2. タージ・マハル(インド)
タージ・マハルは毎年800万人が訪れる、インドでも人気の観光スポットです。ムガル帝国の第5代君主、
シャー・ジャハーンによって1631年に建てられました。
観光客が見学するエリアの下、大理石のアーチの後ろに秘密の入り口が隠されているそうです。この階には秘密の1089部屋があるとされています。
また、別の階では、ヒンズー教の
絵画の後ろにも秘密の22部屋があるそうです。観光客が見学する1階にも、たくさんの秘密の部屋があると言われています。
いくつかの説はありますが、建築を急いだため、秘密のエリアは他の部分のように立派に建てられず、シャー・ジャハーンが披露したくなかったと信じられているようです。
ある推測によると、タージ・マハルの封印された部屋には、
亡くなった妻ムムタズ・マハルのミイラを保管しているとも言われています。亡くなっても近くに妻を置いておきたかったようですが、イスラム教の戒律に違反するため、部屋を封印して妻のミイラを隠していたとされています。
3. パドマナーバ・スワーミー寺院(インド)
インドにあるパドマナーバ・スワーミー寺院は、ヒンズー教のヴィシュヌ神の神殿として、6世紀に建てられたとされています。
神殿内には貴重な宝物がたくさんあると信じられており、1729年以降、トラヴァンコール王家が管理してきました。
しかし2011年、管理が王家から委員会へと引き継がれます。引き継ぎ後、
6つの封印された金庫室が見つかったのです。金庫室には鍵やハッチ、蝶番やその他の開口部がなく、鉄製の扉で封印されていました。
結局、5つは開けられましたが、
残る1つは封鎖されたままとなっています。最後の金庫は海底に繋がっていて、金庫を開けると大洪水が起こるという伝説もあるようです。
また、トラヴァンコール王家が宗教関係者に呪文を使わせて、金庫に封をしたため、災害を起こさずに金庫を開けられるのは、大祭司だけという説もあります。寺院の管理が王家の手を離れてから、たくさんの人が金庫を開けようとしましたが、多くの人が病気になったり亡くなったりしていると言われています。
4. 兵馬俑(中国)
1974年、井戸を掘っていた5人の中国人兄弟が、
始皇帝の霊廟を発見しました。墓地は巨大で、発掘には時間がかかったようです。皇帝の墓を守る兵士や馬をかたどった
7000以上の像が並んでいる兵馬俑は世界でとても有名になりました。
しかし、
兄弟は発見したことを後悔するようになります。発掘後、兄弟はどんどん不幸になっていったのです。家族は大変な経済的困難に直面して貧困に陥り、病気に悩まされるようになりました。薬を買うお金がなかったため、1人は首を吊って自殺し、他の兄弟も亡くなっています。
人々は
兄弟の死をお墓の呪いと信じているようです。
始皇帝の遺体があるお墓は、まだ開けられていません。お墓が巨大なため、発掘には数十年かかるようですが、多くの人は封印したままの方が良いと考えています。
5. ギザの大スフィンクス(エジプト)
ギザの大スフィンクスは、エジプトを象徴する場所の1つです。しかし、この
巨大な像の下に封印された空間があることはあまり知られていないかもしれません。
古代エジプト人は、現在の科学でも解明できないような知識を持っていたと考える人が少なくありません。実際に古代エジプト人がどうやってピラミッドを作ったのかは未だに謎に包まれています。
専門家達は、古代の秘密を保管している図書館のようなものが、扉の奥にあるのではないかと推測しています。考古学者はスフィンクスの下に空間があることを実際に把握していますが、今のところ
エジプト政府は発掘や研究を認めていません。
また、中には古代エジプト人はエイリアンだと信じており、調査をしない方がいいと思っている人もいるようです。
いつの日か、これらの扉が開けられる瞬間が来るのでしょうか。
via:slapped ham
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