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    死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『血だらけの二人』『自殺サイトの真相』『幻の演劇』他



    292: 288 2013/05/29(水) 19:17:48.71 ID:mq211b2T0
    血だらけの二人
    一昨日の夜にあった俺の怖い体験談です。
    みんなにはあんまり怖くないかもけど俺には初めての霊的な体験で怖かったので投稿します。
    実は2日経った今もガクブルで会社休んでる。
    文章下手ですまん。


    俺の会社は8階建てのオフィスビルに入っていて各階ごとに違う会社が入っている。
    今回関係あるのは4階の会社にいる俺と1階の不動産屋のKさんと5階の弁護士事務所のFさん。
    一昨日の22:00ぐらいに残業の合間に喫煙場所にタバコを吸いに行った。
    喫煙場所は屋上にある。
    屋上に出ると先客がいてよく顔を合わせる5階の弁護士事務所のFさんがいた。
    弁護士のFさんとはいつも喫煙所で顔を合わせると挨拶して世間話をする間柄だった。
    だけど一昨日の夜は挨拶しても軽く会釈されただけで睨まれてしまった。
    「あれ?」と思ったが、話をする気分じゃないのかなと思いFさんには特に話しかけなかった。
    でもなぜかFさんは時折おれを睨んでくる。俺とFさんとの距離は5~6メートルぐらい。
    なんかFさんに失礼なことでもしたのか?と最近の彼との会話とかを思い起こしても特に思い当たることはない。

    リゾートバイト【洒落怖】
    http://world-fusigi.net/archives/8695857.html

    引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?312



    293: 288 2013/05/29(水) 19:18:25.91 ID:mq211b2T0
    はて?話かけたほうがいいかな?とFさんをみるとまた俺を睨んで険しい顔をしている。
    やっぱり話しかけるのやめようと思いタバコの火を消した瞬間突然Fさんがこっちに近づいてきて突然大声で怒鳴った。
    「今の二人はどうしたんですか!」
    俺はわけも分からずきょとんとしてしまった。
    「え?」
    「今の二人はどうしたんですか!」Fさんはもう一度怒鳴るように言った。
    「今の二人って・・・?」
    「Sさん(俺のこと)の隣にいた女とKさんですよ!」
    「は?Kさんって?」
    「1階の不動産屋のKさんですよ!」
    「え?」
    Kさんは1階の不動産屋の従業員で煙草も吸わないのにたまに屋上で顔を合わせる人だった。俺とKさんとFさんで何度か喫煙所で話をしたことがある。
    「今Sさんの隣に女とKさんがいたでしょうが!」
    Fさんは興奮しまくって何を言っているのか意味不明だった。
    「今二人がいたんですよ!気が付かなったんですか!」
    「また~かつがないでくださいよ~」
    「かついでないですよ!女もKさんも顔が血だらけでしたよ!」
    突然耳鳴りが起こった。
    「Kさんて1階の不動産屋のKさんですよね?」
    「そうです!あの女は誰ですか!」

    294: 288 2013/05/29(水) 19:20:39.52 ID:mq211b2T0
    Fさんが落ち着いてから話を聞いてみると顔中血だらけの女と同じく顔を血だらけにした1階の不動産屋のKさんが俺の隣にいたらしい。
    女とKさんは俺の後にぴったりくっついて屋上に上がってきて、女は何度も俺の顔を覗きこんでKさんとなにやらコソコソ話をしていていたがやがて二人は俺を残して屋上の出入り口から踊り場に入り階段を降りていなくなったとのことだった。
    タバコを1本吸う合間だからこの間3~5分ぐらい。
    Fさんは女とKさんが屋上に入ってきた瞬間から金縛りになって身動きができなかったらしい。
    Fさんは顔面蒼白で立っていられない状態で俺も話を聞いているうちに気分が悪くなってしまった。
    今起こったことはなにか説明の付かない現象だったということを俺とFさんは認識した。
    とりあえずFさんを抱えるようにして5階の弁護士事務所に運んだ。
    5階に戻るとFさんは奥さんに電話をかけて車で迎えに来てくれることになった。
    Fさんは少し落ち着いたようだった。

    295: 288 2013/05/29(水) 19:21:33.93 ID:mq211b2T0
    「Kさん大丈夫かな?」Fさんがいった。
    「ちょっと待っててください」俺はFさんに言って1階にある不動産屋へ階段で駆け下りた。不動産屋は閉まっていた。
    すぐに階段で4階に駆け上がって名刺ホルダーを出した。Kさんとは名刺交換したことはなかったが俺が今の会社に入社した2年前に1階の不動産屋の支店長と名刺交換をしたことがあった。
    名刺には支店長の携帯番号が書いてあった。すぐに電話をかけた。
    「もしもし、夜分にすいません。5階の○○社のSです。突然ですませんがKさんの連絡先をおしえていただけますでしょうか?」
    支店長は個人情報保護法の関係で俺からはおしえられないから本人から直接連絡をさせるといった。
    俺は5階の弁護士事務所に戻ってFさんにこの事を伝えた。
    「何時でも構わないからKさんから連絡があったら私にも連絡をください」Fさんがいった。
    Fさんの奥さんが迎えに来るまで俺とFさんは終始無言だった。
    俺も家に帰り朝まで寝ずにKさんからの電話を待ち続けたけど結局Kさんから電話は来なかった。
    翌日会社に休む旨を伝えて電話がつながるまで不動産屋に電話をかけまくった。

    296: 288 2013/05/29(水) 19:22:10.73 ID:mq211b2T0
    9:30頃電話がつながったがKさんはまだ出社していなかった。
    開店が10:00からだというので10:00頃再び電話をかけるとKさんは既に外出中で不在だったが出社はしていた。
    夕方電話したときは支店長が出て「Kは元気に出社してます」といった。
    俺が何度も電話をしたので今日の昼過ぎにKさんから電話が来た。
    ストーカーみたいに何度も電話したのでKさんは相当訝しんでたけど「僕は元気ですよ」とのこと。
    俺が何度も電話をかけたので相当迷惑そうだった。
    一昨日の夜にあったことを話すとKさんが気持ち悪がると思ったのでその事は話さなかった。
    ただ無事かどうか確認しただけ。
    とりあえず不動産屋のKさんに何事もなくてほっとしている。

    297: 288 2013/05/29(水) 19:23:18.62 ID:mq211b2T0
    以上です。

    弁護士Fさんは昨日電話したら俺と同じく寝込んで休んでいた。
    Kさんが出社して元気に仕事していることを伝えるとFさんもほっとしていた。
    今日から事務所に出ると言っていた。喫煙所にいくのは嫌だから事務所を喫煙にすると笑っていた。
    Kさんに何事もないのならあの夜のことは本人には言わないほうがいいんじゃないかとFさんがいうので俺も同意した。
    おれはまだガクブルだけど明日には仕事行く予定。
    まあ俺は直接不思議ななにかを見た訳じゃないからガクブルする必要ないんだけどねw
    弁護士Fさんが取り乱してた事が怖かったのかな。
    直接お化けを見たわけじゃないからなんとも言えないけど不思議なことは起こるなーってのが今回の感想です。

    377: 本当にあった怖い名無し 2013/06/01(土) 21:13:08.96 ID:I238Utrm0
    >>288の話怖いな

    298: 本当にあった怖い名無し 2013/05/29(水) 20:23:14.66 ID:JZM34pTT0
    何だろ、生き霊かなー
    何が起きてるのかよくわからないけど、
    >>297も屋上行くのはもうやめとくんだね。

    392: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 13:38:57.51 ID:UgCnCliq0
    先週初めてお化け?みたいな奴に出くわした

    自分は趣味で蚕飼ってるんだがそいつらの餌の桑の葉を取りに夕方、国道沿いを歩いてた
    そんでいつもとり行く桑の木に向かう途中で道路の向こうに別の桑の木を見つけたので
    先にそっちをとり行こうと車が来てないか左右見たときに左側の道路の方からすごいスピードで車線ギリギリ
    をこっちに向かって走ってくる人がきたのでなんとなくその人を見てたら全身緑のタイツみたいなのをきた
    池沼みたいなのが自分の顔見ながら来るので2mくらい下がった
    そのまま通りすぎるかと思ったが通り際にこっちにむかって腕を伸ばしてきて
    自分の腕を掴まれそうになったんだけどギリギリかすってその人はそのままどっかに行ってしまった

    これだけ聞けばただの池沼に腕を掴まれそうになっただけの話だが
    自分が怖かったのはそいつの腕が俺を掴むとき2mくらいに伸びたこと


    書くとあまり怖くない話だけど俺からしたら怖い体験だった

    393: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 14:44:10.93 ID:8fqZcqsX0
    >>392
    こええよ

    なんか坂全力で駆けてくる池沼の化け物の有名な話思い出したわ

    206: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 10:08:25.11 ID:Q0g/U8VT0
    自殺サイトの真相
    今から10年前になるんだけど、自分は19歳フリーターで、
    ガソリンスタンドの夜勤バイトへ原付で向かう途中、
    ウィンカー無しで右折してきた軽自動車と正面衝突してフロントガラスに顔面強打しながらふっとばされて重傷を負ったんだ。
    大腿骨骨折で、2ヶ月半ほど入院して、右足の中には宇宙にいくという金属の棒を入れられて退院した。
    もちろんバイトはやめることになったし、右足の筋肉は牽引で全部無くなったし
    一年後には金属を抜く手術もあるしで、ニート街道まっしぐらだった。、

    208: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 10:13:47.09 ID:Q0g/U8VT0
    車にはねられた直後に思った「今死んだら誰にもお別れすらできないし、明日には居ないのか。」という恐怖を思い出すと、
    それ乗り越えたのが今の自分だとか思って、妙に活力が出た。
    実際には痛い痛いって喚いていただけで、救急隊や医者や看護師や家族に救って貰ったんだけど。

    で、活力はあるけど体は動かないし、インターネットばかりやっていた。
    ADSLが普及して、2chではFLASHとかが流行ってた頃だ。
    ニートながら怪我人なので、朝から居間のパソコンでネットをしながらワイドショー見てても何にも言われない。

    210: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 10:22:23.78 ID:Q0g/U8VT0
    テレビでの当時の話題は「自殺サイト」だった。
    今もあるかは知らないけど、自殺したいけど怖いという人が、集団で自殺をするために志願者を募るサイトだった。

    さっそく、自殺サイトとやらを調べてみると、色々と出てきた。
    色々と覗きながら一番書き込みが多い所に貼り付いてROMりだした。
    なんで自殺するのに仲間が必要なのかとか、此処の管理人はどうしてサイトまで作る手間をもって、
    自殺者を募って自由にやり取りさせたりするのかとかに興味が湧いた。

    211: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 10:31:40.58 ID:Q0g/U8VT0
    「○○県住みで車出せます。練炭で5人まで募集です。」
    そんな内容の書き込みがある。はっきり言って今から死のうという人間の心理は理解できないが、
    こんな事書くのは逆にコイツは殺人癖でもあるんじゃないか?という興味が湧いて、
    メールとか出して話を聞いたりした。主催の人間にメールすると、本当に自殺したいのかというような胡散臭い奴らばかりだった。

    更にはTV関係者と名乗る人物が現れて、自殺志願者にインタビューがしたいとか、
    そんな書き込みを始めた。そいつにも自分はメールを送った。
    プロだけど、自分と同じように興味があったようだった。管理人と連絡を取りたがっていた。

    212: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 10:56:02.33 ID:5uyxy5qN0
    支援

    213: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:00:26.61 ID:Q0g/U8VT0
    >>212 ありがとう。

    「此処に集まる人はグズばかりだな。生きるのか死ぬのかハッキリしろよ。」
    何人かと連絡を取り合ううちに、自分はそんな風に思って説教を始めた。

    自殺が否定されるべき事だとすると、死にたいと思っていないニートである自分は、
    かなり強気に発言することができた。胡散臭い主催者の揚げ足を取って、志願者に説教をくれた。
    新しい発言がある度に荒らしまわった。

    214: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:03:36.74 ID:Q0g/U8VT0
    今思うと、足が折れてニートやってて、
    次にどう生きていこうか不安でしょうがなかった自分にとって
    弱い者イジメをするには格好の連中だったんだなと思う。俺もクズだった。
    生きろ生きろの一方、グダグダ言わないで死ね、誰も助けやしないぞと、
    親の金で生活してネットしてる俺が偉そうに語っていた。

    俺は一人では無かった。
    そこで大暴れするうちに、2人の友人ができた。

    215: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:07:56.36 ID:Q0g/U8VT0
    17歳でちょっと精神病入っている「アヤ」という子と、パソコンに強い「黒猫さん」という人達だ。
    俺達はメッセンジャーでよくチャットしていた。
    アヤは自分と同様に、荒らし回って掲示板の機能をほぼ壊滅させていたのだが、
    黒猫さんは俺達とは違って、主催者や志願者のメールアドレスにメール爆弾やらウィルスやらを送り込んでいたらしい。
    そして、稀に発言するときには「ねえ、管理人さん」と話しかけていた。

    216: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:10:10.25 ID:Q0g/U8VT0
    そんなこんなで掲示板荒らしは2ヶ月ほど続いた。
    俺達はいつも同じ掲示板でダベり、検索ランキングで上位だったサイトの掲示板はもはや、
    集団自殺嘲笑掲示板へと姿を変えていた。
    俺達3人はその掲示板だけを荒らし続けた。
    俺は客が一番現れるそのサイトを手動で駆逐することを目的としていた。
    アヤは友だちになった俺とよく話せるからそのサイトに居たのかも知れない。
    ただ、黒猫さんは俺達の浅はかな考えとはちょっと別の目的があったみたいだ。

    218: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:17:44.02 ID:Q0g/U8VT0
    ある日、いつも通りにネット巡回していて、「集団自殺募集掲示板」のブックマークをクリックした。

    そしたら、いつもの背景なのに、全く別のサイトが立ち上がった。何度もクリックするが間違いではない。
    掲示板のタイトルは

    「○○(俺のHN) SHOULD DIE」

    今までのログは全部流れてしまっていて、そこには大量のハングル文字のスレッドが乱立していた。
    尋常な数ではない書き込みだった。
    慌ててメッセで黒猫さんに連絡した。

    219: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:22:39.75 ID:Q0g/U8VT0
    その当時、ハングル文字が何を意味するかなんて俺には想像もつかなかった。
    ネットで嫌韓が本格化するのはそれから2年後くらいからだったし、本当に意味が分からなかった。
    ちなみにウチのパソコンはSOTECだった。だってそんな国だなんて知らないし、恨まれてるとも知らなかった。

    黒猫さんから返事があった。
    「ハングル文字で貴方の居場所を特定して殺す方法を話し合っています。」
    「前々から尻尾を掴みたかったのですが、貴方のような戦法が一番効果的だったんですね。ありがとう。」

    意味が分からなかった。

    220: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:28:17.74 ID:Q0g/U8VT0
    なぜ、自殺募集を妨害した私に向けられた言葉がハングル文字だったのか?
    なぜ、自分は死ぬ必要もない管理人がサイトを立ちあげて自殺掲示板を作る必要があったのか?
    なぜ、TV関係者と黒猫さんが表舞台に立たない管理人にずっと執着したのか?

    浅はかだった自分が知ったのは、その2年後だった。
    黒猫さんは、こんな話は面倒くさくて私には教えてくれなかったのだと思う。
    自殺したい人を募る需要に合わせた掲示板なんかじゃない。
    日本語で作り、日本人が死ぬことを目的にしたとんでもないものだった。

    222: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 11:35:17.50 ID:Q0g/U8VT0
    その後も、色々と自殺の方法を紹介したサイトが出てきてるよな?

    俺はその事件のあと、消防士になったんだ。
    硫化水素自殺が流行った時に、2chで硫化水素は綺麗に死ねるとか書いてる奴が居て、
    俺は否定したんだ。濃度によっては肌が緑色になるよ、ていうか綺麗な死体なんて現場になかったって。

    232: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 16:08:48.95 ID:iq+ZP/8G0
    別のスレにも書き込んだ話ですが。
    祖父の地元には、昔神社があったそうだ。
    敗戦後、そこにし尿処理場を建設する計画が持ちかけられた。
    当然、村人からは反対の声も上がったが、結局神社は取り壊されることになった。
    その計画を後押しした村長だか地主だかの家には不幸が相次ぎ、おかしくなったものもいたとかで、
    ほとんど断絶状態になってしまった。
    村人には祟りだとささやかれている。

    233: 本当にあった怖い名無し 2013/05/26(日) 17:07:54.42 ID:iq+ZP/8G0
    これも別のスレにも書き込んだ話ですが。
    祖父の義父には、肩腕がなかったという。
    戦場で、バランスがおかしいと思いふと見ると、いつの間にか無くなっていたそうだ。
    人間、極限状態になると、体の一部が切断されたことさえ気づかないらしい。
    ちなみに隻腕ながら驚くほどの達筆だったという。

    友人の祖父の話。
    戦場で、白い蛇を見つけた。
    あっけにとられていた所、頭の上すれすれを銃弾がかすめていった。
    蛇を見ていなければ、直撃していたそうだ。

    祖父自身にも、もののけを見た経験があるそうですが、詳細は失念しました。
    終戦間際、いよいよ特攻隊として出撃することになり、
    基地を移る際に泊まった旅館で金縛りにあった。窓を見るとひとつ目の化け物が
    木に止まっているのがみえた、という話だったような気がします。

    連投、スレ違い、長文失礼しました。

    250: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:26:06.28 ID:yXJhOjA60
    廃ホテル
    初カキコ…ども

    他の人にとっては怖くないかもしれんが…自分の中で超怖かった体験をひとつ

    ある日俺、先輩、同級生、後輩(♀)の4人で遊んでいて、地元でまぁまぁ有名な心霊スポットの廃ホテルに行くことになった。
    外は真っ暗。夏だったので暖かく空は快晴で無風。星がすごくきれいだった。
    その廃ホテルは市街地からはずれた少し山の中にあり、人気はほぼない。

    んで、俺たち4人は先輩の車に乗り込みその廃ホテルへ向かった。
    運転席に先輩、助手席に俺後部座席に同級生と後輩が乗った。

    20分くらいして廃ホテルについたんだがこれがまた怖い
    シーン…としたなかに虫の鳴き声…ホント怖い…

    251: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:29:08.24 ID:yXJhOjA60
    ホテルっつかラブホなんだけど、作りは古くさい感じで2階建て。
    5部屋あり全部屋外から入るタイプで5つの車庫のシャッターと部屋への入り口がついてる。
    向かって右側にフロントがあり、たぶん車庫に車を入れて部屋に入ったら従業員が金を徴収にくるシステムだったのかもしれない。

    周りには何もないんだけどホテルに向かって左側に一軒家があり、たぶん管理人の家?なのかと思う。


    敷地内に入る入口に盛り土がしてあり車での侵入が不可能だったので、そこに車を止め少し歩いた。
    まずは右にあるフロントを見に行った。
    中は荒れ果てており無残な姿。トイレにはなぜか新しめのうんこがあった笑(誰かきてしていったのか…ww

    253: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:30:08.86 ID:yXJhOjA60
    んで、早速部屋の探索。
    部屋は5つあるってのはさっきも記述したんだけど、ここが心霊スポットと呼ばれる由来がこの5つの部屋のどれかで殺人事件があり壁に血が飛び散っている…という噂なのだ。
    (俺も噂を聞き流してた程度だったんで、おばけが出るとかそういう話しはわからん)

    まず一つ目の部屋に入ろうと思ったんだけど、ここで一つ気づいた。




    明 か り が な い




    無計画に来てしまったため懐中電灯などもっているわけもなく…笑

    ポケットを探ると100円ライターがでてきたのでそれを消さないように慎重に歩くことにした。

    254: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:31:28.56 ID:yXJhOjA60
    一つ目の部屋のドアを開けるとアルミ製の窓付きドア(ガラスは割れてしまっていてもうついてない)がギャギャギャギャとすべり悪く開いた。

    入るとすぐに階段があり2階が部屋になっている。
    俺が先頭になり100円ライターの明かりひとつで階段を上がる…

    古くさい壁紙が張ってある木製の扉を開けると部屋が現れた
    廃墟になって長いのもあるけど、もう荒れ果てている
    隣の部屋はお風呂になっていて、まー普通に廃墟って感じで特に何もなかった。

    3つ目の部屋まで見終わって「何もないっすねー」なんて話してた。

    255: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:46:17.22 ID:yXJhOjA60
    ところが4つめの部屋の前まで来たとき急に心臓がバクバクしだした。
    背中?肩?がゾクゾクして俺は直感的にヤバイと思った。

    「先輩…この部屋やばいです…ちょっと飛ばしませんか…」と俺の様子を察してくれたのか首を縦に振ってくれた。

    俺別に霊感あるわけじゃないし霊が見えるわけでもない。
    でもなんか黒いものがグオグオと渦巻いているような感じがした。

    256: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:47:06.65 ID:yXJhOjA60
    5つ目のドアの前に立ったが全く何も感じない。
    5つ目も一応見てみたが特になにもなかった。

    んで最後に「せっかくだしこっちの家も見ていこうぜー」ってことで隣の一軒家も見ていくことになった。
    玄関ドアは外されて、一応入れないようにと玄関にかいしてドアを横にした状態で置いてあった。
    外から見ても家の中は真っ暗で全然わからなくて吸い込まれそうな感じがした。
    正直すごく怖かった。
    でもみんないるし俺も怖さより興味が勝っていたんだと思う
    これ荒したら何かの祟りがあるんじゃないだろうか…このドアは封印になっているのではないか…パニックになりかけた俺はおもむろに家に近づくと




    そのドアをブン投げた

    258: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:52:34.67 ID:yXJhOjA60
    ドアは舞い、ドゴスッという音と共に雑草の中に落ちた。
    人間パニックになると何をやりだすかわからなくなる瞬間である
    (あ…やべえええええ!!やっちまった!!!)なんて思っていると先輩がズカズカと中へ入っていった。
    同級生と後輩が入って俺も中に入る

    入るとすぐにリビングルームがあり、家具もない広い空間の中にガラスが散らばっていた。



    「うわああああああああああああああああああああああああ!!」



    先輩がいきなり叫んで家を飛び出していった

    「え?え?」

    俺、後輩、同級生は何が起きたかわからず慌てて家を出ようとする。
    すると


    ガシッ


    「えっ…?」

    何かに掴まれた。

    261: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 15:57:59.53 ID:yXJhOjA60
    …と思ったら剥がれた部屋の壁のベニヤ板が俺の左腕に引っかかっていた。
    「なんじゃ!!!破ァッ!!!」
    と力を入れるとベリバギャッッッ!とベニヤが折れて何とか脱出。

    そこで外に出た俺たちに先輩が一言

    「びっくりした?ww」

    この時は正直言って殺意芽生えたね。
    「は?殺すぞこのクソガキ」って感じだった。
    マジでベニヤ怖かった。

    262: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 16:03:11.06 ID:yXJhOjA60
    「ま、帰るか」ってことで車に戻り後部座席に同級生と後輩をのせ、俺と先輩が乗ろうとしたときそれは起こった。



    バタバタバタバタンッッッ!!!!!!!!



    俺「…!!??!??!?!??」



    ものすごい勢いで、しかも連続でドアが閉まる音がした
    音から察するに内側の木製のドア…

    今日は無風だ
    風で閉まるとは考えにくい、しかも全部同時に

    263: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 16:03:44.42 ID:yXJhOjA60
    俺「…!!??!??!?!??」



    ものすごい勢いで、しかも連続でドアが閉まる音がした
    音から察するに内側の木製のドア…

    今日は無風だ
    風で閉まるとは考えにくい、しかも全部同時に


    俺「せ、先輩…聞きました…?」

    驚いて目を見開いたまま無言で頷く先輩

    俺たちはマッハで車に乗り込み、ものすごい勢いでその場をあとにした。
    もうちんこ縮み上がって小便ちびりそうになった

    帰りの車の中は「うわぁーやべえやべえやべえ!!!」とか「ついてきてないかおい!」とか「ドッ、ドドッドアが…!」そんなこと言ってた気がする。

    264: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 16:13:59.71 ID:yXJhOjA60
    次の日の早朝

    先輩から電話が来た

    先輩「なぁ、念のため確認しにいかないか…?」

    俺「え…あそこにですか…?」

    先輩「本当にドアが閉じたのかどうかさ」

    俺「んー、明るいしいって見ましょうか…」

    ってなわけでもう一度廃ホテルに行くことになった

    265: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 16:15:27.95 ID:yXJhOjA60
    先輩が車で迎えに来てくれて、20分くらい走らせるとまたあの建物が見えてきた。

    俺「うわー、明るいのに怖いですねここ……あれ?」

    ここで俺は違和感を感じた。
    なんだろう…


    俺「あ……あ……」


    気づいてしまった

    俺「せ、せせせ先輩…」




    俺「昨日の夜俺がブン投げたドアが元に戻ってます…」

    266: 本当にあった怖い名無し 2013/05/28(火) 16:17:16.77 ID:yXJhOjA60
    洒落にならないくらい怖い話しではないかもしれないけど、マジで小便出そうになった
    いま思い出してもブルッとくる

    もちろん車を止めずにそのまま走り去りましたよ笑

    4番目の部屋に入ってたらどうなっていたんだろうなーと今でも考えるときがある。

    300: 本当にあった怖い名無し 2013/05/29(水) 20:35:03.17 ID:FRvHfoFA0
    大学生の頃、電柱になる夢を見た。
    見える景色は地元の見覚えのあるが少し違った場所だった。
    私はただそこに佇み犬の散歩をする人、腰の曲がったお婆ちゃん、ただの通行人を
    眺めて一日が終わり、また次の日も同じように一日が過ぎていくだけ。
    現実の睡眠時間は7時間程度だったが、その夢の中では一生とも呼べる程長く退屈な時間だった。
    その夢の終わりは工事で電柱の場所が変わって私は居なくなった、という結末でようやく私は解放された。

    301: 300 2013/05/29(水) 20:36:40.10 ID:FRvHfoFA0
    目が覚め、いつもの様に学校へ行き、帰りに夢に出て来た場所へ行ってみると夢で私だった電柱はなく
    幅1m、高さ2mくらいの鳥居らしき物と密接した一人二人くらいしか参拝していなさそうな1畳くらいの社があった。
    中には木の机とお供え物の大福、住宅街には違和感のある菱形の白い紙が連なっているのが巻かれた黒く焦げた大木があった。
    ふと思い出した。以前ここへ来た事がある。何度も来た事がある。大木を見ていると記憶が蘇ってきた。
    小学校低学年の頃、毎日のようにその小さな社へ通い、机の引き出しにあった小銭をくすねてた事、
    そして・・・・何故そこへ行かなくなったのかも思い出した。
    小学校の帰り道に落ちていたライターを手にし、木に巻かれている菱形の紙を燃やしたからだった。
    紙に火が点くと勢い良く燃え、幼かった私は怖くなり逃げてしまった。
    その後、そこへは足を運ばなかったからどうなったかも知らずにいたけど、木も燃えてしまっていたんだ・・・。
    夢は私への戒めだったのかも知れない。

    325: 本当にあった怖い名無し 2013/05/31(金) 12:55:18.45 ID:XsUvQ7Gt0
    おい、暇だったんでまとめサイト見てたら、なんかエレベーター降りたら空が真っ赤で、街並みは真っ黒で、音が全然しなくて、って話が載ってるじゃないか!w
    俺、一昨日凄く似た夢見たんだけどww

    俺は今、団地の五階に住んでる。
    夢の舞台は、自分の住んでるその団地。
    買い物を済ませて、自宅のある棟に入る所から夢は始まった。
    そのままエレベーター前に着くと、何故か小学校の時の担任の先生(ちなみに凄い嫌な先生だった)が居た。
    夢の中の俺は、担任が居る事に疑問を抱かず、「久しぶり、元気?」とか世話話。
    二、三言会話したところで、エレベーターが到着したので、先生に別れを告げ、乗り込んだ。
    エレベーター内は、特に変わった事は無かった様に思う。
    しかし、五階に到着、エレベーターから下りると、昼間なのにフロアが暗い。
    エレベーター脇の窓から外を見ると、赤一色で塗りつぶされた空、立体感がなく、黒一色で染まった街並み、そして、人や車の音はもちろん、風の音すらしない。
    怖くなって、扉が閉まりかけたエレベーターに慌てて飛び乗ると、勝手にエレベーターが上に動きだし、すぐに停止。
    いつものエレベーターの音声とは違う声で『五階です』という声が聞こえた
    …って所で目が覚めた。

    そんな話を昨日、同じ職場の、小学校からの友達に話したら、その担任が数年前に事故で亡くなっていることを知らされた。
    ちょっと不思議な気分になって、怖い話系のサイト回って、このスレの存在を初めて知り、まとめサイトも初めて読んでたのだが…
    何か合致する部分が多すぎる。
    怖いけどテンション上がってきた。

    326: 本当にあった怖い名無し 2013/05/31(金) 13:24:39.20 ID:XbMSfzq0O
    >>325
    なんか始まりそうだな

    338: 1/8 2013/06/01(土) 05:47:29.35 ID:Q1qKunS70
    黒い影
    今から6~7年前くらいの話。
    当時学生で免許とって3、4ヶ月くらい。車を使った遊び(軽い遠出)を覚えて楽しくてしかたなかった。
    そして当時仲の良いグループのうち、俺の車に乗って男女四人で遠出しようって事になった。

    簡単にメンバー

    T男
    A子
    B子(霊感メンヘラ)←重要

    特定怖いからどこに遠出したかは書かないけど、無事に地元まで帰ってきた。
    夜12時くらいだったかな。皆結構くたくたに疲れててさ。
    帰るのめんどくさくなってB子の家に泊まろうってなった。

    339: 2/8 2013/06/01(土) 05:48:09.46 ID:Q1qKunS70
    まぁ若い男女が夜中に一つ屋根の下に集まったら修学旅行みたいなテンションになって、やっぱりハイになるじゃん?
    皆疲れてるはずなのに、異常なテンションで肝試ししようってなった。
    目的地は近くの小学校。夜道を散歩して普通に帰ってくるだけ。
    この時点で時刻は丑三つ時だったと思う。

    最初は夜道(田舎だから周りは田んぼで虫の音が聞こえてる)を皆で「こえーwww」なんてふざけながら小学校に向って歩いてた。
    そしたら妙にテンションが高いT男とA子が、いきなり手を繋いで、二人で歌ってスキップしながら小学校に入って行っちゃった。

    俺「おい待てって」

    T男・A子「らんらんらんらん♪」←聞く耳なしで闇に消える。

    俺「・・・うわ、あいつら学校入っちゃったよ。まずくね?」

    B子「もう帰りたいんだけど・・・」

    俺「めんどくせぇけど呼び戻さないと。行くぞ。ほれ。」

    B子はずっと何かに怯えてて、おれの袖をずっと掴んでいた。(かわいくないので全然嬉しくなかった)
    今考えたら学校の門が開いてるのが不思議なんだけど、俺たちは普通に校庭にズンズン入っていった。

    340: 3/8 2013/06/01(土) 05:48:52.50 ID:Q1qKunS70
    校庭を見回すと、隅の方にA子を発見。T男がいない。

    俺「あれ?T男は?」
    A子「おしっこだってwwww」
    俺「wwwwwww」

    ??「おっ、おっ、」

    俺・A子「!!!!???」

    いきなり遠くからおっさんの声がした。遠くから聞こえたはずなのに耳元で言われた様な、低くて語りかけるような声。
    うまく説明できないけど語りかけるような声じゃ届かない距離から聞こえたと思う。妙な声だった。

    俺「いま・・・」
    A子「おじさんの声した・・・?」
    俺「やべえ、早く帰ろうwww」
    A子「ちょっとえぇ、怖い」

    A子が俺の後ろに隠れる。(こっちは可愛い)

    T男はしょんべん終了したらしく、ふざけて校庭を走っている。
    ここでB子の様子がおかしい事に気付いた。

    343: 4/8 2013/06/01(土) 07:01:25.11 ID:Q1qKunS70
    俺「どうしたの・・・?(苦笑い)」
    B子「・・・いる・・・いやだ・・・」
    俺「あ?」
    B子「いるからぁぁぁぁぁぁ!!!!いやだからぁぁぁぁぁ!!!!」

    突然B子が発狂して泣き叫ぶ。俺の袖掴んだまましゃがみ込んで、尋常じゃない力で引っ張られた。

    B子「いやぁ!!やだぁぁぁぁ!あああアアあああ!!!!!いる!いる!いる!」
    俺「あだだだだだだだだだ、ちょ、痛い痛い痛い」

    俺はずっと苦笑いしてたんだけど、A子の表情見ると真っ青になって真顔でB子を見つめてた。
    この瞬間、「あ、これマジなパターンだ。アカンやつや」と思った。
    とりあえずここから出ないと。俺はひっぱられてる左手でそのままB子の右腕をつかんで無理矢理立たせた。

    B子「いやぁぁ!いきたくない!そっちいきたくない!!!いるから!あぁぁぁああああ!!!」
    俺「T男!!ふざけんの止めて手ぇかせ!!」
    T男「え?どういう状況?」
    俺「お前B子の左腕もて!ひきずってくぞ!」

    B子は足を突っ張って抵抗したけど、男二人の力で無理矢理出口に歩いてく。

    俺「ほら!腕くんでっから!!怖くないから!」
    B子「あ!きた!きたぁぁぁぁぁ!!」

    B子「ゔあっ・・・」

    B子は白目を向くと、顔を上に向けて気を失った。
    俺たちは急いでB子をひきずって学校から出た。

    344: 5/8 2013/06/01(土) 07:04:03.85 ID:Q1qKunS70
    学校からでると、泣いてはいるが、B子は正気を取り戻した。

    B子「怖かった・・・本当にいたんだもん・・・」

    俺・T男「ゼェ、ゼェ・・・」

    とにかく帰ろう。誰からともなく俺たちは無言でB子の家に向って歩き出した。
    もう大丈夫だ。
    安心すると、最後尾の俺の後ろから足音が聞こえた。もしかして、ついて来た・・・?

    (ざっ・・・ざっ・・・ざっ・・・)

    絶対に振り向いちゃ駄目だ。そう直感すると、あろう事かB子が振り向こうとしていた。

    俺「振り向くな。」
    B子(ホラー映画の様にゆっくり顔を後ろにまわそうとする)
    俺「振り向くなってっつってんだろ!!!!」

    女の子に怒鳴ったことなんてなかったけど、思わず怒鳴るとB子は振り向きかけていた首を急いで前に向きなおした。
    B子家についてから詳しく聞くと、B子をひきずってる時に、子供の霊がB子に向ってきたらしい。そしてB子と重なった瞬間、一瞬意識がとんだのだ。と。

    一通り話を聞くと皆一斉に睡魔が襲ってきたようで、B子の部屋で雑魚寝して朝を迎えた。
    すると誰かに見られている気配で俺だけ目が覚めてさ。3時間くらいしか寝ていないのに。
    その瞬間、B子の家に
    「ドォン!!ドォン!!」
    ってすごい音が響いて。本当にすごい力で壁をぶっ叩いてるような音。なのに皆起きない。

    俺は怖くなって布団に頭を突っ込んで指で耳栓して無理矢理寝た。
    昼くらいに起きると皆おきてて、凄い音はやんでいた。あの音は何だったんだろう?

    345: 6/8 2013/06/01(土) 07:07:19.59 ID:Q1qKunS70
    んでまぁこれで終わりじゃないんだ。次の日もあろうことか、アホな俺たちは昨日の肝試しの件で盛り上がってしまい、
    幽霊がでるっていうカラオケ店に行く事にした。まぁ若気のいたりといいますか。

    んで受付をすませて、誰も客がいないのに幽霊がでる部屋にドンピシャで通された。
    受付の人狙ったんじゃないかって思ったね。

    とりあえず普通にカラオケしてると、噂通りにまず電球がチカチカしだした。

    「本当にチカチカするんだね・・・」と皆一斉に暗い顔になりつつ、料金分は歌いたいという気持ちがあったからとりあえず無理矢理カラオケを楽しんでいた。

    346: 7/8 2013/06/01(土) 07:11:31.49 ID:Q1qKunS70
    するとT男とB子が同じタイミングで一斉にビックリした顔でのけぞった。
    打ち合わせしたんじゃないか?って疑いたくなる様に同じタイミングで。

    T男・B子「っ!!!!!!!」
    俺・A子「・・・えっ?」

    T男「え!?Bちゃん、今のそう?うわ俺初めて見たわ・・・」
    B子「うん・・・今いたね・・・」
    どうやら黒い影が部屋の窓から「にょきっ」って感じで一瞬除いたらしい。

    それからというもの、俺が歌ってる時とか、曲選んでるときとか、B子はずっと俺の後ろを真顔で見てた。正直勘弁してほしかった。

    俺「あのさ、なんかいんの?」
    B子「なんでもない。」

    ずっとこの調子で見てきた。カラオケ終わってからB子に再度確認すると、
    俺のうしろにずっと黒い影が立っていて気になっていたとの事。

    347: 8/8 2013/06/01(土) 07:13:14.26 ID:Q1qKunS70
    そのことがショックだったせいなのか、幽霊のいたずらかは分からないけど、車にみんなを乗せ、カラオケから出た直後の信号で
    赤信号なのに・・・気がつくと俺は無意識に普通に右折しようとしてアクセル全開で突っ込んでいた。

    クラクションをならされて我にかえって、思いっきりブレーキを踏んだ。

    ぶつかりそうになった車の兄ちゃんに「気いつけろやボケが!!」って怒鳴られた。

    その後は何事もなく、皆家まで送り届ける事ができた。本当に事故らなくてよかった。
    今は呪われたなんて事もなく、皆普通にすごしています。B子はメンヘラのままだけど。
    事実をそのまま書いたからオチがなくて申し訳ない。
    霊感のあるメンヘラとはあまり遊びたくないなぁと思うきっかけになった俺の恐怖体験です。
    霊感のああるやつがおかしくなるとシャレにならない。どうしていいか分からないし。

    長文駄文失礼しました。

    362: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:10:53.09 ID:7MyWx6Us0
    さっき見た夢の話なんだけど怖かったから書いてみます

    363: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:12:59.58 ID:7MyWx6Us0
    まずは高校の頃の同級生たちとデパートみたいなところで鬼ごっこしてる場面から唐突に始まる
    鬼は俺
    で、普通に遊んでるんだけどみんな俺を見たら走ってロッカー(掃除用具入れ?)に逃げ込むんだよね
    なんか不思議だと思いつつも楽に捕まえられるからラッキーて感じ

    364: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:15:54.26 ID:7MyWx6Us0
    でそんな感じで3人程捕まえたあたりからいよいよこの夢の本題に入るんだ
    鬼ごっこしてる最中にある友人(恐らくこれも高校のときの同級生だろうけど、そいつだけ名前も顔も思い出せない。イメージは悪友って感じを受けた)が、
    スマホ取り出して俺に画面を見せてくれた
    それを見るとデパート内の監視カメラの映像が見れて、みんながどこににげてるのか丸分かりなわけ

    365: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:18:48.95 ID:7MyWx6Us0
    でそのあとはその監視カメラアプリでさらに3人程捕まえてから場面が変わる
    ちなみにデパートといっても外の広いエリアで主に鬼ごっこしてた
    俺たち以外に人はいなくてどこからかは忘れたけど鬼ごっこやめるころには夜になってた
    場面はそこから変わって小学校に集団登校するところに移る
    多分自分も小学生に変わっていたのかもしれない

    366: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:21:27.88 ID:7MyWx6Us0
    まあ高校生から小学生に変身したけど、アプリを見せてくれた悪友と他の児童たちと集団登校してるみたいなんだよね
    あの監視カメラアプリに興味があった俺は悪友にそのアプリ欲しいって頼んだら、登校中に道路脇にある水色の軽自動車に連れて行ってくれた
    でもおかしいんだよね、外から見ても助手席に女の子のミイラが座ってるのに誰も無反応
    窓にスモークとかかかってないからわかる

    367: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:25:38.00 ID:7MyWx6Us0
    そんなことを考える間もなく悪友は軽自動車を開けると後部座席から小さな鍵(おそらくメモリースティック?)を拾い上げて素早く俺のスマホにアプリをダウンロードすると、
    またその鍵を戻してドアを閉めて登校しだした
    小学校に着くと花壇とか小さな池とかに変なプレートがことごとく置いてあるんだよね
    たしか植物は哲学的で生物は有機的とかいう意味不明な、でも学問に関係するであろう言葉が、たくさん

    368: 女装 【Dcampus1368944134174402】 2013/06/01(土) 13:28:49.95 ID:7MyWx6Us0
    でアプリ開いたら全世界の監視カメラが覗ける
    でアプリユーザーは他にも居るらしくて、アプリに掲示板もついてきたけど、基本的には監視カメラで覗いた着替えシーンとかを自慢する場所みたいだった
    でもあがってる画像は全部デブスw

    でここでこの夢は終わった
    以上で終わりです
    スレチかとも思ったのですが忘れないうちに書きたくて書き込ませていただきました
    また明日も夢の続きを見るようなら書こうかと思います

    駄文失礼しました

    400: 1/5 2013/06/02(日) 16:45:05.23 ID:bd4164+B0
    幻の演劇
    長文書き馴れてなくて申し訳ないが、実体験をひとつ。
    俺は芸術系の大学に通ってるんだが、そこで体験した話。

    夏の初めくらいの時期だったかな?
    舞台学科の友人と夕飯に行く約束をしていたんだが、友人がまだ授業があるとかで俺は一人自分の学科棟で暇をつぶしてたんだ。
    六時過ぎたころ、校内放送が流れた。

    「本日六時半より、C棟二階・stadio-cにて舞台学科によります演劇が行われます。入場無料です。」

    結構雑音混じりの放送だったのでちゃんと聞き取れなかったが、おおよそそういった内容だった。

    401: 2/5 2013/06/02(日) 16:45:46.55 ID:bd4164+B0
    そういう演劇だとか、パフォーマンスだとかはしょっちゅう学内で行われていたので、今日も何かやるんだな程度にしか思わなかった。
    演劇ならたぶん二時間かからないくらいだろう、ちょうど暇つぶしになる。
    長いようなら途中で抜ければいい。そう思って見に行くことにした。

    大体演劇っていったら入口に受け付けがあって、芳名帳とパンフレット、他の演劇のチラシなんかが置いてあるものだ。
    しかし、俺がスタジオまで行ったときには受け付けはあるものの、受付係がおらず、芳名帳があるだけだった。
    もう始まってしまったのか?と思ってとりあえず芳名帳に名前だけ記入した。

    402: 3/5 2013/06/02(日) 16:46:17.51 ID:bd4164+B0
    中に入ると演目は始まっていて、席はほとんど埋まっておらず、端っこの方に数人ばらけて座っているだけだった。
    とりあえず通路側・後ろ寄りの席に座って見始めたはいいものの、何とも言えないつまらない内容だった。
    サイレント映画みたいな無音の劇で、延々と戦時中の一家の一日を演じているだけ。
    あ、もんぺを履いていたし日本国旗の小さい旗があったから戦時中だと思ったんだけど、もしかしたら違ったかもしれない。

    403: 4/5 2013/06/02(日) 16:46:54.53 ID:bd4164+B0
    俺は早々に飽きて居眠りをしてしまったのだが、七時すぎたくらいに友人からのメールで携帯が震えて目が覚めた。
    授業がもう終わったとのことなので、演劇は終わりそうにないが途中退場して待ち合わせ場所に向かうことにした。劇は一家の飯のシーンだった。

    友人と合流し、早速さっきの演劇の事を話題に出したのだが、友人曰く今は演劇をやってるはずがない、そもそも放送なんて流れてなかったと言われて驚いた。

    「明日は俺の学科のやつがあのスタジオでパフォーマンスするから、今は事前準備で扉閉まってるはずやで」
    「じゃあ俺リハとかにもぐりこんでしまったんかな…?」
    「さあなあ」

    404: 5/5 2013/06/02(日) 16:49:37.72 ID:bd4164+B0
    あまり友人は興味なさそうだったので、そこで話題は終わってしまった。
    俺は翌日のパフォーマンスとやらを見に行ったが、ダンスパフォーマンスのみで演劇ですらなかった。
    あの放送を聞いたという人もついぞ見つからないままだ。
    俺はいったい誰の劇を見に行っていたのか、いまだにわからない。

    割とよく心霊現象が起きる大学なんで、これもその一種なのかもしれん。
    怖いというか不思議だなーと思ってたが、人に話すたびに怖い怖い言われるのでカキコしてみた。

    408: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 20:02:17.85 ID:OE3qug8qO
    >>404
    不思議で面白いな
    他に大学での不可思議な話(噂とか人の体験でも)無いかな?
    良さげなのあったら是非聴きたい。

    410: 1/3 2013/06/02(日) 20:29:36.77 ID:bd4164+B0
    >>408
    実体験じゃなくて噂とか人から聞いたちょっとした体験しかネタがないが、それでもいいなら…

    うちの大学は毎年学園祭でワンフロア全部使ってのお化け屋敷が恒例のイベントでな。
    それがまた毎年何かしら不可解な出来事が起きるので有名。
    一応作業開始前と撤収後に神主様にお祓いをしてもらってるんだけど、前回の学祭でもいろいろあったらしい。

    そのうちの一つで、俺の友人が体験したらしい準備期間中の話。
    その日も例年のごとく大人数で夜作業時間ぎりぎりまで準備作業を行っていた。

    411: 2/3 2013/06/02(日) 20:30:42.83 ID:bd4164+B0
    大方は自分の荷物を持って外付けの階段から一階まで降りたんだけど、先生と残り数名は機材確認してから全員で一気にエレベーターに乗り込んだ。
    エレベーターの扉を閉める前に先生が

    「おーい、もう誰もおらんなー?」

    とフロア全体に響くように声をかけたところ、

    「はーい!いまーす!」

    と奥の教室から声が。
    一応フロアの電気を落とす前に先生が確認に回ったはずだが、確かに誰かの声がした。

    「俺、確認してきます!」

    そういってエレベーターの手前の方にいたA君がフロアの確認に行くことに。
    しかし、走って出て行ったA君がいつまでも戻らない。

    412: 3/3 2013/06/02(日) 20:32:44.33 ID:bd4164+B0
    仕方なしに先生がフロアの確認に回るも、返事をした生徒も、A君もいない。
    先に階段で降りてしまったのか?と首をひねりつつもみんなで一階に降りると、そこにはA君の姿が…

    「お前先行くなら声かけてけよ!みんなエレベーターで待ってたんやからな!」
    「えっ、俺みんなと一緒に階段で降りていきましたけど…」

    他の生徒に聞いても、先に一階に下りた生徒とA君はずっと一緒に居たとのこと。
    そしてエレベーター組に確認すれば、A君は自分たちと一緒に居たという。
    しかもさらに話を聞くと、先生がフロアに向かって声をかけた時、返事が返ってきたという人が半分、何も聞こえなかったという人が半分……

    作業時間過ぎていたので長々と検証もできず、どっちに居たA君が本物で、声の主は誰だったかわからず仕舞いだそうです。


    あとは細々とした心霊現象的なことが毎年起きるらしい。

    415: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 21:10:59.48 ID:OE3qug8qO
    >>412
    大学の話感謝!
    辻褄を考えるならエレベーター組にいたA君が別のものなんだろうね。
    エレベーター組と一緒にA君が下に降りて、階段組のA君と出会う…というのは怪異的にはイカンことなのだろうか?
    強堅な異常じゃなくてこのあやふやな感じがやっぱり良いな
    再度感謝。

    417: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 21:17:31.31 ID:bd4164+B0
    >>415
    ドッペル的には遭遇したらまずそうだが、怪異的にいかんのかな…?
    でもまあいかんかったからエレベーターから出たんだろうけど、
    そもそもA君に化けてたやつは何がしたかったんかわからんなー

    強烈な話したいんだが俺は零感だからな…今度お化け屋敷委員だった友人に話聞いてくるぜ

    413: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 20:54:15.02 ID:7NSafwlC0
    面白い~不思議な学校だなー

    416: 本当にあった怖い名無し 2013/06/02(日) 21:12:46.66 ID:bd4164+B0
    >>413
    山の中腹に墓と隣り合ってあるような大学なので、いろいろ曰くがあっておもしろい&怖いよ

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年04月29日 23:28 ID:bZb0dDz80*
    自殺志願者にマウンティング説教しまくった挙句に嫌韓ネタで〆、か
    事故ったことに同情してやる気も失せるな
    2  不思議な名無しさん :2019年04月30日 00:26 ID:6AhO2qRg0*
    「初カキコ...ども」が衝撃的すぎて他のやつ全部吹き飛んだ。あのコピペ以外にこんなこと言うやつ本当にいるんだな。
    3  不思議な名無しさん :2019年04月30日 01:13 ID:fvDExviD0*
    あのコピペ真似たシャレだろ。
    4  不思議な名無しさん :2019年04月30日 01:44 ID:38RCXnyx0*
    半島ネタはマジっぽく見えるから怖い
    5  不思議な名無しさん :2019年04月30日 02:01 ID:6AhO2qRg0*
    どうみてもシャレじゃないだろ
    6  不思議な名無しさん :2019年04月30日 04:39 ID:Fup9i5JF0*
    う~ん。
    他人の夢ほどつまらない話はないな。
    7  不思議な名無しさん :2019年04月30日 05:12 ID:A3CjGkBK0*
    幻の舞台…まさか紅天ny
    8  不思議な名無しさん :2019年04月30日 05:58 ID:dDUxgSpO0*
    ※6 同感。ダラダラ夢の話されてもなぁ。
    おもしろいのは猿夢とどっかのまとめで読んだ猿夢みたいな話。また読みたいんだけど内容すら忘れて調べようがない。
    9  不思議な名無しさん :2019年04月30日 08:42 ID:xCHDO.Yl0*
    「初カキコ…ども」が流行ってたのかと思ったw
    10  不思議な名無しさん :2019年04月30日 11:33 ID:ym.MvIt50*
    俺「うわあああ!」
    先輩「チクショー!どうなってんだよ!」
    みたいなくっさいラノベ口調のセリフある話はその時点でなんか読むのやめてしまう
    11  不思議な名無しさん :2019年04月30日 12:02 ID:xCHDO.Yl0*
    米10
    ちくしょう!
    ってリアルで言ってる人聞いたことないな、そういや。
    「ちっくしょおおおお!」(ドッヂボール当たったとか鬼ごっこで捕まったとかの小学生)
    「くしょおお!」(兄弟喧嘩又は親におちょくられた幼児)
    くらいか。
    口語と文語の隔たりって、実は今も有るのかもだな。
    12  不思議な名無しさん :2019年04月30日 12:32 ID:zL3kPyWH0*
    長々書くやつに限って力量が足りてないんだよなぁ
    13  不思議な名無しさん :2019年04月30日 12:33 ID:txmC1M.y0*
    十数年前に廃墟ラブホテルで女性の首つり死体発見した人がいたな。
    幽霊に遭遇するより嫌だわ。
    14  不思議な名無しさん :2019年04月30日 15:24 ID:cFIFrDbC0*
    墓の隣って名古屋にある大学思い浮かぶけど、ホラー話聞いたことないなあ
    15  不思議な名無しさん :2019年04月30日 15:56 ID:.b0xDF3F0*
    創作じゃないなら題名もハングルだろうと
    16  不思議な名無しさん :2019年04月30日 15:59 ID:.b0xDF3F0*
    作り話感満載なのはは載せるときに弾いてくれよ
    17  不思議な名無しさん :2019年04月30日 22:25 ID:4hQGJi2D0*
    412って入れ替わってね?
    18  不思議な名無しさん :2019年04月30日 22:52 ID:xCHDO.Yl0*
    死にたいって人は仲間なんか募らないで、ある日ふらり、と死を選ぶ。
    自殺志願サイトにいるのは、死にたいんじゃなくて、誰かにコロしてもらいたい人だ。
    一緒に死にましょう→相手が手段考えて相手が準備して乗っかる→便乗自殺→もし助かったら自殺幇助なり過失致死が適用されるサツ人→だから死にたい人は一人で逝く。

    と、ひねくれ者の検事が言ってたわ。
    だから自殺志願サイトが自殺誘発サイトだったとしても、じつは集まった日本人じゃない何者か達がコロし合いしてただけかもよ。
    19  不思議な名無しさん :2019年05月02日 04:59 ID:kdvZpxrK0*
    ウヨ松さんってこの頃からいたんだな。
    20  不思議な名無しさん :2019年05月03日 01:55 ID:FzIFJKpP0*
    >>11
    俺普通に使うし中年ぐらいの人なら使う人いるよ
    21  不思議な名無しさん :2019年05月06日 16:46 ID:PGwWQFJc0*
    これ本当の話なんだけど私の母の話です。

    幼い頃、新宿にある団地に住んでたらしい。
    団地の前には、小さな公園とかあったみたいで。
    よく遊んでたんだって。
    それで、その日もいつものように遊んでたら知らない男の人に話しかけられたの。
    なんて話しかけられたかは覚えてないらしいんだけど、暗いけど悪い人では無さそうな人だったのは覚えてるらしい。
    ついて行こうとしたら、階段を降りてきたお父さんに大声で呼び止められて。
    お父さんが「どちら様ですか?」って聞いたら大量の汗流してその男の人は逃げたんだって。

    その1週間後に、お父さんがテレビ見て叫ぶから何どうしたの?って聞いたら
    テレビに映る男の人を指差して言ったの。
    「この人…お前を連れて行こうとした奴だよ」

    私の母は笑いながら「その人宮崎勤だったんだよね〜」って言ってた。
    何よりも笑いながら話す母に背筋が凍った話ね。

     
     
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