてそのまま走って帰ってきた

つい15分前の話。
こういうドッキリトラップ、本当に耐性ないのでやめてほしいわ

132: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/20(月) 04:29:02.86 ID:n6+Eo8T7O
どこかからその様子見てニヤニヤしてた気持ち悪い奴がいそう
そういうキチのが怖い

174: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/22(水) 09:52:42.61 ID:2Pad6OH50
少しずつ家に近づく人形
それは、些細なことから始まった。
深夜、コンビニで買い物を済ませ、自宅まで帰る途中に何かが落ちているのを見つけた。
よく見るとうつ伏せのお人形。いつからそこにあるのかは分からないけど、服は汚れているが、顔は綺麗だし壊れている様子もない。
ご近所の子の落とし物かと思って、すぐ側にあった電柱にもたれかかるように座らせてあげた。

それから帰宅時に同じ人形をたびたび見かける。それは、本当にまちまちの場所で、かならずどこかにもたれかかりこちらを見てるかのように座っている。
気持ち悪いのは事実だけど、例えば怪談に良くあるような「少しずつ家に近付いてる」なんてことも無いし、なるべく見ないように過ごしてきた。

175: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/22(水) 09:53:45.90 ID:2Pad6OH50
「そういえば今日は見かけなかったな」と思って帰宅した日、遂に事態は急転した。ドアを開けると、足元にあの人形がうつ伏せに倒れている。
正直、心臓が止まるかと思うくらい驚いたけれど、家の中にそのままにする訳にもいかず、玄関から外に出し明日の朝からどこかに持って行こうと座らせた。
翌朝、その人形はそのままの姿勢だったけれど、その横には「好きです」と書かれたメモが置いてある。
子供の字のようにも見えるし、大人が雑に書いた文字のようにも見える。
とにかく気持ち悪くて、近所のゴミステーション横の電柱にもたれかけて出勤した。
それからは、毎晩帰宅すると玄関足元に人形が転がっている。そして、日に日に汚れが目立ち、顔が欠け、指が欠け、無残な姿になっていった。
完全にこうなるとホラー映画の世界だし、精神衛生上よろしくない。
休みの日にでもお寺に持ち込んでみるかと思いながら、日課のようになったゴミステーションの横の電柱に座らせた後、歩き出してすぐに車の急ブレーキが聞こえた。
猫がその人形をくわえて道路を横断しようとして轢かれたらしい。
朝から嫌なもの見た…そう思いながらも出勤し深夜に帰宅すると、ドアを開けた足元には血の付いたあの人形の頭部。
それからは毎日、人形のパーツが一つずつ玄関に転がっている。
全部のパーツがそろったと思われる頃、憂鬱な足取りで帰宅すると、玄関の足元には「死ねばいいのに」と書かれたメモが落ちていた。

…という話を友人が話してた。彼は今も元気です。

195: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 09:48:10.05 ID:PsPDOwXX0
あの電車事故
電車通勤中の話です。

私はJRのとある路線に乗って通勤しています。
不動産関係の仕事ゆえ、出社時間が少しだけ遅くて満員を避けられることが救いでしたが、
毎朝同じ時間に起き、同じ時間の電車に乗り、同じ時間に出社しているのが何だか退屈で、
人なのか家畜なのかよくわからない日々を過ごしていました。

そんな中でも、少しでも楽になろうと、
電車の連結部分近くの一番端で吊り革につかまり、
何も考えずに窓の外を眺めることが癒しとなっていました。

196: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 09:48:36.04 ID:PsPDOwXX0
見慣れた景色に違和感を感じたのは、冬の寒さが少し和らぎ始めた頃です。
「し・・・じゅう・・・きゅう・・・」
電車が走る音以外は人の息遣いくらいしか聞こえない車内で、
何か音を発するのを耳にしました。
何だろうと集中しましたが、それ以上何も聞こえることはありません。
空耳かなと思い、そのまま会社に向かいました。


が、それからというもの、妙な音は毎朝続きました。
「し・・・じゅう・・・に・・・」
「さん・・・じゅう・・・さん・・・」
どうも、その音、というよりも声は
何かの数字を発しているようなのです。
42、41、40・・・33、32、31・・・と。


そして気付きました。
快速列車で通過するとある駅の先頭から、その声は発せられているのだと。
声の主も姿も見えません。
そして、その声はどうも私しか聞こえていないようでした。

197: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 09:49:11.10 ID:PsPDOwXX0
「じゅう・・・ろく・・・」
「じゅう・・・ご・・・」
「じゅう・・・よん・・・」
だんだん私は怖くなってきました。
この数字が読み上げられなくなったとき、いったいどうなるのだろうと。
休みの間に読み上げが終わればと思ったのですが、ダメでした。
出社しない曜日はカウントがストップし、
私が電車に乗っているときだけカウントされるようなのです。
仮病で休んでも同じです。


「ご・・・」
「よん・・・」
その週の私はとんでもないくらい土気色した顔をしていたそうです。
よくわからない数字の読み上げに悩まされ、仕事の疲れや日々のやるせなさが重なり、
今にも電車に飛び込んでやろうという気さえしていました。
案外、人が自分の命を絶つときはこんなもんなんだと、ある種の達観した思いさえありました。


「さん・・・」
「に・・・」
「いち・・・」
やめてくれ!!!!!!
思わず私は電車の中で叫んでいました。
けれどもどうすることもできませんでした。

198: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 09:52:31.31 ID:PsPDOwXX0
そして。その日。
カウントが最後の数字を読み上げる日。
私は快速で通過する駅前でとんでもないものを見ました。

黒く覆われた霧。それも黒より暗い黒。
その黒い何かが、私はおろか、列車全体を包み込むのです。
「おおおおぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ」
何かが反響する音が列車中を鳴り響きました。
それは、その駅を通りすぎても止むことはありません。
私は気持ち悪くなって、次の駅で下車しました。
「何でこんな電車に・・・!!」ともめている乗客と老婆がいたのを尻目に
私はトイレに駆け込み、吐き続けました。
もう会社には行けない。
その場で携帯電話を取り出し、会社に電話しようと思った矢先です。


「おい!!お前!!!大丈夫か!!!!!!」
逆に、会社から鳴り響いた電話の第一声は、それでした。
何のことか分からない私は、その詳細を聞いて血の気がひきました。

209: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 02:50:43.80 ID:rulof4f20
花葬
じゃあ、昔の友人の話を。
中学時代にそいつ(仮にKとするよ)含む友人数名で遊びに行った。

背伸びしてちょっと大きな駅まで行ったんだが、
何せ田舎者のガキ。見るものすべてが珍しかった。

そのうちの一つが、道端の占い師。
テレビでしか見たことないその存在が気になって、
みんなで占ってもらおうという事になったんだ。

んで当時、そのKには好きな女の子(仮にAとする)がいた。
仲間内では周知の事実だったため、Kの恋路を見て頂くことになった。

「僕の恋の行く末を占って下さい!」
「はい、わかりました。」

占い師はしばし目を閉じ2分ほど経過した。
それから目を開いてKを見つめ困惑の表情を浮かべた後、なぜか俺を見た。
俺はバツが悪くなって目をそらした。

「占いの結果ですが、お連れの方が多いですね。
 あなただけにわかる形で伝えた方がよいかもしれませんね。」

※続くよ

210: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 02:53:02.47 ID:rulof4f20
>>209の続き

占い師はため息をついてつづけた。
「あなたの今一番好きな歌は何ですか。
 答える必要はありません。心当たりはあるでしょう。
 最近繰り返し聞いている曲です。」

Kがその答えに訝しんだが、心当たりはあるらしく、はい、と返事を返した。

「ではその歌の最初の一文が、あなたの恋の結果です。」

Kは目を見開いた後、うつむいた。

俺は内心、やっぱりな、と思った。
実は俺はAと仲が良く、Kの後押しのつもりでこっそり聞いたことがある。
AはKに興味がないどころか、毛嫌いしている事を知っていた。

その後は普通に遊んだが、Kと二人になったタイミングで、
占い師の言葉についてKに聞いてみた、

「今一番好きな歌ってなんだったの?」
「ラルクの『花葬』」

かける言葉なんて最初からなかったけど、こればかりは絶句した。
あの占い師本物だったんだ。


その次の週、一人で占い師のもとに向かったけど、いなかった。
それからもう15年経つけど、その占い師を二度と見かけていない。

ま、そんな話。死ぬほど洒落にならない話ではないかもだけど、
箸休め程度に聞いてくれたらうれしいな。

213: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 07:49:04.88 ID:3iyj6zmI0
バラバラに散らばる~とかいうやつだっけ

223: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 20:47:36.03 ID:VoqOfa0z0
●●●●様
むしろ実話でないと信じたい。


妊娠した妻が定期健診のため、とある産婦人科に通って数ヶ月のことだった。
ホスピタリティを重視してのことか、
マタニティ専用の部屋というか、共有ルームみたいなものを設置していた。
総合病院だったため、設備に余裕があったからだと思う。
妻はそこで妊娠を控えた女性と共に、いろんな話を共有するのが日課になっていた。
いわゆるママ友みたいなものなんだろう。
俺も食事のときに、そこで話されたことをいろいろ聞かされていた。


ある日、妙な話をし始めた。
今思い出しても奇妙な話だ。
どこのコミュニティにも仕切り屋というかリーダーのような人物がいるものだが、
俺の妻のママ友たちの中にも例に漏れずそういう女性がいた。
自分磨きや女性らしさの追求を述べるこの女性は、
外見だけでなく内面も洗練するべきとの考えから
デカルトではなくユング的発想、つまりはオカルトのようなことに凝りだしたそうだ。、
簡単な占いからはじまり、霊的な癒し、果ては黒魔術チックな呪術と話しだす彼女に対し、
妻は一線を画すよう心がけていたらしい。


オカルトについては私も少し興味をもっていたことから、
興味本位で黒魔術について問いただしたことがあったが、
猫の死骸や害虫の収集などの話がなされたことから、打ち切りをお願いしたことを覚えている。

224: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 20:48:22.67 ID:VoqOfa0z0
話を戻す。
そのリーダーは、身籠る子供の先天的可能性について述べはじめた。
要は、子供の将来は生まれた瞬間から決まっているという話で、
その運命を最高のものにできる秘術があるということだった。
呪術や秘術なんて胡散臭いものに興味をもつママ友は誰ひとりいなかったそうだが、
生まれてくる子供たちの将来については、祝福されたいという思うのは当たり前のことだったみたいだ。
よくわからない話(妻も聞き流していたことから詳細は覚えていないらしい)が続けられた後、
一人のママ友がこう言った。
「うちの子供の運命は今以上に良くなるの?」


私の言う通りにすれば良くなるわよ。それにはみんなの協力が不可欠だけど。
●●●●様を呼びだすの。
●●●●様は運命の神様。神様に選ばれた子供は皆素晴らしい人生を送ることになるわ。
もちろん呼びだすのは並大抵の苦労じゃない。
選ばれるのはそれ以上の苦労を要するわ。
でも、その見返りは私たちを最上の喜びへといざなう。
だからみんなで協力し合いましょう。●●●●様の加護のもと。


妻はその話を聞く中で頭がクラクラしてきたらしい。
ちょうど診察順が近づいていたこともあり、先に抜け出してきたそうだ。
後ろを振り返ると、数人のママ友がリーダー格の女性の話に対し
身を乗り出して聞いていたそうだ。
気持ち悪いでしょう??と、その日の夕ご飯を食べながら、妻は俺に話しかけてきた。
夜遅くまで残業をしていた日に起きていてくれてまで、話してくれたことだったから
俺は強く記憶に残っていた。

225: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 20:48:57.82 ID:VoqOfa0z0
数日後、その病院で死人が出た。
死んだのはまだ小さな子供だ。
警察の調べによると事故の可能性が高いとのことだった。
奇妙なのは、その子供の親の態度だ。
子供の親は、妻のママ友の一人だった。
自分の子供が死んだ。その事実はとてもじゃないが受け入れられるものだとは思えない。
にもかかわらず、その親は笑っていたそうだ。
にやにやにやにやと。
端正で整った顔立ちが笑顔に歪む様子は、妻に恐怖心を抱かせたらしい。


それ以来、病院では相次いで死人が出るようになった。
他の診療科ではない。産婦人科で、だ。
出産間近の妊婦が流産、しかも妊婦も死亡。
早産により子供(男)がNICU行きになったのだが、問題なく助かったと思った矢先、
子供の母親が自殺した。
その数日後、その夫も死んだ。同じ部屋で自殺したそうだ。
直後に看護師が相次いで事故にあい退職。
産婦人科医も一人、過労で亡くなった。
その病院に関わること自体が恐怖だった。
妻はそこに近寄らないようになった。俺もそうするよう強く言った。
ただ、ママ友の一部はそれでもその病院に通い続けたらしい。
いや、病院というよりは、ママ友が集まる共有ルームに通い続けたらしかった。


その後、ママ友は全員流産したそうだ。
そのうち2名は 母体自体が損壊し、二度と子供が産めない身体になった。
ただ一人、リーダー格のママを除いては。
彼女は都内のまったく違う病院で、玉のようなまるまると元気な男の子を産んだらしい。
有名私立幼稚園に通わせようと、そういう連中が集まるコミュニティでいろいろ頑張っていると聞いた。

226: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 20:51:22.78 ID:VoqOfa0z0
先天性の障害を抱えている妊婦が集まるこの総合病院で、
なぜ彼女の子供は全く障害のなかったのか。それは俺にもわからない。
ただひとつ。
結果的に、うちの妻も流産した。21トリソミーの影響だそうだ。


こんなことになるなら、●●●●様とやらに選ばれてほしかったと今では心から思っている。
そんな裏技がこの世にあるなんて、むしろ実話でないと信じたい。

237: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 00:50:23.38 ID:WZToZVmZ0
>>223
怖い、良作

252: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:11:17.46 ID:gyMRCdo00
因縁
まとめるの下手で長い&読みにくかったらすみません。
自分的には凄い怖かったんだけど…

初めて旦那の家に行ったのが11年前、私が18歳の時。
当時旦那は父親と大喧嘩の末半絶縁状態で、実家から離れた祖母の家にずっと住んでて、私も彼の家に行く時は祖母の家に遊びにいってたのね。
付き合って1年くらいしたころ、ようやく旦那と父親が和解したとかで、旦那も実家に戻り、そのタイミングでようやく家に招いてくれた。
旦那の家、ちょっと奥まった地区にあって、決して田舎ってわけじゃないのにその地区だけなんか孤立してる感じだったのね。
太めの通りを一本横道に逸れて入っていく感じの地区なんだけど、その道を逸れた瞬間に全身に凄い鳥肌が出た。

私、多少霊感あるのか「何かが居る」とか「ここは変」とか、ざっくりとした雰囲気はすぐ察してたから、この土地は何かがおかしい!!って直感で感じたのね。
で、よく見たら、その地区の入口に「禁足地につき立ち入り禁止」って書いた看板とすごく荒れた柵で囲った土地があったから、
「この辺ちょっと怖いね…??」と旦那にそれとなく聞いてみると、
「あー防空壕とか多いしねぇ、ちょっと上がったとこには無縁仏がいっぱいあるよ~」なんて軽いノリで返事されて
まあ私の心配しすぎが…って気にしないようにしてた。

253: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:12:02.13 ID:gyMRCdo00
旦那の家に着いても違和感と鳥肌はずっと収まらなくて、常に誰かに見られてるような視線を感じてた。
旦那の家は一見普通の家なんだけど、普通じゃないって印象。
何がおかしいとか具体的にいうのは難しいんだけど、真昼間なのに旦那の家含めて横並びの数件が全部どんよりして見える。
初めて遭う旦那の母親はすごく美人で優しくて、気を使わせない素敵な女性だったんだけど、そんな事がどうでもよくなるくらい家が気持ち悪いって印 象が勝ってた。
いざ家の中に入ると、凄く綺麗に掃除されてるんだけど外見で感じたどんよりさが更に強い感じで、
とにかく空気が悪く感じて、居心地の悪さのせいか気分が悪くなってしまい、長居せずに帰宅。
このあとなぜか無意識に足が遠のくようになり極力旦那の家には近寄らないようになってた。

初めて旦那の家に行ってから5年後、旦那と結婚が決まり、婚約期間花嫁修業も兼ねて旦那の家に住むことに。
あまり気乗りしなかったけど、仕方なくって感じ。
そこからが本当に最悪だった。

・いざ一緒に住んでみると、自分が初見で感じた違和感や気味の悪さがどんどんエスカレート。
・姑と家で二人きりの時にリビングで雑談してると、2階からバタバタ歩き回ったり引き出しを開けたりドア閉めたりとかの物音が凄い。
  姑も気づいてて、「●●ちゃん(私)が来てからだよね~(笑)●●ちゃんが霊感あるからかな~?」程度。
・舅のドッペルゲンガーの様なものを度々目撃する(磨りガラス越しのシルエットで、誰もいないはずの部屋に舅らしき人影目撃多々有り)
・旦那と地区を歩いてる時、突然大量の足音に追いかけられる。禁足地の前まで追いかけられぴたっと音が止んだ
・旦那や旦那友人たちと麻雀してると、突然玄関の開閉音と2階へ人が上がってくる足音→誰もいない というのが何度も

254: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:13:01.42 ID:gyMRCdo00
そして、この辺は関係あるのか定かじゃないけど、
・基本的に、誰も家に居着かない。舅・姑も旦那もみんな夜以外家にいない。仕事が休みでも家でゆっくりするということがない。
 用事がなくても無意識にフラッと出かけて夜遅くまで帰ってこない感じ。
 旦那の妹は高校卒業したっきり4年間一切実家には戻ってきてなく、帰省する時も家族で外食する程度で実家には一歩も足を踏み入れなかった。
・舅が体調を崩し、仕事を退職。障害者手帳を貰うレベルに。舅と姑が一切会話をしなくなる
・旦那が欝っぽくなり、突然スイッチが入ったように暴れたり暴力を振るうようになる、その為旦那ともどんどん不仲に。
・私が喘息発症。旦那宅にいると常に咳が止まらなくなる吸入薬もあまりきかない。&原因不明の鼻血が毎日のように出る&物凄い静電気体質に
・姑と、「オバケいるのかな?w塩でも盛ってみる??」と玄関とキッチンに塩を盛ったところ、キッチンの塩は一晩でカチカチに。玄関の塩は誰かに踏み潰されていた。

など、目に見えて怪現象と一家の雰囲気が悪くなっていった。
そんな中、ある日突然姑が私に「あんな子がいるからいけないんだ!!アイツが来てからだ!!」と罵り、翌日離婚届を置いて失踪。
私も同居してからの様々なことが耐えられなくなり、婚約解消して同居取り消し。
実質旦那実家に家に男二人だけと言う状況になった。

旦那宅を離れてからあれだけ悩まされてた鼻血がピタリと止まり、喘息も本当に喘息だったの?ってくらい出なくなった。
静電気体質は全く改善されなくて、季節湿度環境関係なしにバチバチ目で電気が見えるレベルで発症してたけどw

255: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:13:30.95 ID:gyMRCdo00
2ヶ月後、姑から連絡があり、「あの時はごめんね、●●ちゃんのせいじゃないのに」って謝罪と「少し会えないかな?」と食事に誘われた。
姑には家が色々と悪くなる前までは本当に良くしてもらってたから二つ返事でOKを出して会いにいく事に。
食事しながらお互いの近況を報告しあい、姑は私が姑が出て行った後すぐ婚約と同居を解消したと知って残念そうにしてた。
姑との食事が終わった帰り、二人でふと「男二人でうまくやれてるのかな?」と言う話になり、旦那宅を見に行くことに。
二人共鍵は持ってないから外から見るだけだけど、洗濯物干してたりとかそんな日常が垣間見れればいいやみたいな感じで家まで行ってみた。

旦那宅について二人共呆然。
庭は荒れ放題。それどころか玄関のガラスが割れたまま吹きさらしになってる。
相変わらず家には誰も居ないんだけど、明らかに「誰かが居る」ような感じ。人の気配がする。

心配になって、二人で隣の家を訪ねて最近の舅と旦那の様子を聞くことに。
隣のおばさんは私たちを見て「あら~!久しぶり!二人共最近見かけなかいけど何してたの~!」って感じで、
姑が離婚して出て行った事も、私が婚約解消したことも知らないようだった。
私と姑二人の近況を伝えると、「え…?」って急に顔色が変わったおばさん。
旦那と舅がちゃんと生活できてるか心配で二人で見に来たと言うと、「そう、そう…」って妙に納得した感じで色々と教えてくれた。

まず、相変わらず旦那も舅も日付が変わる頃まで帰宅していない。
何度かガラスを割る音や女の人の悲鳴が聞こえたりしてたが、その場限りで続いたりしない、
何より翌日には二人とも普通に出勤していくし、その時に女性が見送っているからただの喧嘩だろうと思っていた。
私と姑が出て行った事を知らなかったのは、上記の通り女性の姿を何度か見たり、
日中も家に人が居る気配&実際に人影を見てるからてっきり二人共家にいるのかと思ってたとの事。
旦那も舅も目が座ってて、最近いつも機嫌悪そうだったから上手くはいってないのかも…とは思ってたらしい。
特に旦那の方は、突然庭の木を蹴り倒したり、帰ってくるなり玄関のガラスを殴って割ったりしてるようで、
「鬱がこじれたのかな…」って不安になると同時に、「そんな状況でも新しい女作ってるんじゃねーか」って思った。

256: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:15:41.10 ID:gyMRCdo00
とはいえ、二人がおかしい事に変わりはないから、様子見も兼ねて夜私が旦那宅を訪問することに。
先に電話したら断られるだろうから、「忘れものした」とか適当な理由つけるつもりで突然訪問したのね。
夜、旦那の車がガレージに止まってることを確認したうえでチャイムを鳴らすんだけど、誰も出てこない。
旦那の部屋2階だから、チャイム聞こえてないのかな~って思って鍵空いてたらそのまま上がらせてもらおうとドアノブに手をかけると、バチーーーン!!ってありえないレベルの静電気。
夜だったから火花?がほんとにすごくて、手もしばらく痺れてた。

うわぁやだなぁ…って一瞬躊躇したんだけど、鍵が空いててドアノブが回ったからこのまま家に入ろうって思った瞬間、ゾワワワワって全身の毛が逆立つ感覚ともの凄い視線を感じた。
ハッって視線感じた先を見たら、玄関の割れたガラスの向こうから明らかにこっちを見てる人が居る。
真っ暗だからほんとうっすら人影なんだけど、確実に目が合ってるのはわかった。
「旦那……?いや、これ違うやばい!!!!」って思った瞬間走って車に戻って近所のコンビニまで行き、旦那と共通の友人Aに電話して状況を説明して来てもらった。

友人Aは麻雀仲間で、旦那宅にいるときに何度か怪奇現象に一緒に遭遇してるから、玄関で誰かと目が合ったという話をすると超ビビってたけど、なんとか説得して家まで同行してくれることに。

257: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:16:48.73 ID:gyMRCdo00
再度旦那宅へ向かうと、ガレージに舅の車が増えてたので、私がAを待ってる間に帰宅した模様。
Aとチャイムを鳴らすと舅が出てきてくれたので、Aが「忘れ物取りにきました~」と説明して家にあげてもらえた。
2階の旦那の部屋へ直行すると、部屋の電気がついてるのか隙間から光が漏れてた。
Aがドアを開けた瞬間、部屋からタバコの煙みたいな白いモヤみたいな物がフワッと漂ってきた。
タバコ臭はなかったから多分タバコの煙じゃないんだけど。

旦那はと言うと、ベッドの上で一点を見つめてボーッと座ってた。
見た目が明らかに普通じゃなくて、もう目で見てわかるレベルでなんか黒いオーラみたいなのまとってるの。
部屋中殴った跡がいっぱいあって、壁に穴があいてたり血が付いたりしてた。

絶対やばいってAと確信して、無理やり連れ出してAの家に。
その日はAの家に旦那を泊めてもらうことにして、
Aが「しばらくは俺んちに泊めるから、何かあったら連絡するから」って言うんで旦那のことお願いして帰った。
帰宅して姑に旦那の事を伝えると電話の向こうで「私が離婚して家を出たばかりに…」って号泣してた。
私も、婚約解消したとはいえ大好きな彼だったし、自分のせいだと泣いた。
でも、私も姑も家を出た身だし、今は二人共旦那たちに関われる立場じゃないからってことで、
全てAに任せてAの連絡を待つことに。

258: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:26:13.53 ID:UxyjpMa20
連続規制かかった…

旦那を連れ出してから1週間くらいした頃、Aから連絡が。
連れ出した翌日、旦那は普通に起きて仕事に行った。
朝起きた時に状況を理解してなさそうだったから、仕事終わったらまたAの家に来るようにと言ったらなんとなくホッとした感じで家を出たらしい。
それから1週間ほどAさんの家と職場を往復する生活で、だんだんと落ち着いてきて表情も柔らかくなってきたと。
で、「旦那くんが●●ちゃんと話したいって言ってるよ」って言うので、Aさんも含めて3人で会うことに。

1週間ぶりの旦那は顔色もよく、黒いオーラみたいなのも感じなかった。
旦那から、家にいる間破壊衝動が凄く、気がついたらガラス割ったり壁殴ったりしてたこと。
私と暮らしてる時、何故か毎日無性にイライラして「こいつ(私)を殴らなきゃ」という気持ちになってて、セーブしようとしてもどうしようもなく手を上げてしまってたから、それが嫌で私を遠ざけてたことなどを告げられ、私に対して暴力を振るってた事を謝られた。

その後やり直したいと言われたので、「はぁ?だってあんた新しい彼女出来たんでしょ?お隣さんが言ってたよ!」
と言うと、「いや、本当にそんな事実はない。ただ、自分も家の中で女の気配感じてたから…」と言われ鳥肌。
女の悲鳴聞いたって言ってたから…って言いかけたけど口にするのも怖くなって旦那には言わないでいた。
その後長々と話合いしたけど、とりあえず私も元々嫌いで婚約解消したわけじゃないから復縁することに。

260: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 18:26:57.47 ID:UxyjpMa20
その後旦那は実家を離れて別の部屋を借りたんだけど、不思議な事に家を離れてから別人のように穏やかになり、喧嘩も暴力も一切なくなった。
旦那が家を出てから3年後に、再び婚約。
今度は何もかもがスムーズに進み、そのままちゃんと結婚できました。

旦那の家が悪かったのか、土地が悪かったのかわからないけど、私も姑も旦那も家を離れてから何もかもがいい方向に向かってるのは確か。
だからまだ家に残ってる舅にはできるだけ早く家を出て欲しいんだけど、未だ家を手放す気はないようです。
今でも気になるのは、私が玄関で見た人や磨りガラス越しに見てたのは全部男だったのに、
旦那や隣のおばさんが見てたのは女の人だということ。
見る人によって姿を変える霊とかあるんでしょうかね??
あと、私の鼻血や静電気はなんとなく霊障というよりは悪いものが近くに来た時の自己防衛的なものなのかな?とも思ってます。

なんだかとてもよくわからない文章になってしまいましたが、長文失礼しました。

264: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 19:28:11.15 ID:ZB/5SJRf0
>>260
どんな因縁のある土地なのか気になるけど関わらない方がいいんだろうね

265: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 19:51:20.53 ID:Oan+Eo+E0
長いのに読んでいただきありがとうございました。

>>260に付けたしです。
結婚後姑と話した結果、そもそも11年前に旦那が家出したのも、当時の舅が旦那と同じような状態になって、旦那と殺し合い直前のような喧嘩をしたとのこと

これだけ見ると旦那も舅も凄い頭のおかしい人に感じるかもしれませんが、二人とも普段は本当に優しくていい人たちです。

姑曰く、あの土地は男の人に悪影響を与える土地なんじゃないかとのこと。
私が同居したことで余計悪化したんじゃないかとのことでした。

禁足地が何かよくわからないんですが、あまり良くない雰囲気なのはわかります。
今住んでるとこから車で15分くらいの所なので写真撮ってきてUPしてもいいですが、そこまでするとスレ違いなのでやめときますw

503: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/04(火) 02:16:32.71 ID:E+sQfadp0
>>260
ひさしぶりに面白かった
おつ

269: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 19:54:29.78 ID:3SDWLIlO0
そこ、あまり近寄らない方がいいと思うけどなぁ…

360: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/31(金) 14:14:42.69 ID:fw/PXNTA0
良くない場所
かれこれ15年前の話、高校生の頃の話。
実家は東京の郊外、2階建ての貸家だったんだけど、
その地域はニュータウンで山などを切り崩して宅地にしていた地域らしく、
しょっちゅう怪奇現象が起きていた。
毎夜のラップ音はもちろん、人生で金縛りにあったのもこの時だけだ。
うちで一番霊感がある母親が目撃したのは

・寝室で寝ているはずの父親が違う部屋にも居てドライヤーで髪を乾かしている
・父親が寝ている部屋のフスマから白い一反もめんのようなものがヒラヒラと揺られている
・夜寝ていると誰かがドアの端からこちらを覗いている
といったもので、特に親父に何かあるようだった。
家が建っている場所はもともと墓だった場所を掘り起こされたなどというウワサもあったのだが、
そもそもそこに引っ越してくる前から不可解なことは多かったようで
まだ俺が赤ん坊の頃住んでいた団地では、
朝起きたら壁一面に大きな顔のシミが浮かび上がってきて引っ越したという話もよく聞かされた。

361: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/31(金) 14:15:41.03 ID:fw/PXNTA0
続き

母親に限っては夜中にいきなり発狂し出して父親の家系に成仏できていない人がいる、
供養されていないお墓が云々というような話をしてよく揉めていたから、
またいつもの発作か何かじゃないかと気にも止めていなかったんだが、
それでは済まされないことが起こった。

その日、彼女を部屋に連れ込み適当に話をしていた時のこと、
今までも何度か家に彼女を呼んだ記憶があり、
今思えば全然可愛くもないのに身体目的で付き合っていたのだが、
いつもと様子が違い、とても気分が悪そうだった。

何か適当に2人で話をしていたところ、急に彼女がパタンと倒れた。
急なことで俺は一瞬何が起きたかわからず混乱してしまったが、
夏場だったこともあり熱中症か何かかと思い、
白目を向いて気を失ってる彼女を起こそうとしたが全然反応しない。
その後、お越し続けること10分程度、むくっと起きだした彼女、
それから何もなかったように過ごしてそろそろ帰ろうかなとなったんだけど、
彼女が一言、「あの部屋、前におばあさんが住んでなかった?」と言い出した。
気味が悪いし意味もわからないので話を流したが、
今思えば彼女も霊感があったのかもしれない。
その後もその家に住んでいた時は親の仕事が潰れそうになったり、
トラブルに巻き込まれてお金をとられたり、弟が大怪我をするなど、
散々な事が続き、ここは鬼門か何かじゃないかと思うようになった。

それから数年後、その家からまた引っ越すことになったのだが、
新居に移住してからは一切、怪現象は起きず、
俺はもう親元を離れているが、家族仲もとても円満であの頃が嘘のように日々平穏に過ごしている

それからというもの 良くない場所 というのは本当にあると思っている

377: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/31(金) 18:51:20.39 ID:Qg+mLrqk0
やもめ
流れぶった切って悪い、身の上話だけど聞いてくれ
おとといの話
おれ、世間で言う「やもめ」ってやつでさ、嫁は双子の娘産み落として逝っちゃったのよ
それが4年前の話
そっから2年くらいはジメジメ暮らしてたけど、娘も居るし、もう吹っ切れてる
その娘たちが赤ん坊のときから、天井の隅とかテレビの棚とか、何もないところを見ながらキャッキャ笑うことがあるんだ
産まれた頃からだったから原始反射かと思ってたけど、1歳になっても続いてる、どうもおかしい
念のため、知能検査も受けに行ったが特に何もなかった
「どうした?」って聞いても2人そろって「んー」とか「わかんない」とか言ってた
そっから気にしなくなったんだけど、4歳になって、2人とも語彙が充実してきた
ふとそのことを思い出して聞いてみると、「んー」「わかんない」とお決まりの返答が
しかし遅生まれの方(妹ちゃん)が「なんかいるの」と言い、早生まれの方もそれに同意する
ずっと昔から何かが見ている、と主張
「こわい?」と問うと、「こわくない、パパといるときみたいな気持ち」との旨の内容が返ってきた
もしかしたら幽霊ってのは本当にいて、娘たちを嫁の霊が見守ってくれてるんじゃないか
本当にそうだったら、俺も娘も幸せもんだなってそう思えた
次の娘たちの誕生日と、嫁の命日はまだ遠いけど、5歳のその日はめいっぱい祝福してやるつもり

381: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/10/31(金) 19:50:56.06 ID:xoQIBWgj0
>>377
合掌 良いお話ですね

399: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/01(土) 12:36:18.10 ID:4jCYIIib0
北海道の奥地の道は慣れていないと それなりに怖い。運転は慎重に行い、速度も控えめだった。
そんな夜中の運転中の出来事だ。

ある時、真夜中の山深い道で数頭のエゾシカが急に車道に飛び出し横切っていった。
本来、夜行性ではないはずのエゾシカだが、夜中でもよく見かけた。
北海道のドラーバーの方はご存じかと思うが、エゾシカには反射神経の良くない個体が意外と多い。
車道に飛び出した際、そのまま突っ切ってしまえば何でもないような状況でも、
車に驚き、足がすくんで固まってしまう個体が少なからずいるのだ。
私の前に飛び出したエゾシカの中にも、それがいた。
ゆっくりの運転が功を奏し、急ブレーキにより激突だけは何とか免れたが、多少の接触をした。
「ドンッ」ではなく「トン」とか「コツン」といった程度の感覚だった。
衝撃はほとんど無かったにも関わらず、そのエゾシカは横倒しになり、立ち上がってこなかった。
私も緊張で、しばし動けなかったが、なんとか呼吸を整え、平静を取り戻してエゾシカの様子を見に車外へと出た。

400: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/01(土) 12:36:58.10 ID:4jCYIIib0
エゾシカは出血もなく特にケガをしているようには見えなかった。
しかし小刻みに痙攣する体と乱れた呼吸、そして獣臭さによって私は不快な緊張を強いられた。
そのまま見捨てて立ち去ってしまう事も出来なくはなさそうだったが、
放置すれば別の車に轢かれるかもしれないし、その時は罪悪感が勝っていた。
エゾシカの体を揺すったり突いたりするも、シカは極度に混乱しているのか痙攣したままだ。
シカの乱れた呼吸が獣の臭いを振りまく度、私はなぜか緊張が高まり、鼓動が早まっていった。
何かの気配を感じたのか、ただ気を紛らわしたかったのかは分からない。
倒れたシカとの膠着状態のさなか、ふと周りを見渡した。
自分の車の発する光しかないので、はっきりとは見えない。
が、確実にいた。たくさんのエゾシカ達が。
私と倒れたシカを取り囲んで、一定の距離を保ちつつも離れはしない。
鳴き声をあげるでもなく、私に威嚇するでもなく、ただただ凝視していた。
なぜ見ているんだろう。仲間の危機の顛末を見届けようということか?
痛い位に早まった鼓動を必死にこらえつつ、倒れたシカを起こそうと悪戦苦闘しながら、頭の中で妙な空想が広がっていた。
もし私が腹を空かせたヒグマであったなら、獲物の獲得を素直に喜び、この肉に食らいついているだろう。
しかし、私はなんだ? 食いもしない、興味すらないシカを叩きのめして一体 何をやっているんだ?
取り囲んでいるシカ達も、もしかして それが知りたいのか?
私を包囲したシカ達の徹底的な凝視に晒されて、おかしくなりそうだった。
重苦しい沈黙は、ふいに破られた。
倒れたシカが突如 混乱から脱し、勢いよく飛び起き仲間達の方向へ走り出した。
意味ありげな沈黙と凝視を私に投げつけ、ひどく不気味に思えたシカ達も、ただのシカに戻ったように感じられ、
ようやく終わったのだと思うことが出来た。

おそらくは、たいした時間は経過していなかったのだと思う。
しかし極度の緊張の中、色々な妄想・恐怖・罪悪感を自ら作り上げて、本当にぐったりしてしまった。

431: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/01(土) 20:54:15.97 ID:lwfy6kh+0
ホラー映画なんかの監督や脚本をやってる三宅隆太の体験談が怖い
彼が子供の頃、片方の目が悪くて手術をして良く見えるようになったそうだが
見えなくてもいいものまで見えるようになったとか。
親からいつも「他人には親切にしなさい」としつけられて育ち
町で困ってるような人をみかけると「大丈夫ですか?」と声をかける子供だった。
たいがいの人は、子供がそういう声をかけてくれると喜ぶもので
でも、異常に喜ぶ人もいて、家までついてくるようなこともあったそう。
それで家の中にまで上がり込んで、居着いてしまうんだとか。
家の中ですんでしまっていて困ってしまい、それで、親にその話をすると親は
「そんな人いないよ」と・・・
この世のものじゃない良からぬモノが家までついてきてしまっていたんだとか。
そういうことがあってから、人に気安く親切にするのは考えものだと思うようになったそうです。

462: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/02(日) 22:35:13.26 ID:QFYxxhnx0
その昔、松竹新喜劇の藤山寛美がいたころの実話
藤山寛美はよく舞台の楽屋で寝泊まりしていて
娘の藤山直美が夜中差入れに訪れていた
劇場の中は管理室みたいなところに警備の人とお茶子さん(寄席や劇場で働く女性)くらいしかいない
そこを通って廊下を過ぎると細長い階段があって
そこを登ると藤山直美らの楽屋がある
ふと見ると誰も残っていないはずの階段を登る着物姿の女性の人影がある
お茶子さんは、さっき通った管理室の人以外に他に残っていないと言っていた。
妙に思ったけど、階段を上がり楽屋に行って差入れをすますと
「あ、それは劇場に住み着いてる女優さんの幽霊だよ」って普通に言うのだそうだ。

466: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/02(日) 22:39:58.07 ID:QFYxxhnx0
ちなみに、藤山寛美が他界し松竹新喜劇の人気もなくなると
演じられていた劇場だった角座も取り壊すことになるのだが
取り壊しが決まると、なぜか道頓堀法善寺の裏から火の手があがり
角座も全焼してしまい、取り壊されるのを待たず自ら消えたのであった・・・

467: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/02(日) 22:41:12.63 ID:QFYxxhnx0
歴史のある古い劇場にはなぜかこの手の話は多いのです

520: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 03:32:57.46 ID:if8VyxFA0
白い舌
とりあえず最後まで読んでほしい。

親父から昔何度か聞かされた話なんだが、おれが2~3歳のころ、一緒に住んでた曾祖母が亡くなった。たぶんそのころは人が死ぬってこともよくわかってなかったと思う。

その3日後くらいに、親父と風呂に入ってたら、おれが突然「最近おばあちゃんが階段を上がって寝室に入ってくる」と言い始めたらしい。
親父は曾祖母ではなく、同じく一緒に住んでた祖母のことだろうと思ってたら、おれが「おおきいばぁちゃん(祖母と区別して曾祖母のことをそう呼んでいた)が上がってくる」と言うので、「おいおい、こいつ死んだ曾祖母のことを言ってるのかよ」とゾッとしたそうだ。
しかも、「どんな風に入ってくるの?」って聞いたら、「下がしろーくて足がない。それでこっちを見て笑ってる。」と答えたらしい。

つづく

521: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 03:39:30.78 ID:if8VyxFA0
それを昔、親父から聞いたとき、当時幼いおれが見えてたものが、「足がない」という一般的な「幽霊像」と一致してるってことに、自分でも気味が悪いと思った。
なんせ、まだ保育園にも行ってないくらいだからな、お化けのイメージはなんて持ってないはずだし、そもそも死というものもよくわかってなかったはず。

つづく

522: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 03:40:40.68 ID:if8VyxFA0
んで、最近実家に帰ったときに、久しぶりにこの話をした。
おれが「下が白くて足がないって言ってたんでしょ?それって一般的な幽霊像と一致してるよね、小さい頃は見えてたのかもなぁ、自分が怖いわ。」と身振りを交えて話していると、すぐに親父からの訂正が入った。
そして、それを聞いたおれは、この話について自分が大きな勘違いしていたことに気づくと同時に、改めて当時自分が見ていたものに対して異様な恐怖感を覚えた。


「…いや、「下」じゃなくて「舌」な。真っ白の舌を出してたって。」

どんなキャラクターでもいい、いままでに「白い舌」を連想するものを見たことがありますか?幼いおれが見ていたものはやはり、この世のものから外れたものだったのか…

531: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 14:25:17.82 ID:ynA6JjNV0
やなりが通る
少し長いです。
当方、九州の田舎出身。

で、その地域でよくある子供の脅し文句みたいに言われてた言葉が、
「夜に出歩くとやなりが通るよ」

「見つかる」とか「攫われる」とかじゃなくて、「通る」って表現が自分はとても不思議だった。

「やなり」というものについても近所の人たちに聞いたりしていたのだけれど、ほとんどわからないって感じで、
人っていうか家によって「やなり」に対しての考え方も違った。それ自体知らない家もあった。

悪いものだったり、良いもの(危害は加えない)だったり様々すぎて幼心に
『これはただの地域特有の脅し言葉だ、勝手に想像してるだけだから考え方が違うんだ』って思ってた。


で、実際にそれらしきものを見たのが小学校低学年くらいの冬ごろの話。
友達と遊び場かどこかで遊んでて、5時過ぎになってしまい
同じ方向の友達2人で暗くなった道を帰るところだった。
九州は雪はあまり降らなくて、畑にできるあのザラザラした氷の粒とかを踏みながら進んでたと思う。
低学年で暗くなるまで遊ぶのは勇気がいることで、怒られるなあ、怖いなぁってそんなことを考えてた。
田舎は家がぽつぽつとしかなくて、街頭も少ない。ほとんど光が見えない。
そんな中「あれなに?」って友達が右方向を指さした。
自分も何気なく振り返ると、遠く(といっても畑2つぶんくらい)のほうに青い物体が見える。
「動物?うごいてるよね」
「うん…でも青くない?」
「○くんちの犬が服でもきてるんじゃないかな」
その時はなんだかよくわからなくて、とにかく寒くて、そこまで興味もなかったから自分で納得しようとした。
「行こうよ」っていまだに右側を見ている友達の袖を引っ張ったとき、背筋が凍った。

532: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 14:27:04.60 ID:ynA6JjNV0
友達の後ろにその青いものがいた。
スローモーションみたいに動いたと思ったら自転車くらいの速度でそのまま左に消えていった。
こちらを向いていた友達もなんとなく察していたみたいで、自分と目を合わせ、ダッシュで逃げた。

とにかく誰かのところに行きたくて、自分より近い友達の家に一緒に入った。
ドタバタしていたからか「どうしたのー」とほわ~んって感じで出てきた友達のお母さんに今見たものを話すと
「えなりさんが通ったのーあららー」とか天然まるだしな意見をもらい、あれが「やなり」なのかと妙に納得した。
その日は父に迎えに来てもらって帰った。
後日家族にその話をしても「へー、そういうのなんだ」とか「青いの?」とか詳しい話は聞けなかった。
名前だけが伝わっていて、実際に見たというのは初めて聞いたらしい。老若男女親しい人たちはみんな「すごい体験だね」とかいうばかりで全然役に立ちませんでした。

結局良くわからないままになったけど、これが自分が一番怖かった体験です。


540: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 22:25:24.56 ID:X4AtFxr40
続く祟り
嫌な話で申し訳ない

二十年ほど前、当時俺は大学生で、夏休みに車で田舎の実家に帰省していたときだった。
その時はいつも帰省時に通ってる道とは別の道を通っていった。
見渡す限りの山や田んぼに囲まれた、いかにも田舎って感じの道をしばらく運転していたとき、
少し先の山の入り口みたいなところに赤い鳥居が建っているのを見かけた。

とても寂れた雰囲気がよかったので、車を停めて、ぶらりと立ち寄ってみることにした。
赤い鳥居をくぐると、勾配のきつい石段があり、山の上の方まで続いていた。
人気は全くなく、周りは木々に囲まれ、薄暗く、石段にはびっしりと苔が生えて、足元に気を付けながら登っていった。
階段を上りきると、すぐ目の前に小さな社があった。
もう何十年も人の手が入ってなかったのだろうか、その社は酷く朽ち果てていた。
せっかくなので、手を合わせ参拝した後、石段を下りて、実家に帰省した。
その時は特に何もなかった。

しかし、その日から変な夢を見るようになった。
夢の中で俺は例の神社に行き、鳥居をくぐって、石段を上がって、社の前で参拝して、石段を下る、という
全くあの時と同じ行動をしていた。そして三日三晩その同じ夢をみた。
流石に気味が悪くなったが、4日目以降はその夢を見ることはなくなり、気にはなっていたが、
その後は特に何事もなく過ごしていた。

それから十年以上経ち、結婚もし、子供はいなかったが、それなりに幸せな日々を過ごしていた。
あの神社も不可解な夢のこともすっかり忘れていた。

541: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 22:27:01.43 ID:X4AtFxr40
ある年のお盆に、嫁と実家に帰ることとなった。
途中で近道をしようと見知らぬ山道を俺は進んでいったせいで、道に迷ってしまった。
途方に暮れていると、お婆さんが道端で歩いていたので、道を聞くとニコニコしながら丁寧に教えてくれた。
お婆さんに挨拶をして、教えてもらった道をしばらく運転していくと、見覚えのある道に出た。
安心よりも、凄い嫌な気持ちになった。なぜならその道は例の神社がある道だったからだ。
しかし、戻るわけにも行かないので、そのまま進むことにした。

赤い鳥居が見えてきた。俺は気にせず通り過ぎようとしたが、赤い鳥居の前に誰かがいる。
見てはいけないと思いながら見ると、さっきのお婆さんだった。
お婆さんはニコニコこちらをずっと見ていた。
俺は怖くなって、車でスピードを上げ、すぐにその場所から去った。
しばらくすると、いつも通ってる道に出て、少し安心したところで、ふと助手席の嫁を見ると、
嫁の顔が蒼白になっていた。

アレを見たのか?と口には出さず心の中で思いながら、どうしたのか聞いてみると、何かおかしい。
嫁が言うには、確かに鳥居の前に人がいるのを見たが、俺が見た「お婆さん」ではなく、
嫁が高校時代に自殺した同級性の女だったというのだ。
自殺の原因はいじめらしく、嫁は直接はいじめに加担してなかったが、見て見ぬふりをしてたとのことだった。
しかし、ずっとその事を気にはしていたらしい。

俺は嫁に気のせいだよと諭しながら、気丈に振る舞いながらも、
あのお婆さんが俺達をあの神社に誘ったのか?など、いろいろ考えながら、運転していた。
俺はあの神社の事、俺が見たのはお婆さんだったことなど嫁には黙っていた。
とにかくすごく怖かった。

542: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 22:28:16.28 ID:X4AtFxr40
その日から、嫁が夢をみるようになった。内容を聞くと、例の神社に行き、石段をあがると、社があって・・・
実際に神社へ行ったわけでもないのに、俺がかつて見た夢と同じだった。ただし大きく2つ違うところがあった。
一つは参拝して帰ろうと振り向くと、目の前に例の自殺した女が現れて、そこで目が覚めるのと、
もう一つは、もう数十日たっても同じ夢を見続けることだ。
嫁は元気もどんどんなくなり、病院につれていくと鬱と診断された。
ほとんど寝られてないせいか、目も虚ろになってる場合がほとんどだった。

俺があの神社に立ち寄り参拝してから十数年、ようやく理解した。
俺はずっと祟られていたのだと。
今思えば、帰省時、あの道は普段絶対に通るはずのない道だった。
なのに何故か、通ってしまった。何かに呼び寄せられたのか?
とにかく嫁に本当に申し訳ないことをしたと思っている。

さらに数年が経った今でもかつての幸せな日々は戻ってこない。
嫁が自殺しないか常に気を配る毎日だ。

546: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 22:47:44.37 ID:N+ImA37d0
その神社を綺麗にしてあげたら今後は逆に守られそうだけど

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コメント

1  不思議な名無しさん :2019年01月15日 01:20 ID:KJCzewL20*
71ってなんか深読みある?
新しく出来た彼女が隣で微笑んでるって不気味すぎんだけど
2  不思議な名無しさん :2019年01月15日 02:32 ID:li3Podns0*
普通病院で彼女なんて出来るタイミングない、憑かれてる
3  不思議な名無しさん :2019年01月15日 03:48 ID:zwdKvXcl0*
※2
病院で彼女は普通にできるし違うだろw
>>新しい彼女も隣でこの文章見て微笑んでくれてる
これが鍵

即ち前の彼女とラブホに行って忽然と消えてそのままにしてきた男の自供作文を読んで笑っている彼女もそれに気付かない彼氏も両方がおかしい。
入院は精神病院だろうし精神病の彼女とそれに気付かない病んだままの彼氏は前には進んでいない
4  不思議な名無しさん :2019年01月15日 04:57 ID:KJCzewL20*
>3
この解釈が一番しっくり来るね
「俺も前に進んでいかないとな」が最高に皮肉ってことなんだね
5  不思議な名無しさん :2019年01月15日 11:04 ID:U5QW8csi0*
>>85
2014年の7年前。
奈良小学生女児サツ害事件も、大阪教育大付属池田小事件も経て、全国で学校や児童の安全・防犯について厳しくなった後なのに、書き手が「治安にさほど心配がない」と思ってたのが怖いってことか。
6  不思議な名無しさん :2019年01月15日 11:36 ID:XyHdZHhT0*
>195
何が言いたいのか意味不明
「おおおおぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ」
とかなんだよ大爆笑

>226こんなことになるなら、●●●●様とやらに選ばれてほしかったと今では心から思っている。
そんな裏技がこの世にあるなんて、むしろ実話でないと信じたい。

なに言ってんのこいつ
まじでなに言ってんの

>252・舅が体調を崩し、仕事を退職。障害者手帳を貰うレベルに。

なのに
>相変わらず旦那も舅も日付が変わる頃まで帰宅していない
>二人とも普通に出勤

意味不明
7  不思議な名無しさん :2019年01月15日 12:33 ID:PK1JmPvC0*
えなりでちょっと笑った
8  不思議な名無しさん :2019年01月15日 14:56 ID:S7SNJ3jZ0*
ラルクの花葬の最初の一文…?
♪バラバラにちらばる花びら

というかそんなこと言われたらラルク聞く度に死にたくなるじゃんね
9  不思議な名無しさん :2019年01月15日 16:27 ID:gMJQYLmI0*
なんていうか、創作話ってのは何かにインスピレーション感じてとか、何かを元にしてってのは普通ではあるけれど、それでも福知山線のことを匂わせるようなものを創作するのはクソだと思う。これ以外にも、匂わせるどころか、あの電車にお婆さんに止められて乗らなくて助かったみたいな創作話…ヘドが出ますよ。
10  不思議な名無しさん :2019年01月15日 18:33 ID:xi3pt9kg0*
ぶっちゃけ1レスに起こった事柄だけを書かれる方が怖い
何レスも書いてあの時俺は~とか友人のAは~とかは
頑張って作ったんだなぁと暖かい目で見てる
11  不思議な名無しさん :2019年01月15日 19:45 ID:scQR6QiY0*
わざわざこういうスレにきて叩くだけ叩く人のが怖い…
12  不思議な名無しさん :2019年01月15日 22:19 ID:HTyWWNlC0*
195の話は福知山の事故の事かな
確か伊丹駅で電車から降りろって騒いでた老婆がいたって話もあったし
13  不思議な名無しさん :2019年01月15日 23:46 ID:4kW.FuSE0*
>>6
関わらなければ我が子に会えたかもしれないのにもはや無差別レベルで犠牲者が出てるから、親としてはそう思っても不思議はない。胡散臭いけどw

退職後に障害者でもできる仕事に転職できたのかもしれない

14  不思議な名無しさん :2019年01月16日 11:54 ID:REGUoEtR0*
>>9
老婆と乗客がもめてる、って、その「老婆に止められたネタ」も入れてるしね。
老婆ネタの人もこれ書いた人も、本当に人外の力に助けられたのなら、なんでこんな奴ら助けたの?と思うわ。
15  不思議な名無しさん :2019年01月16日 12:14 ID:0VH1XdSL0*
※6みたいにしっかり読まないで適当に読んでるから明らかな矛盾点に気づかないアホな自分が一番怖かった
16  不思議な名無しさん :2019年01月16日 19:59 ID:l5LKq9wn0*
奈良県太子町の方向に進んだからね、仕方ないね。
17  不思議な名無しさん :2019年01月17日 21:25 ID:a6Nl0Fj80*
フリーザ様は確かに死ぬ
18  不思議な名無しさん :2019年01月18日 01:34 ID:ds5mjqf80*
195ってどういうこと?
19  不思議な名無しさん :2019年01月19日 04:00 ID:vfLkdMMQ0*
※18
スレ主が出勤するときに電車に乗ると毎日1つの数字が聞こえる。
それが毎日続きカウントされているんだと気づく。
0の日に何かが起こりそうで恐怖。

そして0が読み上げられる日の電車内で黒い何かに包まれ気分が悪くなり途中下車
途中下車した場所が脱線事故で現実で新聞記事にもなった乗るなという老婆がいた事故が起こる手前の駅。
そして電車は事故を起こしたと後から聞いた
それだけ
20  不思議な名無しさん :2019年01月19日 23:23 ID:RLITceJD0*
>>6
195は普通に福知山線だろ
21  不思議な名無しさん :2019年02月17日 08:33 ID:hizw.1VK0*
>>1
これは最初の彼女も次の彼女も妄想なんだよ。だから警察も動かない。統失の話。

 
 
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