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【昭和の怪奇事件】凶行!名古屋を恐怖に陥れた「少年生肝抜き取り事件」(後編)

2019年03月02日:22:00

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コメント( 14 )

肝取り後編

前回の「昭和の怪奇事件」では1938年(昭和13年)5月5日に愛知県名古屋市内で発生した「少年肝取り事件」についての事件をご紹介した。今回は本事件の完結編である。

遺体で発見されたE少年は検死解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死、そして体内からは肝(胆嚢)が綺麗に抜き取られていたことがわかった。

容疑者としてあがっているのは殺されたE少年の友人の語る
「色白で顔に大きな腫物があるロイド眼鏡をかけた茶色の服を着た男」という証言のみ。果たして犯人は捕まるのか……。





熱血刑事の執念

「少年肝取り事件」の捜査にあたったのは愛知県刑事課の酒井刑事だった。
人一倍正義感の強かった酒井刑事は本事件の解決をするため「顔の腫れもの」という証言および「肝取り」という犯行動機から犯人はハンセン病(ライ病)患者と断定。
ハンセン病患者への治療は当時、総合病院でのみ行われていたことから、酒井刑事は総合病院でのハンセン病患者のリストを徹底的に洗い出したのである。
すると容疑者のとしてひとりの人物が浮かび上がってきた。

その人物とは24歳の「K」という人物だった。
Kは当時の朝鮮半島出身の人物で14歳の時に日本へやってきた。そして名古屋市内の鋳造所(溶融金属の加工所)へ入所し、腕のいい鋳造工となり一時的に大阪へも出向した。しかし、Kは大阪滞在中にハンセン病を発症。名古屋市内の病院へ入院することになり、現在は名古屋市東区にある親戚の持ち家で療養生活を送りながら近くの工場で働いているという。

酒井刑事は5月24日、このKを重要参考人として捜査。
そして、勤務先の工場でKと対面した際、酒井刑事および捜査に同行したハンセン病に詳しい中野医師は、「色白の美青年」という評判のあったKが髪を綺麗に丸刈りにしていることに違和感をもった。「君はいつから頭を刈っているんだい?」「ずっと前からですよ」
しかし、同じ工場内の仲間、そして工場近くの理髪店を調べた結果、Kが髪を剃ったのはE少年が殺された5月5日であることが判明。「これは自分の姿を変えるための工作なのでは……」と直感。翌日、酒井刑事と中野医師は翌日、Kの下宿先へ向かった。ところが下宿先にKはおらずもぬけの殻。管理人によると昨日の夜から一度も帰宅していないという。

「しまった!やられた!」



バラバラになった犯人

肝取り後編2

酒井刑事と中野医師がKの下宿先に到着したほぼ同じ時、岐阜県羽島郡を通る東海道線の線路上に若い男の轢死体が発見された。
男の遺体は首と手足がバラバラになっており即死の状態であった。
現場に急いだ酒井刑事と中野医師は轢死体を確認したところ、遺体は昨日、捜査していたたKであることを確認。

そして、ふたりはKの遺体を名古屋へと持ち帰り、犯人の顔を見ている子供にバラバラになったKの首を見せた。 すると、髪型こそ違うものの顔の腫れ方はまさに、E少年を連れ去った男に間違いなく、名古屋市内を恐怖のどん底に陥れた「少年肝取り事件」は犯人の自殺をもって終結を迎えた。

1938年(昭和13年)6月3日の愛知県のローカル紙「新愛知」には「肝取りの恐怖去る」との見出しでKの人物像(ハンセン病発生前は美男子だったため女性遊びに明け暮れていた)、そしてハンセン病を治すため誤った知識を身に付け、「少年の生肝」を手に入れるため以前から少年を狙っていたことなどが書かれているほか、同級生が犯人の生首を実検するという、今の倫理観ではとても信じられられない衝撃的な写真が掲載されている。

今から80年前の名古屋で発生した「少年肝取り事件」。今となっては振り返られる機会はほぼない事件であるが、ハンセン病の問題を考える際、決して忘れてはいけない事件ではなかろうか。

照:「明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典」、「新愛知」ほか
文:穂積昭雪(昭和ロマンライター / 山口敏太郎タートルカンパニー / Atlas編集部



【Atlas関連リンク】
食料兵器による人類皆殺し作戦 「内臓をリカバリー」は減食にあり
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コメント

1  不思議な名無しさん :2019年03月02日 22:13 ID:JpsGxtib0*
自殺っていったって、誰がバラバラにしたの?
2  不思議な名無しさん :2019年03月02日 22:24 ID:DqFdMGQ00*
電車に轢かれた衝撃で肉片になったと思われる
3  不思議な名無しさん :2019年03月02日 22:28 ID:Kid7oM.W0*
またk国じゃねーか
4  不思議な名無しさん :2019年03月02日 22:36 ID:EYFPP3bw0*
唯一の目撃者とはいえ子供に生首見せるとか
完全トラウマじゃん
5  不思議な名無しさん :2019年03月02日 23:21 ID:eywuBpY.0*
加古川ダム事件の首謀者知ってる。稲岡は高級絵画と引き換えに罪をかぶっただけ。警察に知ってる限りの情報を提供するも、首謀者がタブーの〇〇だから警察は一ミリも動かず。

こうして迷宮事件は作られていくんだな。
6  不思議な名無しさん :2019年03月02日 23:30 ID:6dN4XK810*
自殺するだけマシやん。
最近の朝鮮系は悪びれもしない屑だぞ
7  不思議な名無しさん :2019年03月03日 01:23 ID:1T83zZtM0*
完結したか
先が気になってたやつ
8  不思議な名無しさん :2019年03月03日 01:46 ID:jPLfMkTj0*
これ犯人違くない?
9  不思議な名無しさん :2019年03月03日 05:37 ID:Pnr2oXhY0*
※8
そう思う根拠はなんだろう
ちなみに帝銀事件が冤罪疑惑で名高い理由の一つに首実検での結果がある
平沢の写真を見せられた生き残りの証人の反応がかなり微妙だった
それくらい証人の言葉は重視されるわけだが
10  不思議な名無しさん :2019年03月03日 10:12 ID:14EzGYC20*
なんだちょんかよ
11  不思議な名無しさん :2019年03月03日 10:40 ID:r.D0KEEW0*
やっぱりちょうせんじんか…あーやだやだ。
ちょうせんが日本に入国するときには爆弾入りの首輪でも付けておかないと安心できないね…
12  不思議な名無しさん :2019年03月03日 11:01 ID:m.PZE3yL0*
警察の捜査方法も凶行だわ、この事件。
13  不思議な名無しさん :2019年03月03日 11:45 ID:OKrOo9K.0*
子供に犯人の生首を見せるなよw
14  不思議な名無しさん :2019年03月04日 19:37 ID:zpTgeWMS0*
いくら戦前のこととは言え、子供相手に首実検するとか

 
 
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